はてなキーワード: ののしりとは
別段女性が人を傷つけるのが上手い訳じゃない
例えば子供の頃、太った女の子に「豚」とか、顔のがっしりした子に「ゴリラ」とか
大抵は暗いいかにもいじめに遭ってそうな反撃してこなさそうなタイプの子に向けてそのぐさりと突き刺さる言葉を使います
当人たちは特に悪意も持っていないので、ただの遊びでいっている感じです
そういう男性はもしも人を傷つけるような言葉を言った場合大人や先生に言葉によってしかられてそれはいけない事だと教えられます
ですが、相手に突き刺す言葉を大人になっても使う人は、子供の頃そういう事をしてもしかられてこなかった、或いはそういう傷つける言葉を言っても周囲が味方について守られていてそれがいけないと知る機会を得られなかった
可愛いは正義と言うように、何を言っても許される子供時代を送ってきた人に多い
「豚」「ゴリラ」「キモい」とか言葉で反論しようも無いようなものはこの先返す言葉が無いので
男女に関らず手で反抗するしか手段が無い
この先もタイプが二種類分かれる
傷つけられて萎縮するタイプと、ある程度自分にプライドがあって自尊心を取り戻そうとするタイプと
しかもいつも一番大事にされてきたので必ず自分が勝とうとしてきます
だからどんなに発言の訂正や謝罪を求めても余計ののしってきます
425 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2013/01/10(木) 11:42:32.90 ID:nsx9rym10 [1/2]
<参院選まで>
<参院選後>
右手で全力で殴る!
426 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2013/01/10(木) 11:47:23.94 ID:nsx9rym10 [2/2]
物事を解決するにはどっちが良いと思う?
奥様方。
知人との問題解決としてさ
<ケース1>
場合によっては自宅まで行って威嚇する
<ケース2>
STEP1:まずは仲良くなる
逃がさないためと話合いするため
STEP2:俺たち友達だよね?
どっちが物事が先に進むかな?
よく考えてみようネ!
そのくらい分からんの?
で、「エスカレーターが傷むから動くな」って? それは機械の都合でしょ。それなら
のどちらかにすべきだろ。「機械の都合に人間が合わせて当然」という発想がおかしいと思わないの?
まあ、分かってる。「エスカレーターでは止まれ」ルールのホントの目的は、速度差から起きる事故・トラブルの「原因」を、管理側から利用者側に返すためなのね。トラブルが起きても管理側は、「エスカレーター上で動いた利用者」に責任をおっかぶせられるからな。自分たちは何一つ改善努力をしてないのにな。で、利用者同士がこうしてののしり合いするのを黙って見てる。それって一番卑怯だよね。だから、そんな手に軽々しく乗りなさんなよ。
フェミニストたちは我々の主義主張が広まれば、ワークライフバランスが図られることにより子育てもしやすくなり、弱者の尊厳が守られると喧伝している
http://d.hatena.ne.jp/macska/20101203/p1
http://d.hatena.ne.jp/macska/20101202/p1
http://d.hatena.ne.jp/macska/20101126/p1
http://d.hatena.ne.jp/macska/20101120/p1
・勤務時間は10時~19時だが、定時にあがったためしはない。「今日は予定があるので定時であがりたい」と伝えると、「私たちはこんなに忙しいのになぜスタッフが早くあがれるのか!」と言われた。「今日中に仕上げなければならない仕事」が毎日多すぎる。雇用者は事務所から歩いて帰宅できるので下手すれば徹夜仕事になりそうだが、さいわい事務所の入っているビル自体が0時で閉まるのでそうならずに済んでいる。それでもスタッフが終電で帰るのはほぼ当たり前状態。電車がなくなったら雇用者宅へ泊まればいいというが冗談じゃない。
・たびたびBさんより手製の弁当を売りつけられる。200円~300円程度だが、おかげで昼休みも事務所から離れられない。
・給与明細には合計の振込給与額のみが記載され、基本給、残業手当ほか諸手当、保険などの天引き額は一切記載されていなかった。これではまったく明細ではない。というか採用面接の際にも、残業規定や諸手当、保険などの説明が一切なかった。
・とにかく仕事かかえすぎ。法律事務だけならまだしも、活動系のお金にならない仕事がハードすぎ。国際会議にかけるための資料づくりやリサーチ、翻訳出版、海外ゲストのアテンド、****主催イベントの準備と運営などなど。
・法律事務所の仕事はクライアントの人生を左右するものなので、わずかなミスも許されないのは当然だが、雇用者でありながらスタッフのミスに対して被害者的立場から責め立てる。いくら人手が足りないとはいえ、そもそもそんな重要な仕事を入りたての不慣れなスタッフに任せること自体が間違い。致命的ミスが起こる原因をつくっているのは雇用者側なのに、ミスするのはスタッフ個人の力量/能力の問題としてシステムの改善を行わないから人員流出を避けられない。
・聞いた話だが、数年ほど勤めた優秀なスタッフがおり、何度か昇給して雇用者の信頼を充分に得ていたものとみられていたが、あるとき仕事上のトラブルが起こったところ、雇用者ふたりはそのスタッフを猛烈に責め立て、耐えきれなくなったスタッフが結局仕事を辞めることになったという。スタッフとの信頼関係つくれなさすぎ。双方とも不幸。
・スタッフの仕事の範囲が不明瞭すぎる。明らかに業務とは異なる、雇用者のプライベートな用事まで発注する。しかし、プライベートな用事を頼むときや機嫌のいいときは友だち同士みたいな親しげなアプローチをとってくるので始末が悪い。(Aさんは*****の資格も持っており、定期的に講習DVDが送られてきて、講義のなかに出てくるキーワードを書き留めて先方に送らなければ履修を認められないのですが、その作業をスタッフに振ります。アクセサリーの修理手配やクリーニングに出した洋服の引き取りをさせられたひともいます。)
・事務所内のトラブルに関してはつねにAさんが被害者でBさんは支援者のスタンス、スタッフは加害者扱いである。Aさんは遠くから激しい口調でスタッフをののしり(決して顔は合わせない)、BさんはAさんの味方であることをアピールしつつ、Aさんの言い分や思いをスタッフに伝える役割を担っている。
<11項目の質問と回答>
1)募集広告では常勤スタッフを募集とされていますが、実際の労働時間は一日あるいは週どれくらいでしたか?
1日につき10~13時間。終業定時は19時ですが、実際は21時にあがれればマシなほう。
2)法定労働時間(一日八時間、週四十時間)を超える労働はありましたか?
ありました。
3)法定労働時間を超える労働について、勤務規定に明記されていましたか? 残業手当の割り増しはもらえましたか?
勤務規定を見たことがありません。給与明細の支払い総額は基本給プラスαでしたが、αの内訳は不明(明細に記載なし)。
4)勤務中に、昼休みなど職場から完全に自由に行動できる休憩時間はどれだけ与えられていましたか?
名目上は1時間。しかし、雇用者ふたりがご飯も食べずに仕事をしているのを見ると、スタッフだけ休憩をとるわけにはいかないという空気を感じると思います。
いいえ。
いいえ。
いいえ。
8)年次有給休暇はありましたか? 実際に有給休暇を取得・行使できましたか?
いいえ。
9)産休の制度はありましたか? 実際に休暇を取ることができましたか?
わかりません。
10)育児・介護休暇の制度はありましたか? 実際に休暇を取ることができましたか?
わかりません。
11)****サイトの求人広告では「自営業的に仕事ができる方」が募集されていますが、自営業的な仕事とはどういう意味か分かりますか?
だが、現実はカクの通りだ
最低10時間労働。残業代が出ているかどうかも給与明細に記載はない
だが、フェミニストたちが主催している企業では子育てと仕事の両立を図る気はないようだ
本当にフェミニストたちに従えば子育てがしやすい社会が実現するんだろうか
疑問に感じざる負えない
こうするとすぐぶら下がるのかな? クソコテ再び。
>新たに後から興味を持った人は、ネット上のすべての議論を網羅してからでないと話題にするなと言いたいの?
No。主要なポイントを抑えていればおk。少なくとも自分が言おうとしている事がどうなっているかくらい確認しとけ。「#librahackで」警察を叩きたいなら警察関連を読んでおけばだいたいわかる。
No。ある程度様子を見てはいる。一線を超えるといい加減にしろと思う。しかたねえだろ。俺は神様でも仏様でも,おめえらのパパでもねえんだ。赤の他人にいつまでも我慢できると思うな。
>今後、興味を持って話題をしたいと思う人が増えないほうが良いと思っている?増えたほうが良くない?
興味を持つことは否定していない。興味を持ったらまず概要を知ってくれ。「議論に」参加したいなら詳細を知ってくれ。それから,自分の手を動かさずに俺らに何かをさせようとするな。思い通りに動くと思うな。動かしたいなら説得力のある行動を取ってくれ。
説明や広報に問題があるのはわかってる。なんとかしたいとは思っているが知恵がでねえ。
>異なるバックグラウンドを持つ意見について、それは既出だと決め付けるの早すぎない?
バックグラウンドが説明されていればいいんだけどね。そんなことは一度もなかった。論拠すらない!
>既出であっても、それは自分が論破済みとか思ってる?今後の意見によっては覆る事だって多々あると思わない?
意見によって覆るとは思えないな。論拠なりなんなりによって覆ることはある。
既出で議論済みで解決済みのものは俺が語ったんじゃないものがほとんどだ。俺の成果物は少ない。
でも,論拠そろえて検証済ませて結論が出て次に移ったものにケチをつけようとするなら,それなりの論拠なり物証なりが必要だってことはわかっておけ。
なんでひろみちゅが一目置かれていると思う?奴は徹底的に事実関係を固めて積み上げて持ってくるからだ。
あそこまで仕上げて持ってこられたらグゥの音もでない。噛み付く隙すらない。
たまにはやりかえしたいと思うこともあるが手も足も出ない。
>覆されるのは個人的に面倒でイヤだって思ってる?だから、対話より暴言により遠ざけたいの?
No。まっとうな論拠持ってこられたらホイホイついていくぜ。だが対話に値する奴じゃないなら出て行けと思う。邪魔だ。
>「今来た三行」と言って概要聞いた段階で意見する奴は近寄ってくるなというのは、ハッシュタグが込み合うから?
Yes。議論が進まなくなる。とりあえずまとめに誘導するボットを設置した。朝7時から深夜0時までの間,2時間おきにまとめに誘導するはず。設定ミスってなかったらだけど。
>なら、別のハッシュタグで別の視点から議論が進むのなら許せるの?そもそも #librahack を我が物顔で占有してはいません?
独占なんかできやしない。別のタグで好きなようにやるならどうぞ。実際に「やりたきゃ勝手にやれ」とも言っている。
ただ,そこでおかしなことになっているなら訂正しに行くかも知れない。そのときは相応に調べてから行く。
それがそこで議論してる奴らへの礼儀ってもんだろ?
>何度も追い出している対応のとき、他の人は基本的に黙ってるだけでしょう?ののしりあいにかかわりたくないからだと思わない?
思わない。止められないし俺が追い出されてもいない。ヨゴレ役は三下一人でいい。
>貴方のせいでハッシュタグでの意見が偏りすぎてしまっていないかと心配ですよ。自分らがネットの総論で、異なる意見を異端扱いしすぎでは?
杞憂。意見を偏らせるほど影響力があるとも思えない。現状で総論なんか出せているとも思えない。異論があるのは認めるが論拠が提示されない限りそれは妄想と同じレベルで扱われる事を覚悟したほうがいい。
http://anond.hatelabo.jp/20100919215455
新たに後から興味を持った人は、ネット上のすべての議論を網羅してからでないと話題にするなと言いたいの?
今後、興味を持って話題をしたいと思う人が増えないほうが良いと思っている?増えたほうが良くない?
異なるバックグラウンドを持つ意見について、それは既出だと決め付けるの早すぎない?
既出であっても、それは自分が論破済みとか思ってる?今後の意見によっては覆る事だって多々あると思わない?
覆されるのは個人的に面倒でイヤだって思ってる?だから、対話より暴言により遠ざけたいの?
「今来た三行」と言って概要聞いた段階で意見する奴は近寄ってくるなというのは、ハッシュタグが込み合うから?
なら、別のハッシュタグで別の視点から議論が進むのなら許せるの?そもそも #librahack を我が物顔で占有してはいません?
何度も追い出している対応のとき、他の人は基本的に黙ってるだけでしょう?ののしりあいにかかわりたくないからだと思わない?
貴方のせいでハッシュタグでの意見が偏りすぎてしまっていないかと心配ですよ。自分らがネットの総論で、異なる意見を異端扱いしすぎでは?
IT再生の「のろし」を上げよ!──シリコンバレーに切り込んだ八人の侍
ttp://ascii.jp/elem/000/000/116/116097/
「スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツも、技術者としては大したことはない。だが、彼らは人からものを聞く天才であり、いいものを見極める眼力を持つ。さらに2人とも人を褒めることにかけては天才」だという。
ビル・ゲイツは特に気になることがあれば、すぐにその場で聞くため、「一緒に秋葉原を歩くと、『あれはなんだ』、『これはなんだ』と聞かれ続けて大変」だという。
マイクロソフト時代には、何度かゲイツとののしり合いの大げんかをしたこともあるが、ゲイツは自分が間違っていることに気がつくと、公衆の面前であっても気にせずに非を認め、謝るという。しかも、その後、間違いを認めた相手に「お前の方が詳しいから」と、その仕事を頼んでくるのだという。
と言っても、本編は国内未上映なので、公式予告編を見ただけですが。そもそもこの手の過剰にエコを
主張した作品は好きじゃないので、わざわざ予告編も見ようとは思わなかったんですが、YouTubeで捕
鯨反対派の方たちと議論している過程でこのドキュメンタリーも話題に登ったので、ちょっと見てみよ
うかな、と。
予告編を見ただけでも、色々とツッコミどころはあったんですが、整理すると言いたいことは以下の2点
になるかな:
(1)普通は隠すもんでしょ?
(2)野蛮って何?
ということで、これらについて思うことをだらだらと書いてみます。
(1)普通は隠すもんでしょ?
予告編中でどっかのおっさんが
「They are hiding something.」
とか大見得きってます。
本編見ていないので、確かなことは言えないけど、おそらく「入り江(Cove」でのイルカの「虐殺」の
ことを隠していると言いたいのだと思う。
でも、隠すのは当たり前じゃないのかな?だって屠殺場なんだから。家畜の屠殺場だって普通はそんな
にオープンになっていないでしょうし。「虐殺だ!」と批判する人のうち、家畜の屠殺場に行ったこと
ある人はどれだけいるんでしょうか?予告編では趣味の悪いことに、おそらくイルカの屠殺シーンであ
ろう映像を街行く日本人に見せて、顔を背ける姿を撮り「日本人にも隠している!」とか主張している
場面もあるけど、多分、ウシやブタの屠殺シーン見せても同じ反応を示すと思います。
もちろん動物愛護団体からの抵抗も予想して、イルカ漁をする方たちも人目につかないような入り江に
誘導して殺しているんだろうけど、そもそもああいう形の入り江の方が追い込みし易いんじゃないのか?
という気もする。
命の恵みを理解する意味でも、屠殺するところは子供に是非見せるべきだと俺は思うけど、まあ、それは
また別の主張になるので置いておきます。
(2)野蛮って何?
このドキュメンタリーがアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した際に、どこかのテレビアナウンサー
が「日本人の残酷さを 明白に描いている映画」とかコメントしていたけど、アホなのか?と思う。捕鯨問題
にしてもそうだけど、主に西洋人(白人)から構成される反捕鯨派の方たちはすぐにこの手の屠殺を指して
「野蛮(barbaric」だと指摘する。日本人的な感覚なのかもしれないけど、何かを殺して命を奪うということ
では、家畜の屠殺も捕鯨も、植物採取さえにも違いはないと思うんですがね。よく動物愛護団体は、家畜は人
道的な方法で屠殺されているから問題ない!とか言うけど、結局殺していることには変わりがないと思うのです
が。多分、殺される側の動物も口がきけたとしても
"Thanks, mate! I appreciate you are going to kill me in a humane way!"
とか言わないと思う。
そもそも、自分たちと違う考えやり方をすべて「野蛮」と決めつけるのって、いかにも西洋的(キリスト教的と
言うと語弊があるかも)だよな、と思う。結局彼らは十字軍の遠征や大航海時代に異教徒に対して行ってきたこと
を何にも反省していないんだろうな。自己中心的な世界観を元にそれに沿わない相手を野蛮とののしり否定し、
文明化という美名の下に西洋的な価値観を広めていった歴史に。捕鯨問題とか死刑廃止問題とか西洋的価値と日
本的価値の激突が生じている問題もその一部を構成するものは同根なんじゃないかな、と。
だいたい、他人を野蛮人扱いして、まともに話を聞いてもらおうという、その上から目線でいられる神経が理解
できないよな、と直情径行的な反発を覚えるのも事実です。
YouTubeのコメント欄でも感じたけど、もう少し冷静な議論が出来ないものかな?と思う。お互い様に。まあ、か
くいう自分も、ちょっと腹が立ったので相手をracist呼ばわりしたら、案の定、お前こそracistだ!という不毛
な批判の応酬になったことがある。結局、この手の問題は感情論になりやすいので、論理的な討論なんて出来ない
おそらく日本で公開しても見に行くことはまずないと思うけど、このドキュメンタリーのせいで、メディアリテラ
シーのない一部の日本人が感化されて、太地町の人とかが不当に非難されないことだけを祈っています。特に予告
編でも顔が写っていた啖呵切っていた人なんか、おそらくひどい目にあうんじゃないかな、と思う。あれって肖像
権の問題はどうなっているんだろうか・・・
まぁまぁ、読んでから考える事にしないか?
〜T/H
(すまん一部無断借用、掲載↓すやまたけし『素顔同盟』より。)
「……つまり、市民が仮面をつけだしたことによって、人と人との摩擦はすっかりなくなり、平穏な毎日を送れるようになった……。」
先生は教壇の上で仮面に笑顔を浮かべ、熱弁をふるっている。確かに、怒った顔で授業をするより、このほうがいいのかもしれない。だが、いつも同じ笑顔の先生にもの足りなさを感じるのも事実だ。
「……この便利さを、一度手にしてからは、元に戻るわけにはいかなくなった。やがて、この仮面は法令化され、制度として確立されるようになった……。」
ぼくは隣の友人の顔を見た。必死にノートをとっている彼の顔も笑顔だった。それと同じ笑顔が四十個(ぼくの笑顔も含めて)先生に向けられているのを、先生が同じ笑顔で受け止めている。どうもこっけいに思えるのだが、隣の友人は奇妙に思うことはないらしく、静かにノートに鉛筆を走らせている。
「……きみたちも現在、義務として仮面を着用しているわけだが、不便を感じたことがあっただろうか。考えてもみなさい。もし、きみたちが仮面をはずし、喜怒哀楽をそのまま表したりしたら……。この世は大混乱に陥るだろう。人は憎しみ合い、ののしり合い、争いが絶えなくなるだろう。いつもニコニコ、平和な世界、笑顔を絶やさず、明るい社会。
ぼくは友人にきいてみた。
「先生の今の話、おかしいと思わない?」
「なぜ? 笑顔のおかげで、ぼくたちはけんかをしないですんでいるんだろ。」
彼は笑顔で答えた。その仮面は実ににこやかに見えた。しかし、本当に仮面の下でもそう思っているのだろうか。ぼくだけが変な考えにとりつかれているのだろうか。
「……仮面をはずすという反社会的な行為が、人々に不安と恐れを与えるのは当然だ。そのような者を排除して、健全な社会を保とうとするのは……。」
「しかし、みんなの仮面の下に隠しているのが本当のぼくたちの姿じゃないのかな。」
「おい、そこ。さっきから、うるさいぞ。静かに!」と先生は笑顔でぼくに言った。
ののしりあいというほどでもなく、意見の相違からちょっとした言い争いになった。
初めてなのでちょっと自分でびっくりするほどへこんでいる。
ネット歴はそれなり。
2000年から始めたから、ちょうど9年だ。最初はISDNだったのを覚えている。
HPも作ったしWeb日記も書いた。ブログも作ったしMixiのIDも持っている。
いままでうまく人間関係やってきたんじゃなくて、初めてネット上の誰かと交流したんだということに気付いた。
サイトには一応掲示板を付けたが、書き込みがあるのが苦痛だった。
「うわーい、コメントもらっちゃった★」ではなく、「げ、書かれちゃった。返事どうしよ」だった。
検索サイトには登録したが、ほかのサイトに書き込むこともなかった。
ブログだって書くだけで、ほかの人のブログにコメントもトラバもしなかった。
もちろん宣伝書き込みなんかしない。ごく少数の友人に生存報告としてアドレスを教えるだけ。
だからヒット数は伸びなかったし、コメントなんかつかなかった。
すごく気楽でよかったけど、知り合いに見つかってからは放置。
Mixiは一応どんなもんだか気になって、2ちゃんで招待してもらった。
足跡機能の気持ち悪さ、「××さんは×分前にログインしました」と表示される気持ち悪さ。
どーしてもなじめずに、友達の日記をたまにのぞくためだけにIDを残している。
あんまりいかないもんだから、MixiかMixyかスペルわかんなかったくらい。
Yahooアバターなんか使うわけない。ログイン中かどうかなんて告知したくない。
そもそもネットしてるかどうか知られたくて、メッセンジャーも入れてない。
会社で最低限必要なIPメッセンジャーも、表示名をわざとわかりにくくしている。
2ちゃんはたまに発言してたけど、コテハンなんか入れるわけもない。
なれ合いがすごく嫌いなんだ。若年層中心のネットに多い「読み逃げ禁止」文化がすごくいや。
挨拶しなきゃいけない、ほめなきゃいけない、感想言わなきゃいけないとかホント気持ち悪い。
ついったーの繋がりは非常に弱くて、フォローもリムーブも断りなしに勝手にやって、という空気がある。
それがよくて、結構ハマってる。
好き勝手につぶやいたり人のを読んだりしているうちにいつの間にかふぉろわーも50人を超えた。
何がよくて私をフォローしているのか分からない。
そのうちの数人と、コメントやり取りするような仲にいつの間にかなった。
そんで、独り言に突っ込まれて軽い言い争いになった。
ツイッターは誰かに発信しているのと、自分の独り言として呟いているのとの区別がすごく曖昧だ。
もちろんWebに公開している以上、すべてが情報発信であるべきだ。
でも、そんなわけにはいかないじゃないか。
ついったのTLにあるのはほとんど独り言だよ。
でもたいていの場合、独り言ってつっこみどこ多くて読んでて不愉快。
もう少しわきまえるべきだと思った。
なんか散漫な文章になったな。
ディスプレイの向こう側の人と交流している、というのをはじめて感じたんだという話。
昔、痴漢に遭って子を助けたことがある、と思う。
残念ながら確証がない。
場所は井の頭線。
乗ってたらやたら混雑してるのに、すぐうしろぐらいで動き回る女の子がいる。
で、その後についていってるっぽい、ミニポーチの男が一人。まあ、なんか変だなあと思ったわけです。
で、あんまりにぐいぐいくるもんだから、その男の方に、いやどう言ったもんかすごい迷ったんだけど、「痴漢ですか?」と聞くわけにもいかないし、なんと言ったかといえば。
「失礼ですが……」
と言ったんです、自分。その辺、俺のスペックがどの程度かわかるとは思うのですが、まあ当時は学生でもあったし。
「失礼ですよ」
と、すかさず返してきたんですね。
俺、ぶち切れ。まあ本当にそのぐらいのスペックしかない。
結論からいうと、最後には俺がめちゃくちゃ謝ることになった。ミニポーチの男に。
女の子に確認しろって言われるかも知れないけれど、実はこれが要領を得なかった。
イエスでもノーでもなかった。ミニポーチの男とののしりあってるうちに。
「もういいです!」
って言って泣きながらいなくなってしまった。下北沢駅で。
今みたいにホームにブザーとかもないし。あとはまあ気合い負け、みたいな。
何かあると思って何かしようと思ったけど、なんともならなかった? それとも冤罪?
正直、他者として見る分には、痴漢ってさっぱり確認できないんです。
おかしいなと思ったら、むしろ女子に言うべきなの?
なんて言うべきなの?
被害者にも加害者にも、「痴漢ですか?」って聞くわけにゃいかんのですよ。ジョークとして流行らせるのならともかく。
自分が疑われてしまうような時代になってしまってるわけで。
こないだも角刈りのパンチパーマが、競馬新聞広げてOLの回りをうろうろしてると思ったら、どうやら親子だった。親子っぽい会話してた。
事ほどさように、見る眼なし。
ショッピングセンターへの送迎バスの整理券を受け取った。
「よかったですね。これが最後ですよ。」
係の人に言われた。これを逃すと30分待ち。ラッキーだ。
ボーっとバスを待ってたら、10分くらい前になって、おばちゃんが来た。整理券はもうないから、当然乗れない。
そしたらおばちゃん、係の人に食って掛かった。あんたがちゃんと説明しなかったから悪いんだ、と。
話を聞いているとそのおばさん、前のバスが行った直後に整理券もらったんだけど、時間かかるからと一回返したそうだ。
だから喫茶店で時間をつぶしたが、10分くらい前に来たら満席。だから満席になる可能性を説明しなかったのが悪い、という理屈だ。
それで騒ぎ出した。予約取ってるからとか困る、とか。それはもう係の人がかわいそうなくらい。
別にそのままでもよかったんだけど、あまりにひどかったので、「これあげるから、もう言わないであげてください」って言って整理券を渡してしまった。
なんか買い物行く気分じゃなくなっちゃったし、渡したら黙るかなー、くらいなノリで。それほど確たるものがあって渡したわけではない。ただの気まぐれ。
そしたらそのおばさん、ありがとうも言わずに「あー、よかったわー。これがなかったら・・・」とますます係の人を責め出した。
ああ、この人は乗れる乗れないじゃなくて係の人をののしりたいだけだったんだな。予約という話も怪しい。
今なら分かる。あの時、整理券を渡すべきではなかった。大体あの言い方だと係の人に非があるみたいだ。おばさんのまったくの逆恨みだったのに。
係の人にはいやな思いをさせてしまったかもしれない。あのおばさんは文句を言えば都合よく事が運ぶと思ってしまったかもしれない。
ひとつ教えておいてやろう。彼らは君たちの味方ではない。目前の誰かを救いたいと思って突き動かされているわけではない。彼らにとって社会問題は高度なパズルで,知的満足をもたらすステキなオモチャだ。仲間内で共有し,それをネタに盛り上がるためのツールだ。たちの悪いことに,彼らの多くはそれを自覚していないが。
彼らは君に注目し,もちあげるだろう。君について分析し,論陣をはり,該博な知識を誇示し,反対派閥の連中と思う存分ののしりあうだろう。それから,飽きてまた別のオモチャを探し始めるだろう。困ったことに,これらはすべて善意のもとにおこなわれる。
最初から期待しなければ裏切られることもない。彼らには何も望まないことにしよう。あいまいな笑みをうかべて無視する。君が彼らを満足させてやる必要はない。信頼できるのは自ら血を流してくれる人,同じ泥濘をすすってくれる人だけだ。
21:26 電話がかかってくる。会話「おまえ就職するんか、ドクターいくんか」「まだ悩んでるけど、いま就活中」「まだやってるんか。もう就活戦線終わってるやろ」「まだM1なんやけど」「そうか」的なことを話して切る。
21:30 ごろ、寝る。
21:42, 21:43, 21:44, 21:45, ..., 22:18, 22:19 に、計12件の着信記録。うち留守電が残っていたのが8件。中身は...
「えー」(本当にこれだけ)
「おまえお父さん電話してるんやから、出ろ」
「音楽ならしてんと(着うたのこと)、お父さん電話してるんやから、でなさい。失礼やろ」
「さっきから電話してるんやから。番号間違えたかもしれ....(聞き取れない)」
のような内容。
その後, 1:28 に電話をしたら「元気かと思って電話した」「その前会話したやん」「そうか」で電話が切れる。
ちなみに酔っぱらいではない。普段からこんな感じ。中学に入った頃に家を出ていて、一銭も送ってこない。そのくせ「ドクターに行け」と言う。なら金を出せ。
我が家でのののしり文句は「お父さんにそっくり!」「あんたやっぱりお父さんの血ひいてるんやわ!きちがい!」
そんな母はまだ離婚はしていない。しない理由は「めんどうだから」
あと私は父の健康保険で生活しているし、父の扶養家族に入っていた。それは生まれたときからの名残で、妹は母の健康保険、扶養家族なのは税金対策。
二人いる妹は、「学費を送ってこないから」という理由で携帯の引き落とし口座が父の名義だった。パケット使い放題に入らないので、月の請求額が一人3万から5万。二人で10万近くになる月も。
あまりに続くので、「定額入らないの?」と聞いたら、「お金送ってこないからこれぐらいのほうがええねん」と言われた。
年を経て、銀行口座の残高のコピーが送られてきて、「もう払えない」と言われる。これは当然だと思った。というかなんでそんな不毛なんだ。
でも家族は「金遣いあらいからお金なくなるねん」と文句を言っていた。半分は真実だけどね。
仲のいい家族がうらやましい。