はてなキーワード: トリビアとは
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詩経が載せる詩句は、以下のとおりであったとされる(邶風第五《終風》第三章)。しかし、数百年も経てば、その意味は分からなくなってしまう。
終風且曀 不日有曀
寤言不寐 願言則嚏
そこで、後漢の鄭玄(AD 127-200)は、第四句「願言則嚏」の意味を「あなたが私を思ってくれたら、私も嚏をするはずなのに。」という意味であると解釈し、その旨の注釈を加えた。いわゆる「鄭箋」である。元増田のいう「今俗人嚏云人道我、此古之遺語也」は、その「鄭箋」中の語句である。
この鄭玄の解釈が正しいなら、元増田がいうとおり、詩経の時代から「噂をすればくしゃみをする」という考え方があったことになる。
しかし、この第三句、第四句について、単に「あなたのことを思って夜も寝られず(寤言不寐)、体調を崩して風を引いて嚏をした」という身も蓋もない解釈もある。
この解釈が正しいとすると、「くしゃみをしたら…」の迷信の存在は、差しあたって鄭玄の時代にまでしか遡れないということになろう。
もとより、この迷信について、鄭玄の上記解釈を前提とする説明自体は、万葉集の和歌と絡める部分を含め、江戸時代から指摘されていたような話のようであり、その点に関する元増田の理解を間違いと断じるわけではない。
しかし、ソースをググれば、例えば「《箋》今俗人嚏云人道我、此古之遺語也」と一発で出てくるのに、「《箋》」でピンと来るような前提知識がないと、この点に不正確な部分を残したまま、トリビアとして広まってしまう虞もあろう。
・本作は難解すぎて、さすがにアンチョコ本が欲しいと思い、買ってきた。作者は集英社から全訳を出した人。
・けど何かトリビア的な話が多くてあんまり参考にならないかも。
「『スワン家の方へ』と『ゲルマントの方』という対比の根底には、プルースト自身がユダヤ教の母親とカトリックの父親の間で育ったという事実がある」と言われても、そっからどういう読みが可能になるのかとかまで書いてくれないと、僕のような貧弱な読者としては困ってしまう。
・複雑なスワン君の人物像の背景にはユダヤ人問題が・・・!とかも同様。
・今んとこ一番個性が強烈な叔母さん。
・変わらぬ日常を愛し、それを願っているが、同時に家族が全員焼け死んで悲劇のヒロインになることも願っている。
・しかし現実はそうもいかないので、忠実な女中フランソワーズの揚げ足取りに明け暮れる。
・同僚の女中が妊娠で苦しんでいるのは「すべてお芝居」と言い放つが、他方医学書に書かれた妊娠患者の症例を見ると泣きじゃくってしまう。
・女中に冷淡なのは、叔母さんの世話を他人にやらせたくないからってのもある(その例えにファーブル昆虫記のジガバチを持ち出してきたのは草)。
年下の女友達がチープコスメで失敗して身動きがとれていなそうだなと思ったけれどそんなアドバイス求めてないかもしれないし私も人にあれこれお化粧アドバイスできる顔面してないからここに書く。
まず聞きたいのですが、あなたがチープコスメを買う理由はなんでしょうか。
お金がなくはないけど色んなアイテムや色を試してみたくて、も合理的な理由です。
でも、お金がなくはなくて、別に冒険してみたいわけでもないんだけれど、高いもの買うほどでもないから取り敢えず手軽にチープコスメを買い、失敗を繰り返してしまうのはあほです。
(付け足し もしカウンターでの接客がどうしても怖いとしたら致し方ないですね、頑張ってみてほしいですが)
800円のファンデを5回買うの失敗したらもうマキアージュ(ジャパンのコスメのスタンダードプライス)のファンデ買えますからね。
最近のチープコスメは確かに10年前とは比べ物にならないほどクオリティが上がっています。
でもやっぱり安いものは傾向として高いものより質が悪いことが多いです。当たり前ですが。
また、チープコスメは基本的に試すことができない。DSで小汚いサンプルを手の甲にちゅるちゅる塗りたくるのがせいぜいです。
DSで売ってるいわゆるカウンセリング化粧品やデパコスは自分の顔に試すことができます。美容部員の方に似合う色聞いたり、使い方聞いたりできるので、自己流でもがくより手っ取り早いです。案外コスパが良いのです。
取り敢えず、平日日中の人が少ない時間帯にカウンター行って一通りお化粧道具揃えてみてください。デパートの敷居が高ければ、イトーヨーカドーとかに入ってるような化粧品専門店(おばさまがいくようなところ)のカウンターの方が気軽かも。一度化粧した顔の正解がわかると、次自分でチープコスメを選ぶときの指標にもなります。今は目指すべき正解がわからずに正解に向かおうとしている状態なのかもしれません。
補足トリビア
顔色の悪さをカバーすべく色々コントロールカラー的なアプローチで頑張ってるようですが、顔色にあったファンデーションとチークを買うのが近道です。
おすすめはとりあえずカバーマークです。ジャスミーカラーというシリーズは色数も多く普通のファンデよりずっと丁寧に肌色を診断してくれます。自分がイエローベースかブルーベースかの判定は他の化粧品買うときも参考になります。なおカバーマークはデパートコスメの中では手に取りやすい価格帯かと。
コントロールカラーは上級者向けなので安易に手出ししない方がいいです。青とか緑とか薄ピンクとか顔にない色味を塗るので難しいのは当たり前ですね。特にチープなものは色出しが微妙でへんてこになりやすいです。
苗木遠山史料館でもよおされた「美濃の刀展」に行ってまいりました。
常設展示では遠山の金さんの遠縁である苗木遠山氏が治めた苗木藩の歴史が紹介されています。
1万石と最小サイズの大名なので財政のやりくりには苦労したようです。
東濃の歴史には悪名高い森長可も関わっており、(3)6人斬りを自慢して悪趣味に名付けた歌仙兼定のレプリカも置かれていました。
美濃の刀展では近隣神社から寄託された鎌倉時代や室町時代の太刀が大きく扱われていました。
吉則
貞綱
の三振ですわ。腰に下げるときと同じく、太刀は刃を下向きに、刀(脇差・短刀も)は刃を上向きに展示していると
説明されていて感心しました。他所で刀剣をみるときにも役立ちそうなトリビアですわ。
刀身58cmの脇差があって、そのあたりの定義がよくわかりません。
神社の刀は拵えを直す機会がないので目釘の穴を空けなおしたあともないですわ――と気づいた気持ちになったのですが、
他の刀も目釘の穴を空けなおしているものは少数派でしたわ。