はてなキーワード: 義理チョコとは
私は女で相手は男だ。私には今年で三年の付き合いになる彼氏がいるし、相手には半年近く続いている彼女がいる。
相手は東京在住で、私は地方都市在住だ。相手の住所を知っているし、相手も私の住所を知っている。それくらいの間柄だ。
趣味の友達を探そうと登録したミクシーで出会ったのがそいつで、私とそいつはすぐに仲良くなった。四年ほど登録していたミクシーでいちばん仲良くなった人だ。
そいつは冗談をよくいう人で「結婚したい」とか「いつか一緒に住みたい」なんてことをよくチャットで送っていた。
よく女遊びをしているというし、ちょっとした冗談なのだろうと流していたけど、
「もし30くらいになってお互い相手がいなかったら一緒に住もう」これだけは、なんとなく信じていた。
「だから、お互い生きるのがつらくても生きていけたらいいね」そんな些細な言葉が希望になった。
もちろん、この感情は恋愛感情ではない。もし恋愛感情だと自覚してもそいつと付き合うつもりはないし、そいつとは友達として付き合いつづけたい。
性質が似ているからうまくいかないだろう。それに太った人を恋愛対象として見れないし。
私は女で相手は男だ。私には今年で三年の付き合いになる彼氏がいるし、相手には半年近く続いている彼女がいる。
「君に一度会ってみたい」はじめに言い出したのはそいつだった。
自転車が趣味のそいつは東京から名古屋あたりまでなら走れるらしいのだが、残念ながら私の住んでいる場所は東京から新幹線で片道二万弱の場所にある。そう簡単に会える距離ではなかった。
お互いに経済的な余裕はなかったし、お互い旅行より趣味を優先させていたから、ずっと「会いたいね」と口にはしても計画すら立てることはなかった。
その間にもそいつは何人の女と付き合って別れてを繰り返した。確か五人くらいはいたはずだ。
中には私がそいつと仲良くしていたせいで別れてしまった子もいた。ネットでいうメンヘラな子が多いのだ。
まともな子でも「あんたの金銭感覚が理解できない」なんて理由で振られていたし、別れた元カノのことを憎んでいたようだ。
現在の彼女はこれまでの彼女とは違うようで、そいつと仲良くできているようだ。一昨日話した時にははぐらかされたのだが、どうしてはぐらかされたのだろう。
そう、私は現在の彼の近況を知らないのだ。ひと月前ほどまえにミクシーを退会したからだ。ツイッターで手一杯だったのもあるが、趣味を前ほど熱心に取り組んでいないので趣味のマイミクと話せなくなってしまったからだ。
そいつはミクシーしかしていないので(ツイッターだと余計なことをつぶやいて炎上しそうで怖いと言っていた)わざわざスカイプで話しかける必要がある。
もう四年も続いているのだし、ミクシーをやめて縁が切れる関係でもないだろう、と思っていた。
去年「今年こそ東京に行くよ」と宣言していたのがかなわず、今年やっと上京のめどが立った。チケットの予約もした。
一昨日、「東京行くから会わない?」とチャットで送った。すぐに会うことが決定した。
「俺でいいの? 東京にいる友達たくさんいるんじゃないの?」と聞かれたが、おまえに会うため上京するんだから他の人はどうでもいい、だなんて口が裂けてもいえない。
どうしてだろうか、ここで会っておかなければ一生会えないような気がしたのだ。ネットで出会った人はちゃんとリアルで会っておかなければ、簡単に関係が途絶えてしまう。
昨日バイトが終わって、ふとスマホのメッセージを見ていたらそいつからメッセが届いていた。
私は「そうか、わかった」と送信した。しかし、心臓はばくばくしていた。「東京で誰と会おうか」「もう東京行くのやめようかな」なんて漠然と考えていた。
あいつは何を期待していたのだろう、と思った。間違いがあるとでも思ったのか、私にだって彼氏はいるんだ。なのに裏切るようだからっておかしいだろう。
リアルの女の子と頻繁に飲みに行くくせに、どうして私じゃだめなんだ。
義理チョコのお礼をしてくれると言ったじゃないか、奢ってくれると言ったじゃないか。
裏切るようだと思うなら、別に成田にまで迎えに来てくれなくていいのに。秋葉の二郎でラーメンを食べるだけでよかったのに。
それとも、私なんてただのネット住民にすぎなかったのだろうか。あれだけチャットや通話を重ねて、悩みを聞いてもただのネット住民でしかないのか。
怖かったのだ。私の存在があいつから消えてしまうような気がしたのだ。実際に、私はあいつの中から消えてしまったのだろう。
「君のことを一日でも忘れたことはなかったよ」こんな冗談もほんとうに冗談でしかなかったのだろう。
この文章を打つ手だって震えている。四年も続いた関係がこんな簡単に切れてしまうなんて思わなかったんだ。
涙さえでないけど、胸が締め付けられて苦しい。寂しいとか悲しいを久々に感じて戸惑っている。
この感情をあいつに伝えることはできないし、伝えるにしても冒頭に「もう死にたい」とか書いて平常心じゃないことを装わなきゃいけないだろう。もう伝えることすらできないけど。
だいたい「この感情」と書いてはいるが、この感情が一体なんなのか、私にすらわからない。たぶん、みっともなくて汚い感情なのだろうが。
昨日帰り道を迂回してゴディバ買ったのさ。それで今日、1日早いけどみんなにあげた。一人1,2粒。
しかし、席を離した隙に、媚びてるとか女々しいとか言われてるのを聞いてしまった。
すごく悲しかった。
俺は他の人からお菓子をもらうたびにいい気持ちになる。そんなの男女関係なく。
だから今回もチョコを配った。バレンタインデーだからちょっと奮発して。
仕事の合間においしいもの食べて良い気分になってほしいと思っているだけで、それって媚びるとはなんか違うものだと思うんだけど。
みんな楽しく生きようよ。
男目線で「この人は女子力が高くて素敵だな」と感じるのは、「自分への気遣い力」だと思う。彼氏に送るような所謂本命チョコには気遣いはいらない。自分の思いの丈を詰めればそれが一番よい。
だが、義理チョコ。これは気遣いが必要。会社で渡すなら、日持ちがするもの、そのまま会社に置きっぱなしにしておいて、小腹が減った時に食べれるようなものが相手への気遣いを感じる。
これが、今日が期限の生チョコ(要冷蔵)なんかだと地獄。それを複数貰ったらどうすれば????甘い物が苦手な可能性のある人だったらどうだろう?事前にリサーチしておいてカカオ濃度が高い渋いものをウイスキー小瓶などとセットにできないだろうか?義理チョコで手作り(しかも普段料理全然しない)なんかはもってのほかだ。何が入ってるか分からない上に、味の保証もなく、賞味期限も気になる。
ホワイトデーに返す時に男性は少し大きめのものを返すことが多い。すごく高そうな義理チョコを貰ったらどうすれば???
当たり前のことなんだけど、そういう、気遣い、人への気配り、それが“義理”で“人の力”なんだな、と思った。今日はありがとう。
白いブラックサンダーを買っておけ。
俺は義理チョコすら貰えなかったから、最初から自分が食うために買った。
少し塩が効いている気もした。
これが人生の味か。
相手はヘタしてでもお前とお近づきにはなりたくないんだよ。
昔、義理チョコのお返しにこんな高いものもらえないって言われたけど
この金額で高いと言われるとは思わなかった。
単純に、時間がなかったからデパートでブランド物の小物買った結果であって値段を見てなかったというのはあるけど
サラリーマンにとっては大した金額じゃない。
今の男とは別れて義理チョコの子と付きあおう、それで解決する。
その後の結果には責任を持たないが、今の問題だけは解決する。
だって、今の男と付き合っている間増田は内心に秘めている欲求を発露する場面が一度もなかったんでしょう?
そりゃあ増田は素直じゃないかも知れないけれど、相手が増田のことを理解して何かをしてくれたことがあったなら「本当に嬉しい、ありがとう」って心から言えますよ、それは媚びではない。
義理チョコの子と付き合ったらそういう「本当に嬉しい」瞬間が沢山訪れて、相手も「ああ増田ってこういう欲求を抱えてるんだな」ってことが伝わりますよ。
そしてそれは別にモノに釣られたわけじゃなくて、相手に自分が理解されるという幸福ですから、後ろ暗く思うこともないでしょう。
こう言うと増田が次に思うのは恐らく
「しかし自分から理解してもらえなくても良いと思ってやって来たことを理解してもらえなかったからと言って別れるなんて身勝手過ぎやしないか?」
などということだと思いますが、別れちゃっていいんですよそんな男とは。
と言ってもダメでしょうから、試しに増田が書いたことをそのまま彼氏の前で朗読してみればいいのです。
キチンと筋が通っているし、切実だし思いやりだってある。
それで相手がわからなかったらその程度のスカタンだってだけの話で、その時増田の書いたことの正しさが証明されるってだけでしょ?
それで相手のテイドが解るってもんですよ。
で、まあ解ってるとは思いますけど、増田は唯物的じゃなく観念的すぎるんですよね。
自分の中に巨大な理想があって、そこから外れることを自分に許せない。
そういうのは治せるものじゃないし、そうである自分を意識しながら生きるしかないので、
おねだり、というものが苦手だ。
男に媚を売ってプレゼントをもらったり、おごってもらったりすることはポリシーに反する、とずっと思っていた。だから彼氏とはいつも割り勘。
そういうのを求める女は図々しいし下品だし、そもそも「かわいらしい女でいる」ことの対価としてそういう扱いを受けるのであれば、可愛げのない私がそんなものを望むのは身の程知らずというものだろう。
それに、愛は金額じゃないっていうでしょう?
でも。でもね。
付き合う前から、お菓子食べたいとか言われたらしょうがないなーとか言って作ってあげたりしてた。旅行へ行くとお土産買ってきて!と言われるのでいつも買ってった。
別にお礼目当てでやってたわけじゃないけど、こないだのお礼ーとかいってちょっとしたコンビニ菓子とかでも買ってくれたり、喫茶店入った時に今日は払うよーとかしてもらったらうれしいじゃないですか。
そういうのないと寂しいじゃないですか。
してほしいこととかあったらどんどん言いなよ、とは言ってくれるんだけど、自分からは要求したくないわけ。図々しくはなりたくないから。
こないだクッキー作ってあげたよね?これ買って!とか言えるわけねーだろよ!
バレンタインのときも、結構がんばってお菓子作って。欲しいって言ってたアクセサリーも探しに行って買った。
で、ホワイトデー。お金ないのはしってるけど、ああデパ地下ねしかも予算抑えたのね、って感じ。
義理チョコあげた男の子が、いちいちわたしのツボを押さえた小物やらなんやら、考えて選んでくれたから予算とかあんまり考えてないんだろうなってかんじのチョイスで詰め合わせてくれて、正直ぐらっときた。
わたしって唯物主義のいやらしい女ですか?
それを態度に出さないだけよりいっそうたちの悪いですか?
3/20追記
予想外に反応あってびびってる。うれしい。ブコメトラバぜんぶ読んだ。
他の女とは違う自分が大好きなの、その通りです。
それでも結局他の女とはそう違わない。
相手が自分のこと考えて時間とかお金とか使ってくれるのが嬉しいんですよ、
そういうことに拘らないって顔してるけどね。人一倍こだわってる。
もらったものはお値段3桁です。
(昔同じものをおもたせに使ったことあるから知ってる。リーズナブルでそこそこおいしいお店です)
相手はただの義理チョコと思っているに一票
毎年、バレンタインが巡ってくると、コンビニで働いていた時のことを思い出す。
コンビニでバレンタインチョコが一番売れる時期はいつかご存知だろうか?
一週間前、五日前、三日前、イブ。
答えは二月十四日の朝。
殺気立ったOLがガバリと棚からチョコをひったくってレジに持ってくる。
当たり前だ。チョコがコンビニ袋に包まれてたらゲンナリするわ。
この愛というより、憎しみがこもった義理チョコを、職場のオッサンがもらって食べるのだ。
ホワイトデー、オッサンは3〜5割マシマシでお返しをしなきゃならない。ショボイと沽券に関わる。
チョコをもらう方もあげる方も、誰一人としてハッピーにならない。
いったい、バレンタインとは誰が得するイベントなのだろうか。あぁ、製菓会社か。
早くも十四日の昼には、チョコの投げ売りが始まる。後日じゃなくて当日だな。
あんまり可愛くない女の子や昼から酒を呑んでいる赤ら顔のオッサン、垢抜けない感じの青年などが買っていく。
チョコとカネの殴り合いが終わると、こぼれ落ちた愛の欠片というか、社会の澱とでも言うべき売れ残りチョコが弱者に“再配分”されるのだ。
さて、今年もお菓子会社の経営戦略に振り回されてストレスを受ける時期がやってまいりました。
そう、バレンタインデーのことです。
女の子からチョコがもらえるかもしれない、ドキドキ、なんてもはや遠い思い出。
今や欲しくもないチョコを貰って、1ヶ月後にお返しをしないといけないただの頭痛の種ですよね。
しかもお返しの内容で人をランク付けするという、吐き気を催す邪悪な儀式も待っています。
こんなどうしようもないイベントを軽やかに回避するテクニックを伝授しましょう。
それは「逆チョコ」です。
逆チョコとは、普通は女性から男性にチョコを贈るところを逆に男性から女性にチョコを贈ることです。
これを積極的に活用することで、あなたはあらゆるストレスから解放されます。
バレンタインデー当日に女性からチョコを貰ったら、その場でお返しに逆チョコをあげればいいのです。
そうすればお返しに何を配るかに頭を悩ませる必要はなくなります。
また、チョコレートというひとくくりの中での話になるので、数値化しやすいというメリットがあります。
相手より少し上のものを返せば角も立たないでしょう。
チョコ以外も嫌だったら
え?だから元々の人もそう言ってんじゃん
俺も基本的にはそう思う。
ファッ!?
お前の「普通」はうざいお付き合いが大好きな女の「普通」じゃね?
喜んでると勘違いしてやってるならやっぱりやめてほしい。
だから実際には断れないでしょ?って言ってんだけど。
何度も何度も何度も何度も。
オッサンの飲み会と一緒で、
このツリーにいるような大威張りで義理チョコ配って
「喜ばない男は素直じゃない!」「やめたくなる!」とかいってる勘違いさんは
「絶対喜ばれてる」という確信がまずあって
「迷惑かも」なんていう発想がない。
こんな人にどういう言い方であれ断りを入れてみ。