はてなキーワード: ノロケとは
http://anond.hatelabo.jp/20131208083125
私は料理は詳しくはないただのアニオタだ。しかし料理好きっていうと何か良いものであるかのように見えるが、ようは料理オタクなんだろうなと思った。
よくある「恋人が(何らかのカテゴリの)オタクだった」問題の一環であろう。だったらいくらでもうまい付き合い方が有る。
まあ本件はただのノロケなのかもしれんが、いい機会なので考えを文章にしてみた。
例えば元増田が、彼氏が作った料理に適当に「おいしいよ」という。彼氏はそれを聞いて眉をひそめて「でもこのスパイスは前回のと違うけど、そこんとこどう思う?」などと言う。
これはチャンスだ。「スパイスの違いが分からない」「どう違うのか」「食べ比べてみたい」と言えばよい。そうすれば増田は、スパイスなるものについてほんの少し詳しくなれるし、「ちょっとした料理にも使えるのかな、使い方教えて」とか言えば、日頃のお弁当の料理のレパートリが増える(このとき、背伸びして「凝った料理の作り方教えて」とは言わないことがコツだ)。
乱暴な言い方をすれば、相手を動く辞書か何かと考える。相手がそのオタクな趣味に費やした時間は、恐らくとんでもないものだし、自分の人生には存在しえないものだ。そうした知恵や知識の恩恵に与れるというのは、とてもあり難いことだし面白い。
そしてオタク側にしてみても、便利に使われるということは、存外嫌なことではない。自分の知識が誰かのためになることは嬉しいことだし、それを分かりやすく『説明する』というのは難しくエキサイティングなことだ。しかも相手が恋人となれば、多少の「ポカ」は見逃してもらえる(例えば職場の同僚に、自分のオタク知識を説明するときになんと神経を使うことか!)。
オタクに質問する側はもちろん、説明が不十分であればいくらでもダメ出しをしてよい。
『便利に使われるということは、存外嫌なことではない』と書いた。けれどこれはある条件があって、それは『オタク趣味に対する敬意を払われている』という条件だ。
例えば元増田の恋人がスパイスの話をしたとして、元増田が面倒くさく感じて「ああ知ってる、あれでしょ、カレーとかに使うやつでしょ。うちの実家にもあった気がするけど、よく覚えてないな~、ちょっとへんなにおいがするやつだよねw」などといい加減に返事をしたとしよう。それはオタク趣味に対する、元増田の彼氏が費やしてきた年月に対する冒涜だ。彼氏が機嫌を損ねたとしても、それは仕方のないことだろう。
したてに出ろということとはまた違う。相手の知識量の方が圧倒的に高等であることを認め、自分が知識量で「勝負をする土俵にすらいない」ということを認めるということだ。オタクは知識勝負するスイッチが入るとめんどくさいが、元増田は彼氏と料理オタク友達なわけではないのだしそのスイッチを押す必要はない。
この例だと、「このスパイス見たことあるな。有名なものなの?」とかいくらでも迂回のしようがある。
「料理に熱中しているそのひと自身」に興味を持てばいいのだから。
オタクは、そのオタク性をこじらせていればいるほど、その人自身のキャラクターを語るにおいてそのオタク性はなくてはならないものとなる。つまりその人自身を理解しようと思ったら、趣味の方面からアプローチをかける方が手っ取り早いってこと。
こじらせたオタク趣味は大抵エピソードが豊富だし、引き出しが豊富だから自分自身の益にもなるので楽しいはずだ。
まあ色々書いたけど、結局重要なのは上記を「楽しんでする」ということじゃないかと思う。
元増田の文章を読むだけでは、高度なノロケなのか、本当に相手に愛想をつかしているのか、元増田の彼氏が相当なコミュ障なのか、それとも逆に元増田自身がアレなのかは分からない。
ただこうした相互理解の歩み寄りこそが恋人関係の面白みだと思う。友人同士でもできることだが、男女関係だとホラ、異性フィルターがかかって大抵の行動がちょっと上方修正されて見えるしセックスして有耶無耶にしたりもできるから、逆に難易度低いところもあるしさ。
今日で入籍してから10年。振り返ってみると、色んなことがたくさんああったけど、主人と結婚して本当に幸せだ。
女性は子供がほしいと思う人は結婚願望が強いんだろうけど、私の場合子供が苦手というのもあり、結婚願望なんてこれっぽっちもなかった。
結婚なんて親に紹介したり手続きしたりしなきゃいけないし周囲にも言わなきゃいけないし、とにかく面倒臭そうというイメージしかなかった。ぶっちゃけ、その2文字が重たかった。
主人以外、この人となら結婚したい、生涯一生いたいと思う人もいなかったし、同棲することは出来ても、どんなに付き合いが長くても、親に紹介しようとなんて思わなかった。
誰かと気ままに付き合ってだらだらとのんびり暮らしているのが好きだったし、紙切れに縛られるのは怖かった。
だから私が結婚すると言った時、周囲はとても驚いていたし、私自身もびっくりしていた。
けれど、主人がプロポーズしてくれた時、意外と嬉しかった。ああ、私この人とずっと一緒にいたいと思ってるんだな、って。
主人は格好良くて、優しくて誠実で、一緒に居て本当に楽しい。
共働きだから、家事もきちんと折半してくれて、お互い想いやって暮らせている。
あ、収入は私と同じぐらいなので一千万とかではないです(笑)。
でも稼ぎはどうでもいいです、いざとなったら私がめちゃくちゃ働きますので。
この人のためならなんでもできるって、そう思える人です。
振り返ってみると色んなことがたくさんあったけど、どれも素敵な思い出。
10年経っても、お互いくだらないこと話して笑って、休日は一緒にのんびりすごして、美味しいものを一緒に食べる。
結婚が人生の墓場だっていう人もいるけど、本当に好きで、気が合う人と結婚したならば、大抵の人は幸せなんじゃないかな。
ただねー…この手の話って、匿名のネット以外ではものすごーーくしづらい。
いっぱいのろけたいんだけど、既婚者でうまくいってない人や、独身の人にはめちゃくちゃ気を使うので。
なので大抵の既婚者は、周囲に遠慮してるんじゃないかなと思いますよ。
結婚って、本当に良いものですよ。大して結婚願望がなかった私でも、本当に結婚して良かったと思っています。
子供がほしくないなら別に同棲のままでいいんじゃないの?って、私も結婚するまではそう思ってたんですが、大好きな人を「夫」と呼べるって、いいもんですよ。
どこかで見たのだけど、自分の伴侶だけが、自分が選べる唯一の家族だそうです。なんか素敵ですね。
私はこの人を選んで、相手に選んでもらえて、良かったなって心から思っています。
幸せの尺度は結婚だけではないけど、私の幸せはこの人が居なかったらもっと薄かっただろうなぁ。
さて、そろそろ主人が帰ってくるからご飯作らなきゃ。誰にも伝えられないノロケでした。
追記:
わ、金曜の夜にこんなただのノロケ日記に反響があるとは思いませんでした。読んでくださりどうもありがとうございます。
子供を持たないというのは主人も同じ気持ちですので、大丈夫です。私より主人が子供苦手なので。
これなんか↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1374606343?fr=top_mantenna
単なるノロケでしかないわけよ。質問者のお礼欄を見れば明らかなように。
しかしこんなノロケでさえ勘違い共感女どもの「別れろ別れろ」コール。
勝手に想像を膨らましてもうとんでもないダメ男に仕上がっちゃてるわけ、その女たちの頭の中では。そんでカッカ来てるという。
そして1部分の1部分の1部分のところから、「そんな男はあれもこれもダメに決まってる、そんな男は絶対将来こんなにひどいし仕事できないしなんたらかんたら」と広がるわ広がるわ。
そういうパターンが非常に多い。
27歳。人付き合いは苦手。
月一のデリヘルで今日も抜くかとお店のHPをチェックしていたら
30代前半を中心に呼んでいた私は、たまには若い子もいいかな…
という軽い気持ちでお店に電話をした。
口内発射に△がついていたのに一抹の不安を覚えつつ
お店の人に聞いてみるとOKとのことだったので
安心しながら到着を待った。
嬢が到着、扉を開けると確かに若い。
ちょっと歯が出ているがそれでもいいやと思いつつお金を払った。
よく喋る子だった。
最近結婚した。相手はホスト。結婚前に300万貢いだ。そのおかげで借金を背負った。
本職はキャバ。返済のためにデリもやっている。チーママで経理もやっている。
笑いながらカッターで付けられた傷跡を見せてくれた。
相川七瀬が好きで、歌を歌ってくれた。
舐めて。
と言うと普通に舐めてくれるが、少しだけであとは攻めてほしい、と。
あぁこれどっちもまぐろだ。と残念に思いながらぎこちなく
攻めてみていると、嬢が袋とってと言ってきた。
どの?あれ。ん?ん~とねぇ
結局自分で持ってきた袋の中にはバイブとローターが入っていた。
やっぱり私の技巧じゃ物足りないんだろうな。これ後でオプション料金
とか取られないかな。と思いつつ使ったことのないローターを
おまたに押し当ててみる。
違う…ここがいい…違うよ…と言われながら頑張って押し付けてみたが
最終的には嬢が自分でして自分でイき、完全に置いてけぼりだった。
イッた余韻に浸っていたところ、したくならないの?
と聞いてきた。その頃にはなんか冷めていた自分は、どうだろうねぇ
と曖昧な返事をしていた。本番しない?えっ。
何言ってんだこいつと思いながらも心は傾いていた。
挿れる場所に戸惑いながら、もうちょい下、の声に導かれながら
なんかヌルヌルしてる。あ、もっとくっつきたいかも。抱きしめちゃえ。
そ、そうだ腰を振らなきゃ!うわ気持ちいい。出ちゃうな。いやでも早くね?
でも気持ちいいしな…。出しちゃおう。うん出しちゃえ。
ちゃんと抜いて…と、出たー
こんな感じだった。最初半分ぐらい入れたときは、あれ?こんなもんなの?
という感想だったが、密着して奥まで挿れた時の感触はとても良かった。
出ちゃったなぁ…と思いながらティッシュを取って体にかけた液を拭く。
嫁の朝食が美味い。
もちろん夕飯だって美味いが、三食のうち一番時間もコストもかける夕食が美味いのはある意味当たり前である。「夕飯が美味い嫁」よりも「朝食が美味い嫁」のほうがレア度は高いと思う。
ちなみに、別に調理の腕がプロ級というわけではない。下手ではないが、時には焦してしまったり味が薄かったりすることもある。
旅館のような朝食が出てくるわけでもない。俺は起きたばかりは食欲がないので、朝食から焼き魚なんて出てこられても困る。トーストとコーヒーで十分だ。
しかし、まずそのコーヒーが美味い。近所の自家焙煎している店から豆を買ってきて、その都度挽いてドリップで淹れてくれるのだが、温度も濃さもいつも絶妙である。これはズルい。コーヒーさえ美味しければその日の朝ごはんは勝ったも同然である。
更に、パンが美味い。2日に1回はホームベーカリーの焼き立てパンが出てくる。焼き立てのパンって、耳が美味いんだぜ。何もつけなくてもそのままいける。
残りの日は、前日に焼いたパンが出てくるんだが、これもちょうどいい塩梅にきつね色にトーストされて出てくる。カリッとした表面にバターを溶かして食うと、焼き立てパンとはまた違う美味しさである。
そして、パンだけでは栄養のバランスが悪いからと、小皿料理をつけてくれるんだが、これが日替わり。
食欲のない俺のために、フルーツやヨーグルトのことが多いが、二日酔いの日には自家製ドレッシングをかけたトマトなんかが出てきて、これが実に美味い。さっぱりした酸味で食欲が増す。
また、密かに楽しみにしているのが、前日の夜がカレーだった時の、「2日目の朝のカレー」である。焼き立てパンと味のしみたカレーの組み合わせはもう、殺人的な美味さである。
こうやって書きだしてみても、別に特別なものは何も出てきてないのだが、それにしても美味いのである。
「美味さ」というのは、難しい調理技術とか、高級食材とかとはまた別なところにあるのだなと思う。
朝食を食べる習慣のない人はつくづく損をしていると思う。これだけ安上がりな幸せは他にない。