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はてなキーワード: トランクルームとは

2019-11-25

二回も夫のマンガを売った話

大学時代、退官する教授研究室所属していた。

その年で教授の退官に伴い研究室を閉じるので、研究室を明け渡すための片付けをしていた。

そうしたら、どっさりとマンガが出てきた。だいたい400冊くらい。確かにこの研究室には誰のものとも知れない山田太郎ものがたりなどがあり、私も楽しく読んでいた。

で、このマンガをどうするかということで、全部売り払って研究室打ち上げ代の足しにしようということになった。多分先代の先輩たちが少しづつ置いていってこの量になったんだよ、ということで。

なので新古書店店員さんを呼んで全部売り払い、大体7000円くらいになり、予定通り打ち上げ代の足しにした。

それから何年も経ち、私は当時の研究室の先輩と結婚することになる。

そしてある日、研究室にあったマンガ、みんな売って打ち上げ代の足しにしたね、と思い出話をした。そしたら夫はこう言った。

「ああ、僕のマンガが全部売られたやつね」

私としては寝耳に水である。あれ、先輩たちが置いていったものじゃなくて全部夫一人の私物だったの?流石にびっくりしたが、二人で暮らす部屋を見て思った。壁いっぱいに本棚を置いてその中には商業マンガだけでなく、コミティアコミケで何年もかけて買い集めた一次創作同人誌もやたらある。私のマンガも多少はあるがほとんどが夫が結婚から集めていたコレクションだ。多分同人誌だけでも1000冊はありそうな勢いだ。これだけマンガ好きな夫だったら研究室に400冊くらい一人で持ち込んでもおかしくはない。

でも流石に想定外の話すぎてひたすら謝った。夫は「昔の話だしいいよー」と言ってくれたが。

しか歴史は繰り返す

子供ができて、この部屋の本をどうするのか相談した。危ないのでどこかに片付ける、という点では二人の意見は一致していたが、どこに片付けるかが問題だった。

夫はトランクルームに預けたい、と言った。が、私はフワッフワの頭でトランクルームに片付けたらすぐに読むことが出来なくなるし、意味がなくない?などと反論してしまった。そしたら夫は悲痛な表情で決断した。「じゃあ、全部売る」と。

夫の言い分はこうである

マンガ同人誌に詳しい専門店に全部売る。どの本も全部大切だから、どれかだけ残すということはしない。今は絶版になってる商業マンガも多いし、同人誌などもう2度と手に入らないものばかりで、そんな貴重な本は捨てるのは忍びない。だから売ってまた誰かが手に取ってくれるのを願う」

私も流石にびっくりして、全部捨てなくてもいいのではと言ったが、一度決心した夫の心は固かった。

そして壁一面の本棚マンガを全部専門店に送りつけたところ、夫の元に専門店から電話がかかってきたらしい。「これだけのコレクション、もう少しどうにかなりませんか?うちでは処分せざるを得ないものもあるので……」と。夫は「おたくのお店でどうにもならなければどうにもならないのでしょう。処分するもの処分してください」と答えたとか。

なお、同人誌の中には今は商業マンガで大ヒットを飛ばしている作家アマチュア時代同人誌などもそこそこあったらしい(特にコミティア勢)。マンガたちは全部で10万円くらいになった。詳しい内訳は聞いていないけど、多分そういう希少本が多かったのだろう。

そして今は子供配慮した、なるべくおもちゃ以外がない部屋で子育てをしている。

が、あれ以降夫は変わってしまった。毎週2、3冊はマンガを買ってきていたのに、一切本を買わなくなった。ちなみに私は読みたいマンガ電子書籍で買うようになったが、夫はそれもしていない。コミティアにもコミケにも行かなくなった。

私といえば、あの時トランクルームに預けよう、と言わなかったのを心から後悔している。

夫がここまで変わってしまうとは思ってもいなかった。あれから2、3年経つけれど、いまだに夫は本を売ったことを辛く思っているらしい。

夫の趣味の品を勝手に売ったら人が変わってしまった、という話は昔からネットに転がっているけれども、それと同じようなことを私もしてしまった。しかも、2回も。

あの壁いっぱいの本棚に詰まったマンガ達。あんまりメジャーマンガはなかったけれども、夫が何年もかけて集めてきたコレクション何気なく手に取って読んでみたら、どれも確かに面白かった。

あれを手放したのは、多分人生の何%かの損失だったのだと、時が経ってからようやく分かった。

2019-11-02

anond:20080311234418

昔の自分で書いた増田を読み返していたら、この記事を見つけた。

この記事には驚きの後日談が生まれたので是非共有したいと思い、こうしてキーボードを叩いている。

まず、大学卒業してから何年も後にこの研究室で一緒だった先輩と結婚することになった。

そしてある日、研究室を閉める時に部屋にあったマンガを売って打ち上げ代の足しにしたねぇと言う思い出話をした。

そしたら夫がこう言った。

「ああ、僕のマンガが全部売られたヤツね」

私としては寝耳に水であるそもそもあのマンガたちは代々の先輩たちが研究室に置いていった秘伝のタレみたいなマンガだと思っていた。それが他の研究室の同期や先輩たちの認識だったし、だからこそ部屋を片付けるために売ろうと言う話になったはずだ。それが、ほとんど全て夫一人の私物だったなんて。

ちなみに夫、かなりのマンガ好きで、夫と二人で暮らす部屋には壁いっぱいの本棚にみっちり商業マンガコミティアコミケで何年もかけて買い集めてきた一次創作マンガ同人誌が詰まっていた。

いや、全くの想定外の話で本当にびっくりしたし、ひたすら謝った。夫は昔の話だしいいよー、と笑ってくれたが。

しかしながら歴史は繰り返す子供が生まれるという時に、この壁いっぱいの本棚マンガをどうするのかと言う話になった。夫はトランクルームに預けたいと言ったが、私は「本棚にあればともかくトランクルームじゃ読めないし預ける意味なくない?」とフワッフワな反論をしてしまい、夫はどこか思いつめた顔で、じゃあ全部売る、という決断を下した。

夫曰く、「どの本もみんな大切だから、この本だけは残す、なんてことはしない。みんな売る。出来れば他の人にもらわれて欲しいから、捨てずに売る」と。

なので一番マンガ同人誌に詳しそうな古本屋を選んで、そこに全てのマンガを売った。そしたらその古本屋から「これだけのコレクションからもうちょっとどうにかなりませんかね?うちでは捨てざるを得ないものも多いので……」といった内容の電話が夫の元にかかってきたらしい。夫は「おたくのお店でどうにもならなければどうにもならないでしょう、処分せざるを得ないもの処分してください」と答えたとか。

なお、夫に後から聞いたところ、売った本の中には今プロとして活躍している作家さんのデビュー同人誌などもチラホラあったそうで。

そして、総額10万ほどになった。多分商業マンガの中にも希少本が多かったのだと思う。

で、ガランとした安全に気を使った部屋で子育てをしているけれど、私はあの時トランクルームに預けていいと言わなかったことを後悔している。

あれ以来、夫は一冊も本を買わない。マンガも、自分勉強のための本も、一切買わなくなってしまった。加えて今でも時々、本を売ったのは本当に辛かった、と言う。

この話、増田に書いていい?と聞いた時もちょっと悩んでから、いいよと答えてくれた。書いた文章見せるよ、と言ってもそれはいいよと言って寝てしまった。多分、今でもまだ辛いんだと思う。

夫の趣味の品を勝手に売ったら人が変わってしまった、という話は昔からネットに転がっているけれども、それと同じようなことを私もしてしまった。しかも、2回も。

あの壁いっぱいの本棚に詰まったマンガ達。あんまりメジャーマンガはなかったけれども、夫が何年もかけて集めてきたコレクション何気なく手に取って読んでみたら、どれも確かに面白かった。

あれを手放したのは、多分人生の何%かの損失だったのだと、時が経ってからようやく分かった。

追記

これとトラバ元をリライトして再投稿した。

リンクは貼らない。

2019-09-12

anond:20190912022701

ゲームしか取り柄ないっていうか、

そういう人間ってそもそも取り柄ないよね

スキルないまま30代

末路はトランクルームwwww

ざまああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

しか思わんのでやりたいやつは勝手にやって醜態晒してほしい

どちらかというとトッププレイヤーじゃなくて半端者のほうがいいね

コロコロで取り上げられるレベルはなんだかんだ食っていけるだろうから面白くない

2019-09-03

トランクルーム運営会社に勤めている友人曰く「SPAトランクルーム記事はほぼ間違いなくヤラセだろう」とのことです

年収100万円台の衝撃。トランクルーム1畳半に住む40代に聞いた(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

こんなんトランクルーム知らない人間が書いた創作記事やろ、と怒っておられます

・人が入って室温35度で済むかいや。

 トランクルームということは屋内型だとは思うが

 それで室温が35度になるということは温度管理が逆にされているということ。

 そういうトランクルームには必ずカメラがある。そんなことも知らんのか。

 

・逆に、郊外の露地置きのコンテナなら35度で済むわけない。一晩いたら死ぬ

 そもそも今は新規でやろうとしたら建築確認がいる。

 取材するやつは、夏場に20フィートコンテナ一回荷下ろしやってみろや。

 こんななか一時間だっていられないってことがわかるから

 そういうことをせずにネットカフェと同じ感覚創作したやろどうせ。


あるかないかでいえば、ある可能性は否定しない。

 だが、こういう状態ということは、そのトランクルームやってるやつもまともじゃない。

 最初から人を泊めるために、

 空きのあるルームの空調を変えてカメラも切ってなんてやってるところがあったらまずそっちが問題

 本当に貧困な奴はこのトランクルーム止まるよりドヤ外の安宿の方が安い。


貧困アピールキャッチなーネタとして思いついたんだろうけれど

 まともなトランクルーム会社からしたらとんでもない風評被害だし

 いくら低俗雑誌としてみなされていて何かいても許されるような無敵ポジション雑誌からといってふざけてんじゃねえぞ。

ブログ主注:割と男女問題とかで何度か謝罪させられてるので、無敵ポジションというのは彼の偏見


とのことです。 私は知識がないので、そのまんま記述させていただきます

なお、それ抜きにしても写真は怪しいという指摘がありますね。




少なくとも、かなりの程度に創作や脚色が混じっている可能性は高い、と。

さすがSPAさんクオリティですね。

こんな信頼性のない記事を見て、アベガーとか叫んでるクソ左翼の皆さんは本当にどうしようもないな

2019-08-09

死ぬまでにウンっ百万節約する方法

知ってる人からすれば当たり前のことだが、知らない人は死ぬまで知らないであろう究極の節約方法をお前らに伝授する。

死ぬまでにウンっ百万も節約できるんだから感謝しろよな。

もう一度言うぞ、感謝しろよ。

 

じゃあ早速だが結論を書く。

自分が所有するモノの種類と量をあらかじめ決め、本当に必要なモノ以外は捨てる。

 

以上。

 

ってこれだけじゃお前らみたいなポンコツ頭搭載してるボンクラにはわからないだろうから解説してやるぞ。

ボンクラども感謝しろよ。

 

夏服で例えるなら、白とグレーのポケット付きTシャツを各3枚ずつ、グレーとボーダーハーフパンツを各2枚ずつしか持たない・それ以外は着ないって決めるんだよ。

別にミニマリストになれって言ってるんじゃない。

自分なりのルールを作ればいい。

ルールを決めたら何が起こるかっていうと、服屋行って「あっ、この服いいなあ」と思ってもルール外だから買うの止めようってなるんだよ。

 

わかるか?ボンクラ

 

ルールがなかったらこの時買ってるんだよ。まあ1枚くらいいいよね(今月ボーナス入ったし)みたいな感じで。

そんで1回着てクローゼットにずっと眠ってるんだよ。

 

ボンクラはこんな風に死ぬまで無駄遣いを続ける。

本来買わなくてもいいものを買い、金を垂れ流し続ける。

人間欲望に弱い生き物なんだよ。

から自分欲望管理するためにルールを作る。

これがめちゃくちゃ大事なんだよ。

 

わかるか?ボンクラ・・・

 

服に限らず全てのモノをやってほしい。

そのときに「これは本当に必要なんだろうか?」って自分に問いかけてほしい。

これは時間かけてもいい。

正直オレはめちゃくちゃ時間かかった。

でもそれくらいの価値はある。

オレが保証する。

 

 

で次にやることはルール外のモノを全て捨てること。

容赦なく全てを捨てる!

「これは買ったばかりだから」とか思うんじゃねーぞ!

そんな邪念は捨ててルール外のモノは問答無用で全て捨てる。

買ったばかりでもルール外ならすぐ捨てる。

 

わかったかボンクラ

 

オレは30Lのゴミ袋5つ分くらいの服捨てたぞ。すごいだろ。

で、モノが減ると何が起こると思う?

ボンクラにはわからねえか?

答えは所有コストが減る、だ。

これもかなりでかいぞ。

 

人間はモノを所有している限り場所代を払い続けてる。

賃貸料、土地なら固定資産税、車なら駐車場代、トランクルーム、サマリポケットetc

とにかくモノが多ければ多いほど所有コストはかさむ。それも毎月。死ぬまで。

モノを捨てることによってそれが大幅に減る。

モノが減ったら少し狭い部屋に引っ越すのもあり。

毎月の賃料が減るぞ。

 

 

以上が死ぬまでにウンっ百万節約する方法だ。

ただこれには副作用がある。

 

「な〜んだ、デメリットもあるのか」と思ったそこのボンクラ

あめえな。

いい副作用だ。

モノが減ると選択肢が減る。

選択肢が減ると・・・

そう、決断するまでの時間が減る。

ボンクラちょっとはわかってきたんじゃねえか?

 

要は「今日どの服着よう〜」ってあれこれ悩む時間がなくなる。

オレはその日の服を決めるのは3秒で済む。

買い物の時、「これ買っちゃおうかな〜、でも今〜」なんて悩まなくなる。

選択肢が減ると自由に使える時間が増える。

 

自由に使える時間が増えると・・・

 

 

空いた時間はてななんてやらずに好きなことに時間使えよ。

オレからは以上。

2019-03-12

anond:20190307215624

元増田である

週末に不動産屋に連絡を入れてみた。

件の家賃17000円の物件を下見していたところ、

不動産からネットに乗っていない家賃12000円の別物件を紹介され、そちらにすることにした。

ほんの少しだけ狭いけれども、ほとんど同じ間取りだ。

トラバにある通り、田舎の古い空き家の多い地域ならではのテクニックなのかもしれない。


ちょっと問いに答えます

トランクルームはいけないのか?

始めはトランクルーム検討していたのだが、ブコメなどでご指摘いただいている通り、部屋にして本棚に並べて参照して通覧する必要がある。

たとえばの本を出すと、たとえばの話だが

足柄下郡誌』(伊勢書店、1899)、『北巨摩郡誌』(山梨教育会北巨摩支会, 1915)な感じの古さとレアリティ地域性の共通テーマを持った本が沢山ある。

これらは実際にはそれぞれだいたい国会図書館デジタルコレクション電子化されているのだけれど、それだと項目ごとに通覧しにくいため、原著で持っていた方がいい。

そして、トランクルームだと取り出して参照して……だと手間がかかる。

ということで、テーマごとに本が並んでいると調べるのに都合がいいのです。

部屋を借りた方がトランクルームと同じくらいの値段でずっと広く使うことができる、と今回発見があった。


図書館で借りればいいのかもしれないが、もう一つ持っている本のジャンルサブカル系のあるジャンル(たとえばの話『大技林』とか太田出版みたいな)で、

これはサブカルの亡き先輩から引き継いだもの地域図書館にはないし、コレクションとして保持・増長させたいと思っている。

ということで男のロマン「別荘」を企図することにしたのだった。

2019-03-10

覆面パトカーファミリーカーを採用しないせいでバレバレ

もちろん地域によると思う、六本木ならファミリーカーだと逆に目立つかもしれないけど、地方警察は逆にファミリーカーでないと目立つんだよなあ。覆面意味

自分が住んでるのは某三大都市まで電車で1時間くらいの地方通勤、買い物、通院、送迎などでとにかく車をよく使うが、道を走っているのはファミリーカーばっかりだ。フォルムがとにかく丸くて、独立したトランクルームのない車が圧倒的マジョリティ。そんな中でタクシーや高級車のような、独立したトランクルームのある角ばった車、それもシルバー一色塗りタイプだと、もう「俺が……俺がが覆面パトカーだ」と言ってるような事態になってる。あかんやろ。覆面できてない。

覆面しないなら通常パトカーいいわけだし、地方警察覆面パトカーとしてパッソやらフィットやらタントやらを採用したほうがいいのではないか絶対にわからん。

2019-02-22

anond:20190222180715

トランクルームは違うんだな。

カメラとか環境情報トラッキングするためのロケーションが欲しいのであって

タダの物置なら別に近くに借りるよ。田舎ってのはそういうこと。

2018-01-15

anond:20180115135631

コメントありがとう

書いてくれた増田さんに近い状態にもなったことがあって、そのとき一人暮らししてて睡眠障害とかもあってとても片付けるところまでできなくて、とりあえず役所相談して家賃の援助してもらいながら職業訓練受けたことがあるんだ。

今回は、もう一回ここに書き込んだんだけど、その一人暮らししてた部屋を引き払ったときに、実家に持っていけないものトランクルームに入れてたんだけどそれも滞納して、処分されちゃったかもしれないなっていうのが引金で、ここ1年くらいのあれこれがどばっと来ちゃった気がするんだ。

今は実家に戻ってるから延長雇用の親に衣食住面倒見てもらってる状態で、それでも自力で払えるものは払おうとしてたんだけど結局溜め込んじゃったから精算しないとって思った。この部分は増田さんより全然甘やかされてると思う。ごめん。

焦るの遅いって話なんだけど。

一回目に書き込んだときに泣きながら、なんとか週払いで体力的にもできそうな日数の、職歴不問の入力仕事があるっぽいから、これなら0にはならないし、少なくとも自力で片付けできるくらいの体力づくりにもなるなって。

まず体の調子が長く良くなくて、入院しても回復らしい回復はしなくて、1年くらい前に行った医療機関には「少なく見積もっても絶対安静6ヶ月」「寝る食べる以外するな」って言われるような状態だったみたいなんだけど、そういうのもあって親も甘えさせてくれたんだろうけども、難病とかそういうのでもなさそうって、ただ脆いだけだとどうしようもないんだなって感じてる。

まだマシな頃に増田さんみたいに奮起できれば良かったんだろうな。

とりあえず、目標額決めて、実現できるか分からないけどそれを目指しながら試行錯誤するつもり。

申し訳ないけど消えたいの方向で。

実は、ひとつだけしか繋がりのない知り合いにだけこの鬱々をこぼしてしまって、本当に申し訳ないなって思ってる。

死んだら許さないとか、ご飯食べに行く約束したじゃんとか言ってくれたけど、どうでも良くなっちゃったんだよね。

月曜の朝っぱらから本当に悪かったなあ。

経験談、書き込んでくれてありがとう

読んで、自分状態が甘っちょろいし、半端なだけに打つ手がないのかもなって思った。

から計画的に過ごそうって思う。

2018-01-12

https://anond.hatelabo.jp/20171227003911

ウェブ管理可能トランクルームに預けるようにしている。

ダンボール1個分の荷物を月数百円で預かってくれて、いつでもウェブから出庫できる

寺田倉庫のサマリポケットか?

あれ便利だよな

稲垣プロモで知ったけどw

https://pocket.sumally.com/ 

2017-12-27

人生物語は要らない

 先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因で本を書いたんだったと思い出した。


 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとして食っていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。

 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。

 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス成功者になる」みたいなステレオタイプな物語を押し付けられたことは何度もあったけど、いつも心の中で蹴り飛ばしてきた。なぜ今回に限って勘違いしてしまったのか。


 福島では相馬市松川浦という観光地にある旅館に住んでいた。国からの補助があるので宿泊費はかからなかった。旅館だけあって飯がめちゃくちゃうまかった。直前までわりと本気で食うや食わずの生活をしていて、就業前の健康診断で「就労可能です」のハンコの横に「貧血症――経過観察お願いします」とか書かれるレベルだったけど、1か月で元の体重に戻れた。

 そしてこういう現場に集まる人間というのは基本的ろくでなしばかりである。入ったばかりの給料を数日で飲み代やパチスロに使ってしまい、すぐに前払い制度を利用するはめになるような、そんな人間ばかりだ。同じろくでなしとして、とても居心地がよかった。やはり自分はこちら側の人間だと思った。

 そんなわけでしばらくここに居着こうと思ったけど、東北の夏は意外と暑かった。僕はそれまで日本の東側に来たことがなく、東北の夏なんて京都盆地の夏に比べたら余裕だろとか思ってたけど、ぜんぜん余裕ではなかった。しかも仕事中は半袖作業服禁止で、手袋は三重、さらに安全長靴にヘルメット、高性能防塵マスクというフル装備で、炎天下の中、延々と作業するのだ。このままでは干物になってしまうと思い、涼を求めて北海道へ行くことにした。


 割のいい仕事をしたおかげで金はそこそこあったので、JRの青春18きっぷを使って道内をしばらく旅した。

 旅の途中、いろんな人に出会った。日本一周中のライダーチャリダー、本州でこういう人に出会う機会は少ないけど、北海道ではさほど珍しくない。彼らには独自の文化があるようだった。こういった旅人向けに格安で宿を提供するライダーハウスの存在も教えてもらった。ライダー専用のところもあれば、旅人なら誰でもウェルカムみたいなところもあるようだ。

 美瑛にある「蜂の宿」というライダーハウスはめちゃくちゃ居心地がよくて、しばらく沈没してしまった。同じように沈没中の旅人が多く、宿を出るときは少しバツが悪くて、朝早い時間、夜逃げのように出発した。稚内の飲み屋では一人旅の女性客に「函館に住んでるから着いたら連絡してね」と電話番号を渡された。でもいざ函館に着いて連絡しようとしたらだんだん死にたくなってきたので忘れてたことにして函館を後にした。小樽のライダーハウスではなぜかオーナーに気に入られて「上の階の空き部屋に住んでいいよ」と言われたけど、結局置き手紙だけ残して去ってしまった。

 そんないつも通りのあれこれがありつつ、最終的に札幌でクソボロいマンスリーマンションを借りて住み始めた。


 札幌では2年ほど暮らした。つまり冬を2回越した。

 石狩平野ドカ雪が多い地域で、昨日まで普通だった街の景色が、朝起きたら突然、一面の銀世界になっていることも珍しくない。人の背丈より高く積み上げられた道路脇の雪。凍った路面をすいすいと歩いていく人たち。数センチの積雪で大騒ぎになるような地域に住んでいた僕には、すべてが新鮮だった。海外を旅したときも自分がいかに世間知らずかを思い知らされたけど、同じ日本でも住む土地が違えばこんなに空気も文化も違うのかと思う。

 そうだ、僕はあまりにも世界を知らなさすぎる。ホームレス経験があるからなんだというのだ。「なんでも知ってるゲンさん」みたいなステレオタイプキャラクターはどこにも存在しないということがわかっただけじゃないか。インド東南アジアを旅したからなんだというのだ。日本の近所をちょろっと見てまわっただけじゃないか。アメリカにもアフリカにもヨーロッパにも行ったことがない。政治も経済も科学も宗教も、本当に何も知らない。

 もっと世界を知りたいと思う。いままで自分ひとりで知識や経験を積み重ねてきたけど、もう限界だと思った。独学には「体系的に学べない」という決定的な限界がある。だから大学へ行こうと思った。もっと世界を知るために、僕には高等教育が必要なのだ


 しかし僕は中卒なので大学へ行こうにも受験資格がない。まずは高認(旧大検)を受ける必要があった。とりあえず過去問ざっと目を通してみると、文系科目は特に対策しなくても合格点を取れそうだったけど、理系科目は壊滅的だった。数学なんて問題文の意味さえわからない。やべえよ。

 コールセンターWindowsテクニカルサポートの仕事をしつつ、参考書と格闘する日々が始まった。途中で何度も心が折れそうになったけど、数学が扱うのは実体のある数(かず)ではなく、数(すう)という概念なのだということがわかってから、唐突に理解できるようになった。数を感覚的に扱えるようになり、数式の手ざわりがわかるようになった。

 勉強時間の半分くらいを数学に費やしたおかげもあってか、本番の試験では90点を取れた。分数の足し算すらあやしかった状態からここまで持ってこれたのだから、まずまずの結果だろう。国語は無勉強で満点取れたので、読解力は普通にあるようだ。他人の評価は主観が混じるので話半分に聞くけど、こういう機械的な評価は信用できる。英語も無勉強で満点取れるかと思ったけど、2問ほど間違えた。どちらも穴埋め問題だ。自分でも文法力が足りてないことは自覚していたけど、やはりその通りだったようだ。他の教科もなんとか70点以上をマークし、無事、高認に一発合格した。

 これで大学受験の資格は得た。学力はまだぜんぜん足りてないけど、土台部分は構築できたはずだ。これからさらに何年かかけてこの上に知識を積み重ねていくとして、次に考えるべきは資金の問題だろう。無給で4年間大学に通うなら最低でも800万、できれば1000万は貯金しておきたいところだ。しかしこの額はさすがに札幌の労働単価では厳しい。やはり稼げるところに行くべきだと思い、住んでいた部屋を引き払ってまたホームレスになり(2年ぶり4回目)今度は東京へ向かった。

 ちなみに僕には家族も友達もいないので、こういうときバックパックに入りきらない荷物はウェブ管理可能なトランクルームに預けるようにしている。ダンボール1個分の荷物を月数百円で預かってくれて、いつでもウェブから出庫できるので、こういう生活スタイルにはとても便利な存在だ。


 いままであちこちを転々としてきたけど、東京に来るのは初めてだった。西成で暮らしていたときに山谷の話は聞いたことがあったので、まずはドヤで当面の寝床を確保する。西成みたいに1泊1000円前後で泊まれればしばらくそこで暮らそうかと思ってたけど、2000円前後が相場のようだったのでドヤ街からは早々に引き上げ、少し北上して南千住駅近くにあるシェアハウスの一室を借りて住み始めた。

 次は仕事だ。自分の持つスキルの中で最も金になるのは、やはりプログラミングだろう。上京する前にリハビリとして最新技術はひととおりさらっておいたし、その経緯を文章にまとめてQiitaに投稿しておいた。なぜかその記事は「文学作品」という評価を受けたけど。技術記事なのに……なんでや……。しかし職探しのときにその記事をポートフォリオとして使ったらめちゃくちゃウケがよかった。東京エンジニアが不足しているとは聞いていたけど、これほどとは。仕事も多ければ単価も高い。いままで自分が住んだことのある都市と比べると、京都・札幌の倍以上、大阪の1.5倍以上の単価だと思う。

 そんな感じで生まれて初めて金に困らなくなった(!)ので、まずは渋谷に引っ越した。JR渋谷駅ホームまで徒歩5分のマンションなので、主なオフィス街は自宅から30分以内で行けるし、渋谷にある会社ならもちろん徒歩圏内だ。ジュンク堂(東急)まで徒歩10分くらいで行けるのもすばらしい。近くに庶民派スーパーがないことだけが難点だけど、西友のネットスーパーに助けられている。いつも配送ありがとうございます

 次にPCを買い換える。生活スタイルの問題もあってここ数年はずっとノートPCを使ってきたけど、東京には腰を据えて何年か住む予定なので、ハイエンドデスクトップPCを買うことにした。WindowsLinuxどちらも使いたかったので、これまで通りデュアルブートにしようかと思ったけど、切り替えが面倒なのでWindows上の仮想マシンとしてLinuxを動かすことにした。開発は基本的にその中ですべて完結させるので、仮想マシンの中でさらに仮想マシンを動かす場面も出てくる。こういう使い方だとそれなりにスペックが必要だろうと思い、CPUはi7-7700K、メモリは64G積んだ。どうせハイスペックにするならいっそVR Readyにしようと思い、グラボは1080Tiにした。そんな感じでいろいろぶっこんでいったら最終的にPC本体だけで40万かかった。さらにDELLの34インチ曲面モニタ東プレの変荷重キーボード、HTC Viveとデラックスオーディオストラップ、等々、もろもろ合わせて最終的に総額60万以上かかった。半年かけて海外を貧乏旅行したときの旅費を軽く超えててさすがに草生えた。


 2017年末になってもVR市場は未だ揺籃期の様相を呈している。キラーコンテンツとなりそうなゲームはちらほら出始めているものの、起動直後の「おお! VRすごい!」からその後が続かないものが多い。

 そんな中で僕がハマったのはQuiVrという弓ゲーだった。ゲーム中で何度も繰り返す矢を放つ感触がとにかく素晴らしく、現時点で250時間プレイしている。まだアーリーアクセスだけど、毎週コンスタントアップデートが続けられていて、次々と新しい要素が追加されていくのも飽きない理由だと思う。でもその分バグが多く、プレイしていてだんだん腹が立ってきたので、Discordに乗り込んでバグ報告しまくっていたら、いつまにかベータテストに参加するようになっていて、いまではランキング上位プレイヤーのひとりになっている。

 Rec Roomもおすすめしておきたい。ユーザーコミュニティがとても活発なソーシャル系VRゲームで、RedditDiscordを覗くと、運営とユーザーが一丸となって、いいゲームにしていこう、いい場にしていこうと努力している様子がうかがえる。そのおかげか、マナーの悪いプレイヤーが非常に少ない。ハラスメント行為等はほぼ皆無と言ってよく、Fワードを使っている人さえあまり見かけないほどだ。ゲーム自体も、チーム戦のペインボールレーザータグ、協力プレイアクションRPGゲーム等、無料とは思えないほどのクオリティの高さなので、VR機器を持っている人はぜひやってみて欲しい。

 そしてそのRec Roomよりさらにコミュニティが活発なのがVRChatだ。もはや活発という次元を超えてカオスと言っていい。半年前に初めてログインしたときは10~20人くらいのユーザーがHub(ログイン直後のワールド)で適当にダベっていて、他のワールドにはまったく人がいない、みたいな閑散とした状況だったのだけど、今月初旬に同時ログイン数が1000人を超え、Discordオンラインメンバー数は2000人を超えた。現在は同時ログイン数3000人を超し、Discordオンラインメンバー数は4000人を超すような状況だ。どうも有名なYoutuberや、Twitchの有名生主といったインフルエンサーが最近こぞってVRChatを取り上げているようで、この爆発的なコミュニティ拡大はまだ収まる気配がない。デスクトップモードがあるので参加するだけならVR機器が不要だというのも大きいか。

 Rec Roomとは違いVRChatはコミュニケーション主体のソーシャル系VRゲームだ。ミニゲームは前者に比べて見劣りするものの、ユーザーカスタムアバターワールドが自作・公開可能で、これが海外のオタクたちの創作意欲を刺激したのか、黎明期ニコ動を彷彿させる盛り上がりを見せている。こういった事情によるためか、もしくは別の何かが彼らをひきつけたのか、実際のところはわからないが、VRChatのユーザーはほとんどが日本のアニメフリーク・漫画フリークだ。ユーザーカスタムアバターはそれらに影響を受けたものが多く、美少女キャラロボットモンスターが目の前を行き交う様は、まるで攻殻機動隊電脳空間のようだ。とはいえ現状では4chan的な文脈そのままの著作権ガン無視状態なので、前述の爆発的なコミュニティ拡大にともなって近いうちに問題になることが予想される。なんとかソフトランディングして欲しい。

 しかしこの未来感すさまじい仮想現実の世界にいると、なぜか昔のインターネットを思い出す。特にテレホーダイ時代の2ちゃんねるのことを。夜の11時を過ぎると一気に人が集まり、どこの誰とも知らない人たちと一晩中バカ騒ぎをして、朝になるとネット全体が静まり返っていた、あの懐かしきオールインターネット。VRChatをやっているとあの頃の記憶が蘇ってくる。ドイツ人ドイツ語を教えてもらったり、サウジアラビア人にアラビア語を教えてもらったり、台湾人に3Dマーカーペンで中国語を書いてもらって「おおー、漢字の意味なんとなくわかるー!」とか感動したり。そんな多種多様国籍・人種の人たちとアニメについて語り合ったり、アニソンをみんなで大合唱したり。MMDナイトクラブというワールドでMMDモデルダンスが見られるのだけど、ステージ上で踊る初音ミクを囲んで、みんなで一晩中踊り明かしたりもした。マジでなんなんだこのカオスな空間は。しかしこれだ。これがインターネットなのだ夜明け前の静けさと、どこか熱に浮かされたような興奮。それらが齟齬なく同居する、この奇妙な感覚。久しく忘れていたこの感覚を、強烈に思い出す。

 でもいちばん印象深かったのはラノベ朗読会だ。ある日、いつものように適当に外国人たちとダベっていると「いまからショーが始まるから来ない?」と誘われた。開かれた転送ゲートをくぐってみると、その先は100人以上収容できる劇場のワールドで、さまざまなアバターの人たちが観客席に座っていた。舞台上の主催者とおぼしき人は「みなさんお好きな席にご着席ください。いまから『転生したらスライムだった件』の朗読を行います」とか言っている。え、どういうこと? と思う間もなくショーが始まる。やたら渋い声で、VRならではの身振り手振りも混じえて、感情表現豊かに読み上げられていく、まだアニメ化すらされていない日本のラノベ(正確にはウェブ連載版の英訳版)。ああ本当に世界は広いんだと思った。自分の知らないことなんて星の数ほどあって、そのすべてを知ることは絶対にできないんだと、少し胸が苦しくなった。


 と、最近はVRの世界にどっぷりだったのだけど、遊んでばかりいたわけではなく勉強もしていた。特に英語だ。いままでリーディングリスニングについてはそれなりにできていたのだけど、文法力がないのでライティングスピーキングに関しては壊滅的だった。しかしVRを始めてから英語圏コミュニティ英文を書いたり、VRゲーム内で英語を話したりする場面が増えてきたので、文法を基礎からじっくりとやり直した。二十代の頃に文法をみっちりやったときは死にそうになるくらいしんどかったけど、今回はそうでもなかった。やはり目的があると吸収力が段違いだ。そのおかげか、ライティングに関しては文法間違いがかなり減ったように思われる。スピーキングはいまでもだいぶあやしいけど。客観的かつ機械的な判断が欲しいので、来月久しぶりにTOEICを受ける予定だ。10年前に受けたときのスコアは680だったけど、今回の目標は800に設定している。2年後くらいには900を目指したい。ここまで英語力を上げておけば、大学受験の際にかなりのアドバンテージになるはずである

 あとはやはり数学だ。英語の勉強が一段落したら、数Iの復習から始めて、数IIへ進む。僕が受験しようとしているのは文系(経済学部)なので必要ないかもしれないけど、余裕があれば数IIIに関してもどんなものかくらいは頭に入れておきたい。前回の勉強のときに、数学は小さな理解と小さな納得を積み重ねていくしかないということが身にしみてわかったので、この科目に関してはじっくり腰を据え、時間をかけて少しずつ勉強していくつもりだ。

 国語に関しては受験前に赤本で少し対策すればいけそうなので、あまり心配はしていない。その他の科目は最悪捨ててもいいけど、時間があれば知識を少しずつ補填していこうと思う。

 こんなやり方で本当に大学に行けるのかはわからない。すべてが手探りだ。たとえ行けたとしてもその先のことはわからない。この歳で「大学を目指している」なんて言うと、先のキャリアを見据えてのことなんだろうと勘違いされることが多いけど、僕の場合、本当に何も考えていない。大学で政治や経済を学んで自分が何をしたいのかなんてまったくわからないし、それが金になるとも思えない。卒業したあと食い扶持が稼げなくて野垂れ死ぬかもしれない。その可能性は決して低くない。以前と比べれば多少はマシになったように思えても、やっぱり基本的に僕はバカなんだと思う。

 でも同時に、それでいいとも思う。行動に理由なんていらないのだ、と。行動の理由なんて事前にいくら用意したところで、たいていの場合、それは建前やこじつけでしかなく、本当のところは後になってからしかわからない。ミネルバフクロウなのだ。後になってからしかわからないなら、後になってから知ればいい。いまは行動するだけでいい。そう思う。


 先日、久しぶりにKindleのストアページを見てみたら、あの24万字の本へのレビューが1件増えていた。

 やっぱり僕はこれでいい。こうして増田で誰に宛てるでもなく近況報告をしたり、Steamに長文レビューを投稿したり。誰が読んでいるかもわからなくて、でもたまに反応があったりして、それが少しくすぐったくて。

 特別なことなんて何も起きなくていい。夢も希望もなくていい。

 人生に物語は要らない。

2017-08-16

ワンルーム規制が進むなかで、中古ワンルーム投資を勧める理由がわからない。

将来、居住不可の倉庫扱いになるかもしれないんだぞ。

トランクルーム悲劇を忘れたのか。

2017-08-11

https://anond.hatelabo.jp/20170810222849

増田家事をアウトソースする思考がある点は評価されるべきだ。

捨てられないものトランクルームに預けていればもう少しポイント高かった。

子育て家事もアウトソースする事が大切。

2017-04-29

手元に残すべきものは何もないんだな

収納用品と本棚検討していて、本当に欲しいものは、自分だけのゆったりとしたスペースだと気づき

地名トランクルーム」で検索したところ、宅配便を利用した「宅配トランクルーム」に行き着いた。

オンラインストレージリアル版として、類似サービスは多く、これまで知らなかっただけで、盛り上がりつつあるようだ。

そのうちの一つを試すことに決め、専用ボックスを注文した。

「もう一度使う可能性」や「思い出」に執着し、捨てられないものを送って部屋を片付け、

決断がついたら、書籍コミックBDも同様に送るつもり。一度預けたら、もう二度と手元には戻さないだろう。

手元に残すべきものは、ほとんどない。スマートフォンノートPCマウスだけあればいい。

自分人生には何もなかった。まさに黒歴史だった。

専用ボックスが届いたら、真っ先に入れるものは決まっている。

妊娠中に買ったマタニティグッズと、新生児用品だ。

あっという間に2歳になり、もはや乳児ではなくなってしまった。

結婚式の案内や仕事の紙の資料パンフレットなど、見返さなものも預ける。

仕事復帰後、余りにも忙しく、マイペースな夫にも呆れ、2人目など授かる見込みはない。

それでも、年齢的に可能性はゼロではない以上、捨てることはできない。

少子化を食い止めるための国家的な戦略として、ポイントでもいいので、

子ども一人につき、500万円支給」といった政策が実行されたら、もう一人産んでもいい。

金銭的な余裕と覚悟はある。リミットまで数年。

理想的育児スキル夫婦関係があれば、預けるものコミック類だけで良かったのに。

2016-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20160921135506

自分は物を捨てられない側。

物を捨てられない人には、物を持つためのスペースの金額理解させるといいと思う。

自分は部屋が狭くてどうにもならなくなったので

遠隔地のトランクルームサービスで部屋の荷物に預けようとしてるんだけど、それがけっこうかかる。

保有するためだけにお金がかかるということが理解できれば、捨てる・売る・買わない等、本人の行動も変わってくると思う。

2016-09-10

倉庫サービスダンボール送ったら勝手に保管してくれるようなのがほしい

自分倉庫まで運んで、って大変過ぎる

部屋のもんを一気に出して、広い倉庫仕分けして捨てるなり保管するなりしたいんだけど

そういうサービスないのかなあ

追記:

あった。宅配トランクルームってもう既にサービスとして成立してるんだな。

使ってみるか・・・

2016-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20160707224104

トランクルームを借りて預けてる人も居るし、

部屋がパンクして圧死しそうになった事件もあったよ。

2016-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20160630235133

ケース保管用トランクルームも借りられないなんて

どこまで肝の小さい奴なんだ

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