彼氏が出来て二ヶ月。
写真が欲しいのだけれど、20代後半にもなってプリクラはちょっと恥ずかしい。
でも彼の写真が欲しい。
どうやって切り出そう。
こういうのって贅沢な悩みだなあと思う。ただの惚気だねー。
追記
競技が終わった後の、点数に対する印象操作は、どっちの陣営も頑張ってるなぁ。
業務終了まで、まだ少しばかり時間が残る午後3時半。眠気の霧が晴れ上がり、また仕事に集中し始める頃合い。
契約職員という立場上、部署で一番下っ端の私には、毎日茶具の後片付けがある。
あわ立ちの悪い洗剤をスポンジにたっぷりと垂らす。カップの底に僅かに残るコーヒーを、蛇口から出るぬるま湯で薄める。
流し台の中で泡塗れになる様々な形のカップと、コドモのような私の手。
家でも職場でも毎日手洗いで食器を洗っているから、油分が失われてかさかさに乾いて、そこだけは大人のように見える。
手馴れたコトは手慣れた身体に任せて、頭で別のことを考えていればいい。
そうすれば、時間は案外早く過ぎ去っていく。
私には好きな人がいる。とても素敵な人のように私の目には映る。
人当たりがよく、部署内での人間関係は良好のようだから、多分他の人からも好かれている人だろうと思う。
妙に緊張をすることもなく(好意を自覚してすぐの頃は流石に心臓がいつもより大きく動いていたけど)、自然に会話を交わせる。
好きかもしれない。何となく、何となく、好きかもしれない。
いや違う。
とても好きなんだ。すごく好きなんだ。
この人とお付き合いが出来れば蕩ける様な幸福に包まれるんじゃないかと錯覚するくらいに。
そんなにまで好きならば、告白すればいいじゃん、と思われると思う。自分でだってそう思う。
だけど、4月に入社しこの部署に配属されて、もうすぐ1年、告白などという甘くも苦くもなる言葉は遥か遠くにある。
自分のありのままの感情を打ち明けるのが怖い。正確には、打ち明けた後に拒絶されるのが酷く恐ろしいのだ。
何を子どものようなことを、とは自分自身でも思うが、しかし今まで誰にも告白したことはないし、告白されたこともない。
生まれてきてから今に至るまで、誰かの恋人であった期間は一瞬たりともない。
世の中の恋する女性の行動力には感服するばかりで、自らの気持ちをオブラートに包むことなくそのまま手渡せる行動力が羨ましい。
毎年如月は14日、甘い陰謀の日の有無を言わさぬ流れに乗って、私も思いを打ち明けてみようかと、少し高めのチョコレートを買ってはみたけど、
結局渡せずに私と家族の胃袋の中に消えた。私の気持ちはどこかに行くことはなく、私の中に再び溶け込んでこの日は終わった。
詰まるところ、私はただの臆病者だ。成人して数年経つのに自分の言いたいことが言えない。もどかしい。
私は私の好きな人のことの、どこまで知っているのか分からない。
側面、あるいは切り取られた一部分だけを見て、好きだ好きだと思っているだけなのかもしれない。
とても滑稽なことのようだけど、実際に一部分しか見えていないのだから、仕方ない。
私の更に滑稽なところは、その一部分を妄想の水で膨らませて楽しんでいるところだ。
いつもご苦労様ねとか、片付けしてもらって悪いな、とか色んな人から詫びるような言葉を時々頂く。
詫びられることなど何もない。スポンジから生まれる泡と、捻った蛇口から止め処なく流れるぬるま湯。
そして沢山のカップと戯れながら、あの人の付き合うことが出来たら、と考える時間はとても楽しい。
あの腕に自分の腕を絡ませ、引っ付きながら歩くことが出来たら素敵だろうな、とか、
一緒にご飯をお腹いっぱい食べれたらそれだけで幸せかもな、とか、そういうくだらない妄想を延々と考える時間はひたすらに楽しいのだ。
そこにいる好きな人は、私の想像上の産物であって本物ではない。だからこそ楽しく感じるのかもしれない。
多分付き合うことのない人が、私に優しくしてくれる妄想。都合がいいにも程がある。こういうことも自慰と言えるのだろうか。
好きな人とも、あとひと月もすればお別れ。この妄想ともそれくらいでお別れが出来ればいい。
穏やかな春の日差しの中で融けて消える残雪のように、このどうしようもない恋心もなくなってしまえばいい。
だけど最後の日に何かないかと期待するこの心はへたっている。少女漫画の読みすぎだ。
奇跡みたいに都合のいい出来事など起きるわけもなく、そして何もなくこの恋は終わる予定だ。
それでいいのだ、たぶんね。
●キムヨナの演技の点数が出た直後
・客席でヨナの点見た時は「何これ」って苦笑。
・「なぁに、この高得点?!」(笑いながら)
・「うわー 何ですかこの点数ぅ~」(呆れたように見える表情、首をかしげる)
顔は笑顔を保ちながらも「なにこの高得点~」って言いながら一瞬首を捻ってた。
「何ですかー、この点は」(荒川静香)
「そうですね、日本中の皆さんが同じように思ってると思います」
ジャンプに入るときのスピードが、ヨナのほうが速い。スピードが速いほどジャンプに入るのが難しい。
ジャンプの後の演技に入るまでの流れが、ヨナのほうが速くてスムーズ。
真央は、ジャンプの前後の時間(演技が止まっている時間)が長い。それが2点と0.6点の加点の差になった。
浅田選手は、ここ1年で一番という会心のSPを、五輪の舞台で披露してくれた。
特に3Aは、自信を持ってタイミングを合わせ、軸も真っすぐで申し分なかった。
今は、きっと本人が失敗の仕方を忘れるくらい、失敗がない。
ただそれでも、金ヨナ選手とは4.72点の差がついた。要素点(技術点)の
3・2点差は技(要素)の巧拙を評価する「出来栄え点」の違い。例えば金ヨナ
選手は、3-3ジャンプをトップスピードを維持したまま踏み切った。1本目の
3回転フリップも、終えてすぐ手を挙げるなど、まるで振付の一部。演技の流れが
ジャンプで壊れないことは、加点の理由となる。主に芸術性を見る「プログラム構成点」
の1.52点差は、表現力に加え、今季の実績による印象度も影響している。
ただ、金ヨナ選手は「SP貯金型」で、浅田選手は「フリー追い上げ型」。浅田選手は
選手村を楽しむなど余裕もあり、精神的な勢いがあるが、金ヨナ選手は韓国の期待、
世界選手権女王の実績など全ての面で追われる立場で、背負うものの大きさが違う。
金ヨナ選手はむしろ、この点差を小さいと感じているのでは。
駅に近いならまだしも30分てー
帰宅してからの30分て結構貴重じゃないかー
そもそも逆がないなら迎えに来てなんて言いづらいわ。
それなら家をあったかくして
待っててくれた方がいい。
その15分間は、彼女のことだけを考えていられる時間なんだよ。
24時間のうち、なんにも邪魔されないで相手のことだけを考える時間ってどのくらいある?
それを考えたら15分間なんてぜんぜん短いよ。
今日はどんな話をしようかな、とか
昨日はどんな髪型だったっけ、とか
一緒に過ごした楽しかったこと、とか
そんなことを考えながら駅まで歩いていけば、今よりもっと彼女のことが好きになれると思うよ。
速効性高いし効率いいと思うけど、
一般人的にどうなんだろう。
プライベート的なことはもちろん、
誰が読んでるか分からないと思うと
下手なこと言えないから大したこと書けないよね。
活用方法が「気になる人をチェック」くらいしかない。
それも、時間の流れになかなか追いつけないし。
でも使いこなせないからってひがみやがって
みたいに思われるのも癪だわ。
30過ぎの年上の彼女ができた。もう1ヶ月ぐらい頻繁にうちに来ている。
だから、早く帰れる時は、さっさと帰ってるんだ。
その後、遅れて来る彼女は、駅まで迎えにこいっていうんだけど、これ普通?
20代前半の付き合い始めたばかりのカップルとかならわかるけど、
お互いに仕事はそれなりにこなしてる、大人同士じゃない。
駅まで歩いて15分かからないけど、往復したら30分かかる。
ムダだなぁ。と思いつつも、つきあい始めなので向かえに入ってる。
正直、めんどう。嫌?ってきかれるけど、あからさまにめんどうとは言いにくい。
昨日の夜、おっぱい
までは読んだけどさ。
世の中にはおっぱいが触りたくてしょうがなくても触れてない奴もいるんだからさ。
みんながみんな好きなことだけやって生きていけたらいいよなぁ。
娘22歳。
都立の有名進学高校からいわゆるMARCHの文学部にすんなり入ったのが4年前。
そこそこの成績で順調に単位も取り、文科系のサークルもずっと続けてた普通の女子大生。
まあ一人っ子だからぽやーっとしてるし、気がきかないとこもあり。
親も本人もこの大学なら比較的楽に、早めに内定出るだろうとタカをくくってたのが一昨年の秋ごろ。
さてそろそろ就活でもすっかーって感じでエントリし始めたけど、なんだかすごいとこ希望してる。
おまえ正気かよ?って思ったけど、世間知らずも甚だしい本人はその気満々。
結果なんかこっちから聞いたこともない。
いやおまえみたいなの無理だから。
そう言っても聞く耳持たず。
それから何ヶ月か、彼女は彼女なりにいくつかエントリしたらしい。
もちろん結果は惨敗。
この時点でまだ大学のキャリセンになど足を運んでなかったんじゃないかと思う。
企業説明会や学校での企画もサボってることが多かったように記憶してる。
この時点でもう4年に進学。
同級生で就職先が決まってる子は一人か二人だった。
これはどうも確からしい。
さて4年になってぽつぽつと説明会へ行く日が増えてきた。
夏が近づくと、さすがに色々わかってきたらしく一般職に切り替え。
夏用のリクルートスーツを買わなければならず、しかたなく買ってやる。
「あー、まさか夏用がいるとは思わなかったよー」などと本人は言っている。
そして夏休みが過ぎ、秋風が吹き始めた頃から娘は頻繁に大学のキャリセンに通うようになった。
そもそも履歴書の書き方、エントリシートの書き方さえてきとーだったようだ。
今から思うと冷や汗ものというより噴飯ものだ。
10月に親戚の法事があり、私が親戚中に頭を下げて就職のあっせんを頼んだ。
コネで入るなんてしたくなかったが、背に腹は変えられない。
年が明けても娘は落ち続けた。
筆記が通っても面接で落とされる、または筆記からして落ちる。
いままでの娘の人生は、中学ではトップクラスの成績、高校は有名校、大学もすんなり決まり、挫折なんて一度もなかった。
それが、次から次へダメ出しが届く。
お勉強ができればいいのよ、と私も思ってた部分があったことは認める。
だから落ち続ける娘に「まだ決まらないの?」とはあまり聞けなかった。
要するに娘のプライドはずたずたのはずだ。
それでもふてくされずに就活はしていたから私は見守り続けた。
だって何もしてやれないし。
それが1月の半ばを過ぎたころから少し変わった。
なんだか様子がおかしい。
どこか投げやりというか就活に熱心でなくなった。
恐る恐る問いただしてみると「もしかして留年するかも」と言う。
いとも簡単に「留年」と口にした。
聞いてねーよ!
なんだよそれ。
ふざけんなよ。
私は思わずそう言った。
あとで少し冷静になって「そんならそうでお父さんに頭を下げてそう頼みなさい」と言った。
娘はこんな展開になると思っていなかったらしくショックだったようだ。
そういえば「お金ないの?」と聞いていた。
そういう問題ではないと答えた。
そして今月になってエントリを出したのが4社ぐらいだと思う。
前半に受けた2社から筆記合格の通知が来た。
ここまでは今までも何度もあった。
更にもう一社、一次面接に行ったら「筆記の国語は最高点だったって言われた」と嬉しそうに帰ってきた。
いい予感がした。
最終的にここの第三次面接まで通り、奇跡的に娘は東証第一部上場企業に就職が内定した。
ほんとにすんなり、で拍子抜けしたほどだ。
後半に受けた2社からも筆記合格が来たが、断った。
「今頃になって東証一部の企業が求人出してくるなんて」とキャリセンの人も言っていたそうだが、娘はラッキーだったと思う。
以上、なんとなく書き残したかったことです。
うちの娘はスポーツセンターの受け付けのバイトを長くしていて、ある程度愛想はあるし仕事もきちんとこなしていました。
それでもやっぱり就職というと苦労するんですね。
でもほんとに、捨てる神あれば拾う神あり。
ただし、この企業に実際に入社してみて、その後どういう展開になるのかはわかりません。
親としては、普通に働いてくれればいいなと願うばかりです。
長文失礼しました。
浅田真央の逆転優勝 「ある」と太鼓判の根拠 (1-2) J-CASTテレビウォッチ
火を付けたのは現地にいるキャスターの小倉智昭。「私の眼には両方とも完璧な演技に見えた。それが何で4点以上の差がついてしまったのかな? と思っているんですが……」と。
スタジオに生出演したプロスケーターの本田武史(ソルトレーク五輪入賞)が次のように答えた。
「ジャンプの出来は両選手とも素晴らしかったが、キム・ヨナ選手のジャンプは流れの中で跳び、スピードがあってプラスがもらえたと思う。
浅田選手は構えて跳んだので、技の出来栄えのところでなかなかプラスがもらいにくい。ただ、トリプルアクセルの成功はもう少し評価されるべきだとは思うが……」
さらに本田は「トリプルアクセルを完璧に成功させた後のダブルトーループで流れが止まってしまったので点数が取りにくくなった」と。
http://www.j-cast.com/tv/2010/02/25060911.html
浅田とキムの「5点」差 スタジオでは「納得」相次ぐ (1-2) J-CASTテレビウォッチ
浅田真央とキム・ヨナの得点にどうして4.72の差がついたのか、番組は、プロフィギュアスケーターの村主千香(章枝の妹)を招いて尋ねた。
スピードの違い
結論をいうと、「出来栄え評価」でキムが上回っていたようだ。村主は「キム選手はスピード感のある中で、高さ、幅、流れのあるジャンプを跳んできた」とし、「浅田選手はノーミスを目ざしてジャンプに慎重になっていた。その点でスピードを少し抑えていた」と続ける。
http://www.j-cast.com/tv/2010/02/25060915.html
夢を見た。
昨日の夜、おなかいっぱいご飯を食べて幸せの中眠りについたから、自分にとって楽しかった時期の夢を見たのかもしれない。
それは大学時代の頃の夢。
大学時代授業内容も難しく、よく分からないとか良いながらやっていたけどそれはそれで自分にとっては楽しかった。
気の会う仲間で集まってバカばっかりして。
自分にとって楽しかった時期がやっぱり大学時代なんだなぁなんて再認識した。
でもなんでこんな夢見たんだろう。
現在社会人五年目。新人ではなくなりもう中堅に近いところの年数。今まで辛いなりに仕事もそれなりに頑張ってやってきて、自分にとって昔を振り替えて昔は良かったなんて思うようなところはもう過ぎたと思ってたのに。
何で今更。
それだけ今の状況がいやなのだろうか、俺。
表面上では思ってないにしても、深いところでは逃げたいって気持ちがあるのだろうか。
そんな子といったら社会人みんなそうかもしれないが。
そして現実の世界では逃げるという選択肢はない。やるしかない。
さて明日は金曜日。今週は何とか乗り切れそうだ。来週再来週を乗り切れるかどうかは分からないけれど。
大人は子どもと違って自分と家族を守らなきゃいけない責任があるから大変だよなぁ。その責任権を毎年3万以上の人が放棄している。
このどうしようもない世界で、なんとかまだ生きている、自分にはまだ良い思い出が残ってる。その限りにおいてまだ俺は死ねない。
オレは言われた事ある。駅の切符売り場で。
当時は高校生だった。
ものすごく怖くて、おびえてるしかなかった。
当時は恐怖で何もわからなかった。
離れていってくれてひどく安堵した覚えがある。
いや、勘違いか
謝るよ
こいつかと思ったんだ↓
アメリカの主要都市では失業者が町に溢れ、車を信号待ちしているだけで「花を買ってくれ」とか「金をくれ」とかいう物乞いや、「仕事が欲しい」というカードを掲げた浮浪者はもはや珍しいものではなくなっている。
主要都市では失業者があふれ…という話だけど、どこの街のいつの時代だろう。
昔に比べれば圧倒的に少なくなった。ああ、でも日本じゃそういうの一人も見ないね…。
アメリカのある程度の大きさの街だったら、
だいたい何人かはホームレスがいて、お釣りくれとか花かってくれとか、
言われない日はないんじゃないか。
少なくとも、十年前の東部の大学町は、そうだったよ。
それで、日本帰ってきて驚いたのは、
子どもだった時分には、気付かなかっただけかもしれないけれど。
ホームレスいるものね。ただ、今のところ、何かくれ、といわれたことはない。
彼らがコンビニの前にたって、十円くれよ、とか
せびりだしたとき、日本はまたひとつ曲がり角を迎えるんではないか、と思う。
花かっていたんだよ。ホームレスの女のひとから。
だけど、今、駅前でBig Issueを買う気には、どうもなれずにいる。
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/51008538.html
>とある超有名な広告代理店に内定が決まっている学生さんの一言にびっくりしちゃいました。
>「ラジオってどう聴くんですか?」
>そこの場にいた20代後半~30代後半の人たちは「いやいや、それはちょっと」
>と思ったのですが、周りの学生も「知らない」と口々に。
>これは衝撃的で。
>ジェネレーションギャップなのかなあ、と思って、帰ってからオフィスの同じ歳の
>28歳女子に「ラジオの聴き方しらない世代が出てきてたよ・・・」と聞いたら、一言。
>その子も聴き方がわからない、とのことでした。これもびっくり。
(中略)
>だいたい30人くらいの学生さんとかに聞いてみたんですが、
>まあ、「ほとんど知らない」という感触でした。
・そもそも、無料で聞けるということを知らない。
(有線放送と勘違いしている人が結構いるのでは?)
・受信機があっても、「ダイヤルを回して周波数を合わせる」という作業を知らない、
あるいは「難しい」と思っている。
(テレビリモコンで最初から設定されているのが「当たり前」と思っている。
特にVHF波の関東在住者は、UHFダイヤルで合わせることを知らない)
ということで「難しい」と思っているらしい。
また、「クルマに乗っていたら聞くでしょう?」という反論が地方在住者からあるようだが、
・都内在住者はそもそも滅多にクルマに乗らない。
・若者は幼少時に親のクルマでラジオを聞かされていたのかもしれないが、
当時の方法を覚えていない。
・親によっては、カーナビでラジオじゃなくDVDを見せたり、CDを聞かせたりしているケースがある。
うちもそうです・・・
ということなので、都内在住の若者に対しては「クルマで聞いているでしょ?」という反論は通用しない。
「RC造マンション内で、AMラジオを聴くのが難しい」という「ラジオ難民問題」が被さってくる。
http://www.business-i.jp/news/special-page/ronfu/200910210005o.nwc
>都心にある高層マンションの室内でラジオのスイッチを入れると、雑音ばかり。
>FM放送はなんとか受信できたが、AM放送は窓際やベランダでやっと聞こえてきた。
>最近、高層マンションやビルでラジオの受信状況を調べている。
>ラジオが聞こえない高層階という空間に多くの市民は生活し、働いている実態が分かってきた。
>乱立する高層のマンションやビルでは、「高層難民」という過去経験したことがない
>新しい災害が発生する、と筆者は警告してきた。
>実は、すでに平時から「ラジオ難民」が発生しており、災害時の有効な情報収集手段である
>ラジオを活用できない。
>加えて、近年整備が進む地下鉄や地下街など増殖する地下空間でも、一部を除いてラジオが聞こえない。
という問題と、
という二重苦の状況にあるといえる。
「大震災発生時は、まずラジオで情報収集」を進めているが、都内若者のこの惨状からすれば、
「極めて憂慮すべき状況」と言えるのではないか?
1.RC造マンションにおけるラジオの受信状況の改善策を地道に行なう
3.その上で、定期的に、「ラジオの使い方」を若者にレクチャーする。
という3対策を早急に行なわないとダメだ。