この作家には以前から興味を抱いていたのだけれど、作品のページ数の多さからなかなか手を出せずにいた。
最近、ネットでバカな人たちと議論をする機会があった。最近のろくでなし子然り、ちょっと前のSTAP騒動然り。
みたいなことを言っている人がいて、その人に対して批判している人達があった。「そんなお前が出なおして来い」だのそんな感じなのだが、それに関する彼女の返事は
といった内容であり、本当にバカだなあと思った。
STAP細胞の時に私は小保方氏擁護の人を煽って論議していたのだが、その時にも相手は論理が行き詰まってくると必ずこちらの属人的な内容に口を出し、頑張って見下そうとしていた。
いやー大変な人たちがいるもんだ。
「議論は意見を戦わせるのであって、個人攻撃は姑息で負けを認めたも同然」といった認識が世間一般の大衆にも広がれば良いのだが。
あんま本筋と関係ないが…
誰が言い出したか知らんけど「日本では正社員の解雇が許されてない」ってのは本当に巧妙なレトリックやな
確かに許されてない(制限されてる)わ。法的にはな。
だって誰も取り締まらんし。裁判所も往々にして追認するし。そりゃ横行するわ。
こないだも石川島播磨(IHI)とかNTTをいきなり解雇された人の話を聞いたが、ホント中小であろうが大企業であろうが関係ないな。
むしろ大企業のほうがえげつないことをする場合もある。イジメ倒して自主退社に追い込むとかな。
新日鉄住金の職場で事故があって怪我した人が労災申請しようとしたら、申請するな自主退社しろ言うてぶっ続けで監禁・説得されて
車は仕事で仕方なく使うだけ、酒は付き合いで飲むだけ
じゃあタバコは?
増田でタバコ規制するな規制するなって鼻息荒くしながら言ってる奴にタバコに依存してないとか言われても
凄いなぁ・・・。
かっこよすぎやで。
竹下清彦(演 赤井英和)の「正義はたまには勝つ」という台詞も、現代らしい。
それでいて、堺雅人さんの演技が光る。
こんなに役に入り込める人ってなかなかいない。
知人も私もそっちの感性皆無。知人のブログを通じての縁。その霊能力者の先生もブログを書いてて、知人が、
「この人おもしろそうだぞ」と。試しに行ってみっかー、と。
私は「そんなもん(幽霊とか)いない!」みたいな完全否定派でもなく、かといって、そういうのを感じた経験も一切ないので、スタンスとしては、「わりとどうでもいい」だった。関係ない、みたいな。
最寄の駅に着くと、50代半ばの、白髪眼鏡の紳士系おっさんが迎えに来てくれた。京都弁。フランクな、サラリーマンとしか見えないおっさん。スラックスにポロシャツ。
自宅でやってるらしく、15分ほど炎天下の中歩く。家は、なんというか、まるで生活感・生活臭の感じられない不思議な家だった。あと、玄関先とかによくある盛り塩がなかった。
彼は小さいときから能力があったらしい。「生まれてくる前は綺麗な世界だったのに、この世はなんか暗いなあ」とか言って両親を困惑させたりしたという。また、色々「見えてた」という。中でも面白かったのは、他の「見える」ものとは何か違うものが見えていたこと。「ゴリラみたいなのが見えてた」と。ずうっとそのゴリラ的なのが不思議だったが、大人になり会社員になってから、あるつてで霊能力者(先生の師匠となる人)に出会う。その師匠に、「その変なゴリラは不動明王様だ」と指摘を受ける。また、「龍神も守護してるよ」と言われる。その師匠に、「お不動様&龍神様がバックにいるんだから、のちのちは私と同じ職業になるねwww」とも言われる。
先生曰く、先生自身は、「そういう『神の眷属』の道具」であり、「彼らのロボット」なんだとか。
師匠に弟子入りして能力を磨き、脱サラ。そのあたりから、透視(霊視のことだと思う)→浄霊(除霊ではなく、昇天させる)ができるようになる。
二階の部屋に上がる。五段のデカい神棚以外簡素すぎる室内。テーブルに知人と私、対面して先生。
先生、仕事着に着替える。紺色の作務衣。首に、坊さんが掛けるような模様入りのやつ。手に長い茶色の数珠。
何をするかと思ったら、右手の指でやたらノートに書いた名前をさする。この時点でもう「あーなるほどね」的な感じの先生。さらに画数も見る。それは意外だった。(ちなみに知人の画数は完璧で、しかも霊的にも何にも問題なし、とのことだった)
「自分のこと以外でなんかある?」とのことだったので、自宅について見てもらう。先生、住所をノートに書く。さする。
最初に自宅。
先生は神棚に向かいなにやらぶつぶつ言う。あまり聞き取れなかったが、なんとなくこんな感じだった。
先生「岐阜県〇○群〇○についてでありますが・・・不動明王様・・・龍神様・・・なんちゃらかんちゃら・・・・」
実家には特になんかあるわけではないらしい。が、「暗い」「若干淀んでる」とのこと。なので、「空気入れ替えまめにしてね」と。
次は私本人。
同じようにお不動様と龍神様に呼びかける。今度は数珠を先生自身の胸にバシバシ当てる。さらに背中にもバシバシ当てる。3~5分ほどそれを眺める。で、浄霊、つまり憑いてたやつの昇天(成仏?)終了。
私は特になんにも感じない。喫茶店で冷たいコーヒー飲みたいなあと思ってた。
先生曰く、憑いてたのは江戸時代あたりの女の不成仏霊(40歳くらい)だと。
結構長い間私に憑いていたと。そんで、私の生命エネルギーをちゅうちゅう吸ってたと。そりゃしんどーなるわ、と。でももう昇天させたので、これからは元気いっぱいになる、と。あと、私はごくごく弱い霊媒体質だと。
今後そういうのを遠ざけるには何したらいいかと聞いたら、「とにかく汗をかくこと!(循環・新陳代謝よくする意味で)」と言われた。「サウナは?」と聴いたら、「サウナ?サウナね・・・」と、ちょっと微妙な顔された。運動ですかそうですか。あとは、「よくわからないお地蔵さんとか微妙な神社とか祠とかに絶対に手を合わしたらあかん」と。他には他には?としつこく聞くと、「それ以外別にない」とのこと。ただ、「源泉かけ流しにかぎり温泉はいいよ」とのこと。下呂温泉はあかんらしい。まじか。
その後しばし雑談。色々聴いてみたことを箇条書きに。
・医者、特に精神科医の人は強くないとやられる。気付いてないけどすごいのを背負ってたりするらしい。
・仕事の対象は、「憑りついた不成仏霊」「邪気」「因縁」のみっつ。
・「邪気」とは、妬みや恨みとかの、その人に向けられた負の感情
・「因縁」とは、先祖がやらかしたことの報いみたいな。先祖が武士だった人に多いらしい。これが一番難儀らしい。
・この世は、霊格の高低色んな人がいる。神レベルの人から、しょうもないのまでピンキリでごちゃまぜ。
・だからこそ面白い、とのこと。あの世に行ったら同レベルのとしか関われないとのこと。
・死ぬ前一週間くらいにお迎えがくるらしい。
・自殺の場合はこない。むしろ、厳罰喰らうらしい。成仏できずさまよったり?する。
・木村藤子という人はガチ。ただ、客が殺到しすぎて力が弱まってるらしい。
・「生霊」というのはない。というか、それは「邪気」のことらしい。(生きてる人が憑りつくとかはないということ)
・「なんか知らんけど自分が元気になる場所」こそがパワースポット。有名所が自分に合うとは限らない。
はっきり言って今一つ実感はないのですが、「霊能師」という人に初めて対面したので、面白かった。
ピリピリとした文章が書けないみたいだ。
その後は、リズムで流すと。
才能ってなんだろう。いきなり出てくる言葉が、
見たことのある世界を見たことのある言葉の結合で羅列た表現体は分析にはなっても
才能にはならない。整理の為に言葉を使っている。発明の為に言葉を使ってこそ才能だ。
ベクトルが2行目ぐらいから既に創作の方向から乖離してしまっている。
批評に向かって、メリメリ突き進んでいる。
俺は言葉を適当に乱射する。乱射した言葉が何故か、偶然的にチカラを持つ。
例えば、私の言葉はサリチル酸のように、安息をさせ、メチル基を持って、
とか。
よっぽど腹立ったんだと思うけど、
それは、たまたま電話に出た女がバカだっただけかもしれないですね。
運輸サービス業界、忙しいからバカでも雇わないといけないんだよ。
大変だよね〜
タバコを吸うなと言われれば吸わないし
酒を飲むなと言われれば飲まないし
タバコも酒も、いまのこの瞬間からやめられるし、これから一生無くたって生きていけるわ
自己申告されても
君がタバコと車と酒の3者のうちでタバコにいちばん依存してるからタバコが目につくだけ
Googleトレンドは「全てわかるわけじゃない」どころか「何もわからない」
「アルコール」を「酒」に変えればこの結果ですわ