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はてなキーワード: 長身とは

2011-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20111128185431

その「デカッ!!」っていうのは本当に罵声なのかな?

私も長身で、知り合いの低身長男性に「今日もでかいねw」とか「身長cmなんだっけ?w」って何度も聞かれたりして、

ものすごい悪意持たれてるな~って内心へこんでたんだ。

でもしばらくして再会したときその男性、私よりも背の高い女性結婚してたw

身長に関心がありすぎてそういう言動をとってしまうだけなんだなとその時思ったよ。

逆に私の夫は平均くらいの身長からか、人の身長に全く関心がないみたい。

元カノは低身長の子だったみたいだしね。うちの場合、私の方が身長気にしてるw

デカデカい言われ続けてきたコンプレックスなんだろうな~。

2011-11-28

チビ男だけはやめておいたほうがいい

外見がかっこ悪い云々以前に、チビ男はコンプの塊で性格歪みまくってるのがデフォから

DV加害者に背の低い男が多いっていう統計も出てるし。

身長のせいで女にモテなくて、男として見てもらえなかった反動か…

もう本当に修正不可能ってほど性格歪んでる奴ばっかり。

 

私の女友達長身の子(169cm)がいるんだけど、その子と一緒に街を歩いててすれ違いざまに「デカッ!!」ってわざとらしく罵声浴びせてくるのも見事にチビ男ばっかり。

長身の人を見たらコンプ刺激されて悔しくて、でも長身の男には力で負けそうで怖いか長身の女に八つ当たりしてるんだろうね。ほんとに醜い。

 

私はチビからチビ男に言い寄られることが多いんだけど、中には「○○(私)ならヒール履いても俺の身長を追い越さないから」って平然と言ってきた奴もいた。

そんな男の見栄みたいなくだらない理由で言い寄られる身にもなってみろ。

からチビ男って大嫌い。

2011-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20111117001708

人間に限ったことじゃないけど、平均より体格が大きい個体は頭身が高くなりがち(逆も然り)

なので、平均より小柄な165cmの男はチビバランスをしてるし、平均より大柄な165cmの女は長身バランスをしてる

2011-10-25

今日の午後、電車の中で見た光景

柳原可奈子みたいなおでぶの女の人が、電車のはじっこの席に座ってガムを噛んでいた。

そこへ照英みたいなガッチリした長身男性が、ベビーカー押して乗車して来て、柳原さんの近くへ来た。

男がベビーカーか。珍しいな。イクメンってやつか?と思ってみんなさりげなく注目。

柳原さん「席かわりましょうか?」と合図するも、照英さん断って出入り口付近に立つ。

ベビーカーの中の赤ちゃん柳原さんが軽く向き合うような感じになる。

柳原さんと赤ちゃんの目が合う。じーーーっ。10秒。30秒。

柳原さんは噛んでいたガムをぷくーーーっと膨らませはじめた。

あうあーと赤ちゃん語を発し、ガム風船に手を伸ばす赤ちゃん

つぶれてはまた膨らまし、つぶれてはまた膨らまし。

柳原さん、眼をグルグル回して変顔でする大サービス

赤ちゃん、ツボにはまっているのか嬌声を上げて喜びまくる。

照英さん照れ笑い。

やがて次の駅について、「ごめんね、バイバイね」といって柳原さんは降りていった。

私もそこで降りた。

なんだかいい気分になって、今日はいいことありそうと思ったけど、何もなかったな。

2011-07-30

同居中の義妹のせいでボクのちんちんは爆発しそうです

妻が全身裸でもピクリともしない。

でも、胸元の広い服を着ている義妹のおっぱいが4分の1見えるだけで、乳首も見えていないのに、もう居ても立ってもいられない。

義妹のおっぱいはそんな大きくはない。長身でスラっとしている。スタイルがすごく良い。

ああでも、胸元から見えるおっぱいだけで、乳首は何色かな?ピンクかな?とか妄想してしまう。



洗面台で化粧中の後ろ姿。スラっとした足。お尻。後ろからそっと胸を揉んでも嫌がらないんじゃないか?とか

風呂に入っているとき、後からボクがそのまま入っていっても嫌がらないんじゃないか?とか

部屋の扉を開けてタンクトップ一枚で寝ている。乳首が浮き上がっている。指でヒョイとそれを持ち上げて中を見ても嫌がらないんじゃないか?とか

息子を可愛がっているときに、後ろから抱きついても嫌がらないんじゃないか?とか

料理中に後ろからそっとお尻を触っても嫌がらないんじゃないか?とか

ボクが義妹のおっぱいを揉んだら、乳首を舐めまわしたら、どれくらい感じてくれるだろう?とか

舐めまわした後、どれくらい乳首勃起するか?とか



メイド服買ってきたら、着てくれるんじゃないか?とか

ニーソックスも履かせて絶対領域を作ろう、とか

おっぱい揉むからメイド服上下分かれてたほうがめくりやすいな、とか

そのまま後ろからいかかって、バックで入れようとか、

そうだ、ビデオも回しておかないと、とか

それでも全く嫌がらないんじゃないか?とか



おかしいな、、、なんでこの娘と結婚しなかったんだ?

この娘と結婚する可能性だって、十分あったはずだ。

妻は美しいが、性格が悪すぎる。義妹はまあきれいな方だし、性格も良い。



まあ、結婚して分かったが、妄想が一番興奮するんだ。

どんなに妻が美しくても、妄想には負ける。

こういう人間にとって、結婚は必要ないものだ。

セックスがしたいなら、青春通りにいけばそれで間に合う。



あ、でも息子は可愛い。これだけは結婚して良かったと思う。

息子と、義妹だけ居ればいい。



追記:

この義妹は「妻の妹」なのか「弟の嫁」なのかでずいぶん印象が変わる。

それは気づかなかった、「妻の妹」です

もし義妹と結婚してたらタイトルは"同居中の義姉のせいで~"になってたのか。

多分そうです結婚前は、この娘とならうまくやっていける、と思ってたのだ。

そんでもって、付き合う前の妻と話をするだけでちんちんが爆発しそうでした。

2011-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20110715032559

結婚同人活動してる「姉」がいる設定なのに、なにが疑問なんですかね?


「一般的には」同人活動結構大変で、好きなジャンルの消化と昇華を同時にやらなきゃならないか時間を取る。

それこそ、「好き」か「商売と割り切る(エロ分野)」かでないと続かない。

原作があるなら、原作に愛もあって相当な時間を割いてるんだろうしさ。


私の周りという狭い範囲の話で大変申し訳ないけれど、仲が不和になるのは、大概日常に支障をきたすからなんだ。

相手も同人をやっていたりして、利害ではなく活動そのものに理解がないと、続かないんだ。

きっと、あなたのお姉さんは、家事分担を完璧にこなしつつ、パートナーとの日常も問題なく構築でき、その余暇同人活動ができる素敵な人なんでしょう。

500冊程度の本から得られる収入で、「収入があるから活動続けても良いよ」なんて、旦那様もとても素敵なツンデレに見える。

メガネをかけた長身の方だったりしませんか?

きっと、「赤字出すようなら止めてパートでもしてくれ」というのも、旦那様なりのエールなのでしょう。

その大切な家族大事にした方が良いですよ。

2011-07-04

MIT卒の長身白人男性子供を産みたい

は必須条件。

あとはできれば

も充たしたい。

精子を買いたい。

2011-06-27

BLと在日

注:加筆修正しました


最近商業BL作品ばっかり読んでるから、たまにはネット同人作品も読もうかなと思い立って、某ジャンルのサーチから二次創作サイト巡りをしていたときのこと。リンクを辿っていった先に、管理人韓国人であることを明記しているBL小説サイトがあった。日本語ネイティブじゃないとこれはムリだろと思わせる豊かな語彙の小説や日記・掲示板の内容から判断するに留学生やニューカマーなどではなくて、日本で生まれ育った在日韓国人の方であるようだった。



なんかね、これちょっとびっくりしたんですよ。在日の人もBL書くんだなぁって。

いや、こんなにもアニメ漫画の氾濫する日本社会で生きている以上、日本人だろうが外国人だろうがオタク趣味に染まる人は染まるのが当然だろうし、中にはヤオイ二次創作に興味を持って腐女子腐男子になる在日コリアンがいるってのも理性では理解しているんだけど。実際目にしてみると、なんかこう、感慨深いものがありましてね。



そうかー、在日のBL好きってのもやっぱりいるもんなんだなー、っていうか他にもいるけど明かしてないんだろうなー、としみじみしてたんですが、途中でふと思い出した。あれ、ちょっと待てよ?よく考えてみれば、数少ないながら今までにも在日韓国人が登場するBLがあったりするし、在日朝鮮人のBL作家というのもいたりするんじゃないの?そういえば私、そういうの読んだことあったような……、と。



というわけで、今回はBLと在日と私というテーマで今まで読んだ作品を振り返ってみようと思う。長いよー。私が以下で言及している作品には18禁のものもありますのでお気をつけください。






倉科るり=金蓮花   在日のBL小説家

倉科るりというペンネームで、商業誌からBLを出版している小説家がいる。正確にはいた、と言うべきかもしれない。著作の中には絶版になっているものも多く、また1996年の『王様夏休み』を最後に10年以上発刊はしていないようだから公式サイトにも「倉科るりの商業活動は諸々の事情から不可能だと思います時間がないのです。」と書いてあるので、今後も商業誌でBL作品を発表する可能性は限りなく低いと思う。



けれど、在日とBLというテーマを語るなら、彼女を外すことはできない。



実はこの作家さんは、コバルト文庫金蓮花という名義で少女小説も書いている。むしろ金蓮花(きんれんか)というペンネームの方が世間的には通りがいいだろう。私も残念ながら倉科るり名義の本は読んだことがないけれど、金蓮花名義の本は小中学生の頃にわりと読んでいる。『銀葉亭茶話』、『水の都物語』、『月の系譜』は何度も読み返すくらい好きだった。私が金蓮花=倉科るりというのを知ったのは大学生になってからだったけれど、BL読者やコバルト読者には結構有名な情報だったようで、ネット検索するとペンネームを使い分けるようになった経緯や、その他もろもろの噂が出てくる。それらの噂がどこまで本当かわからないのでここでは紹介しない。



さて、金蓮花は1962年生まれの在日朝鮮人3世である東京に生まれ育ち、大学も都内の小平市にある朝鮮大学師範教育学部美術科を卒業した。作家デビューは1994年、『銀葉亭茶話-金剛山綺譚-』で集英社の第23回コバルトノベル大賞を受賞したのがきっかけだった。この『銀葉亭茶話』シリーズは、朝鮮半島舞台仙人精霊、竜や虎、人間たちが織り成す恋愛を描いた朝鮮ファンタジー小説で、仙境にある一軒の茶屋銀葉亭にさまざまな客が訪れ、店主の李月流(り・うぉるりゅ)に身の上話を打ち明ける、という趣向になっている。



金剛山綺譚』の金剛山は、もちろん朝鮮半島に実在する景勝地金剛山をさす。韓国人外国人北朝鮮国内金剛山観光地区に観光をしに行くニュースを見たことのある人は多いはずだ。『銀葉亭茶話』シリーズ物語に登場する実在の固有名詞は地名だけではない。例えば『蕾姫綺譚』では重要なキャラクターとして李氏朝鮮建国の王李成桂が登場するし、『舞姫打鈴』のヒーロー新羅英雄金庚信である



ところで、学校で歴史を習う前に本シリーズを読んだ影響で、私は現在でも「新羅」という単語を見ると反射的に「しらぎ」ではなく「しるら」と読んでしまうし、「李成桂」を見ると「りせいけい」ではなく「りそんげ」と読んでしまう。私にとって、このシリーズこそが生まれて初めて触れた‘朝鮮文化’なのだった。馬鹿子供だったので現役読者だった小学生の頃は朝鮮半島というのがどこにあるのか知らなかったし(私は当時本気で外国=アメリカであり、世界には日本アメリカの二国しかないのだと思っていた)、儒教文化だとか在日朝鮮人だとかさっぱり理解できない上に興味もなかったので読み飛ばしていたけれど、雪華(そら)や明蘭(みょんらん)という美しい漢字と不思議な響きの名前、美味しそうなチヂミ、ふわりとチョゴリを広げて鞦韆をこぐ明朗な少女、霊山の天辺に位置する天池(ちょんじ)の聖水……どこか好奇心を刺激する異国のイメージの数々を私は大いに楽しんだのだった。特に金剛山の壮大な瀑布や峰々が鮮やかに染まる絢爛豪華な秋の描写などは、幼心にうっとりするような綺麗な文章だなぁとドキドキしながら読んでいた。金蓮花という作家のおかげで、私は隣国と幸福な出会い方をしたのではないかと思っている。そういう意味で、『銀葉亭茶話』は私にとって印象深いお話なのだった。



金蓮花自身にとっても、作家として第一歩を踏み出したシリーズであると同時に、祖国を舞台にしたロマンスであることを考えれば、『銀葉亭茶話』はやはり特別思い入れの深い作品なんじゃないだろうか。


彼女の著作のあとがきでは、自らのルーツを意識した話題が多い。北朝鮮に観光に行って金剛山の絶景に感動した話、伯母が北朝鮮に帰国した話、親戚が日本北朝鮮と中国に住んでいるという話、子どもたちの通う朝鮮学校お祭りのためPTAとして準備に奔走する話など。



そんな彼女がBL小説を書くときは、金蓮花ではなく倉科るりというペンネームを用いた。倉科るり名義の本では特に朝鮮半島と関連のある物語を書いたりはしていないようだ。少女小説コバルト作家としての自分とをきっちり分けたかったのかもしれないし、儒教を尊ぶ在日コミュニティ価値観からするとさすがにBLを在日朝鮮人と明かしている金蓮花名義で出すのは難しかったのかもしれない。少女小説家としてデビューする際も家族からかなり強硬に反対されたと聞く。少女小説を書いているのがバレて家族会議土下座までしたそうな。ましてやBLをや。

まぁ、BLを書くときと少女小説ラノベや一般漫画を書くときでペンネームを変えるのはbasso秋月こお榎田尤利もやっていることで、金蓮花に限った話ではないけれど、少女小説では在日ネタをふんだんに出していた人がBLではそれを一切出さないというのも興味深い話ではある。



ちなみに金蓮花名義の本に一切男性同士の恋愛や性愛が出てこないか、というとそういうわけでもない。



ここでちょっと萌え語りをさせてもらうと、『銀葉亭茶話』シリーズで私が一番好きなキャラクターは長白君(ちゃんべつくん)だった。彼は、朝鮮半島の付け根、北朝鮮と中国の国境にまたがる山(朝鮮語では白頭山中国語では長白山)の守護仙人精霊だったかもしれない)で、シリーズ通してのキーパーソンである李氏(注:男性)に想いを寄せている男性である。李氏に冷たく拒絶されたり、周囲の神仙たちに揶揄されたりしつつも、変わらず李氏に暖かい真心を捧げ続けている好漢なのだ。李氏には他に想い人がいるのでまず間違いなく長白君の恋が成就することはないのだろうが、私は彼の男らしい包容力にときめいたのでぜひ幸せになってもらいたいと思っている。別に相手は李氏じゃなくてもいいから。というか長白君には楓英とか緋鯉の精みたいな豪胆で誠実な男性とか似合うと思うんだよね。






高城響、鷹匠早紀    在日の攻め

studio may-beを結成して仕事をしている高城響と鷹匠早紀は、BLゲーム乙女ゲームシナリオライターとして活動している他に、連名でBL小説を書いて出版したり、漫画原作をしたりしている。音楽業界を舞台にしたBL小説『たぶん、きみが好き』『いつか、翼を広げて』『きっと、空も飛べる』という3冊がマイクロマガジン社から発行されたのは2004年のことだった。この3作は天才指揮者と男性アイドルカップルを描いたお話なのだが、実は高城響と鷹匠早紀がやっているサイトに長年連載していた大長編小説『KT』を手直しして発表したものだという。



そのサイト大長編(まだ完結していないらしい)には、脇役として若手の指揮者同士のカップルが登場する。彼らを主人公にした話もサイトには掲載されており、出会い恋人になるまでを描く『'O sole mio』、体の関係を持つまでに至る続編『hard day's night』、いちゃいちゃらぶらぶしてる『jealous guy』などがある。珍しいことにこのカップルの攻めは在日コリアンである



『'O sole mio』と『jealous guy』では、攻めが在日であることはストーリーの主軸にはほとんど絡んでこない。民族が違うということよりも同じ夢を抱く音楽家同士であることの方が、この物語の中では圧倒的に比重が大きいのだ。

しかし、『hard day's night』の中ではそれらしいエピソードが挿入されている。演奏会の予定が突如キャンセルされてしまった攻め。晴れがましい仕事を一つ失った原因を、受けに問われた攻めはしぶしぶこう語るのだった。「オレ、在日やん」。BLで、差別に直面する在日の姿が描かれているのは大変珍しい。そもそも在日としてのアイデンティティを持ったキャラクターが登場するBL自体ほとんど見かけないんだけどね。



ところで、この物語の攻めは、大阪出身関西弁を喋る陽気な男性だ。大らかで人懐っこい。阪神タイガースファン。長身ガタイが良くて、美男子ではないけれど、受けから見れば十分に魅力的な容貌をしている。そして新進気鋭の指揮者である。実際、読んでいて、彼は魅力的な人物として描かれているように思った。なんとなく関東生まれ関東育ちな自分からすると良い意味で典型的関西人という印象を受けた。


神経質で繊細、あまり感情表現が得意ではない日本人の受けは、自分と正反対の気質の攻めに惹かれていく。自分にないものを持っている相手を反発心を抱きながらも愛してしまパターンというのはわりと恋愛物の王道だが、受けが攻めの才能に嫉妬をして苦悩したり、振り切ってもついてくる攻めに苛立ったり、励まされたりと感情をぶつけ合ううちに自分の恋心を認めざるを得ない展開になるというのは微笑ましくて良かった。






檜原まり子   日韓ハーフの受け

BL小説家檜原まり子の作品の一つに『マリンブルーは密やかに』という小説がある。2008年、講談社X文庫ホワイトハートから発行された。舞台アジアオセアニアクルーズ中の豪華客船。そこに乗り込んだ保険会社から委託を受けた調査員の受けと、元自衛官の攻めのラブストーリーだ。



正直なところ、この物語の一番興味深いところは、ストーリーなどよりも受けの両親だと思う。

受けの母親日本人医師だった。そして父親は在日韓国人の寿司職人。両親が渡米して、一家がカリフォルニアにいたとき受けは生まれた。医師免許が認められなかった母親は畑違いの仕事をして受けを育ててくれたらしい。後に離婚したようだが、受けの両親の話こそ読んでみたいと思った。寿司職人と女医さん夫婦米国滞在記なんていろいろ波乱万丈なドラマがあって面白そうじゃん。



というわけで、本作の受けは間違いなく在日韓国人の血をひいているのだが、特に在日とか韓国に関するエピソードは出てこない。受けが韓国語を喋ったりキムチを食べるシーンがあるわけでもない。彼が民族的なコミュニティ朝鮮半島に思いを巡らすシーンがあるわけでもない。冒頭、地の文でさらりと受けの生い立ちが説明されているだけで、その後はとくに彼が韓国系であることには触れないまま物語は終わるのだ。



なら別に受けが在日の血を引くキャラクターである意味ってないのでは?と思わないでもないけれど、まぁ深い意味がなきゃ在日がBLに出てはいけないってこともないし、これはこれでいいのかもしれない。なんと言ってもこの作品の舞台はいろいろな国籍のクルーが働く豪華客船なのだから。南太平洋を悠々と航海する船上のキャラクターにちょっとしたマージナルな要素を付与したいと作者が思うのもわかる気がする。船長の喜屋武も、受けと同様にマージナルな人物である米軍勤務の軍人を父に持つ沖縄出身の男性で、金髪碧眼という日本人離れした容姿だが自らを日本人だと主張する。とても珍しい韓国系の受けや、沖縄と米軍というデリケートバックグラウンドを持つキャラクターが登場するという点において、このお話はなかなか印象深かった。






タカヒサ亨 渡来人カップル

『うつしみの花』は、幻冬舎リンクスロマンスから2008年に出版された全2巻のBL漫画である。作者はタカヒサ亨。舞台飛鳥時代日本で、有名どころでは葛城皇子中大兄皇子)、皇極天皇、間人皇女などが登場する歴史ロマンBLである。ちなみに中大兄皇子と受けがキスする場面もあったりする。



主人公(受け)は、百済から渡来人で金工職人である実父を持つ美少年。攻めは、受けの父親の弟弟子で、乃楽山(ならやま)の麓に住む百済系渡来人であり以前は都随一と呼ばれた腕を持つ金工職人だった。受けが攻めの弟子となるので職人師弟ものBLであると同時に、渡来人渡来人の子孫が出会って恋に落ちる物語なのである

職人の村で修行をする受けは、師匠であり恋人である攻め以外の渡来系の職人たちとも交流を持つようになり、技術を磨いていく。いつか攻めの故郷である百済に帰還することを夢見るようになるし、自分たちの存在は発展させ続けていく技術に拠って立つのだという強い自負心を持つに至る。彼らのアイデンティティは明確に百済系渡来人であることにあり、ヤマトにはないんだなーと読んでいて思った。



日本舞台なのにあえて渡来人カップルを描くなんて随分通好み(?)だなと思う。こういうのは珍しくて面白い試みだ。同時に、ちょっと私の中の日本人としての感覚が一抹の寂しさというか疎外感を感じなくもなかったような……。この記事のテーマである在日と古代日本渡来人はちょっと違う存在なのでこの作品には簡単に触れるだけにとどめるけれど、思いがけずヤオイを読んでいて自らのナショナリズムが浮上したという点で本作は印象深い作品だった。私が気にしすぎなだけだけなんだろうけれどさ。

もちろん、健気で頑張り屋な受けとクールで格好良い攻めは萌えたし楽しめた。



ところで、作者のタカヒサ亨は、角髪(みずら)に萌えてこのお話を描いたらしい。わかるわー私もみずら萌えです。特に青年の下げみずら姿は可愛くて良い。不評でなかなか描かせてもらえなかったとのことだが、残念だ。もっと見たかったよー。








コメント返し

ハテブやツイッター増田2ちゃんねるコメント下さった方ありがとう。せっかくだし嬉しかったので、いくつかのコメントにお返事します。




興味深い記事/勉強になった。/ほう。/おもしろい。

恐縮です。ありがとう



なんでこんな興味深い記事が増田なんかで書かれるんだ……いやまぁ理由は明確に推測できるんだけど。

自分のブログではこういう記事を出したことがないのでうまく書けるかわからなかったし、書いたとしてもこの記事だけ場違い感がぷんぷんして浮き上がってしまうだろうと考え増田しました。悲しいことですが、BLも在日も荒れやすい話題ですから



金蓮花くらいしか思いつかなかった。/金蓮花さんは有名だよね。/ 金蓮花は私がコバルトを熟読してた時代の後の人で懐かしい。/金蓮花の作品なら子供の頃読んだことあるな。/金蓮花さんなつかしい

私は金蓮花の初期の作品が好きでここ7~8年の著作は読んでないのですが、作品だけじゃなくて作家自身も本当に興味深いなと思ってその動向は注目していますラノベ界でも稀な在日外国人であることを明かしている作家さんですよね。まして日本と関係が良好でない国を祖国に持つ人ですから日本社会で生きる彼女自身、悲しみや自負心を含め複雑な感情はあったんじゃないかなと想像しています。日朝首脳会談が開かれ拉致問題が発覚した2002年、この年に発売された『伽椰琴打鈴』を最後に、彼女の著作の中で一番‘朝鮮’を押し出している銀葉亭茶話シリーズが発行されていないというのは、偶然かもしれないけれどなんとなく象徴的に見えたり……。



違う文化がベースから、私から見たらよく分からないのかもねと当時は思ってた。アメリカ人日本とか中国に感じてるオリエントな感じってこういうのを言うのかなーと中学生の私には興味深かった。/舞台設定もそうだけど、登場人物たちの価値観や倫理観が自分の知っているものと異なる面もあって、それはそれで興味深かった。

確かに文化が違う、価値観や倫理観が異なっている、と強く感じる点はいくつかありましたね。面白いなと好ましく思う相違もあれば、モヤモヤする思いを抱える相違もありました。私の場合女性の描かれ方や女性の置かれた立場というのが結構気になりました。『蝶々姫綺譚』で、女性が子を成さずに死ぬのは罪である、罰として死後の世界で償わなければならないという設定には、儒教ベースにしたファンタジーだとこうなっちゃうのか、とびっくりしたなぁ。日本日本よりフェミニズムの強い欧米発のファンタジーじゃそういう設定ってないでしょう。まぁ、当時の価値観を反映させた設定であることが良いという考えもあるとは思いますが、現代女性としてはファンタジーとはいえその世界の女性は生き辛そうだなという感じたのも事実でした。



「オレ、在日やん」。か。読んでみたい。/記事中の作品をどれも読んでみたい。

ネットで読める作品もるし書店図書館に置いてある作品もあります。個人的に、興味や関心の度合いが在日>BLという人よりは、BL>在日の人の方が楽しめるとは思いますが。



日本では掛け算、欧米では×ではなく/(スラッシュ)なので割り算。

全然関係ないけど、最近アメリカスラッシュ翻訳されて日本書店の店頭に並び始めましたよね。日本語海外スラッシュが読める日が来ようとは思わなかった。嬉しい。



「「新羅」という単語を見ると反射的に「しらぎ」ではなく「しるら」と読んでしまうし、「李成桂」を見ると「りせいけい」ではなく「りそんげ」」あるあるwww

お仲間発見。やっぱり他にも同じ経験のある方がいるんですね。



この語り口、既視感が。/この特徴的な文体Twitterのどこかでみたような?

皆さんがどなたをイメージしているのか興味あるなー。私は弱小ブログを書いてますが、Twitterはやっていないんですよ。



韓国人って恋愛もの入れ込むよね。日本人もだけど、なんかより情熱的っていうか

韓国人日本人よりも情熱的、確かにそういうイメージありますよね。こんな記事書いといて言うのもなんですが、家族友人知人に韓国人や在日の人っていないんで実際そうなのかはよく知らないけれど。



しかし、作者や登場人物が在日だろうとハーフだろうと、作品に影響なければ関係ないのでは?/BLを前にしたら作者が在日とかどうでもいいんだけど、気になる人もいるんだ

確かに作品が面白ければ作家は関係ないというのは仰る通り。私も普段は書き手には興味がないんですが、今回は冒頭で書いた某サイトにはなんだか妙に感慨深くなってしまいまして。



在日コリアンに限らずこういう風に創作の中に登場するマイノリティを振り返ってみるというのは興味深いよね。/こういう考察もあるのだねー。/いわゆる『キャラ属性』のフレーバー要素として、在日コリアン・その他を入れるか等。ただ、ふらっと使おうにも"実はよく知らない"事が多いのも、また事実。/彼も特にエスニシティ面で特筆されるような描写はないが、魅力的。

創作の中のマイノリティ、本当に興味深いですよね。読み専なので創作の苦しみは知らないのですが、創作物にマイノリティを登場させる際書き手さんはやっぱり慎重になるんだろうなぁ。セクシュアル・マイノリティが登場するBLは殊にそういう姿勢を求められているジャンルですし。常に政治的に正しいお行儀のよいBLである必要はないと思うけれど、読者が引くような差別的な描写が垂れ流しにされてるBLは読みたくないと思います。私はまだガチでがっつり民族問題を盛り込んだBLというのは読んだことがありません。今後もそんな作品は出ないんじゃないかなと思うし、たとえ出版されたとしても読みたいとは思わないかも、と考えています。娯楽作品には悲惨な差別とか貧困とかの要素は求めていない性質で、どちらかというとイチャイチャ、ドキドキ、ワクワク、エロエロアマアマラブラブって感じのノリの方が好きなんですよ。なのでフレーバー的な登場のさせ方や特筆されるような描写がなくても私はOKなんですが、作家がまったくその問題の背景に無知ではキャラクターの魅力的な属性にはできないわけですしね。作家は10調べたことのうち1を書く(100調べたことのうち1を書く、だったかもしれない)と聞いたことがあります。BLを愛する者の一人として、そういうBL作家さんが今まで以上にたくさん出てくれるといいなぁと願っています

2011-01-11

中卒の元ホスト高卒の元バーテンと話した

中卒の元ホスト

背が縮んだ松山ケンイチといった容貌、メーカー下請企業の営業職。他の社員オタクだらけ。

普通に就活して入社したしい手取りギリギリ一人暮らしが成り立つレベル

免許証写真ホスト時代に撮ったものでガイアに囁かれているが、現在は黒髪短髪。

母親離婚再婚を繰り返して苗字が三回変わった。

浮くのが苦痛中学不登校になり、高校受験もせず、先輩の紹介で水商売世界へ。

父親違いの弟が一人居て、美容師写メを見せてもらったけどまるで似てない。違った方向性のイケメン

本人曰く14歳で童貞を捨てたという。女にだらしがない。短大生と32歳人妻二股かけている。

こちらも写メを見せてもらったが、短大生の方はあまり可愛くない。でも"素直で一途"なところがいいらしい

人妻の方は梶芽衣子を思わせる中々の美人

パチンコから入ってエヴァオタになり、更に発展してアニオタニコ厨した

携帯ギャラクシーSウィルコムの二台持ち。

高卒の元バーテン

松田龍平似の長身現在不動産会社の総務で実質社内ニート

おっさんと喫煙室で喋ったりマージャンしたゴルフに付き合ったりして給料を得ている。

一人っ子。父親は高学歴で、母親が入退院を繰り返すメンヘラ

高校がつまらなかったので、在学中から水商売世界に足を踏み入れる。

二十歳前後の頃、客のおっさんに非常に気に入られ、おっさんが社長をやっている会社に入社することになる。

奴隷的に働かされるヨソモン枠と、貴族で居られるコネ枠とのギャップが激しく、社内の空気は恒常的に悪い。

坂口安吾澁澤龍彦グランジロック、酒を愛する。ザル。病気のような飲みっぷり。

最近ボーダー彼女に、叫びながら物を投げつけられた上に振られた。

振られたが、未だにメール電話ガンガン来ると言う。ネットはあまりしない。

携帯ドコモガラケー

 

薄汚れた団地に黒塗りの高級車が出入りしていることの意味がわからなかった小学校中学年の頃、私は彼らと仲が良かった。

自動車整備工とスーパーレジ打ちをしている両親が、無理をして私を四谷大塚に通わせるようになってからは、

急速に疎遠になり、長らく連絡を取らずにいたが、元ホストmixi同級生で私を探し当て、元バーテンを交えて三人で飲むことになった。

あのころは何も知らなかったし、何も言わなかったな。

子供秘密主義だ。

2010-09-19

美しい義妹

僕の妻は美人だ。

ただし、性格がきつい。

結婚してからはさらにきつい。

美人性格悪いというのは、まあまあ世の中の真理だと思う。



そんな彼女の妹と、事情があって一緒に暮らし始めて一年以上が経っている。



義妹も妻ほどではないが、なかなか美人だ。

長身スタイルも良い。

そしてなにより、性格が良い。

やっぱり、家族内でバランスを取るようになっているのだろう。



どうしても、義妹の方に目が行ってしまう。

男だからだろうか。

この夏などは、リビングでは短パンからスラリとした足を露出させ、よく昼寝していた。

僕はよく、なめるように視線を送っているが、まったく無防備だ。

部屋で寝るときも、ドアは開けっ放し。

朝、義妹の部屋を通るたびに、美しい肢体を見せつけられる。

胸元がはだけていると、ああ、もう少しで乳首が見れるのになあ、と、首の角度を色々変えながら見てしまう。

ある時は、帰ってきたら、バランスボールに乗っていて、胸がムニュって状態でお帰りなさいって。いや、それよりムネ、、



妻も子供もいるし、(性格キツイけど)妻を愛している。

それでも、義妹とのあらぬ事を色々想像してしまう。

いいよね?想像するだけなら。

コミックLOとかで少女とのセックス想像するのと同じで、実害はないよね?

それとも、よこしまな思いが浮かぶのは、それだけでダメなのか。



追記:

なぜかブクマとかされたので、、

外見が良いと性格まで美化してしまう失敗に気付かない増田

いや、「外見で選ぶと後悔する。性格で選ぶともっと後悔する」を信条としてるので、今のままでいいんだ。

実は妹は姉の事が嫌いで(理由:性格キツくても周りに許されてるから)、旦那の浮気結婚生活が壊れてしまえ!と思って隙を見せてんのかもな(増田から手を出す形になれば妹は完全に被害者面できる)。気をつけろよー。

大丈夫だ。わきまえている。それに義妹は誘ってるわけではないんだ。

昨日は絶対領域が気になった。さらにそれが足組みされたけど、大丈夫だ。

今朝の夢は、うつ伏せに寝ている義妹のはみ出たおっぱいを触って、義妹は嫌がらなかった夢だが、大丈夫だ。

「もげろ」

気持ちだけ受け取っておく。

妹狙いのソロレイト

ソロレイト、初めて聞いた。なんか興奮する。

2010-08-15

複雑な気持ちだ。

ブックマークしているもてない女板を削除しようか迷ってる。

暇なときにのぞいて勝手共感して適当に書き込みしてるだけの

中途半端大学生だけど、最近噂のモテ期が来た!!

でも、はっきり言ってその人のことは好みじゃない!!

今まで生きてきて「いいね!」と思ったタイプ長身細身な人。

その人は中肉中背で短髪。オシャレじゃないけど、清潔感はある。

でも「私を特別扱いしてくれる」という圧倒的高ポイント!!

コーヒーパフェ奢ってもらって「あ、これはデートだったのか!!」と戦慄。

嘘、嘘。奢り以前に遊びに行こうよって言われたときに

「な、なんだこいつは!!私が好きなのか!!!」と心臓が焼ける思いをした・・・。

あー、もうなんか嫌だ!男なんかにドキドキしていて嫌だ!!

恋愛は、くだらないんだ!!それよりも小説書いたり、物語作ったりする方が高尚なんだ!!

って信じてるんだけどなぁ・・・・・いつかコミケ参加したい。

恋愛なんかしたら、普通人間なっちゃうぞ~~。

2010-07-15

とあるおとこの人のからだ

今まで付き合ってきた人はみんな、自分の背丈と同じぐらいの一般的な体格の人だった。

その人は、190センチぐらいある。わたしの周囲ではまず見ない長身の人だった。

学生時代ボート部で鍛えた胸板がとても分厚くて、初めて会ったその日にいっしょにお酒を飲んでいて、それに気付き、自分でも驚くほどに胸がどきどきして息が苦しくなった。

帰りに送ってもらうときに並んで歩くと、わたしの頭がその人の肩くらいまでしかなかった。

すぐ横に、あの分厚い胸板があった。

何の前触れもなく

「この人に抱かれたい」

と思った。

ほとんど衝動だった。

抑えることができなかった。

その日はさすがにそのまま帰っておしまいにしたけれども、4度目のデートで彼に抱かれた。

自分からいった。

もう我慢できなかった。

それで完璧にはまった。

あの胸板にのしかかられて、長くていい感じに筋肉質の手足で身動きが取れないように押さえつけられて、執拗言葉責めが結構好きな人で、今まで言葉責めとかキモいだけだったけど、この人の場合、ほんとに身動きすら取れない状態で翻弄されてる感じがたまらなくぞくぞくした。「男」そのものだ、と思った。わたしが今までずっと探してたのは、この感覚だったのかな、と思った。そのくらい、この人とのセックスが魅力的だった。早い時期で体を許すものじゃないと思って今までの自分ならもっと時間をかけていたはずなのだけど、今回は違っていた。彼のからだがほしくてたまらなかった。それからも会うたびにセックスした。するたびにはまった。抵抗してみせても全然適わない、圧倒的に強い力でがっつり押さえつけられていいようにされる。それがすごくうれしい。

ただ、諸事情でお互いに将来はない関係だということはわかっている。

加えてこんなに早い時期に体を許したということで、彼の中でわたしは本命にはもうなり得ないと思っている。

でも正直、そういうのもどうでもいい。彼のからだがほしい。

なんかタイガー・ウッズってこんな気持ちだったのかな、って思うほど、今の自分は暇さえあれば彼とのことばかり何度も何度も反芻してしまう。もうほんとやばい。わたしどうしちゃったんだろう。できることなら毎晩抱いてほしい。性欲がぜんぜん収まらない。彼とのことを思い出すとくらくらする。胸がきゅーっとする。早く週末にならないかな。もう待ちきれない。彼と会うのが待ちきれない、というより厳密には彼とのセックスが待ちきれない。またああやって、圧倒的な力の差で組み伏せてほしい。やらしい言葉で追い詰めてほしい。あーもうだめだ。思い出すだけで変になる。なんなのこれ。

2010-04-15

出世って身長と同じだよね

小学生ぐらいの頃にデカかったヤツが大人になると意外とあまり伸びないでそのままだったり、逆に小さかったヤツが大人になってすんごい長身になったり。

小さい頃に小さかったヤツが大人になって長身になると、大抵態度もセットでデカくなるのが困りもの。

牛乳を飲むとか、身長を伸ばすためのテクニックや努力は多数あれど、結局のところ遺伝みたいな先天的な、最初っから決まっている要素に依存する。

ようは、あんま気にしないで頑張ろうぜってことで。

2009-12-27

駅でマスク男とトラブって殺されかけた

忘れないようにするため、昨日の出来事を話したい。

昨日のお昼頃の出来事。

 

東北本線蒲田から川崎に向かう途中、俺の座席前に、マスクをした男が対向する形で座席に座っていた。

ここでは、マスク男と呼ぼう。

こんな感じ

=ドア===窓===

     。|_男●|

 

     。|O俺_|

=ドア===窓===

 

 

マスク男の格好はスーツコートサラリーマン風。

しかし、ネクタイはダラっとして、曲がっているし、靴下は、真っ白のスキーで履く分厚い靴下。

どうみてもサイズが合わずブカブカ。

少し変なヤツだと思った。

年は30代半ば。俺と同い年くらいか。

背格好は長身痩せ型。

マスクの上にある目はギラギラ

 

マスク男は、おもむろにバンドエイドを取り出し、薬指にバンドエイドを巻き始めた。

 

 ケガでもしたんだろうと思ってみていた。

 

すると、バンドエイドを巻いた後のゴミをいきなり座席に捨てるではないか。(@@)!

 

俺は、こういうのを見ると、ムショウに憤りを感じる。

 

乗り換えのため、川崎駅で降りると、マスク男も降りようとした。

 

 俺は、ゴミを拾えと指でゴミを指してやった。

 

 内心 このゴミ自分で始末しろ と思いながら。

 

マスク男は俺をにらんだ。 そして、ゴミを拾わず、そのまま降りた。

 

 

ホームから改札階へのエスカレーターに乗ると、マスク男は俺の後ろに張り付いた。

 

ぴったりと。

 

 そして、ゴホっと咳をしやがった。

 

 マスクを通しての音ではなく、かなりはっきりとしたゴホっとした音。

 

 マスクを外してわざとセキをしやがったにちがいない。

 

 いやがらせだ。

 

 こんなやつは相手にするべきでない。

 

 無視していると、後ろから「何だお前は!」「お前は何様だ!」ドスを聞かせた声が。

 

 かなり、ゾッとした。殺意背中に感じる。

 

 「お前は俺に何をした」

 

 やばいヤツを相手にしてしまったな・・・。

 

 改札階に上りおわると、マスク男が俺の前にたちはだかる。

 マスク男「お前は俺に何をした」

 

 俺「あのゴミはあなたが捨てた。あなたのやったことは正しいことですか」

 

 (何を相手しているんだ! 受け答えしたことを、激しく後悔 orz

 

 マスク男「お前に指図される覚えはない。お前は誰だ」

 

 かなりヤバイ。

 

 

 周りの人間は、俺ら二人を無視して通り過ぎる。

 

 

  俺は、相手にしないで、行こうとすると、後ろからついてくる。

 

  「お前は誰だ」

 

 背中殺意を感じる。

 

 横に目をやると、警備員がいた。

 

 俺はマスク男の言葉を無視して、警備員のところに向かった。

 

 年恰好はかなり年季の入ったおじいちゃん警備員

 

 マスク男もついてくる。

 

 俺「警備員さん、すみません。この人につきまとわられて困っています」

 

 するとマスク男は、警備員の前で「俺はお前と話をしているんだ。こいつは関係ない。お前は誰だ」

 

 俺はおじいちゃん警備員に助けの目を送る。

 

 おじいちゃん警備員、オロオロしながら、「いや私は警備をしているんで・・・」

 

  逃げの姿勢

 

 (なんのための警備なんだ!)

 

 相手にならん。俺は駅員がいる改札に向かった。

 

 マスク男もついてくる。

 

 駅員のいる改札に着いた。

 

 後ろを振り向くと、マスク男は、いなかった。

 

 遠くでこちらを睨んでいる。

 

 駅員さんに事情を話した。

 車中でゴミを捨てた男に注意したところ、逆上され、つきまとわられていること。

 

 駅員さんはすぐに事情を察知して、こちらを睨んでいるマスク男を発見

 

 駅員「かなりヤバイですね。」

 

 駅員「どちらまで行かれます」

 

 俺「東海道線で○○(横浜方面)まで」

 

 もう一度、振り向くと、マスク男はいなくなっていた。

 

 二人であたりを探すと、どうも、品川方面行きの東海道線ホームを降りたようだ。

 

 「○○行きの電車が来るまで守りましょう」

 

 東海道線横浜方面行き)のホームに行き、マスク男がいないことを確かめた。

 

 二人であたりを確認。

 

 マスク男はいない。

 

 電車が来た。

 

 扉が開き、俺は乗った。

 

 駅員さんは、周囲を見回し、マスク男が乗っていないことを確認。

 

 車中にマスク男がいないことも確認。

 

 電車が発車。

 

 無事、マスク男から、離れることが出来た。

 

 あのまま、俺はマスク男を相手にしていたら、どうなっていただろう。

  

 この場をお借りして、最後まで見守った川崎駅の駅員さんに感謝したい。

 

 ほんの短い時間ではあるが、マスク男につきまとわされて、ストーカーに遭う恐怖を味わった。

 

 警備員からは見放され、どこまでも男が睨みながら、どこまでも、ぴったりとついてくる。

 

 とても気分がいいものではない。

 

 殺意を感じさせ、睨みをきかせながらついてくるマスク男。

 

 「何だお前は」

 

 「お前は誰だ」

 

 マスクをし、ギラギラした眼光で、睨みつける。

 

 ヘタに注意すると、逆上され、ヤバイ経験をする。

 

 この日記を読んだ人に注意を促したい。

 

 注意する相手は選ばないといけない。

 

 いや、変な怪しいヤツもいるので、注意はしない方がいいのかもしれない。

 

 

 用事が済み、家路に帰る途中、交番のおまわりさんに、今回の件について、相談した。

 結果、わかったことを追記しておきたい。

 

 

 まず、ストーカーをされた時点で、軽犯罪被害者になること。

 

 ストーカーには、軽犯罪が適用。

 

 今回のようなつきまとわされる事例もストーカー犯罪

 

 ストーカーにあったら、駅員さんのいるところに飛び込むこと。

 

 川崎駅の場合、交番が駅前にあるため、すぐに警察官が来ること。

 

 似たようなケースでは、手すりにつかまって、ヒジがぶつかっただけで、ホームに出ろと呼び出され、殴られる事例。

 

 目があっただけで、ホームでつき飛ばされる事例。

 

 中には、ドライバカッターで、顔を切られる事例もあるとのこと。

  

 やった犯人は、すぐに逃げる。

 

 監視カメラがあっても、切られてしまっては元も子もない。

 

 世の中、まともな人間ばかりでなく、怪しい人もいる。

 

 あまり相手にしない方がいい。

 

 注意されると、逆切れしたり、逆恨みする人間もいる。

 

 こういう世の中は、悪いことに注意する人がいなくなるのも、仕方がないことなのかもしれない。

 

 今回は、たまたまドライバーナイフをもった男じゃなかったので、幸いであった。

 

2009-10-31

遭遇

その日の僕は人と会う予定があったので、仕事を早めに切り上げ、珍しく定時を少し過ぎた頃に、まだ残業をしている者が目立つオフィスを後にした。

用事を済ませて相手をターミナル駅で見送った後、その足で向かったのは駅近くにある大型書店。このターミナル駅は職場と自宅の通勤途中にあるため、仕事から早く上がれた日には、国内最大の売り場面積を誇るというこの有名書店に寄ってから帰ることが多い。

基本的にインドア派な上、最近は本や漫画ネットで買うことが多くなってしまった僕だが、リアル書店でじっくりと本を漁って買うのもやはり楽しいものだ。



いつものようにお決まりのルートで上の階から棚を巡り、最後に地下フロアへ辿り着いた時には、既に僕の手には2冊の青い背表紙ハヤカワ文庫があった。この店舗は地下1階全てが漫画エリアになっており、おかげで毎回このフロアを出た時には買う荷物が増えていることが多く、それゆえ僕は巡回ルートの最後に設定している。

エスカレータで地下フロアに降り立ち、いつものように新刊棚の前で商品を物色していると、僕の名を呼ぶ女性の声が耳に届いた。

「――さん?」

振り返った先に、見覚えのある顔があった。

「あ……お疲れ様です」

あわてて挨拶彼女は確か同フロアの別部署で働くチーフだ。

「お疲れ様です。偶然ですね」

セルフレーム眼鏡越しに微笑みが向けられた。長身に黒のパンツスーツを纏ったその姿は、心なしか普段よりも雰囲気が柔らかい。そういえば、この人は自分より年下の人間にも常に敬語だ。

そしてこの接点も少ない相手を前にして僕がとっさに取った行動は、きっと本職のマジシャンも舌を巻くほどのさりげなさで、手に取っていた単行本の中でカバー絵が最も無難なものを一番上に置き換えることだった。この瞬間の指先には間違いなく神が宿っていたと断言する。

漫画読むんですか?」

窺うような彼女の視線が僕の手元へ移動する。セーフ。

既に5、6冊ほど手に取っていたが、幸いにも見られて致命的な作品を選んでいなかった自分を褒めてやりたい。いや、そんな作品はそうそうないのだが。

「まあ、好きなんで。……チーフも買い物ですか」

何気ない会話を投げつつ、この場から可及的速やかに立ち去るために足を出口へ向けようとすると、彼女は隠していた後ろ手を前に出し、やや頬を染めて恥ずかしそうに声を出した。

「ん……私も好きなんですよ……漫画

そう言った彼女の手には、『月刊アフタヌーン』が抱えられていた。新人賞の受賞作をまとめた別冊付録が括られている。

「あ、それ買ってるんですか?」ばか。立ち去るんじゃなかったのか。

「はい……今月号買い忘れてて」

違う部署とはいえ同じ職場人間と遭遇して気まずいのだろうか、目を合わせてはくれない。



一概に漫画好きといえども、その好みは千差万別だ。

ファンタジースポーツラブコメSFなどジャンルは無数にあり、またカテゴリーも単に少年漫画少女漫画青年漫画だけではない。もはや1人で網羅するには不可能な上、それゆえに好みが大きく被る相手と出会うのは稀なことを僕は知っていた。

だから期待はしない。彼女は単に漫画も読む人というだけだろう。自分のように部屋が本と漫画で埋まっているような人間ではあるまい。しかしそれでもどんな作品を読むのかは気になる。ある程度探るくらいは構わないか。

思考がそこまで流れた時、彼女の目が僕の手元を見つめ続けていることに気がついた。うかつ。

「……結構、好み、合いそうですね」

「あー、……被ってますか」

「うん、私も新刊買ってかなきゃ」

そう言って彼女も新刊棚から単行本を何冊か抜き出した。確かに手に取った作品が僕とかなり被っている。

意外だったので少し興味が湧いたが、あまりこんな場所で話し込まれるのも悪いだろうと思い、去ることにした。

「じゃ……」

「えーと、あの、この後なんですけど」

遮るように彼女の口から出た言葉に、思考が止まる。

「はい?」

「――時間空いてますか?」

彼女が上目遣いでそうつぶやいた15分後、僕らはなぜか近くの居酒屋で向かい合って座っていた。



席に着くなり案内してくれた店員に「とりあえず生中2つ」と慣れた口調で注文した彼女の姿は新鮮だった。

「あ、ビールでよかったですか? ていうか、お酒大丈夫ですよね?」

店員が去ってから、「そういえば」というような顔で訊いてきた彼女に、僕は苦笑した。

「いまさらな質問ですよね。まあ大丈夫ですけど」

「なんかあんまりお酒飲むイメージがなかったので」

「そうですね。仕事の付き合いで多少は飲みますけど、普段は飲みません」

「自宅とかでも?」彼女は少し驚いたような顔をした。

「ええ、独りでは飲みませんね」

そう答えると、彼女はやや気まずそうに視線を逸らし「ふーん」と呟いた。

「すいません……私は結構お酒が好きで……飲むんです」

「みたいですね。そんな噂を聞いたことがあります」

以前社内の誰かが話していた記憶がうっすらと浮かんだ。

「噂って……いや、いいです。聞きたくないです」恥ずかしいのか、突き出した片手で視線を遮る。

「そうじゃなくて、誘っちゃって悪かったかなーと思って」

ばつが悪そうな顔をされたので、慌てて否定した。

「いや、誘われる分には全然構わないんですよ。別にお酒が嫌いってわけじゃないので」

そこで、生ビールお通しがほぼ同時に運ばれてきた。

「では、お疲れ様でした」ジョッキを掲げる。

「お疲れ様でしたー」彼女はそう一礼しながらジョッキを合わせると、威勢のいい飲みっぷりを見せた。

最初の一口を楽しみつつ、僕は幸せそうな彼女の顔を眺めていた。本当にお酒が好きそうだ。

ここで、僕は先程から気になっていたことに話題を振った。

「でも、チーフ漫画好きだったとは意外でした」

「……私もまさか会社の人とあんなとこで会うとは」

「僕は自宅に帰る途中なのでたまに寄るんですが、チーフもよく来るんですか?」

「そんな頻繁にじゃないですけど。普段は最寄りの書店が多いかな」

お通しに箸を付けつつ、彼女はちらりとこちらを窺うと視線を逸らし、ぶっきらぼうに問いかけてきた。

漫画好きなら……アニメとか見ます?」

それから漫画アニメ小説について、互いの嗜好を探り合い、適度に熱く、適度にぬるく語っていたら時間は瞬く間に過ぎ去った。

そして心地良い気分の中、僕らは解散した。



終電の吊り革にぶら下がりながら、詰め込まれた人の熱気とアルコール酩酊感に心地よく揺れていた僕は、ここでようやく、女性と2人で飲んだのは人生で初めてだと気付いた。

あまりにも女性に縁の無さ過ぎる僕を見て、きっと神様が気を利かせてくれたに違いない。まさかここまで語れる人がいたとは。

今夜は帰宅後いつものように録画したアニメを見る余裕はないかもしれないが、なんだかいい夢が見れそうだ。

ふと見ると、網棚に置き去りにされた『週刊少年ジャンプ』が車両に合わせて小刻みに揺れていた。

2009-09-22

ラノベ脳が読んだ『エンジェルハウリング from the aspect of MIZU

このラノベは今から約10年前に始まった全10巻のシリーズです。魔術士オーフェンシリーズで大ヒットを飛ばしていた秋田禎信氏の新シリーズで、奇数巻と偶数巻で主人公が違うという特徴を持っていました。今回話題にしたいのは奇数シリーズのfrom the aspect of MIZUです。

このミズー編、あるシーンが非常に強烈でした。ラノベ脳に染まっていた自分に、もっこりハンマーを実際に食らったような衝撃を与えてくれました。どこがそんなに強烈だったのかちょっと他の人にも知ってほしい。というわけで、その衝撃について解説しつつ語ってみようと思います。


まず主人公は辺境最強の女暗殺者、ミズー・ビアンカ。当然のように美人です。クールビューティーです。裏の情報屋のアジトに向かうときなんか、冷静に見張りに話しかけ冷静に見張りのあごを砕いてアジトに入り込みます。クールです。強いです。そして情報屋ともクールなやり取りで自分の要望を飲ませます。頭も切れるいい女です。そして彼女はある敵に遭遇します。相手は通り魔的な殺人鬼名前ありません。モブです。つまるところやられ役の雑魚といったところなんですが、ミズーさん、彼と戦って勝ちはしたものの左足を負傷し出血多量で昏倒してしまいます。しかし、最強という言葉があまりにも意味をなさない魔術士オーフェンという作品を世に送り出した秋田氏の作品です。このくらいでがっかりしてはいけません。それに、本番はこれからです。

足を怪我して自由に身動きを取れなくなってしまったミズーを助けたのは、アイネストと名乗る青年でした。金髪長身痩躯の優男です。彼は学者らしく、ミズーに興味を持って彼女を観察していた、と言います。クールビューティーミズーさんは超冷たい態度で彼を追い払おうとしますが、なんだかなりゆきでアイネストと道中を共にするはめになります。なんていうか、王道です。ボーイミーツガールです。いや、ガールミーツボーイか。とにかく、クールビューティーで強いお姉様とちょっと間抜けでやわな優男のでこぼこコンビの出来上がりです。王道だ、そう思っていました。

さて、当面の間はミズーはアイネストに冷たいままです。当時この言葉があったかどうか定かではありませんが、いわゆるツンデレです。いったいいつミズーはアイネストにデレるのかな?それを楽しみに巻を読み進めていきました。

続く3巻では間抜けに見せかけておきながらガチでミズーのことを観察していたアイネストに、ミズーは心の弱いところを突かれます。ここもニヤニヤしながら読んでいました。あー、アイネストはなんだかんだいってミズーのことよーっく判ってるんだなー。ミズーからしてみたら今のアイネストは怖いだろうけど、でもそのうち頼るべき人になるんだろーなぁ。いつその時が来るのか、楽しみだなー。なんて思っていました。

…、思っていました。話が進むごとにアイネストは道化仮面を脱ぎ捨ててだんだん冷酷になっていきます。ミズーを好きに操るために何重もの罠を用意してミズーを脅したりすかしたりします。ミズーもそれに応じてアイネストへの憎しみを募らせていきます。それでも思っていました。クールな素顔のアイネストもいいなー。相変わらずミズーには嫌われっぱなしだけど、なんだかんだいってアイネストにとってミズーは重要な人みたいだしなー。こういう仲の悪い会話をしておきながらも話が進めばいい感じになるんだろうな、ああ、王道。なんて。思っていたんですが、衝撃の瞬間は唐突に訪れました。

7巻、237ページ。アイネストとミズーの会話シーンで、ビンタが飛びました。ミズーからアイネストに対して?いえ、アイネストからミズーに対して。頭に大きな?マークが浮かんでいるところに畳み掛けるようなアイネストの台詞が。

「まず言っておこう。君と一緒にいるのは、ぼくにとっても甚だ不愉快だ」

もう、このときの衝撃と言ったら筆舌に尽くしがたいです。あれ?この二人って修復しがたいほどに仲が悪いの?アイネストはなんだかんだいってミズーのことが好きで、いつかミズーもアイネストに転ぶんじゃないの?でも、一瞬後に気づきました。ああ、自分はなんて馬鹿だったんだ、と。真面目に考えて、自分のことを利用しようと罠にはめる男に対して恋愛感情なんて芽生えません。真面目に考えて、はなっから自分のことを嫌っていてことあるごとに襟首締め上げてくるような女に対して恋愛感情なんて芽生えません。何夢見てたんだ、自分

いや、そこを夢見させてくれるのがラノベなんじゃないか!ごもっともです。でも、この作品はなんていうか、そういう夢&冒険&恋のエンターテイメントラノベとするならば絶対にラノベとは呼べません。世界観ファンタジーなんだけど、人物まではファンタジーじゃないというかなんというか、徹底的にリアリズムを追求しているというか。話の途中でミズーさん全治3か月の重傷を負って素直に3ヶ月間病院入院してますし。入り口は最強の女暗殺者と最強の精霊を瞳に宿した少女を主人公として2本立てしてとても厨2病っぽい設定だったりするんですけど、中身はまるで違っていてそれがすごいです。

さて、そんなびっくりアタックが待っているエンジェルハウリングですが、じゃあつまらないのか?と聞かれると、そんなことはない!と声を大にして言いたいです。この物語で語られている、信じるものと愛についての誠実な考察はとても面白いです。

12月に発売される秋田禎信BOXにはオーフェンシリーズ後日談とともにこのエンジェルハウリング後日談も収録されています。エンジェルハウリング?知らねー、オーフェンだけ売ってくれりゃいいのに、などとぼやいているそこの貴方!多分この世で1番ラノベらしくないラノベ読了する時間は十分にあります!ぜひ一度このシリーズに挑戦してみてください。

2009-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20090809172354

>少なくとも元増田イケメンだのナンパだのとは一言も言っていない。

>そんなことを言ってるのはお前だけ。

いや、肯定してるから、言ってるのと同等。(恵まれてる。という表現だが、こちらが具体的に提示してる。・だれもがうらやむ美貌・華やかな職種・誰がみても長身イケメン

しかも、もしこちらの言ってる条件すら満たせてないなら、そもそも不条理に悩んでること自体、お門違い。

http://anond.hatelabo.jp/20090809171055

>前にも書いたとおり,人のしあわせはその人の価値観が決めるものだからです。

あのさ・・・。あなたは、かわいくて一流大学卒で一流企業で、長身一流企業イケメン彼氏がいて、街をあるけば必ずナンパされるより恵まれてる

程度に幸せで(くどくて悪いが)、そのあなたと比較して、不細工で才能がない(そういうことですよね。w)兄貴をみて不条理を感じて苦しくなる。

といってますよ。。


あなた自身が、どっぷり価値至上に浸かってます。それをいきなり、価値観が決める。とかwww

だったらいいじゃねーかよw

けど、それは違いますよ。この世は価値至上です。間違いなく。だから、もしその人が本当に幸せになりたいなら、

自分がなんでも上位層といえるほどに価値を揃えるか、価値至上の考えを捨てないといけない。

わかります??

だから、あなたに説教してるわけ。あきらめて、価値至上の考え方をすてるか、自分は常に価値至上ですべてが等しく上位層(容姿配偶者スペック経済的余裕・ある程度の社会的地位恥ではない程度の)であるか。

で、不条理を嘆けるほど、あなたは価値至上の世の中で上位層なんですか?と聞いたら、そうです。といってたのに、

いきなり、価値至上を捨ててます。みたいな感じで、言葉を翻してるんです。


馬鹿だから、わからないんでしょうけどね。

http://anond.hatelabo.jp/20090809134201

誰もが羨むような美貌をもち、華やかな職業に就き、長身イケメン一流企業の誠実な彼がいる。

これを客観的な視点ですべて揃えられてる。絶対にそうだ!と自分で言い切れる自信があるのではないなら、

ただ、あなたの満足するレベルが低い。と言うだけだと思います。

確かに、あなたが街を歩けば必ずナンパをされる。とか、クラス職場どこみても、私より可愛い子はほとんどいない。とか、大学は一流大学エスカレートで入り、就職もその容姿大学名だけで希望のところに入れて、ほかに落ちなかった。とか、彼氏は180cmをはるかにこえるモデルのような長身で、誰がみてもイケメン一流企業とか・・。

これ、全部当てはまりますか?正直、自分であれば、これのどれかひとつが欠けただけでも、そこそこ不満です。

女なんて、ブスでもナンパされたりしてますから、自分美人という自覚があるなら、声かけられなかっただけで気分悪くなると思う。(俺は男ですが)

たとえば、一度でも好きな男性に振られたことがあれば、自分幸せとは絶対に言えないと思うし(たとえ、今好きな彼氏がいても)、女性なら大学は気にならないでしょうが、男なら最低でも早慶は必要でしょう。

女性は確かに容姿で大体決まりますが、あなた自身の満足のラインが低いような気もする。

2009-06-26

第一印象から記そう。

テーブルには男3人と女3人が向かい合っていた。

俺の向かいに座ったのは細身で長身

涼しげな白の上着に、長めのスカート

今時珍しいくらい真っ黒でまっすぐな長い髪を軽くまとめた、

いわゆる清楚なお嬢様系の女子大生だった。

残りの2人の女子大生は良く喋り、良く笑う。

けれど、俺の前の彼女だけは、にこやかに相槌を打ち、微笑むだけだった。

彼女との対比ゆえか他の二人はむしろ喋りすぎ、笑いすぎに見えた。

喋る度に机の上で踊る手のひらは、まるで既に井戸端会議のオバチャンだ。

男が話題を振る。女二人がお互いに喋り捲る、彼女微笑む。

他の男が話題を振る。女二人がお互いに喋り捲る、彼女微笑む。

放っておいても喋り続けるであろう2人のオバチャン候補よりも、

なんとなく俺は目の前の彼女と話がしたくなった。

時折振られる会話の内容と、彼女の応え方から、俺は彼女の興味を探った。

俺以外の男も、彼女が気になっている気がして、なんとか先手を打とうと頭を捻る。

白い肌と、細い顔の上品笑顔も素敵だが、もっともっと話がしたいし、声が聞きたい。

彼女がけして、不快感を持っていないのは分かった。

好意的だ。とても好意的。

そして、数分後、俺の努力は実った。

彼女が満面の笑みで、俺の言葉に答えてくれた。

がぼっ

だが、その笑みを見た途端、俺は衝撃を受けた。

何か、説明の出来ない気分に襲われた。

彼女は俺の衝撃に気付くことなく、オバチャン候補も気付かない。

しかし、横を見ると、男連中は同じ衝撃を受けたように見えた。

彼女は少し気後れしていただけのようだった。

一度満面の笑みを浮かべた後は、次第に積極的な笑顔になっていた。


オバチャンコンビのように手を振って会話するような事はなく、

やはり清楚なままだが、会話の合間に微笑ではなく笑みを浮かべる。

がぼっ

俺の背筋を冷たいものが走る。

おれはこれを見た事がある。

どこだ…?

がぼっ

笑みとともに、鮮やかなピンク色の歯茎が現れる。

がぼっ

歯茎の下に並ぶ、真っ白な歯。

がぼっ

その歯に被さった、金属


最初思い浮かんだのは、深海魚だった。

けれど、もっと鮮烈で、ある意味美しい。

口の中から口が出てくる、という恐怖。

金属と肉体の混在。


そうか

H・R Gigerだ。


彼女は、清楚で美しかった。

今時珍しいほど、俗っぽい所が見つからなかった。

だからなのだろうか。

飛び出た歯茎矯正器具は、何か手の届かない、別の世界の生き物を髣髴とさせた。

それは嫌悪感ではない。

畏怖にも似た、原始的な恐怖だった。


気が付くと、男連中は声が少なくなっていた。

ひたすら喋り捲るオバチャンコンビのおかげで、気まずい空気はなかった。

多分。




つい先日、学校へ向かう地下鉄で、彼女を見た。

あの時と同じ透き通るような白い肌に、清楚な顔立ち。

黒く長い髪。

隣に居たのは他の女友達だった。

彼女はあの時と同じ微笑を浮かべていた。

綺麗で、可愛いな、と思った。

俺は彼女が満面の笑みを浮かべるのを見ないように、その場を後にした。

2009-04-09

通勤ラッシュなのに、自分のスペースをガンとして動かない猛者が時々いる。

どれだけ人が出入りしようとも、前後左右の人間が人波に押されようとも、

一度自分が立った場所を死守する。

壁際ならばさほど難しくないだろうこの行為も、車両の真ん中でするとなると、かなりの体力が必要だろう。非難の目に耐える精神力も然り。

更に、これを一人ではなくカップルでしている猛者も居る。

腕を組み、時折会話しながら、一歩たりとも動かない、40代夫婦らしき二人もいる。

会話どころか目を合わせた事もない彼らをこっそり「ペスター夫婦」と呼んでいた。

ぺスター夫婦は、やや長身メガネをかけたきつそうな奥さんと、人よりも頭二つ分は小さな、常にうつむいている旦那で構成されている。

何しろ、流れの激しいラッシュ時。絶対に動かないぺスター夫婦存在は何時も一目で分かったが、側に留まる機会はあまりなかった。何故かどの駅で降りるのかも知らなかった。

だが、つい先日、丁度ぺスター夫婦の目の前に到達した所で流れが止まった。

婦人はキッと窓の外に視点を合わせたまま、穏やかな表情で一言、二言短く夫に話しかけていた。

近くで見ると、更に小さく見える夫は、うつむいたままうなづいていた。

腕をがっしり組んだまま、電車は駅についた。

その瞬間、婦人がまるで振り払うように腕を解いた。

ペスター・婦人はそのまま扉へと向かった。車両を降りる人は少なくない。その流れを猛然とかき分け、サラリーマンを押しのけて出て行く。

周りよりも頭二つ分は低いペスター・夫の姿は一瞬人波に埋もれて見えなくなったが、しばらく後に、ホームに降り立ったのが見えた。

既にペスター・婦人との間はかなり開いていた。

ペスター・婦人は振り返る事もなく、改札へ向かった。早い。もう階段を昇りかけている。

ペスター・夫はその後を急ぎ足で追いかけていった。

なんとか婦人に追いついた夫が、婦人の後をうつむいたまま歩いていくのを遠く見送った。半歩後ろだった。

ペスターは、もう、合体しなかった。



明日も、またペスターを見れるように願った。

2009-02-20

べつにイケメンでも長身でも金持ちでもなんでもないのにモテる男友達は

なんといってもマメで誰にでもさりげなく優しい。で面白い。

いいやつだな~って心から思う楽しい人。

2009-01-18

僕と服

中学の頃

親が買ってくる服と、たまに家族で行くユニクロで選んだ服を着ていた。


高1の頃

私服高校だったので、服に興味を持ち始めた。

始めての古着リーバイス501を買った。

すげーオシャレに見えて、そればっか穿いていた。


高2の頃

服が大好きになった。お金が無いので古着を沢山買っていた。

セールの時に、普段高くて手を出せないBEAMSとかで服が買えるのがすげー嬉しかった。


高3の頃

チョキチョキという雑誌に出会った。

そこに載ってる人たちがあこがれだった。


大1の頃

バイトをし始めて、今までより高い服が買えるようになった。

高校の頃は載っている服が高くて読む気になれなかったメンズノンノを読み始めた。


大2の頃

少しずつ、雑誌に載るようなブランドの服を買っていった。

毎月、バイト給料の半分くらいで1着買っていった。


そしてある日、急に熱が冷めた。

人間が服にこだわるのは、異性に好かれたいがためか、同性の憧れになりたいがためだと思う。

ただ、僕の体型や顔では、いくら高い服着ても、外見では長身イケメンにはかなわないと悟った。

それに、自分雑誌に踊らされているだけなんだと感じた。


大3の頃(現在)

キャンパスで見かける人間の服装が、意味もなく嫌いになった。

全身黒色で金髪のヤツとか、ロン毛を結んで黒縁メガネかけてるヤツとか、とりあえず派手な色使ってるやつとか、よく見る感じのが。

なんかバカみたいに同じような格好して。気持ち悪い。

僕は、服を買わなくなった分、パソコン買ったりなど、他の趣味お金を使えるようになった。

そして、また古着が好きになった。安いから。

ちょっと服が欲しくなったら、高校の頃に通っていた古着屋に行ったりしている。

昔買った服があるので、2,3ヶ月に1度くらいしか新しい服を買わないが。

たまに行く買い物は非常に楽しい

2008-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20081221195150

都市部に住んでるなら、ユナイテッド・アローズシップスビームス(要するにセレクト・ショップならどこでも良い)に行くと良い。マルイもOK。これらの店では最初からほどよいものがセレクトされてるから、どれを選んでも大間違いにはならない。ただ、自分の体型に合うサイズや自分の雰囲気に合うデザインってのも考慮しなきゃならんから、その辺は店員さんに相談して。値段は2万から5万くらいだ。もちろんもっと高いものもあるがさしあたっては不要と思う。自分の普段の格好で店に入るのが恥ずかしい場合には、仕事で着てるスーツで行けば問題ない。「ああ、仕事帰りの人なんだ」と思ってもらえる。


コートを買うなら、ひざが隠れるくらいの長さだとどんな体型の人でもそこそこ似合う。(体型とデザイン次第なんで一概に言えないが、ひざより短いコートつんつるてんに見えることがあり、足元まであるようなロングコート長身の人じゃないと似合わない。)全体の形としては、上から下までストンとまっすぐな形の方がスマートに見えて無難。すそに向かって広がる形は難しい。カッコイイのもあれば、野暮ったく見えるのもある。

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