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はてなキーワード: 宴会部長とは

2021-06-20

anond:20210620233553

なるほど

宴会部長、なんていう言葉もあったけど、

やはり対面コミュニケーション潤滑油的なところがあったのか・・・

テレワークモニタごしに潤滑油になるのはかなりむずかしいね・・・

いや、ジョークとかで笑わすのはいいんだろうけど、なかには白けてる人もおおいんだろうなと・・・

モニタごしだとそういうのが冷徹なまでに評価されがちというか・・・

2020-12-07

anond:20201207171107

課長忘年会してや」

増田はいな」

課長増田ちゃん期待してんで」

増田「は?お前がやれ言ったんやからお前に期待すんで?」

課長「やるん(実行責任)は増田ちゃんやろ?」

増田忘年会やめます

社員一同「増田氏は背任者」

結果:社会人やったら会社法くらい知らんといかんな気を付けような

罹患者が発生しなかった場合増田氏は宴会部長宴会自体成功必要)になっていたが

罹患者が発生した場合感染拡大の重罪人だと一般社会から批難を受け

感染対策会社経営について大きく対処する必要会社組織として必要(ために部長職任命が必要)になる

(うちの会社元増田架空人物)がやったんでと言い訳できる(平社員責任を取ってやめる等)で会社社会責任を取れたら重金属とか放射性物質とか廃棄し放題な世界になる)

ゆうことやね

2018-02-01

宴会芸を要求される空間

長らくそういう要求のある会社で働いた事が無いので、よく判らなかったのだけれど。今でもそういう会社ってあるんだねぇ…

自分はそういう場でうまくやれて見せられるような事が無いので、周囲の空気が悪くなっても断っちゃうだろうけど、別に他人がやる分にはイヤだとも思わない。

偉い先輩とかが一緒にいて、そういう事を要求されるみたいな事も、友達関係でも無いなぁ…

少しも面白いとは思わないが、宴会部長たすきとか、ドンキホーテでグッズを売る位には世間需要があるんだろうし。

2016-12-24

忘年会の一発芸

小さい頃ドラマで見たようなこと本当にやってるのかな

増田宴会部長さん教えて

2015-02-20

アフィリエイターオフ会リンクイズジャスティス」に参加してきた

さてみなさんごきげんよう。昼間はサラリーマン電車の中と就寝前に趣味ブログを書く人です。

Twittr上でとあるアフィリエイターさんに絡んでしまったことがきっかけで、「アフィリエイター"谷"」の人とコミュニケーションができました。

ちょうど、彼らのネットオフ会渋谷で開催されるとTLに流れたので思わず参加ボタンを押してしまった。場違いな気がしたが反省はしていない。

一週間経った今、電車の中で座っていられる30分間で、感想戦を書こうと思う。

本題に入る前にいくつか用語定義

アフィリエイターネットを使った個人(一部法人)の広告代理店業を営む人たち

アフィリエーター"谷"の人:数十万人というアフィリエイター人口の中でも選ばれた戦士たち。一日中Twitterに張り付いている人が多いので何人かフォローするとTLが急に忙しくなる

リンクイズジャスティス:今回のオフ会名称

オフ会に来た人たちの分類:

てっきり敏腕アフィリエイターのみの参加だと思ったら、そうでもなかった。せどらーブックオフや特売を見つけて個人で裁定取引をする人)や本職のイラストレーター、はてまたスタートアップ中の人など様々な背景を持つ人がいた。てっきり、あやしげネットワークビジネスの話とかアフィリエイト塾の話があるんだろうな、と邪推していたがそんなこともなかった。むしろ純粋ネットの中のアイコンの裏側がどんな人かと興味津々の人たちだった。僕は性格が悪いので、もし怪しげな話があったらニヤニヤしながら聞くタイプなので肩透かしをくらった気分だ。

話を聞いていると幾つかのタイプに分かれる。

・月100万円とかいレベルを遥かに超えているスターアフィリエイター

彼らはスターだ。自分ハンドルネームを言えば、「え!○○さんですか!」と驚かれ、尊敬眼差し握手を求められる。そんな眼差しを受けることができる人は滅多にないだろうからとても気持ちいいだろう(決して悪い意味で言ってるのではない)。僕が知っている脂ぎった中小企業社長と違い、全員立ち振る舞いはスマートだ。情報を出し惜しみするわけでもなく、聞かれたらちゃんと誠実に答えてくれる、良い意味でギラつき感が無いというか、あまり欲がなさそうな印象を受けた。現代的というべきかもしれない。

スター未満のアフィリエイター

月に数十万円を稼ぎ出すことができれば、副業範囲を超えつつあり、事業拡大のためサラリーマン生活区切りをつけ専業戦士になるか、このまま副業の道をすすむのか悩むことになる。彼らはすでにかなり成功しているので、自尊心はかなり高いと思われるが、自分より10倍稼いでいる方々を見て何かコツをつかもうとしている。個別具体的な話や、質問をする人はこの層が実は一番多い。

・これから参入を考えているアフィリエイター

まだ結果の出ていない人たちは、自分以外は全てスターだ。彼らは自分から提供するものが何もないので、どちらかといえば聞き役に徹する。たまに遠慮のない質問を投げかけるのもこの層である

意識の高い学生

オフ会には○応生が何人か参加していた。人並み外れた高い知能を持ち、学生身分ながら裁定取引をフル活用して1日汗水垂らして稼げるバイト金額の5倍、7倍といったお金をすでに稼いでいらっしゃる。成人になった頃に僕がそんなお金を持っていたら間違いなく堕ちていただろうが、話してみたところプライドが高い以外にそこまで屈折もせず真っ直ぐにそだっている印象である。ただ、世の中はもう少し広く見聞を深めるためには数年働いたほうがいいと、極めて意識の低いオッサンの立場から伝えておいた。

・その他、アフィリエイトをしていない人たち

これからアフィリエイトに参入するのか、はてまたお仕事や取引を望んでいるのか、今回イラストレーターの方くらいしかお話できなかったので参加の動機は良くわからない。

確認したけど、趣味ブロガーでアフィリはほぼやってないというのは自分一人で少し疎外感があった。イケハヤと話したいわけじゃないが、誰か純粋ブロガーとはお話ししたかった気分。

雰囲気

お店を貸切にしたことで、立席するもよし座るもよしパーティー会場の雰囲気だった。どこの世界でもそうだけど、参加者のお互いの関心度が高ければ高いほど、立食の割合高まる基本的には座席に座る店のレイアウトだったが、気がつくと半数以上の人が狭いスペースで立って話しこんでいた。お互いに関心を持っていることもさることながら、手法がいろいろあるとはいえ、パソコンの前に張り付くのがお仕事アフィリエイター孤独の解消と承認欲求を欲しているんだなとの印象を受けた。

ただ、会社宴会部長的なポジションにいるものとしてはもう少しキッチリと仕切りがあればピリッとしまった良い飲み会になったのかもしれない。ただ僕は幹事でもないので黙っておいた。そもそも70人の飲み会の予約・受付はかなりの労力である主催者の方には感謝の気持ちしかない。

困った質問

困ったのは「いくら稼いでるんですか」と初対面の人から真顔で聞かれることだ。いい歳したモン同士のお見合いパーティー以外で、この質問を受けることは滅多にないだろう。正直には答えたが、私から同様の質問をしたわけではないので、なんとなく損した気分である。僕は人の稼いだ額についてあまり興味はなく、彼らの思考法と商売方法を知りたかったのだ。ちなみに、スーパースターの方々と何人か話す機会があったが、「あなたはいくら稼いでいるんですか?」という質問が来なかったのは面白い。彼らは一定クラス以上の結果に対してはもはや興味がないのかもしれない。

参加しての感想

料理ほとんど食べないのにお酒だけ飲んでしまったこともあり、開始早々だいぶ酔っ払ってしまった。酔っ払うと極めて口が悪くなってしまうので、気分を害された方本当に申し訳ない。TLに流れてくるアイコン中の人がどのような人でどんな考えを持っているのかを直接知ることができる貴重な機会だった。また機会がありましたらよろしくお願いいいたします。

ここで、ちょうど次の駅が目的地。いささか消化不良な内容だけど、時間は区切らないと。それでは、みなさんありがとうございました。

2013-07-15

真面目さ以外アピールすることがない就活面接

私は〇〇な人間ですって。

融通効かない人間から長所なんかあってないようなもんだし。

かといって他アピール点もない。

面接通過する奴って何をしに来てんだろ

面接やってる人って毎回どこにでもあるようなコピペ志望動機自己PRに何で事あるごとに頷いてるんだろ

異様で気が狂いそうになる時間だった。

まりにも滑稽で、面接の途中だってのに

つい途中退席しちゃった。

祈られるの分かってたし、非常識行為でも仕方ないね

何十社も似たような会社行って、『御社が第一志望です』だなんて

俺には口を酸っぱくしても言えない、言えた義理じゃない。

聞かれたらいつも『色んな所受けてます。ここに絶対受かる保証ないですし』って答えてる。

当然落ちるんだけど、気持ちはすっきりしてる。

何のために就活してるかって。

就活気分を味わいたくて就活してる事もあるし、冷やかしで就活してる事もあるし、NNTで仕方なく就活してる事もあった。

要は就活する理由なんて聞くだけ無駄なんだよ。

大手落ちたからお前みたいな人間失格者のいる会社受けてんだよ。

自惚れんなカス

んでもそこでも祈られたら失格者以下のゴミクズなんだが。

社会NNTに厳し過ぎる。ホントそうだよ。NNTの原因を社会のせいにする。悪循環だよね。

そう思ってたら落ちた会社への恨み辛みが募ってくるのも必然

何度も落ちてくるとどこの部署ゴミ溜めだとかってしょうもない事ばかり考えるようになる。

人事部なんて他の部署不要になった奴が行く会社墓場みたいな所だから

当然やる気なんてあるわけない。

人材採用なんて銘打ってるけど、ようするに数打ちゃ当たると同じだし。

毎年決められた数だけ適当に純真培養されてそうな坊ちゃん嬢ちゃんを採用するだけ。

はいらんから笑って褒め殺してお祈りするだけ。

キミは人材としては不十分だけど、うちの商品はこれからも使ってね♪ってさ

都合良いね。うん、好きだよ。そういう商魂溢れる会社って。

人間、褒められて嬉しくない奴なんていない。

けど、如何せん落ちる事に慣れてないからどうして落ちたのか納得できない。

納得してカラッとした気持ちで次の就活先に行ける奴はきっとリア充なんだろうな。

少なくとも学生時代優等生で通ってきたか同調する気が全く起きない。

真面目さ以外アピールすることがないのは、単にその当時やってきたことが勉学と研究以外ないってこと。

誰も彼もどっかのサークル部長だったり副部長だったりの役職に就いてましたアピールを聞いてるとリア充乙って

冷めた気分になってるのは、多分真面目な俺の方がって根拠のない優越感に浸ってたからだろうな。

面接官なら分かってくれると、そう考えてた時期が俺にもありました

だけど、受かるのは真面目な奴より宴会部長のような奴だ。

かくいう俺はそんな状況に卑屈に成り下がるアスペだったりする。

どうしたらいいんですかね?一体どこをどう直せば、勝ち組になれるんですかね。

てか、NNT負け組なんですか?就活するタイミングが遅いってだけで負け組なんだったら

世話ないんですけどね。

結局ね、受かる奴は受かる。勉強だってそう。努力すれば報われるのはほんの一握り。

運の勝負をしたことがないか確率論なんて考えるだけ無駄だと、そう考えた方が合理的じゃないか

けど、就活成功する奴はその非合理な確率論を当てにしてるんだよね。

俺みたいにさっさと切り捨てるような人間じゃ到底このコロンブスの卵みたいな発想に行き着かないや

会社にとって真面目さなんて当然だし、その上で何か光る物が欲しい。

から落ちる、単純な話だな。

2011-12-15

バイト先の喪男先輩

バイト先では、定期的に飲み会をしている。私を含め、バイト全員が大学生という少々特殊な環境なので、話題も下ネタやら痴話話やら、下世話なものが多い。それに加えて、弱い癖にチャンポンしたり、男気ジャンケンしてお酒をイッキしたりと、終了後には死屍累々…というのが毎回お決まりである

そんな中でも、やんわりとしたツッコミから会計、介抱までやってくれているのが、増田さん(仮名である。非常に頼もしい男だ。

増田さんはいい人なんだが、いわゆるブサメンというやつで、ぽっちゃりファッション興味なしという喪男要素満点。彼女はいるにはいたらしいが、Bまでやったあたりで、自分が捨て駒にされていたことが発覚し、一ヶ月ほどで別れたらしい。その彼女と別れた数カ月後。つまりから一ヶ月前ほどから増田さんが、やたら卑屈になりはじめたのだ。

まあ、もともと卑屈っぽく、自虐癖のようなものはあったにしろ、限度をわきまえていた。だから、周囲も苦笑しながら「そういうこと言わないの!」的な制し方をすることができた。それが、最近になってやけにしつこくなってきた。太宰が女にモテなかったら、こういう卑屈っぷりを発揮するんだろうか、と思うような感じ。いらいらする。加えて、女友達元カノの話をすると、必ず「その子紹介してよ!」なのである。こっちも友達を喪をこじらせた男にホイホイ紹介できるわけもなく、「いやー、でも好みかわかんないしー」というかわし方をするや否や、「俺は容姿は気にしない」とストレートをキメてくる。以前は「相手が好きになってくれればそれでかまわない」とか言ってたくせに、ハードルはどんどん下がり、今や地面とくっついちゃってる状態みたいだ。しょうがないので、「(そういう人がいるって)また相手に言っとくわ」というのらくら的かわしで去ることしかできない。

先日、忘年会があったんだけど、増田さんは見事に「喪男から空気読めない喪男」に零落していた。言うギャグはおもしろくない、ツッコミとして「あのさ、それ…」と会話に分け入るも、次の句が出てこず、場が冷える。最終的にはまた「紹介してよー」が差し込まれ、全員苦笑。ちょい引き。以前の影の宴会部長である増田さんの影は、そこにはなかった。私はがっかりした。

増田さんって、結局恋したいとかじゃなくて、彼女が欲しいんだ。というか、彼女という名の手軽にヤラせてくれる女がほしいだけなのかい。そんなにヤリたいなら、ヘルスでもどこでも行けよ。どうでもいいから、その鬱屈とした感情をどこかで発散してくれ。頼む。周りまでお前のダッチワイフづくりに巻き込まないでくれ。

2011-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20110414180703

後輩より10年も積み重ねてきたキャリアあんじゃん。自信持ったらいいのに。

あなたが「大したことない」と思ってる仕事も、誰かがやんないと違う人がやんなきゃならない仕事なんじゃないの。

あと、仕事がつまんないなら仕事の外にモチベーション作ったほうがいいかもな。

趣味でもいいし家族でもいい。嫁と子供のためにやりたくもない仕事をコツコツやってる人間は世の中にたーーくさんいる。

会社の中の立場でだけウジウジ悩んでるよりそのほうがよっぽど人間的に魅力あるし、そういう尊敬のされかたもあるんだよね。

「あの先輩は仕事たいしたことないけど、プライベート相談にはすごく乗ってくれるんだよねー」とか、「あの先輩は宴会部長と言われるだけあって、イベントの時は絶対いなくちゃいけない存在だよなー」とか。

そういう陽性なことがニガテなら、それはそれで趣味に打ち込んだりでもいろいろ自分モチベの置き方を考えてみるといい。

後輩より自分の自信の問題だと思うよ。

2010-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20100921142527

同意。

そういう奴って、わざわざ白けるのに口にするんだよな。

うちの自称宴会部長はあまりに度が過ぎて飲み会に誘われなくなった。

ただ、レスがついているように、自分は楽しんでいるのに、そいつの無理なテンションあげのせいで楽しみきれない…

という自分の方が協調性がない、って思われてるんじゃないか?って不安はあって然るべきだとも思う。(そう考えない奴はKYとか自己中)

2009-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20090930220317

えっちなのはいけないと思います元増田です。

 留年です。病気&色々あって腐ってた様です。

一般的なオタ(というかネラー?でもエロゲ天井まで積み上げたりはしてない) 

大学建築?系(ここは気まずくてあまり聞いてない)

茶髪ですが大地がもっと輝けと囁いたりはしてません。

歌舞伎町渋谷には居ないけど電気街お台場には居る?

宴会部長ムードメーカー的?

社交的だけど実は繊細?

やりちん系じゃないとは思いますが彼女遍歴は不明。

 いい兄貴なのになあ…

2009-02-13

[] 総務部総務課 山口六平太

そもそも、総務なんて、なんでも屋みたいな、宴会部長みたいな仕事をする部署があるのを知らなかった。

だって大学生だもん。

2009-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20090205160041

別に仕事できないからって嫌わないだろ。

それは使えないだけで。

俺の隣に居た仕事ができない宴会部長はみんなに好かれていたが、

遠くへ飛ばされてしまったな。

あっちでも仕事はできないが、好かれているようだ。

2008-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20080228085635

初めて共感を覚えた。

うちにもいるのよ、内線すると超低い声で「はい」(名乗らない)

仕事は基本ネガティブな方向で考えるから、それで売り上げ増のチャンスをみすみす逃すのが得意

しかし宴会では一転!

宴会部長として自ら盛り上げ役をかって出て、そのためのコスチュームもちゃんと用意しちゃう

その場を楽しくすることにかけては相当な気合いで臨むし、それなりに効果もある

次の日内線すると超低い声で「はい」(名乗らない)

2007-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20070628230819

増田大企業就職しようとしなかったわけ。

増田のおとうさんは社員が何万人という企業でそれなりに立派な役職についていた。

自分が小学校の時には部長で、そこからずっと部長だった。

一時期は名刺になんとか部長という肩書きが4つぐらいついていた。宴会部長とかではない。

どうも自分で好きに部がつくれるお身分らしかった。

彼は根っからの技術屋でそして、まじめなひとで一生懸命しごとをする人だった。

海外もめちゃめちゃ飛び回っていた。飛び回りすぎるとパスポートに紙が追加されるんだよ。

それくらい飛び回っていた。

そこからさきはもうポジションがよくわからなくなって把握していない。

副社長よりこっちの部長の方が偉いんだよとかいわれても部外者には意味がわからない。

途中から海外住まいになった。

海外やら、新製品やらで苦労したからなのか、年齢からなのか、

久しぶりに海外で会った父親の髪の毛は白くなっていた。

日本に帰ってきてからやってたことの次元もすでにわからなかった。

そうこうしているうちに、いつからか体をおかしくしたようで難病というものにかかっていた。

激務が祟ったのち、とうとうその難病が悪化し数ヶ月の入院をよぎなくされた。

家族としては命を失うまえに入院してよかったと思っている。

55歳の定年で帰ってきたときには珍しく酔っ払っていた。

社長になりたかったな。

と、彼はそう寂しそうにつぶやいた。

団塊世代出世レースを勝ち抜いても結局最後は運なのだ。

増田は彼ほどまじめでもなければひたむきさもない。

彼の影響範囲はとても広かった。何食わぬ顔して小さな会社にもぐりこんだ。

そして成功したいと思っても出世はしたくないような会社だったので

―そのうち増田サラリーマンをやめた。

あれ、大企業就職どころか働いてないようなきがしてきた。

なにはともあれ、大企業出世競争をまじめにやると大半は死ぬとおもうよ。

肉体的な意味で。

 
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