はてなキーワード: 体感治安とは
今時高齢者や子供の人間的特性を理解できない人がいるというのは驚いた。私は学のある社会人の男性だから子供の泣き声とか高齢者の怒りやすさとかに対するこだわりはないけど、頭使えば考えるのもばかばかしい話題になんで引っかかるんだろう?欧米人だったらまともに相手にされない話題だと思う。
今の学生が社畜ならぬ家畜みたいになっていることがわからないのか?勉強が忙しすぎて時間的な余裕がない。内需云々とか景気回復云々とか言っている人が多いけど、それとこれでは問題が違う。
昔から暴言撒き散らす人間とか体罰を行使する人間とかはいて、しかも絶対数が減っているのにどうして体感的には増加しているということになっているんだろう?そんなことは30年か40年ぐらい早く言いなさいよ。
年々ストレス社会についての研究が進んできて、昔に比べて体感的なストレスは軽減されているのに、年々ひどくなっているような印象操作は許せない。体感治安だけで犯罪の増減を考えるぐらいナンセンス。
長時間労働にしろブラック環境にしろ、20世紀と比べればこれまでもかと云わんばかりに改善されているのにどうして年々ひどくなっていることになっているの?事実を調べてから言いなさい。
ふざけたこと言うな。1970年代にも不景気・就職氷河期はあったんだよ。こういう人間に限って、普通の景気という概念がわかっていない人が多い。
高学歴者率の高さとか、学力テストの成績だけ見ればそうかもしれないけど、そもそも昔とは教育のあり方とかが全然異なるので昔の世代と比べようがない。
2月下旬、パリ。孤独な出張のおっさんに、冬の雨が冷たい。美術館巡りも飽きたので映画でも見るか、ということで言語がわかる「君の名は。」。調べるとミニシアター3箇所だけでしかやっていない。他に週1や月1の公開が何か所か。マジかよ、パリ都市圏1200万人に対して3か所かよ?いや、公開後2カ月経っているからこんなものか。まだやっているのが奇跡というべきか。海外XXXスクリーンで公開、というが実態は毎日やっている館数は一部なのではないか、という気もする。
どのミニシアターもかなりのマニアック臭がする。一番近いのは10区の北東。10区か。。。パリの治安はあまりよろしくない。正確に言うと、普通の場所と悪い場所があるのだが、北と東は悪い。10区は悪いほうである。行くだけ行ってみるかと、これも評判の良くないRERに乗って移動。RERはパリ近郊の中距離列車である。日本人観光客は、空港から市内までの移動でB線と、市内からベルサイユ宮殿までの移動でC線にお世話になるのだが、間接照明で社内は薄暗く、社内中にトイレの匂い漂っている。刃物で刻まれたガラスや壁への落書きが痛々しい。日本から来た新婚さんが、最初に夢から覚めるのがこのRERである。とはいえ最近は新型車両へ交換が進み、新型の社内はキレイで、快適に利用できた。
目的地の映画館は移民街の駅にある。地下鉄駅から上がってみると、何をしているのかよく分からない人たちが、歩道にわんさかいらっしゃる。手に何か持って売っていらっしゃる人、呼び込みをしていらっしゃる人、一番多いのは何もせず通り行く人を見ていらっしゃる人。東洋人はほぼいない。白人もかなり少ない。過去パリの激安ツアーではこういうところのホテルを使って安くあげていたらしいのだが、さすがにトラブルが多いので最近は減っているらしい。映画館自体は意外に普通で、ほかにもミニシアターをみかけたので映画館の街かもしれない。だが「三葉!」「瀧君!」とかそんなスイートな映画を見た後に、このハードボイルドワンダーランドを通って帰るのも、おっさんの寂寥感が増幅される気がして、3つのうちほかの映画館に行くことにした。
テロはあったものの、最近パリの体感治安はマシになってきている気がしており(おっさんは年に数回定期的に出張に来る)、日本大使館HPを見ると確かに日本人の被害件数は減っている(観光客が減っただけの可能性もある)。一方で、こんな警戒情報も出ている。空港から市内に向かう渋滞中のタクシーの窓を割って乗客の膝の上からバッグを奪う。そんな荒っぽい強盗が流行っている。日本人も1カ月の間に6件も被害に遭ったらしい。ここはリオデジャネイロか、ヨハネスブルグか、と頭がクラクラする事例である。
さて、移動して来たのが南にある6区のミニシアター。6区はリュクサンブール公園など、日本人のイメージするパリである。このミニシアターは面倒くさそうな意識高い系シアターの雰囲気。白人フランス人しかいない。日本映画を上映しない限り日本人が来ることもないだろう。
俺「君の名はのチケットくれ(英語)」店員「吹き替えでフランス語だけど大丈夫だよね?」俺「吹き替え?マジで?」店員「冗談、ごめん、字幕だよ」とのこと。フレンチジョークをかましてきやがる。100席程度の小スクリーンとはいえほぼ満席。両側に客がいる状況である。両方とも可愛い20代女子である。しまった、さっき一風堂で餃子とマー油(焦がしニンニク油)入りラーメン食ったばかりだ、などと緊張する。絵にかいたようなおっさんである。客層は俺以外全員が白人フランス人で若者老人からファミリーまで。片側の女子が後半ボロ泣き。隣の彼氏が慰めながら、俺の隣で濃厚なキスをかましてやがる。クソが(嫉妬の文化)。逆側の女子もすすり泣きだったので刺さりは良い模様。エンドロール誰も立たず。イギリスでは残る人がほとんどいなかったので、文化差なのか、満足度差なのか、たまたまなのかよく分からない。
さらに続いて南の14区、モンパルナス近くのミニシアターへ。完全に住宅地の中にポツンとあるライブハウス兼ミニシアターで、区民会館のような立地である。ところで、どんだけ暇なんだ俺。ここも100席程度で、レイトの割に入りは良く6割くらい。またもや俺以外全員白人フランス人。レイトショーなのに小学生くらいの子供がいる。ありなのか?夜更かしするこういう悪い子が、地下鉄で強盗するパリの青年ギャングになっていくのか(違う)。あっという間に上映終了。終了後の会話に熱があり(フランス語なので内容はまったくわからないけど)、こちらも観客の満足度は高そうであった。
Allocineというフランス語映画サイトがある。映画館もコレで探したのだが、観客レビューで「君の名は。」はなんと歴代4位。
http://www.allocine.fr/film/meilleurs/
レビュー数が少ないから高めに出てはいるのだろうが、上から順に、フォレストガンプ、ハクソー・リッジ、グリーンマイル、君の名は。、ジャンゴ、シンドラーのリストである。フランス語サイトなので、日本人やアジア人が投票としているとかではあるまい。興行収入はたいして上がっていないようだが、評価はかなり高いようである。サイト上このまま記録として残っていくのか、と調べてみると、100位以内におおかみこどもの雨と雪とか、かぐや姫が出てくる。このまま残っていくようである。若干大丈夫なのか、という気がしなくもない。
英語圏のIMDbでもレーティング8.7であり、IMDbは最低25000レビューないと歴代ランキングに乗らないらしいので対象外だが、8.7を歴代ランキングに照らすとこれも12位-18位相当である。同じ8.7はフォレストガンプ、ロードオブザリング、マトリックスなど。現在22000レビューなので今後歴代に入ってくる可能性はある(ただし歴代に乗るときはレビューの重みづけアルゴリズムが発動して、レーティングが変わるようである。)。
http://www.imdb.com/title/tt5311514/?ref_=fn_al_tt_1
アニメ好きを中心とした少数レビューゆえの点数ではあるのだろうが、それにしても高評価である。日本映画は、欧米展開時の配給が弱かったり、マーケティングがあまりなかったり、スクリーンもミニシアターや隔日ばかりだったりと、ポケモンやドラゴンボールなど確立されたキャラクターを除いては、欧米で興行収入を上げるにはまだまだ厳しい条件が多いのだろうが、このように高評価の作品が続いていけば、道は徐々に広がっていくのではないかと思う。
なんでそこまでしてその会社なり仕事にしがみつくのか分かんねえ。
40や50のおっさんじゃあるまいし30代くらいまでならスーツを作業着に着替える程度のことを我慢すればもっと楽な仕事あんだろ。
俺なんてわりかし些末な理由で未経験で入った残業ほぼなしだけど給料安い会社を1年で辞めて別の会社に移ったりしたもんだよ。
はてなで引っかかる記事なんか見てると日本全土がブラックみたいな風に思えるけど、そうでもない。「体感治安」みたいなもんだ。
よく何もせずに「日本が」「日本社会が」とか漠然としたもののせいにするグズが多いけど、国や社会のせいにする前にグズを直して行動を起こすべきなんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20150311194457
言い方悪いけど、元記事は、言葉をこねくり回しているだけに見えます。
極端な例えと思われるかもしれませんが、大学入試を控えた人に大事なのは下記のどちらですか?
2.その生徒や親の、多分受かりそうだという主観。
私は1が大事だと思います。しかし、体感治安が大事だというならば2が大事ということですか。
社会に住む人々の感情が変われば、現実の方がそれに連動して変わると言う事ですか?
それはおかしいです。
いくら「今日暖かい気がする」と言ったところで、温度計が示す気温は変わらない。
ところで、戦国時代ならともかく、戦後なんて殺人事件や放火が凶悪犯罪であったことには変わりないんじゃ無いでしょうかね?
普段は季節毎に一回、世間話をする程度でいいからさ。
警察が身近になると(動機の薄い)犯罪はちょっと減るんじゃないかな。
そして何かトラブルがあっても気軽に相談できるようになると思う。
重犯罪はへらないかもしれない。よく言う「割れ窓理論」には経済学者からの異論もあるみたいだしね。
でも、日本は「統計上の重犯罪は減ってるけど、体感治安はむしろ減少している」という奇妙な状況にいるわけで、
警官を普段からコミュニケーションを取ってれば体感治安の向上が見込まれて、状況がちょっとは是正されるんじゃないかな。
もちろんコストがどれだけかかるのかとか、
「世間話している間にパトロールした方が治安がよくなるんじゃないか」みたいな機会費用の議論も必要なので、
これが絶対に正しい方法だと確信はできないんだけどね。
ああ、腹が立つからと近寄らないようにしていた話題なのに。
家族に話を振られてしまった。
やっぱり女の子への風当たりはきついらしい。
自分や自分の家族・恋人・友人が犯罪にあう可能性を実感していたなら、犯罪者を放置する手助けを嬉々として繰り返すものか。
被害者が声を上げにくくなるようなことを大声で吐き散らかして、自分で自分の首を絞めているのがわかんないのか。
被害者が訴えなきゃ、味をしめた犯罪者がエスカレートしてゆく一方だろうが。
スパーフリーとかがが長い間のさばっていたのも、多くの被害者が口をつぐんでいたのが原因だよね。
今回の事件とかをみていると、黙っていた被害者を攻められないけど。
とにかく、自分と自分の好きな人と自分の属する社会を守りたいなら、声を上げた被害者を叩くのではなくて感謝するべきだろう?
今回も、あの女の子が声をあげなきゃ、問題の兵士は、これぐらいはたいしたことじゃないとたかをくくって、同じようなことをエスカレートさせながら繰り返したかもしれない。その話を聞いて、自分も同じ事をしても平気だと勘違いする兵士が出たかもしれない。
あの女の子がちゃんと声をあげたおかげで、救われた誰かがきっといると思う。
それは、あの女の子を責める誰かの愛する人であったかもしれない。
あそこまで日本の悪口ばかり言う感覚がよくわからないんだよな。一種のつりなんだろうか。外国だって犯罪やら汚職やらはいくらでもあるのにね。
アメリカや中国なら税金の無駄遣いや薬害がなく、貧乏人もきちんと救済されてるってわけでもないし、どこら辺が追随を許さないんだか。米軍犯罪だってきちんと起訴されてるわけだしお咎めなしというのは嘘八百。一党独裁の結果とか言うけど最近は連立やってるけど世の中よくなったと思ってるんだろうか。消費税増税は民主党も言ってること。小沢菅鳩山が与党のころも思いやり予算あったし年金不祥事もそのときもあった。
もしかしたら日本のニュースばかり見てるから外国のひどさがわからないのかも。体感治安と同じように昔のことは忘れてるからマスコミの報道だけ見て昔は現代よりましだと勘違いしてたりするのと似たようなものかな。
http://anond.hatelabo.jp/20070120070943
「信頼を前提とした社会」……なのかなあ。
むしろ、体感治安の話とか、司法の力で産科医療に100パーセントの安全を求める話とかと一緒で、他人が信頼できないからこそ技術や社会制度によるコントロールで絶対的な安全保障を追求することこそが社会の進歩である、と考える傾向が強い社会じゃないだろうか。
「肉体>精神」の判断基準も、精神は個体差や気分の差があって定量的記述に還元できないけれど肉体はある程度それができるので、肉体の社会的コントロールが達成できれば、精神はたとえどんな状態に陥っても必然的に肉体という外枠からはみ出ることができない、というフールプルーフな安全保障の発想だと思う。