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はてなキーワード: 成仏とは

2023-08-22

anond:20230822033612

三途の川を渡れるように集まった衆生に引導を渡して回る、これがお渡し会だよ

この会合があることで集いし衆生は無事に成仏できるってわけ

お渡しする側には高度な介錯スキルが求められる上、危険を伴うから、あまり大々的には行われていない

から君が知らないのも無理はないね

ちなみにこの増田三途の川は渡ってるんだけど、100%完全に成仏できたわけじゃないからこうして言霊を残せてるってわけ

具体的には、僕=アイカツという宗派檀家が、松、木、という2名のアイカツ宗派の僧へと向き合って法話による解脱を試みている段階の場面が、この日記に描かれているんだよ

2023-08-19

織田信長地獄で苦しんでるイメージ無いの凄いな

坊主山ほど殺した紛れもない仏敵なのに高野山に墓があるし、地獄いじめられたり成仏できずに苦しんでるイメージもない。

極楽に居るイメージもないが、地獄に落ちても第六天魔王とかで君臨してそうイメージしか無い。

紫式部なんか源氏物語書いたって理由だけで成仏できてないだの地獄に落ちただの観音様の化身だの好き放題言われているというのに、やっぱ第六天魔王名乗っとくもんだな。

2023-08-16

下方婚増田

誰かが賛同してやれば満足して成仏すると思うんだが

なぜ誰も見て見ぬふりなのか

2023-08-11

前に居たTRPG界隈で嫌だったこ

お盆から成仏させてほしい。

この場所RPが怖くなって、きっといつかこの人たちとも楽しめると思って頑張ったけど結局無理だったこと。

思えば別にこの環境に居る必要はなかった。もっと上手い断り方を思いつけばよかった。後悔が大きいが仕方がない。

とにかく成仏したいから書き出させてほしい。

・このPCだったら○○って言いそうと声に出す

今打ってるんだから心の中にとどめといてくれ!

1度だったら解釈一致嬉しい~ってなるけど何度もされたらじゃああなたRPしておいてくださいます?て思う

RP邪魔をしてる自覚を持ってほしい

・○○だから(その行動は)意味ないんじゃない?他それに近い言動

その上でこう考えてこういう行動しています。て一々言わないとだめか?言った方が良いんだろうけども、聞き方を選んでくれたら嬉しかったな

時間を掛けてそのキャラのことを考えて選んだ言葉のその意味を考える前に意味が無いと言えるのか、と絶望した。

あっこの行動じゃないんだ~とか言われるのも苦痛だった

RP中に他のコンテンツの話をし始める

音が混雑してつらかった。後から気づいたことだが私はテキセ中に会話されると混乱してしま性質らしい。

やめてと言えたらよかったが、自分RP時間がかかっているせいで会話が始まってるので止められず、混乱しまRP時間が延びる…という状態だった。

願うなら見守ってほしい。ツイッターならしてて良いし、今話していい?と一声を掛けてくれたら嬉しかった。

・卓中に思い出話をする、他の卓と比較をする

散々言われている事な気がする。今この物語を楽しんでいるのにどうして?と思う。

その度に「その話終わってからまた聞かせてね」と言った。何か間違ってますか?

・PL1の発言をPL2がRPする

どうして?それ今私が思いついて相談したら「じゃあRPしとくね~!」と言われた時の

どうして?という感情じゃあRPしとくね~!って何?頼んでないししろとも言っていない。

その上自分の発想はRPせず、進行に必要動作だったので代わりにRPして間違っているよ!とだけ指摘されるあれなんだったんだろう?

じゃあ早くRPしてよ~!!?


あの環境バラバラになった。たった一人の人物を中心にケサランパサランのように繋がっていた縁だ。

そもそも私はこういうコミュニティが嫌いだった。宗教的コミューンみたいだとずっと思っていた。

一人が一人を笑えば、周りもその人に合わせて発言をする。

そういう所が嫌いだった。許せなかった。私にとっては経験体験を阻害される環境だった。

2023-07-21

映画ダンジョンズ&ドラゴンズアウトローたちの誇り」特筆する点

なんか誰も書いてないっぽいので書いておく。

ネタバレなので未見の人で観る予定がある人はこれ以降は読まないでほしい。






映画館でみんな終わるとき泣いてたよ。

オレも泣いていた。

それはね、主人公エドガンの妻のジアのためなんだよ。

エドガンは妻を蘇らせるためにメチャクチャ苦労して命を懸けていろんな冒険するわけなんだけど、

結局は妻は蘇らない。

なぜかって、ホルガを蘇らせるためにアイテム使っちゃったから。

でもさ、これには理由があるんだ。

エドガンの娘のキーラは、もう何年もホルガと一緒に暮らしていて、母と娘のような関係になっていたんだ。

妻のジアが戻ってくるのはいいんだけど、ホルガを押し退けてまで戻るべきではない。

ここが重要伏線なんだけど、

その判断は、エドガンの夢で**事前に**行われているんだよ。

ジアはエドガンの夢に出てきて「過ぎたものは行かせてやりなさい」みたいなことを言ってる。

これはもちろんエドガンの深層心理的に妻よりも、ホルガ存在のほうが大きくなっているということもあるだろうし、

(ひねくれた見方をすると、主人公が妻を忘れることの言い訳をしているとも取れるんだけど)

ファンタジー世界としては、**本当に妻の霊魂が**「私のことはもういいから、いざというときホルガのほうを優先してね」と言っているということだ。

ジアの「自分の命よりも娘のこれからのことを心配している親心」の表明なんだよ!!!

エドガンが「ジアよりもホルガと娘の関係を優先するという判断を内心でしている(ジアならたぶんこう考えるだろう)」ということの心理表現なのかもしれない。

これだけでも泣けるんだけど、

主人公エドガンが妻の気持ちを汲み取って、ホルガを生き返らせるところで映画館にいた人全員泣いていたと思う。

「ジア、お前の気持ちはわかった。悲しいが、お前の意思尊重するぜ。そしてこれがオレの娘をこれから守っていくという決心だ」

ホルガとしては「私なんかを蘇らせやがって、お前の妻はどうしたんだよ」と思っているが、

ここまでホルガキーラ関係を描いてきた映画としてはこれしかない結論だ。

娘のことが心残りで現生に留まっていたジアの魂も、ここで本当に納得して死ねたんだな、ということかもしれない。

ぜんぜん「成仏」という概念がないはずのファンタジーなんだけど、実質的成仏している。

ジアの自己犠牲、そして死んだ者が死んだ者として役割をまっとうするという点。

これをもってしかダンジョンズアンドドラゴンズという映画は成立しない。

いろいろあって死ぬほど苦労して、スペクタクルなこともあったけど、一番重要なことは「愛していた死んだ人間を生き返らせること」じゃない。

未来を娘が健やかに生きていく、そしてホルガとの関係性なんだ。

これから生きていくこと、人とのつながりを大事にしようぜって話なんだよ。

この物語全体がジアのための物語なんだ。

死んだ人が本当に死ぬためにはなにをしないといけないのかってこと。

映画を観ている我々も死者の意思を引き継いで生きている。

それはファンタジー世界であろうがフィクションであろうが変わらない。

物語は嘘っぱち、セリフも嘘っぱち、もちろん魔法なんかは存在するはずもない。

でも、この真実が作り物である映画を超えて、胸に迫ってくるんですよ。

娘を愛する母の願い。このメッセージだけは本物の本物だ。

嘘で塗り固められた作品真実を伝えるという、このアンビバレンツさこそがこの映画映画たるところです。

2023-07-14

家族が欲しいなと思った話

私が大人になってから、母はたまに「自分毒親育ちだった」と言うようになった。

もう何年も前に亡くなったが、私にとっては少し偏屈なおじいちゃんしか見えなかったけれど、たまに母が語る。


本当はやりたいことがあったのに女は勉強などするなと女子大に進むことしか許してくれなかった。

勝手に家に芸者をよんでどんちゃん騒ぎをしていた。

かなりの偏食家で、みんなで食べる夕飯のはずなのにおばあちゃんに必ず自分専用の別メニューを用意させていた。


そんなことを、ポロポロと話してくれることがあった。

でも決して感情に任せて私にぶつけるのではなく、わりとコミカルに話してくれる。

私にとっての「おじいちゃんの家での思い出」が壊れないように、上手に話してくれる。


私がまだ子供だった頃、母はなかなかヒステリックだったと思う。

私の軽はずみな一言や行動で感情が一気に昂り、大声で怒鳴り、思わぬ行動に出る。

部屋を散らかしっぱなしにしていると図書館で借りてきた本を捨てられそうになったり。

ランドセル油性ペンテストで取った取ってしまったひどい点を書かれたり。

学校から手紙をかなり溜め込んでしまっていたのがバレて、怒鳴りつけられ物を投げられ3日ほど口を聞いてもらえなくなったり。


原因は全て私だが、母の地雷がどこにあるのかあの頃のアホな子供の私には分からなかった。

些細なことで怒る、そして怒ったらどうしたら落ち着くのか分からない、厄介で恐ろしく思えた。

正直、これが原因で私は親くらい年齢の離れている女の人が少し苦手だった。


でも、もちろん年がら年中怒っているわけではない。むしろ怒っていない時のほうが多い。

料理がうまくて、裁縫もできて、絵もうまくて、映画趣味が良くて、話が面白くて、頭の回転の速い、大好きな母だ。

から、母が「毒親育ち」のイメージがつかなかった。


母は言う。

「私はお父さんと結婚できたか普通になれた。お父さんがすごい」

かにと思った。父は“普通”の人だ。

おだやかで優しくて、家族が大好きで、お酒あんまり飲まなくて、しっかり者で誠実で、たまに天然でおちゃめ。

働き者で、愚痴はほぼ言わず休日は一緒に遊んでくれた。最近では早起きしてコーヒーをいれて掃除をしたり洗い物をしていたりするらしい。

不機嫌なところなんてほとんど見たことがない。普通……じゃなくて聖人だ。


受験期間という誰もがナイーブになる数ヶ月。

私が模試でひどい点を取ったか何かで(そしてたぶんそれを隠そうとしてバレて)母が私の存在をまるっきり無視していた日があった。

家の中がピリついて居心地が最悪な日に帰ってきても、穏やかにかに、けれどちゃんリビングに居た。

これってすごいことだったと思う。仕事で疲れて帰ってきたのに家の空気が最悪だったら収まるまでどこかで時間を潰してきたって良かったろうに、あの嫌な空気を一緒に耐えてくれていた。


「母を怒らせたのは私の落ち度だけど、なにもあんなにヒスんなくても良くない?」と父に愚痴たこともある。

「確かにあれはちょっと異常だと思うよ」と父が言ってくれて、私はそれにすごく救われた。

そうか、あれってやっぱ変だよな。私だけが悪いんじゃないよなってほっとした。


夜中、トイレに起きて自室からそっと廊下リビングを隔てるドアに耳を当てると、母が泣きながら父に相談しているのが聞こえた。

私のことについて相談しているのがわかって心臓が痛かった。

父は寄り添うように母に何かを答えていて、父は私だけの味方じゃなくて家族の味方なんだなぁと思ったのを覚えている。


大人になるにつれて怒られる回数も減っていき、穏やかな家になった。

私は実家を出て一人暮らしを始めて、そしてたまに実家に帰ると仲のいい両親が迎えてくれる。

子はかすがいなんて、たぶん嘘だ。少なくともうちは当てはまらない。私がいない方が両親はきっとずっと仲が良かったろうにと思う。

私がいなかったら母はあんなに怒鳴って泣いて過ごすことにはならなかったし、父も居心地の悪い家に居る必要もなかったはずだ。


それでも、実家に帰ると二人は私を歓迎してくれる。

母は料理を張り切ってくれて、父は「iPadの設定がわかんないから教えて」と私を頼ってくれる。

良い家族だ、すごい。一人も壊れることな暖かい家族ちゃん形成するってすごい。

私には、こんなすごいことできないなと思うようになった。


子供の頃の恐ろしかった母親を思い出す。

怒って泣いて「そんなにお母さんのことが嫌い!?」と叫んで、違う、お母さんが私を嫌いなんでしょう!と言い返したくて、胸につっかえた言葉を言わなくて本当に良かった。

母は私を嫌いだったんじゃなくて、どうしたらいいのかわからなかったんだと思う。

母親だって、ただの一人の未完成人間なんだものね。


私はもう母が私を産んだ年齢を超えてしまっているけれど、独身だ。彼氏が欲しいとも思えなくなった。自分一人で生きるのに精一杯だ。

告白された流れでなんとなく彼氏ができてもしっくりこなくてすぐ別れてしまう。

学生期間が終わって、合コンなどにはいかないもんであまり出会いもなく、思い立ってマッチングアプリを使って婚活してみたことがあったけれど、ヤリモクだとかモラハラだとか奢り奢られやら、育児がうんぬんだとかの情報twitterに滝のように溢れていて何を信じていいのかわからなくなってやめてしまった。父のような穏やかな人を探したいと思ってしまって、比べてしまってだめだった。

会社であまり接点のない人から急に距離を縮められて気持ち悪くなって上司相談をしてなんとか追い払ったこともあった。

あん聖人はどこにもいないんだ。いいなあ、母は。父と結婚できて。心底羨ましい。


そもそも他人に話を合わせたり予定を合わせたりするのが苦手なのもあったし、もう恋愛がとにかくめんどくさいと思ってしまう。楽しくない。

赤の他人から性的感情を抱かれるのが気持ち悪い。というか、その前に手を繋ごうと誘われるのが気持ち悪い。手なんか繋いだら歩きにくいだろと思ってしまう。(実際断ったら文句を言われてかなり面倒だった)

彼氏の家に泊まった時にシングルベッドで一緒に寝ようと言われ、ちゃんと寝たいし狭いから嫌だと断ったら「俺のこと本当に好き?」と聞かれて面倒だった。好きなら強要していいのかい、というか一緒に寝られるほどは好きじゃなかったわごめんね、としか思えないまま床で寝た。

もしかして「男」がダメだったのかも、と思って女の子と付き合ってみたこともあったけれど同じだった。

性的な目で見られるのは居心地が悪いし、手を繋ぐのはやっぱり嫌だった。会話をするときトーンがどんどん下がっていって、喋り方が怖いと言われて喧嘩になったりもした。

そんなことが続き、向いてないなら無理に相手を作るもんでもないなと思ったし、私は人を好きになれないんだなと思い知った。


父も母も、私に結婚しろだとか孫を見せろだとかは言わない。

いい歳をした娘が独身なのって気にならない?と母に聞いてみたら「東京女の子一人暮らしをしてること自体心配だけど、好きに生きて欲しい。我々のことは我々で何とかできるからやりたいことして好きに生きな!」と言ってくれた。孫とか見たい?と父に聞いたら「まずは自分のことをできるようにね」と言ってくれた。

母は自分が受けた不条理人生を私に負わせまいと、毒親連鎖を断ち切ってくれたのだと思う。

父は私の未熟さをちゃんとわかってくれているのだと思う。


こんなできた両親がこの世に居るかい。居るんだよ私には。大好きな両親だ。

大好きすぎて、失ったらきっともう立ち直れなくなってしまう。

実家に帰ると幸せで、美味しいご飯を食べてテレビを見ながらたわいのない話をして笑って。

用意してもらったお風呂に入ってると「こんな大好きなのに父も母もいつか死んじゃうんだよな……」と考えてしまって涙が止まらなくなる。


両親が死んじゃったら私も死んじゃいたい。ごめんなさい、30過ぎた大人の癖にこんなことを考えてしまって。

ああ、だから人は結婚をして自分と生きてくれる家族を作るんだなぁと思う。

いいなぁ、家族粘土とかで作れたら良かったのにな。


追記

ちょっと感傷的になったタイミングでわーっと書いてしまったので、補足というか気になったコメントに関してちょっと追記を。

書いてしまってから、そっか、こんなふうに書いたら親が叩かれるよな……と納得したし、少しほっとした部分もある。

自分では許せていたつもりでも、心のどこかであの頃の自分のやり場のない感情成仏させたいと思っていたのだと思う。

母親に直接過去の話をしても何か得られるものがあるわけではないし、直接傷つけたくもなかったから、知らない誰かに母親批判してもらうことで救われたかったのかも。

とはいえ、私は自分母親毒親とは認識できないんだよな…金銭をせびられたわけでもないし、跡が残るような傷をつけられたわけでもないし。

好きなことをして飯を食ってく選択肢を後押ししてくれたり、趣味理解してくれたり、私にとっての母はやっぱり最高で大好きだと思ってる。あの一時期だけがしんどかっただけで。

親に完璧なんか求めない派です、自分が親になる機会があったって、完璧にやれるわけないだろうし。

今はネットがあるからいろんな知識を得られたり、同じような境遇の人を調べて安心できるだろうけど、今から●年前じゃそうもいかなかったろうし。

……って考えるとほんと親ってすごいよな……ものすごく探り探りで子育てしていくって、灯りのないトンネルをずっと歩いているようなもんじゃんか。大変だったろうな。

自分を愛せない〜に関しては、自分を愛してないってどっかに書いたっけ…?愛してないつもりはないんだけど、そんなふうに読み取れるように書いてたならごめん。

自分のことは自分なりに愛しまくりです。それ以外は手が回らんわって話で。

小説進めてくれた人ありがとうちょっとずつ読んでます

あと、ヤングケアラーではないです。

2023-06-27

anond:20230626233238

ディズニー欲は満たされて成仏した

他の欲を満たす順番が来たのだ

2023-06-23

極東の地まで名前が売れた年寄り冒険者にとってはタイタニック自殺するのに最適なロケーションだったな

19才のパキスタンジュニアはご愁傷さま

安倍晋三みたいになって平民を苦しめる前に死ねたと成仏してほしい

2023-06-14

ここは俺とお前のわくわく成仏ランド

穢れを祓っていけ。

脳垢をここで落としていけ。

Twitterでボソリと呟いてるお前が嫌いだ。

インスタキラキラ垢眺めては舌打ちしてるお前が嫌いなんだ。

場所は使い分けて、少しは眉間のシワを緩めろ。

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