「野老朝雄」を含む日記

■世界が（違う意味で）大注目！これが東京2020オリンピック！！

ちょっとまとめてみようと頑張ってみました。2020年以降の時系列がまとまった資料がなく苦労しました・・・。世界よこれが日本のレガシーだ！！

• 2007年〜2009年 箱モノ大好き石原慎太郎がオリンピック招致で活動するもリオデジャネイロに敗北。「あたりめーだろオリンピックできるような都市整備されてねーだろ」と総ツッコミを受けるもKYで独走
• 2011年 東日本大震災が発生。普通の人はオリンピックどころじゃなくなるが、石原、森、は震災1ヶ月後の時点でオリンピック招致を表明。本当にKY。福島県が猛反対するも爆無視。このころから気に入らない意見は無視がウヨの基本スタイルだったね！
• 2012年11月 石原が引退し猪瀬が都知事になるもイスタンブールを揶揄したりひどいありさま。ウヨは本当に基本的な知識も常識もない。その後まもなく猪瀬は "5000万円バッグに入れてもチャック閉まらない" 芸を披露して爆死。このころからウヨ爆死文化が定着し始める。ちなみにこのころ新国立競技場にザハ・ハディド案が採用される。このときに猪瀬の有名なツイート「世界一カネのかからない五輪なのです」が出る。それが壮大なブーメランになるとは当時誰もわからず・・・
• 2013年9月 アベのアホが福島の復興めんどくさいしこれで一発逆転やろと招致。あまりのKYっぷりに福島切れるし日本ドン引き。このときに滝川クリステルの「お・も・て・な・し」発言が出る。まさか本人もここまで引きずって笑われるとは思ってなかっただろうね。身から出た錆としか言いようがない。今となってはみんな忘れてる？けどアベの「(福島は)アンダーコントロール」発言もこのときに出る。当然福島のみなさんブチギレ
  • ちなみにこのころ公表されていた予算は施設整備費運営費コミコミで4000億円。ホント大嘘ですよね。ウヨどもの「そんなのテキトーにいっとけばいいんじゃね？（ハナホジ」的なガバガバ度合いがよくわかる。
• 2014年 競技会場の検討に着手するも「東京で全種目やるのは無理」という結果になる。いやそんなの前からわかってたよね！？このころに「東京湾のドブ川でトライアスロンすればいいんじゃね？（ハナホジ」というウヨ特有の雑な発想が公にも出始める
• 2015年 "ザハ・ハディドの国立競技場実際作るの無理だし金かかりすぎじゃね？" 問題が発生。試算結果は約3000億円+40億円/年の維持費。おい競技場だけで予算使い切ってんじゃねーか。ちなみに北京オリンピックでは"鳥の巣"も含めて約2200億円。物価の差考えてもザハ案の強烈な高さに目眩を禁じ得ない。で、3年前の猪瀬の発言がブーメランで突き刺さる。おい全然金かかってんじゃねーか！とまた炎上。当初案だと地下構造が敷地からはみ出て地下鉄にぶっささるなどの問題などありザハ側は修正案を出すも日本側がショボいだのカメみたいだのといちゃもんをつけ大騒動の結果ザハ案は白紙に。再入札の結果隈研吾と大成建設が落札。価格は約1600億円+24億円/年の維持費。十分たけーだろと思うのは俺だけ？このころから「オリンピックって金かかりすぎる。税金を仲間内で回してんじゃないの」という疑惑が出始め、猪瀬のツイートがたびたび引用されるようになる。
• 2015年 同時期に佐野研二郎の大会エンブレムが公開されるもベルギーのリエージュ劇場からのパクりが指摘されて炎上。佐野は当初否定して逃げ切りを図るもベルギーは告訴、佐野の他の作品も実はパクりでしたということが次々と指摘され佐野は爆死（3年ぶり2人目）。佐野の裏にいた電通が怪しいという指摘が入り始めたのもこのころから。ちなみにエンブレムは公募の結果2016年4月に野老朝雄氏の案が採用される
• 2016年 いわゆる "東京招致はカネで買った" 疑惑が浮上。東京五輪招致委員会がシンガポールのコンサルタント「ブラックタイディング（BT）」に、232万5000ドル（約2億3000万円）を送金していたことが判明。フランスはJOC会長の竹田を捜査開始するも日本司法の妨害にあって立件するには至らず。竹田はのらりくらりと逃げ回り2019年6月任期満了で退任。オリンピック関係者の中では稀に見る爆死回避を成し遂げた
• 2017年, 2018年 オリンピック関連では特に話題なし。マスコットのミライトワ・ソメイティが決まったのはこのころ。ちなみにこのころの国会は所謂森友学園問題で大炎上中であった。
• 2019年4月 桜田義孝五輪相が「復興以上に議員が大事」発言で更迭爆死（4年ぶり3人目）
• 2019年5月 オリンピックのチケット抽選申込み開始。当然アクセスが殺到するも十分な対策ができていなかったために全く申し込みできないと批判が殺到し炎上。表示された順番待ち画面に出た数十万単位の待機人数に心が折れる人が続出。運良く待ち行列画面を抜けてもまた元の画面に戻る、電話認証が全く受け付けられないなど、システムの不備が続々と露呈した。これも電通の下請けが作成したもので、経験のないお友達発注の一例。当時ソシャゲやコンサートチケット販売など大量同時接続の経験を有する企業は多くあっただけに、適材適所の依頼をしておけば避けられた問題である。ここでもウヨのお友達で税金分け合おうムーブの前に国民が割を食うという展開となった。しかし今にして思えばこれをスルーした人が結果的に大勝利だったというのは皮肉以外の何者でもない
• 2019年12月 中国武漢で新型コロナウイルス発見の第一報。運命の歯車が狂い始める
• 2020年1月 クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号内で新型コロナウイルス集団感染が発覚。横浜港に停泊、隔離され検疫処置となる。日本国内が大騒ぎとなり、8月のオリンピック実行に疑問を呈する人も出始めるが政府は黙殺。マスクが売り切れなぜかトイレットペーパーを買い占めようとするおじがドラッグストアに行列を成すという非論理的としか言いようのない中世ジャップ仕草が散見されるようになる
• 2020年2月 日本国内でも感染例が増加し始める。とはいうもののこのときの感染者数は100名弱程度
• 2020年3月 国内感染報告が爆発的に増加(約300人)。3月24日、オリンピックの1年延期を発表
• 2020年4月 東京での累計感染者数が1000人を突破。全国を対象に初の緊急事態宣言。もぬけの殻となった銀座や渋谷が連日テレビで放映される
• 2020年5月 緊急事態宣言解除。このころから「コロナはただの風邪」などという妄言を言い始める輩が出てくる。
• 2020年9月 アベがお腹イテテ(持病の潰瘍性大腸炎再発)で辞任。当時内閣官房長官だったサイコパス菅が総理に就任。こんな顔面じゃがいも能面バーコードおじで大丈夫かと国民が心配する中就任後さっそく二階から電話一本で呼び出されステーキ会食に参加するという芸風を披露。全国民に自分自身の立ち位置を深く印象づけた
• 2020年12月 野村萬斎さん総合統括、MIKIKOさん椎名林檎さんら7人の開会式企画チームが解散。2021年3月にMIKIKOさんが運営体制に疑念があることを匂わせるツイートを行い開会式の体制に黄色信号が点灯する。組織委員会は「コロナ禍に伴う式典の簡素化を短期間で進めるため権限を一本化する」と解散理由を説明。後任はチームの一員で電通出身のクリエーティブディレクター佐々木宏
• 2021年2月 森がJOC臨時評議会の席上「女は話が長い」などという発言を行い、国内だけでなく海外メディアからも批判。当初は釈明するなどジタバタしていたがホワイトハウスからバッサリ切り捨てられ辞任爆死(2年ぶり4人目)。後任は元アスリートで当時特命大臣の橋本聖子。当初は渋っていたようだが受諾。橋本は過去元オリンピックスノーボード選手の「チッ、うっせーよ」「反省してまーす」國母和宏の謝罪会見にも同席していたことからそのケツ拭き力を買われ後始末役とされたとする説も
• 2021年3月 佐々木宏が渡辺直美さんの容姿を侮辱(ブタだからオリンピッグに)するような演出案を送っていたことが発覚。佐々木は辞任爆死(1ヶ月ぶり5人目)。後任は置かないということであったが後日元ラーメンズの小林賢太郎がディレクターに就任していたことがわかる
• 2021年5月 ワシントンポストがIOCバッハ会長を「ぼったくり男爵」と揶揄し、オリンピックの中止を主張。日本はウヨの固有スキルスルー力でこれを回避するも、長年くすぶっていたオリンピック高コスト体質、国際スポーツのコネ社会などの暗部に再び焦点があたることとなった。
• 2021年6月 65歳以上対象のワクチン接種開始。このころからワクチンを打つとマイクロマシンが埋め込まれるとか5Gに繋がるとかまともな頭では考えられないような妄言を言い始める輩が出てくる。悪乗りして技適Tシャツも制作する人も出てくるありさま
• 2021年7月8日 IOCバッハ会長来日。さっそくゴネまくって広島訪問。現地からは「さっさと帰ってくれ・・・」と白目で見られる
• 2021年7月10日 東京都のコロナウイルス感染者数が1000人/日を超える中、5者協議(政府、東京都、大会組織委員会、IOC、IPC)でオリンピックを無観客とすることを合意。当初はスパコン富嶽の試算結果を元に有観客を目指していたが計算の前提条件があまく各所から十字砲火を浴びてあえなく撤回。世界一のコンピュータであっても使う人間がアホならばどうしようもない結果しか出ないという趣深い展開となった。結果チケットを購入した人が怒りまくるいっぽう、想定900億円程度の損害が上乗せ。損害を誰が補填するかは東京都と国が絶賛押し付け相い中。ホントどうすんのコレ・・・
• 2021年7月15日 開会式の作曲担当者のひとり、元フリッパーズ・ギターの小山田圭吾が過去の障害者へのいじめ(ウンコバックドロップオナニー強要)を報じられる。障害者団体からも非難声明が出され、7月19日辞任爆死(4ヶ月ぶり6人目)
• 2021年7月18日 IOCバッハ会長をはじめとした関係者を迎賓館で接待。酒飲食なしとのことであったが内部映像の公開はなく真偽は不明。緊急事態宣言中の国民に自粛を強いつつオリンピックは例外とするダブスタっぷりを遺憾なく発揮
• 2021年7月21日 東京オリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式「ショーディレクター」の元ラーメンズ小林賢太郎が、過去に「ユダヤ人大量虐殺」を揶揄するコントを制作していたことが発覚。サイモン・ウィーゼンタール・センターから「反ユダヤ主義の発言」として非難する声明を発表され、7月22日辞任爆死(6日ぶり7人目)
• 2021年7月23日 オリンピック開会式実施。「ショボすぎwww」「まるで葬式」「ドラクエなんて知らねーし」など海外メディアからは概ね好評。森が「女の話は長い」と揶揄したことを知ってか知らずかバッハ13分橋本7分というクソ長演説競争をかまし、「心底どうでもいい」と視聴者のため息を誘ったことがハイライト

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