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はてなキーワード: 大長編ドラえもんとは

2017-07-18

昔のドラえもん大長編

abemaTVで15日からドラえもん映画大長編一挙放送をやっていて

https://abema.tv/search/future?q=%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93

パラレル西遊記、竜の騎士のび太の恐竜魔界冒険宇宙開拓史日本誕生と全部見てしまった

ドラえもん一行、敵に吊るされすぎ

ひらりマント活躍しすぎ

桃太郎印のきびだんご活躍しすぎ

のび太タケコプター故障しすぎ

集団で長距離を移動する際、のび太はぐれすぎ

・進路は北北西を取りすぎ

ドラミに助けられすぎ

等々、横断的に見るといろいろな共通点が見えてきて面白い

そして「道具は普段からきちんと整理しておき、使い終わったらきちんと片づける」ことの重要性を

子ども啓蒙するのに、大長編ドラえもんは大変役立つことがわかった。

火曜日鉄人兵団水曜日宇宙戦争。楽しみだ。

2017-03-10

南極チコチ大冒険ドラえもん)を見てきた。相当良かったという話

現在公開している大長編ドラえもん映画のび太の南極カチコチ大冒険」を見てきた。

ディザーポスター・チラシの感じからかなり期待感をそそられるものであり、南極という場所からH.Pラヴクラフト著の「狂気山脈にて」が想像させられた。

ここのところ年甲斐もなくクトゥルフ神話に興味を持っている自分は、この時点でかなり期待をしており、あまり見ることのなくなったドラえもん映画を久しぶりに劇場へ見に行った。

この映画は確かにクトゥルフ神話彷彿とさせた。クトゥルフっぽい敵、南極、捜索のシーン、旧支配者の存在まで出てくるし、ニャルラトホテプ解釈できるキャラクターも出てくる。

特に私が気になったのは、若干ネタバレになるが、ゲストキャラセリフである。この話、はのび太が「かき氷無限に食べたい」という無理難題をいうところから始まるのだが、今回のゲストキャラかき氷という文化がない世界の人であり、そもそも氷をメインで食べるということをしないため、かき氷の話を興味深く聞くのだが、それに対する反応として「あなた達なんでも食べるのね」という反応を返すシーンである

クトゥルフ神話日本であまり怖がらない(普及しなかった)説の一つとして、ラヴクラフト海産物が嫌いだったところから着想されたクトゥルフは、海・深海にいる生物得体の知れない怖いものであるという認識から来る恐ろしさも面をもっているとされており、日本は生で海産物を食べる習慣があるからというものがある。このセリフはこのメタファーなのではないかと考えられるのである

ただ今回のドラえもんクトゥルフ的な映画だったよ、だけではなくこの映画は、オリジナルドラえもん映画としてもかなり良かった。過去大長編オマージュをくどくないぐらいに入っているし、音楽もとても良いものであった。またメインの5人の誰かが喋るときに不自然に止まっているわけでない振る舞いや、特に最後のシーンの綺麗さは、自分好みであるという点で、とても良かった。アドベンチャーの部分はハラハラさせ、またわかりやす伏線を回収していく気持ちよさも良かった。

クトゥルフありきで見に行ったが、ドラえもんオリジナル大長編として名に恥じない名作だった。かなりおすすめなので、できたら映画館で無理ならレンタル特番でも見てほしい。

2016-05-04

大長編ドラえもんタイムアタック

大長編ドラえもんを、もう少し楽な方法クリアする方法を考える。

使用された道具はWikipedia参照

ルール1:その作品内で使っていない道具は、持っていないものとする(ソノウソホントとか使用不可)

ルール2:問題が起こってからスタートするものとする(大魔境でジャイアンが道具を置いて行く前にどこでもドアでゴールに行くとかは不可)


■1:のび太の恐竜

使用された道具:

四次元ポケット】【タイムふろしき】【成長促進剤】【スモールライト】【タイムマシン時間移動のみ)】【タイムテレビ】【着せかえカメラ】【海底ハイキングセット】【タケコプター(人数分)】【ビッグライト】【万能加工ミニ工場】【キャンピングカプセル(人数分)】【桃太郎印のきびだんご】【ラジコン粘土】【立体コピー紙】【交通安全お守り】【即席エレベーター】【通りぬけフープ】【ひらりマント

タイムアタック

1:ドラえもん以外の全員を【四次元ポケット】に入れる。

2:【スモールライト】で地球を小さくする(タケコプターの一飛びで日本に届くくらいまで)

3:日本に移動する

4:地球を元の大きさに戻す

5:【タイムマシン時間移動のみ)】で帰る

(もう少し穏やかな方法を使うなら、「ドラえもん以外の全員を【四次元ポケット】に入れ、【タケコプター(人数分)】をドラえもん一人でローテーションする」または「【ラジコンねんど】で船を作って日本まで渡る」等でも良い。

■2:のび太宇宙開拓史

使用された道具:

四次元ポケット】【タケコプター(3人分?)】【タイムふろしき】【ミニプレイヤー】【ミニ球場】【救命イカダ】【食用宇宙服】【夢確かめ機】【万能巣箱】【ひらりマント】【ジャイロカプセル】【空気砲】

タイムアタック

無理。

コア破壊装置ガルタイト本社攻撃を仕掛けるのに有効方法がない。

ガルタイトから受ける攻撃に対して切り札になる道具もなさげ

よく勝てたなあれ。

■3:のび太の大魔境

使用された道具:

四次元ポケット】【六面カメラ】【出前電話】【植物改造エキス(I)】【植物改造エキス(II)】【猛獣さそいよせマント 】【即席エレベーター】【ほんやくコンニャク】【キャンピングハット】【電車ごっこロープ】【重力ペンキ】【さかのぼボート】【通りぬけフープ】【かべがみハウス】【先取り約束機】【秘剣電光丸】

タイムアタック

任意の時点で【先取り約束機】を使って終わり。

■4:のび太の海底鬼岩城

使用された道具:

四次元ポケット】【水中バギー】【テキオー灯】【どこでもドア】【深海海草胞子と魚の卵各種詰め合わせ】【テントアパート】【海底クッキングマシーン】【消光電球】【水中キャンプファイヤー】【とりよせバッグ】【ほんやくコンニャク】【水上もうせん】【スモールライト】【通りぬけフープ】【カメレオン帽子】【ジェットモグラ】【ムードもりあげ楽団】【タケコプター(人数分)】【ショックガン】【水圧砲】【ひらりマント

※【どこでもドア】【とりよせバッグ】はムーアトランティス領域では使えないものとする。

タイムアタック

1:全員が完全武装で【四次元ポケット】に入り、しずちゃんが【四次元ポケット】を持ったまま捕まる。

2:ポセイドンの前まで連れていかれたら全員で奇襲。

※割と難易度高いミッションだった。

■5:のび太の魔界大冒険

使用された道具:

四次元ポケット】【タケコプター(人数分)】【翻訳コンニャク】【ヒラリマント】【あべこべクリーム】【耳バン】【道路光線】【石ころぼうし】【照明ミサイル】【とりよせバッグ】【タイムマシン】【スパイ衛星】【通りぬけフープ】【ショックガン】【空気砲】【もしもボックスドラミちゃん所持)】【ビッグライトドラミちゃん所持)】【虫の知らせアラームドラミちゃん所持)】【タイムふろしきドラミちゃん所持)】

タイムアタック

大魔王と戦う前のどこかの時点で【ほんやくコンニャク】で魔界歴程を解読していれば一方的に勝てる。

大魔王と戦った後だと、メジューサの追撃をどうにかしてしのがない限り、原作通りがベストと思われる。

(2回めに魔界に行く前に魔界歴程を解読して大魔王心臓破壊することも可能だが、それをすると魔界に捕まってる皆が巻き添えで死んでしまう)

■6:のび太宇宙戦争

使用された道具:

四次元ポケット】【ロボッター】【どこでもドア】【壁紙秘密基地】【天才ヘルメット】【技術手袋】【タイムマシン】【壁紙格納庫】【片づけラッカー】【タケコプター(3人分?)】【ドンブラ粉】【チータローション】

タイムアタック

※ピリカへ移動前にスタート場合

1:スモールライト時間切れを待つ。

2:タイムマシンしずちゃんが拐われる前に戻る。

3:ドラコルル打倒。(元のサイズのままなので勝負にならない)

4:スモールライトで小さくなり、大統領宇宙船でピリカ星へ移動。

5:元の大きさに戻り、ギルモア打倒。

※ピリカへ移動後にスタート場合原作通りがベストと思われる。

安全アジトまでたどり着く事も可能だが、結局はスモールライトの効力が切れなければ勝てないし、

アジトごと捕まらなければギルモアが小惑星基地攻撃しないので、

その場合小惑星基地に残っているスネ夫しずちゃんスモールライトの効き目が切れた時点で死亡してしまう。


結論:一番むずかしいのは宇宙開拓史

2016-03-26

降伏勧告を受け入れる作品

ガルパンプラウダ戦にしろアイシールド21の白秋ダイナソーズ戦のような

主人公チームが相手チームから降伏勧告に対して突っぱねるシーンはよくあるけど、

そこで勧告を受け入れる作品ってあるのかな?

そこで物語が止まってしまうからなさそうだけど

追記1

ブコメであげられた作品(順不同)

追記2

たくさんのブコメどうもです。

そもそも思いついた発端がガルパンプラウダ戦で、トーナメントという1敗もできない状況での降伏勧告を想定してしまたから他が思い浮かばなかったけど(それでも話が止まることはないな)。

戦争物とかは負けてもそこで終りじゃないか。

2015-12-25

ガルパン劇場版に思う

アニメ映画は、ジブリ大長編ドラえもんくらいしか観に行った事はなかったのだが、

このたびガルパンを観に行った。

いいぞーいいぞーという声に押されたわけでも無かったが、

まあ、「少なくともハズレではなかろう」と安心感を貰えた事も事実だった。

で、内容についてだが・・・

不満。

なんだこの無難な内容。

強い敵が出てきて、力を合わせて戦って勝っただけじゃないか。

お祭り回と変わらないじゃん。

いっそ本物の戦争が始まって、学園艦が撃沈されたり自衛隊徴発されたりして旧式戦車で何とかしようとした歴女チームとかバレー部とかが戦死して、

キレて復讐の鬼と化した主人公たちが自衛隊に入隊して暗い目で人格が一変しちゃったケイ辺りと再会して、5年後に最新鋭戦車戦場でオラついてるとか、

そんくらいやっても良かっただろせっかく原作が無いんだから・・・

劇場版の何が不満かって、

これ、作品イメージさない事を最優先しただろ絶対

やる気なかっただろ監督

ドヤ顔が無いんだよ。作り手のドヤ顔が。

この劇場版観に行った人で、作り手のドヤ顔が見えたって人いる?

スローモーションとかをほぼ使わずに、敵も味方も主要キャラをつまら解説抜きでバタバタ薙ぎ倒した所には、作り手のプライドの一端を垣間見たが、

良い所と言えばそこだけだった。

TVシリーズ観てた時は、そりゃもうドヤ顔が見えまくったよ。

序盤では戦車の知識なんて無いだろって視聴者誰得トリビア山積みにしたし、

中盤ではキャラ戦車も成長しまくって、何より彷徨ってる主人公が最終的にどういう方向に進みたいのかというテーマも生きてたよ。

次に仲間になるのがどんな戦車かって楽しみもあったよ。

確かに戦車戦は凄かったけど、

なぜあの戦車戦が凄かったかと言えば、主人公がやる気なかったからだろ。

敵は強戦車と精鋭揃い。味方はポンコツ戦車素人集団主人公戦車道きじゃないし、気質的にも向いてない。そもそも大してやる気も無い。

でも将棋盤に向かえば指してしま将棋指しのように、戦うと勝ち筋が見えてしまって、やってるうちに勝ってしまうという、引っ込み思案の呂布みたいな所が戦車戦を面白くしてたんじゃん。

あれが戦車友達ってキャプテン翼みたいな主人公だったら、あそこまで面白くならなかったよ。

決勝戦までは行けるだろうとは思ってたけど、決勝戦で勝つかどうかは予想が分かれてハラハラしたよ。

勝っても負けてもドラマとして成立してたからな。

負けてもいいって展開でそれでも勝つから最終回満足度が半端なかったんだよ。

だっつーのに劇場版ときたら。

誰にもドラマがねーし、あの展開じゃ負けるわけないだろ。

そりゃ2期とか考えたらね、

キャラとか新戦車とかを大洗に追加しちゃったら、劇場版観てない人を置いてきぼりにしちゃうよなーとか考えて二の足を踏むのかもしれが、

結果的に「観ても観なくてもガルパン観が変わらん」なんて映画作っちゃ意味ないだろうが。

ジャンプ映画じゃあるまいし。

一本の映画成功するなら、世界観なんてどうだっていいだろうが。

パト2とか劇ナデとか見ろ。

作り手のドヤ顔見えまくりだろ。

それをやっちゃお終いだろって所にガンガン来るから、あれらが今でも語り草になるんだよ。

5年後にはガルパン劇場版なんて「そんなのもあったね」レベルだよ。

年末残念賞

2015-05-18

同じキャラを使っても違う人が描いたら違う物

当たり前なのかもしれんけど。

大長編ドラえもんを1から読んでたんだけど、のび太南海冒険まできて

なんか違和感が生まれた。

ノリというかテンポというかうまく言えないけど違う世界を見ているような感じ。

なんでだろうと思ってウィキペを見たら藤子F不二雄没後の作品だった。

正直腑に落ちた。

のび太がいて、ドラえもんがいて、いつものメンバーで大冒険

でもやっぱり違う。彼らの姿形を借りても、もうあの世界ではないんだなぁと。

次作を読もうか迷い中。

なんで続けちゃったんだろうなぁ。

2014-04-18

タケコプター

昔見ていた大長編ドラえもんで、タケコプターしょっちゅう壊れたり、電池切れだったりで、大事なシーンで使えないということがよくあった。

「まあ、ここで使えたら話が変わってくるもんな」と、子どもにしては冷めた目で見ていたように思う。

しかし、大人になって体験したある出来事のおかげで、話の都合だけじゃないんじゃあなかろうか、と思うようになった。

というより技術進歩して、小型の電化製品を複数持ち歩くようになって気づいた、といった方がただしいか。

私が子どもの頃だと、持ち歩く電化製品なんて、父親が持ってたビデオカメラカメラフィルムカメラだった)くらい。

とうぜん、使う前にはきちんと充電なりメンテをしてたから「電化製品がいざ使う時に不具合」なんて想像もしてなかったんだな。

しかし、二十数年が過ぎて、日常的にポータブルな電化製品を使うようになると、なんというか扱いに差が生じる。

携帯みたいな毎日使うものはちゃんと充電してるけど、デジカメみたいなたまにつかうものだとたまに充電忘れたり、メモリーカード抜きっぱなしだったり。

逆に、ビデオカメラみたいな「ここぞ」で使うものはちゃんと整備してる。(デジカメと両方持ってるのはデジカメだと利き目関係で目が隠れてファインダー動画撮影できないから

確かに、スモールライトとかどこでもドア(こっちは大長編では「地図対応してない」など、ドラが原因の整備不良以外の理由で使えないことが多い)は毎日使ってるから不具合は起きないだろう。

逆に、タケコプターなんかを使うのは基本、秘密道具を持って調子こいてるのび太を、ネズミ(あるいはのび太にだまされて)気絶から目覚めて慌てて探しに行くときとかで、毎日は使ってなかった気がする。

2008-08-15

藤子・F・不二雄すごいなーと思った

帰省中。家にあった「ドラえもん」をなんとなく読んでたのですが。

大長編ドラえもん8 のび太と竜の騎士』。

のび太たちが,地底世界で生きのびていた恐竜末裔,地底人と会う話。

ロー(地底人の女性)とのび太たちが,地底の湖のほとりで話している。

地底世界には「日光ゴケ」がはえていて昼夜はあるけど,空もないし季節もない。

しずか

 「地上ではもう秋で 赤や黄色の枯葉が風にまってるころだけど。」

ロー

 「木の葉が赤や黄色になるの?」

のび太

 「えっ,地底には紅葉がないの。

  そりゃぜひみせてあげたいな 夕日にそまった紅葉の山の美しさを。」

スネ夫

 「そうそう そこに雨上がりの虹でもかかればもう最高!!」

ロー

 「雨? 虹?」

ジャイアン

 「なんだ雨もしらないの? 雨はね 雲の水滴が……,」

スネ夫

 「だめだよ,まず雲からせつめいしなくちゃ。

  雲ってのはね,地上の青い空にポッカリと……。」

のび太

 「夜になると月がでて,星が空一面にピカピカキラキラ。」

ロー

 「まるで夢の世界みたい…, いってみたいわ。」

(p.121-122)

ああ,ほんとうにそうだ。

思えばなんてメルヘンチックな世界にわれわれは生きているんだろう。

でもこんなこと,それこそ夢にも思ってなかった。

こういうふうにものを見られる人って,そういないよな。

さすが藤子・F・不二雄,というところだろうか。

ちなみにそのあとのスネ夫セリフ

 「いらっしゃい ぼくがガイドしてあげる。

  近くロールスロイスを買う予定だから…。」

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