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2011-12-24

虐殺器官 リマインダー

一度虐殺器官を読んだ人(=自分)が内容を思い出すためのもの

第一部

 

 死者の国の夢と、そこに現れる死んだ母さん。

 僕は「濡れ仕事屋(ウェットワークス)」として、二〇一〇年代後半に頻発する内戦をおさめるため、「レイヤーワン」を殺してきた。レイヤーワン――罪の多寡とは無関係に、それを殺すことでもっと効率的に争いを終結させられる標的。

 仕事で殺してきた数多くの(時に罪のない)標的のことは少しも心に留まらないのに、プライベートでの、母に対する医療行為打ち切り決断したことで、僕は気を病んでいる。


 仕事で、二人の標的AとBを殺すように命じられ、異国に入る。標的Bについての情報は、上司から与えられているはずなのだが、それが上司意図により隠されている。

 標的Aはその国で虐殺行為を率いていた為に、ぼくの手により暗殺される。

 ぼくは標的Aに、なぜそのようなことをしたのかをきくが、彼はしきりに「わからない」と繰り返す。

 標的Bはすでにそこにはいなかった。

第二部

 仲間のアレックス自殺する。

 彼はしばしば「地獄は頭の中にある」と言っていた。

 ぼくの父も、かつて自殺したのだった。

 家の天井に散った父の血を拭き取ったのは誰なのだろう?

 標的B――ジョン・ポールを追って、僕らは殺しを繰り返してきた。彼は内戦から内戦渡り歩いているようだった。

 だが、ぼくらが暮らすアメリカは、「ドミノ・ピザやペイムービーリピート平和」か支配し、戦火とは無縁だったのだ。

 ペンタゴンに召集される。

 そこで「ジョン・ポールは軍とは無縁の文人学者でいる」、「しかし、彼が関わった国は決まって内戦が起こる」と聞かされる。

 彼は今度、ヨーロッパに入ったらしい。

 ぼくの新たな任務は、チェコで彼を追跡すること。

 死者の国の夢――「死体物質にすぎない、生きた人間も」と母さん。

 幼少時、僕は家の中で母さんの視線を感じ続けて育った。その視線から逃れるために、「濡れ仕事屋」を始めたのだった。

 視線と、認証との類似性。

 ジョン・ポールと関係を持つらしい女、ルツィアと接触する。チェコ語講師をしている彼女の生徒として。

 ルツィアに、「言語進化によって獲得された『器官』である」という話を聞かされる。

 チェコプラハ行方くらませた人間(ジョン・ポールもそうかもしれない)のIDの追跡可能性はゼロらしい。

 9・11のテロとの戦い以後、認証を繰り返さなければ買い物も交通機関を利用することもでしないのに。

 ルツィア曰く、「ジョン・ポールはもともとMIT学者だったが、いつからDARPA研究(ぼくが使う武装、SOPMODを作ったのもDARPA)をするようになった」

 それは上司からは当たられていない情報だ。

 ルツィアの部屋からの帰り、若者におそわれるが返り討ちにする。おそらくは、ジョン・ポールの協力者。

 彼は、指紋と虹彩とで、認証されるIDが異なる。

 サラエボの核クレーター

 IDトレースによれば、かつてジョン・ポールとルツィアが密会していたとき、彼の妻子はサラエボで核に吹き飛ばされた。

 ――彼が関わった国で虐殺が起こるようになったのはそれから

第三部

 死者の国の夢――夢の中のプラハでは、例の虐殺が発生していた。

 その夢でも、母さんが現れる。

「母さんは意識はなかったけど、内蔵は動いていた。そして、ぼくが医療行為の中断を認証した。

 ……母さんが死んだのは、ぼくが認証イエスと言ったときだったんだろうか?」

あなたは、任務での殺しでは「それは政策が決めたことだ、自分が決めたことじゃない」と、責任の重みから逃れられた。

 でも、医療の中断の責任からは逃れられない。あなた自身の決断から

 ……そう思っている。もしくは、中断をする前から私は死んでいたと信じたがっている。

 けれど、本当は、私だけじゃなく、あなたがころしてきたすべての人々が、あなた決断によって死んだ。

 私を殺した罪を背負い込めば、あらゆることが帳消しになると思っているの?」

 夢の虐殺後の静けさとは裏腹に、プラハのあるクラブには、生き生きとした騒々しさが満ちている。

 そのクラブでは、ID認証せずに支払いできる紙幣(みなくなって久しい!)を使うことができる。

 クラブオーナールーシャス曰く、

「プライヴァシー(認証されない)自由と、テロの自由からの恐怖はトレードオフ。自由の選択の問題」

 クラブでの、ルツィアの告白

 

 ジョン・ポールの妻子がサラエボで核の熱で蒸発したとき彼女はジョン・ポール不倫し、セックスを楽しんでいたという罪の告白

 罪悪感の対象が死んでしまうということは、いつか償うことができるという希望を剥奪されること。

 死者は誰も許すことはできない。

 ぼくの告白――もちろん、仕事の部分はルツィアに隠しながら。

「濡れ仕事」で数々の骸を見、中央アジアからワシントンに帰ってくると、母さんは事故で死んでいた。が、彼女心臓は再び動き出した。――危険軍隊へ行ってしまったぼくへの復讐として、ぼくに生き死にを決断させたかたから?

 決断材料を探す為に、母さんのいえ――ぼくの生家でもある――に行く。

 かつてそこでも母さんの視線を絶え間なく感じながら、ぼくは育った。

 見つめられることの安堵は、(認証され続けることの安堵は、)息苦しさの表面にすぎない。

 結局、母さんの残したログは見ずに(ロックがかかっていて、他人が見ることはそもそもできなかった)、ぼくは母さんの「死」を決断する。

 ――母さんの視線の「気圧」から逃れたくて、ぼくは母さんを「殺した」んじゃないのか。

 僕の告白に対してルツィアは、

人間生得的に善ね利他行動を行える。あなたの、お母さんを「殺した」決断も、本能による利他の行動。だからあなたは許されるべき」

 ルツィアとの帰り道、気を失う。

 ジョン・ポールによる電撃を食らって。


 とらえられた僕は、ジョン・ポールと会話をする機会を得る。

 ジョン本人により、虐殺言語の詳細が語られる。

 虐殺言語は、僕の装備を作ったDARPAが協力した研究により生まれ、僕の殺す対象を選ぶのと同じシステムを利用してる。

 ジョンの協力者によってつれていかれた先は、ルーシャスの店。

 ルーシャスは、〈計数されざる者〉という、ポールの協力者集団の一人だったのだ。

 〈計数されざる者〉は認証を嫌う。プライバシー平和トレードオフの関係にあるはずなのに、実際は、認証をすればするほどテロが増加している。

 それは、世界の人々が、自分のことにしか興味がないから。ドミノ・ピザビデオクリップ平和に浸っているから。すぐに手にできるはずの現実に手を伸ばそうとしない奴らばかりだから

 ジョンとルツィアは去る。

 僕はルーシャスに殺されかかる。その寸前のところで、ウィリアムズに助けられる。

四部

 旧印パ国境地区。そこにいるらしいジョンをとらえるように命じられる。

 痛いと「感じる」ことはなくても、痛いと「知覚する」ことはできる。人をためらうことなく殺せても、その殺意自分のことのようには感じない――僕は「濡れ仕事」をこなせるように、DARPAによって、そのように調整されている。

 ――「殺される」前の母さんと同じ、希薄意識だ。僕が「濡れ仕事」をするために必要な、意識希薄さ。

 この殺意は、本当に僕のものなのか、僕が「殺す」前、母さんが本当に「死んで」いたのか、僕にはわからない。


 仲間のウィリアムズとリーランドとともに、インドに入る。

 ジョンを文化顧問として雇った、ヒンドゥー原理主義国、ヒンドゥーインディア。

 その少年少女の兵を、「他人の殺意」で殺しながら、ジョンのもとにたどり着き、彼をとらえる。

 ジョンを輸送する列車

 ジョンは、

「私が行っている「虐殺言語」と、きみが施されている「「他人の殺意」による殺人」は同じだ。どちらも、良心抑制する」と。

 ぼくは、

「あんたには内通者がいるな。政府部内に。僕らの面子か、もっと上のほうだ」

 ぼくらアメリカと同等の技術を持った敵によって、列車が襲われる。ジョンは僕たちによる拘束から逃れる。

 僕たちも敵も、痛みを「知覚」するが、感じない。体の部分が吹き飛ばされても、戦闘は続く。お互い、「ハンバーガーになるまで弾と火薬をたたき込むしかない」。

 リーランドミンチになりながら、死の間際まで、冷静で希薄意識で戦い続けた。


第五部

 インドミンチになったリーランドは、商品と違ってメタヒストリーを持たないから、つなぎ併せて一つにして、棺に納めるだけでも一苦労だった。

 それでも、ミンチにさえならなければ、認証によるメタヒストリーを僕らは持つ。母さんもそうだった。

 母さんのメタヒストリープロテクトされていなければ、僕は母さんを「殺す」か否かの決断を、認証の蓄積によるライフログを手がかりに探すことができた。

 リーランドミンチになった戦いがきっかけで、ジョンとの内通者が発覚する。

 発覚した情報を手がかりに、ヴィクトリア湖へとジョンを追う。そこは、誰も追おうとしない人工筋肉メタヒストリーの行き着く先。

 〈ヴィクトリア湖沿岸産業同盟〉は、人工筋肉利権を得るために、独立しようとしている。

 ジョンはそこの文化顧問だ。

 ジョンがいるはずのゲストハウスにルツィアを見つける。

 ルツィアを探してゲストハウスに入ると、ジョンが待ちかまえていた。


4(物語のコア)

 ジョンは、

虐殺利他も、進化によって得たモジュールという点で同じ。むしろ両立すらできる。生存のための大量虐殺というのもありうる。たとえば、食料を多部族から奪って自部族の仲間を生きながらえさせるためだったり」

 ルツィアは、

あなたは、サラエボの奥さんや子供を失って絶望しているか虐殺言語をばらまいているのね?」

 ジョンは、

「いや、愛する人々を守るためだ」

 ――そうだ。ジョンがいたどの国も虐殺に見回れていたはずなのに、彼の過ごしたアメリカチェコでは、それが起きていない!

5(物語のコア)

ジョンは、

「人々はみたいものしか見ない。だから、いくら認証しても、テロはなくならない。

 ならば、テロで爆発するはずの憎しみがこちら、アメリカチェコといった先進国に向く前に、彼ら同士で憎しみあってもらおう。――そのために、虐殺言語をふりまいた」

 ジョンは、ぼくらの世界へのテロを未然に防ぐため、虐殺の旅を重ねた。

 ルツィアは僕に、ジョンを殺さずに逮捕するように言う。僕らの世界平和は、ジョンによる無数の死者の上に成り立っているのだと、みんなが知るべきだと。

 と、ルツィアがヘッドショットを決められて死ぬ。

 ウィリアムズによって。

「なぜ殺した」と僕。

「妻と子のためだ。彼女らは、この世界虐殺の上に成り立っていることを知らなくていい。

 ドミノ・ピザ認証で受け取る世界くそったれの平和世界を、俺は彼女らのために守る」

 ウィリアムズはジョンを殺したがっているが、僕はルツィアの最後の言葉の通りに、ジョンを生きてアメリカにつれていき、証言の場に立たせたい。

 ジョンとともに、逃げる。

オリジナル

「おまえを逃がせばまた、虐殺言語を振りまくのだろう?」と僕。

「いや、死んだルツィアの望んだ通り、世界真実を知らせよう」

 タンザニア兵と合流しようとするが、それはタンザニア兵になりすました、僕の「濡れ仕事」の仲間だった。

 彼がジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。

エピローグ

 僕のもとに、母さんのライフログ権利譲渡される。

 ……僕は、プロテクトがあるためにライフログを見られなかったのではない。ただ、漠然とした恐怖があって、ライフログの閲覧を申請しなかっただけだ。

 僕は幼いころ、常に母さんに監視ID)されているような気でいたが、母さんのログを読んでみると、必要最低限にしか、僕の存在記述されていない。

 母さんの記録の中に生きていたのは、圧倒的に父、自殺したはずの父だった。

 僕は、ジョンからもらった手帳を元に、虐殺言語を語る。虐殺言語でもって、ルツィアの願い通り、真実を世に知らせるのだ。

 そして、世界にとって危険な、アメリカという火種を、虐殺に突き落とす。

 僕はこの決断を背負う。ジョンがアメリカ以外の命を背負おうと決めたように。

☆改変版

「お前はまた、虐殺言語をばらまくのか?」

 ジョンは、

「いや、私は米国内の後ろ盾を失った。深層構造原理を知られれば、たか言葉だ。応用されるのも時間の問題だろう。マスコミ政府公報で、いくらでも虐殺言語を打ち消せるさ。

 だが、私は〈計数されざる者〉という新たなバックアップを得られた。認証に対して憎悪を抱く、世界的な組織だ。この力を使えば、私たちのすむ「こちら側」を静寂に保つことができる」

「なにをするつもりだ?」

 僕の「濡れ仕事」の仲間が、僕がジョンの答えを聞く前にジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。


エピローグ

 僕はジョンに、「真実」が書かれたテキストファイルを渡されていた。

 それを世界に知らしめ、僕たちが虐殺の上にたっていることをみんなが理解することがルツィアの願いなら、僕はそうするべきなのだろう。


 公聴会で、ぼくはジョンの件で見聞きしたものを語る機会を得る。

 ジョンから渡された「真実」オルタナに浮かべて話そうとする。

 すると、僕が見ずにいた、母さんのライフログオルタナに突きつけられる。――これが、〈計数されざる者〉、ジョンが最後に得た力か。

 幼少の僕は、母さんに監視ID)され続けていたと思っていた。しかし、母さんのライフログには、あまりにも父ばかりがいる。彼の死語ですら。

 それを皮切りに、次々に、アメリカの全議員、いや、オルタナをつけているすべての人々の視界に突きつけられる、真実ログ世界からアメリカ憎悪の数々が向けられているという真実。〈計数されざる者〉のルーシャスは言っていた。プライバシー提供と、テロとのトレードオフの不均衡は、みたいものばかりを見ることによって起こると。認証の中に閉じこもり、ドミノ・ピザビデオクリップ平和の外を知ろうとしないことで起こると。

 ふと、アメリカはもう死んでいるのだと思った。母さんに視線を返せない、父さんのように。憎悪を浴び続け、しかしそれを無視しているアメリカは、死んだ父さんと同じだ。

 ……だが、アメリカ憎悪を向ける小国とて、自分の窮状をしらしめようと騒ぐばかりで、他の小国を知ろうとすらしていないのだ。僕が母さんのログを見ようとしなかったように。

 ジョンが行った、〈計数されざる者〉の力の改変。それは、小国の内部で争いを起こす虐殺言語よりも規模が大きなものだった。互いに無視しあっていたずの、小国小国視線をぶつけ合わせる。そして、小国同士で戦争を起こすことで、「こちら側」の平和を保とうとするものだった。

 ジョンの考えと僕の考えは違う。

 母さんが僕を見ないのは、父さんというすでに存在しない項があるからだ。アメリカから存在しない視線小国が期待するように。

 存在しないものを、存在しないと意識させること。僕にはそれができる。ジョンから得た「真実」の欠片、虐殺言語と、僕のマザータンアメリカで語られる英語によった。

2011-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20111117220318

アメリカにとって日本の遅めの参入の方が早期の参入より望ましいとはいえないんじゃないかな。

こういう多国間の協定に大国である日本(今のところ)が参入するアナウンス効果は大きいと思う。

この多国間協定がただのアメリカ小国の協定となるのか、今世紀の新しい経済協定のベンチマークになるのか、という分岐はある。

実際、日本の参加でTPP参加国の世界に占めるGDPの割合が大きく上昇したのは確かだし。


確かに日本とか色んな国が入ってくる前に話を決めてしまいたいというアメリカの思惑は少なからずあると思う。

でも日本はもう参加表明してしまったし、どうせ2012年までに交渉は終わらないし、日本TPP自分の要求を思う存分ぶつける時間は残されている。

多国間交渉ということもあるし、日本の守りたいものは守れるんじゃないかな。


ただ野田首相は米の関税を守る気がないとは思う。国会答弁でも、国民健康保険については明確に死守すると述べているのに対して、米は関税を即時撤廃はさせないとはいものの、例外品目扱いについては言質を避けていた。それは戦略的に正しい判断だと思うので、頑張ってほしいと思う。


野田さん、思われているよりずっと利口に立ち回っていると思う。本当の敵はアメリカではなく党内部。

2011-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20110823175603

元々はあれだろ、大国の秦に降伏するなんてとんでもない、小国連合して秦に対抗しようぜ、っていう。

2011-05-08

世界歴史 ヨーロッパ近世の開花 中央公論新社

(気になったところだけメモ


スペインハプスブルク家の2重の契り

統合したばかりのスペインの国力を強化し、国境を挟んで緊張関係にあったフランスと対抗するために、ハプスブルク家に近づいた。フェルナンドとイサベルは生んだ子供のうち2人をハプスブルク家の人と結婚させた。その子供の1人がヨーロッパのかなりの領土を支配したカルロス1世(カール5世)だった。スペインは思いがけぬ形でハプスブルク帝国もいただくことになった。



カルロス1世が用意した官僚制

→多民族、多文化、多言語、他宗教国家だったスペイン(4分の1はスペイン語が話せなかった。ユダヤ人社会。またイスラム系住民はまだ底辺労働力として居残っていた)。毎日開かれる王の諮問会議。報告書、稟議書などの大量の文書。数千人の役人が働いていた。スペイン大学役人養成機関として発展し、16世紀始めに11あったカスティーリャ大学はその後の100年で33にも増えた。イギリスはそれと比べると官僚制を発展させず、大学の数も19世紀にいたるまでオックスブリッジの2つだけだった。



ポトシ銀山から銀を持ってくる能力

→銀塊をリャマの背に乗せて港近くまで運び、そこから小舟に移して北上パナマ縦断するためにまたラバに載せ替えて陸上移動、大西洋からやってきた、トレジャーフリートと呼ばれる船団に載せてスペインに向かう。季節、季節風も加味してこうした計画を周到に用意する。信じられないほど高度なオペレーション能力が必要とされる。



16世紀価格革命真相

→16世紀を通じて西ヨーロッパ物価は平均して5倍に高騰。スペインヨーロッパにもたらした銀が原因とされているが、違うとされている。原因は王室貨幣悪鋳・公債発行。そして人口がこの時急速に増えたものだから食料価格が高騰したことが原因。



印刷

金属活版印刷は1450年にドイツ発明。そこから1476年にイングランドに導入。カスティーリャには1473年に導入。わずか20年で違う国にまで技術が伝播した。この技術移転スピードほとんど現在と引けをとらないのではないか



イングランドスペイン産業システムの類似性。

→同じ羊毛生産を主力産業にしていて、フランドルへの原料供給国だった。イングランドロンドンの独占商人組合が一手にそれを集め、アントワープに出荷。カスティーリャでもおなじような独占組合が羊毛の生産・出荷を支配。北部の内陸都市ブルゴスに集積、フランドルに出荷していた。



スペイン経済的衰退の理由

アメリカから得た富を装飾や豪遊につかったというのは誤解。むしろ、絶えず起こっていた戦争オスマン帝国との戦争フランスとの継続的な戦争宗教改革の勢力、独立を目指す北イタリアネーデルラントの勢力などなど)への出費のせいだった。



アルマダの経緯

→同じ新宗教国家として、イギリスエリザベス1世はネーデルラント独立紛争に介入。7000人の兵を送る。1588年、スペイン王フェリペ2世は英国作戦を計画。大量の兵力を送り込み、ロンドンを一気に制圧する予定。当時スペイン領土も富の綿でも大国。小国イギリスに勝ち目なし、と当時銀行家たちは踏んでいたが、まさかの敗戦



オランダ発展の経緯

→16世紀半ばから新教によるオランダ独立運動が始まって30年。南部アントワープスペインの焼き討ち→北部アムステルダムに大量の人口移動、資本商業もここに集約。スペインの劣勢も追い風となりこの地の発展が促された。貿易国家として栄えた上、アントワープ以来の繊維産業も追随を許さない。



オランダによるイギリス嫉妬から名誉革命に至る経緯

→海洋商業国家オランダを潰す目的で制定したクロムウェルの航海条例(1651年)→翌年から20年に渡る断続的な戦争。→1672年にはルイ14世が陸・海で攻撃、オランダパニックに陥り経済も壊滅的打撃。数々の緊張が続く中、オランダイギリス侵攻を計画する。1688年、500隻の船、2万人の陸軍兵を伴ってオラニエ公ウィレムがロンドン上陸イギリス国王の座に収まった。これが、名誉革命のもうひとつの側面である

2011-04-04

笑えるわー

未だに「全家庭やビルソーラーパネルを設置すれば日本で使う電気はすべてまかなえる(キリッ)」って思ってる人居るんだな

あれ、発電効率どんだけ低いか知ってるのかな

発電効率がかなり良い単結晶パネルでさえ単位面積当たり170Wしか発電できないんだよ?

しかもその値はありえないくらいに好条件。無菌室みたいなホコリも無い部屋で、真正面から光を当てて出した結果

実際に太陽たいに光源が動くので、パネルに入射する光の向きを考えると理論発電効率の40%しか発電できないなんて当たり前。

つまり、1日太陽光を当て続けてもたったの70Wh程度の発電しかできないんだよ?

あれ?ドライヤーって何ワット使うんだっけ?

あれれ?電子レンジって何ワット使うだっけ?

それに、パネルはものすごい勢いで経年劣化するんだよ?1020年同じパネルを使い続けられると思わないでね?

結局のところ、日本のように資源小国原発に頼るしか無いんだよ。

メタンハイドレートは当てに出来ないし

2011-03-27

「出て行ったヤツは、戻ってこないでくれ」

asahi.com朝日新聞社

集団疎開、心の痛み抱えて 残る住民、わだかまりも(3月27日


佐々木センさん(87)は、避難所の出入り口付近で寝泊まりしていた。寒さに震える日々。「これ以上ここにいたら体がもたない」と疎開を決めた。それでも「生まれ育った土地と家を離れるのは正直つらいし自分だけ行くのは申し訳ない。また戻りたい」。


市民体育館には約300人が生活しているが、出発したのは19人だけだった。

午後0時50分、大槌町の県立大槌高校からバスが出た。同町の理容師、小国加奈子さん(38)は、12歳と7歳の子どもと一緒にバスに乗り込んだ。「この町に残りたい行きたくないというのが本音。でも、家も仕事学校も何もない。母子家庭がこの状態の町に残るのはきつい」


一方、残る側も複雑な思いだ。「今の仲間を捨てて、旅館なんかに行けないよ」。300人を超える被災者が身を寄せる釜石市避難所責任者はつぶやいた。


旅館に移る人から「家に戻って(津波で流れ込んだ泥などを)掃除する際には、またこの避難所に泊めて下さい」とも言われたが、納得できないという。「我々を捨てて出て行って、都合のいいときだけ泊めてくれなんて」。この避難所から疎開した人はほとんどいなかった。

県の現場担当者は「気兼ねや不安から移動を言い出せない人が多い」とみる。「避難所の中には、自治組織『出て行ったヤツは、戻ってこないでくれ』と明確にしているところもある」という。

村社会こわー。村八分こわー。これだから田舎は住めない。

2011-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20110308192135

政治制度論の立場で回答してみます

さて、タイトルで「議院内閣制」「二院制」「二大政党」と並べられていますが、これはそれぞれ制度として次元が違う話です。また「この3つの制度を組み合わせて使った方が良い」とかいう根拠は政治学的には特段存在しません。例えば、「強い大統領制-二院制二大政党」のアメリカ、「議院内閣制一院制二大政党」の現在スウェーデン、「議院内閣制二院制-多党連立」のイタリア、といったように各制度とも、様々に他の制度との組み合わせが存在します。もちろん英国のように「議院内閣制二院制二大政党制」でやっている国もありますが、これが特別にメジャーな組み合わせというわけではありません。

そしてこの3つの次元の違う制度の中でも、「二大政党」は他の2つとレイヤの隔たりが大きいです。「議院内閣制二院制」と違って「二大政党」は時に「二大政党制」などという風に「制度」として扱われますが、厳密に解釈すれば「制度」として(すなわち法的な根拠を以て)「二大政党であるべき」と定められているものではないかです。「二大政党」というのは「結果としてそうなってる」という状態を指していっているものですので、本来的には制度ではありません。それでも「二大政党制」という言い方が(政治学においても)許容されるのは、二大政党の国の大半は、小選挙区制度等で「二大政党になるよう誘導している」実態があるからです。直接的には「二大政党制度」という法的規定が無くとも「立法精神において二大政党を期待・想定している」と言えることが多い、という程度の根拠なのです

日本の政治制度も、もちろんこの区別の原則から外れるものではありません。「議院内閣制二院制」は「日本国憲法」という最高法規で規定されている制度of制度な代物ですが、自民民主の「二大政党制」になったのは、あくまで「選挙制度(及び政党助成金等の法規定)を大政党に有利な制度したこと」「大政党有利な選挙制度をひっくり返す程の大きな民意の動きはなかったこと」の結果しかありません。

長々と前置きしましたが、「議院内閣制」「二院制」といったレベルの狭義の『制度』と、「二大政党」のような実際的な『政党のありよう』は、政治制度論的には全く別レベルの話だ、ということです

以下、本題。



●他の国のように二大政党制に~

良く聞く言説ですが、これは「間違い」に近い話です日本では米英の政治が有名なため、あたか二大政党制が欧米の標準的な制度のような印象がありますが、政党結社の自由が保障されてる国に限っても、二大政党になっている国はむしろ少数派ですしかもその過半を英連邦またはその流れを引く国家で占めています。二大政党は「民主主義国の標準的な制度」ではなく「アングロサクソン国家での標準的な制度です

更に言えば大国で単独政権普通な国は英米と昭和日本サイズを広げてギリシャくらいで二大政党制の国でも連立政権の方が普通です。英米の政党のあり方はかなり特殊で、英米それぞれに、特有の固有事情によって成立している面が大きいのです



●一党優位用の仕組みを二大政党時代に利用しているのが問題だと~

日本の政治制度は、憲法で規定されているような大枠の部分では、別に一党優位を想定した仕組みではありません。日本の政治制度を大枠で分類すると、「立憲君主国-議院内閣制-(民選第二院型の)二院制」と言うことになりますが、これは結社の自由が保障されている民主主義国家では比較的ありふれた組み合わせです天皇制を維持することを前提とした上では最も無難な標準パターンと言えるでしょう。このありふれたタイプ政治制度の国での政党のありようは、分極多党制、穏健多党制二大政党制、一党優位制(例は戦後日本マレーシアぐらいしか思いつきませんが)など様々です。従って、この「大枠」の部分について「一党優位用の仕組みである」とするのは無理があるでしょう。

そもそも日本国憲法には「一党優位」どころか「政党」に関する規定そのものがありません。日本には戦前から政党政治伝統があったにも関わらず「国会運用の主体は別に政党である必要はないよ」というのが日本国憲法の立場なのです



●何かシステム的に抜けているところがあるのでしょうか。

「大枠」が特に関係無いならば「細部」で抜けている可能性が高いでしょう。二大政党制が定着している米英の日本との違いを挙げてみます

アメリカ場合

強い大統領制(首相がいない)を採っていて、議会大統領が別個に選ばれるアメリカでは「大統領議会」及び「上院下院」のねじれが日常茶飯事です。どちらでもねじれが生じていなかった期間の方が短いくらいのはずです。それでもアメリカ政治が何とかなっているのは(実は「レームダック現象」のように結構止まってるのですが)、「大統領権限の強さ」及び「習慣的に党議拘束が無い」ことが挙げられます。実は日本首相も法制度上は非常に権限は強いので(後述)、違いとして大きいのは「習慣」でしかない党議拘束の面ですアメリカ議会においても党の決議というものはありますが、党の決定に反した投票を行っても除名されるというようなことは滅多にありません。従って、大統領が少数派政党所属でも野党の一部を引き抜いて政府法案がとおってしまうことが良くあります。もちろん一部と言えども説得するためには、法案の修正などを余儀なくされることも多いですが、「0か100か」ではなく話し合いで妥協案が作りやすいということです野党の中核が認めてくれる(かつ与党が我慢できる)ような修正は困難ですが、野党の一部を納得させるだけなら説得でなんとかなることが多い、という感じです。「与党40、野党60、このままじゃ法案通らないので、修正して野党から20人賛成に取り込み。修正を批判して与党から8人離反したけど可決」なんてことを日常的にやっているのが米議会です

当然ながらアメリカでも日本でも「党議拘束をどうするか」というのは政党内部での独自の取り決めであって、法律規制しているものではありません。

イギリス場合

イギリスではそもそも「ねじれ」は問題になりません。第二院が「貴族院型第二院」であり、貴族院型の通例として非常に権限が弱いかです貴族院が否決しても庶院が可決していれば、再議決等もなく法案は成立します。

ただ、この両院の権限については「細部」というより「大枠」に近い部分です日本でも衆議院の優越具合は憲法上で定められています。ちなみに「日本参院は強すぎる」とよく言われますが、政治制度論的にはこれは怪しいです。確かに貴族院型第二院」の場合は第二院の権限が非常に弱い(しばしばイギリスのように形式的存在場合が多いのですが、日本のような「民選型第二院」や「連邦型第二院」の国では「ちょっとだけ第一院が強い」というのが標準で、日本参院の権限は(どちらかと言えば強い方には入りますが)「第一院がちょっとだけ強い」の範疇に収まる話です



●(なぜ)ねじれた時点で機能不全になる仕組みがまかりとおっているのでしょうか

二院制の意義と欠点については

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E9%99%A2%E5%88%B6

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E9%99%A2%E5%88%B6

あたりをご参考に。

もちろん二院制には欠点も多いのですが、実は世界の主流は二院制です一院制をとっている国は「軍事政権or一党独裁時代の歴史的な経緯を引き継いでいる国」もしくは「人口数百万以下の小国」が大半です

かに二院制本質的ねじ可能性を内包しています。にも関わらず二院制が主流だということは、多くの国が「ねじれ」を始めとする二院制デメリットよりもチェック&バランスのようなメリットの方が大きいと判断している、ということです

制度論としての正面からの回答としては「なぜ両院の与野党構成ねじれた程度で簡単に機能不全になるんだ?ねじ議会なんて良くある事じゃないか?」という話になります

実は(二院制とは別の側面ですが)日本の採っている議院内閣制は、行政府の安定性が最も高い制度になります。強い大統領制や、大統領首相行政権を分け合う半大統領制は、議会勢力と行政府の代表が独立した選挙で選ばれますので、制度本質として行政府議会の一致を担保していないため(両院間の対立ではありませんが)、行政府議会の対立は議院内閣制より遥かに起きやすいのですフランスコアビタシオン時代にせよ、アメリカ大統領任期後半(たいてい議会野党多数です)にせよ、ひどい政治停滞にはなっていないわけで、普通ねじれても何とかなるよ、というのが民主主義国一般での実績なのです



●それとも二大政党制の作法を政党国民マスコミも知らないのが問題なんでしょうか.

そもそも二大政党制と「ねじれ」とは直接的な関係はありません。

議院内閣制日本では「ねじれ」が「両院対立」として現れましたが、「ねじれ」の問題点根本は「行政議会の対立」なわけです。この対立は「一党が圧倒的に優位で行政議会も常に押さえている」という(自由主義民主国家としてはかなりレアな)状況でない限り、しばしば起こる方が普通な訳です

「作法を知らない」とするなら「二大政党制の作法」ではなく「議会制民主主義の作法」というべきでしょう。そもそも英米以外の大国はほぼ常に連立政権ですので、どの政党も最終的に何らかの妥協すること無しには政策が実現しないため、閣内/閣外双方の政党間での政策のすりあわせや、政権交代/政権与党組替時の継続性、について不文律確立しているケースが多いです。



以上、あくまで政治制度からの回答ですが、結論としては、

日本の政治制度は大枠としてはごく標準的なもの。それが上手く行かないなら、制度大枠に起因する本質的な欠陥ではなく、日本特有の事情による欠陥と考えた方が良い」

ということになると思います。(その特有の事情って何だ?という話は政治制度論の範疇を超えますので、ここでは省略させてください)

もし「ねじれ」のような問題を解消するなら、制度から言っての解決策自体はいくつもあって、例えば

・狭義の「制度」面からの解消→イギリス流に実質的一院制にしてしまう。

自由主義民主国家において最も行政府が強力となる政治制度大統領制ではありません。議院内閣制一院制の組み合わせになります

運用面による解消→アメリカ流に各党が党議拘束を外し、個別の議論で成否を競う。

の2つの方法なんかは、二大政党との相性に100年以上の実績があります日本国会の「ねじれ」については制度の大枠の問題、運用面での政治行動の実態の問題、の双方が重なったゆえに生じているので、どちらか片方の解消だけで解決するはず、という考え方ですね。

最も前者は憲法改正が必要な点で、後者政党内部規定という法律で縛りにくいものである点で、実現可能性が非常に厳しいですが。

2011-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20110201014929

介護になりそうな老人たちが、殺されるのはかなわんと ハワイに非難しました預金がのきなみ流出していきます

頭の体操であり設定は独裁者だって言ってんだろうがマヌケ

電撃的に殺すし国外脱出なんかさせん。

物理的にも預金的にも封鎖する。

とっくに人権なんか無視してるのに、1から10まで付随条件説明しなきゃわかんねえのか?



そもそもこんな政策に抵抗がないわけねえのに

「抵抗があるので失敗しました」なんつって得意顔のアホたれは

問題文と条件すら理解しない自分の脳を心配しろ。




柔整師に通っていたお客さんは、その他の病院保険が効く医療機関に移動したため、

医療費は有意義に変動しませんでした

日本語の読めない文盲が。

傷害の治療はなくただのマッサージ医療費につけられて膨大になっている。

これを切る。

詐欺に手を染めた順に柔整師を大粛清した

どの「その他の病院」を保険の効くマッサージサロンにできる気か言ってみろ。

見つけりゃ銃殺だ。




可能な範囲で強制送還していますが、外国人国民はないのであなたの言うことは聞きません。

国民だって俺の言う事なんか聞かないよ。

独裁的手法で言う事聞かせるんだ。

強制送還された国での失業率があがりました

自国で努力をしてもらおう。

韓国は一時混乱するだろうが、可哀想な同胞40万を吸収できないほどの弱小国はない。

その国と関連諸国から経済制裁で 輸入物資が止まっていて

無職移民にお引取り願うのは昨今国際的なスタンダードだ。

そんなことで経済制裁受けてたらシンガポールなんかもう滅びてるよ。

特にお隣りの国からレアアースが入ってこなくなり、致命的です

対策をねってください。

無知のお前に説明してやると

在日中国人のうち無職のなんかいくらもいないんだぜ。

あいつ等はなんだかんだ言って働き者なんだから

チョボチョボの不良自国民を引き取りたくないばかりに日本断交してどうすんだアホがw

あとレアアースをとめるような嫌がらせはソレとは無関係にしてくるからどうせ対策は練らないといけねえな。

俺が独裁をしない未来でも。




頭の体操に批判を付けてくれるのは

本来なら更なる刺激と体操になって有り難いことなだが

お前みたい小学生レベルの知能障害のレスポンスじゃあ

バカな生徒の答案に赤ペン入れてるみたいな疲労しか得られなくて非常にだるい

バカは発言しないでくれ、頼むから

ネット切って現実に生活圏を同じくする同レベルの知能の持ち主とだけ喋ってろ。

2010-11-23

防衛大臣言論統制事務次官通達を出させる。

自衛隊関連施設での行事政治的発言をする者を呼んではならないという通達らしい。つまり、大臣議員も呼ぶなということである。

自衛隊員政治的発言や行動が制限されるのは、軍人である以上、不可避である。しかし、自衛隊員世論や情勢について知る権利規制することは、行動の制限の対象外である。

拡大解釈勝手解釈で、法律を私する法匪の本性が現れている。

公職にある者が、職務として参加する行事等において、その場にふさわしい行動をとるのは、給料のうちである。しかし、給料を受け取っていない人の行動にまで指揮権が及ぶというのが、与党民主党の考えのようである。

自衛隊員政治的な活動が規制されているのは、軍人である以上、仕方のない事であるし、当然の事である。しかし、禁止されているのは組織としての主体的な活動であって、国民の主張を聞いたり、事実関係を調べたりする事までは、禁止できないし、するべきではない。

軍人といえども国民の一人であり、有権者として、個人としての選挙権を持っているのである。

軍人政府与党の主張だけを聞き、ロボットになれと命じているのだとしたら、それに相応するだけの待遇を出す必要がある。しかし、民主党野党時代に自衛隊無用説を主張し、さんざん予算を削ってきた。日米同盟不要説まで振り回していたのを、まさか、忘れたわけではあるまい。

軍人だけでなく、国民全員にロボットになれというのであれば、国家が全国民の生活を保障するという状態になる必要がある。これは、大きな政府の究極の姿であるが、地下資源国家で、しか小国でなければ実現できていない。それが実現できている国家においては、国民である王族と、二級市民である移民労働者達という、民主主義とはかけ離れた身分制度が発生している。しかも、自国の領土や資源を守る為に、核兵器の購入の伝手を常に探しているという状態である。

社会主義共産主義は、理念としては立派であるが、現実性がまるっきり無い制度であり、それを信奉しているという時点で、理性や社会性を疑われる。

自らの非を改める事無く、批判の口を封じる為に法権力を使うのを濫用といわずして、何を濫用と言えば良いのであろうか。

日本経済界民主党を支えるのを止めるという結論を出したようである。このままでいくと、菅首相が退陣して、民主党内から次の首相を出すという話をする余裕すらなくなるであろう。党を割らない、解散総選挙は避けるというのは、党首の座を禅譲しろという圧力であるが、もはや手遅れである。

2010-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20101121105835

何がありがたいのかよくわらんが、

政治・経済といったマクロで見ても

個々人のミクロでみても

人口が多ければ多いほどいいとは思えないぞ

ちなみに世界での一人当たりのGDP順位は、日本20前後ですが、日本より一人当たりのGDPが高い国で日本より人口が多いのは米国だけです。

利点といわれてるもののひとつは、「売れるアイディア」の素となる人の層が厚い、と

されてることですが、北欧あたりの小国存在感を思うと確かに疑わしいですね。

これ、面白いね。

アメリカは、売れるアイデアとそれを実現するベンチャー支援等の「社会制度」が整ってるから、一人当たりのGDPが高い。

日本は売れるアイデアがあるものの、社会制度が整ってないから一人当たりの制度アメリカに劣っている。

小国は売れるアイデアが大国ほどないものの、人口が少ないか社会制度上の障害が少ないのでGDPが高い、ってところかな。

2010-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20101121033917

自分は、「自分が相手していた増田」の、“ある程度個人の自由を束縛して押し付けても少子化対策するべき”

という意見に対して、それでみんなが幸せになれるのと否定しただけなんだが

(幸せというと曖昧意味が広すぎるから、それぞれの個々がみんな経済的に豊かになれるの?としましょう。)

文脈を捉えそこねていました。国境を越えてサービスを買うのは限度があるので、

人口が維持不可能となれば移民となるでしょうが、そこは変えられない、と

思い込みがちなバイアス自分にはあります

日本人だけで暮らしたいから今後も今迄通りの方法で石油代を稼ぎます

足りない人員は国内調達します、というのは無理そうだし、強行すれば

貧しくなるだけでしょうね。

何がありがたいのかよくわらんが、

政治・経済といったマクロで見ても

個々人のミクロでみても

人口が多ければ多いほどいいとは思えないぞ



ちなみに世界での一人当たりのGDP順位は、日本20前後ですが、日本より一人当たりのGDPが高い国で日本より人口が多いのは米国だけです。

利点といわれてるもののひとつは、「売れるアイディア」の素となる人の層が厚い、と

されてることですが、北欧あたりの小国存在感を思うと確かに疑わしいですね。

2010-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20101108145015

感情論重要じゃないなんて言ってない。

感情論ならば感情以外の部分がいい加減でいいというわけではない、と言ってる。

ただの馬鹿感情論は聞く必要が無いわけ。そいつが圧倒的な社会的権力を持ってる場合を除いて。

中国みたいなゴネだって、GDP日本の1/100くらいしかないような小国が同じ事やったら黙殺するだけで終わる話だ。

2010-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20100924171703

朝鮮半島の弱小国家とは違うからな。あっちは本当にただの恫喝もどきしか出来ない。

だけど中国は違う。見た目だけ先進国ぶればいいと思ってる整形国家ではなく、本気で世界を獲ろうと動いてるから。

日本最初から及び腰っていうか、多分、逆らわずにいいパートナーとして中国と仲良く出来ればいいとか思ってたんだろう。当の中国にそんな甘い認識はなかったようだがw骨までしゃぶりつくす国

2010-08-06

国の指導者海外資本と結びついて国民の富を海外に流すかわりに自分が潤う。

企業がが海外資本と結びついて国民の富を海外に流すかわりに自分が潤う。

どこの小国やねん。

http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-1653.html

2010-07-07

アクション書評  「東インド会社アジアの海」羽田正 (講談社

 サムスンVSソニートヨタVSフォルクスワーゲンナショナルフラッグを体現した大企業間の競争はますます多くなっているが、その起源はおよそ400年前に遡る。それは「東インド会社」。欧州の国を代表する企業がこぞって東アジア権益をめぐって激しい企業競争を行った、そんな時代が過去あった。ヨーロッパ各国の東インド会社はいかにしてアジア交易圏に食い込んでいったか。そして各国の東インド会社はそれぞれのどういった性格を持ち、どうして衰退したか。歴史的でありながら、そんなグローバルビビッドなテーマを論じている。



「第一段階」 ヨーロッパによるアジア市場の”開拓”―ポルトガル人の川上進出―

 当時の香辛料交易は複数の中間業者が介在し、コスト高だった。

カリカットからペルシャシリアベネチア多くの商人運送業者を経て、陸から海へ、海から陸へ、荷を積み替えながら途中で何度も関税をかけられる」(p48)。それを喜望峰経由の交易ルートを開拓し、一気に中抜きしようとたくらんだのがポルトガルバスコ・ダ・ガマ以降、武力によるインド洋海域の制圧(ゴア、マラッカなどの港町を次々と砲撃して交易を強制、異教徒の追放、船の略奪など)を推し進めて、拠点網を整備した。ただしこの航海は原則的にポルトガル王(小国!)の単独事業で、次第に資金や物資調達面で苦しさを露呈してしまう。東インド交易で得た余剰資金も拠点網維持費に消えるという経営のまずさもあった。そりゃあ十分な資金調達とトップラインを安定確保できないまま、先行投資ばかりイケイケだったら誰だって行き詰るだろう、と言うことだ。



「第二段階」 オランダイギリス東インド会社」の参入と、その顛末

 会社形態にすることで広範囲から資金を調達できるようになった。利潤最大化を行う企業でありながら、現地で国が行うような政治的な行動をよくおこなった。18世紀に入ると自由貿易の風潮が高まり、独占の東インド会社国民に支持されなくなっていった。



オランダ東インド会社:1602年設立イギリスの10倍超の資本金スタート

・民間会社だが準国家的な独占事業:事業内容は東インドでの特権的な貿易。加えて要塞建設する。総督を任命する。兵士を雇う、現地の支配者と条約を結ぶことも許可され、国営企業ではないが国を代表して事業できた。イギリスとは違って、株主からの出資金は航海が終わっても据え置く、今の株主会社に近い形態をとった。

株主経営に参加しない:会社の特徴:造船部門まで内部化。経営方針は年2~3回開かれる取締役等の重役から構成される17人会で決定。株主経営参加権をもたない。経営は分権的で東アジアの事業運営は実質的バタヴィアの支社が握った(1年半の情報伝達期間!)。

東南アジア香辛料に事業を照準:ポルトガルが頓挫した方式を見習い、しばしば武力を用いた拠点拡大策を積極的に採用ヨーロッパへの香辛料貿易利権を掌握した。現地政府から力づくで奪い取ったジャカルタを中核拠点に、セイロンインドシナインドネシア中国台湾長崎などに次々商館設置。

・栄華からの急降下。1960年代まで各国の東インド会社の中で最大規模を誇っていた。が、その後業績は急落して1799年に解散する。理由は複数あげられる。1780年に起こった第四時英蘭戦争の影響で、オランダの船はイギリス船に次々と拿捕され大変な損失を被る。また、香辛料がその時期にコモディティ化し始めたため,価格の下落が収益を圧迫した。会計制度の欠陥や帳簿の不備なども理由として挙げられている。



イギリス東インド会社:1601年設立

・民間会社だが準国家的な独占事業:東インドでの特権的な貿易。現地の司法権貨幣鋳造権、貿易活動を守る軍事権、違法貿易船を検挙する権利

比較的強い本部:株主取締役投票権を持ち、経営に参加した(毎年4月に開催される株主総会取締役投票できた)。事業運営は週に1度ひらかれる取締役会で決定される。資本金オランダとは違って1回の航海ごとに株主にすべて分配され、航海ごとに資金を集めた。造船部門はアウトソース

インドの綿織物に着目しオランダ差別化:参入当初はオランダと同様、東南アジア香辛料交易を狙っていたが、経済大国オランダに船の数や武力で太刀打ちできず、しばしばオランダ船にも拿捕される自体に。そこで、差別化のためインド亜大陸の綿織物に着目。拠武力よりもインドペルシャなどの地場為政者に取り入ることで平和裏に拠点網を整備した。

・現地所領当地という多角化が仇に:インド国内の紛争に介入してベンガル地方の徴税権(ディワーニー)を獲得(1765年)。しかし現地の文化言語、慣習も不案内だったので徴税活動は難航した。他方、治安維持などの統治コストは膨れ上がったため、結局、財務内容は急速に悪化していく。その後、1794年に実質国営化。インド中国貿易特権の廃止を取り上げれつつも会社はさらに50年存続するが、1858年のインド大反乱を機についに解散。



フランス(東)インド会社:1664年設立

・後発参入:イギリスオランダ東インド進出を見たフランス政府が”上から”設立株主も王や王室関係者が多かった。イギリスオランダと違って巨大な商業資本が集まるほど豊かな街はなく、自立的な東インド会社の形成はなされなかった。

・東西インド貿易を一体運営:事業的な最大の特徴は、東西インドアフリカ貿易を一体運営したこと。東インドの綿織物で西アフリカ奴隷を買って、西インドに送りそこで作られた砂糖を銀貨に変えて、東インドの綿織物を買う。この円環である。

・国の後押しで急成長:1720年~60年まで絶頂期。後発参入という事業的なアゲインストにもかかわらず、取扱額はイギリスとほぼ同等に達した。

政府主導事業の弱さを露呈:英仏7年戦争に敗北(1763年)したことで、政府財政危機に陥いると資金繰りが一気に悪くなる構造的弱点が露呈。一方、民間資本はクラウディングアウトされていたので潤沢に集まらなかった。そんなわけで1769年にあっけなく解散。




気になった点、疑問など

1、スペインハプスブルク帝国)の活動が目立っていないが、彼らはlucrativeな東インド交易に対しどういうスタンスだったのか。

2、ポルトガルの弱点を当時のオランダイギリスはどう認識したのか。そして、それをいかにして超克しようとしたのか。

3、イギリスの強い本社はどうやって成立したのか。経営方針や情報の伝達環境オランダと大差ないようにみえるが。

4、イギリスオランダの全体経済に占める東インド会社の割合はどの程度だったのか。

5、東インド会社という企業競争勝敗は結局どうなのか。一番儲かった会社はどこなのか。どのような背景によるものなのか。




http://twitter.com/zaway/status/17875881079

2010-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20100225101523

現実は「海外で評価されると日本でやたら過大評価されるようになる」んだよね。

だから、「海外で成功する」というのは実は「日本で評価される」のに有効な手段であるわけだ。

増田の例でいうと「海外小国の王サマになったら日本の各種メディアでとりあげられて『増田さんかっけえっすw』って声が巷で溢れかえり、来日したら『キング増田』として大フィーバー。写真集が飛ぶように売れ、その半生が映画化決定!」ってくらいにはなる。マジで

ちなみに「海外で評価されてるのに日本ではなぜか過小評価されている」って日本人アーティストなんかでよくいるけど、あれは単に海外でも本当は評価されてないか、されていたとしても非常に狭いコミュニティー内でウケてるってだけのことが多い。ほかの一握りは国内向けプロモーションの失敗。


さぁ、君も海外に向けてはばたこう!

海外就職したくない

1 そこそこ良い企業就職し、仕事は大変なこともあるけど家族や友人からは「大手企業に入れて優秀だね!」と言われ、そのうち結婚してそこそこ幸せな家庭を築く。

2 ある日突然、とある海外小国王様になる。もちろん小国内ではちやほやされる。現地の女性にはモテモテ(ただし黒髪の日本美人はいない)。現地のうまいもん食い放題(ただし和食屋はない)。年に1度くらいは日本に帰れるけど、小国の知名度は日本ではものすごく低く、友人の間では「あいつ海外のなんとかって部族で偉くなってるらしいんだけど」「なにそれ聞いたことなーいwww」という反応しか得られない。


どちらが幸せかって話。もちろん正解はない。価値観は人それぞれ。

2のほうが幸せだと思うなら、海外就職も良いかもしれなし。だが、俺は日本大好き、日本の友人大好き、日本女の子大好き、日本食大好きなので、1のほうが幸せに感じる。


海外経験がないわけではない。学生の時、交換留学に行ったことあるし、就職してからも出張で合計数ヶ月海外に滞在したことがある。海外旅行なら20回近く行っている。

でも、俺にとってそれらの海外経験は、あくまで日本で成功するための手段だ。海外旅行に行くのは、帰国してから日本の友人たちと土産話に花を咲かせたり、日本女の子に「増田さんって海外に詳しくて凄いですねー」と言われたりしたいがためだ。全ては、最終的に日本の友人に、日本社会に認められないと嬉しくない。いくら海外で評価されたとしても、日本において「尻尾巻いて逃げ出した奴」という評価だったら負け組のままなのだ。

不合理な感情であることは分かっている。日本で評価されることと、海外の現地で評価されることは客観的には等価のはずだ。でも、俺にとっては違う。なぜなら俺は日本人なのだ。郷里を愛することに合理的な理由なんてない。

恐らく、ニート海外就職日記を読んでもピンとこない人は、俺みたいな考え方の人間が多いんじゃないだろうか。「へー、海外就職できて良かったね。で、その後日本に帰ってきたらどうするの?」と。


俺が海外小国王様になるとしたら、現地でちやほやされるだけでなく、来日して、天皇陛下との夕食会に招かれて、その様子がテレビで放映されて、日本の友人たちに「へー、あいつ、偉くなったんだな」と言われなかったら意味がない。

また、仮に海外ミュージシャンとしてデビューして大ブレイクしたとしても、その後日本逆輸入されて日本でもブレイクしなかったら、デビューしなかったのと同じなのだ。

そして、そのような気持ちでは、実際に海外で成功することは不可能だろう。だから俺は、海外に「出張」や「旅行」をすることはあっても、骨を埋めるのは日本以外にあり得ないと思っている。

2010-02-20

国境なき医師団」のマーケティングが卓越な件

ttp://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2010/02/post-d4e6.html

僕は寄付請求のたぐいはいっさい信用しないというか、どう使われるか分からないお金を支払うのがイヤなので、これまでは基本的に無視してきた。

しかし、2年ほど前から実は「国境なき医師団」に寄付をしている。金額は微々たるものだ。一日50円、つまり月間で1500円に過ぎないので、特に誇れるようなものでもない。



とはいえゼロから50円/日の寄付に至ったのには理由がある。それは「国境なき医師団」が行っているメソッド(少なくとも一般に公開したマーケッティングメッセージ)が素晴らしかったからだ。



彼らの主張はこうだった。

世界には貧困迫害に苦しむ小国民族がまだまだ多い。

・その多くは先進国にとっての市場性もないし資源もないから、欧米諸国のメディアにも載らないことが多い。

だから自分たちの力で支援を続けているし、ボランティアバックアップが欲しい、というわけだ。

そして、多くの同様の支援団体と異なり、彼らのメソッドが効果的・効率的であることを訴える。それはこうだ。

貧困に苦しむ第三国の病人の多くは、栄養失調さえ改善すれば助かることが多い。

栄養失調は死因の20%かもしれないが、その20%が病気の原因の80%を占めるといっていい。

・だから彼らはまず栄養失調を改善するための(栄養価の高い)食料を直接病人達に届けるようにしている。

・食器も調理用具もない貧民のために、食料は手でも簡単に空けられる缶詰のみ。

・そしてその缶詰の中身はピーナッツバターに似たもので、指先ですくって食べることができる。

・この食事を与えた病人達の多くが栄養失調から回復している。



僕はこのプレゼンテーションに感動して即座に寄付に応じた。

同じような行動をした人も多いだろう。



いまなぜこのエントリーをしているかというと、二つの理由のためだ。。一つは寄付して3年目の今、「国境なき医師団」から来たダイレクトメールに再び感動したことを伝えるため、もう一つはマーケティングの在り方を論じるためだ。



ダイレクトメールには、これまでの寄付に関する謝意と、もう少し額を増やすことへの依頼があった。これだけならたいした意味はないが、その内容が具体的かつ心を揺さぶるものだった。

ダイレクトメールは、これまでの寄付額で、どれだけの食料を与え、それが結果的に何人を救うことができたかを数字で記してあり、さらにあと300円寄付額を増やすと同じ年月で、あと何人を救うことができるかを明示してあったのだ。もちろんその内容は個々の寄付者の金額に応じて自動的に作成するようになってはいるだろう。しかし、それでも、そこに記載されているのは確かに僕が寄付した金額であり、僕のささやか善意が彼らの努力によって形になったことを明確に知らせてくれているものだ。人のカネではない、僕のカネの成果があったことを教えてくれているのである。

2010-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20100123081657

そもそも、日本って本当に経済大国なんだろうか?マスコミプロパガンダじゃなく。

小国って感じはしないが・・・

大国っていうには、どうなんだろうね。

 

関係ないけど、士農工商って昔は言って、今は、商士農工(税金の配分とか、助成金とかね 士は今は官だな)

技術への予算というけど、実際、アレって商であって工に予算が落ちるわけではないからなぁ。

それで、技術立国っていうんだから。

小国にはならないだろうけど、経済並国あたりなんじゃね?

2009-12-15

小泉進次郎オフィシャルブログ日本の政治未来のために自由民主党~」

ttp://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-10411254443.html

今日外交部会には宮内庁からも宮内庁長官官房審議官が出席していたので私も質問をしました。




要約すれば、




「これは事実上の一ヶ月ルールの崩壊じゃないですか?今までは大国に対しても小国に対しても差をつけるような対応をしないということでやってきた。今後小国から一ヶ月ルールを破る形で陛下との会見を要請されたら、断る理由をどこに見出だすのか。官房長官は、日中関係重要性にかんがみてと言うが、重要じゃない外交関係なんてない。中国は特別だと言えるのか。今後一ヶ月ルールをどうやって守っていくのか?」



宮内庁からの回答は、




「説明をしていくしかない」




というものでした。




私はこの件に対する鳩山政権の姿勢に、権力の行使という観点から怖さを感じます。




この会見に対する賛否が渦巻く中で陛下との会見を行うことが本当に日中関係にとってプラスになるんでしょうか。




私には疑問です。




自民党与党の時に同じことをしていたらどうなっていると思いますか?

2009-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20091204175032

自衛隊はもう持ってるんだって。

でも軍事費は無尽蔵じゃないし、国家予算全部つぎ込んだって、大国が本気で攻めてきたら勝ち目は無いです。

だって抵抗するには、国の規模(腕力か)が、もとから違いすぎるんだもの。

もし同盟関係の大国が「自衛隊を持て」と言うなら、「もう持ってる」と答えるしかない。

自衛隊は持っているうえで、侵略国家をなんとかできないか、ということ。




というか、

レイプ犯は、相手の自衛ができていないから襲っているわけではないし、侵略国家だって違うでしょうね。

って、自衛してても侵略対象になるってことじゃ…。




同盟関係の大国が「俺が守ってやろう」って言うんだとしたら、それと引き換えに何か差し出せってことかもね。

思いやり予算とか、基地を置くこととか。

#でも小国は、守ってもらうことより、侵略国がいなくなることを望んでいるかもね。

#守ってくれる大国がいなくても、心配しなくていい世界を望んでいるかもね。

2009-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20091205074927

先進国途上国から移民を受け入れることで維持していくようなら、その先進国は最終的に移民供給しつづけた国あるいは民族のものになっていくでしょ?

歴史上実際にあった話をすると、大化の改新(というのが教科書で言われてるようなものかどうかも議論があるがさておく)のころから奈良時代にかけて、朝鮮半島ではそれまで2~3世紀単位で続いていた三国鼎立+加羅(任那)の小国家群というパワーバランスが一気に崩壊して、紆余曲折あって新羅による半島統一に向かっていった。そうすると百済高句麗あたりの支配層ってのは難民化するわけで、そういう理由で半島の住民(今の朝鮮民族とは民族的に連続しない可能性もあるらしいがさておく)が日本に大量に流れ込んできたわけよ。『自称・神功皇后以来朝鮮半島三国+任那の主権者』であるところの日本にとっては、『日本に帰順するから居させてくれ』といわれれば断れもしない。

百済高句麗王族貴族日本貴族社会に受け入れられ、それより下の人々は技術的な意味で重宝され、少なくとも平安初期くらいまでは百済高句麗の遺民としての意識・集団性を保ちながら暮らしてたらしい。高麗神社とかその名残な。しまいにはそういった朝鮮系の人々の娘さんの腹から天皇が生まれるに至った(桓武天皇な)。

しかしそれで日本朝鮮化したか? というと、ご覧のとおりである。どっちかっていうと当時の唐文化のほうがよほど影響が大きい(漢字の音とか漢詩とか、奈良時代の建造物群とか)。

 

古すぎるよ! というなら宋末から明初にかけて漢民族が、って例も挙げられるが結論おんなじだし上に挙げた例より規模が小さいので。

2009-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20091204130806

自衛出来ない国が問題なんだと主張して、現に侵略をしている国があったとしたら?

レイプ犯は、相手の自衛ができていないから襲っているわけではないし、侵略国家だって違うでしょうね。

侵略するだけの価値が(精神的であれ、物理的であれ)あるから、侵略するのであってね。

軍事国家には到底かなわず、国家予算の他を削って国民生活を疲弊させない限り、防衛出来そうにない小国

それを脅迫する国家

どちらを排除すべきだろうか?

意味がわからない。

当然、脅迫する国家=侵略国家レイプ犯)は排除されるべきだと思うが?

そうではなくて、自衛すべきだというのは、自衛隊を持つべきだという主張だ。

北朝鮮韓国が言っているのではない、国内の人間同盟アメリカが言っている。

これを排除するというのは、自衛隊など無くても国を守れるという確たる意思があるか、侵略されたら諦めるか、アメリカに泣きつくのか・・・


なんと言うか、国民が同意するのなら、無くても良いと思うのですけどね。

私は、自衛隊には居て欲しいなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20091204114108

逆だよ。

女に求めている「自衛」ってやつが、そもそも排除。

女の自由を束縛しようって排除。

だから、

ただ「最初に排除があるべきだ」という愚かな発想だけは否定したい。

その通り。女を排除しようという発想を否定している。



次にその例えに乗るとしよう。

自衛が不十分な国なら侵略されても仕方ない、自衛出来ない国が問題なんだと主張して、

現に侵略をしている国があったとしたら?

自衛が出来てないと言われても、実際には軍事費にそれなりに割いてはいるものの、それでも当然、

軍事国家には到底かなわず、国家予算の他を削って国民生活を疲弊させない限り、防衛出来そうにない小国

それを脅迫する国家

どちらを排除すべきだろうか?

もちろん危険思想を持つ国をなんとかしたいと考えるだろ。

危険思想のまま侵略するぞと息巻いてたら、そのうち潰されるぞと、一部の国が警告出している。のが今の段階。

危険思想を変えようという外交努力最中だよ。

理解出来る?

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