はてなキーワード: ブレインとは
今行ってきたセブンイレブンで、レジに見かけたことのないおばあさんがいた。70代後半ぐらいで、表情は険しかった。
新入りかなと思って仕事ぶりを眺めていると、このおばあさんはことごとく仕事に失敗する。電子レンジを操作すれば弁当のタレを爆発させるし、集荷の書類のありかがわからなくて右往左往したりもする。
他にも棚をぶちまけたり、多数のミスを次々とやってのけた。
たちまちセブンイレブンのレジ待ちの行列は長くなり、相方のおそらく監督役の中国人の若者もおろおろしだした。
ばあさんも自分が全然作業に貢献できていないことを理解しているのだろう、表情は険しい。
それでもばあさんにとっては仕事をやってのけなければ食いぶちがなくなるから、努力はしなければいけない。
結果として無能なバカが空回りして努力することによりリカバリーのための無駄な仕事がどんどん生まれているという地獄のような状況に至る。
たった一人無能なばばあがいるだけでレジは大混乱に陥る。これはチームを編成するときにバカに張り切らせるとチームの作業の流れがことごとく破綻することを示唆していて、チーム編成上のアンチパターンの典型例だと感じた。
このババアの困惑をもとにChatGPTとどうしたらいいか壁打ちをして、最終的にババア達の脳をブレインマシンインターフェースで結合してBBA計算クラスターを作成するという途方もないSFが生まれた。
コロナ後遺症、人によって症状の差が大きいんだろうけど、私はブレインフォグで仕事中に感じるこの3つが特につらい。
・マルチタスク処理ができない
・処理速度が下がる
・頭のメモリ容量が少ない
例えるならCore-i3のメモリ4GBでネットサーフィン程度は普通に使えてたPCが、Core2duoの2GBぐらいになった感覚。
注意力や記憶力も落ちてるから同じような凡ミスもするし、やろうとして短期記憶していたタスクもどっかに吹っ飛ぶ。
自分の仕事の能力が明らかに落ちていることへの苛立ち、焦りで些細なことにイライラや落ち込みしやすい。
頭のメモリがいっぱいになると、頭のあたりがカーッと熱くなるような感覚で、ひどいとそのまま微熱が出る。
色んな薬試してもダメなので、気の持ち方だけでもと臨床心理師に相談。マインドフルネス呼吸法、行動療法をいくつかアドバイスもらう。
カウンセリング直後はかなり気持ち軽くなったが、結局1週間ぐらい仕事してると元通り。体力にも仕事にも余裕がないからマインドフルネスとかもできないんだよね。
コロナの後遺症で嗅覚が消えてから作業への没入度がやけに高いような気がする。気が散らない。なんか集中できる。
コンサータさえあれば常人の8割程度になれる申し訳程度のADHDで、後遺症でブレインフォグとかなったらダメ人間まっしぐらだな~嫌だ~と思ってたんだけど、発熱が無くなって仕事に復帰したら意外なことに好調だ。視覚聴覚の情報を脳が勝手に処理し始めて注意力散漫になるというのは無限に身に覚えがあるが、もしかして嗅覚情報も脳のリソース無駄食いに一役買っていたのかも。いやいや、そんなことある?とも思うけど。でも匂いが分からなくなったこと以外は体に変化が無い(幸いなこと)し、ご飯が美味しくなくなったので★1にしようかと思いましたが、意外なメリットもあったので★2にしときますみたいな感じ。
なかなか強力な布陣で選挙に臨むらしいと聞いたので、取り急ぎ以下のお二方について調べてみました。
1958年生まれ。東大法学部卒。松下政経塾出身。「陽転思考」なるものを掲げて講演活動を広く行う一方、「社会教育家」として肩書多数。
弘法寺の公式サイトによれば、僧侶としては小田全眞と名乗っている模様。
公式サイトの記載の住所に従ってグーグルのストリート・ビューで見てみると寺は慶應三田キャンパスにほど近い路地裏にあり、およそ大本山という風情には見えず、なぜか“弘法寺”ではなく“高野山龍生院”という文字が見える。
ただし、ストリートビューは6年前の画像となっているので、現状ではどうなってるのかわからない。
また、真言宗といえば高野山真言宗、東寺真言宗はじめ醍醐派だの豊山派だの分派が多いことで有名で、現在では50ほどの分派があるらしいが、この“大本山”がどこに属しているのかは未確認。
妻は、元衆議院議員の深谷隆司の次女で、弘法寺尼僧の小田海光。この人も寺の公式サイトに顔写真入りで紹介されている。
1953年生まれ。東京の大学出身で安田闘争に感銘を受けた模様だが、出身大学は不明。
自民党田中派の代議士秘書から大阪市議に当選、その後、小沢一郎が率いる新生党に参加。1996年に当時の民主党から衆院選に、1998年には三重県名張市長選に出馬するも落選。
なお、当時は藤川基之という名義だった模様。
その後、インドネシアで事業を手掛けるも、現地の紛争の余波で帰国。その後は民主党、みんなの党の選挙参謀や減税日本の選挙対策事務局長、東京維新の会の事務局長を務め、一部では“選挙の神様”との異名を取る。
かつて埼玉県知事選挙で野党候補一本化のために動き、現職の大野元裕知事の誕生に貢献したのもこの人らしい。
(なお、大野が初当選したときの自民党の対立候補は当時は野球評論家の青島健太。地元では流石に埼玉県民舐めすぎだろ当選するわけないといわれ、事実、落選した。そんな青島健太も2022年の参院選で維新の比例代表候補として出馬し、今はめでたく参院議員である)
そんなわけで、お二方ともなかなかに個性的な経歴だが、これを踏まえて石丸氏どう評価して投票行動につなげるかは、あなた次第です。