はてなキーワード: アファーマティブアクションとは
TPOというのは元々ファッション用語であって、その概念を持ち出すならば「文化的営みの自由」のレイヤーで議論しなければならない。
しかし、
という事例を持ち出すということは、(それ自体に侮辱の意図がないことは理解出来るとは言え、)「性的営みの自由」または「政治的営みの自由」のレイヤーの議論にすり替わってしまっている点には注目する必要がある。
TPOとは例えば、「見せパンも休日のファッションとしては自由にすればいいけど、会社に着てくるのは空気読めてないよね」というような議論でなければならないはずなのに、いつの間にか「恋人とセックスするのもプライベートでは自由でいいけど、往来でやったら露出狂だよね」という話にすり替わってしまっている。猥褻物陳列は犯罪行為であり、もはや「TPO」の話ではないのに、これに反論すると「TPOが守れない人」というレッテルを貼るのは卑怯だと思う。
いや、これは卑怯というよりも、単に人々が「TPO」という概念をそもそも誤解しているのかもしれない。だとすれば、「これは性的営みではなく、文化的営みあるいは政治的営みだ」という異なる反論が必要になる。「マジョリティとは異なる文化圏が存在する」ことに理解と敬意を求めなければならなくなる。
何にせよ、このような粗雑な議論から始められてしまうと、反論する側も複数の全く異なる論点を同時に進めるという難しい対応を迫られてしまう。このように言語化の労力を押し付けられてしまうと、必ずマイノリティ側が不利になる。
また、例えばコラボとして行政や公共、社会に参画することにはアファーマティブアクションとしての側面があることも無視してはいけない。
これまで世論が空想性愛者およびそれに類する人々を不当に弾圧してきた歴史を反省するならば、多少のはみ出しに対して、「批判の自由」の名のもとに思い付きの言葉で口汚く罵るようなことは厳に慎まなければならない。何らかの批判があるならば、まずマイノリティに対する敬意と聞く耳を持って、丁寧な論考から対話を始める必要がある。
https://murakami-haruki-times.com/jerusalemprize/
もしここに硬い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は常に卵の側に立ちます。
そう、どれほど壁が正しく、卵が間違っていたとしても、それでもなお私は卵の側に立ちます。正しい正しくないは、ほかの誰かが決定することです。あるいは時間や歴史が決定することです。もし小説家がいかなる理由があれ、壁の側に立って作品を書いたとしたら、いったいその作家にどれほどの値打ちがあるでしょう?
とかの部分で一つにまとめられているけど、実際は女性の採用を阻む障害が無数にあるんだと思うのよ。
とある職場に男性しか居なかったら、その男性たちから、「産休制度が不便だから変えたい」なんて声は上がらないでしょう?
みたいな、悪意をもって女性を排除しているわけではないが、女性が就業先に選ばない業界があちこちにあって、
それを変えてゆくには、とりあえず、半分は女性を無理やり入れてしまう(=アファーマティブアクション)か、
の2択しか無いと思うのね。
私は本人の才覚を無視したアファーマティブアクションには反対だけども、
女性がいるかどうかにかかわらず、将来やってくる女性のために福利厚生を充実させる義務はどんな職場にもあるべきだと思ってて、
肉体的ハンデの大きな女性にも働きやすい社会を作ることは、巡り巡って男性も弱者に落ちたときに働きやすい社会となって
万人にとってお得なんじゃないかなと思ってるよ。
ジェンダーフリーのご時世でも、古くに確立されたマーケットにリーチさせる目的があるから良い。
書店を訪れた少年にとって自分がターゲットにされていると感じるから買いやすい。
分別が未熟な子どもが対象でもジェンダーステレオタイプを助長する可能性など誰も気にしない。少女読者のことも誰も気にしない。
少年マンガ編集に男がいないとかいう指摘には ❝少年の心がわかることが大切でしょう❞ と広報も真っ当な回答をしてる。怒るやつは読解力がない。編集者はメイン読者層の気持ちを理解することが肝要だろう。男女雇用機会均等法?… 知らん。
新発売の「男」ミシン。
アファーマティブアクション的な新規市場開拓だからといって、このご時世にわざわざこんな名前で出す理由はない。
「ミシンは女性が使うもの、楽しむものという文化がありました。これまでは、女性に偏り過ぎていたと感じたんです」
紹介記事で、はっきり宣言したからって認められない。カッコいい名前をつければいいのに。変なのじゃなく。
分別の確立した大人の男性が対象でも、ちょっとアレなネーミングはジェンダーステレオタイプを助長する面がある。
議論を呼びそうな発言 ❝男性って、料理もですが、素材からこだわったりしますよね。❞ もしなければいいのに。広報で損してる。
ネーミングで損してる。
正義を主張してるのに、一貫したモラルを確立させようとはしない
みんな違って、みんな言いたい放題
逃げてー
逃げてー
逆にどのくらいの学歴の人がこういう文章を書いているのか知りたい
例えば一文目からして、アファーマティブアクションが馬鹿な人を大学に入れることを正義だと思うことの例 と書いているが逆だ
馬鹿な人を大学に入れることを正義だと思うことがアファーマティブアクションの例だ 一般に、概念は小さい方が大きい方の例になる
(なおもっとややこしいのは、厳密にはこの二つの概念に包含関係がないのでどちらがどちらの例でもない)
途中まで階級移動の話をしてるのに急に人間ランキング(?)の話にすり替わったりもな 人間ランキングというのは造語っぽいが未定義だし、前者が給与などを含む身分など人間の社会的な一面を表しているのに対して後者は想定できる意味が広すぎる 急に含意が広がりすぎでなんとでも解釈できてしまう
あと早速消されてるけど
大学行った人間の文章にしか読めない。自分も行ったが 自分は人間ランキングにぬけぬけ迎合しときながら必要悪としてアファーマティブアクションを求める人たちに悪態つこうと思わ..
みたいなコメントも謎だったし(そもそも「大学に行った人間の文章にしか読めない」とかわざわざ書く奴いるか?俺にはこれで学部を卒業できたとは到底思えないしなんで俺がコメントした後に消えてるのかも不思議だが)、
別のコメントにあった、「いっせーのでで変える」って何だ?とかもな
正直にいうとすごく頑張って読めば何と無く言いたいことが雰囲気だけは分からなくもないんだが、言葉の使い方が雑すぎて俺には厳しかった
普通に読めている人を凄いと思った
自信がどこからくるのかなと言われると困るが、全体的な単語の使い方の雑さからおそらくあまり作文のトレーニングを受けていないことが推察できるからとしか言えない
だとしたらアファーマティブアクションって回答はおかしいやろがい
差別してきた男性が、お返しに女性から多少からかわれたところで、最低限のやむをえないアファーマティブアクション、あるいはロールズの唱える社会的公正の限度内と思いませんか?
しかし、イギリスの女性首相はこれまで3人のすべて保守党から出てきたのだ。
これは日本でも同じだ。
野党第一党の立憲民主党には党首となれそうな人間が全くいない。
総裁選の結果を見れば明らかだ。
岸田文雄 | 256 |
河野太郎 | 255 |
高市早苗 | 188 |
野田聖子 | 63 |
立憲
逢坂誠二 | 148 |
小川淳也 | 133 |
泉健太 | 189 |
西村ちなみ | 102 |
人選についてはその党の思想によるのでこの候補はクソとか言うべきじゃない。
結果が党の意思を示しているのだ。
女性を代表にしようという意思が圧倒的に足りないのは立憲民主党じゃないか。
普段偉そうなアファーマティブアクションだとか女性活躍はどこにいったのか。
トップだけは別?そういう浅さが嫌われてんの。
おっと、アファーマティブアクションを否定するのはやめてもらおうか!
じゃあ政治的なアファーマティブアクションも必要ないんですね。千葉県選挙区とか森一族で100年近く選挙区独占してるけど、それもOKなのね。懐が広いな〜