はてなキーワード: オモロとは
現実を舞台にした壮大なシェアード・ワールドと思うとなかなか良い
グッズとかも売ってるっぽい
ただ、適当にググったくらいでは分かりやすい網羅的なサイトが出てこないのが弱点
みなさんだいぶ情報を共有してるっぽい雰囲気はあるし、どっかにハブはあると思うんだけどな
https://note.com/cryptraveler/n/ncc87dce31cb9
SCP財団みたいな感じで、Qアノン設定まとめサイトがあったらオモロいと思う
七つの大罪を司るディープステイトの重鎮・"ザ・ディープス"みたいなのも出てきて欲しい それぞれが異能力を持ってて欲しい
実在人物とか組織に勝手に属性を付与するって構造なのが問題だなあ
Qアノンをベースにした少年漫画とか出てほしい気もするが、オウム真理教の布教アニメとおなじような目で見られることになるよな多分
狂人の真似をして大路を走れば実際狂人って言うし、やっぱ触れないのが一番なのかなあ
でも、設定をうまくまとめたら面白そうなんだよなあ
「お前らどうせやめろっつってもセックスするだろうし、それはもう仕方ないけど、せめて避妊はしろよな!」って内容を大真面目にやってるのがオモロい
実際俺含め人類ってバカだし、特に男は性欲の前に無力だけど、そもそも性欲さえ抑えてれば万事平穏だったじゃんって感じの生殖絡みの「悲劇」はどうしても冷めた目で見てしまうわね
コンドーム とか存在自体がけっこう面白くて、「生殖に伴う快感部分だけを味わうために作られた、チンコに巻く用のメチャメチャ薄いゴムの膜」が教科書に載ってるのはかなりアホくさい
戦争、人類みんなが十分に合理的で冷静だったらおそらく全く起きないものなのが面白い
まあそんな状況はありえないのが悲しいところなんだけど、にしたって「戦争という悲劇」とか言ってるのはかなりマッチポンプ感あってアホくさい
人類の人類による人類のための戦争だったわけじゃん 戦争やるには国なんていう大量の人間が関わった組織が最低2ついる そこに属する相当数の人間が結果的にゴーサインを出した結果やっちゃったわけで、まあ完全に人災だよな
実際やんない方がいいっていうのは本当にそうなんだけど、未だに核兵器とかステルス兵器とかあらたに作ったりしてる一方で戦争はダメだ〜やめましょう〜つってるのは、なんというか情けない話だ
初見では「は?これ何の意味があるの?」と思わざるを得ないような謎の儀礼を、「相手が不快になる可能性があるんだからつべこべ言わんと覚えろ!」つって叩き込まれ、それに従って暮らしているうちに「礼儀がなっていない奴をみると腹が立つ」側の人間になってしまうという構造がかなり面白い
宇宙人が天皇なり国王なりと会って、会うなり舌(のようなもの)で顔ベロベロ舐め回したあとウンコの臭いがする液体をかけたとして、即座に礼儀がなっとらんと切り捨てることはできない、っていうのも奥深い 相手の顔を舐め回した後ウンコ臭の水をかけるのが最大の礼儀、って文化とぶつかった時、我々はどうしたらいいのか
そんで、そういう極大のマナー違反は逆にセンシティブな問題になる一方で、お辞儀の角度なんかを気にしないといけない風潮があるっていうのがなんともアホくさい
もう……いいじゃん
全員違う文化持ってるってことにしたらいいじゃん
「俺は逆に、あいさつなんてされるのはすごく不快だし失礼だと思いますよ」「私にとっての上座は、土間です」って人の文化も尊重されるようになったら面白いと思うんだけどな
おそ松さん3期18話を見て、思いの外キツい内容だったので、取り急ぎ1男と3男に関する感想を投げておく。あくまでも個人的な、考察とまでもいかない感想です。ネタバレあります。
1男おそ松→
ミソジニーを深めたんではないかな。今までのおそ松にとって、女性はセクハラやナンパの対象でしかなく、自分には決して振り向かない架空の生き物同様だった。だから、”女性”や”女体”という分かりやすい記号に対して、小学生のように無邪気に反応して騒げたのである。そんな異性にも感情があり、その異性が自分に好意を向けてくることがあることに初めて直面してさぞかし戸惑っただろう。さらに目の前の女性が、自我を持って異性としての自分を選ぶ可能性が生じた現実は彼にとっての未知との邂逅だっただろう。好意を抱いてくれている異性に異性として一対一で向き合うとはどういうことか、恋愛感情とはどういうものなのか、それらに自分で向き合おうとした矢先に、結局こっぴどく振られてしまった。やっと、自分の箱庭の外に存在する他者との関わりを持つ手がかりを見つけかけた矢先に。この一件からおそ松は余計に、女はどうせ結局自分を相手にはしない、女は何を考えているか分からない生き物だ、という価値観を強固にするだろう。また、性別関係なく、他人が自分に向ける感情が移ろいやすく身勝手で、必ずしも自分が相手に割いた感情のリソースと見合わない動きをする生き物であり、他人と関係構築するためには傷つきながらも対話をしていくしかないという、二十歳過ぎた大人なら誰しもが経験して気付いている事実に彼は気付いていないし、経験値もない。だからこそ深い痛手を負うし、余計家族内、兄弟内の絆に逃げ込むしかなくなるんではないかな(兄弟内、家族内にも他者同士としての人間関係が存在し、それらは時に厳しいものであるのはひとまず置いておこう)。なんか良いと思って好きになったけど一晩経てば気持ちが変わってしまった、にゃーちゃんの行動は至極ありふれたもので現実世界の人間達はそのように自分の都合の良い感情で他人を揺り動かす生き物であるが、おそ松には理解できないだろうなという話。
3男チョロ松→
チョロ松は推しを失った、という話になる。何年もかけて応援してきたアイドル。チョロ松はあくまでもクズなので下心が見え隠れしていたこともあるが、それでもライブに足繁く通い詰め、グッズを買い応援してきたのだ。オタクにとって。“推しを推す”ということは一種守られた箱庭での非常に内省的な活動であり、それが彼の変哲のないニート生活にとってどれだけ価値があることだったのか容易に想像がつく。その上で、チョロ松は一人のファンとしてアイドルを推すとはどういうことかを徹底的に突きつけられた。あれだけライブに通い詰め、接触イベントにも顔を出していたにも関わらず、顔も覚えてもらえていなかった。まあ、それも当たり前なのだが。アイドルはファンの顔を覚えない(アイドル個人としての信念に基づいてファンの顔を覚えるアイドルもいるでしょうが、覚える必要は全くはありません)。18話でにゃーちゃんに語りかけるチョロ松に、にゃーちゃんが言い放った台詞がこうだ、「急になんなんですか。にゃーちゃん……馴れ馴れしいなぁ。初対面なのに。」だ。そう初対面なのだ。他人も他人。チョロ松からしたら大好きな可愛い推しだろう。四六時中にゃーちゃんのことを考えていたと言っても過言ではない。でも当たり前の話だが、アイドル現場ではあくまでも”アイドル”と”ファン”という関係性だし、アイドル現場の外では完全な他人だ。冷静になってみると、初対面のニャーちゃんにタメ口で馴れ馴れしく話しかけるチョロ松もどうかしてますね。チョロ松がにゃーちゃんをアイドルとして推すことにどこまでの期待をしていたかは分からないが、自分が沢山お金を使って、たくさん現場に通ったそれらにかけられた想いは、当たり前ではあるが、ファンとしての領域を超えてにゃーちゃん自身に影響を及ぼすことはなかったのだ。アイドルとあわよくば……なんて考えていた、なんなら認知くらいされているだろうと考えていた傲慢なチョロ松への盛大な皮肉だろう。今までも、おそ松さんというアニメを通して、むつごが身勝手な幻想を女性に抱き、結果こてんぱんにその幻想を打ち砕かれるという構図が見られてきたが、今回のは5年ごしのしっぺ返しなんですかね。それをチョロ松に突きつけたトリガーとなったのが実の兄で、よりによってあのおそ松だったというのがあまりにも手厳しい。18話のエンディングがチョロ松バージョンで、「世の中色々あるけど、推しさえいればそれだけで良い!」と歌っていたのがなんともいえない皮肉だった。結局チョロ松は、アイドルを推していた自分自身の姿勢を省みることなく、クズがモテるという記憶を塗り替えるために旅に出るのだが、このことからチョロ松は成長しているとは言い難い。なぜならこの惨状が、自分がアイドルを推すことで現実から目を背け、あらぬ幻想を推しに都合よく押し付けた結果であることには気づいていないからである。ショックなのは分かる。自分が同じ立場でも立ち直れない痛手を負うだろう。ただあの時チョロ松がしなくてはならなかったのは、クズな長男が推しにモテたという記憶を抹消することではなく、あくまでも自省だったはずだ。解脱していたのは流石にオモロかったけど!!生きてくれよな......チョロ松。
今回の話、兄弟間の関係性までもを変化させるような出来事が起こったと思ったが、おそ松さんだから次週からはいつも通りにむつごは生活してゆくのだろうな。しかし結局のところは、兄弟は成長できてはいない。おそ松は、異性との関わり方、他者との関わり方の手がかりを決定的に失ったに過ぎないし、チョロ松に関しても自分の現実と折り合いを付けられないまま、推す対象を失っただけに過ぎない。3期18話、個人的にはあまりにも残酷な話だった。
昼メシ前にそんな急いでムリしてオモロイこと書こうとせんでええ
まずお前が0って表示されるのが1番オモロイで