少子化対策は国の経済のための施策だから、予算を貧困層を優先的に使う必要は全く関係ないんだよ。
限られた予算でなるべく多くの子どもが生まれて、その結果将来的に国が貰える税金が最大化すれば良いの。
貧困により子供を産めない人が多いならそこに使うのは間違いではないけど、実際には2人で良いと思っている年収1,000万前後の人に3人目を考えてもらう方がコスパが良い。
貧困によって結婚や出産という選択ができず幸せになれない人がいるなら、それは少子化対策とは別の文脈で考えなければいけない。
子どもがある人だけ優遇するのか、みたいなことをいう独身やDINKSも多いけどお門違い。
特定の産業だけを支援する税金の使い方なんてどこにでもあるでしょ。
それと一緒で、多少の不公平感はあれど最終的に国が儲かればその人たちにも恩恵があるという考え方をするべき。
子育て支援について語ってる人は多いけど、目的が人口増加による経済活性化なのか、お金がなくて困っている人を救おうとする支援策なのかで良い施策か悪い施策かが違うわけで、ネット上の議論を見てもそこですれ違っていることが多い。
政治家やメディアがちゃんと説明しろって話なんだけど、それらの人たちもわかってやってるのか知らんけど一緒くたに語るからタチが悪い。