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2024-05-03

庶民がこれまでのコーヒー遍歴を書く

高校生ごろだったと思う。実家の両親祖父母はよくコーヒーを飲んでいたので、つられて自分も毎朝コーヒーを飲むようになった。ほとんどインスタントコーヒーだった。月一ぐらいでレギュラーコーヒーを淹れてくれるときもあった。その頃はインスタントコーヒーの味がコーヒーであり、レギュラーコーヒーはまた別物というような認識だった。

大人になり、一人暮らしを始めて、ふとコーヒー自分で淹れたいと思い立った。まずはドリッパーを買った。1000円ぐらいの円錐ドリッパーだ。安かったのがたまたま目について、特に何も考えずに買った。初めて淹れた時の気持ちはもう覚えてないが、ドリッパーコーヒーを淹れている時に良い香りが立ち、とても幸せな気分になる。これはいつもそう思う。

コーヒー自分で淹れると、コーヒー豆の種類を選んだり、淹れ方や分量の違いで毎日違った味を楽しむことができる。酸味、苦み、フルーティさ、など日によって豆の種類を変えたりした。とはいえ、淹れ方の違いでどう味が変わるかは、正直違いがわからない。最初は蒸らすとか、一度にどれぐらいの量を注ぐかといった情報を目にするが、それよりも、ドリッパーをそのままコーヒー放置していると渋みがでて不味くなる、ということだけは自分経験から気をつけている。

一度レギュラーコーヒーを飲みだすと、インスタントコーヒーが飲めなくなってしまった。ドリンクバーなど外出先のコーヒーサーバーインスタントコーヒーがでてきた日にはとてもがっかりする。飲んだ瞬間に明らかに違いがわかる。同じコーヒーだけど、全く違う飲みもののようだ。

やがてドリッパー毎日淹れるのが面倒になってきた。1万円もしないコーヒーメーカーを買った。1日5杯ぐらい飲むようになった。コーヒーメーカーは楽だけど、ドリッパーで淹れた方が美味しいと思う。もっと言うと、自分ではなく誰かに淹れてもらったコーヒーが美味しい。『かもめ食堂』だったか映画でもそういうセリフがある。

夏は水出しでアイスコーヒーを作るようになった。水出しにすると優しい味になる。粉の処理がちょっと面倒だけど、すぐに冷たいコーヒーが飲めるのが嬉しい。

ある日、お腹調子が悪くなるようになった。1kgぐらいの粉コーヒーを購入していたので古くなってしまった豆で飲んだいたのが悪かったようだ。劣化を防ぐには豆で買って飲む前にミルで挽くのが良いとのことで、ミルを買った。何を思ったか最初は手回しのミルを買ったが、やってられないので電動ミルを買った。それからは粉ではなく豆で買うようになった。安売りしているコーヒー豆は古いものなのでかなり危険だということが分かった。

コーヒーの種類としては、自分は酸味よりも苦みのあるコーヒーの方が好きなようだ。キリマンジャロモカは避けて、ブラジルマンデリンを選ぶ。苦みこそ全てと思い込み、苦いものばかり選んできた。しかしある時、喫茶店で飲んだコーヒー自分の淹れたコーヒーとは別次元に美味しかった。この圧倒的バランス感。酸味と苦みのバランス大事なようだ。それからスーパーの激安コーヒーキリマンジャロちょっと混ぜたりして酸味も加えて楽しんでいる。

コーヒーが好きになると、エスプレッソも気になる。エスプレッソマシンは高価で場所を取るので庶民に用意は難しい。手軽にエスプレッソを入れる器具でマキネッタというものがあることを知る。コンロでエスプレッソ抽出できる。抽出される様子が見ている面白いエスプレッソ牛乳やお湯で割ったりして飲んでいる。しっかりした味で美味しい。マキネッタで入れると微細な粉が口に入り込み、これもお腹を下す原因になるんじゃないかという気がして、ペーパーフィルターを一度通している。

最近のサイクルはこんな感じ。

・朝は市販カフェベースカフェオレ。

仕事中はコーヒーメーカーで4杯分を作って飲む。5杯飲むとカフェインの取りすぎで調子が悪くなる。

・どうしてもそれ以上に飲みたい時はカフェインレスにする。たまに飲むのでなるべく劣化しないドリップバッグが良い。

休みの日はハンドドリップかマキネッタで淹れる。

コーヒー豆はコストコにあるものコスパ良い。

コーヒー毎日の楽しみのひとつだ。淹れた時、飲んだ時のホッとする瞬間が好き。

コーヒー生産者を始め、焙煎者、流通関係者コーヒー器具メーカー、そしてコーヒー知識提供してくれたネットの皆様に感謝

2024-05-02

anond:20240502114042

お前は、机上の理論価格が需給で決まるって言ってるけど

俺は、現実価格が(完全には)需給で決まってないって話をしてるんで

お前は現実にどうなってるかの話をすればいいんだよね。

 

なんでそうなってるかというと、生産者農家立場が低いからそうなる。

需給バランス価格が決まるっていうのは、不足してたら供給元が価格を吊り上げる、というプロセスで起こるだろ。

それをしてないし、できないんだよな。

日本国内食料品っていうのは、本来もっと高い。ブランド野菜とかで付加価値つけて、やっと高くてもいいや感を出しているが、本来普通野菜ブランド野菜ぐらいしないとおかしい。生産している工場農地面積)は同じなんだぞ。それだと売れないから安くしてる上に、食料品つくるのやめるの国家的にだめだか廃業もそこまでされてないという状態なんだよ。

 

農家の話よくしらないけど、とか自白してるから、まあわからんのだろうな。

anond:20240502113401

国内生産者に足りないのは、たぶん需要じゃないのよ。だいたいは価格なのよ。

需要の話はお前しかしてないよ。俺は一貫して「安いかいかの話だ」と言っているわけだから

というのも、例えば農産物価格は現状、純粋な需給バランスで決まってない。「食べ物は安くないといけない」という国家戦略で決まっている。売っても安いんだよな。

なにいってんだこいつ価格受給で決まるぞ?

だもんで、専業農家がまあ成り立ちにくい。農業担い手が居ない。

農業担い手がいない理由もっとなんか他にありそうだがね。

ここで海外輸入品価格が上がる。国内生産物価格コスト、安いままでいけんのか?

いや無理だろ。連動して国内生産品の価格も上がるだけだ。「国内生産物のほうがコスト安い」なんて話が成り立たないと思うんだよな。 

前頭大丈夫か?なんで輸入品価格を連動させるんだよ。それは輸入品のほうが安い場合だろ。

国内生産者を優先する」っていうのは、国内生産物を高く買うようになるということだからね。

輸入品ジャンルによるだろうけど、とりま食料品絶対にそう。

お前の脳内前提だろそれ?消費者は安いものを選ぶ。「高く買って生産者様に投資しよう」なんて狂った奴は少ない。

anond:20240502112333

それ「自給自足」の話じゃないけどまあええわw言葉尻嫌いらしいしw

 

その話、「国内生産者を優先する」というのがどういうことかイメージ湧いた上で言っているかな。

国内生産者に足りないのは、たぶん需要じゃないのよ。だいたいは価格なのよ。

というのも、例えば農産物価格は現状、純粋な需給バランスで決まってない。「食べ物は安くないといけない」という国家戦略で決まっている。売っても安いんだよな。

だもんで、専業農家がまあ成り立ちにくい。農業担い手が居ない。供給が増やせない。

 

ここで海外輸入品価格が上がる。国内生産物価格コスト、安いままでいけんのか?

いや無理だろ。連動して国内生産品の価格も上がるだけだ。「国内生産物のほうがコスト安い」なんて話が成り立たないと思うんだよな。 

国内生産者を優先する」っていうのは、国内生産物を高く買うようになるということだからね。

輸入品ジャンルによるだろうけど、とりま食料品絶対にそう。

anond:20240502112333

その通りですね。通常、輸入品価格が安いために選ばれますが、円の価値暴落すると、輸入品価格が上昇し、それが国内生産品の価格よりも高くなる可能性があります

その結果、国内生産品が輸入品よりも安くなり、消費者国内生産品を選ぶようになります。これにより、国内生産者が優先され、経済全体の余剰が増える可能性があります

ただし、これは一時的現象である可能性もあります。円の価値が安定すれば、再び輸入品が安くなり、消費者選択は変わるかもしれません。経済は常に変動しているため、その動向を見守ることが重要です。また、政策市場の状況によっても影響を受けます。それらの要素を考慮に入れて、最適な選択をすることが求められます

anond:20240502111646

俺がいってんのはね、君のようなアスペ想像する「完全なる自給自足」じゃねーのよ

国内生産で足りるような代替財を輸入するのは価格が安いから。これが円の価値暴落で成立しなくなってるわけね

から国内で作ったほうが安く売れる状況が続くなら輸入品より国内生産者を優先したほうが余剰全体が増えるって話

馬鹿にもわかったか

2024-04-22

anond:20240422120437

誰かが消費しないと経済は回らないんだが…

お金を配って消費が増えれば、そのお金生産者給与になるんだが…

2024-04-21

anond:20240420164311

続けられる情熱があったら職業生産者側に回ってるからね。

35過ぎたぐらいから、自分妄想を下も使いながら具現化できる立場になる。

細田守時をかける少女が38歳

新海誠秒速5センチメートルが34歳

2024-04-20

本屋はもう死んでるけど

作家が「本は発売日に買ってください」言ってた。知るかボケ

書籍を発売日に買うってどういうことか。電子書籍なら発売日にストアにて購入。紙ならば予約もしくは発売日に書店にて購入する。

地方では「発売日に書店で購入」はまずないな。本は発売日に本屋に並ばないもんだ。

客が“ちょっと気になった商品”を買うのにそこまで労力を割かせないと実績にならない業界って馬鹿みたいだな。

読書好きだからと言って毎日新刊をチェックするわけじゃない。リアル店舗はそんなに気軽に行ける場所にはない。

そんな客をふるい落としてまだ出版業界が成り立ってることの方が不思議だ。

出版社とか流通とか作家とかとりあえず書籍生産者全般、本はどういう人間がいつどこでどういうふうに買って何が購入の決め手になるのか知らないんじゃないかな。

2024-04-19

anond:20240419010119

フェアトレード洋服を繕っていた時、ふと私みたいに手先が不器用女性は働くことが苦痛だったりするんだろうなと思った。たまたま自分日本にいて購入する側だけど、フェアトレード先のネパールバングラデシュインド生産者側だったらどうだろう。女性みんなが手作業上手って訳じゃないよね

あと通勤電車に左右非対称のイモトアヤコみたいな化粧をしている若い女性がいたので、そう言えば手先が器用か不器用かに男性女性も違いが無いのに、手先の不器用女性はそれでも毎日自分の顔に化粧をしなければいけないって結構辛いことなんじゃないかと思い至る。

2024-04-18

anond:20240418131045

そもそも馬って野生で絶滅してて、人によって作られた生き物だから

車ができる前は車代わり

いまは車ができたので、まじで地球上で必要とされない生物になった

競馬ファン乗馬ファン生産者けが馬を必要としているのが今の世の中

うかつに反対するとまじで絶滅すんのよね

2024-04-15

anond:20240414212644

やはり、私は私の人生自分操作したくない。主体的な行動で他人に何か変化を加えたくない。アドバイスをしたくない、傘を貸し借りしたくない、自ら労働したくない。

すべて指示をいただきたい。すべて生産者匿名化した成果物として渡したい。

根本的に奴隷と呼ばれた階級役割と自らの欲求類似しており、主が必要。なぜ私は首輪を付けられなかったのか。なまじ、賢しく外ヅラが良いばかりに。

2024-04-11

anond:20240411223132

その「慣れ」をオーディオ界隈では耳エージングとか言うが、そうではなく機械工学的な意味エージングによる変化もある。

周波数特性の測定値では帯域ごとの大小しか測れないし、あとは帯域ごとの歪み率などもデータ化できたりするが、オーディオユニットには応答速度や収斂速度、残響などから構成される微妙聴覚上の変化、ステージ空間の広さ感、左右や上下前後距離、音像の精細感のように、数値化できない、測定が難しい要因があり、しかも音域ごとに性質が違ったりする。

ボーカルが近い、シンバルが遠い、音場が広い、高域の抜け感がある、寒色(残響少なめで精細)、低域がにじみ出て中域をマスクする、みたいに、さまざまな言葉表現するが、そういう特性正反対にまで変わることはないものの、微細な変化を人間聴覚は大げさに捉えることが得意だ(意識して聴く場合)。

もちろん思い込みによって変化したと感じる部分もないとはいえないが、集合知として稼働時間による変化はあるというのがこの界隈では消費者のみならず生産者の間でも常識になっている。

オーディオ愛好家向けのメーカーではエージング言及して推奨するメーカーもあるが、基本的にはエージング行為意図的にする必要はなく、通常使用するうちにこなれていくのを待てばいい。レビュワーなどは条件を揃えるために一律のエージング作業をすることはあるが。

なので、特定の測定値を出して、エージングだとかリケーブルだとかに有意な変化がないか無意味、と声高に主張するようなものはどちらかというと理系気取りを履き違えたトンデモの域。聴覚電気工学の側面だけじゃ説明できない。

もちろん、オーディオ界隈にはシールを貼ると音質がアップする、みたいなオカルトじみたグッズも存在するので、そういうものまで肯定していく必要はないが、外部の人はすべてを一緒くたに小馬鹿にしがちなので難儀なところだ。

話を戻すと、エージングという表現だと使い古して悪い意味でもユニット劣化していく変化までを含むので、慣らし運転としてはバーンインという呼び方をする事が多い。

それによって低域がスムーズに出るようになったり、高域のトゲトゲしさが落ち着いたりといった変化はある。もちろん、ある場合もある、というだけで、知覚できないことも多いだろう。大抵の製品は箱出しから音がいいので、「あれっ」という音の時にエージングに期待する感じになる。

またユニットの種類によってエージングにかかる時間が異なることも集合知にわかっていて、例えば平面駆動ドライバ場合一般的ダイナミックドライバよりも長く、数百時間バーンインが必要なことが多い、などと言われる。

工業的にも物理的にも、同一製品からといってどの時点でも同一の出音を維持するなんてことは不可能で、普通は左右のユニットですら微妙な音量差や周波数特性にブレがあったりする。それはデータにも現れるが。

とにかく、神経質になりすぎずに、楽しむためのものから自分感覚を信じることを勧める。

anond:20240410225514

本なんてその程度の扱いでいいものだし、本に限らずあらゆる産業商品サービスはそのように扱われて然るべき。

それが商業というもので、そうした方がビジネスパイが広がり、商材も洗練されていくから

抜きん出たものさらに目立たせることで、より多くの人に認知され、共有され、その分野の裾野が広がる。言い換えればバズらせることができる。

それくらいのことをしないと、世の中にはあらゆる商業分野や消費的娯楽があふれているわけだから認知してさえもらえない。

例えば今ゲーム業界では、市場規模を成すセールスの8割はサービス運営のものから来るようになった。

それはなぜかというと、運営ゲームの多くは基本無料形態をとっており、「手に取る」ハードルが限りなく低くなったからだ。

それくらい、みんなが知っている、みんながやっている状況を作ることは大事だ。

ハードルが下がることで、消費者にとっても、常に手軽に「相見積もり」ができるような状況になっており、都合がよい。

どんなに優れた作品も、触れてもらえなければ意味がない。

から無料で触れてもらって、良し悪しはその後で判断してもらうという態度こそ、消費者センスや知性を信用する誠実な売り方だ。

音楽映像などの分野もサブスクの隆盛によって、「見てもらう」のにかかる費用にわかに低廉化している。

そうした音楽映像コンテンツを導入口にして、イベント等のファン商売へと誘導することで利益をあげている。

翻って、書籍分野の売り方を見てみると、電書という選択肢が増えたくらいで、ビジネスモデルは変化していない。

売れている本をより売るために目立たせるくらいでは、正直言って生ぬるすぎる。

手に取るハードルを低くできない以上、「絶対に外さない」ように一極集中させるのは理にかなっているだろう。

本当に書籍文化未来を願うなら、考えることは真逆であるべきだ。

「隠れた良書」とされがちな性質を帯びた作品というのは、もともとその分野にどっぷり浸かっている人が、商業的なアシストがなくとも自分で探し出していける。

逆にそういう発掘の楽しみが残っていた方が、商業に食い荒らされない方が、良いとさえ言えるだろう。

ゲーム業界で言い換えるなら、SteamインディーPC・PS5などの買い切りの大作タイトルにはもっと優れた作品がある、それは事実だが、それを声高に叫んだとしても、そういう古い「あり方」が主流に返り咲くことはないのだ。

しろ現実には、基本無料ゲーム開発のために資金人材が集まりビジネス面では主戦場と化しているのがここ十数年の流れだ。

コアで偏狭ゲームファンはそれを直視できずにいて、運営ゲームガチャシステムなどを古い認識のまま嫌い続ける。

もちろん中身を重視するなんたらアワードのような世界では、AAAタイトルマニア評価され続けるだろう。

だがAAAタイトルを触れるのはゲーム消費者全体を俯瞰してみると、本当にマニアだけになっている。それは悪いことではない。

ゲームという「あり方」が柔軟に広がって裾野を広げた結果、おじいちゃんでもポケGOを楽しんでいたりする世界を一概にダメとは言えないだろう。

それと同じように考えれば、商業主義を嫌い、「隠れた良書」のようなものアピールすることがいかにズレているか分かるだろう。

伸びているものさらに伸ばして多くの人を巻き込み、素晴らしい方向へ成長させる圧力生産者側へかけていくことが、誰も想像できないような膨らみ方をした未来文化を作るわけだ。

モバイルゲームでは、開発費が高騰して、競争が激しいのに失敗リスクが大きくなっていることから技術力や繊細な運営センスがない会社は早々に撤退余儀なくされ、淘汰が激しくなっている。

この中を生き残って成功していく会社は、従来のゲーマー評価するAAAタイトル部分的に超えた品質のものを作れる能力を持ちつつある。こうやって想像を超えた進歩をしていく世界面白いだろう。

本で例えるなら、なろう系ラノベをくだらないと言って一掃しようとするのではなく、なろう系をさらに洗練・発展させて世代を超えたジャンルへと育てていこう、あるいはそういうものが見たい、という考え方をすべきだ。

2024-03-31

消費者庁が「大手メーカー企業配慮し、結論ありきでデータを作っていることがあるのでは?」と指摘されることがある。

真偽は不明だし、公表されている資料を見る限りはっきりと「忖度している」とは言えない。

これアメリカだともっと酷いんだよな。

アメリカにおいて高等教育を受けていない大多数の国民日本人の大半が知っている炭水化物タンパク質などの知識を持っていない。

もちろん単語として知っている人はいるだろうがそれを実際の食事に生かす知識はないし、あっても金がない。

上院議員や州議員にはこれを改善するため「学校での栄養指導義務化」や「公立学校でのスクールニュートリショニスト設置義務化」や「生鮮野菜小売店への優先的な供給」を法案として提出している。

しかし、その度に冷凍食品メーカーファーストフード運営企業から支援を得ている議員ロビイストが「子供自由人権」や「農業生産者企業自由」を盾に攻撃する。

彼らによると、韓国日本児童栄養指導食育と称して好んでもいない食品学校で食べさせられていることは人権侵害なのだと言う。ちなみにロビイスト(多くは名門T14ロースクール卒の弁護士)や議員子供を通わせている学校の多くはは廊下制服ネクタイを緩めて歩いたり、英語発音を間違えただけで厳しく叱責される全寮制校則ガチガチボーディングスクールである。それは人権侵害ではないのか?

また、農業生産者には小売店よりも大手企業に対して安定した価格商品を買い取ってもらう自由があり、大企業にも自由契約として農業生産者から商品を買い取る自由があると主張する。

それを目にした庶民も「自由権利侵害⁈許さん!」って感じで法案に反対する。

法案は常に廃案となり、冷凍食品メーカーファーストフード運営企業は安い価格野菜を軒並み買い取る。また輸出に積極的に回される。

小売店に並ぶ生鮮食品には法外な値段がつけられる。

庶民食品が含有する栄養添加物知識も一切なく、生鮮食品を買って自宅で調理するより手間もお金もかからないファーストフードを利用する。

2024-03-28

anond:20240328231711

「生き物や植物生産者さんやその他手元に届くまでに関わった人たちに感謝しながら美味しく食べる」

が、食材感謝するだと思う。

残さず食べるのが大事というより、美味しく食べられる過不足のない量で調理したり、買い物したり、注文するのが大事だよね。

苦しくなる量まで作ってしまうのはダメだと思う。

2024-03-24

anond:20240324075521

嫌なら見るなにたいして見たくなくても目に入るんだよとはネットではよく見かけるけど

アートに触れるのは地方だと逆の性質になってしまってるんだね

多少可哀想かなって思うけど地方暮らしで油彩などのアートなんかなんの価値もないし生きるのに必要性はないか別にいいんじゃねえのって思う

ちょうど底辺生産者にとって三角関数不要なように

2024-03-16

経済勉強CPI、PCE、PPIの違い

CPI

Consumer Price Index

消費者 物価指数

個人消費状況

川下、CPI家計調査

PCEより住宅割合が高い

 

コアCPI

生鮮食品を除く

 

コアコアCPI

生鮮食品エネルギーを除く

スーパーコアCPI

サービス価格から住宅関連を除いたもの

 

PCEデフレーター

Personal Consumption Expenditure

消費者 物価指数

個人消費状況

川下、ただしPCEは企業調査

CPIに比べて住宅の要素が少なくなっている

 

PPI

Producer Price Index

生産者 物価指数

生産者製造・出荷した製品販売価格

企業間で取引される価格指数川上

 

PPIコア

食品エネルギーを除く

 

ついで

JOLTS

JOLTS Job Openings

求人労働移動調査

労働力の不足または過剰供給尺度

2024-03-14

専門家が開発した素晴らしい技術を搭載された製品さえあれば良い。営業は誰でもできる仕事社内政治事務屋乙」とか言ってる国立理系院卒マンってすぐ腐るので使い道のなかったパイナップル商品化して生産者にとっても消費者にとってもwin-winにして設けた商社マンイランから石油直接買い付けた出光サラリーマンたちをどう思ってるだろうか。

2024-03-12

報酬プライドっていうのは凄くしっくりくる

矢沢永吉が言ったらしいけど

ロックシンガーお金のことを言ってはいけないという考え方が嫌い」

報酬っていうのは価値でありプライドに繋がる」

っていうのが凄くしっくり来た

イラストレーターちょっとしたイラストまれて無報酬だと腹が立つというのも同じ気がする

自分場合でも10分とか20分で終わるような簡単仕事だと別に報酬でも全然構わないし

貰ったところでたかが知れてるから逆に精算が面倒になるだけど

報酬仕事を受けることは単純にプライドに関わる

ゼロ食堂がなんかモヤるのも同じ理由

生産者からすると「ゼロ円じゃなくて、良い商品ちゃんと買ってくれ」と思ってる人がそれなりにいると思う

おまけに生産者側がゼロ円、つまりは無価値認定したものに対して付加価値を付けるような行為なので

間接的に生産者側のプライドを傷つけてるよなぁ、と思う

スタジアムゴミ拾いボランティアもそれを仕事にしている人達バカにしている行為だと思うし

報酬って仕事をする人のプライドとしてかなり大事だよなぁと感じる

まぁ安い報酬だとそれはそれでプライドを傷つけられるから値付けの問題はあるけど

2024-03-10

anond:20240310192926

日本てずーっと生産階級のための社会だったじゃん?

からじじいどもが生産者の時は当たり前だけど生産主体の国政をしてきてる

でも今のじじいどもが悪いのは自分らが消費者になったとき生産者に国政権を渡さずそのまま自分らで持ち続けてること

戦後80年でこんなことは初めてで、いかにじじいどもが自分勝手かって話

anond:20240310192417

20年前はそもそも生産者主体の国政だったろ

から今の反社会的20年前の反社会的意味合いが違う

当然今非正規を目指す人と20年前に非正規を目指す人の行動原理も違う

じじい共って念仏のように20年前も同じことが~って繰り返すけど社会情勢が全く違うことを考慮に入れられてないよなー

必死こいて正社員で働いた先に幸せ未来があると思ってんのかよボケ

anond:20240310192617

老人だって元は生産者だったって事実さえわかってないだろ、

そういう人たちが老後を気にしちゃいけないとでも言うのか、

現在自分立場しかモノを語っていないから間違っているって言うのよ

anond:20240310192237

そうだよ?だからこそ老人主体の国政がだめだって言ってんじゃん

消費者である老人はいかに食いつぶすしか考えてないんだから主体にしちゃだめだって言ってんだよ

行きつく先は無生産社会から

生産主体でなければ持続可能じゃないし、若者幸せになれない

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