特に下請けやら協業やらよりあがってくる成果物がえげつない低クオリティで、その尻拭いでろくにしたい事が出来ていない。
ちょっと脳みそのアンテナを向ければすぐ理解できそうなことを、あれこれ講釈こきながら同じ過ちを繰り返す。
同業の中で異なるPJをいくつか渡り歩いたが、どこも同じ感じだった。
このまま尻拭いばかりの今の職場でキャリアダウンの一途をたどると思うと、正直発狂しそうだったので、もう自分が天才だから仕方ないんだと思うようにし始めた。
(前職の時は上司が有能で、気を利かせて尻拭いとは別にチャレンジングな業務を与えてくれた)
正直、専門職は下請けや協業の方なのだが、その専門職がなんともあてにならないのがひどくストレスだ。
でも仕方ない。専門職でない自分だけれども、出来てしまうのはこの太陽のように輝く才能ゆえだ。
才能には責任が付きまとう。故に尻拭いは天才として生まれ落ちてしまったカルマだ。
出来ないのは凡人だから仕方ないでちゅね~。
ばぶばぶしてる赤ちゃんに何故できないのかと問う人間はいない。
天才なので、凡人の尻拭いはもはやノブレス・オブリージュ。
天才でごめん。さしたる苦労もなく君らの出来ないことを出来てしまってごめん。専門職でもない素人なんだけどな。
でも天才だから仕方ない。君らの情熱や努力を指1本で上回ってしまって大変すまない。
こうでも思わないと、明日が迎えられない。
全人類が当たり前にできることなのに、それをどうしても出来ない人ってのは居るよ。居るというか、皆それぞれに致命的にできないことを持っている。 能力も不能力も持っていて、持...