https://developer.chrome.com/extensions/event_pages
言いたい事はちゃんと全部ここに書いてあった。
{
"name": "My extension",
...
"background": {
"scripts": ["eventPage.js"],
"persistent": false
},
...
}
こうする事で裏で常時起動しなくなるのでメモリ使用を減らせますよ。という提案なのですが、これをするとsetTimeoutで回せなくなるので、chrome.alarmsを使用しましょう。という事です。
https://developer.chrome.com/apps/alarms
https://www.eisbahn.jp/yoichiro/2013/02/chrome-extension-event-page.html
Copyright表示は単なる慣習なので、別に表示しなくても著作権は主張できるし、逆に表示してたからといって(著作権のないものの)著作権を主張できるというわけでもない。
私は、実家が秋葉原のとなりのとなり、みたいな場所だったからか
ある種のオタクの人たちが、いついつ頃から知ってるとかこういう文化があったとか、縄張り意識ばりばりで言ったりするそういうの全部、
いつのまにか騒がしくなったなぁとか、変な雰囲気の人が増えたなぁと思っていた原因はこの人らか、と、ネガティブに感じる。
大学出て一人暮らしを始めて実家を出てからは、実家に寄るたびに色んな事象がエスカレートしていく感じが、すごく気持ち悪いなと思ってた
http://anond.hatelabo.jp/20150203042628
ま、べつにここにトラバしなくてもおれの超絶面白い増田にはすぐブコメもトラバも沢山つくから心配ないけどなー。
去年の年末も見たけど、Webに表示してる「Copyright (c) 2005–2015 Hatena. All Rights Reserved.」みたいなやつの年表示を更新し忘れないように自動で表示しようってネタ。
頻繁に更新してるページはいいとして、更新なしで置きっぱなしのページはこういうことをするのはアリなんだろうか。
アリだとしたら著作権が50年とか70年とか関係なしに永久に主張できるんじゃないかって思った。
まあ遠い未来に「これ「Copyright (c) 2015–2085」とか表示してるけど、webarchiveで見たら70年前からぜんぜん内容変わってないじゃん。もう著作権切れだろ」みたいな議論は起きないと思うけど。
PCブラウザ用のサイトをスマホで開くと自動でスマホ版サイトに遷移するのはよく見かけるが、さっき初めて「スマホ版サイトをPCで開くとPC版サイトに遷移する」サイトを見て感動した
スマホ版サイトってPCで開いてもそのままなのが見づれえなぁと思ってたんだよね
もっと増えてほしい
イメージしかもてないから、後藤さんの件、あんまり同情心湧かなかったんだよなー。
本人のことよく知らないから、本当はちゃんとした人だったのかもしれないけどさ。
これが、難病の子を助けるための医師看護師とか、ユダヤ人難民にビザ発行してた外交官とかだったら「おのれイスラム国め!」くらいにはなってたと思うんだけど。
細菌学からすると、世の中で一番汚染されているのはスーパーマーケットの買い物かごの持ち手だそうだ
トイレに限った話になると、うんちを拭いた手が一番汚染されている
大腸菌はトイレットペーパーの1枚や2枚など簡単に貫通するらしい
うんちの後は手を洗いましょう
非オタにとっては、Kbooksっていう本屋?さんがあることや、オタク御用達本屋(なの?)ってことも知らないしどこにあるかも知らないんだよ。
用があって町を歩いていても、悪目立ちはしてなかった。だから観光客が増えたからってのがその辺の理由なんじゃない?
悪目立ちしなかったのは、秋葉原がまだ「観光地」になってなかったから
悪目立ちしなかったのは、秋葉原がまだ「観光地」になってなかったから
さあ知らない。目立たなかったのは確かだ。
"persistent": falseが無いのは仕方がない
これ、増田のログイン以外も全部 https にして欲しいですよね。
ちょっと調べてみたけど見当たりませんでした。
setTimeout だと問題ありそうですか?
その名称は広がり知名度は上がったが半数以上の共感を得ているわけではないのである
他のトラバにもあるように、Chrome拡張ならローカルにソースコードそのまま保存されるので確認できます。
見られて自分が恥ずかしい以外何もないので、githubにもあげておきます。
今日の会計士不足に関する日経記事が地味に注目を集めているようだ。
「会計士不足が深刻 合格者減、採用枠に届かず」http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD26H7W_S5A200C1AM1000/
日経記事によれば、原因は金融危機後に監査法人が採用を絞り、会計士離れが進んだためだそうだ。そんなに単純な話ではない。某監査法人のシニアマネージャーをしていたものが、業界内から見たこの10年の会計士需給の変遷と背景を書いておきたいと思う。
会計士試験の合格者数は2000年の838人から徐々に増えて2005年時点で1308人。1990年の634人から2000年の838人と前の10年間での合格者数の増加が200人であることを考えれば、5年で470人増は大きな増加であるが、2005年の増加までは、需要の増加(上場企業数の増加、監査手続の厳格化、M&Aやコンサルファームへの人材流出など)に概ね見合ったものであったといえる。
さて、翌2006年の合格者は何人になったか。3108人。一気に1800人増。前年比238%。2007年は?4,041人。2008年は?3,625人。もうね。何というか。誰が見てもオカシイ。こんなの持続可能なわけないだろ。
2005-7年が人材需要のピークだった。2008年から四半期決算制度の導入と内部統制報告制度が上場企業に義務化され、さらにその2年前くらいから準備支援業務で人手が膨大に必要となったためだ。
制度改正までに人材に経験を積ませるため、また当時の環境は人さえいえれば幾らでも仕事があったため(仕事が多すぎて倒れる人も多かった)、各監査法人は単に公認会計士受験生というだけの一般人の採用も開始した。もともと公認会計士の人数を増やしたかった金融庁は大喜びで合格者数を爆発的に増加させた。そして監査法人は大喜びで彼らを採用した。それが2006年の3108人合格の背景だ。当然ながら合格者の質は酷く、一流企業に連れて行くのが恥ずかしかった。後々に大きな禍根も残した。
私が所属する大手監査法人では当時4000人程度の人員に対して、2006年、2007年は700人ずつくらいの人員を採用していた気がする。ほかの大手監査法人も同様であった。2007年にはすでに現場では需要の陰りを感じていたため、ある集会で理事長含む経営層に対して、需要の落ち着きは間近に迫っている、特に2007年のこの人数の採用は経営的に危険だということを言ったことがある。会計士業界は戦後右肩上がりしかしらず、かつ試験が難しかった時代が続いたため慢性的な供給不足であった。そのため、経営層からの回答は、人がいれば仕事はなんとかなる、IFRSの導入も次の波として見えているから問題ない、というものだったと記憶している。心に暗いものがすべり落ちていった感覚を今でもよく覚えている。
果たして、2008年のリーマンショックが起きた。まず監査以外のコンサルティング業務の収入が大きく落ち込んだ。次に企業業績の低迷による監査の報酬の落ち込みである。ところで監査というのは不思議な業務で、リーマンショックのような不況で企業の業績が悪化すれば、粉飾のリスクは増すので監査の工数は増やすべきである。しかし、現実には監査報酬を払っているのは企業であるため、業績悪化に伴い監査報酬が減額されてしまうのだ。会計士の立場というのは特に大手企業の経営層に対しては非常に弱い。よく会計士と企業の馴れ合いという問題提示を目にするが、馴れ合いは古い問題であり、現在の問題は脅しに近いプレッシャーである。粉飾に手を貸したり見逃したりすることは刑事上の犯罪となり収監される可能性があるため、監査契約を切るぞと脅されてもそれは通常ありえない。しかしながら、監査手続を受け入れ可能な極限まで減らせとか、報酬を減らせ、さもなくば監査法人を変えるぞというプレッシャーは日常茶飯事である。通常の私企業同士の契約という立て付けで行われているため、それが正常ともいえる。大手監査法人は大手企業の契約をひとつふたつ切られてもビクともしないが、内部の個々の会計士にとっては事情が違う。担当する大手企業から契約を切られれば、出世の終わりを意味する。ファームはup or outであるため、出世の終わりはリストラの対象となる可能性を意味する。リーマン後の状況である。企業だって必死である。報酬の減額は飲まざるを得ない。そして監査法人も赤字になった。監査法人はパートナーシップであるため内部留保が薄い。経営環境に即応しなければすぐに債務超過になってしまう。
こうして過激なリストラが始まった。どこの企業でも業績下降期に行うことは一緒である。まずは新規採用者の絞込み。本音ではゼロにしたかったとも聞いたが、金融庁の要請や社会的責任もあり大手3監査法人は200人くらいずつは採用していた気がする。2009年の合格者数は2000人以上。。。次にリストラ。まず対象となったのは需要の最盛期に無資格で採用され、その後試験に合格していない人たち。次に06-08の質の低い合格者。シニアという入所3年経過時での昇格階段でストップさせられ、退職に追い込まれた。何度も面接が行われ、君の将来のために早めの転進をお勧めするいうことが繰り返し告げられ、多くの人(雰囲気に嫌気がさした優秀な人含む)が辞めて行ったが、まだ風化していないためこれ以上語るのはやめよう。日経記事では金融危機後に監査法人が採用を絞ったことが会計士受験離れを招いたというが、民間企業として監査法人が営まれている以上その行動は自然であるし(その前の異常な採用増は明らかに誤った経営判断であるが)在籍者に過激なリストラをしている状況で新卒をたくさん採れというのは無理がある。一方で合格者の供給が減らなかったことも同程度に問題であろう。当時の金融庁は、上場企業の経理部に普通に会計士がいる状態にしてディスクロージャーの質を高めたい、そのためにもっともっと民間企業の需要を掘り起こせばなんとかなると考えていた。
2006年くらいまでの会計士は、総合商社でもグローバルメーカーでも大手メディアでも比較的容易に転職できていた(部署が経理とか経営企画とかでよければだけど)。2008年までに一流企業の需要がほぼほぼ埋まり、リーマン後は、会計士を求めた企業は東証2部や地方上場企業の経理まで会計士があふれた。金融庁の理想は早々達成に近いところまで来てしまった。2009年の採用市場は悲惨だった。2292人の合格者に対して監査法人(中小含む)からの求人は1000人に欠けていただろう。金融庁は、企業に会計士の需要はあるとして合格者数を減少させる動きが鈍く、2010年も2000人以上を合格させた(2041人)。前年からの待機合格者が数百人もいたにも関わらずである。泥沼である。合格者に民間企業の需要があると言うが、企業の定期採用と全く異なる時期に、試験合格しただけで実務経験のない会計士を雇いたい企業が多くあるだろうか。この時代である。会計士合格者がパチンコ店やコンビニでバイトしかできず問題になったのは。アメリカの公認会計士数は30万人(2009年で34万人)、日本は3万人(2014年で3万4千人)、だから日本の公認会計士は少ないとよく言われる。しかしアメリカの公認会計士は日本で言う税理士も包含した資格である。日本には税理士が2014年で7万4千人いる。経済規模が3.6:1(2014)であることを考えれば、むしろ会計プロフェッションの人数に既に差はない(むしろ日本のほうがやや多い)のだ。
待機合格者問題は2012年くらいまで続き、その後解消されたように見える。金融庁は、民間企業の会計士の需要が既に満たされていることを2011年に認めたようであり、合格者は1500人にまで縮小した。2006年の狂想曲以前の水準までようやく戻ったのだ。しかし実際に痛みを被った側は、なかなか痛みを忘れない。需給が回復した後も受験者数は下げ止まらない。「公認会計士の受験者が過去最低 14年、前年比18%減」http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC14H0D_U4A111C1EE8000/
余談だが、社会人出身合格者が就職問題前よりも大きく減少したと思われる。2006年の試験制度改革は合格者増と社会人割合の増加を旗印にしていたが、社会人合格者増については、予想されたとおりだが、完全に逆の結果を生んだ。受かっても再就職できるか不透明な試験のために身を投じる社会人は多くない。試験は難しくても合格すれば就職できると分かっている試験のほうが社会人には受けやすい。試験制度改革を担う方々は、司法試験も全く同じだが、現行制度のプロコンの分析をきちんとせずにとりあえずアメリカの真似をすれば改革だと思われているフシがある。そして結果の責任を取ったものは聞かない。全く聞かない。
受験者数が下げ止まらないため合格者を増やせず、需要が回復しても合格者数は減少の一途。そのための人手不足なのである。2014年の受験者数は10870人。14年前と同じ水準である。合格者数は1102人。会計士試験の合格率は長年6-8%に保たれてきたが、今年は10.2%。質を下げてギリギリまで合格者を増やしても、受験者が少ないので合格者がまだ足りないのである。