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はてなキーワード: 葉鍵とは

2015-12-23

柚木かなめ柚木涼香がゴチャゴチャになる

リトルバスターズに出てたのはどっち?

AIRに出てたのはどっち?

うたわれるものに出てたのはどっち?

葉鍵っ子だからこの三つしか知らないんだけど、凄いゴチャゴチャになる。

緑川さんを弄るのはどっち?

小山さんを刺すのはどっち?

2015-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20150829231502

エロゲが当時最先端だったかどうかは個人的には判断つきませんが、テキスト文学的とかそういう意味で目新しいことをやってる作品には出会った記憶はないかなぁ。

その媒体しかできない表現をするという意味においては、ゲーム特有の「ゲームオーバーになれば繰り返しプレイする」という特性から映画小説ではやりにくいであろう「繰り返しプレイすることで、プレイヤー視点で積み上がる記憶」というのを利用した作品は数多くあるので、そういうことを捉えて最先端と言っている方がいるのではないかと予想してみる(とくに10年前らへんはそういうのが流行ったように思う)

この手法開祖的なものはおそらく「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(1996)」らへんになってくるのかな(1997-2007位が守備範囲なので間違ってるかも)

葉鍵や型月が槍玉に上がりそうな話題時代だけど、実際のところ売り上げと最先端だったかどうかとは関係ないと思うので。

Leafに関しては「痕(1996)」なんかで上記のゲーム特有プレイヤー視点による演出をやってるので、そういう意味では新しかったのだけれど(でもそれってそれ以前に弟切草(1992)があるしなぁ)

その他にエロゲ特有の目新しい手法というと、あと記憶にあるのはLiarsoftのForest(2006)くらいのものかなぁ。

これはエロゲ特有フォーマットである下部ウィンドウに表示される文章と、それに合わせて実際に再生される音声を異なるものにする事で、ある人物が実際にしゃべっている事と内心考えている事を同時に表現するというような手法だったり、ウィンドウ幅を意識して単語の途中で改行がかからないようにするといった手法だったり、エロゲフォーマットを最大限使った表現を試みたものかと。

エロゲ(ビジュアルノベル)の枠というのは特殊フォーマットで、映像文章と音が存在していて、しかしながら字幕映画とも小説とも異なる(字幕映画にはない地の文があり、小説にない絵と音がある)という事を最大限に活かそうという、表現手法発明への挑戦みたいな事じゃないかと。(あまり文章上手くないので僕の説明だといまいち伝わらないかも/だれかこの辺綺麗に説明できる人おらんか・・・)

一部では評価されたものの、それがメインストリームであったわけでもないし、また、エロゲ支持層がこのへんの作品を取り上げて「エロゲオタク最先端だった!」と言ってるわけでも無いと思うので、本論にはそぐわない話になってしまたかも。

テキストエクストリーム試みたというよりは、エロゲ界隈のクリエイターの先鋭はエロゲフォーマット自体研究していたように思う。

欲してる内容と違ってたらゴメンとしか言いようがない(トラバミスるし)

2015-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20150829231502

ハイエンド系が持て囃された時代はあったがそれが最先端だったことはないだろ。

つうかハイエンド系とエロゲ比較してる時点でお前は何かを勘違いしている。

ハイエンド系」って言葉が何を指すのかがよく分かってない奴らが塊魂の如く取り込みまくった無数のジャンル全部をまとめてごったまぜにして「よく分からないけど超すごい何か」を脳内に買ってに作り上げてる匂いがしてしょうがないんだが。

そもそも「何を持って最先端としているのか」がお前の文章の中では曖昧なんだよね。

物語ピーキーさを持って最先端とするならエロゲは昔あった小説の焼き直しだらけだから最先端どころか単なる黄泉返りだし、表現方法においても単なる紙芝居からトーキー映画に完全に負けてる。

CG技術に関しては下は素人にすら負け上は海外ゲームフルボッコ

あえて何か最先端だった所を上げるとすると「消費者の間で何か大きなブームが起きる際の種火や中心」としてなんだが、これに関してはかなりいい線いってた時期がある。

葉鍵全盛期とか型月全盛期とか呼ばれるアレな。

でもまあそれぐらいじゃないかなと思う。

ただこう考えると「お前の言うハイエンド系」が何を指してるのかわからないんだけど少なくとも「俺の知ってるハイエンド系」が消費ブーム火付け役として最前線走ってたことは無いと思うんだよね。

あと作り手の側で最前線だった事も無いと思う、だってそれもまた既に他で使われている技術を数年や10年遅れで追いかけなおしてるだけだからね。

2015-02-10

昔、葉鍵月と称される三大エロゲ会社があった

今は月ことTYPE-MOON一人勝ちのような気がしている。

というのは、葉鍵は既に死に体になってるからだ。

鍵ことKeyに関しては何年かに一本出すか出さないかの割合になってしまってるし絵師殆ど完全変更したしシナリオだーまえ以外見かけない。

葉(Leafアクアプラス含む)についてはToHeart2を某曲芸商法よろしく毎年似たようなタイトルで発売するに留まっている。ホワルバ?知らんがな

元々は「葉鍵」だったけど、後に月が入って「葉鍵月」になったが、これが拙かったんじゃないかと思う。

月は厳密に言えばエロゲーではないし、どちらかといえば同人ゲーの延長だった。

プロフェッショナルとなったのは皮肉にも葉鍵の衰退による月の一人勝ちになってからだ。

はいえ、先日ようやく鍵も本腰を入れたようで新作タイトルを発表したが、焼け石に水にしかならないと思ってる。

もはや葉鍵時代終焉したのだ。

アニメ会社でいう京都アニメーション一強時代は既に過去のものになっている、と言う所に業界は変遷してしまっている現状だ。

月が一人抜けといっても全体のトップクラスであってナンバーワンではないのだ。

その程度のレベルの戦いでしかなくなっているから、葉は論外として鍵が過去の栄光で戦おうなんてものは世迷言しかなくなってしまっている、と言う事である

葉鍵月板も泣いているぞ!

もう誰にも相手にされなくなってしまったのだ。

老兵はただ消え去るのみである

2012-05-26

おすすめやる夫スレ作品(オリジナルストーリー限定)

やる夫スレは読んでみると意外と面白いものが多く、ここ1年ぐらい結構ハマっている。

内容の質も非常に高く、10年前の葉鍵SSブームを見ているようである

色々と読み込んだので、お気に入りの作品とその感想をまとめてみることにした。

やる夫さやかの脱!恋愛弱者講座

あらすじ:

高校生やる夫は、幼なじみ翠星石片思いしていた。

ある日、一大決心して翠星石告白しようとする。その矢先、翠星石同級生上条当麻告白され、付き合い始めるところを目撃してしまう。

やる夫の友人、やらない夫とLはやる夫をいつものカフェに連れていき、慰めようとする。

そこには同じく幼なじみ上条当麻彼女ができたことを知って意気消沈している同級生美樹さやかの姿があった。

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感想:

フラれたもの同士が結託して付き合いだした二人を邪魔しようとしているうちに仲良くなって……という、わりと定番の筋書きなのだが、それゆえに素直なストーリーで読みやすい。

さらに登場人物が皆好感の持てるキャラクターなので非常にさわやかな読後感を味わえる。

やる夫スレの定番ヒロインである翠星石でなく、比較的新顔の美樹さやかヒロインに起用しているところもポイントが高い。

美樹さやか性格はほぼ原作に近く、普段は活発で明るい性格なのだが悩み事に対してはうじうじと考えてしまタイプ

これが意外とやる夫マッチしていて、この二人の掛け合いは見ていて好感が持てた。

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やる夫wiki 紹介ページ:

なし

やる夫フェイトダメなお兄ちゃん


あらすじ:

会社員やる夫は、いつものように先輩社員伊藤誠ランチを食べにファミレスへ入っていった。

注文を頼んだ後、やる夫携帯が鳴り出す。

電話の相手は妹のフェイト。父、やらない夫訃報を知らせる電話だった。

葬儀を済ませて仕事に復帰したその日の夜、やる夫は自宅の玄関先で自分を待つフェイト発見する。

家出をしてきたのでしばらく泊めてほしいとのこと。

やる夫はあまり気が乗らなかった。

フェイトは実の妹ではない。継母・水銀燈の連れ子だったのだ。

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感想:

やる夫さやかの脱!恋愛弱者講座」と同一作者の新作。

義理の妹と一つ屋根の下で同居、と聞いて萌えエロのようなジャンル想像されるかもしれないが、そういう描写は一切ない。

幼い頃に亡くした実母・キル子への想いや、険悪な継母・水銀燈との生活を思い浮かべながら、他人とも友達とも恋人とも、もちろん実の妹とも違うフェイトとの接し方について悩むやる夫の姿は非常に大人びていて、多くのスレで見られるようなお調子者のやる夫面影は見当たらない。

また、先輩社員伊藤誠は一見原作と同様の性格に見えるが非常に常識人で、義妹と同居することになったやる夫に的確なアドバイスを与えたりもしている。

(性的な意味でなく)大人な内容の作品なので好き嫌いの分かれる作品だが、興味があれば是非読んでほしい。

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やる夫wiki 紹介ページ:

なし

やる夫は剣を抜いたようです

あらすじ:

米国地方都市、パーソク市の名家ニュー速デ家の跡取り、やる夫幼なじみ翠星石に振られてから落ち込んだ毎日を過ごしていた。

学校をサボって公園時間を潰していると、謎の少年蒼星石出会う。

蒼星石は怪物に追われていた。巻き込まれるように追い詰められるやる夫

絶体絶命のそのとき蒼星石の持つカバンが開いていることに気づく。

中には一本の剣。やる夫無我夢中でその剣を……抜いた。

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感想:

本作は3部構成になっている。本編「やる夫は剣を抜いたようです」と、その外伝「剣はやらない夫を選ぶようです」は時系列の大半が重なっており(全てではない)、やる夫視点の話とやらない夫視点の話がそれぞれ描かれる。

「剣はやらない夫を選ぶようです」は完結後、すぐに本編の終盤にリンクし、最終章の「やる夫は剣を――」につながっていく。

数あるやる夫スレの中でもかなりの大長編で、全90話にもわたる超大作である。これに番外編等を加えると100話に達するだろう。

オープニングの説明にある通りアーサー王伝説を下敷きにしており、アーサー王伝説から多数の英雄が登場するが、それ以外の神話などからも多数のエピソードを取り入れている。

Fate シリーズに似たような雰囲気があり、スレ内でも作者が Fate 風に解説をするなど関連する部分も多いが、作風としてはどちらかというと「うしおととら」や「からくりサーカス」といった、藤田和日郎の作品に近い。

多数のキャラクターが登場するものの、それぞれの登場人物にしっかりとした個性があり、彼らの織り成す大小さまざまなエピソードはどれも味わい深い。

特に夜神月水銀燈は読者の想像を超えて活躍し、話を盛り上げてくれた。

本編も面白いが、私としては外伝「剣はやらない夫を選ぶようです」を特に推したい。

何の力も持たない一般人やらない夫が、ストーリーが進むにつれ強くなっていき、それにつれて最初やらない夫を主人として認めなかった「知性ある剣」オルナ(朝倉涼子)が徐々に彼を主人として認めていく展開は、王道ながら非常に盛り上がる。

エピソードも名作が多い。特に東横桃子」編は素晴らしかった。細かい説明は省略するが、是非ここまでは見てほしい。

難点としては、まずひたすら長いことが挙げられる(1話10分で読むとしても15時間以上かかる)。

長すぎてとても読む気がしない、というのであればまずは本編6話まで(夜神月+水銀燈編)、12話まで(ヌケド+でっていう編)、の2回に区切って読むことをおすすめする。

もう一つは、やる夫編とやらない夫編が非常に複雑にからみあっており、読む順番が難しいということにある。

おすすめとしては、上記リンク先のまとめサイトで各話の最後に「スレ内投下順」と書かれたリンクがある場合はそれに従って読み進めることである

やる夫編、やらない夫編を行き来することになるが、結果として理解の助けになるだろう。

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やる夫wiki 紹介ページ:

http://yaruo.wikia.com/wiki/%E3%82%84%E3%82%8B%E5%A4%AB%E3%81%AF%E5%89%A3%E3%82%92%E6%8A%9C%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99

http://yaruo.wikia.com/wiki/%E3%82%84%E3%82%8B%E5%A4%AB%E3%81%AF%E5%89%A3%E3%82%92%E6%8A%9C%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99

やる夫と隣のAV女優

あらすじ:

フリーター契約社員として生計を立てているやる夫は、次の仕事を探していた。

なかなか仕事が見つからず苦労している中やる夫転職サイト発見したのは、AV女優マネージャー募集という求人広告だった。

面接の後採用され、AV女優マネージャーとなるやる夫

やる夫は、初音ミクを始めとしたAV女優達を通じて、仕事とは何か、生き方とは何かについて考えていく。

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感想:

やる夫.jp でもおすすめとして紹介されている有名スレ

http://blog.livedoor.jp/nyusokudeyaruo/archives/1569171.html

AV女優というタイトルに釣られがちだが、内容は仕事生き方などをテーマにしたかなりシリアスな話。

AV女優として働く女性達はそれぞれ異なる理由でこの道に飛び込む。明確な目的意識を持って飛び込むもの借金の返済のため仕方なく働くものなどその背景は様々。

始めは目標があったにも関わらず、仕事をしていくうちに少しづ堕落していく女性なども描かれ、登場人物の心情変化が丁寧に描かれている。

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やる夫wiki 紹介ページ:

http://yaruo.wikia.com/wiki/%E3%82%84%E3%82%8B%E5%A4%AB%E3%81%A8%E9%9A%A3%E3%81%AEAV%E5%A5%B3%E5%84%AA

2011-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20110224160812

葉鍵っ子がそのままラノベに流れてるんじゃないの?

本気で「エロゲエロはいらない」って言ってた層だろあいつら

葉鍵黎明期中高生だった世代がそろそろ就職する

ということで、この世代が財力を付ける訳です

エロゲギャルゲが売れなかったりで、今の世はすっかりラノベシフトしてしまっているけれども、

この辺の購買層に再度目を付けて、業界復興とかしないですかね。しませんね。残念です

2011-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20110202132440

分かってねーなぁ

年端も行かない、明らかに自分よりも下な相手に弄ばれるから良いんじゃないか

そもそも今更葉鍵例に出してエロゲ語ってどうすんだ

あれがメインストリームだった時代は5年以上前に終わってんぞ

2010-11-13

オタク人気の変遷

きわどい格好の女が出てくるSFオタク、性の目覚め)(ダーティーペア等)

ハーレムもの(オタク思春期)(天地無用、ラブひな等)

感動的な学園生活(オタク、感動というアクセントを入れる)(葉鍵作品等)

オタク内のストーリーオタク、実体験を欲しがる)(俺妹、僕は友達が少ない等)

次のブームはなんだろう

2010-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20100903095016

タイトルに出てきたホメオパスについて、何で嫌われているのか、言及されて無いな。

ついでに言うと、あれは砂糖玉を薄めてるんじゃないの。

金属とか毒物を薄めて飲ませてる。

そうすれば抵抗力が付くんじゃないかって事で。

そして、それで十分であるとして、それ以外の医療、つまりは機械医療を放棄しているのが問題なんだ。

そういった事でおきている問題の積み重ねによって、叩かれるに至っている。

村上隆が叩かれてるのは、

村上隆表現しようとしているオタク像、オタクエネルギーって奴を現代のオタクは持ち合わせていないから共感できないという事。

岡田斗司夫に「発想が古臭い、とにかく顔がブサイクすぎる」と94年に言われているほど当時ですら過去オタク像を表現している。

国内に向けて、「これがオタクですよ」って言っても「それは30年も昔のオタクで既に絶滅している」と即否定されるんだから、

海外に向けて、「This is..., the "OTAKU"!」と言ってウケを取る。

国内オタクからすると、海外オタクとはそういうもんだという認識をもたれるのが嫌なんだ。

日本に来る外人が、「Where is a ninja?」、「Where is a samurai?」と聞いてきても困るだろ。

同じように、アキバであんな30年前のオタクを探されても出てこない。

あれは、パソコン通信や、雑誌投稿欄、コミケの変質といった状況で生まれたもの。

今の、インターネットや、ニコ同、同人誌卸の存在といった状況には生まれえない。

当時の彼らの欲してやまなかったもの全てに最初から手が届くんだから。

葉鍵が売れたたとかももはや過去の事だろ。

あなたも、もはや過去のものとなった「Key信者」なんてものに語りかけている。

そんな物を現代のオタク界隈に探した所で、村上隆と同じように「そんな時代のオタクはもう居ない」と叩かれるだけだよ。

2010-05-06

http://anond.hatelabo.jp/20100506131412

1997~2001年ぐらいではなかろうか。

そういや元話題のブクマに「葉鍵が協力してエロゲ認証系を云々」みたいな話があったが、

詳しくない人はやはりエロゲといえば葉鍵という印象が残ってるのかなあ。

2009-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20090928184936

ごめんねおじさん老人だから東方とか最近のことはさっぱりなんだけど

元増田ですが、相談相手は大手の人なので、ウチはともかく相談相手が飽きられるという事は無いです。

同人グッズそのものが落ち目だと思います。

ジャンル内にいる購買人口のうち、特に抱き枕とかの大物を多数買う人というのはごく少数のはずで。そうなると、グッズを欲しいと思う人に行き渡ってしまえば後は売れにくくなるのかなぁと

一時大流行した後衰退したジャンルエヴァとか葉鍵とかで残っているのは本書きサークルばかりのように見えるのもある

ちなみに本は本で、その日のうちにデータ化されてネットを彷徨うのだから、グッズより前に寿命が短いのでは。

こういう受け答えがでてくるのが世代の差かなぁと思うけど

2008-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20081222113648

もともと、男性向けSS女性向けSSに比べて、質量ともにはるかに劣る。

二次に限らず、単純にゲドマガBL小説を比べてもその差は明らか。

葉鍵型月ひぐらしハルヒを経て、ようやくこうやって語られるレベルにまで成長したとみるべきでは。

2008-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20080510160331

うーん、言うのは簡単だけど結構難しいかもよ。と思ってしまう。

そもそも東方フィーバーは結構色んな要素があって今に至っていると思うし。

 

二次創作そのものを考える場合

 ・企業二次創作を全体的に認めるという事を現実的に考える

  ・原作キャラクター音楽などすべてにおいて二次創作OKを出すという事は

   その作品に関わるクリエイタースポンサーがみんなOKを出さないと難しくないか?

  ・その結果、大きなスポンサーや優秀なクリエイターが離れてはしまわないか?

  ・二次創作を認めることで企業側の公式グッズの販売で利益を見込める割合が落ちてしまい、

   それがクリエイター企業の首を絞めてしまわないか?

 

東方そのものを考える場合

 ・そもそも東方がブームを維持しているのは、単に同人界に「次が来ない」からではないか?

  ・東方ブームの前にも葉鍵や月だとかそれ以前にも様々な「鉄板(後述)」があったけど

   なかなかその次の鉄板が来ないからとりあえず東方に乗っているって状況ではないか?

 ・東方はたまたま神主の個人企業主としてのいい感じの緩さで儲けを重視することなく、

  「皆の衆、勝手にやってくれい」って感じで居られるが、企業にそれができるか?

  ちょっとでも何か色気を見せたと単に「必死だな」とか叩かれて崩れるのが目に見えてしまわないか?

 

○「鉄板」という概念を考える

 ・どんな業界でも(しかし、同人ネット界隈では特にその傾向が顕著なんだけど)、

  1つずば抜けて大ヒットしてしまうととにかく誰も彼もがそこに追随してしまって

  とにかく「そのネタ」でさえあればピンでもキリでもすべらない状態が生まれる。

  (ニコ動が特に判り易いかも。初音ミクとかフタエノとかIKZOとかの鉄板ぷりと言ったら)

  東方はたまたまその「鉄板」になれただけで、別にどんなものでも二次創作を認めただけで

  鉄板になれるとは限らないのではないか?

 

とか色々思ったけどとりあえずここまで。

2008-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20080313103411

いちゃこきシーンってわざわざ「エロシーン」にする必要なくない?

朝チュンでもいちゃいちゃできるじゃん。

具体的な描写あったほうがよりニヤニヤしねえ?

ちなみに他の増田も漠然とはイメージして語ってるとは思うが、エロシーン要るいらない議論の対象となってるのって、とりあえず完全ヌキゲー見たいなのはとりあえず別で、葉鍵leafはちょっと違うのも多いけど)系のメーカーの作品だろう。

そんで、特に、ToHeartや鍵のはいらないんじゃないかと言ってんだろ?

俺は逆に葉鍵のもういんどみるオーガストみたいにエロも手厚くすべきだと思うわけよ。

もちろん、文章がしつこいとか描写がへたくそとかの問題もできる限り改善した上で。

エロシーン複数回にすればベッドヤクザ問題も多少解決できそうだし。

ところでふと思ったが、エロゲーエロシーンがある裏の理由は「ポルノメディアであることで、ストーリーへの評価が甘くなる」ってのがあるような気もしてきた。

何これポルノメディアの分際でなかなかストーリーいいじゃんみたいななるのやもしれん。

絶望先生だったか改蔵で逆セリエAと言ってたような効果があるのかもな。

もしかすると、エロ以外の目的エロゲーやってる人間エロゲーじゃなかったらストーリーの評価低くなったり・・・

2008-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20080226120600

「俺、エロゲー好きだよ」と言う男に、好きな作品や作家を聞いて葉鍵の名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。葉鍵は私も大好きだし、素晴らしいメーカーだと思うけども、臆面も無くKanonToHeartの名を挙げる人のほとんどが、それ以外のエロゲーをやっていないんだもの。それどころか、そのメーカーさんの最近の作品もやっていない。せめて「フルアニ」ぐらいやってから言ってもらえませんかね。

要するに「エロゲーを理解する心の広い俺」を演出するために、いちばんてっとり早くて優等生な回答なんですよね。KeyLeafは。あと、オーガストもこのカテゴリに入る。

確かに男性に人気のエロゲメーカーとして鉄板なことは間違いないけど、本当にエロゲーが好きならもっとたくさんの名前が挙がってもいいと思う。もっとやれよ!純愛泣きゲ以外も!最近のも!「君望」「D.C.」「みずいろ」「Fate」のコンボはもう飽きました。

1度だけ「今宵も召しませ♥アリステイル」という回答が返ってきて、土下座せんばかりに感動したことがあります。あ…この人、本当にロリコンだ…と思ったよ。

2008-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20080212104135

二次創作ガイドラインに、「プログラムでの使用禁止」(つまり初音ミクの絵を使ったゲームの禁止)と明記されてるのに、なぜ作るんだろう?

最初に権利関係を確認するのは当然だろうと思うんだけどなぁ。

それに作った本人が連絡しなくても、それをみた第三者が通報すれば、当然通告されると思うよ。そういう偽善者というかお節介というか、自分がダメだったから他人もダメにしてやれ、という考えの人は多いから。

それから葉鍵は、営利目的でない場合には別にゲームを作ろうが問題なかったはず。ショップ委託はグレーゾーンだったから、下手に問い合わせて薮蛇になるのを避けてた、というのはあったと思うけど。

俺の初音ミク頒布停止について

 

先日、初音ミク二次創作ゲームが自主回収されてた件

http://members3.jcom.home.ne.jp/3448142801/

重要なお知らせ■

EJIN研究所/MURDER工房 制作

『戦え!俺の初音ミク頒布停止のお知らせ

クリプトン様より通告を頂まして、

『戦え!俺の初音ミク』につきまして、ガイドライン

違反する、ということで、頒布停止という形になりました。

クリプトン様が提示されるガイドラインが変更されるまでの

「一時的な頒布停止」というお話を頂いたのですが、

必ずしも変更される確約はないとのお話で、

頒布再開につきましては完全に未定となります。

申し訳ありません。

                   EJIN研究所 江神号

 

※尚、画像自体は残しても大丈夫だと思いますので

サイト内のデータは我々の活動の軌跡として

そのままの形で残しておくことにしました。

こんなヤツらいたんだなぁ…と苦笑してやってください。

  

初音ミクゲーを作ってる他の同人ゲームサークルは、戦々恐々としてんだろうけども

後先考えず「うちのサークルのは大丈夫でしょうか?」とかクリプトン社に問い合わせしまくるのは勘弁。

 

この文面だけ見るとクリプトン側が一方的に「初音ミク二次創作パトロール中に貴サークル発見しましたので、即刻発売を取りやめたし!」とか言ってきたようによめたんだけど、

ええっと、半ばパニックになった僕の文章がいたらなかったこともあり、

一部で誤解が生じているようですので、簡単に経緯を説明しておきます。

今回の頒布停止につきましては、こちらからお伺いのアプローチした、

というわけではなく、クリプトン様のほうから頒布停止通告のメールを頂きまして、

それに合わせて対応させていただいた形です。

2月8日ガイドラインQ&A追加に伴い許諾申請をお願いしておりますが、

これにつきましては頒布停止後の動きです。

言葉が足らず、誤解を招いてしまったようで申し訳ございません。

頒布停止通告のメールをもらったらしい。

 

そもそもタイトルに「初音ミク」ってそのまんま使うのはどう考えても死亡フラグだったし、未練たらたらでこんな文面をサイトトップに掲載すんのもどうかと思った。

 

粘着とかに通報されまくったのはお気の毒。。。

 

こっからは別のサークル宛の話なんだけど、葉鍵二次創作同人ゲームを作ってた奴らだって、いちいちリーフとかkeyに伺いたててなかったろ?

「戦え!俺の柏木初音」とかいうタイトルリリースしなかったろ?

 

っていうか公式団体に「二次創作作っていいですか?んでメ○ンブックスとか○らのあなで売っていいですか?」とか聞かないでくれ><、あの渡辺製作所だってそんな愚行してなかったハズだ。

 

そんな事聞かれたらどこだって「NG」を出すしかないじゃない。

 

 

 

いいか、クリプトンとかに問い合わせるのは考え直してくれ。

(あずまきよひこ氏の話も参考に。)

2007-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20071224024452

とまあ12月24日にあんな長文「リトルバスターズ!18禁化に寄せて」を書いたわけだが、殿はこんなちっぽけな俺の遥か彼方、斜め上5万kmくらいを突き抜けてくれたよ。いちおネタばれね。

まとめ

エクスタシー

とりあえずタイトルで吹いた。素晴らしすぎる。ある意味18禁化をネタにしたというか、これまでのKeyの「エロはいらないよね」的路線に対するアンチテーゼというか、ある意味あの「筋肉筋肉ー!」とかいうカオスゲームにこれ以上ないくらい相応しいタイトルだと思うのですよ。というか性的な意味よりも、真人が「俺の筋肉が、エクスタシーに達したああああ!」とか言っている姿しか思い描けないくらいです。謙吾エクスタシー大統領な。取ってつけたような18禁化ではなく、かつてない状況でエロを発揮せよと前回書いたわけですが、このタイトルをつけるということはKeyは(というか多分、殿は)本気ですよ!?

追加要素

佐々美と佳奈多が来ましたね。佳奈多だけで9000円出すよ俺。マジで。城桐央の真骨頂を見せて欲しいです。そして真面目な意味でも、あの虚構世界でこの二人の位置づけって?という謎は散々考察されたネタなわけで、今回その一端が見えるかもしれないというのはかなり注目に値します。その他の追加要素は……あまり期待しすぎるとよろしくないので、生暖かく待つとしましょう。

時代の終わり

その一方で12月25日未明、2ch葉鍵板が壊滅、昇天(=エクスタシー)しました。ひとつの時代の終わりですね……。

2007-12-24

リトルバスターズ!18禁化に寄せて

※12.25追記:すいません、ネタばれなのでやってないけどこれからやるつもりの人は読まないでください。書くの忘れてた……そういえば正式発表されたんですかね?これでデマだったら涙目。

リトルバスターズ!18禁化だそうですね。

最初この情報を知った時の感想は「へー、そうなんだ」でした。んで葉鍵板やら各種ブログやらを見て回って、あまりのウブな反応っぷりに吹きました。「リトバスエロはいらないだろう……」「友情の物語が崩れる」「ショックです」などなど。う、ウブすぎる……。その割に「エロエロなアフターもの、FDなら良かったのに」という意見は多い。なんという解離。というか、未だに智代アフタートラウマなのでしょうか。兎にも角にも、実にウブな「リトバス大好き!俺のリトバスを汚さないで><」というご意見の数々に大変、心温まる今日この頃です。

本当に18禁化は「不味い」のか?

感情的な「エロはやめて」的言説は置いておくとして、エロを入れると「リトバスの構造的に不味い」という説は考察してみたいところです。これはつまり「リトバスは虚構世界ループする中で理樹(と鈴)が成長していくお話だから、構造上、全ルートを理樹(と鈴)は体験しているという前提が成り立つ」ため、単なるマルチエンディングと違い、トゥルーエンドの理樹きゅんは「みんなと致した」末の理樹きゅんになってしまうということです。しかも、回避策として浮かぶ「バッドエンドえろえろ作戦(別名:ナギ夢現エンド方式)」ですら解決できないのが厳しいところ。だって理樹きゅんの繰り返しの中にはバッドエンドも含まれているわけだからね(いくつかのバッドエンドにおいて、次の世界を示唆する言葉は散見されます)。小毬発狂エンドや美鳥バッドエンドでのえろえろは容易に思いつくだけに惜しい。実に惜しい。しかし本当にそうだろうか。本当に「不味い」のか? 実は、全然不味くないんじゃないか? なぜキスはよくてエロはだめなのか。ラストヒロインたちはキスの話をしているじゃないですか。そもそも「みんなと致した」末のトゥルーが不味いなら、各ルートそれぞれ、恋愛関係になっている時点で不味いし、その時点で「不潔です><」とか批判しないといけないわけです。事実、そういう批判もあるはずです。でも、その構造は受け入れておきながら、いざエロが絡むとなったとたん「不潔です><」は無いでしょう。

もう「在る」物語の前では解離できない

個別ルート純愛を語りながら、それらを渡り歩く美少女ゲームに必須のスキルを、とある偉い人は「解離」と呼びました。リトバスも最初からエロありだったら、この解離スキルを使いこなした歴戦のユーザーエロ部分を含めて「面白かった」と言うでしょう。「Keyエロはいらない」というお決まりの言葉は当然出るでしょうが、それはもうお約束みたいなものです。ところが、一度「エロなし」の物語を見てしまった僕らは、いざ「エロあり」になった瞬間、解離がうまく機能させられなくなってしまっています。何を今さら的なウブな反応は、ひょっとするとこの部分にあるのかも知れません。ToHeart2の場合と違って、明確に「共に様々な困難を乗り越えてラストに至った理樹きゅん」との記憶を持つだけに、この解離は困難を極めるというのが正直なところなのでしょう。

だからこそエロ

だが待ってほしい。逆に考えるんだ。だからこそリトバスエロはかつてないほどに興味深く、Key史上でも類を見ない独特な魅力を放つ可能性を秘めています。そもそもエロとは禁忌であればあるほど魅力を増すもの。Keyエロは予てより「予定調和的」で「不必要なもの」としての位置を占めてしまっていたがために「必要のないもの」として処理されてきました。当然です。エロゲーというフォーマットだからエロがあって当たり前。ここから「ずらす」ために麻枝准AIRを作ったわけです。ナギーの「バッドエンドでのみエロ」はエロゲーのかつての機能からすれば奇形だったわけですし、観鈴ルートAIRルートに至って完全にエロゲーとしての梯子の数々を外しまくったのも、Keyエロゲー屋さんであるという前提があったからこそ機能しました。翻って、CLANNADで完全にエロなしとなったKeyは、リトバスエロなしになって「もうKeyはそっちなんだね」という印象を刷り込むことに成功しました。そこでエロ。そりゃあみんなびっくりするよ。リトバスは元々エロでもいけるように作っているのですが、ユーザーとしては「エロなしで当たり前」なのがリトバスです。「エロなしで当たり前」のはずの物語ポルノグラフィーが展開するという禁忌。遣り様によっては、Keyの新しい世界が見えるかも知れません。そもそもリトバス実験色の強い作品であり、今後の「ポスト麻枝時代」を築くための礎という位置付けがなされているのは容易に想像がつくというもの。どんどんやってほしい。なんでも試してほしい。それを受け入れるだけの余剰が、あのリトバスという途方もないゲームには含まれていると私は信じています。

ついでに予想してみる

  • 小毬: 発狂エンドで「おにいちゃんだいすき」を本命としたいところですが、正気状態も見てみたい気もします。
  • 葉留佳: 部屋でキスからそのままがセオリーですが、当然の如く「実は佳奈多」は外せない。城桐央ならやるはず。
  • クド: よく言われる鎖で凌辱は多分ない。普通に髪を撫でながらそのまま、でしょう。一番甘くなりそう。
  • 来ヶ谷: 理樹きゅんが異変を感じる直前くらいがタイミングとしてはいいのでは。その後の破壊力も増しそう。
  • 美魚: 美鳥バッドでいいじゃないか。
  • 鈴: あえて鈴だけ「無い」とかどうか。

2007-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20070921141115

釣り乙。

もともとがエロゲとグロゲだと認識してます。

内容云々言うのは葉鍵だけにしてくれ。

2007-01-11

ハケンの品格

   最近ハケンの品格が人気だな

        ( ゜д゜) ハケン
        (\/\/


   ハケンって普通漢字で書くだろ

     ハケン ( ゜д゜) 変換
        \/| y |\/


   じゃあハケンを変換してみようか

        ( ゜д゜) 葉鍵
        (\/\/

   ついでに品格を変換してみようか

        ( ゜д゜) 頻かく
        (\/\/

     いいかみんなハケンの品格ってのは
     葉と鍵で良く「かく」ことなんだよ
     男の子は分かるよね?

        (゜д゜ )
        (| y |)
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