はてなキーワード: 交換留学とは
どうやら、弟の同級生の母親たちが学歴厨だったらしく、私と弟の学歴に関して大分叩かれた挙句、勝ち誇ったように自慢だけされたらしい。
最初はひらすら我が子自慢だったらしい。
うちの娘は170cmもあって、イケメンの彼氏がいるとか。息子は某超名門男子校行ったとか。
母親は自慢するのが好きでないので黙りこんでいたら、私と弟の大学名を聞かれて、答えたら相当叩かれたらしい。
帰国子女なのに帰国子女入試でそのレベルだなんて、大したことないとか。
私の大学は相当変わった大学なので、変な大学だとか、海外では知名度もないとか。
弟も高校からの内部進学の割に普通の学部に行ったので、学部のレベルが低いだとか。
でも実は私はTOEIC満点で、交換留学で誰もが知ってる世界最高峰の大学に留学するので、「そんなの私のTOEICの点数と留学先でも言えばみんな黙り込んだよ!」と慰めたら、母親が怒ったように言った。
「私が悲しいのは、あなたたちのレベルが低いとか高いとかそういうことじゃないの。
子供なんて自由にさせておけばいいのに、別に他と比べたって何にもならないのに、
自分たちに自信がないからって、子どもたちで自分たちの人生比べたりするなんて子供が可哀想すぎるでしょ。
他は他、うちはうち、私は別に自分たちが楽しく生きてればそれでいいと思うの。
子供がかわいそうでしょ。
何なんだろうね、日本人の親って。相手してるだけで面倒くさい。」
と言いながら、ビールの缶を開けていた。
良い母親を持ったな、と思った。
嫁の妹もそんな感じになりそうだなと思ってる。
あの子もただ、「東京」に憧れて、さしてしたいことがあるでも夢があるでもなく、東京へ行けばすべてが変わるみたいな気持ちで出て行ったっぽい。
元増田も、嫁の妹も、そういうのを見て思うのが、「目標も持たずに動くな」ということ。
わざわざ、大して学力も高くない大学に行くため、なぜ知らない土地に行く必要があるのか?
わざわざ、したくもない仕事をするために、なぜ知らない土地に行く必要があるのか?
憧れだけでは、その先何も生まれてこないのは当たり前のことでしょう。
もちろん「東京での華やかな生活」が人生の明確な目標だとすることは構わないし、それもひとつの考えだと思う。
「明確な強い目標」ならね。
ただ、東京で華やかな生活をするのには、田舎の何倍も収入がいる。
そしたら、その華やかな生活を営むための収入をどうするのか、その収入を得るためにどんな能力を身に着ける必要があるのか、
華やかな生活を営むための自由な時間はどうやって確保するのか、そういうことを全部考えて、考えて、その目的を叶えるために努力し続けるべきでしょう。
強い目標としてそれをもたず、なんとなく東京へ行けば全てが変わるんだ、なんて憧れているだけのやつはみじめな思いをするのが関の山。
目標を叶える努力もできないやつが憧れだけで動くと、憧れてたものとなんか違うな、ってなるのは当たり前だ。
嫁の妹見てると、歌手になりたいとか言いながらも、歌手になるためにすべてをささげる覚悟は持てない、と中途半端にボイトレ。
ちゃんとまっとうに就活もしようかな、と言いながら大学には行っているものの、歌手になりたいからそこまで真面目に勉学には取り組まず。
留学したいな、とかいいながら、どうせ無理だし、親がお金出さないだろうし、とかいろいろ言い訳を探して交換留学すらアプライせず、親にも相談せず。
そして、サークルが忙しい、合宿行くからお金がない、とか言ってバイト三昧の日々。
無理か、無理じゃないかとかはただの結果だからどうでもよくて、ただ自分の目的のためにできることは全てすべきなのに、結局何もしないで生きている。
中途半端な希望、期待しかないから全力で取り組めないんだろう。
自分にも目標はあるんだ! と思ってるやつはそれなりにいるにはいるんだろうけど、結局「どうせ無理だから」とか言ってるやつがほとんどなんだろう。
そういう「中途半端な希望、期待」を「人生で叶えるべき明確な目標」と混同してしまっているやつは救えなくなってくる。
どうせ中途半端に生きるのなら、近くに親親戚友達がいて、生活費が安い地域で暮らした方が、みじめな思いは薄れるだろう。
そして諦めもつくだろう。
どうせみじめな思いをして生きるんだから、ちょっとでもましな地域で暮らしたらどう?
そういわれて悔しいなら、目的持って頑張りなよ。
と思う。
俺のスペックだが、
やってます。
普段の仕事では英語は全く使わないのだが、年に1回程度、英語を使う仕事が降ってくる。海外子会社の社長が来るから明日の4時に同時通訳してね、とか、このパンフレット今日中に英訳しといてね、とか。出現頻度が低い割には、突然プロな仕事が期待される。
自分の(外面の)経歴的に、社内で英語完璧超人な立ち回りが求められるのはわかるのだが、正直無理。
向こうの学校では、ひいひい言いながら課題やってましたもん。英語でレポート出すたびに、自分より年下の学生アルバイトの相談員に英語直してもらってましたもん。大体が、若干年喰ってから留学してるから、向こうの生活にどっぷりつかりこんでたわけじゃない。友達もそんなにできなかったし、研究室と図書館と自宅の往復、みたいな留学生活。そんな感じでどーにかこうにか卒業した後は英語は使わないんだから、もともとプアな能力がさらに錆びついてる。
②学部時代に1~2年程度、交換留学プログラムなどを使って留学
④小学校以前から海外(海外生まれ含む):いわゆる帰国子女のパターン
などなど。
自分の場合は、③で、研究留学といったりもする。①のワーキングホリデーや、②の交換留学パターンとくらべれば、ちゃんと英語はできるつもりだが、いかんせん20年以上も日本で育ってきた人間が海外に数年いたのみなので大したことはない。本格的なバイリンガルで英語を生活の糧できるような④のような人たちと比べられてしまうと全然だめなのです。
英語を副次的な能力として使うことはできる。あるいは、英語を専門とするプロを雇う、という働き方ならできる。でも、僕自身は英語のプロじゃない。
とてつもなくうれしい。
英語もそこそこ好きだった。
行く前には、サークルの友達とかが盛大に送り出してくれてうれしかったな。
けど、だめだった。
英語は読み書きはできるけど、英会話が全くできない私は、現地の国際交流のサークルに入ってみた。
国際交流のサークルだったらいろんな国の人とも出会えるし、そんなに英語がうまくなくてもやっていけるかなと思って。
正直一緒の大学から派遣されてきた日本人の子達とあんまり仲良くなりたくなかったから、個人で乗り込んでみた。
キリスト教系のサークルで表だっては、誰でもウェルカムみたいな感じだった。
週一回やっているミーティングに顔だしてみると、
2時間のウチ前半はゲーム(トランプとかボードゲームとか中学生みたいなゲーム)、
後半はディスカッションで。
ゲームも糞ダサいし、ディスカッションもなんか宗教的なものばっかりでちょっと引いちゃった。
でも、これも経験だと思ったし、英語が喋れるからいいかなとか思って一カ月ぐらい毎週いってた。
このサークルの母体となるキリスト教の大人版の国際交流団体みたいのが主催する月一でのホームパーティーがあった。
個人宅で開かれたパーティーに行ってみてびっくり。
「日本はかわいそうだ。キリスト教じゃないからみんな地獄に行くんだ。」
そこで出会った人達も同世代の男達はマリファナばっかやってて。
大麻とかだけはやりたくなかったから折角できた友達から自分から離れていった。
日本でよく留学行ってた人が大麻持って帰ってきてつかまるじゃん。
なんかそれがいまじゃよくわかる。
そういう事とかあって、完全に孤立しちゃった。
残りの9か月は、たまに日本人の友達とスカイプするぐらいでほとんど声を出さない生活だった。
日本の大学では毎日楽しくて、彼女はいなかったけどそれなりに友達もいた。
それが一転。
人と会わない生活。
留学なんて行かなきゃよかった。
裕福ではないのに、国公立全滑りで借金(奨学金)と貯金を使い果たして東京の私立なんてものに行ってしまった。
この世に存在する素晴らしい文化とか、それを可能にする裕福な人達の教育を沢山見てしまった。
そのせい?で、自分が子供を持ったら、大学の友人たちみたいな教育を子どもにしてやりたいよなあと思わざるを得なくなった。
たとえば、日本以外に選択肢をもてることってのがどれだけ強力なカードなのかを思い知った。
でもそのためには英語力やあちら式のコミュニケーションに慣れてる必要があって
友人たちはインターナショナル・スクールに通わせてもらったり、中高で留学したり
そうでなくても長期休みは必ずホームステイしたり、アメリカの大学に進学することを並行して考えてた時期があったり、交換留学したり。
そういう、田舎の公立にはいなさそうな教育を受けてきた人がわんさかいた。
そしてそういう人達と話す度、これはいいな、こういう選択肢があるってのは、いいなと思うようになった。
こういう人たちってもともとある文化資本をさらに増やして、ますます魅力的なコミュニケーションができるようになってくんだよな。
休みに長期の海外旅行は当たり前だし、上質のファッションに身を包むし、美術館と本をこよなく愛してるし、
飲み会はチェーン店を絶対に選ばないし、こだわりの料理と酒を楽しむ。
安っぽいものもちょっといいものも知ってるからこそ選び取れる強さ。
こういう人達と話すと本当に面白い。文化というものを愛し、人生を謳歌しているように見えた。
別にたいしたことないのかもしれないけど、田舎で貧乏ぐらししてきた自分には衝撃的だったんだ。
小学校からインターナショナルスクール(年300万だっけか)に通って、長期休みはホームステイして、留学して、
お金のかかるスポーツがやりたいなら背中を押したいし、金食い虫の楽器がやりたいならそれもいい。
おいしい料理をたくさん食べさせたいし、世界中の美しく面白い土地に旅行に連れてってやりたい。
小さくやりたいならそれもいい。でも希望すればそれが叶うような環境を整えたい。大学の友人たちみたいに。色んな選択肢から好きなものを選んでほしい。
そして、同じ体験を田舎の両親にもしてもらいたい。そのためには金がいる。
見てはならぬ夢だった、と思いたくない。
29歳女。
何か才能があったわけでもないし、
容姿に至っては人並み以下だ(った)し、
仕事人間でもないし、
家庭的でもない。
どうやって満足できる人生を手にいれられたの?と聞かれたら、
ほんとつまらない答えだけれど
「色々な要素がちょっとずつ作用してちょっとずつ変わっていった」としかいえない。
その「色々な要素」は端からみれば悪いことだと思う。
要素1.いじめられてた
不細工と暗さとセンスの無さが理由だった(と思う)のでうふふであははな青春とは無縁だったが、
だからこそ別の魅力(武器)を見つけなきゃなと漠然と小学生のころから思ってた。
↓
頭いいと不細工でもイケるかなとは思ったけど特に必死に勉強せず。
とにかく頭よさそうな有名大なら何学部でもいいやと思って適当に受験して合格。
留学から帰ってきて、とりあえず一番頭良さそうな大学院にいこうかなと思ってたら願書の期限忘れてて不戦敗。
恩師の教授に推薦してもらったり大学院の教授と会わせてもらったりしてたのに我ながらアホすぎ。
合格間違いなしだと言われて浮かれてた親に縁切られそうになる。
4年の冬なので就活もできず、とりあえずボランティアと称してお金かからない方法で海外にしばらく逃げる。
要素3.就職失敗
新卒でもないし、二か国語の資格をもっているだけでは箸にも棒にもかからず。
↓
居易かったし時給も悪くなかったけど、やはり就職したかったので
今度は中堅どころで応募。
↓
「君はここじゃなくてもっといい大手に行くべき。絶対採用するとこあるから」
と力説される。
大手大好きな親からも
と説得されていたので結局3ヶ月待ってもらったのに失礼ながら採用を断る。
名刺作って待っててくれたのにごめんなさい。
↓
また派遣に戻る。
今度は語学いかしたいなぁと思って大手の緩そうな翻訳と通訳の派遣に切り替える。
↓
↓
《現在》
総合職になったら全くユルくない&出張づくし&厳しくて時に泣きそうだが、
やりがいあって福利厚生悪くなくて年収600万以上もらってるので文句いえないかなと思う。
要素4.不細工
整形後も別にもてなかった。
↓
別にもてなかったが、徐々に自信がでてきて大学卒業時にはそこそこもてるようになった。
帰国してから仕事の合間みて整形をくりかえす(顔4ヶ所計10回)。
↓
《現在》
だいたいの初対面の人に「美人ですね」と言われる様になった。
綺麗になったからもてるようになったのではなく、
綺麗になって自信がでたからもてるようになったのだと思う。
要素5.出会いがなかった
↓
べったりされすぎてめんどくさくなり1カ月で別れる。
↓
↓
付き合いたい人が見つからず高校時代の悪友とつるんでたらそのうちの一人となんとなく付き合うことに。
↓
付き合って一年後、結婚願望が全くないのに勢いで6000万の港区マンションを購入したついでに結婚。
(わたしの収入だけでは買えなかったので)
↓
結婚してみたらこの上なく相性が良いことに気付き、年月がたてばたつほどバカップル化。現在結婚三年目。
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毎日仕事やら接待やらで帰ってくるのが遅くてろくに家事できない。
仕事はそれなりに頑張ってるけど「のぼりつめてやろう!」とか思ってない。
そこそこでいい。さっさと帰って夫とイチャイチャしたい派。
振り返えれば振り返るほど、悪い要素が良い人生を作ったのだなと思う。
誰もいない狭い寂しい部屋に戻ってくる人生でもちっともおかしくなかったと思う。
結婚は30過ぎるまでしたくないとか恋人いないときから豪語していたくせに、
してみたら早く結婚して本当に良かったなと思ってる。
(寂しがり過ぎてメンタルが弱いため)
大学まで仲が悪かった両親とも仲良くなり、
わたしのことを凄く誇りに思ってくれている。
(ふたりとも私がきっとひどい人生を送るものだと半分諦めてた。
両親はずっと職に恵まれず貧乏だったので今の私の人生を羨ましいといってくれる。)
(某所でたまたま見かけた日記を翻訳したものです。支障があったら消します)
こんにちは、みなさん。
ここを利用してしばらく経つけれど、私がどういう人なのか、言ってなかったので、生い立ちについて書きます。
まず最初に言っておきたいのは、私が日系アメリカ人ということです。でも、そう言えるのかどうか。というのも、私はアメリカで生まれたわけじゃなくて、国籍は日本だからです。私の姉と私は岡山で生まれました。そしてそのあと、東京に移って、6歳までそこにいました。
私の両親はしばしばアメリカに旅行したこともあって、私たち姉妹はアメリカンスクールに入れられました。そして私が6歳の時に、私たち家族はアメリカに永住するために移り、それ以後は私はアメリカの学校で教育を受けました。今はアメリカの大学に通っています。
どうして両親が私に日本語を教えなかったか、きっと疑問に思われるでしょう。両親はもちろんそうしようとしました。でも、身につかなかったのです。私たちが住んだ州には日本人はほとんどいませんでした。学校では私たち姉妹だけが日本人でした。私の友達にはアメリカ人以外には中国人や韓国人がいました。でも、私と同年齢くらいの日本人といえば、姉しかいなかったのです。
私たち以外には日本人はいなかったので、私たちは次第に日本語を話さなくなりました。私たちが内気だったこともあって、アメリカ人の友達に日本語で話しかけたりするようなこともありませんでした。それで、私は英語は話せますが、日本語は話せないのです。
私が住んでいるこの州は素晴らしいところだと思いますが、州内の大学に進んだ後、私はひどく孤独になりました。高校生までは私は誰とでも友達になりましたから、自分が学校でただひとりの日本人だということを意識しませんでした。でも、大学では学生たちは彼らの集団ごとに固まる傾向があります。中国人の友達は中国人ですし、アメリカ人の友達はアメリカ人です。もちろん例外はありますが、ごくわづかです。
私の大学には百人もの中国からの交換留学生がいます。韓国から来ている人たちもいます。彼らは素晴らしい人たちですが、私は当然ながら日本人の学生も来ていることを期待しました。でも一人もいませんでした。
私には親切な中国人の友達がいますが、私がいたとしても、彼らはつい中国語で話してしまうのです。何を言っているのか分からないので、私は泣きたくなってしまいます。時々、むしろまったくひとりきりの方がどれだけ楽かと思ってしまいます。
ハワイやカリフォルニアだったら、日本人も日系人もたくさんいるので、そういう孤独は感じないのでしょうが、私の住んでいる州ではそういうわけにはいきません。家族がここにいるのでこの州が好きです。日本であろうが、アメリカであろうが、家族がいる場所が私の故郷です。結局、自分を何と呼ぶべきなのか、私にもわからないのです。
日本語をネイティヴのように話せないとしても、私は日本人でしょうか。
私自身まったくわかりません。
私は自分が Japanese であることを誇りに思っています。でも、日本語を話せないこと、知らないことが無数にあることをとても恥ずかしく思っています。
なんぼなんでも、人が書いたことに、端から端までナンクセつけなくてもいいだろう。
まずね、失礼だけど、あなたはどれくらい、英語ができるんだろう?
色々かいてるけれど、実際に出来る人じゃなきゃ、畳の上で泳ぐようなもんだよね。
俺は、高校と大学、海外で出てる。ついでにいうと、英語で飯くってる。
それでも、「早い話、英語の技術文書を書かせたら、英語ネイティブのガキよりも俺の方がずっと上なのは明らかだ。」
みたいなことは、口が裂けてもいわないよ。文法と表現で完璧な英語を書くというのは、本当に難しい。
ちゃんとした仕事を任せるなら、10年は訓練がいる。
素人がやったら、All your base are belong to usになっちゃうんだ。そういうこと、わかってる?
それに、こういっちゃ何だけれど、学部生の専門知識なんて、
社会に出ちゃほとんど役立たないでしょ? あるいは、後からだって学ぶことは十分できる。
企業の人事は、まあ第一に学歴、第二に人柄みてるわけじゃないの。
だから、体育会の学生とか、成績わるくても一流企業に入れるわけだし。
専門知識の到達度なんか、ほとんど見てないよ。俺は、それは合理的な考え方だと思う。
こうした延長に、国際教養大学を評価する向きがあっても、おかしくない。
あの大学は、一学年の定員が150人くらいなんだよ。高校みたいなサイズ。
似たような大学がいくつか出来ようが、日本の教育制度に変化はない。
だからね、あまり目くじらたてて、英語ができない人間が排斥される! みたいな反応しなくていいんだよ。
俺も、ああいう方式が大学教育の主流になるべき、とは、これっぽっちも思ってない。
ただ、国全体で見たら、非常にいい試みだと思うんだ。
どうしても英語を勉強したいけど金がない! という学生、全国にそれくらいいるだろう。
あなた、ちょっと視野が狭すぎよ。もっと色んな人間、学校があったっていいじゃないか。
【補足】
国際教養大学にいる外国人留学生は、ほとんどが短期の交換留学生。
半年か一年で帰っちゃうお客さん。海外の大学って、留学経験を重視するだろう。
そういうニーズに、比較的安価に、日本語知らなくても英語だけで大丈夫ですよ! って
http://anond.hatelabo.jp/20100620143255
明らかに難しいことを勉強していてアタマも悪くないだろううという人のなかに、
「簡潔に話が出来ない」
「簡単な言葉で説明が出来ない」
「話の組み立て方がヘタクソ」
舞台で役者が歩くときに背中を向けて歩いてはいけないっていうのと一緒。
他者の視線や反応を見ながら話せない(演技できない)というのは、どこの世界でも致命的。
私は関西で生まれ育ったので、「お話の面白い人こそがモテる」文化の持ち主である。
大学の専攻は言語学言語史。担当教授(インド人)にあなたの論文はとっても面白いし、組み立て方もステキだけど、
せめて専門用語をちょっと使おうよ。(ニコちゃんマーク)をつけられた人間だ。
交換留学先でもスペルミス以外はさしてチェックはされず、haveとgetを多用した「アタマの弱い子が書いたみたいな」論文なのに
brilliant (ええやんかー)と書かれ、他のアメリカ人学生の前で激褒めされた。しかも、アメリカ人作家のジョン・アーヴィングの批評文で。
海外の某ええとこの大学でも、「ツッコミが鋭い」「例えがステキ」「お話が面白い」だけで通用するのか!関西と一緒じゃん!
関西人に生まれたことと 両親に「美人じゃない子は100倍感じよくしなさい」と教育されたことを感謝した。
ということで、
彼の日本語の文章を読む限り、
それは、赤ん坊がいくら金を持ってハーレーダビッドソンのバイクを買ったところで乗りこなせないのと同様。
本人自身のスペックが上がらない限り、いくら英語勉強してもしんどいよ。
というお話でした。
あのくどくどとした書き方を見てると、単に担当教授とかにウザがられているため、嫌がらせされてるのかもしれない。
人間お利口そうに振舞う感じよくない人よりも、多少アタマが足りなくても感じよく振る舞える(演技でも)人間のほうが好きなので
そういう人にはあまり発音どうこう言わないものだ。
本気で日本脱出したいのであれば語学は必要ですよね。勉強しましょう。
交換留学生狙うのならば成績も必要です。やはり勉強しましょう。
なんとなく「日本にいたくねーなぁ・・・」って思ってるのなら本気で考えてません。あきらめましょう。
代わりに趣味を見つけましょう。まだ趣味がなければ片っ端から試してみてはどうでしょうか。
音楽系のイベントにいってみたり風俗にいってみたりわけのわからないサークルに顔出してみたり。
そういう活力がなければ寝ましょう。ひたすら寝ましょう。
人生を無駄にしてる感があればバイトをして金を溜めてなんか買いましょう。
もしくは溜めに溜めた金を投資に投げたり競馬につぎ込んだりしましょう。
まあまずは何をしてるときが一番楽しいか、もしくは気持ちいいかを考えて
ひたすらそれをやってみてはどうか。
1 そこそこ良い企業に就職し、仕事は大変なこともあるけど家族や友人からは「大手企業に入れて優秀だね!」と言われ、そのうち結婚してそこそこ幸せな家庭を築く。
2 ある日突然、とある海外の小国の王様になる。もちろん小国内ではちやほやされる。現地の女性にはモテモテ(ただし黒髪の日本美人はいない)。現地のうまいもん食い放題(ただし和食屋はない)。年に1度くらいは日本に帰れるけど、小国の知名度は日本ではものすごく低く、友人の間では「あいつ海外のなんとかって部族で偉くなってるらしいんだけど」「なにそれ聞いたことなーいwww」という反応しか得られない。
どちらが幸せかって話。もちろん正解はない。価値観は人それぞれ。
2のほうが幸せだと思うなら、海外就職も良いかもしれなし。だが、俺は日本大好き、日本の友人大好き、日本の女の子大好き、日本食大好きなので、1のほうが幸せに感じる。
海外経験がないわけではない。学生の時、交換留学に行ったことあるし、就職してからも出張で合計数ヶ月海外に滞在したことがある。海外旅行なら20回近く行っている。
でも、俺にとってそれらの海外経験は、あくまで日本で成功するための手段だ。海外旅行に行くのは、帰国してから日本の友人たちと土産話に花を咲かせたり、日本の女の子に「増田さんって海外に詳しくて凄いですねー」と言われたりしたいがためだ。全ては、最終的に日本の友人に、日本社会に認められないと嬉しくない。いくら海外で評価されたとしても、日本において「尻尾巻いて逃げ出した奴」という評価だったら負け組のままなのだ。
不合理な感情であることは分かっている。日本で評価されることと、海外の現地で評価されることは客観的には等価のはずだ。でも、俺にとっては違う。なぜなら俺は日本人なのだ。郷里を愛することに合理的な理由なんてない。
恐らく、ニートの海外就職日記を読んでもピンとこない人は、俺みたいな考え方の人間が多いんじゃないだろうか。「へー、海外で就職できて良かったね。で、その後日本に帰ってきたらどうするの?」と。
俺が海外の小国の王様になるとしたら、現地でちやほやされるだけでなく、来日して、天皇陛下との夕食会に招かれて、その様子がテレビで放映されて、日本の友人たちに「へー、あいつ、偉くなったんだな」と言われなかったら意味がない。
また、仮に海外でミュージシャンとしてデビューして大ブレイクしたとしても、その後日本に逆輸入されて日本でもブレイクしなかったら、デビューしなかったのと同じなのだ。
そして、そのような気持ちでは、実際に海外で成功することは不可能だろう。だから俺は、海外に「出張」や「旅行」をすることはあっても、骨を埋めるのは日本以外にあり得ないと思っている。
需要があるのか分からないけど書いてみる。
http://anond.hatelabo.jp/20100217113611
①寮に気を付けろ
まず、寮に入ろうと思ってる方々、ICUの寮は、大変特殊です。「安い下宿」ぐらいに考えていると酷い目に遭います。
イニシエーションと称してコスプレして授業に出ることを強いられたり、普段の家事分担の他にも一年を通して行われる様々な寮行事に強制参加させられたり、プライベートな時間がほぼ消失します。勉強や趣味に打ち込みたい人は半月で発狂するでしょう。
ただし、一生忘れられない濃厚な思い出と人間関係を得られるのは間違いありません。大学でやりたいことが決まっていない人には良いかもしれません。
②一人暮らしするなら近所に
ICUは、駅から遠いです。電車で通う場合、最寄り駅の武蔵境で降りてから更にバスか自転車に乗り継ぐ必要があり、寒かったり眠かったりすると心が折れそうになります。一人暮らしなら大学から自転車10分圏内に!が鉄則です。
大学周辺に住んでいる人が多いため、たまり場機能はいい具合に分散されます。積極的にたまり場にしようという意志がなければ、そこまで酷い状態にはならないはずです。
物件は、適当な不動産屋をめぐっても良いですが、学生課でも紹介してくれます。学生課で紹介してくれる物件には、「ICU生限定」のアパートもあり、安くてしかもICU生の知り合いも増えるので、何かと便利です。
家賃は、駅の近くだったら8万円くらい~駅から離れれば3万円くらいでも普通に住める部屋を借りられます。ただし、あまり駅から離れたところに住んでしまうと、4年間家と大学だけを往復する生活となり、世間から完全に隔絶されるので注意。天文台の近くに住んでいた友人は、「電車の切符の買い方を忘れた」と言ってました。
そうそう、自転車は買ったほうが良いです。大学内も自転車で移動したほうが便利だし、飲み会をする時も、店までは自転車で行くことが多いです。駅に行くときも買い物する時も、大抵自転車が必要です。三鷹市は田舎なんだぜ。
③ELPに気を付けろ
既にバイリンガルな人を除けば、入学して1年半、ELP(いんぐりしゅらーにんぐぷろぐらむ)という英語教育をひたすら受けさせられます。入学してすぐにクラス分けテストがあるのですが、このテストはがんばり過ぎないほうが良いでしょう。うっかりレベルの高いクラスに入ってしまうと、単位を取るのが大変になります。
④セクメとはそれなりに仲良くしておけ
ELPのクラスメイトをセクメ(セクションメイト)と言います。濃密な期間を一緒に過ごす仲間なので、仲良くなっておくに越したことはないです。教授や授業に関する情報源にもなります。
⑤サークルには入っておけ
横の繋がりはセクメがあるとして、縦の繋がりは、やはりサークルに入っておいたほうが良いです。先輩の情報は貴重ですし、部室があれば空き時間を潰したり、荷物を置いておいたりできて便利です。別に毎日行かなきゃいけないサークルばかりじゃありません。週1回くらい顔を出せるような場所を作っておくことは大事です。
海外留学プランが豊富にあるのがICUの特徴です。交換留学まではちょっと、という人のためには1年次の夏休みに6週間の短期留学制度が用意されているので、これくらいは参加しておいたほうが良いでしょう。ICUを出ておいて海外経験がないのはかっこつかないし、6週間でもけっこう日常会話はペラペラになるので、自信に繋がります。
ちなみに、シープロの行き先は北半球がおすすめです。時期が夏休みなので、オーストラリアやニュージーランドは真冬です。イギリスやカナダあたりにしておくと、ちょうど過ごしやすい気候になります。
小さな大学なので、サークル数も限定されており、変なのが紛れ込む余地はないです。人目につくところで勧誘しているサークルはまず大丈夫です。
武蔵境には、「油そば」という独特の汁なしラーメン文化があります。話のタネに食っておくと良いでしょう。「珍珍亭」「宝華」が有名です。
⑨眞子様のご学友になれるかも
ICUは、学生同士はファーストネームを呼び捨てにする慣習があります。もしも眞子様とセクメになったら、「グッモーニン、マコ!」と毎朝呼び捨てで挨拶する日が来るでしょう。
⑩なんだかんだ言ってぼっちにも優しい
ICUの学生は、個人主義の人が多いです。他人は他人、私は私なので、友情を口実に束縛されることはまずないです。オスマー図書館は広くて綺麗だし、新D館のコーヒーは美味しいし、バカ山で寝転がって空を眺めていると気持ちいいし、1人で本を読む場所には事欠きません。たまに1人になりたくなった時のために、自分の「お気に入りの場所」を見つけておくと良いでしょう。
どうでもいい話。
なんかMiddle State Tennessee Universityに言ってる交換留学生の子たちはなんだか現地のアメリカ人たちと旅行いっているらしいね。
まぁ、それはいいんだけどその現地のアメリカ人ってのが日本人の彼女ほしいだとか日本人の女はやれるだとか思っているやつとかいるんだけど、
やられてんのかなーとか考えるのは下世話な考えだよね~って話。
結論
Middle State Tennessee Universityに行っている交換留学生の子女をお持ちの父兄には問題かもしれないが、おれには関係ない。
ちなみに名****大学とか気のせいだから!気のせいだから!気のせいだから!
http://anond.hatelabo.jp/20080406221241
京大を出て7年ぐらいになるけど、入学した頃、同じ気持ちを味わったよ。2年間で卒業単位をそろえて、1年間交換留学したり研究室に入り浸って自分の可能性を模索した。
結論から言うと、大丈夫だ。面白いやつは「いる」。ただ、その絶対数が少なく、探す(選別する)のが非常に難しいからだ。卒業生だったら、はてなの近藤さんや、グロービスの堀義人さんなど、面白い人は名前が知れ渡っているけど、学生の間は中々見つからない。しかも、ここに行けば必ず会えるというものではなく、あくまで確率を上げるにすぎないから腐らずにより可能性が高そうな場所を試していくしかない。
他の方々
http://anond.hatelabo.jp/20080407044757
http://anond.hatelabo.jp/20080407004942
では紹介されなかったやり方を書いておくと
交換留学に目をつけてるやつは比較的面白いやつが多い。1回生から準備を始めて、冬に申し込みをして、2回生の2月ぐらいに派遣決定して、夏から派遣されて、3年生の夏に返って来て就職活動というのが文系の一般的なコースだと思う。TOEFLはiBT110ぐらいはとっとけ。帰国後は交流パーティーみたいなものがあって、いろんなやつと話せる。
話が早いかもしれないがマッキンゼー、ボストンコンサルティングなどのコンサルティング会社(議論好きは特にオススメ)と、ゴールドマン、モルガンスタンレーなどの投資銀行と呼ばれる会社のイベントに顔を出してみること。省庁を蹴って行くやつの考えに触れることができるし、知的好奇心で飽きることは無い。
多分、この問いの背景には「じゃあ大学の意味ってなんだ?」という疑問が隠れていると思う。大学の価値は、実は大学の中にはあまり存在しない(山中氏などの一部のスター教授はごく一部で、京大教授で満足しているような研究者はまともなやつがいない。利根川進氏みたいなのが少ない。)。その名前を使って、社会により広くアクセスできるということにある。