はてなキーワード: 少子化対策とは
少子化対策は国の経済のための施策だから、予算を貧困層を優先的に使う必要は全く関係ないんだよ。
限られた予算でなるべく多くの子どもが生まれて、その結果将来的に国が貰える税金が最大化すれば良いの。
貧困により子供を産めない人が多いならそこに使うのは間違いではないけど、実際には2人で良いと思っている年収1,000万前後の人に3人目を考えてもらう方がコスパが良い。
貧困によって結婚や出産という選択ができず幸せになれない人がいるなら、それは少子化対策とは別の文脈で考えなければいけない。
子どもがある人だけ優遇するのか、みたいなことをいう独身やDINKSも多いけどお門違い。
特定の産業だけを支援する税金の使い方なんてどこにでもあるでしょ。
それと一緒で、多少の不公平感はあれど最終的に国が儲かればその人たちにも恩恵があるという考え方をするべき。
子育て支援について語ってる人は多いけど、目的が人口増加による経済活性化なのか、お金がなくて困っている人を救おうとする支援策なのかで良い施策か悪い施策かが違うわけで、ネット上の議論を見てもそこですれ違っていることが多い。
政治家やメディアがちゃんと説明しろって話なんだけど、それらの人たちもわかってやってるのか知らんけど一緒くたに語るからタチが悪い。
https://mobile.twitter.com/YasLovesTech/status/1616151486064644097
少子化対策としては2003-2013年の氷河期世代の出産時期が最後のチャンスでそれを逃した以上はもう何をやっても手遅れってのは確かにそうなんだけど
ついてる引用が子ども手当を自民党が潰したとかそんなんばっかりで、相変わらず少子化の根本原因である「そもそも結婚出来ない」問題はみんな無視。
氷河期世代の駆け込み出産の最後のチャンスだった2013年頃って『卵子の老化』キャンペーンがマスコミや国を上げて大々的に行われていた時期で、女が35歳過ぎたら必ずダウン症が産まれるから34歳までに産めなかったら諦めろと言うのが世論だったんだよね
それも「知らなかった」というごく一部の声だけを取り上げて、「知っておく事は悪くない」と啓蒙『だけ』に力を入れる。
大多数である、「そんなの言われるまでもなく分かっているが金や時間がなくて結婚出来ずに適齢期を逃す」女性の存在は無視。
若いうちに産める社会を構築する事を考えずに高齢出産だけ叩いたら、そりゃあ出生率も低下するよ
フェミニストの側もそれに対する反論として35歳過ぎても産んでいいと言うんじゃなくて、精子だって劣化する!父親が35歳過ぎたら発達障害の確率が跳ね上がる!と、優生思想に優生思想で返していた
女性が子供を産むのを躊躇するのって子供の将来に対する心配が大部分だと思うから(少なくとも私はそう)
・卵子の老化
この三つは、『若くて美人でコミュ強で完璧な』女性以外に対して全力で『産むな』と圧力をかけているという意味で少子化の大きな原因になっていると思うんだけど
何故かその辺指摘する人って全然いないよね
維新は強きを助け、弱きをくじくの新自由主義だから、市民相談役には間違ってもなれないよ。
立憲民主党も行財政改革を全面的に押し出してる。防衛増税については法人税増税だし、前回の選挙で掲げていたはずなのに反対する有様。維新が反対するのはわかるけどな。
防衛増税できるなら法人税増税で少子化対策せよというのならわかるけど、法人税増税反対+行財政改革で緊縮財政と完全に維新と無知ゆえの新自由主義に飲み込まれてる。
けども、行財政改革って、費用対効果に則って費用対効果の薄いものを削るというものだから、弱い人間を救うような中身とか、まだ産業になるかわからない教育・基礎応用研究投資はむしろ破壊されるし、破壊されたのが民主党政権時代。
挙げ句に政府の緊縮は不景気のときはさらに景気を叩き落とす側面もある。
それでも無駄を削ってるようにみえる行財政改革は真面目になにかやってるようにみえる。だからケインズ主義の知見がないと、無知ゆえの新自由主義に落ちるし、立憲民主党は完全に無知ゆえの新自由主義に落ちてる。
積極財政は「何に金を使うか?」が大事なんだけど、弱者を救うような内容はまず積極財政の立場を取り、近視眼的な費用対効果から離れないと支出してもらうことはありえない。
パッと思い浮かぶところだとこんな感じかな