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はてなキーワード: ベネフィットとは

2023-07-13

女性ホルモン投与の自殺リスクは真面目に周知すべきです

りゅうちぇるさんの死は大変痛ましく、深い追悼の意を表します。

ただし原因については明確なことは分かっておらず、誹謗中傷問題仕事や家庭の問題、そしてホルモン剤の投与など複数の要素が考えられ、一つの要因に決めつけるのは問題でしょう。界隈では誹謗中傷のせいだと決めつける向きが多いようですが、りゅうちぇるさん本人の証言として『ホルモンバランスが悪い』というものがあったことは無視できません。

https://bunshun.jp/articles/-/64288?page=2

女性ホルモンの投与が自殺リスクを増すことは、医学的にきちんと報告されており、たとえ女性に投与した場合ですらで大きなリスクとして知られています避妊用のピル女性ホルモンですが、以下のように自殺リスクを増大させます

http://www.stellamate-clinic.org/blog/2018/05/2018528-1437926.html

通常のピル:1.91倍 
プロゲスチン単独ピル:2.29倍
避妊リングホルモン剤が膣内に放出されるタイプ):2.58倍
避妊パッチ: 3.28

トランス女性身体男性)に対する投与はまだこれほど大規模なデータはないようですが、少なくとも性転換処置によって自殺リスクが減ることはないと報告されています

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5366074/

上の論文はかなり年齢層が高いですが、若年者に対する性転換処置を進めていたスウェーデンでは、利益より害が大きいことが明らかになり、トランスへのホルモン投与や手術といった処置が中止になっています

https://segm.org/segm-summary-sweden-prioritizes-therapy-curbs-hormones-for-gender-dysphoric-youth

質の低い/不十分なエビデンス

ホルモン治療法の安全性有効性に関するエビデンスは依然として不十分であり、明確な結論は出せない。

人口動態の著しい変化がよく理解されていない:

性別移行を希望する若者の急激な増加や、女性優位への性比の変化はよく理解されていない。

離脱/後悔の認知度の高まり

若年成人のトランス離脱に関する新たな知識は、後悔が少ないという従来の仮定を覆すものであり、また、ほとんどの人が離脱について医師に話していないという事実は、離脱率が過小評価されてきたことを示している可能性がある。

https://segm.org/Sweden_ends_use_of_Dutch_protocol

カロリンスカ病院の新しい方針は、医学危害可能性が大きい一方で、有益性の確実性が低い医療介入の拡散に対する国際的懸念の高まりを反映したものである

カロリンスカ病院が発表した最新の方針は、未成年者に対するホルモン介入のリスクベネフィット比が極めて不確実であるとした英国NICEのエビデンスレビュー未成年者に対する医療的「肯定行為包括的倫理的問題を強調した2020年英国司法審査さら2019年実施されたスウェーデン独自医療技術評価(SBU)のエビデンスレビュー引用している。

こういった医学的知見や国際的潮流を無視した議論トランスジェンダーの方々の生命健康を守らない、非常に危険ものといってよいのではないでしょうか。

誹謗中傷がよくないのは当然ですが、ホルモン投与の危険性を述べない一部トランス支持者の姿勢も、人権を守る立場とは言えないと思われます

anond:20230713093645

2023-07-06

anond:20230706100344

いちいち両方に慣れる手間に見合うベネフィットはありませんよね

からマウス派さんもタッチパッドを使おうとしないんでしょう?

2023-06-15

他人は何も考えず流されてる馬鹿自分は賢いと思い込みたいid:take-itさん

take-it 5類宣言玉音放送状態で、戦争=パンデミックは終わりのメッセージになってて、それに流されてる人が多いのに驚く。戦争と違って政治ウィルス自体に対しては無力なのにね。

でもね

id:take-itさんがコロナ禍の真っ最中に「これくらいは大丈夫」と思って音楽ライブに行っていたのと同じように

みんな自分リスクベネフィットを考えて行動してるんだよ

自分特別存在で周りは馬鹿だと思うのは頭がおかしくなっていく兆候から気を付けてね

2023-06-09

男が子育て参加して得た「とてつもない」メリット

子育ての楽しさを語る増田ホッテントリ入りしていたので便乗して書く。

の子幼稚園児で、子育て界ではまだまだひよっこ北大阪 (北摂) 在住の 30 代。

実際、子育てというのは日々めちゃくちゃ体力 (HP) と精神力 (MP) を消費するものなので、現代核家族という形態においては、自然三途の川が眼前にちらついてくるようなハードワークなのは紛れのない事実である子どもが生まれたが最後自分自由に使える時間なんてほとんど残らない (せっかくの自由通勤時間増田に費やしてしまった。我ながら、なにやってるんだろう)。

ただ、こういう大変さだけをもって「子育てコスパが悪い」とか言ってるやつらには賛同できない。大体、子育てコスパで語るような論者は「コスト」の話ばっかりして、「ベネフィット」の話を全くと言って良いほどしない。そもそもコスパってのは、コストあたりのベネフィットが大きいかどうかって話やで。

一方で、子育て当事者ベネフィットを尋ねてみても、「こどもはかわいい」みたいなゆるふわワードが返ってくるだけで全然具体的じゃない。「ああ、あなた子どもかわいいと思うタイプ人間なんですね。子どもは嫌いじゃないけど、めちゃくちゃ好きなわけじゃないし Not for me ですわ」って人が多いんじゃなかろうか。

かく言う俺も、別に子ども好きではなかった。遠目に見てれば可愛いけど、別に接触しなくても良いかなって感じ。促されるがままに知人の赤ちゃんを抱っこしてみて、「かわいい」よりも「(落としそうで) こわい」という感情が先に立っていた軟弱者である

ただ人生とはわからんもんで、そんな俺にも、どうしても結婚したい大変素敵な女性が現れたのだ。そのお方が子どもを産み育てることを熱望していたもんだから、それじゃあ仕方ないということで一緒に子育てをしようと腹をくくったわけだ。今から振り返ってみれば、この選択によって俺の人生確変が起きたんだとはっきり分かる。

それでは、子育てに参戦して得られた「とてつもない」メリットを具体的に紹介しよう。

メリット1: こどもはかわいい

いや、違うんだ。待ってくれ。「所詮おまえも子どもかわいい教徒か!」と思ったかもしれない。確かにそうだけど、そうではない。

俺が体験したことを正確に記すとこうだ:

「生まれて間もない赤ちゃんに、一定期間 (数週間から数ヶ月) 誠心誠意お仕えしていると、ヤバい脳内物質がドバドバ出て、赤ちゃんが可愛くて愛しくてたまらないという脳みそに作り変えられてしま

これはもう、赤ちゃんと触れ合っているときだけ感情が湧くというのとは根本的に違う。脳みそ性質がごっそり変えられてしまうような、強烈にヤバい脳内物質を浴びせられるという体験である

実際、以前は知人のお子さんの写真を見ても、「ふーん、たしか子どもですね」っていう感情だったのに、今では「うわああああああああああああ、かわいいいいいいいいいいいいいい。ほっぺためっちゃぷにぷにやんけえええええええええええええええええええええーーーーーーー」って脳内で叫んでるくらいにはキマってしまっている。

俺は思った。脳に可塑性があるってホントだったんだ

これはもう、なんというか「とてつもない」経験である人間幸福は、結局のところ幸福を感じる脳内物質が分泌されやすいかどうかで決まるって言説もあるくらいだが、俺にとって子育てというのは、この幸福を感じる閾値をめちゃくちゃ下げてくれて人生幸福感を爆上げしてくれた超特殊イベントである。こんなん、いくら金払っても経験できひんやん普通

これだけでも十分なんだけれども、だが、メリットはこれだけでは終わらないのである

メリット 2: 他人に親切になる

これはマジで自分もびっくりした。俺はもともと引っ込み思案というか、根暗というか、とにかく人と関わるのが苦手なタイプ人間で、知らない人に話しかけるなんてまず出来なかった。なにしろ物心ついたときからそんな性格なので、これは一生このままだろうと思っていたんだが、子育てを始めると激変した。

たぶん、前述のヤバい脳内物質関係しているんだと思うんだけど、「困っている人を見かけたら思考停止で声をかけて手助けする」みたいな脳みそなっちまった電車で席をゆずるとか、重いものを持ってるばーちゃんを手伝ったり、荷物多すぎで困ってるママさんに声かけたり。

マジで葛藤とかなんもないの。「あ、困ってるな。声かけてみよ」みたいな感じ。たぶん、子どもと触れ合う時間が長くなって、声かけすることに戸惑いがなくなったこととか、こちらも子連れときめっちゃ親切にしてもらったりした経験関係している。

当然、仕事をする上でも良い影響が出まくりである。長年、対人関係が苦手で無駄に緊張したりとか、相手がどう思ったんだろうみたいなことをグルグル考えて気疲れてしてたんだけど、なんかそういうのは吹っ飛んでしまった。もちろん、子育てに伴っていろいろ迷惑をかけているのに、親切心の塊みたいな感じで超肯定的に接してくれる同僚とか上司に恵まれたというのは大きいのだけど。

とにかく、俺にとって本当に革命的な出来事だった。脳みその可塑性ってすごい。こんなんいくら金払っても経験できひんやん普通

でも、もうちょっとだけ続くんじゃ。

メリット3: 子ども向けコンテンツにハマる

もう、1と2だけで終わっても良いんだけど、どうしても言いたかった。おかあさんといっしょ」はマジでコンテンツコンサートも最高だった。子どもたちも大興奮である。また行きたい。

本当は、これに限らずNHKEテレの素晴らしさをもっともっと語りたいのだが、ここに記すには余白が狭すぎる。

2023-06-02

anond:20230602122839

ベネフィットってのは決して金銭だけの問題じゃなくて、

自分たちが放り出した糞の後始末を残りの人生の大半を費やしてしなきゃいけないってのがあまりにもね

2023-05-27

なくならないゼロリスク信仰

リスクベネフィットに対する視座が違うためまったく話が通じない。

ありがちなのは全体の話(一般的な話)をしているときに、ベネフィットの部分は無視して0.00001%例外を出して「こういうリスクがあるんだ」と反対する。

ゼロリスクはありえないので、そういうので足を引っ張ることはやめていただきたい。

ただ、リスク発見想像する才能はありQAやテスターに向いていると思うので、そういった場で存分に力を発揮してください。

2023-04-23

anond:20230423122854

でもこれ、おだてて顔を立ててくれるというベネフィットがなければ繋ぎ止められない相手なんだろうな

惚れた弱みというやつか

2023-03-21

anond:20230321092905

そのリスクを大きく上回るベネフィットがあるって話でしょ?

リスクを過大に評価するか過少に評価するのは別問題

2023-03-19

anond:20230318234723

コーラが2リットルで190円なんだけど500mlで180円とかなんだよね

購入機会の機会価値というやつだよ

ゴールは「売れ残り価値ゼロなのでなくしたい」

スタートは「できるだけ高く売りたい」

から消費速度ではやいほうに高値をつけてる

iPhone発売日にアップルストアにならぶと購入金額は定価だよ

プレイステーション5も販売してる分をお店から他の人の手に渡る前に買うと定価

コンビニのお弁当スーパー惣菜販売したては定価

そこは販売する側の都合なんだよね

時間価格

お客が来るのは時間も求めてる量も持ってるお金もみんなそれぞれ違う

からそれぞれに適した量を現場量り売りして人ごと価格も微調整してあげたほうがベスト

でもそうするとレジ自動化できなくなっちゃ

半分が欲しい人多めに欲しい人早めにこれる人遅くに来る人で買いたいものもちがう

家族が多いご家庭は地域の全人口に対して少数だから多めで大きめかうお客もすくなめ

いつまでものこってるからまるごとサイズは品薄め

それはうれないから少なめであって取り合いにはならないから安め

じゃあそれも全部半分でいいじゃんとしたら売り場が全部半分置き場になっちゃ

入荷した量をさばくのにスペースあまってたらそれでもいいけど全量さばく機会がほしかったら半分とまるごとを置きたいよね

おなじ商品の小袋とファミリーパックを種類ごとにちゃんと揃えてるお店がないようにお客にあわせてるのではなくてお店の入荷状況によるんだね

もともと少ない入荷なら種類わけないしそれでも客層が別れて価格とか機会価値に差が出るときサイズかえたりする

コンビニの小さいパックのお菓子とかそうだよね

学生さんお小遣いサイズと機会にベネフィットしてる

どう考えてもファミリーパック買ってったほうがいいでしょコスパ(笑)的には

学生さんの容量としてはタイ(笑)のオンタイムで発生する食べたい気持ちポテンシャルを満足というパフォーマンスコミットするのにファミリーパックの量と保持期間は無駄なんだよね

コインの大きさや電子マネーサイズと保存期間をスマートに持ち運んで必要時に必要なだけお菓子に変換して欲求を満たして余分を残さな

いつでも新鮮で最新のもぐもぐタイムを得られるパフォーマンスの高さ

その高いポテンシャルは高い価値があってもちろんお値段も高くなる

お一人様とかダイコン半分でいい人たちが多くてポテンシャルたかめだか価値もあがってお値段もたかくなるんだよね

から家族連れが多くなってお一人様が少なくなったらサイズに応じた価格に近くなると思うよ

お値段が高いってことは希少性や機会の量によるので多数派だしポテンシャル高めだし機会も適切だからきっと価値が高いんだよ

消費者としてお店からみたらね

あくまでお店からみた消費者としての価値から人としての価値社会的に高いかどうかとは関係ないよ

2023-02-28

anond:20230228113947

子育て支援をせびる勢力が「将来の介護年金」を盾にしてんだから、結局それと同じことじゃん

「家の存続」とかそういう宗教的信念に大した価値がなくなった以上

わざわざ何らかのベネフィットを持ち出さないことには必要なくなったのがガキという存在

2023-02-08

anond:20230208091142

リスクゼロでそこそこのリターンを得られる金融商品

値が確定している金の出入りについてはコストベネフィットというべきで、件の保険商品リスクとリターンに当たるものインフレによる変動がそれなのでは

素人適当に思ったことなので、見当違いだったら失礼

2023-02-06

法律上結婚意味シュリンクすることの試案

そもそも同性婚を主張する人はなぜ「結婚」という状態にこだわるのか考えてみた時、本邦における「結婚状態」には少なくとも2つの期待がかかっていることに気づく。仮にA、Bと整理しよう。

整理
A

現在 or 近い将来に子を持ち、次世代を育む意志を持っていることを確認する機能

この機能はそのペア政府社会から出産子育て支援を受けるに値するか確認する場面で使われる(ここでの支援には、配偶者控除扶養控除、生まれた子に社会が出費することも含む)。国という組織が、自らの末長い存続を所与とするのであれば、これを実現する認証手段としての結婚制度化し、彼/彼女支援することは合目的といえる。

B

互いがパートナーと扱われることを望んでおり、現に権利義務を共有する共同体であることを確認する機能

この機能は、他者が「その二人を共同体と見なせるか」を確認する場面で使われる。保険医療不動産関係イメージやすい。また、高度に契約社会と化している現在では、公的私的わず簡易にこれを実現できる手段を国が運営することもまた合理的と言える。

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問題なのは結婚という枠組みがAもBも成してしまっているが故に、Aだけ使いたい時にBが、Bだけ使いたい時にAが邪魔になる場面があることである

例えばAの機能をより大きく捉えている人にとっては、同性婚は納得し難いだろう。その認識において「結婚状態」にある「夫婦」は公的支援優遇を当然に受ける。その上で同性婚ペアは異性婚夫婦よりも「次世代を育む意志を持っている」期待値があまりに小さいからだ。なお「異性婚でも子を持たないケースがある」「同性婚でも養子を設けるケースがある」という反論が考えられるが、それはあくま期待値の大小の問題であって、より期待値の高い異性婚にベットしない理由にはならない。

対してBの機能をより大きく捉えている人にとっては、同性婚を(また近親婚さえも)認めないことが不合理に見える。彼/彼女がBを行使する場面は概して手続きにすぎない場面であり、そこで受けるベネフィット出産子育て支援のそれよりも極めて小さく、社会的なデメリット(出費)が見当たらないからだ。

新しい「結婚

以上のように捉え、結婚制度からAを取り除き、Bの機能シュリンクすることを考えてみたい。ちなみにBではなくAを取り除くのは、利用する場面が多いであろうBの機能に、使い慣れた「結婚」という言葉を当てがいたいだけであって、本質的にはどちらを取り除いても以降の検討は崩れない。

結婚」した状態がBの機能を持ちAの機能を持たないようになった社会では、結婚したペアへの優遇は行われないだろう。扶養控除などもなくなる。結婚あくまで2人の関係性を確認したものであって、そこから次世代を育む意志を持っているか」は確認できないかである。「次世代を育む意志」を確認できないペアに、次世代再生産を名目として支援優遇は当然行えない。

対して、次世代とは関係のない場面、例えば「片方の病状を他方へ開示して良いか」「片方の保険金を他方へ支払って良いか」「両者の年収を合算し支払い能力とみなせるか」というような「2人を共同体とみなしうるか」が重要な場面では、引き続き結婚という手続き重要視される。

この時、同性婚や近親婚を結婚の枠組みに入れるハードルは下がるだろう。そのペアが子をなすかは関係ないし、なした子の遺伝子がどうという議論も当然埒外になる。副次的な面として、選択夫婦別姓へのハードルも同時に下がると思われる(別姓の問題の一つが「子の氏をどうするか」)。

次世代育成の支援事業になる

そのような社会でも、出産子育てに対する支援は行われる必要がある。(国が自らの存続を目指すことは所与規定たから)

現代日本での「結婚」の枠で行われていた、次世代再生産への期待に免じた優遇は、特定要件を満たしたペアに対してのみ行われる「出産子育て支援事業」へ統合されるだろう。

まり単にペアに「近い将来に子を持ち、次世代を育む意志があるか」を確認し、満たせば支援するという単純な構図に落とし込むことができる。要件をどうするか、という議論は当然起こるが、現在日本での「結婚とは何か」という議論よりは容易に解けるだろう。なんなら「実際に子がいる証」や「実際に不妊治療をおこなった証」を要件にすれば、より方程式簡単になる。

現に、内閣府が行う結婚新生活支援事業対象は「39歳以下」に限定されている。要件=対象=目的フィットさせるだけで済む「事業」とすれば、問題簡単になることの証左と言えるだろう。

結論

こうして、「結婚」は2人の人間関係性だけを規定する枠組みとなり、次世代再生産とは切り離された。

有史以前からある結婚観念、すなわちつがいとなることと生殖することを同一視する観念が消えてしま宗教保守層は嘆いたというが、それ以外の大多数は自分が損をする変更とは捉えなかった。

また契約法律要請によって「共同体として扱われる証明」を欲していた同性/近親カップルニーズを満たせることとなった。さらに「出産子育て支援事業」は、真に対象とすべき人へより多く届くようになった。なんらかの理由特定人物共同体が組めない人(シングルマザー/ファザー)であっても事業対象となったことは、喜びを持って迎えられた。

社会制度の組み替えで最大幸福は増えた訳である

補遺

一部の企業や団体では、自治体認証した「同性パートナーシップ」をもって、共同体とみなす動きがある。まさに結婚のBの部分だけを切り出そうとする試みだろう。しか社会への広まりスピードは緩く、やはり結婚自体意味合いを変えてしまった方が手っ取り早いと思う。

同時に「同性パートナーシップ」は夫婦同等とみなすが、内縁関係の異性は夫婦同等とはみなさない、というねじれ現象も生じている。筆者はまさにこの状態に身をおいていて(夫婦同姓を避けるため婚姻届を出していない)、弊害を食らっている。

直近、子供を作るつもりがなく社会の維持に役立たないので、国から優遇されたいという思いは一切ないのだが、パートナーとの関係大家保険会社に証明する手立てがなく困る場面が多い。

2023-01-24

anond:20230124170214

マジレスすると、すべてのワクチンは、リスクベネフィットバランスが大きくベネフィットに傾いている、みたいな判断をするのであって

危険性(リスク)がない」と言ってしまうととたんに嘘になる。

熟練の反ワクチンとのレスバでは、隙になるかもな。気をつけろ。

2023-01-12

生涯子供なし、日本突出 50歳女性の27%

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD0818Q0Y2A201C2000000/

子供は増えてほしい,子供がいてもいなくても男女に同じだけの生産量・仕事量をキープしてほしい,養育にかかる社会インフラコストは増やしたくない.政府は無理な最適化をしようとしている.何かを犠牲にしなければ,新しいベネフィットは手に入らないよ.それがわからないのが子どもで,政府子どもであり,子ども子どもを育てるのは無理があるのだ.

2023-01-06

詐欺がはびこっている

昨今、詐欺がはびこっている。具体的には

コロナワクチン

コロナ前後の超過死亡数の推移を見ると、そもそもコロナは大きい問題ではないことがわかる。

超過死亡数は大きく増えていない。

ワクチンによるベネフィットは最大でも、超過死亡数の増加分の死亡を減らせるということ。

その小さいベネフィットのために、お金と未知の副作用リスクを払うのは割にあわない。

また情報が歪められていることを示唆するものとして、

最初ワクチンが出たころに、感染予防効果発症予防効果話題になった。

ニュースには感染予防効果があると謳っているものもあった。

元のモデル論文には、感染予防効果は無いと書いてある。

正確には、症候性感染予防効果はあるが、無症候性感染予防効果は無いと書いてある。

日本語では前者は発症予防、後者感染予防と訳すのが適切だと思う。

しかし、ニュースでは(症候性は省略し)感染予防効果はあると言っていた。

常識的に考えて詐欺だろう

環境

レジ袋は明らかにコストパフォーマンスが悪かった。

国民全員の時間を払って、ほとんど環境的に意味がなかった。

他の環境系の話も詐欺が多いのでは

子供

お金が無くて子供が育てられないという話。

以下の理由なら理解できる

そうではなく本心だとしたら、俺らはなんのために生きているのだろうか?

先祖たち、猿、ネズミイルカプランクトン、53億年前に生まれタンパク質。みんな泣いている

本当にそう思っている人々は仕方ないとして、これらに影響されてそう思い込まされている人たちは可愛そうだ

2022-12-22

anond:20221222121923

調べてみると、ちょっと車を走らせれば巨大なショッピングモールがあり、シネコンがあり、家電量販店があり、焼きたてパン屋さんがあり、大きな湖があり、ホームセンターがあり、値段の割にまあまあおいしい回転寿司があり、散歩楽しい大きな公園がありました(ほんの一例です)。

クルマがなくても十分アクセスできるよってのもあるし

結局クルマなんて人生の取捨選択の一つでしかないと思います

そりゃタダで長距離移動できる手段が手に入ればそれに越したことはないけどそれは無理な話なので、クルマに支払う有形無形のコストと受け取れるベネフィットを比べて判断すればいいだけです

2022-12-12

anond:20221212024431

前者って多分なんらかの科学から来てるワードだと思うけど、ビジネスパーソン()がそういうワードを使い始めると微妙になり始める

同様に「プレイヤー」がゲーム理論用語だとして、ビジネスパーソンが使うと「俺達前線プレイヤー生産性向上によってベネフィットオプティマイズ!」みたいにバカっぽくなる

2022-12-02

anond:20221202165303

取る意味殆ど無いリスクじゃんかよ。リスクベネフィットという考え方はできないのか?  

それと、リスクけが要因だと思い込んでるんじゃないのか? コスト面は無視か?

anond:20221202083200

たとえ物理的に危険性なく可能であっても、それを導入するコストを歩かせないことのベネフィット(歩くことによる害を抑制するメリット)と比べなきゃならないしな。

2022-11-10

ベネフィットステーション

という様々な福利厚生パッケージ職場であるが、そんなものつけてくれるならその分の金で給料上げろよ思う

2022-10-31

anond:20221031001143

ちゃぶ台返しのようで申し訳ないけどここの増田たち誰も「何を価値とみなすか」というそもそもの前提を開示せずに好き勝手話してるからその議論意味あるの?って思う

トラバ二つにまとめて返信

この場合社会的価値って社会に与えるベネフィットみたいな話であって、個人がもし生きてたら稼げる金とは関係ないと私は思っていたが

ボラの話も私は「確かに彼らが社会に与えるベネフィットにはばらつきがあるね」って思ってたし

2022-10-15

anond:20221015054240

だいぶ違うな。

ワクチンで儲かる人がいるのはただの結果だろ。

ワクチンを打つ打たないは、自ら(や家族)の身体へのリスクベネフィット比較で決める。普通はそうすると思う。

製薬会社を儲けさせたくない、とかはない。

もちろん今までの歴史を見て、製薬会社は必ずしも信用できないとは思うっているが。

 

結果として権威に盲従する人が税金ジャブジャブ使ってワクチン打って、それで近未来にめちゃくちゃ健康被害が出たとして、そいつらの医療を支えるのはそん時健康人達。そんな暗い未来もあり得るんだから、何も考えずにワクチン打つ人にちょっと考えてくれよという気持ちは少しはあるよ。すまんね。

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