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はてなキーワード: 同時通訳とは

2022-03-25

ウクライナ演説では相当日本人研究した言われてるが

日本人言葉の流暢さに厳しく、完璧発音イントネーションにこだわるってところまでは分析できなかったんだろなッテのがおもろい

英語スピーチして日英同時通訳プロを呼べてたら完璧だったね

2022-03-23

ウクライナ大統領、ゼレンスキー国会演説にガッカリ

~~ゼレンスキー演説意味不明

国会でのウクライナ大統領、ゼレンスキー演説には正直ガッカリした。

巷では、これまでに各国で行われているゼレンスキースピーチをほめたたえる論調もあった。

しかし、本日(3/23)の国会スピーチは最低の出来だった!

なぜなら、彼は英語ではなくウクライナ語(と思われる)でスピーチをしたのだ。

その結果、TV流れるのは、下手な日本語英語を話す同時通訳の音声のみ。

ゼレンスキーの肉声は一切聞こえないという惨状

~~最低ランク同時通訳

放送では日本語英語の音声が放送されたが、同時通訳レベルが低いため、全く意味不明なのだ

日本語への通訳は、日本語が下手。

英語への通訳も、英語が下手。

どうやら、ウクライナ語の翻訳者は少ないらしく、そのレベルが著しく低いらしい。

日本語にも、英語もつたわりにくい、意味不明スピーチになってしまった。


~~ゼレンスキーも手抜きしすぎ

わず10分のスピーチ

なぜ多くの人が理解できる英語で話さない?

あんたの英語が下手なのはわかっている

だが、英語を読めることはYoutubeビデオで見た。

自分言葉で伝えることを放棄して、自国語(ウクライナ語)でのスピーチ

はっきりいって、何も伝わらない。

なぜ、英語スピーチしない?

なぜ、自分の肉声でコミュニケーションをしない?

はっきりいって、手抜きである

その場その場で、世界各国に受けの良いスピーチを展開するのは結構だが、

米国議会で「パールハーバー」に言及して日本を「悪の国家として」糾弾した件は、忘れないからな!

日本をなめ腐っているわ!

「誠実の注射」って同時通訳では意訳ができないかしょうがないけど、きっと意味合いとしてはワクチンのことよね。ロシアプーチンは悪性のウイルスみたいなものとして。

誰だよゼレンスキーCV

もっとちゃんとやれ

通訳同時通訳してるみたいだぞ

2022-03-01

anond:20220301190448

開戦初日に確かテレ朝の「グッドモーニング」が放送してたプーチン演説とゼレンスキー演説では同時通訳のような淡々とした口調の吹き替えになってて「ああ~本当に戦争になるとエンタメ化は不謹慎から声優使わないんだな」って関心したものだったが、世論趨勢が決まったらすぐにいつもの声優使ったエンタメ吹き替えに戻っちゃったね

2021-12-07

BBCニュース朗読がなぜドブボのおばさんなのか

同時通訳してるわけでもなし、なぜアナに読ませないのか。

これが伝統にともなう発想の硬直化ってやつだよな。

2021-07-24

anond:20210724003614

もともとスピーチの内容決まってんだから同時通訳ではなくきちんとナレーション録音しとけよと

視覚障害者聴覚障害者への配慮が全く無かったな

あいうのって手話だったりキャプション出したりするもんだろ

日本テレビ局って同じ日本語の方言にもキャプション付けるじゃん

anond:20210723224007

同時通訳の片方は

日本語ネイティブとは思えないほどたどたどしくて聞き取りにくかった

もっとマシな翻訳者はいなかったのか?

2021-07-23

日本一ソフトウェア絶対に許さない。死んでも許さない。(追記)(再追記

オリジナル日本語版が出て時間が経ってからリリースから流出避けのために資料を絞ってるわけではないだろうになぜこんなに誤訳が多い……

引用はすべてスーパーダンガンロンパ2とdanganronpa2より)

軽微な事柄

「(前略)必要以上に勢い良くボタンを叩いた。」

"(前略)vigorously slammed the button more times than he needed to."

砂漠オアシスのようなさわやかな誤訳しか日本一ソフトウェアが免罪されるわけではない。

良くない

「斬新なローションプレイだね!じゃ、脱いでおいたほうがいいかな?」

"Ooooh, fresh coconut lotion! Would it be better if I take off my clothes first?"

ココナッツの汁をローションとして使うことが斬新だと言ってるのに英語版ではココナッツ汁が新鮮ということになっている。

かに採りたて新鮮だがそういうことを言ってるんじゃない。

*******

「嫌な手だな…」

"I wouldn't want to get punched by those hands..."

彼の言葉は手に対するものに見えるが実質は直前の相手発言への呆れというかツッコミというかだろう。

しか英語版ではその発言同意or黙認していることになり意味が違ってくる。

*******

「ほら、醜い顔だよね… 」

"Look, he has such a horrible expression on his face, don'tcha think...?"

心をぞわぞわさせるどぎつくて悪意あるセリフがごく普通描写になっている。

直訳してくれてればよかったのに。

*******

「チッ、細かいヤローだ…!」

"Tch! Nosy bitch...!"

かいヤロー呼ばわりされているのは彼の会話相手(男)でありbitch(女)ではない。

かに女子話題は出てくるが、このシーンで細かいといえるとしたら男の方である

追記2021/7/24/

  • bitchは男にも使うという指摘がいくつかあるが、

 この二つによりこのbitchはほぼ間違いなく話題に出た女キャラを指すと思われているだろう。

 ちなみにbitchは性的意味を含まないことが多いのは知っている。というかこのゲーム内でのbitchはすべてただのクソ女か意味のない悪態として使われていた。

追記終わり

*******

『けど…全国から優秀な学生だけを集めた学園なんだろ?』

"But...it's an academy that recruits only exceptional students from around the world, right?"

辞書を引かないのだろうか。

全体的に日本語がよくわかっていない訳が多い。

ひどい


「おいっ、何をしているっ!」「やめろっ!!」

"What the hell!? What going on here!?" "Th-This is...!"

有能で状況を正しく把握していた彼だが英語版ではとろい間抜け

********

「なんだよ…オメーもあの窓が気になんのか?」

"What...? Are you still thinkin' about that window?"

なにをどうやったらこんな訳になってしまうのか見当もつかない。

*******

「なんだぁ…使えない…」

"Aww...how useless..."

原文は話し相手無能呼ばわりしているが、英語版ではそれ(物)は壊れているか使用できないという意味のようだ。

意味も印象も全然違う。

*******

「このふとどき者っ!わたくしはそんなに膝の軽い女ではありません!」

"Imbecile! I am not some woman with flexible legs!"

「惜しい!もう少し上です。」

"O-O-Of course you're not! You're much classier than

that."

「けど…速く走れそうだな。」

"With legs like those, I could prolly do the splits real easy."

英語版はflexible legsなるドンピシャ言い回しがありながら活用(ancleでもhipでもいいだろうに)しないでつまらない訳をあてた。

二つ目セリフ発言者の表情も合ってない。

*******

「目覚めたぞ!」

"I have awoken!"

クラスメイト変態化を目撃した驚きが英語版では起床報告になっている。

本筋と関係ないのが救い。

*******

「わからないんだったらいいよ…わからないまま終わればいいよ…」

"It's fine if you don't understand... You can just see the end without knowing."

危うく見逃すところだった。感じたモヤモヤに従って立ち止まってみてよかった。

日本語版では「謎が解けないまま終了」だが英語版では「終了することに気づかない」。

クソひどい

「ボクらは昔から、そういう風に教わってきたはずだよ。」

「直接的に言葉で言われなくたって、ボクらを取り巻く世界を見ればわかるよね。」

テレビネット新聞から垂れ流される“希望溢れるメッセージ”がそう言ってるもん…」

「勝てない人間も…頑張らない人間も…頑張っても勝てない人間も…」

「…等しく無価値クズなんだって。」

"For a long time, humans have been taught that if you try hard enough, you can accomplish anything."

"Even if we weren't told this directly, you'd know it just by looking at the world around us."

"The Internet, TV, and newspapers are overflowing with hopeful messages that say exactly that..."

"But people who can't win...people who don't try to win...people who try their best and still can't win..."

"...They are all worthless trash."

気づいた瞬間血の気が引いた、個人的に最低最悪の誤訳機械翻訳にかけてもこうはならない。

元の文章にありもしない"if you try hard enough, you can accomplish anything"と"But"を入れようとした時点でおかしいと思わなかったのだろうか。

また英語版だと彼は"Internet, TV, and newspapers"に賛同していないことになるが、それなら"hopeful messages"と形容するのは不可解だと気づいてくれよ。

たとえ皮肉反語でもそれは言わないだろう。

訳者は単純に読み違えたのか勝手自分主義主張を入れ込んだのか。

個人的には中間をとって、先入観に惑わされて誤読したのだろうと思っている。

かに英語版敵役とかちょっと厨二かひねくれもの主人公とかライバルが言いそうな、または苦い現実を地道に描くような物語によく出てきそうな言葉だ。

でも彼はそうじゃない。

彼を、ちょっと幼げで熱情的で小物っぽい狂信者を表したセリフをよくもこんな訳にしてくれたものだ。

*******

「たとえば、夜の社交場で朝まで青春謳歌した帰りに、

通勤学者と逆に歩く自分に酔うような気分っす!」

"It's like the smug feeling you get when you explain something

with an elaborate metaphor no one understands!"

これで済むならこの世に警察翻訳家はいらない。

同時通訳者の逸話で、どこかに招かれてスピーチした人が日本語に訳しにくいジョークを言ったとき

「この方は面白いジョークを言いました。みなさん笑ってください」と言って

その場を丸く収めたという話を思い出すが、ゲーム訳者は客に笑えと頼む仕事ではない。

かに英語版もどことな彼女がいいそうなセリフだが日本一ソフトウェアの罪が軽くなるわけではない。

 ******

「オメーがオレを殴んだよ。」

"You're going to punch yourself."

だってお前…いつも俺を信じてなかったろ?」

"I mean...you always believed in me, didn't you?"

良いシーンで誤訳。二つも誤訳。どうしてそうなるのか意味不明すぎて恐怖すら感じる誤訳

おまけ

詳細は伏せるが日本語版ではあるキャラの口調が一時変わる。それはいいけど英語版微妙追従してるのが困る。

英語に口調の違いなどほとんどないのに無駄に一部だけ変更してるから違和感しかない。誤字脱字だと思った人が多いだろうなあ、あれ。

ささいなことだとは思ったがここはあえて日本語版に背きその変更は削っていつもと同じ口調にしてもらった。

*******

「そうか? 栄養ドリンクに見えなくもないけど…」

"Really? It looks like some kind of dietary supplement to me...Protein powder, maybe...?"

ぷっwwぷろていんwww

リアルで吹いた訳。その人がプロテインなんて持ってると思ったか

ここで出てくるのは茶色で小さめの瓶。彼にはオロナミンcデカビタのようなものに見えたのだろう。

しかし他の人に尋ねたところ、海外にはそのような容器に入ったエナドリはないらしいかプロテインにされてても仕方がない。

ちなみにこの訳の違いによる実害はない。

*******

田中セリフはなぜか軒並み高品質だった。ソニアほとんどのネタ再現されていないのと鮮やかなコントラストを成していた。

*******

左右田の口癖は「メンドクセー」というものだが、残念なことに英語版ではこれが毎回違う単語で訳されており口癖になっていない。

彼が手間や時間がかかる作業についてそう表現したことは一度(あいまいなのを含めれば二度)しかない。

あとは全て、怖い・不安という気持ちときにのみメンドクセーと言っている。

臆病だったり地味に泥臭くこつこつ努力したりする左右田が恐怖を面倒という言葉に変えることでのんきで軽薄なパリピを装っている描写だと思っている。

これが好きなので英語版でも再現して欲しかった。

ちなみに、一度だけの純粋に手間がかかることをメンドクセーと呼ぶシーンは

みんなの手間を省こうと努力して成功したがそれでも手間が残ってしまったとき

「メンドクセーけどヨロシク(意訳)」だからむしろ上の思いを強化している。

*******

友達と仲間はそこそこ区別して使われているが英語版では全てfriendになっている。

なんとかしようと思ったが仲間をうまく表せる言葉英語にはないようだ。

他の人に聞いたところそこの言語には仲間にあたる言葉があるようで一度は喜んだ……が

実際のところとあるきっかからその言葉は廃れて今ではほぼ皮肉しか使われないと言われ不意に

歴史自分卑近物事に直結した音を聞いた。

最後

  1. これで全部ではない。
  2. 一番許せないのは自分自身だ。絶対に許さない。死んでも許さない。

追記2021/7/24/

 日本語解釈は怪しくても英文破綻なくきれい

 その人はゴッド・オブ・ウォーに戻しておいたそうだ。

  • 例えば通貨として円が出てきたり、もっとマトモなこと言えよの意味で「日本語通じない」などというシーンがある。

 それを英語版では円をそのままドルだったり"you don't speak English"だったりして違和感しかない。

 ありがたいことに他の人はこれもyenに直したり"Don't you understand in human terms?"という意味の訳文にしたりしてくれた。

同時通訳って本当にすごい

言語を瞬時に翻訳する能力って本当にすごい。

日本語で話された言葉をすぐに日本語で同時に言うことすら難しいのに。

2021-07-12

バリアフリーユビキタス

数年前の話。

普段からずっとファクスでやり取りしている取引先があった(アナログっていうな!)。

あるとき、急いで確認したいことがあって、初めて電話をした。

担当の人を呼んでもらって話していると、どうも会話のレスポンスが悪い。応答が遅すぎる。そしてどこか他人事のような感情のない声。

なーんか疎通が悪いなーなんなんだよー!っと少しイライラしてしまった。

後になって知ったことだが、その担当の人は聴覚障害があって、まったく音が聞こえないのだそうだ。

から手話のできる同僚が同時通訳して電話をしてくれていたという。

応答が遅く抑揚がない、という事実からは、そこまで想像が及ばなかった。

2021-06-22

幼少期の呪い

小さい頃からずっと運動が苦手であった。

記憶がある限りもっとも古い記憶幼稚園まで遡る。幼稚園から苦手だったので、きっとこれは持って生まれ性質だろう。

バブル経済崩壊するかしないかぐらいの頃に生まれ幼稚園児の頃からヨッシーのクッキー』で製菓業を営み、日々の『おかあさんといっしょ』と『カクレンジャー』を生き甲斐としてきたもの運動が苦手だった幼稚園の頃の自分は、その頃から体操教室やら何やらに通わされていた。

理由としては幼稚園に入って早速いじめに遭って陰キャ+ADHD+オタク君の片鱗を見せていたこともあるが、一番の要因は小学校受験を見据えていたことだ。

小学校受験では学校によっては体操もあるからだろうか、幼稚園の頃からマット運動鉄棒や跳び箱やらをやらされていたし、小学校に上がってからは従来の体操教室に併せ更にスイミングスクール、高学年になれば更にアイスホッケー日曜日になればいつも父親キャッチボールに誘われ、近所の校庭開放されている区立の小学校へしぶしぶついていき、キャッチボールさせられていた。

とにかく、親は、とにかく子供の将来を願い、その家の経済的、立地的な『太さ』を100%活かして子供への投資を惜しまない親だった。

しかしながら、運動が苦手だった自分がそこに通うことでできなかったことができるようになるかというとそう甘くはいかず、マットは前転後転が精一杯、三点倒立だのブリッジだの側転だのは全くできなかった。多分今もできないと思う。走り回ればあらゆるところで頭をぶつけ尻もちをつき、跳び箱はもはや何段飛べたかなんて覚えていないが、とにかくある程度高さが出てくるとジャンプからいっきり頭をぶつけていた覚えしか無い。

まともに運動ができないどころか、口を開けばトンチンカンなことしか喋らず、他の子と違うことをしだしたり、体育館の隅っこに居た蟻を眺めてたり、当時からすでに「悪目立ち」してADHDの片鱗を見せていた。

そういう感じに「恥」となるようなことがあると、別室で見守っていた母親は帰りの車で常に自分を「みっともない」と怒っていたので、とにかくこの体操教室苦痛しかなかった。自分にとっては怒られに行くようなものだった。

ただ、この体操教室で最も苦痛だったことがある。

毎回後半になると、3,4人ぐらいで横並びでスタートし、体育館の中で走ってマットで前転したり側転したりした後に跳び箱を飛んだり、平均台を渡ったりしてゴールを目指す実践パートのようなものがあった。要は競争である

このパート自分は決まって最下位であった。

さて、このパート最下位の子供に対しては皆で応援を行う。

大抵、最下位の子は跳び箱やら平均台やらで詰まっている間に大差をつけられて取り残されているのだが、この時先生が主導して全員で応援する。

「頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!」という掛け声と拍手をするのだ。

これは先生側は全くそのような意図はしていなかっただろうが、自分にとってはこれが本当に苦痛だった。

この応援、常に

「お前は劣っている、劣っているか最下位だ」と言われているように聞こえたのだ。

それ故に、途中で泣き出してそのままリタイアすることもあった。周りは不思議に思っていた。(もちろん、それも悪目立ちして怒られた)

体操教室で毎回、

「お前は劣っている」という呪いをかけられていた自分は、将来あらゆることを諦めるようになった。

幼稚園や後の小学校では「どうせ取れない」とサッカーボールドッジボールを奪いに行く姿勢を一切見せなかったし、クラスから浮きたくないから無理やり参加している感が強かった。(とっくに浮いてたけど)

体操教室に対しても熱心に取り組もうとする姿勢は見えてこなくなり、できない中でも比較的マシだった水泳もそんな感じになた。小学校高学年のときにやってたアイスホッケー最初こそ好奇心真剣にやっていたが、練習試合になると「どうせパックの奪い合いにに勝てない」と考え、試合放棄してゴール裏で氷を引っ掻いて雪集めに興じるようになった。

当然、莫大な投資をしてきた親からしてみれば激怒し、失望するのは当然で、あらゆる習い事は終了し、中学受験を見据えたサピックスのみになった。

サピックスでは毎回算数の授業の頭で10分間のテストをするが、全く無気力白紙で提出、常に0点だった。

両親はそういった無気力さに対して親としての無力さを大いに嘆きながら、いつからか「みっともない」は「お金をドブに捨てた」という言葉に変わっていった。

そういうわけで、幼稚園で常にかけっこすれば最下位体操教室でも最下位、小中高で運動会やら体育祭やらで短距離走を走っても最下位マラソンで流石に最下位はなかったが後ろから数えて何番目だった自分は、常にその後も「最下位」という劣等感がついてまわってしまい、競争に参加することができなくなってしまった。

自分トップにはなれない、真ん中にもなれない。最下位であることを常に運命づけられている」と潜在的意識に刷り込まれしまった自分は、幼少期から今に至るまであらゆることを途中で投げ出すようになってしまった。大学は「卒業しないと死ぬ」と危機感を持っていたので、大学を出るだけはできたが。

同時に、莫大な投資をしてきた結果今の自分が出来上がってしまたことに対して、毎日のように両親に対して申し訳無さを感じる。若干リソースのかけかたを間違えていたんじゃないだろうかと思ってはいるし、自分幼稚園児や小学生だったら「親が悪い」と言えばなんとかなるが、流石に30近い今になって親のせいにするのはあまりに情けなさすぎる。

この間、あるネット対戦eスポーツ系の対戦ゲームを買った。

eスポーツ、楽しそうじゃん。そう思って気軽に買って始めてみたものの、当然不慣れ故にネット対戦最下位

いくらやっても最下位。前方と比べてダブルスコア最下位

徐々に、幼少期の記憶が掘り起こされてきて、ゲーム苦痛になってきてしまった。

そうだった、自分は人と争って勝てたことがないから、人と争うゲームが本当に苦痛だったんだった。

FPSでもレースゲームでも、自分最下位で大幅に負けていると、脳内で「頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!」がフラッシュバックし、それに「お前は劣っている」と同時通訳されて耳に入ってくる。

ああ、そうか。勝つための努力必要だし、必ずしもそれでも勝てないのはわかっている、だがその勝つための努力自分経験則時間をかける効果が見込めないので、勝つための努力をする気が起きないんだった。

大した努力をせずに勝てる最弱設定のCPUこちらのルール一方的ボコボコにすることでしか楽しめないんだった。

そう考えながら、幼稚園児の頃の記憶を思い返しながら、自分今日試合を初っ端でリタイアした。

オンリーワンではなくナンバーワンになりたい。二番手や隙間産業ではなく、競り勝って一番になりたい。

何かの分野でナンバーワンになることはできるんだろうか。

きっといつまでも最下位なんだろう。

実際は最下位ではないことは多いが、それより何かで一番を取りたい。ゲームでも、仕事でも、なんでもいい。でもその努力苦痛だ。もう頑張れない。

幼少期の期待とその投資効率の悪さに今も苦しめられている。どうすりゃいいんだろうか。

2021-06-12

ちょっと前のセレブバイトの話、いろんな意見があったけど、ご本人もいろいろ反論してたようだけど

片手間に高度な専門知識必要仕事をやる女性、そんな女性を妻に迎える男性、という家庭に想像がつかない、自分想像もつかないような上流階級があるのだなあ、という話なんだろうとは思う

自分田舎優等生、この発言者と似たような立ち位置だろうから気持ちは分かる

けどなんだろうな、そこに勝てない、とか妻に持つ、とかいう言い方を使ってくる価値観が、なんというか教育教養のなさ、田舎の貧しさを感じさせられるよなあ、と思った

本人は男女のキャリアの話やら女性のモノ扱いやらの話がしたいわけじゃない、そこは門外漢だし今自分が言いたいことではない、と主張されていたけど

無意識に刷り込まれ他に表現のしようがないから使う言葉の端々・思考の端々が教養の不足を感じさせられて、ああ貧しいなあと思った

セレブバイトを片手間にやる専業主婦の夫はさぞかし高給取りだろう、妻は十分な教育を受けられる良い家庭に育ち、高度な専門知識を得たのにそれをやすやすと捨てられるほどの家庭なのだ、という発想は分かる

けど、そう考えるところが叩かれるところの古い価値観に囚われている

実際のところ同時通訳フリーランスカップルということもある、ごく普通サラリーマンの夫を持ち勤務時間の定まらない妻に対して家事は夫がやっていることもありうる

そういう発想に思い至らず、セレブバイト妻をゲットした超セレブ男性と考えた、そのことがなにかもう卑屈でみっともなく思えてしま

anond:20210610151946

オッカム先生解釈、やっぱいくつか事実認識にズレがあって

①「最高レベル通訳スキルを持った人が、普通の人ならガチガチに専業でやる」わけではなく、多くの同通はエージェント登録案件請けしてる(だから同通専業で既婚女性という人も結構多い)

②同通の専門性語学力領域の語彙だけではなく、同時通訳という特殊情報処理技術のほうにある

というあたりで、同通のことをよくわかってない気がしました。(そのことは、以下エントリに書きました https://anond.hatelabo.jp/20210607100345 )。北大助手時代はともかく、大学教授になった今もその認識修正されてないまま、当時の印象の歪みをそのまま維持しているのはちょっとアレだな、と思います

セレブバイト」って表現にはやっぱり「有閑階級が片手間で」のニュアンスがあって、オッカム先生は実際そう感じていたと思うし、読み手をそれを読み取ったから、女性だけじゃなくて同通業界人達が反発してるところもあると思います

2021-06-10

anond:20210610145728

親切にも、もうちょっと補足するね。

議論をしたいのであれば、氏の発言にきちんと向き合わないとダメなんだよ。

セレブバイトという語の使用ジェンダー的に問題だ」というのは、その前後同時通訳女性とのやり取りという「文脈」を経て、初めてそう言えるのであって、

同様に、その前後のオッカム氏の発言という「文脈」をもって「セレブバイトという語の使用差別的表現ではない」と言うのも、ごく当然のことなんだよ。

そうすると、じゃあどういう文脈を経てそう言えるのか、てなるわけ。

これでも、「セレブバイト(あるいは「僕は勝てない」でもいいけど)と言った時点で侮蔑差別!」と仰るなら、ここで議論打ち切り

anond:20210608114400

専業主婦」については、オッカム氏は(後付けで)「本人がそう名乗った」と言い始めたんだけど、「バイト」はそうは言ってないし、働いてた同時通訳者の方自身が口にするとも思えないんだよね。

だって、国際会議同時通訳やれる人って、翻訳通訳の専門企業サイマルインターナショナル他)から派遣されてくる、上の中とか上の上の人材だよ。ぶっちゃけ金もなかなかのもん。クライアントの前で迂闊に「バイトです」なんて名乗るような教育は受けてないよ。クライアントから会社に「お前んとこ、あの料金取ってバイト寄越すの」ってクレームついちゃうよ。

anond:20210610133337

「これはメラゾーマではないメラだ」みたいな奴がいた時、この文脈「メラ」侮蔑ではないって話じゃねぇの?

魔法学校首席卒業して、望めば魔術師団長にもなれる、4属性すべてで極大魔法を操れる女が

キャリア志向もなく貴族の妻になってやがった

魔術大会で軽く使った魔法が俺の魔法凌駕していやがった

王都はおっかねぇ

みたいな


いやだめか、貴族の妻って時点で、キャリア志向だな

ん?そうすっと、苦も無く専門的な国際会議同時通訳をできるほどの知識生活余暇で続けられる立場になった女って最高の「キャリア志向」じゃね?

ん?違うか、キャリアにはならんか?

どうだ?

2021-06-09

anond:20210609155405

「国際会議同時通訳バイトやらせてました」

とか本気で思ってるの?

それって誰が思った内容なの?(誰も思ってないよね、という反語ですよ、念のため)

確か氏は「セレブバイト」と言ったはずじゃ…

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