はてなキーワード: クールジャパンとは
生成AIでのパチモンが売られるようになってもう1年以上に経つがまったく規制される気配がなくて本当にイライラしてくる。最初の頃は法整備が間に合わないからとか生成AIってスゴイ感があって一時的なもんだろうと思ってたけどずっと完全放置。そもそも割れとかマジコンやら漫画村みたいなただ乗りビジネスだから大半の奴はこそこそ隠れてやっておかしなやつが目立つくらいと予想してたらそんなレベルじゃなかった。パチモン作ってマネタイズしてる分際でなんで堂々と活動してるんだよと。常識的に考えていつか規制されるか下手すれば逮捕されかねんものを売るって発想には至らんだろ。絵柄に著作権はないとかは百歩譲って現行法で逮捕できないのかもしれんが、なんで版権絵だけで学習されたloraでまんま版権絵っぽいものを出して売るバカまでOKなんだよと。
政府としては海賊版は規制するんじゃないのか?Amazonとかヤフオクの海賊版売ってた連中のほとんどは生成AIにしっかり切り替えてるぞ。生成AI使ったら海賊版でもOKなのか?それとも生成AI使ったら海賊版じゃなくなるのか?
生成AIを進めたい政府的にはそんな瑣事に構っていられないってことかもしれんが、そもそも生成AIの中心はほぼアメリカと中国じゃねーかと。"生成AI 東大松尾豊教授“日本は劣勢だが最善手続いている”"の記事で「このまま最善手を指し続け、相手がミスをすれば16パーセントが65パーセントと逆転するシナリオがあると思う」なんてまったく追い付く要素がない中で相手の失敗を今後の展望に組み込んでいる時点でもう日本に勝ち目ないって言ってるようなもん。
そもそもオープンAI社単独で1000億ドル(約10兆)調達 しているのに対して、日本政府は数十億円も研究に補助出すぞ(全体で)って・・・・。生成AI以外のまだかろうじて世界に噛り付いている分野ですら日本の研究力低下がヤバいって散々言われてて研究費や人員が足りないとわかってる。どうして既に負けてる分野で同じことやってそれで大丈夫だと思ってるんだと。一部の天才のいかれた頑張りでどうにかなってた時代だったらいいが、もうそんな時代じゃないだろ。宝くじじゃないんだから金をケチっても成果でないってのを理解してくれ。
だから研究費じゃ勝てないからって学習し放題にってことなんだろうけどそううまくいかんだろと。日本のコンテンツが学習データとして魅力的(マネタイズしやすい商品に使いやすい)なのかもしれんが、その原材料を”タダで使い放題!!”ってやって日本に利益があるのか?。みんなが欲しがる原材料だったらむしろ高額な利用料を設定して(海外向けには)、日本で進めたい生成AI企業には良質なデータを倫理的かつ合法的に収集しやすい環境を整えたほうがいいのでは?(もう無理だろうが)。ただで原材料使えるんだったら、日本由来の機能のしょぼい生成AIじゃなくて海外の最先端の生成AIで日本のコンテンツ学習させて金稼げばいいじゃんってなる(というかなってる)。
なによりクールジャパン()政策での失敗からの学びがまったくない。マレーシアでジャパンストアが大失敗した記事で指摘されている
と同じことを繰り返そうとしている。生成AIを使って商品を作ったからといってそれだけで売れるわけがない。売れるモノを綿密に研究しないしようともしないでコンテンツを作ってどうやって人気の出るモノを作れると思うのか。どんなコンテンツが売れているのか?どういう商品が売れるのか?人気がでやすいのか?を少しでもたとえ表面的にでも分析をしたか?生成AIで勝とうっていうのなら海外での生成AIへの評価・認識・環境はどうなのか?具体的にどうしたら生成AIで今から海外に勝てるか考えたのか?
Wikipediaにはブランディングされライト化、大衆化、陳腐化してきた経緯もちゃんと書いてあるじゃん
世間からの「個性的でなければいけない」という外圧により、「無理して個性を作らなければいけない」と焦る若者が増えているとして、その理由を「カルチャーシーンから“メジャー”が消えてしまったから」だと分析し[26]、「属するだけで安心できていたメジャーが消えてしまった今、彼らが探しているのは、要は“拠りどころ”なんだと思います。自分が属しているだけで、楽しいと思える場所。それが、オタクという属性です。(中略)推し活動をしているオタクはすごく輝いているから、自分もああなりたいと切望する。もしそうなれて、オタクという属性を手に入れられれば、結果的に自分は“個性的”にもなれる、と捉えている。だから正確に言えば、“オタクになりたい”んじゃなくて、“拠りどころになりうる、好きなものが欲しい”だし、それは“個性的な自分でありたい”だし、一番正直に言うなら“
原田曜平は、非常に多くの若者たちが、自分のことを「オタク」と自称するようになっていることを挙げ、本来であれば、サブカルチャー好きを指す言葉である「オタク」というワードが、メジャーなカルチャーにまで使われるようになってきていることに驚いたと述べている。また、話題になった作品だけをチェックしており、オタク知識は総じてそう深くない「エセオタク」が増えており、濃度の高いオタク(ガチオタ)からは「にわかオタク」と揶揄されることもある[28]。
また、日本政府が観光資源の一環として、国策で「クールジャパン」戦略を行うようになったのも2010年代からであり、迫害から一転し、おたく文化は政府お墨付きの“体制側”の文化になったとも言える。
日本の漫画文化は普通に出版社の雑誌文化の貢献が9割以上あるよ
200円以下で毎週読める数百ページの子供の雑誌があった国なんて日本だけ
それも道徳的や教育的な話に限らず何でもありでエンタメに振り切っていた
「子どもたちが待ってる!」を錦の御旗にして漫画家を缶詰にしてまでして原稿を落とさせないように描かせ続けて読者の漫画熱を冷まさせなかった
その雑誌を日本全国に遍く届けられたのは巨大取次による返本制度と物流トラックに便乗して本を届ける世界唯一の格安配送網があったから。
そうした土台があったからジャンプ黄金期も生まれてドラゴンボールも輸出され今のクールジャパンで世界的アニメ漫画ブームにもつながるわけだが海外では一部の研究者くらいしか日本の漫画雑誌文化の歴史に言及がなくて寂しいね。少年漫画と少女漫画の違いすら説明しても分かってもらえない。
でなければ帰れ。
ここ最近、「絵師の特権意識」がTwitter上で議論されている。
諸悪の根源はこのイキリnoteだ(https://note.com/magic_clover2991/n/n0ec2827346af)。このnote自体にもいろいろ言いたいことはあるが、今言いたいのはこのnoteから波及した「特権意識」にコメントしてる奴らに対して。AI肯定派もAI反対派も中立派も「興味ないよ」派もさ、ちょっと聞いてくれや。
・絵師はイラストAIを潰そうとしてるくせに翻訳AIを肯定してる。つまり翻訳家より絵師のが偉いと思っている。
・お前はただ絵がうまいだけの一般人であって、特権とかないから自惚れるな
の3つだ。
つまり、「絵師は他の職業より守られるべき!(他の職業は知らん)」という態度を「特権意識」と言ってるわけだ。
「絵師はただの貧乏人で、特権なんかないですよ」「絵師は他の職業よりフォロワー増えやすいし発言力があるよね」「モザイクかける前を見れるのは特権だね」「紙とペンがあれば君も特権階級だ!」「神絵師を妬んでるだけのnote」「努力してないだけ」
アホか?会話成り立ってないやん。
たぶんTwitterでこういった意見を述べてる人たち、note読まずに見出しと切り抜きと「特権」の二文字だけで中身決めつけてるだろ。ただのヤバイ奴じゃんこれ。そういう「ニュースやはてなを見出しだけ読んで批判する」みたいな行動するなよ。ダメだろ。
あるいは読んだけれど意味を理解できてないアスペ。1ミリも言ってないことに対してキレてるのはシンプルにヤバイ奴だろ。
違うじゃん。このnoteに対して反論するとしたらさ、「自分の分野が他の業種に侵されてるのを指摘するのは、特権意識じゃなくてポジショントーク。誰だってそうする」とか「翻訳家や税理士と違ってイラストレーターは外貨を稼げる職なんだから、国から優先的に守られるべき(こんなこと言ったら絶対炎上するが)」とか「イラストAI自体は肯定してる。あくまで無断学習とか現状の法整備をdisってるだけ。クリーンなイラストAIなら良いと思ってる」とか
そういう方向性の反論が正しいじゃん。なんで発言力とかモザイクの話になるんだよ。意味わかんねえよ。
せめて日本語読んでからご意見してくれ。できないならコメントなんかするな。
補足。
俺は音楽業界に勤めている。
編曲メインだから作曲家ほどクリエイティブじゃないが、クリエイターの端くれとして生成AIには思うところがある。
が、それと同時に絵師にも思うところがある。絵師、俺ら音楽業界のこと内心バカにしてない?
例えば漫画村が流行ったとき、いろんなイラストレーターが漫画の違法アップロードに怒ってた。
それは正しいと思う。俺も漫画村はクソだと思うし、漫画村使ってた奴とは距離を置いたよ。
でもさ、お前らイラストレーター、作業用BGMとか聴いてるよな?お絵かき配信でゲームのBGM流したりしてたよな?音楽は違法アップロードして良いのか?俺マジでキレそうになったよ。イラストレーター全員がそうじゃないってわかってるし、今は配信BGMに気をつけるかもしれないけど、ハッキリ言って印象は良くないよ
「イラストはクールジャパンで外貨を稼いでる!日本の誇る文化!」とか言ってたのも嫌いだ。外貨稼いでりゃ偉いのか?じゃあ外貨稼いでない音楽業界のことどう思ってるんだ?
そういう経験のせいで、音楽AIを否定してたのも擦り寄りを感じて喜べない。「確定申告AIほしいな〜」とか「背景描くAIほしいな〜」とか言ってた人が本心から音楽AIを否定してると思えないし。てかその発言、税理士や背景担当の人をナチュラルに見下してるじゃん。
俺は所謂反AI思想だ、ラッダイト的と批判されても「そうだ」と言い返す。それぐらいに反AIだ
だがSNSやらnoteでワイワイ反AI論じてる奴らに頭に来てる、はっきり言って害悪だ
具体的には「自分のことを倫理的にも、法律認識も、そしてクリエイターに対する道徳性も一般人よりは優れてる」と思ってるプロのイラストレーターたち
こいつらがどうしようもない無謀な発言を繰り返し、そして「プロ」だから盲目的な信者たちが沸いて・・・あぁクソが、思い出すだけで冷静じゃなくなる
これは苦情だ
自分の事を「一般人よりは、イラストについて一家言持ってる」と傲慢に思い込み
愚かな風説をまき散らし、自分のファンたちを先導し、結果今の状況を招いた「バカなプロたち」への苦情だ
noteにしょうもない幼稚な反AI論書いてたやつら、全員読んで反省してくれ
1.今どういう状況なのか
3.「プロのイラストレータ」と「クリエイター的な道徳や倫理観、知識の高さ」が相間しない理由。あるいは一般人未満の遵法意識しか持たないわけ
という構成でいく。長くなるから好きなところだけ読んでくれていい
端的に言えば「反AI勢の負け」だ
ただの負けじゃない、だれも想定してなかっただろう最悪の「負け」だ
どんなに異常な「AIイラスト大好き、人力イラストレータを憎んでるぜ!!!」な人でも、
まさか政府が「GalzeやNightShade で機械学習の邪魔する人は、刑事告訴されちゃうかもね。ウフフフフ」なんて気色悪い文章を出すとは思ってなかったはずだ
赤松議員は「ただ、有名漫画家で明確に反対だと言っている人もあまり見かけないですね」なんて、「反AIって弱小漫画家しないよね(笑)」みたいな対立煽りをして、
「日本政府」という枠組みが反AIを冷笑しようとしてる、最悪でしかない
この前提で話をする。この前提に納得できない人は、こんな文章を読むのをやめてパブコメを書きに行こう。俺も書いたよ
一部のバカなプロのイラストレータが本気で理解できてないので書く、
普通の人は理解できてる・・・っていうか知ってると思うので飛ばしてよい
そしてこれが何故ダメなのかは・・・それは「木目百ニ」の事件が簡潔に表現してみせてる、
だからマジでわざわざ俺が説明する必要がない、木目百ニでググってくれ
でもまだ理解できてないプロのイラストレータがいるので説明するが、
ようは日本には「イラストレータの大半が、著作権を重んじなかった」という歴史があるという話
皆勝手に人のキャラクターを脱がせてそれにセクハラをするイラストを描くし、
しかもそれを、イラストサイトの有料コンテンツとして登録して月額課金を稼いだり、ダウンロードサイトに登録して販売する
ブルアカ公式が定めてる「継続的な創作活動のための、原材料費や光熱費諸経費、ツール類など制作にかかった費用程度の対価・利益を得る」を明らかに超過した売り方をして、
多くの人々がそれを買って毎日ブルーアーカイブで過酷なオナニーをしてる。そういう歴史のある国
別にそれが悪いとは言わない、でもその歴史を作ったのは先人と今のイラストレータ達なわけだ
人のキャラクターを勝手に陥没乳首にしたり、勝手にオッサンの子供を身ごもらせたりして、人の著作物でお金を稼いでいる
で、そんな状況で「著作権を重んじよう、創作者に敬意を払おう」ということに、どれだけの意味がある?
どうして「なんだコイツら・・・」って不信の目を向けられないと思ったのか
一つ上の章を読み飛ばさなかった人はもう察しがついてると思うが、
SNSの"大抵"のイラストレータよりも、一般人のほうが実は創作に対して真摯な姿勢を持ってるし、
だって、一般人は「無許可で人のキャラでエロ本を書いて、しかもそれを売って金儲けしたりしない」からだ
せいぜいファンアートレベルだ、500円の月額課金コースに設定したりなんて「一般人」はしない
それを悪とは言わない、版元も喜んでるケースもあるだろう
しかし「著作権」を軽視した態度であることは事実だ、遵法意識という観点で見れば黒だ
SNSやらnoteで反AI論だの、中立ぶって「建設的な議論」だとか「理性的な倫理観」を掲げるイラストレータ達はこの視点が抜けてる
お前たちイラストレータが、ちゃんと著作権や「クリエイターへのリスペクト」について布教啓蒙してればこうはなってない、みんな生成イラストを焼き捨ててただろう
でもそうしなかった、「オリジナルから許可を得てない、エッチなイラストでお金儲けすること」これを良い事だとした
その結果が今だ
普通のイラストを描かない人も、AIイラストを描いて楽しんでる人も、全員お前らより「著作権」に向き合ってる
AI規制の海外判例なんて取り出すな、役に立たねーよ。お前たちがこの国を特別にしたんだろ
偉そうに著作権を語ったり、クリエイターの存続がどうのと言うべきではなかった
AIイラストを楽しんでる庶民に「まぁ、リスペクトはしっかりもって、常識の範囲内でね(笑)」みたいなポーズを取るべきじゃなかった
私は今でも反AI、AI規制論はもっと広く受け入れられる「はずだった」と考えている
「AIイラストなんかが流行ると、若手のイラストレータが食えなくなる」
「集中的にLoraされて、似た絵を量産されると、画風が売りの人は苦しい」
このあたりは、多くの人々に受け入れてもらえる「はずだった」と思ってる
かなり筋の通った意見だし、何よりも「クリエイター」を尊敬してる一般人は本当に多い
でもイラストレータ達はそうしなかった
一般人に頭を下げずに、偉そうに「倫理」だの「道徳」だの「著作権」だの適当なことを吹聴してAIイラストへの攻撃を支持した
「著作権に触れてる」と怒鳴ってAIイラストを捨てさせて、その次の日に自分は二次創作同人の宣伝をした
政府の見解を曲解して吹聴して、それを信じたファン達は盛大に恥をかいた
その結果は?
「反AI」という不名誉なレッテルを張られ、日本政府からは煙たがられ、過激派でひとくくりにされてしまってはいないか?
もう手遅れかもしれないけど、ひょっとしたらまだ何かを変えられるかもしれない
少なくとも私は、変えられると信じてる