はてなキーワード: 彼岸島とは
そこは彼岸島出すところだろ
「1回」が途中で切れてたので別にした
1回しか出てない方が熱が入ってる紹介も多くて、個人的には気になる漫画が多い
長男(小学4年生)の視力が落ちてしまい、眼科で眼鏡をかけるよう言われたらしい。実際に見えにくいのは事実のようで、家の中では眼鏡をかけるけど、学校に眼鏡で行くのは頑なに拒否している。理由は言わずただただ「嫌だ!」と。親バカだけど、そんなに眼鏡が似合わない顔でもないのに。
思うに、彼が知っている範囲での「眼鏡キャラ」の扱いがあまりよくないからかけたくないのだと思う。のび太とかわんぱくだんのひろしとか、基本的に眼鏡キャラはヘタレだから、自分もそういうキャラにあてはめられそうで嫌なんだろう。
自分がどうだったかを考えてみると、確かに眼鏡はいやだったけどかっこいい眼鏡キャラにあこがれた部分もあったことを思い出した。具体的にはブレイクショットというビリヤード漫画ででてきた敵キャラ(?)に眼鏡がいて、そいつが中指で眼鏡の真ん中を押し上げるポーズがかっこよくて、よく真似してたんだった(中2の頃)。
小学生がみるような漫画でかっこいい眼鏡キャラはいないのだろうか。
【追記】
はてな記法には詳しくないので使い方間違っていたらすみません。
”世の中カッコイイ眼鏡ブーム”というのは小学生男子に伝わってないか、少なくともうちの子はわかってないっぽい。
1番目はありそう。
2番目は「運動で外れないようにもできる」と話しているけど、「かっこ悪い」と思っているのかも。3番目はキャラ的になさそう。
いずれにしろ、小学生に正攻法の説得(いじめダメと言うことや傾聴も含む)ってあまり意味がないんじゃないかと思っている。それよりも形から入って、自分に都合よく事実を考えて行動する/できるようになる方が早いんじゃないかと(要するに「漫画のキャラのかっこいいあいつみたいになりたい」という動機で行動するほうが現実的じゃないかと)。
・Dr stone
これは今まさに読んでるんだけど、小学生にはあの活躍ぶりは響かないみたい(「銀狼と一緒じゃん」と言っても「ふーん」って)。ワートリ、三月のライオン、スラムダンクも同じで、「実はいいやつ」とか「実はすごい」というのがわかる年齢ではなさそう。もっと直球でかっこいいキャラがいいんじゃないかと勝手に思っている。ヒカルの碁は一時はまって毎晩対局させられた(いすみ君?の髪形にしたいらしい)。
・コナンくん
これは忘れてた。確かにいいかも。でも全巻揃えるのはつらいし、シンガポールが舞台の映画は確か奥さんが連れて行ったはずなんだけど、あまりリアクションがないな。
他にもいろいろあげていただいてありがとうございます。まずは大人が読んでみようと思っているので、メモして本屋に行ってみます。
マンガ博士のみなさん、いろいろとご意見ありがとうございました。
推薦やコメントは何個かあればうれしいと思っていたのですぐに一度目の追記をしたのですが、
それからあっという間に100コメントを超えてしまい、ホッテントリに入ったのをチラ見したその後は怖くなり見ないようにしていました。
またマンガ以外にアニメも挙げてくれてありがとうございます。
ただテレビは時間制限があるのであまり見てない/見せてないのです。ゲーム時間(30分)も含めて1h以内としているし、
レグザのタイムシフトも使いこなすため、ポケモンやDr stone、ゾイドワイルドなどを繰り返し見てしまって、
それ以外に広げられないのが現状です。でも親の時間という設定で少しずつ他のアニメも見せてみようと思います。
そういう見方もあるんですね。
ただうちの長男は眼鏡の扱いが雑なので、たぶんそういうことはないと思います。
でも、子供の気持ちをpositiveな要素で考えることも必要ですね。ありがとうございます。
安心のNHKだし、あらすじも面白そうですね。でもプライムビデオで放送終了!
・バーロー
https://b.hatena.ne.jp/entry/4678573943894038530/comment/Cru
確かに毎週見てれば違うのかも。とりあえず学習マンガを買わせてみました。
個人的にはサバイバルなどの左開きより、右開きに慣れてほしいです。
・「ぼくらの」、「ダンサー・イン・ザダーク」、「魔太郎がくる」、「彼岸島」
お願いですからやめろ下さい。
・トカッチ
https://b.hatena.ne.jp/entry/4678573943894038530/comment/helioterrorism
見てたけどまだ小さかったからなー。志尊君や横浜流星くんがでるたびに「みてただろ」と言ってもノーリアクションです。
・毒島の佐世保
最高。あのホームランシーンは有名だけど、他にも名台詞が多くて人生の糧になるマンガだと思う。
その「手ェ」って彼岸島っぽくてすき
彼岸島とは、漫画で、日本が吸血鬼に征服された世界を描いている漫画だ。
「IRT(アイドル・れ◯ぷ・タワー)」という建物が上野にできており、
大量のおっさん吸血鬼(人間より力が遥かに力が強く獰猛でゾンビ映画のゾンビ見たいなもの)が、人間のアイドルをたくさん監禁している。
アイドルたちは、最初は「手を出されたら死んでやる!」と言って、吸血鬼たちを沈めて、手コキやフェラで夢見心地にさせてやっていたのが、
新人がやってきて、吸血鬼に脅されるままなんでもやらせたため、「女の一人二人死んでもいいか」という風潮に吸血鬼がなり、いうことを聞かなければ殺される地獄になってしまった。
なんと、そのアイドルたちは、ゲロを何度も飲まされたり、ウ◯コを食わされたりしたらしいのだ。
その直接の描写はなかったが、現代日本ではありえないレベルの男の性欲の直接的な発露と、女性が家畜のようになっている様が、そのゲロやウ◯コに現れているような気がした。
どうもこの作品では、血液感染で吸血鬼になるのだが、ゲロやウ◯コではならないらしいのが引っ掛かったが、、、、。
ともかく、その地獄のようなIRTの状況は直接的なコマには描かれていない。
しかし、現代日本で男の立場が弱く、フェミニストに顎で使われて消費される男性の立場と完全に真逆で、
日本が吸血鬼のようなものに征服されたらこういう状況になるだろうなーというのが、リアルに想像できる状況だった。
是非この場面の描写を見てみたい。
そのドアを開けるとマスオさんがいた。
「あ、ども」
「あ」
僕はマスオさんの斜め向かいにある角が少し破けたパイプ椅子に腰掛けた。
ヤニで変色したボロボロの三段ラックには古雑誌やコンビニ漫画が積まれていた。
「朝日…」
「ん?」
「いや…やっぱりマスオさんは朝日新聞出版の漫画じゃないのかなぁと思いまして…」
「アハハ、意外かい?」
「い、いいえ!別にそういう訳ではないですけど」
「好きなんだよね、彼岸島」
「い…意外ですね」
マスオさんは吸っていたタバコをグイと灰皿に押しつけるとすぐにまた新しい一本に火をつけた。
「たがわ?」
「のらくろって知ってるだろ」
「のらくろを世に送り出しのが田河水泡さ。最後にアニメ化されたのは昭和62年だから君は知らなくて当たり前だよ」
「僕とは直接関係ないけど長谷川町子は田河水泡の弟子だったのさ」
「田河水泡がのらくろを描いた時代は戦前だった。歴史の教科書なんかで見たことあるだろ?のらくろ二等兵とかさ」
「田河も時代に翻弄された漫画家の一人だった。戦時統制の中で漫画なんかけしからんという理由で連載を中止させられたりね。それなのに現代では戦意高揚を目的とした漫画だったと非難する声まで上がったりさ」
「勝手ですね」
「口だけ出して自分の手を汚さない連中が面倒なのはいつの時代も同じさ」
読んでいたヤンマガを丸めて肩を叩きながら蛍光灯の方へフーと煙を吐くマスオさん。
「戦後、田河は全国の小学校を表敬訪問して回った。それは戦争で焼け跡となった町でたくましく暮らす子供たちにとって夢のような出来事だった」
「憧れの人ですものね」
「鳥山明や尾田栄一郎がやってきたようなもんさ。田河は小学校に向かうと全校生徒の前で用意された大きな布や紙に筆でスラスラとのらくろを描き上げるんだ。それを見ている子供達の顔が本当にいい笑顔でね」
「目に浮かぶようです」
「僕はたまに思うんだ。漫画の人は漫画に生かされているのではなく漫画そのものが生きているんだとね。それを紙とペンで世に書き写すのが漫画家の役目なのかもしれない。田河もきっとそうだったんじゃないかな」
「マスオさんはどうするのですか?」
「カツオ…くん?」
「ああ、僕の甥さ。学校の勉強は苦手なようだけどなかなか賢い子でね。きっと大物になると思うよ」
マスオさんはヤンマガをポイッとラックに返すとすっと立ち上がり首を回しながら腰を叩いて笑った。
「僕たちの物語は続くだろうね、これからもずっと。まだあの黒電話とブラウン管がある平屋でさ。誰かが見てくれてるからとか描いてくれるからとかそういうのもあるけど、それだけじゃないそこで生きる僕たちそのものの証としてね」
「証…」