はてなキーワード: 期日前投票とは
明日、期日前投票をすることにしたので、選挙区の候補について極私的な評価を行う。なお、個人的に重視している政策は、1) 次世代への国富の継承 (10年後のデザインが示せているか) 2) 自由主義的価値観 (特に表現の自由や無意味な規制の撤廃など) です。もちろん、1と2は矛盾しているのは理解していますが、マーケットや制度の歪みの不公平性は、自由主義的な立場だけで正すことは困難である、という立場にもとづきます。また、価値観として、「データにもとづいた立論をしているか(+)」「宗教的な支援団体に支配されていないか(論外)」という点を付加します。
資料は配布された選挙公報。公報中にURLが記載されていた場合はこれも見ます(ブログっぽいページは除外、また、検索せよ、といってURLを記載しないのもリテラシー不足と判断し除外)。なお、「個人の政策」が具体的に示せてない候補・宗教団体の支配下にあることが伺われる候補は考慮外とします。また、考え方について議論をするつもりはないですが、認識の誤りに対する指摘は歓迎します。また、ここでは結論(つまり、増田の投票先)は明記しません。結果出してみるとあまりにマイナスに沈んでてorzってる、というだけなのですが。
しかし、候補者はこぞって独自ドメイン取ってるけど、ちゃんとメンテする気あるのかね。
URLが記載したので見たが、中身も政策補足資料もなし。気分で政策考えてませんか? (-1)
Webは力が入ってるように見えますが、ビデオを見るほど暇でもないのでskip (てか、データによる立論をやろうとしたらどうしたって文書で書くはず。主張の演説なんか聞いてもしょうがないし)。
実績を中心にアピールしてますが、政策で見ましょうね。
Webは、流石に政治家歴が長いだけあって、過去の雑誌寄稿や政策マニフェスト等充実していて評価できる。(+1)
例えば皇位継承についての言及や教育勅語の復活等、維新なんちゃらってほとんど国家神道だと判断しました。
(まじめに評価するのがばからしくなったとも言う)
Webなし。
一応政策がきっちり書いてある点は評価できる。(+1)
が、各論で私の意見とは合わないなぁ。
Webなし。
ただ、「開成町のあじさい町長」で引かれてるエピソードがあまりにもお花畑で、実務能力に疑問符(-1)
Webなし。
Webなし。
手書きの選挙公報が目にまぶしいです。しかも、この世代の方にしばしばある散文調というか、論理構成を無視して思いついたままに書いた感がありありの文章がどきどきします。「平等を守らなければならない But これは」 のButも大変キュートです。
まぁ、維新の会も代表がアレなのでさらにマイナスしたい所ですが、選挙区はできるだけ本人で選ぶという原則にのっとり我慢。
以上、備忘録として。
以前からあたためていたネタだけど、開発や運用する時間がとれないのでアイディアを公開します。
例:
優先度[1] 私は[○○]について[反対]である
優先度[2] 私は[△△]について[おおむね賛成]である
以上より、
カッコ[]で囲んだところを選択できる
○○や△△の部分はテンプレから選ぶか、テンプレになければ自由記載(よく使われるフレーズ、注目のフレーズは候補として出す)
facebookなどのアカウントでログイン(多重登録の防止策はどうする?そこまで意識しなくていい?)
登録した行動は公開されるとともに、twitterやfacebookに載せられる(行動そのものの公開でも、登録したことだけの公開でも)
扱うネタがネタで仕組みの透明性を求められるので、githubにソースを公開
実際投票に行った場合、あとで行ったことを登録できる(期日前投票でも)
選挙演説でぼやっとしたことしか言わなくて、中身なくてもそれっぽいこと言えばいいと思っている候補者がそれなりにいる気がする
投票には行っているけど、投票では選択した結果しか伝わらず、ある政策についてはA党を評価するけど別の政策について評価できなくて結果的にどうしたという経緯を示しようがない
投票行動を表明するにしても、ブログやtwitterで政治のことは書きたくない(自分の場合)
選挙に行けと呼びかけること。
石原慎太郎が屑のような発言を繰り出す度に、我々都民は肩身の狭い思いをしてきたわけで、彼の引退撤回で誰より怒り狂ったのは当然に反石原の都民である。
あんな耄碌爺を4選もさせるなんて都民の民度が知れるという他県の方々の言葉はよくわかる。
私(都民)もそう思う。あんな爺は引退しないならさっさと○ねとおもうくらいである。
で、どうすれば良いんだと考えたんだけど、結局投票率上げるしかなくね?という結論になった。
結局、石原を3選させてるのって、彼の厚い支持層であり同時に投票率の異常に高いじいさんばあさんなわけなんだよね。
彼らの投票先を変えさせるのってもうそう容易ではないと思うし、彼らには「老いてもまだがんばれる」みたいな言葉は甘く響くんだろうしね。やってらんね。
結局若年層投票率を上げれば上げるだけ「もう78歳は引退してくれ」という意見は高まるかと思うので(もちろん例外はあるだろうけど、それはそれで一つの考え方だから良いんだよ)、とりあえず投票に行こうと呼びかけるのは必要だと思う。
大体においてネット内で運動なんてしたところで、独りよがりで「今、大きな流れがここで起こってるぜ!」とか思っても自分が観測してる範囲(ネット)内だけで意味ないのが普通だ。
でも、今回の震災時、twitterユーザからネット見ない携帯ユーザのおばちゃんまで遍く、あんなに迅速にデマは広まったんだぜ。
震災でtwitter使用人口は大幅に増えた。そして、その中で「○○に投票しよう」という選挙活動を行うことには抵抗感がある人々も多かろうが、「選挙には行こう。とりあえず関心持て」という喚起をすることは抵抗感を持たないユーザは多いんじゃないだろうか。
とにかく、若者に対して、「選挙に行こう」とRTで回し、携帯でメールを回して行くことって、しても良いんじゃないか。
「こんなときだからこそ、未来を考えて、選挙に行こう!」と叫ぶだけのインフラは整ってるだろ。
これだけ声を広げられるインフラは、デマを広めるためじゃなくて、「こんなときだからちゃんと考えて、自分の出来ることをしよう。選挙に行こう!」と叫ぶためにあるんじゃないのか。
石原を選ぶとこんな風に酷いことがあるとか、いやいやその対抗馬の誰々はこういう悪いことがあるとか、そういった情報は、デマや中傷と同レベルだと思うし拡散される必要なんて無い。それは、発信者からは正義でも、受け手によっては不快になるものだ。
でも、「選挙に行こう。自分が良いと思う候補に、ちゃんと投票しよう」は許されるんじゃないのか?と思うわけ。
期日前投票も始まったわけだし、そろそろ震災の話と並べて、こんなときだからこそ選挙に行こう運動も、初めても良い頃なんじゃないだろうか?
それが、従兄弟を失った震災を「天罰だ」と言われ怒り狂ってる自分に出来る、少し冷静で効果的な方法じゃないかな、と思うんです。
http://anond.hatelabo.jp/20100710082615
投票日当日の天気は全国的に曇りから雨と、あまりよくない予報です。
どうせ行くなら今日、行ってしまいましょう。
期日前投票は名目上「何らかの理由により、投票日当日に投票を行えない人」が対象ですが、実際のところ事前に何の理由がなくても行うことができます。
一応、どういう理由で投票日当日に来れないのかを尋ねる紙を書かされますが、「仕事に従事」「私用」といったかなり抽象的な選択肢から一つ選ぶだけです。
そして、実際にその理由通りかどうかをイチイチ調べることはしません。
というか、そんなのイチイチ調べてる暇ありません。
それに、投票日当日に用事がキャンセルされるできる可能性もありますし。
なので、「雨の日は家でのんびりしてたい」という人は、天気のいい今日の内に投票を済ませましょう。
ITベンチャーを6年間渡り歩いてきて、言葉に出来ないモヤモヤ感と疲労が溜まりに溜まったので、仕事を辞めて今まで貯めてきた金で、カナダのVancouverに来ています。ちなみに、期日前投票はしっかりと済ませてから来ましたよ。
こっちは紫外線は強いですが、ほとんど湿度がないので非常に過ごしやすいです。
おまけに日照時間が長く、明るくなるのが午前6時くらい、暗くなるのが夜の10時くらいなので非常にお得な気分です。
こないだのjkondo氏のホッテントリを交えながら(こっちに来てもホッテントリのチェックは欠かせないのが情けない)、日本との違いをざっくりと書いてみますかね。
まず、日本人働きすぎだろ。ホント偉いと思う。
その労働時間の長さはいい意味でも悪い意味でも世界に誇れると思うぜ。
僕が24歳くらいの頃、社員数30人くらいのベンチャーで働いてたとき(あ、ちなみにWEB系プログラマね)は、出社10時帰宅23時はザラだった。
そんで、金曜日はどうにか仕事を20時くらいには切り上げて仲間と飲みに行くのが習慣だった。
土日はくたびれた体をゴロゴロと癒したり近所を散歩する程度で、なんとなく土日を無駄にしてる気がしてた。
僕はそんな人でした。
そんな僕がこっちに来てみて思うのは、やけに昼間から大人がたくさん遊んでるなぁってこと。
たとえば、平日の午後3時とかにビーチに行ってみると、普通にジョギングしてる人、サイクリングしてる人、日光浴してる人、子供と遊んでる人がかなりいる。
みんな仕事は何をしているんだ?と思ってしまう。
アメリカに渡ってみて僕が気付いた事は、就業時間とか休みの日数とか、そんなつまらないことにいかに自分が囚われていたかという事でした。退屈だから仕事でもするかとも思ったけど、どうせまた明日の月曜日から一週間あるんだし今日は休んで映画でも観ておくか、とか、休日にも仕事をしたのでそこはちゃんと社内にアピールしておかないとなと思ったり、とか、もう今日は休んだ方が良さそうだと思っているのに周りでみんなが頑張っているのでなんとなく会社に残ってみたりとか。
きっと彼らはこういうことなんだろうと思う。
こっちの人はみんな平日も楽しんでるよ。