介護保険ができなかったら「介護」「福祉」なんてなかったものとして扱われたし、病院の高齢者施設化が倍速化しただろう。それだけでも御の字かな。
ただ障害者福祉の方は障害の種類が増えても対策法が増えていないので結局ジリジリと資源が削られている状態。最近のヘルプマークの認知を高めて社会でどうにかする量を増やしていこうという動きはどうなのか?
出す金が渋いので公的扶助は削られていく一方なのだろうがオリンピックや万博に費やされる金をみてるだけで頭おかしくなる。命よりも大事なものがオリンピックや万博なのかね?
「一昔前は」じゃないよ。今現在もそうだよ
やばい老人を取らないところはスタッフを大事にしているマトモな施設だよ
うちなんか「来れば必ず何発かスタッフを殴る利用者」とか平気で受け入れてるよ
こんなん訴訟もんだと思うんだけど
そして投薬で「脳と体の状態を同程度にする」のがスタンダードになりますように
薬のせいでマトモに食事が出来なくなって弱って儚くなっても「それが本来の寿命」だと思うね
「拘束=虐待」っていう凝り固まりまくりの業界なので介護服すら着せられない現場では、Faが投薬に積極的じゃない限り何も手立てが無いわけよ
(ちなみに鎮静目的の過剰な精神薬の投与も「拘束」だ。はぁ?像が倒れるくらいの強い薬じゃないと効果がねんだよ。もうね、認知症患者は「超人」だからね。気休め程度の精神薬なんて効きゃしない。ふらつき出て転倒リスク上がるだけっていう最悪な状態だよ)
病院は良いよなー。拘束しちゃえるもん。まあ、それでもぶっ千切ってベッドから落ちるんだけどな
「拘束禁止」って声高に叫ぶなら、対案示してからにしろって思うね。実際には拘束が必要な利用者に職員が一人密着出来る現場づくりしてから言えよって思う
だから今現在、暴れる利用者・転倒・転落リスクのある利用者は人力で押し止めるしか手が無い。そしてそんな人手は無い
「心ある」お医者さんによって投薬を禁じられるのなら、セクハラだろうが暴力だろうが1万回の繰り言だろうがトイレ異常なまでの頻回だろうが付き合えるロボが介護するように技術革新するしかないよ
人間には無理だよ
ちなみに、急激にセクハラや性器弄り等が始まった利用者さんが居たけど内服薬替えたらすんなり落ち着いたよ
元々飲んでたのがアリセプトだったかなあ。いろんな副作用があるよな
ほんと脱抑制系の周辺症状はきつい
もともと真面目なお父様がセクハラしまくっている姿を見るのは、多かれ少なかれショックだと思います。
(が、こんなセリフがすらっと出てくるぐらいにはあるあるです。)
認知症や、脳神経などの疾患による高次機能障害によって、セクハラの他にも、徘徊、暴言や暴力、
夜間に大声で騒ぐ、などなどの問題行動が出てくることもよくあります。
投薬を増やしたりと頑張っていたのだが、収まる気配はない
この辺りがどの程度「アグレッシブ」に行われたのかわかりませんが、施設での集団生活が続けられない場合、
かと言って他に行くところもなく、やむを得ずに薬剤的に「鎮静」を行うこともあります。
薬にも軽いものから強いものまで色々あり、軽いものでうまく行かない場合には強めの薬を使うこともあります。
ただ、長く使うと副作用で、目に光がなくぼーっとしている、体がうまく動かなくなる、嚥下の働きが落ちる
(誤嚥性肺炎を起こしやすくなる)、転びやすくなる、等々あり、
結果として鎮静しない場合(可能かは別として)よりも寿命が縮んだかもと言えることもあります。
上記副作用の可能性も承知している旨をアピールし(変なアドバイスになりますが、患者の家族が熱心なのは
良いのですが、全部最高の結果にしろというモンスターペイシェントの臭いがすると医師は警戒します)、
次に進まないかなあと思った次第です(ある程度の鎮静を是とする前提ではありますが)。
うまくいけば、動けなくなる程でない鎮静で、セクハラがゼロにならなくても施設職員が軽くいなせるぐらいで
生活が送れる様になればよいと思いますが、仰る様に難しいのかも知れません。
実際のところ、精神科の認知症病棟の様なところに入院する場合も同様で、集団生活ができないと
「場合によっては身体拘束することがあります、というか9割がた最終的には身体拘束すると思います」と精神科医には言われている。
この辺りも同じ話なのではと思います。
この話はよくわかりませんでした。私は癌の診療にも携わっていましたが(田舎なので、これ以上治療できない
段階になっても専門の緩和病棟などないので、緩和医療もやります)、認知症でもコミュニケーションが困難でも、
癌性疼痛があれば、表情からでも苦痛の程度を判断して医療用麻薬を使用します。
麻薬でせん妄を引き起こすこともありますが、せん妄も苦痛なので何とかコントロールします。
お父様と皆様にとって良い方向に行くことを願っております。
彼女相当ヤバいから結婚しても上手く行かないと思う 増田の認知の歪みは家庭環境のせいで多少は仕方ないけど、お嫁さんになりたいと思える問題のない家庭環境で育ったのに増田についてこれる彼女は相当ヤバい
自分の増田をプリントアウトして最寄りの精神科か心療内科へ行け
今のお前は典型的な鬱の症状の初期段階を、もはや過ぎつつある
とにもかくにも然るべき医療機関へ行け
これ読んだら今すぐ行け
何やってんだ早く行け
まぁ可能性の話だろそういうのは してない可能性だって全然ある
「抑制」って言葉が悪いんだろうが 認知症も、まして増田父が疑われてるガンマナイフによる後遺症も脳の物質が全く変わってしまう病気なんだから今まで理性で抑えてた人格が出てきたとかの考察は的外れなんだよね
統失と逆恨みを除けば、現実には職場でのイジメやパワハラに対する殺人という手段での復讐を完璧に自制した日本人ばかりだ(サラダ油で放火未遂で捕まった人とかあれマヌケなんじゃなくて完全に認知歪むくらい壊されちゃってるからだろ)
でも同時に、殺されても仕方ないくらいエグいハラスメントやイジメを職場で行っている人間はうじゃうじゃいる
こういうアンバランスな状況が続いている
これ凄すぎじゃね?
コミュニケーションを円滑にする工夫として、結論から話すことが挙げられやすいが、むしろコミュニケーションを阻害する結果になる人もいる。
結論から話すことを意識して徹底してるらしい後輩がいる。が、この後輩、論理的に物事を考えられず、かつ伝える力も弱い。
例えば「今からGoogleの窓口に連絡したい」と結論から話されるとする。「え、なんで?」となると同時、頭の中にはGoogle関連のサービスとそれに付随する業務が思い浮かぶ。普通はこのプロセスが会話を理解する上で助けになるから、結論から話すことは一般的に有益だ。
だが後輩の場合「Windowsがさっきから強制的にシャットダウンしてしまう」とくる。関連性が全く分からないので、もっと聞き返す。そうして何回もやり取りをして、どうやらGoogleスプレッドシートを開いた時にPCがシャットダウンする確率が高いということを知る。だからGoogleの窓口に連絡したい、ときたわけだ。文章にすると短いが、ここまで理解するのに死ぬほど問答をしている。
ツッコミどころとして、まずPCが強制シャットダウンされる理由がスプシだと思えないし、そうだとしてもGoogleに連絡するのもだいぶ飛躍してるし、日本法人でもなく本社に連絡しようとしてるし、というのはある。
しかし問題はこの話を理解するのに15分ぐらいかかったことだ。結論から話されたことで、余計に頭の中にバイアスがかかった。最初から事象だけを話してくれていればもっとすぐに理解できたと思う。
このような経験が多くあったので、今は「相談の時はまず起こった事象を時系列で話してくれ」と言っている。それでも時間がかかるけど、最初に掲げた結論と整合性を頭の中で考えながら聞くより認知負荷が低い。
これは厳しいね。
父のセクハラが思ったより見境が無く、面談に来てくれた看護師にも、手を握ったり、キスをせがんだりということがあってのことではあるのだが。近年はどこの施設も審査が厳しく、セクハラが激しい認知症患者は受け入れられないとのことだった。
いくら認知症患者でも、元健常者だったお年寄りは自己責任ってことになるんだろうな。
健常時代にちゃんとコンプラを取り入れてたら、認知症になってからも節度を保てたはずってさ。
私の父は認知症だ。現在はとある老人ホームに入ってもらっているが、このたび認知症が故のセクハラが多いとのことで、追放されることになった。
注意したり投薬を増やしたりと頑張っていたのだが、収まる気配はない。癌の治療のため、ガンマナイフを脳にあてたことによる高次脳機能障害かもしれないと言われた。
健康な時の父は全くセクハラとは無縁だったので正直悲しいものはあるが、脳の問題や精神病なら本人にもコントロールできないだろうし仕方ない。
そして現実は小説と違って、追放された後にとりあえずゆっくりしてから潜在能力を開放…というわけにはいかない。新しい受け入れ先を探す必要がある
当初、私は父が癌でお世話になっている病院の地域連携室というところが勧めてくれる施設なら、スムーズに受け入れてもらえると思っていた。
多少は不自由や価格の問題があるだろうが、それは仕方ない。とにかく受け入れてはもらえると思っていたのだが、結論として勧めてくれたところは全滅した。
父のセクハラが思ったより見境が無く、面談に来てくれた看護師にも、手を握ったり、キスをせがんだりということがあってのことではあるのだが。近年はどこの施設も審査が厳しく、セクハラが激しい認知症患者は受け入れられないとのことだった。とある施設では相談員と施設長判断で受け入れを合意してくれたのだが、受け入れの2日前に、その施設の本社のリスク・コンプライアンス室というところからストップがかかってちゃぶ台を返されたこともあった。「施設が見つからない」「あそこもダメだった」と相談すると、父がお世話になっている病院の担当者や医者はみな驚いていた。医療・介護の業界では、現場の従事者と本社のスーツ組の感覚は少々ずれているようだ。
あらゆる施設を当たってはいるのだが、どうやら普通の老人ホームは無理で、精神病院しか受け入れ先がなさそうだ。
「場合によっては身体拘束することがあります、というか9割がた最終的には身体拘束すると思います」と精神科医には言われている。
がん性疼痛が発生してもロキソニン程度の薬しか投与できないと思ってくださいと言われている(麻酔不可)。
おそらくだが一昔前は現場の介護士の方々の苦痛を犠牲に、父のようなモンスターと化してしまった人間もそれなりに尊厳をもって穏やかに死ねたのだと思う。