はてなキーワード: ノブレス・オブリージュとは
日本にはノブレス・オブリージュの思想はないのかえ?
日本にはノブレス・オブリージュの思想はないのかな。
庶民って結局は「目の前の奴を蹴り飛ばしてでも今目の前にあるメシを腹いっぱい詰め込むんだ!次いつ食えるか分からないから!」みたいな生き方をしているわけじゃん。
たとえば就活の時なんて仕組まれたイス取りゲームだと分かっていても、周りを蹴落として必死になって自分の椅子を確保するわけで。
そんで偉くなってからもそれを続けている人、つまりは「目の前にある金を絶対手放さない!他の奴には分けてやらない!全部俺達のだ!俺の友達に分けるならまだしも他人には分けない!」ってしてる人がクズとして批判されがちなわけじゃん。
庶民が求めている理想の偉い人ってのは「可愛そうな負け犬共にもおこぼれをやるよ。俺はもう一生分溜め込み終わったからよ。遠慮すんなよ。単に俺の身内だけじゃ食いきれねえから腐らせるのが勿体ねえだけさ」ってしてくれるような人じゃないの?
つまりはノブレス・オブリージュに目覚めてる人。
庶民感覚ってのは逆に言えばノブレス・オブリージュに目覚められないような立場の価値観を持ち続けるってことでしょ。
アホなの?
https://togetter.com/li/1890421
これ、「ヨーロッパ化している日本」って言われるけれどそれには違和感あるんだよな。「階級社会化が進む日本」なら分かるんだけど。
だってヨーロッパって階級社会ではあるんだろうけれど、少なくとも上流階級の人間はその事を自覚し、
地位に伴う社会的責任としてのノブレス・オブリージュを果たそうとする意識があるんじゃないの(少なくとも建前上は)。
それに比べて日本では、恵まれた上級国民に限って何故かそういう責任感がなく、それどころか自分達こそが不当に虐げられた弱者と言わんばかりの態度が目立つ。
寄り添うのと愛するのは違うのでは
彼等は惻隠の情で動ける立派な心の持ち主なんすよ
そういうのって普通はノブレス・オブリージュ的なアレなもんだけど
偶に己の生活すら顧みずに人に尽くす人居るよな
(でもきっと、なにか心理的に得るものがあるからこそやってるんだろうね。そう思いたい
弱者あるところに扶助者あり―扶助者は弱者を扶けることを生きがいとしている―とまでは言わないけどさ)
本来なら我々全員が困っている人を扶けなくてはいけないところを
彼等が身を削ってやってくれているのだよ
その御蔭で、我々は僅かな金(社会福祉費)を徴収されるだけで済んでいる。有り難い話だよ
もしも我々が扶けられる立場になった時、その有り難さが身に染みるだろう
すももは確かに「女をあてがえ」と直接的なことを言っておらず、「高望みをやめろ、低所得男性も結婚相手として検討しろ(そして結婚しろ)」と言っている。一見政治的強制力はなく、女性に意識改革を求めているだけにも聞こえるし、本人にもあてがえ論だという意識はないだろう。しかし女性の立場から見ると、彼の言ってることはほとんどあてがえ論だという認識を持たざるを得ない人間も多いのではないか。
正直現状多くの女性にとっては
希望する条件の男性との結婚>独り身>条件に合わない男性との結婚
なんだと思う。
なんでかって言うと、女性は男性に比べて性欲が低い。加えて家事は明らかに独り身の方が楽だ(どんなにすももが家事を弱者男性にやらせればいい、と言っても、男性は家事をしてくれないという事実が今の女性には身に染み切ってしまっている。確かに日本人男性は世界的に見ても長時間労働しているが、同時に全然家事をしないこともまたデータとして見て取れる。そして労働時間と家事の時間がトレードだとして、やはり家事に割ける時間は全く年収とは反比例しない。つまり現状の日本では弱者男性は女性が満足する家事ができないことがほとんど)。だからそこに「恋愛感情」がない場合、女性にとって結婚するメリットって、それこそ「上昇婚」にしかないのだ。
つまり「高望みをやめろ」っていうのは、男性間の比較というよりむしろ「独身でいるより低収入男性と結婚する方がいいのでは」っていう比較になる。
すももはこの負の部分にリーチするのにかなり失敗してるというか、彼は結局「未婚男性はつらい」って話しかしない。低収入男性と結婚する方が独身より絶対にいいよってデータを持ってきてない。「未婚女性より既婚女性の方が幸せだよ」ってそりゃ、今の女性は上昇婚してるからな。
それって女性がどうこうするというよりむしろ男側の問題じゃないか?現状、女性にメリットがある能力を有せてない、またはアピール出来てない。それでも「低収入男性が己を磨くのではなく女性が意識を変えろ、それで低収入男性と結婚しろ」って言うなら、かなり「性的強者としてのノブレス・オブリージュ」を要求してるというか、正直かなり精神的なものを押さえ込んだ強制だと思う。「感情を抑えて低収入男性と結婚しろ」なら、それはほとんどあてがえ論じゃないか?
この増田に聞いても仕方ないと思うんだけど、多くの女性にとっては
希望する条件の男性との結婚>独り身>条件に合わない男性との結婚
なんだと思うんだよ。
つまり「高望みをやめろ」っていうのは、男性間の比較というよりむしろ「独身でいるより低収入男性と結婚する方がいい」っていう比較になるわけ。
すももはこの負の部分にリーチするのにかなり失敗してるというか、彼は結局「未婚男性はつらい」って話しかしない。それって女性がどうこうするというよりむしろ男側の問題じゃないか?それでも「低収入男性が己を磨くのではなく女性が意識を変えろ、それで低収入男性と結婚しろ」って言うなら、かなり「性的強者としてのノブレス・オブリージュ」を要求してるというか……。正直強制だと思う。
特に下請けやら協業やらよりあがってくる成果物がえげつない低クオリティで、その尻拭いでろくにしたい事が出来ていない。
ちょっと脳みそのアンテナを向ければすぐ理解できそうなことを、あれこれ講釈こきながら同じ過ちを繰り返す。
同業の中で異なるPJをいくつか渡り歩いたが、どこも同じ感じだった。
このまま尻拭いばかりの今の職場でキャリアダウンの一途をたどると思うと、正直発狂しそうだったので、もう自分が天才だから仕方ないんだと思うようにし始めた。
(前職の時は上司が有能で、気を利かせて尻拭いとは別にチャレンジングな業務を与えてくれた)
正直、専門職は下請けや協業の方なのだが、その専門職がなんともあてにならないのがひどくストレスだ。
でも仕方ない。専門職でない自分だけれども、出来てしまうのはこの太陽のように輝く才能ゆえだ。
才能には責任が付きまとう。故に尻拭いは天才として生まれ落ちてしまったカルマだ。
出来ないのは凡人だから仕方ないでちゅね~。
ばぶばぶしてる赤ちゃんに何故できないのかと問う人間はいない。
天才なので、凡人の尻拭いはもはやノブレス・オブリージュ。
天才でごめん。さしたる苦労もなく君らの出来ないことを出来てしまってごめん。専門職でもない素人なんだけどな。
でも天才だから仕方ない。君らの情熱や努力を指1本で上回ってしまって大変すまない。
こうでも思わないと、明日が迎えられない。