はてなキーワード: 合祀とは
終戦記念日なので、祖父の世代の戦没者たちへの感謝と、今後も日本を豊かで平和な国とするために一層の努力を、日々の仕事を通じてすることを誓うために靖国神社へ参拝してきた。戦犯も合祀されているとはいえ、多くの日本人だけではなく、朝鮮人も祀られているのだし、参拝も戦犯を奉る目的ではなく、終戦の日に日本の為に命を無くした英霊にたいして、今この日が過ごせている感謝と今後の誓いを行って思いを新たにする為に参拝するのだ。韓国がいつから参拝に文句を言うようになったのか、そのきっかけも記憶に定かではないが(どうせサッカーの試合での人種差別に対する言い逃れで旭日旗批判を開始したのと同じくらい下らない理由だろうが)、実に愚かな連中だと思う。広く戦没者に感謝し、命を犠牲とさせたことを詫びることの何が問題だというのだろう。
日本の首相閣僚であるというだけで、人として当然の行為が許されない事は、今風に言うならば、これ以上ないヘイトだろう。無理なんだろうが、韓国人に大人になってもらいたいものだ。
34歳にもなって独身の俺だが、実は12年前の22歳のときに彼女という幻の存在がいたことがあるんだ。
お相手はマホちゃん(20)。当時入ってたよさこいサークルの後輩でタレ目で黒髪ロングで巨乳という童貞俺にとっては夢のような女の子!
とくに好きだったのが暗い表情だ。
この世の終わりを23回は見ているに違いないというぐらい暗い。言葉の端からは「こいつは私より幸福だ」というふいんきがダラダラ溢れ出ていた。
ベラベラ過去を喋っていたところ、実はお互い両親に虐待されて児童相談所から養護施設にぶち込まれていたという過去まで一致!
意気投合してなんだかんだで付き合うことになった。あれほど施設送りの過去に感謝したこともなかったな。
当時、マホちゃんはいわゆるメンヘラというやつで手首はズタズタだったし何なら太ももまでズタズタだったわけだが、同じ過去を共有する俺としてはその対処法もよく分かっていた。
俺と付き合ってからの彼女は絶好調!笑顔も増えたしカッターを持ち歩く必要もなくなったんだ。
ありきたりだけども、よく二人で語り合ったのが結婚して二人で同じ墓に入るという話だった。
「私が先に死んだら骨の一部をペンダントにして他の骨はお墓に入れてね。なおくんが死んだら同じお墓に入ろうね」
俺は分かった、と笑顔で言った。彼女は嬉しそうに絶対だよ、と念を押した。
死に方については書かない。とにかくドタバタした。
マホちゃんには身寄りがほとんど無かったので自治体と俺で費用を出して簡単な葬儀をした。
遺骨は俺が引き取らなかったら無縁仏として合祀されるというので引き取った。
ペンダントにするのはすぐにできたが、墓をたてるのには時間がかかった。それなりに良いところをと考え金をためているうちについぞ12年も経った。
とにかく嬉しいのはついに墓をたてれて、あのときの約束を守れるということだ。
だから、本当に嬉しい。
遺骨と墓
絞首刑後、東條らの遺体は遺族に返還されることなく、いったん川崎市の米軍基地に車を入れた後、午前7時半、横浜市西区久保町の久保山火葬場に到着し、火葬された遺骨は粉砕され遺灰と共に航空機によって太平洋に投棄された。
小磯國昭の弁護士を務めた三文字正平と久保山火葬場の近隣にある興禅寺住職の市川伊雄は遺骨の奪還を計画した。
同年12月26日の深夜、三文字らは火葬場職員の手引きで忍び込み、残灰置場に捨てられた7人分の遺灰と遺骨の小さな欠片を回収した。
回収された遺骨は全部で骨壷一つ分程で、熱海市伊豆山の興亜観音に運ばれ隠された。
1958年(昭和33年)には墳墓の新造計画が持ち上がり、1960年(昭和35年)8月には愛知県旧幡豆郡幡豆町(現西尾市)の三ヶ根山の山頂に改葬された。
東條英機は自らが陸軍大臣だった時代、陸軍に対して靖国神社合祀のための上申を、戦死者または戦傷死者など戦役勤務に直接起因して死亡したものに限るという通達を出していたが、彼自身のかつての通達とは関係なく刑死するなどした東京裁判の戦犯14名の合祀は、1966年(昭和41年)、旧厚生省(現厚生労働省)が「祭神名票」を靖国神社側に送り、1970年(昭和45年)の靖国神社崇敬者総代会で決定され、靖国神社は1978年(昭和53年)にこれらを合祀した。
何故なら、ABC級戦犯が合祀されてて、あいつらは広島長崎を含む日本国内を火の湖にした大戦犯だから。
戦争肯定して何が駄目なの?って言う奴いるけど、お前ら今やってるソシャゲの大部分を検閲と称して一切合財禁止されるぞって話。
かつて野球の試合で、ストライクやボールといった英語を使うのを禁止して味気ない試合内容だったのを史料等で読んだ事ないか?
今で言えば、ソシャゲが大ブームだけど、その殆どはFateの様に日本以外のどこそこの英霊を美少女化または美少年化したイラスト目当てに遊んでいる。
でも日本帝国時代はそれすらも検閲して、日本人以外の英霊は絶対許さなかったと思う。カタカナ英語なんてもっての外だから、例えばサーヴァントもセイバーもアサシンも
なにしろ九州が未曽有の大災害に襲われている渦中であるから、ひっそりとしか報じられていない印象だが、
安倍晋三が、今日から始まる靖国神社の春の例大祭に真榊を奉納したというニュースが流れている。
参拝は見送ったとのこと。
例のごとく、なぜ参拝しないのか、特亜に配慮なんかするな、戦没者の慰霊がなぜいけないのか、などと
最近はなんだが「マスゴミはなぜいちいちこんなことを報道して騒ぎにするのか?」などという発言も見られるが、
まあ「取り上げれば騒ぎになること」をとりあげるのはマスコミの仕事なのだから、取り上げてあたりまえである。
自分は、靖国神社の存在について、神道の伝統にしたがえばきわめて特殊な神社であると思う一方、
なにかと「首相の参拝実現を!」と叫ぶことには反対の立場である。
というか、首相などということよりも、もっともっと先に実現すべきことがあると考えている。
英霊たちは、岸信介の孫のパフォーマンスなんぞより、今上陛下の御心を待っているはずだ。
先帝陛下は、先の大戦に敗れて以降も、定期的に靖国に親拝されておられたが、1975年11月を最後に靖国を訪れることなく崩御された。
先帝陛下は、その大御心を無視して靖国神社がA級戦犯を合祀したことに対して不快感を持ったれており、
それが親拝されなくなった理由だという説がある
今上陛下がなぜ親拝されないのかということについては、現在の陛下のお立場から考えて、
少なくとも陛下のご在位の間には決して明らかになることはなかろうが、
「もし、今の状況で陛下が靖国に親拝されたりしたら、ハチの巣をつついたような騒ぎになる。
そんなところに、陛下がいかれるわけがない」と答えた、という話を読んだ記憶がある。
となれば、現在、行政の最高責任者である安倍晋三のなすべきは、
自らが「最高権力者でござい」という顔をして陛下を差し置いて靖国に赴くことではなく、
陛下が親拝されるとなれば、やれ軍港主義の復活だのなんのと騒ぐ輩が内外からでてこようが、
それは間違っている。
たしかに、先帝陛下は昭和20年まで大元帥として軍を統率されていたが、
敗戦によって軍服を脱がれて以降、荒廃する日本の各地に赴き、親しく国民と接せられ、
「四方の海 みな同朋(はらから)と 思う世になど波風の 立ちさわぐらむ」という明治大帝の御製を引かれて
その御心を示された方である。
軍服に威儀を正した大元帥陛下でおられるよりも、スーツとソフト帽の姿で民衆に手を振る象徴天皇でおられるほうが、
望みだったのではないかと、畏れ多くも推察する。
もしかしたら、庶民的な君主であろうとしたが故に、君側の奸に疎まれ、挙句は若くして病に倒れた父君
国籍や民族を問わず、先の大戦の悲劇を語り継ぎ、その犠牲者を慰霊することを
自らの責務として精力的に活動されていることは、近年の海外への慰霊の旅の数々をみれば、言うまでもあるまい。
先の大戦に敗れて「象徴天皇」という立場になって以降、日本の天皇というのは
英国の王族などは、軍務につき、結婚式では嬉々として軍服に身を包んでいたりするが、
現在、我が国の天皇はじめ皇族方は、けして軍服などという野蛮な服装に身を包むことなく、
我が国の事実上の軍隊である自衛隊の最高指揮官は内閣総理大臣であるから、その地位にあるものが靖国神社を参拝すれば
現行憲法下で今上陛下が靖国に参拝することが、軍国主義の復活につながるとはとても思えない。
もし、そのことで国内外に誤解があるのならば、その誤解を解くことこそが、首相の仕事であろう。
首相自身が靖国に行かないことで近隣諸国の懸念を防ぎ、陛下の親拝実現に一歩でも近づくのであれば、むしろそうすべきだ。
にもかかわらず、無用に近隣諸国との緊張を高め、陛下を差し置いて自らが靖国に行きたいなどという首相がいたならば、
それは、本当の意味で皇室を敬愛しているのでもなかれば、我が国のことを思っているとは、到底思えないのである。
そもそも現在でも陛下は、伊勢をはじめ、各地の神社や天皇陵を親拝されているし、
宮中では、日夜、神道の形式にのっとって、我が国の安定の民の幸福を祈っておられる。
もちろん、それは「象徴天皇」の「国事行為」ではなく、天皇家の私的な行事としてであって、
その区別は厳格にすべきだろうが。
皇室を敬愛する愛国者のふりをして、近隣諸国へのヘイトスピーチをばらまきつつ「首相の靖国参拝実現」を声高に叫び
結果として陛下の靖国親拝への道を遠ざけ、英霊の御霊の安らかなるを妨げるものは、
愛国者のフリをした不逞の輩というべきであろう。
靖国が批判されるのは、そういう遺族の素朴な気持ちを政治利用している邪悪な施設だからだよ
遺骨も遺品もありません。
亡くなった、正しい場所も、はっきりと分かっていません。
民間からの徴用で、記録上は戦闘に参加したことはないそうでした。
そういう人も、珍しくないそうです。
祖母は4人の子供がいたので、生活も楽ではなく、ある年の祭祀にあたって納める祭祀料などを十分に準備できないこともあったそうです。
ですが、それでも、きちんと、毎年、等しく祭祀を行ってくださっていたとのことでした。
それは、今の日本があるのは、祖父のように日本国のためにと犠牲になった方々がいるからであり、その魂をお慰めするのは当然のことですと言われたそうです。
祖父の遺骨もない祖母にとって、靖国神社は祖父を慰霊してくれる場所として、心の拠り所でありました。
今の日本は、祖父のように、日本国の為にと犠牲になった多くの人達が礎となってくださっているからでもあると思っています。
A級戦犯が合祀されていることを問題視している国があること、その為、日本国内でも、靖国神社を問題視している人がいることは知っています。
戦争に巻き込まれなくて、ここまで生きてくることのできた日本人が、
過去の戦争の責任者と戦勝国が認定した人達が合祀されているからといって、
祖父のような、国のために働いて、戦没者となった人達の誇りまで貶めるようなことをするのはとても悲しいです。
祖父のお墓には、遺骨はありません。
祖母は、いつもそれを寂しがっておりました。
祖父が眠っている場所に行ってお参りしたいと、常に言っておりました。
靖国神社は、祖父のような、遺骨もない、戦没者とその遺族にとっても、心の拠り所でもあるのです。
祖父のように、遺骨がない、日本国のために犠牲となった戦没者も、靖国神社に合祀されていること、どうか心に留めておいてください。
ダメだ。
外見パッとしないし、イマイチな見てくれをネタにするヲタトークもできないし、リア充にも非リアにも転べない。
彼女? いないよ。
童貞? そうだよ。
オッサン? もちろんだよ。
タイで性転換する時間とカネはないし、ノンホル女装できる顔と体格じゃないし、ホルモン投与の辛さには耐えられないだろうし、もうオッサン一択しかない。正月は受精卵レベルの怒りを老父母にぶつけようと思う。
女がダメなら魅力的な男。……素敵なオジサマ。そう、それだよ。無理だよ。
外交的な性格とか、センスとか、言葉遣いとか、地頭の良さとか、先天的、あるいは自分では選べない環境に大きく依存する因子ばかりじゃないか。
ヒンドゥー教に改宗しよう。来世に期待しよう。菩提寺にある墓は無縁墓に合祀。年明けからクライマックスだ。
今日は皇太子の誕生日らしく、皇太子が憲法に関してコメントを発している。
それに関するツイートをナナメ読みしたが、おそらく「リベラル派・穏健保守派・左派」、「反安倍派」の人がツイートしている
「皇太子は憲法・平和・民主主義を守ろうとしている、それに引き換え安倍首相は・・・」的ツイートがやたら目立っている。
自分もリベラル派の一員だが、「憲法・平和・民主主義を、皇室(天皇・皇太子)に守護してもらう」というのは、あまりにも情けないのではないか?
苦しい道ではあるが、「皇室に頼らずに、独力で憲法を守るべき」なんじゃないか?
日本の民主主義は、皇室に守護してもらわなきゃ維持できないような「ひ弱な民主主義」なのか?
これじゃあ、「上からの民主主義」「恩賜の民主主義」じゃないか?
日本は自力で民主化できずに、1945年にマッカーサーに民主主義を与えられ、2014年に危機に陥りましたが、皇室によって守護されました、
皇室に頼らずに、自力で民主主義を守ることが、「民主主義の正統性」を保持するために、絶対に不可欠だと思う。
自分に似たような意見、「左からの皇室政治利用は、苦しいけど慎むべき」という意見が、ツイッターに一人くらいいてもいいのに、全く見当たらない。
ここまでリベラル派は「ヤワ」になったのか、と思うと、情けない。
麻生太郎財務相は7日の会見で、昨年12月26日の安倍晋三首相の靖国神社参拝により、今後、中国、韓国との経済関係が悪化するのではと懸念する見方があることに対し、「(今回の)靖国参拝で、おかしくなったわけではない。その前からおかしい」との認識を示した。
中韓との関係、「首相の靖国参拝前からおかしい」と麻生財務相がきっぱり MSN産経ニュース 2014.1.7 13:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140107/plc14010713390016-n1.htm
朴槿恵(パク・クネ)-安倍晋三政権の関係がこじれている。慰安婦問題で韓日両国の外交が膠着状態から抜け出せない中、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が26日から2日間予定されていた訪日計画を取り消した。
安倍日本首相がA級戦犯が合祀されている靖国神社に春季例大祭(21-23日)を迎えて供え物を奉納したのに続き、閣僚3人が参拝すると、「こうした状況では対話をしても意味がない」と判断した。
これと関連し、複数の外交消息筋は22日、「内閣の第2人者である麻生太郎副総理兼財務相が21日、靖国を電撃参拝したのが、訪日取り消しの決定的な理由になった」と伝えた。
このようにこじれた最初のボタンは何か。外交消息筋は「今回訪日を取り消した背景も、麻生副総理が元首相で、安倍首相の後の有力な首相候補という点のほか、麻生副総理が2月25日の大統領就任式後に行われた朴槿恵大統領との会談で見せた外交的欠礼のため」と伝えた。
日本政府の使節団代表として訪韓した麻生副総理は就任式当日午後3時から青瓦台(チョンワデ、大統領府)で25分間、朴大統領と会談した。複数の消息筋によると、当時の状況はこうだ。挨拶の言葉を交わした後、朴大統領が先にこう述べた。「韓日間の真の友好関係構築のために歴史を直視し、過去の傷がこれ以上悪化せず治癒するようお互い努力しよう」。
すると、麻生副総理が突然、米国の南北戦争を取り上げた。「米国を見てほしい。米国は南と北が分かれて激しく戦った。しかし南北戦争をめぐり北部の学校では相変わらず“市民戦争”と表現するところがある一方、南部では“北部の侵略”と教える。このように同じ国、民族でも歴史認識は一致しないものだ。異なる国の間ではなおさらそうだ。日韓関係も同じだ。それを前提に歴史認識を論じるべきではないだろうか」。
奴隷制廃止をめぐり繰り広げた内戦と植民地支配のための侵略行為を同一視する詭弁だった。その瞬間、朴大統領の表情は険しくなったという。朴大統領は「特に両国の指導者が慎重な言葉と行動を通じて信頼を構築することが重要だ」と短く応酬した。にもかかわらず、麻生副総理は朴大統領よりはるかに多くの時間を使って自身の挑発的発言を続けた。
政府当局者は「麻生副総理は就任祝賀使節ではなく、あたかも『日本の歴史観は韓国とは違うということを韓国が先に認めてこそ、対話も可能だ』と訓戒しに来たようだ」と伝えた。
朴大統領の怒りは4日後に表面化した。朴大統領は三一節(独立運動記念日)の演説で、「加害者と被害者という歴史的な立場は千年の歴史が流れても変わらない」と異例にも強いトーンで日本を非難した。
麻生副総理との会談当時に同席していた尹炳世長官も「韓国の外交優先順位は米国、中国、日本・ロシア」(2月27日)とし、外交修辞では異例にも直接的な表現を使った。
外交消息筋は「就任式で欠礼を見せた麻生副総理がまた靖国参拝という“事故”を起こし、韓国外交部では忍耐の限界を超えたと判断したようだ」と述べた。
朴大統領の就任日に麻生副総理が詭弁、第一歩からこじれた韓日関係(1) 中央日報 2013年04月23日08時53分
http://japanese.joins.com/article/789/170789.html
朴大統領の就任日に麻生副総理が詭弁、第一歩からこじれた韓日関係(2) 中央日報 2013年04月23日08時54分
http://japanese.joins.com/article/790/170790.html?servcode=A00§code=A10
参考資料
●靖国神社参拝が「問題」化した経緯と、アメリカのアーリントン墓地との違い。付:靖国参拝での各国反応 更新日: 2014年01月06日
http://matome.naver.jp/odai/2138833257598681801
●南北戦争のリー将軍顕彰は、靖国のA級戦犯合祀と同一視できるか?
●麻生発言を「失言」ではなく「本音」と受け止めている韓国(辺 真一) | DAILY NOBORDER 2013年08月06日
http://no-border.asia/archives/13111
安倍政権閣僚の靖国参拝は閣僚の顔ぶれなどから当然、予測されていた。だが韓国が注視していたのはただひとり。「朴槿恵大統領の神経に障った」(韓国紙記者)という麻生太郎副総理だったという。
麻生氏は2月25日、朴槿恵大統領就任式に出席したが、そのあとの朴氏との面談で披露した「歴史観」について問題視されていたためだとされる。
「麻生氏は米国の南北戦争を引き合いに「北部では市民戦争というが、南部では『北部の侵略と教える』。同じ国でも歴史認識は違う。まして異なる国ではなおさらのこと…となど奴隷解放の市民戦争と植民地支配の侵略を同一視する詭弁(きべん)を弄した」(韓国紙、中央日報)
朴大統領の顔色が変わった。歴史認識問題をいきなり講義されて相当に心証を害した。内戦(南北戦争)と植民地支配では話にならない。朴大統領はこうしたすり替えが一番、嫌いだ」(韓国紙記者)
朴大統領は切れ長の美しいまなざしで知られるが、その視線について韓国政界では「朴大統領のレーザー光線」などとも呼ばれている。怒りや不満を、言葉にせず鋭いまなざしで投げかけるためだという。どうやら麻生氏は“レーザー光線”を受けたらしい。
一方、麻生氏よく知る政治部記者は「麻生氏は相手方に深刻に諭す政治家ではない。日韓の価値観の違いを軽妙に話そうとしたのではないか」と解説している。当時、麻生氏は朴大統領との面談の内容について記者団に、「歴史にはそれなりに(立場によって)見方が異なるというようなお話をした」と述べていた。
なお話をした」と述べていた。
麻生氏は例年、春秋の例大祭に参拝しているため今年も予測されていた。麻生氏の参拝が判明した直後、青瓦台(大統領府)の意向が強く作用して外相の訪日中止が決まった。
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、中国や韓国が安倍総理大臣の靖国神社参拝への批判を強めていることに関連し、日本の平和国家としての歩みは変わることはないとしたうえで、参拝の趣旨を誠意を持って説明し、理解を得たいという考えを示しました。
この中で菅官房長官は、中国や韓国が安倍総理大臣の靖国神社参拝への批判を強めていることに関連し、「日本は戦後一貫して、自由、民主主義、法の支配を擁護し、アジアの平和と繁栄に実際に貢献してきた。このことは国際社会も一致して認めている」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「日本の平和国家としての歩みは今後も変わらない。靖国神社参拝の趣旨について、謙虚に、礼儀正しく、誠意を持って説明し、理解をいただくようにしていきたい」と述べました。
さらに菅官房長官は、韓国のパク・クネ大統領が、日本側で、いわゆる村山談話や河野官房長官談話を否定する言動が出ているという認識を示したことに関連し、「安倍内閣は歴史認識について、歴代内閣の立場の全体を引き継いでおり、国会でもたびたび答弁している」と述べました。
また、麻生副総理兼財務大臣は「日本と中国、韓国の経済力はアジア地域の中では大きく、きちんとした関係が維持されてしかるべきだ。安倍総理大臣の靖国神社参拝で関係がおかしくなったわけではなく、この数年間おかしいわけで、経済はきちんとしながら、『対話は常にオープンです』と申し上げていくのが基本的な姿勢だ」と述べました。
官房長官「平和国家の歩みは変わらず」 NHKニュース 1月7日 14時45分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140107/k10014315831000.html
http://anond.hatelabo.jp/20131230125146
真面目に答えてくれた方はありがとうございました。
私は不勉強ながら、現在は参拝に対して反対の立場です。もちろん今回の質問を書く前からの話です。
ただし総理や陛下の慰霊や追悼については賛成であり、むしろ先人のためにすべきことだと思っています。
すでに裁かれた、あるいは自決した彼らを追悼すること自体には反対しませんし、私は東条には同情している部分があるのですが、
責任者である彼らと戦没者を同じ場所で慰霊の対象にするのは国内においても微妙だと思う人はいて当然の問題だと思っています。
ですが餓死や病死も多かったとはいえ靖国は戦没者が死後に行く場所として考えていた場所の一つでもあります。
それが国家神道によるものだとしてもです。遺族の気持ちもわかりますし、参拝する人たちの気持ちもわかります。
それでも問題になるのであれば別の施設を建ててでも、慰霊をすべきだと思っていました。
ご存知の通り石破氏(や過去には古賀氏)など自民党内にも分祀論者はいます。
それまでは千鳥ヶ淵戦没者墓苑で慰霊をするのが米国が示した通り現状の正解だと思っています。
ですが今回の件で一部で必要以上に靖国自体にある問題を指摘し続けたり、総理の思想はこうなんだろうと言う人たちを見て、
・公人と靖国の問題ではないのか
・総理に慰霊や平和への意思が全くないと本当に思っているのだろうか
という疑問がよぎったわけです。
改めて、その疑問に回答してくださった方はありがとうございました。
結局総理と靖国とA級戦犯と国際的反応の話ばかりに終始していて、私の質問への回答になっていません。
自分自身が靖国自体にできればどうなって欲しいと思っているのか、一般人が参拝することをどう思うのか、
国際的な話とは関係なく自身がA級戦犯についてどう思っているか、は答える気がないんですね。
あるいは本音を答えてしまうと問題視されかねないと自覚しているから回答を避けたということでしょうか。
賛成派を臭わせて「そんなことないに決まってるだろう!」という多くの回答を誘ったつもりが、
結局逆効果になったことも自覚していますが、少し残念に思っています。
とはいえ反応があっただけでも良かったですし、この質問を機会に考えた結果本音は書かなかった人もいるでしょう。
トラックバックでの質問と id:questiontime さんの質問には回答しておきます。
日本政府は東京裁判を公式に否定していないよね。で、君は東京裁判を前提としている現在の日本という国の在り方を、どう思ってるの? 否定する?
上記を読んでいただければわかる通り私は東京裁判を肯定する立場です。
可能ならその後のためにも、日本人自身が国内法でも裁くべきであったとは思います。
そうは思いません。ですが現状多くの問題を抱えながらも、靖国は戦没者の慰霊施設の一つという認識です。
戦没者のどれくらいの割合かは根拠を出せませんが、彼らが靖国に行くものとして死んでいったからです。
本音がどうなのかを聞いてみたかっただけでそれについて肯定も否定もするつもりはありませんでした。
強いて言えば、自分と今靖国叩きをしている人たちの間にある溝を確認してみたくなった、というところでしょうか。
自分のブログがある方は今一度以下について書いてみてはどうでしょうか。
・慰霊や追悼のあるべき姿とは
>2. 他の大臣や国会議員が参拝することに対してはどう思っているの?
少なくとも、政府が第2次世界大戦で日本が行った戦争を反省している立場を守るのであれば、総理大臣を含む閣僚は行くべきではないと考える。
>3. 非宗教の慰霊施設を建ててそこで祈るとして、そこでA級戦犯は祀っちゃいけないの?
>4. A級戦犯は未来永劫許されないし全人類が唾を吐き続けなければいけない存在なの? A級戦犯を許さないのは平和に対する行いなの?
まず、A級戦犯は「戦争責任者」のように扱われがちであり、国際社会からもそのように理解されていると思われる(多分)。しかし、ご存知のようにA級戦犯は名誉回復をされた方もおり、A級戦犯=戦争責任者というのは、政府の公式見解ではない。今の政府の公式見解では、戦争責任について、「政府として、具体的に断定することは適当でないと考える。」としており、はっきりしない。http://tamutamu2011.kuronowish.com/sekisininshikifukusimamizuho.htm
靖国問題ではA級戦犯がクローズアップされがちだが、問題はA級戦犯が合祀されている事ではなく、戦争責任者とおぼしき人が合祀されている事だ(ただし、責任者がA級戦犯とかぶる部分があるのは事実だろう。例えば東条英機は、戦争についての責任を免れ得ないと思われる)。
責任者については日本人の手で決めるべき事だ。そしてその議論については国際社会にその内容をしっかりと訴えるべきだろう。この際、当時生きていた(少なくとも参政権を有した)日本人全体に責任があるといった結論は不適切だ。一面の事実ではあるが、責任者を特定しなければ、責任が曖昧になるからだ。なお、責任の中には、ほとんど勝ち目の無い馬鹿馬鹿しい戦争を始め、めちゃくちゃな作戦で多くの日本人を無意味に殺した責任も含まれる(兵士の死因の大半は餓死と病死だそうだ。実に馬鹿馬鹿しい)。
>5. 平和に対する罪は人道に対する罪より許されないの? 他の戦犯は慰霊施設で祀ってもいいの?
慰霊については構わないと考える。どんな悪事を働いた極悪人でも慰霊はなされる。ただ、政府が慰霊施設を作るのであれば、第二次大戦の死者を弔う事を目的となるため、馬鹿げた戦争の責任者をともに弔うのは他の英霊に対して失礼だと考える。(もちろん戦争責任者の遺族が個人的にお墓を作る等は構わない)
>6. ぶっちゃけ「靖国神社を国が潰すべきだ」とか思ってない?
>7. 「靖国神社を参拝する一般人も死ねば良いのに」とか思ってない?
>8. 靖国どころか神道自体嫌いで「神道滅びればいいのに」とか思ってない?
靖国神社には参拝した事もある(心の中で慰霊だけ行いました)。一宗教団体として存在する事は構わないし、どんな歴史観を主張しても構わないだろう。
一方で、内閣総理大臣の立場にあるものが参拝するからには、そこには確実に政治的意味が生じてしまう。(いくら私人として、と主張しても)
靖国神社は慰霊とともに顕彰を行う施設だ。顕彰とは「善行や功績などを広く知らせて表彰すること」だ。例えば、上で述べたように東条英機の戦争責任が免れ得ないものとすると、政府が公式に謝罪している戦争の責任者の行為を靖国神社は顕彰している。にもかかわらず、内閣総理大臣が参拝を行うのは矛盾している。よく言われる「日本は本当は戦争を反省していないんじゃないのか?」という奴だ。
>9. 実際は靖国参拝とは関係なく政府はPKO活動とか平和のための活動もしているし、総理自身平和に向けた発言もいくつもあるわけだけど「総理は戦争がやりたいと考えているから靖国に参拝するんだ」とか思っているの?
>10. 総理が実は韓国の特定の団体とは仲が良いことはどう思う? 総理は本当に中国や韓国、あるいはその政府が嫌いだと思う?
>11. 総理に限らず石破とか周囲にはあの戦争は誤りだったとする発言は結構あるけど、本当に自民党は戦争や決定的な対立を望んでいると思っているの?
>12. 総理が靖国を参拝した本当の目的はなんだったと思う? その目的のために本当は何をすべきだと思う?
おそらくだが、「日本の誇りを取り戻す!」といった意図だろう。今回の参拝は明らかに外交上は失策だが、それを分かっていても「取り戻す!」ことを優先したと思われる。
ここでの「日本の誇り」とは、戦争で国のために命を落とした日本兵へ慰霊と顕彰ができること、だと思われる。しかしそもそも、国際社会はそうした日本兵への慰霊を問題視しているのではない。(戦争の責任者として認識されている)A級戦犯に対する政府の顕彰行為が問題視されているのだ。(日本兵への顕彰をどう思っているかは不勉強なので分からん)
目的のためにするべき事としては、
①日本人の手で戦争の責任者を決める。責任の所在を明らかにする。それが国際社会の常識と異なるのであれば、資料等を用いながら理解を求める。
②不戦の誓いを新たにし、戦争で国のために命を落とした日本兵のための慰霊施設を設立する。顕彰については難しい問題だと思う。一兵士は一有権者でもあり、完全に戦争の責任が無かったとは言いがたいからだ。
靖国は所詮は民間の宗教施設で、靖国にまつわる問題とは全く関係なく一般人も参拝しているし、
平和に対する罪を持つA級戦犯にしても死後も辱めることはない、と受け入れいている人たちや遺族もいる。
そんな中で靖国自体の問題点をあげつらって総理の靖国参拝をより否定しようと頑張ってる人たちのやり方は、
背後に靖国自体を否定したいと思う気持ちだとか靖国を肯定する人たちを否定したいと思う気持ちが垣間見えるのに、
追記:ブクマを見たけど、わかりづらかったようなので質問を変えるよ。
答えを見て自分でも気づいたけど、私が聞きたいのは、君たちはどうすれば、どうなれば納得するのか、
君たちは公人でない一般人の靖国参拝や靖国神社それ自体の存在、総理のあり方に対してどう思っているのか、を確認したかったんだよ。
もう回答済みの人は詳細な回答でだいたいこれに答えてる人も多いしそれでいいよ。
この中で参拝しないで欲しいのはどこから上?
一般人の参拝すら許せない?
今物理的に潰せるか潰せないか、とかじゃなくて、実際に靖国神社がなくなって欲しいと思っているかどうかを聞きたい。
仮に靖国の運営方針が変わってA級戦犯の合祀をやめればそれで問題ないとするのか、
あるいはそれに加えて遊就館の展示内容が歴史認識を踏まえて戦争を否定する良い方向に変わればそれでいいのか、
やはり靖国がどれだけ変わっても来歴からその存在自体が否定されるべきものだからなくなって欲しいのか。
国家神道についても同様だね。
靖国さえ解決すれば、あるいはなくなればいいのか、国家神道的なものはなるだけなくなって欲しいのか。
英雄視
やむをえなかったなどの消極的肯定
なるだけ言及しない
個人の罪として扱うのではなく国として反省のよりどころにする
一切の行いを否定する
A,B,Cそれぞれに対する態度は?
実際目の前にその戦犯が生きていて、あなたが彼に何をしても許される状態にあるとしたら、あなたはどうする?
とにかく戦争がしたい
日米同盟を破棄したり国連を脱退してでも中国や韓国と再び戦争をして勝ちたい
必ずしも領土が取り返せなくても・あるいは奪われても構わないが平和的手段で解決したい
総理の内心についてはいろんな主観が考えられるわけだけど、総理が今参拝した理由をどう考える?
総理の歴史認識や今回の参拝を踏まえて、総理は外交についてどう考えていると思う?
本当にいろんなところで言われているような過激なことを考えていると思う?