はてなキーワード: ウクライナ語とは
わざわざ呼び名を変えるってことは、要するに、
ウクライナはウクライナ語話者の国であって、ロシア語話者の国ではないって主張になるんだよね
これって、ロシア系住民が多い地域をウクライナから切り離そうとしているロシアの動きとも同調してないか
(ウクライナにロシア系住民は要らない!だったらロシア系住民が多い場所はウクライナじゃなくていいよね、みたいな)
必要以上にウクライナ民族主義に加担する形になってて危ういなーと感じなくもない
どうせ誰も気にしないんだろうけど
でさー、ムソルグスキーの「展覧会の絵」の「キエフの大門」は「キーウの大門」にしなきゃ、みたいなこと言ってる奴もいたけど
ムソルグスキーはロシア人なので普通に「キエフの大門」が正解だろう
どうしても「キーウの大門」と呼びたいなら、シェイクスピアの「ヴェニスの商人」も「ヴェネツィアの商人」と呼んだりすればいいよ
あと、ボロディンの「イーゴリ公」の「韃靼人の踊り」を「ポロヴェツ人の踊り」と呼ぶようにしようってのは
そもそもロシア語(や他のヨーロッパ諸語)で「ポロヴェツ人の踊り」になってるのに、なぜか日本で謎翻訳されちゃってるケースなので
これはどしどし変えちゃってください
他には、キエフ大公国とかね。当時、どう読んでた知らないから、なんとも言えないが
イギリス東インド会社のインド進出の話をするときに、ムンバイ・チェンナイ・コルカタとはあんまり言わないしな
まあ、そんな感じで
前編https://anond.hatelabo.jp/20220327224432
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友達「アメリカは今でもウランをロシアから買っている。ロシアの軍事力をある意味認めているのだ」
増田「それが軍事力を認めたってことになるの? ただウランが取れるってだけじゃない?」
友達「そうだね」
増田「(何を納得したんだろう)」
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増田「(……)」
増田「(あーなるほど、モンゴル帝国は中東を版図に収めてたこともあるのね)」
友達「他にはあまり覚えていない。露土戦争や最近のシリアの内戦くらいだ」
友達「同じロシアでも文化が違うからなんともいえない。なにしろ広い。
シベリアはいつも東側だった。ずっとモンゴルや中国などアジアとは密接な関係にある」
友達「tribute to what?」
増田「(してないようだな)」
友達「シベリアの歴史の半分はSiberian khanateだ」
増田「そう(シビル・ハン国っていうんだ。へえ、地域名の由来もモンゴルなのね)」(注:増田は世界史あんまり知らない)
友達「その後シベリアはコサックでいっぱいになった。ただいつも中国とは関わりが深かった」
増田「そう」
友達「日本がシベリアを征服しようとしたこともある。シベリア出兵だ」
友達「ロシアで内戦が起こっている隙に日本がシベリアを奪って緩衝地帯にしようとした。
これでシベリアの経済は崩壊し、日本は孤立した。今のロシアのように」
友達「シベリアはそれでもロシアの一部だったし、赤軍が内戦に勝ったときはシベリアを多少は良くしようとしていた」
増田「そう」
増田「ロシアの人の下の名前って全部決まってて新しく作らないんだね」
友達「そうだ」
友達「ああ」
増田「日本だとこうじゃないからさ。歴史上の人物とか見ててもかぶる名前の人はあまりいない」
友達「そうか」
友達「ロシアの名前のうちいくつかは時代遅れになったり、古すぎて新しい言葉に馴染まなくなったりした」
友達「たとえばadolfなどだ」
増田「高貴なる狼。意味も音も字の見た目もカッコよくて好きだなあ。とはいえこういうカッコよさの感覚は私と別の言語圏に住む●●さんでは違うんだろうな」(注:言語圏以前に個人差もあるのは見逃してほしい)
増田「いつか復活する日はくるのかな」
友達「来ない」
増田「断言するのね」
友達「する」
友達「Adolf Freidbergというロシアの作家は戦後Arkadiy Davidovichに改名せざるを得なかった」
増田「ああ…」
増田「ВладимирとВолодимирは見たところ同じ名前だよね?」
友達「そうだ」
増田「プーチンとゼレンスキーの名前が同じなのはちょっと感じ入るところがある。今後どういう扱いになるのかなあ(聖と邪をあわせもつなんかすごい名前とか?)」
友達「これはごくありふれた名前だから特に何もならないだろう。adolfは多少珍しかった」
増田「そうか」
増田「(なるほど、なるほどね……。これをつまらないと思うのはローマで剣闘士を見て楽しんでいた市民と同じ心性なんだろう)」
増田「(そういえば民主主義と独裁とは理論上は相容れない物ではないというか…代議士が1人しかいなくて任期も長い民主主義というのはありうる。それは別に独裁じゃないけど。どうせ大衆心理が1人の英雄を追い求めてしまうものならば、最初から独裁に似せておけばむしろ本物の独裁になりにくかったりしないだろうか)」
増田「(……)」
友達「ウクライナ人の一部は馬鹿なロシア人と同じだ。日本人のことを『ジャップ野郎』『目が細い奴ら』と呼んでいた」
増田「ゼレンスキーは核兵器には触れたんだよ? 核兵器を知ってて広島長崎を知らない政治家がどこにいるっていうの? いや、いるだろうけど」
友達「惑わされないでくれ。ウクライナ人とロシア人に大した違いはない。彼らも人種差別者になりうる。今回は彼らが被害者だというだけだ」
(これのことかhttps://jp.reuters.com/article/ukraine-discrimination-students-idJPKBN2L40H8 )」
友達「それでも私はウクライナの人々の悲劇に心を痛めている。この無価値な戦争は誰も幸せにしていない」
増田「文化も血もすごく近い国の人たちの性格がそんなに違うわけない」
友達「ウクライナ人は彼ら自身をロシア人と区別しようとしている。『ウクライナはロシアじゃない、我々は兄弟じゃない、ロシア人はすべて切り刻まれるべきだ』と。
ウクライナにも西洋にももう幻想は抱いていない。小さい頃はアメリカは世界一素晴らしい国だと思っていたが幻滅するばかりだ。アジア人は正直者だ」
友達「全体的な傾向のことを言っている」
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増田「悪魔みたいなジャケット着てみたいけど多分似合わないだろうな」
友達「誰に?」
友達「そうみたいだ」
増田「(よう道徳最小人間。ところであれは『国土は最大なのに道徳は最小』だからなんか面白くなるけど仮に『国土も最小だし道徳も最小』だったら他の面積が小さい国々から嫌がられそうなの非対称だ)
うん。ていうか●●さん演説聞いてたんだ。あいつ原爆についても空襲についても何も言わなかったよね?」
友達「ゼレンスキーはNATOを戦争に引き入れたがっている。つまり第三次世界大戦だ」
増田「そうみたいだね」
友達「NATOも馬鹿ではないからそれはわかっている。 プーチンはNATOが参戦を決めたら核を撃つと言った」
増田「それがゼレンスキーが原爆についても空襲についても何も言わなかったことになんか関係あるの?」
友達「かもしれない。ゼレンスキーの発言はどれも同じような内容だから最近は聞いていない。いつもNATOに飛行禁止区域と武器供与を求めている」
増田「そういえば聞いてわかるの? 日本語にはそういう言語ないんだよね」
友達「ウクライナ語は聞けば8割か9割くらい理解できる。ロシア語話者はみんなウクライナ語がなんとなくわかるし、なんならポーランド語もちょっとはわかる」
増田「そう。日本語圏ネットはゼレンスキーの演説でもちきりだよ」
友達「正直なところゼレンスキーはどう見ても西洋の駒だからあまり興味がない。言動も運命も知ったことか。
それよりもウクライナとロシアの一般市民の身を心配している。ただ早く戦争が終わってほしい」
増田「●●さんがゼレンスキーに興味がないのはわかったけど喋らせてよ本当に腹が立ったんだ。
これはわかる。宣戦布告なしで攻撃を仕掛けるのは国際法違反だからその真珠湾の怒りを思い出してくれというのはよくわかるさ(日本軍はほかにもいろいろやらかしてるし)」
友達「ゼレンスキーはNATOを参戦させるためならなんでも言うだろう」
増田「でも民間人を襲った原爆や空襲だって国際法違反だ。どうして『原爆を思い出せ』『広島と長崎を思い出せ』がないんだよ。これじゃ不公平だ」
友達「ウクライナ人も、そして多分西洋人もそれのことを大して気にしていない。彼らがした他の戦争犯罪と同じように考えているのだろう。歴史は勝者によって書かれる」
増田「これがもし仮に日本の落ち度を批判してきたなら納得したんだよ。日本政府は北方領土を取り返そうと20年くらい無駄な援助を重ねてきた前科がある。
そこを糾弾して強く改心と協力を求めてきたなら空襲や原爆に触れなくてもきっと納得してた。なんでだろうね?
(そういえばドイツ人だって大量にソ連に移送される被害を受けたことがあるんだからこちらに言及することもできたのにあくまでドイツの加害のことを言ったんだった)
でもゼレンスキーは日本をおだてて持ち上げてずっと友好的な態度だったにもかかわらず触れなかったんだ。それがすごく侮辱的で軽んじてると思った。口先でお世辞は言って、日本人への赤い血がしたたるような感情は見せてくれなかった」
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友達「制裁が終わらないと日本に行けないことに今気がついた。銀行に一定の残高がないとビザが作れないのに銀行が制裁にあっているからできない」
増田「ああ(制裁と銀行とカードは複雑すぎてなにがなんだかよくわからない)」
友達「どこもロシア人を求めていない。カザフすら国境を閉じてしまった」
増田「あれ? 私がどうやっても無理な感じ?」
友達「いくつかの企業は従業員を国外に脱出させる手助けをしている」
増田「じゃあ私がそっちに行くのは」
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増田「ウクライナの人々はロシアがどういう扱いを受けることを望んでいるか気になっている。人々というか政府というか」
増田「疑問点は2つある。一つは国民同士の関わりが深いこと。●●さんにもウクライナ人の友達がいるだろう」
増田「ロシア人が全員死ぬボタンがあったとして●●さんの友達は押すだろうか」
増田「なんでそう言い切れる」
増田「(しまったこの人は命の価値は誰でも一緒とか言ってるんだった。私としては『ロシア人の家族や友人や恋人がいるウクライナ人はロシア人全体が嫌われるのを望まないだろう』……『友達は私を殺したくないからボタンは押さないだろう』の意味で言ったけど●●さんは多分『友達は人を殺したくないからボタンは押さないだろう』の意味で言ってて話が通じてない)
二つ目はロシア人とウクライナ人が似ていることだ。日本人と中国人と韓国人がよく海外でごっちゃにされてるようにロシア人とウクライナ人の区別もつかないだろう。ロシア人が嫌われるとウクライナ人がとばっちりを食らいかねない」
友達「だからそのボタンを押すウクライナ人はそこそこいるだろう」
増田「なるほど(中途半端に殺すと民族対立になるが全員殺してしまえば丸く収まるのはアメリカの黒人とネイティブアメリカン――全員は殺されてないが――を見ればすぐにわかることだ)」
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増田「そう」
例をあげるならば、ロシアの政治指導部は、きわめて当然のことながら、外国の勢力、さらには具体的にどのような組織、個人がロシアの弱体化を狙って行動しているかに、関心を持った。この問題に関する正しい答えを出すことはきわめて重要である。EISは、この問題について詳細な調査と分析を行ない、「現在のところ、米国及びその他の先進西側諸国の国家政策にはそのような方針を示すデータはない」と政治指導部に報告した。(「クレムリンの5000日」エヴゲニー・プリマコフ著 鈴木康雄訳)
西側諸国のロシアへの方針について恐らく世界で最も詳しかった人のひとりでしょう。ただ本当のことを書いているかどうかは私には判断できかねます。
この時代の他の国家の状況についての情報も知るべきでしょうが、さきほども書いた通りこの回顧録すら読み終えられていません。
増田「国葬もやってたみたいだけどなんで今まで死んでたこと知らなかったの?」
友達「そうでもない。普通のロシア人は政府なんかに興味がない。
テレビで最後に見た国葬はエリツィンので、最後に見た普通の葬式はマイケル・ジャクソンのだ」
増田「(うちの学校では今のマイケル・ジャクソンは96代目とかいう噂が流れてたなあ)
そうなんだ。なんでエリツィンのは報道されたのにプリマコフのはされなかったんだろう」
友達「エリツィンは大統領だったがプリマコフは首相だった。それにプーチンはプリマコフを好きではなかった」
増田「なんで嫌いだったと思うの?」
友達「プーチンはパラノイアだ。あの長いテーブルは知っているか?」
増田「知ってる知ってる。なら国葬したり銅像建てたりしてるのは見せかけのポーズなのかな?」
増田「そうなんだ」
とはいえ友達はほとんどテレビを見ないらしいのでテレビに関する情報は怪しいと思っています。
BBCでもロイターでもついでにNHKでも、ロシア国外のニュースをいくらでも読んでいる人なので恐らくたまたまでしょう。
メディア規制については確実に私より詳しいので安心してください。
(1)友達の話を聞くに相当小さい頃からずっと英語でロシア国外のニュースを見ていたらしいので多分プーチン万歳と思ったことがほぼなさそうです。
(2)もし友達がその方法を知っていたら、聞かなくても教えてくれているでしょう。
1)答えではありませんが、エロや同性愛のイラストが普通に載っているのを不思議に思っています。あれ匿名ですらないのに。
前編にも書いた通り、彼はロシア人はウォッカもビールも飲むものだと思っているようです。
友達「いい」
増田「『英語など外国文化を知らないようなロシア人はあまり謝らない傾向がある』と聞いたんだけど本当にそんなことがあるの?答えたくなければ答えなくてもいいよ」
友達「まともに教育を受けていなかったりしつけられていなかったりするロシア人は謝らない。外国文化とは無関係だ」
増田「ふーん 他の国と大して変わらないだろうということでいい?」
友達「変わらない。russians are the same as everyone else」
増田「そう」
友達は英語話せるやつではないやつたちとも接点が多いようです。
ただし在露邦人のあなたのほうが信頼性が高いかもしれませんね。私にはわかりません。
スラブ民族がどうこうとか正教会がどうこうとかについては友達からは何も言われていません。
「オルブライト? へー初めて聞いた」と思っていたら亡くなりました。
国会でのウクライナ大統領、ゼレンスキーの演説には正直ガッカリした。
巷では、これまでに各国で行われているゼレンスキーのスピーチをほめたたえる論調もあった。
なぜなら、彼は英語ではなくウクライナ語(と思われる)でスピーチをしたのだ。
その結果、TVに流れるのは、下手な日本語や英語を話す同時通訳の音声のみ。
放送では日本語と英語の音声が放送されたが、同時通訳のレベルが低いため、全く意味不明なのだ。
どうやら、ウクライナ語の翻訳者は少ないらしく、そのレベルが著しく低いらしい。
日本語にも、英語にもつたわりにくい、意味不明のスピーチになってしまった。
自分の言葉で伝えることを放棄して、自国語(ウクライナ語)でのスピーチは
はっきりいって、何も伝わらない。
はっきりいって、手抜きである。
その場その場で、世界各国に受けの良いスピーチを展開するのは結構だが、
コティホローシュコ(ウクライナ語:Котигорошко[1]、意訳:「豆太郎」、「エンドウ豆太郎」)は、ウクライナの民話に登場する主人公、豌豆から生まれた不思議な力を持つ男の子である。またその主人公とする昔話の題名である。日本の桃太郎と類似性を持つ。
典型的なコティホローシュコの民話では、コティホローシュコはドラゴンに子供を奪われた夫婦の間に誕生したとされる。婦人は川で洗濯していたとき、道を転がっている豌豆を見つけてそれを食べる。その後、婦人は男の子を産み、その男の子に「コティホローシュコ」(転がっている豌豆の子)という名をつける。男の子はまたたくまに成長し、人並みはずれた強大な力を持つようになる。ある日、コティホローシュコはドラゴンに奪われた兄姉を救うことを決意し、そして、鍛冶屋にドラゴンを倒すための鉄の棍棒を作らせ、ドラゴン退治に出発する。旅の途中でコティホローシュコは、ヴェルヌィーホラ(山砕き)、ヴェルヌィドゥーブ(木抜き)、クルティヴース(長髭)という三人のコサックの魔法使いに出会って友達となる。この三人はドラゴンとの戦いでコティホローシュコを助け、コティホローシュコはドラゴン退治に成功する。
もうちょっと質問あるかと思ったらそこまでなかったね。まだ受け付けてるよ
元増田https://anond.hatelabo.jp/20220312204919
英語原文https://anond.hatelabo.jp/20220313122821
question_marker 侵攻を支持する人々をどう思うか/そんなチャットしてて大丈夫か、捕まらないか/もし経済制裁が無かったらどのくらい侵攻に関心を示していたか/中国・中国人をどう思うか、仲良くやれそうか 聞いてみてほしい
一つ目:元増田にも載せた↓
友達「でも無意味だ。人々はプロパガンダにやられてゾンビのようになっているから政府には逆らわないだろう」
友達「6割のロシア国民は愚かで怠惰だ。ソビエト時代には、戦争はいいものでナチはあらゆるところに巣食っていて略奪はいいことだと教えられていたから」
これで答えになってると思う。追加でなんか聞きたければお気軽に
二つ目:私たちも恐れていて、今までずっとdiscordで話してきたが最近はtelegramに乗り換えている。ただtelegramは日本語の入力がやりにくい(変換を確定するためにエンターを押すと即送信されるとんでもない仕組み。仕方ないからエンターで確定、エンター+別のキーで送信するように設定を変えたがやはり面倒)し検索も事実上ほとんど不可能(単語完全一致でないと検索できないが、スペースや記号で区切られてない文字の連なりを一単語とみなしている。たとえば「明日は晴れそうだねえ」という文章を検索したい場合は「明日」や「晴れ」では検索できず、「明日は晴れそうだねえ」でないと引っかからない)なので使い勝手が悪い。どうにかならんかな
友達はこのウクライナ侵攻より前からロシアの所業とそれに加えられた制裁についてよく知っており、今回のことについても制裁が加えられるだろうと事前に予測していたので「もし無かったら」はよくわからない。しかし戦争はすべて悪とはっきり言っていたので経済制裁関係なく反対していたと思う。
四つ目:前は中国政府をそこそこ嫌ってたけど多分今回の件で見る目変わったと思う。もともと文化や歴史には興味があったらしい。
A. どこからどうみても明らかにサンプル数1で、多数派の声だと勘違いする人はいないだろうから逆に断りは不要だと思った。もちろん増田はその友達個人の意見だと理解してるよ
Q. 「まさかのときの友こそ真の友」とか「雨天の友」とかあるんじゃね
A. 調べた時にそれは見つけたけど、前者は英語からの輸入で後者は三木武夫元首相の言葉らしいからことわざというには違うかもと思った。これはまあ増田の個人的な好みだ
Q. 「大日本帝国のときの日本の市民には責任があったと思う?」
A. ほとんどの日本人には戦争を回避できるような力はなかったから責任を負わせることはできないと考えてる。 歴史や倫理には詳しくなくて通説を知らないからただの私見だけどね
yujimi-daifuku-2222 ナチュラルに戦前、戦中の日本人のみを特別に野蛮と見る偏見にハマってるように見える。まあ平均的な左翼とも言えるけれども。/道徳的に正しい国家がアジアやアフリカに植民地を持つわけがないでしょうに。
いや増田は全くそんなこと思ってない。大日本帝国がブコメで上がってたからその話をしただけで他の国家の人々についても意見は同じだよ。
それとも友達のことを言ってる? 他の国のこともばっちり批判してると思うけど
TorにはBridge 機能があるんだね。増田はこういうの詳しくないからありがたい
A.
あとどのくらい今の生活に耐えられるか(何週間、何か月、何年)
彼の身バレになりそうなので言わない
友達 "I'm afraid Russia would break like USSR."
友達 "a lot of new countries, hunger, poorness. a lot of criminals. a lot of deaths" (注:チャットなので話し方が適当なことがよくある。ちなみに彼はソ連崩壊より少し後の生まれなのでこれは伝聞と学習によるものだろう)
友達 "Putin's surrounding doesn't like that war. they are losing money that they stole. yachts, mansions, everything. EU and USA are taking away their property"
(例の怪文書を読んでもらったときの感想。ただし友達は原文を見つけて読んだ)
友達 "it's basically true. we're on the verge of World War 3
友達 "i'm good at analyzing the situation in here. i live here after all"
Q. その友達の周りの人は戦争についてどう思ってるか聞いた?
A. 彼の身バレになりそうなので言わない
anond:20220313122821 こちらをどうぞ
今聞いてみたから答えてもらえるまで待って
追記:「世界的に有名だと思う。でも興味はない。大露羅も知らない。相手をリングの外に出せば勝つこと、お相撲さんはとても太ってること、かっこいいお相撲さんは横綱と呼ばれることの3つは知ってる」らしいです
peach_333 ロシア人側が言ってる「western」は「西洋」じゃなくて「西側」なのでは?アンジャッシュみたいにすれ違ってない?ロシアは西洋人だけど非西側。
それなら「●●さんは本当に自分のことを西洋人とは思ってないんだな」と聞いたときに「いや、歴史的に西側諸国と東側諸国の対立というのがあって…」などと説明されるはずだ。
だが友達は「今まで私は少しくらいは西洋人だった」と答えた。西側諸国のことを指しているのなら、少しくらいもなにも完全に東側諸国の人なのでこういう答えにはならないだろう。
ryotarox 「> 殺人には絶対反対だから徴兵される気はない」;その気持には賛成だけど、侵略する側の国がこう言えるのは、不公平な気も。侵略される側は、殺すのも殺されるのも嫌だけど、選ぶ必要が生じる。合法化以前の問題。
とりあえず友達に「徴兵断ったら殺されるのでは」と聞いたら「殺すくらいなら殺されるのを選ぶ」と明言していた。本心かは知らないが。
ayumun ロシアではプーチンさんがあちこちに豪華な城みたいな別荘を建ててるとかは、みんな知ってることなの?そういう政権に都合の悪い話が国内で報道されてるのか気になる。
報道されてるかどうかはわからないけど、友達は知ってたよ。castleと言ってた
Shin-Fedor 生々しい。同情するが、とはいえ被害者意識しかないのもな。自分の国の政権によって虐殺が起こっているのだから、少しは加害者の感覚もあるかと思いきや全てはアメリカのせい、西側のせい、そしてプーチンのせい。
国民であるという理由で自らが加害者だという意識を持つ(=自罰)なら、同じ理由で国民全員を責める(=他罰)必要がある。ということを踏まえた上でやはりそう思うのであればもう一度ブコメしてほしい。
友達に責任があるかどうかについて意見を言っている人は多かったので増田も何か言いたいところだが、残念ながら考えがまとまらないので何も言わないつもりだ。
実際逃げてる人は相当いたらしい。友達の友達も多くは逃げたという。今はもう無理だ
申し訳ないが友達は英語で話してる。増田は友達が話すくらいの英語はほぼ自力で読めるようになったけどロシア語はわかんない
gabill グローバル化が進んだ現代では経済制裁の意味が100年前とは違ってきていて、陸・海・空に続く4つ目の軍事領域になりつつある。みんなこれが兵器だとまだ気付いてなくて、罪悪感を抱くことなく無邪気に振り回している
国際法や条約でいくつかの兵器は非人道的とされているが、そういえば日本では金銭(生活保護)を人権として定めているな、とふと思った
h5dhn9k 話が噛み合っていない気がするのだが……。
チャットの性質的に起こりやすい。h5dhn9kさんもチャットやってみる? 今ならdiscordでちゃちゃっとロシア人探して意見聞けると思う。サーバーにもよるけど日本人だと言えば熱烈歓迎されてたとえ拙い英語だとしてもどんどん話せる可能性が高いよ(やったことがある)
調べてみた
周辺民族に奴隷と呼ばれたからという説と、彼ら自身の言語で「言葉」という意味の単語だったという説とあといくつかあるみたいだ
dazed ロシアの友人が、死んでしまった政治家(エフゲニー・プリマコフ)がまだ現役だったと思ってるくだりが本当なら、なかなかに怖い
なにが怖いのか微妙にわからない。よかったら具体的に教えてくれない? 少なくとも友達がそれを知らなかったのはロシアの情報統制とはあまり関係ないと思うよ。
ちなみに増田が友達のことを「●●さん」とよく呼んでいるのに友達は増田のことを名前でほぼ呼ばないのは日本語と英語の性質による
約一年前の会話
友達「ロシア人は今日からアメリカのビザが取れなくなるらしい。そのうちヨーロッパやアジアの国々もそうするだろう」
増田「さあ。アメリカとロシアのどっちが間違っているかなんてどうでもいいですね。私はただ日本の頭上で争いが起こらなければ」
増田「ああ核」
友達「核はアメリカが直接はロシアに攻撃してこないことを保証している。all the world will suffer from that(注:どう解釈すればいいかわからなくて訳せない)
友達「しないと思う。日本は第二次世界大戦のときにいくつか間違った選択をした結果、自身をアメリカの奴隷とすることになった。もし何かが日本を攻撃しても、日本はアメリカを待たなければいけない。これで日本が傀儡国家として使われる可能性が生まれ、また攻撃されても核は使ってもらえない可能性もある。しかし私は、日本がアメリカと仲良くしている限りそんなことは起こらないと思っている。
あと、ロシアが日本に要求することは特にない。日本はKuril Islandsなどいくつかあるだろうが」
増田「北方領土渡しちゃったらしいからそりゃ要求ないだろうね。
まず、ロシアはすでに広いし島の使い道もない。
そして、返還はロシアと日本の間に平和をもたらすだろう。私たちは第二次世界大戦の後まだ公式に和平を結んでいないのだから」
増田「ロシアは土地というより不凍港が欲しくてあの島を求めてたと記憶してるよ」
友達「そうかもしれない。でもやはりあの島々は日本に還るべきだ。なにしろ日本の領土なんだから」
増田「そう(そりゃ●●さんは日本の得になるようにしたいだろうよ)」
友達「ドイツの側についたことだ。ソ連のほうが大きくて軍事的に強かったからドイツでさえ最初はソ連側につこうとしていたくらいだ。
友達「イタリアはほとんどヨーロッパ内部だけで戦っていた。実はイタリアは第二次世界大戦の準備をしていなくて時代遅れの兵器しかなかったのでドイツが代わりに供給することになった。そしてその後イタリアはソ連についたので日本とは関係ない」
増田「そう。むしろドイツがアジアでいろいろやってたのが驚き」
友達「当時の日本はとても残酷で暴力的な軍国主義で、中国や韓国との関係が悪かった」
増田「アメリカは中国の味方だったからアメリカ側にはつかずにドイツと組むしかなかったらしい」
友達「そうみたいだね」
あとネトゲの話の続き
増田「残念だけど外国人が嫌われるのは仕方ないから諦めなよ。私のやった日本のネトゲでも迷惑なプレイヤーを外人と呼ぶことはよくあった。だから日本に期待を寄せるのはやめるんだ」
でも今やそんなことはどうでもいい、どうせロシア人はどこの国でも求められていないんだ。
増田「そう」
・ロシアでは年取った人間がプーチン支持で、若い人はネットをやってたり英語を知ってたりしてプーチン反対戦争反対が多い。この友達もまだ若い。
これには良い点と悪い点があると思っている。
良い点はもちろん、これからの未来を担う人間が民主主義社会を指向していること。
悪い点は、ロシアの現状にほぼ関与していないのに責任を負わされた人々は不公平だと強く感じるだろうということである。
・ウクライナで成人男性の出国を禁止したのは非情だと思っている。国のために命を捨てる覚悟の人は法律なんかなくとも勝手に残るんだからこの法律は逃げ延びて生きたかった人にしか作用していない。これについて「ウクライナだって必死なんだから仕方ないだろう」とのんきに言っている人は、罪もなく侵略されて逃げたい人の必死さをなんだと思ってるんだろう? あともちろん性差別だ。
……とはいえこれで逃げた成人男性と残った成人男性の確執は生まれないだろうと思えば悪くないかもね。
・ウクライナはロシアと人種も文化も言語もかなり似ているから、ロシア的なものが嫌われればよっぽどうまくやらないかぎりウクライナの人々もとばっちりを受けるのでどうやるつもりなのか気になっている。
たとえば友達はネトゲでロシア語を使うと罵倒されると言っていたが、同じくキリル文字を使うウクライナ語も混同されてやられているんじゃなかろうか?と思っていたらやはりそうらしい。
陰謀論にだまされる人間とだまされない人間を「自分が特別な人間になりたくて」とか「コツコツ勉強してる人に一瞬で優位に立てるから」などと精神的な問題で理解するのは間違っていると思う。これはひとえに掴んだ/掴まされた情報が結果的に正しいかどうかが決め手だ。掴んだときの人格や精神状態など情報の正しさには無関係だ。考えてもみてくれ、ロシアのプロパガンダメディアに染まっていた人がある日ネットを見て外のニュースを知ったときのことを。このときこの人が「コツコツ情勢を学んできた人に一瞬で逆転できた」と優越感を感じないだろうと思えるだろうか?
普通の大人や普通のマスメディアに広く支持されている穏当で地味な情報を取り入れていればまともな知識が得られるのは普遍的なことじゃなくて限られた時代限られた地域の人だけの特権だ。
・「自分が正義だと思ったとき、人間はもっとも残酷になる」この言葉は素直に飲み込めるときには不要どころかむしろ有害だと思っている。
ウクライナの地名って日本だと慣用的にロシア語の発音が元の呼び方が主流だけど
(キエフ、オデッサ、ハリコフ、ドネツク、ルガンスク、チェルノブイリなど)
「ウクライナ語固有名詞の日本語表記について」にいっぱいブクマがついたから、調子に乗って対照表を作ってみたよ! 要望に応じて加筆したりするよ!
スラッシュ(/)で区切ってあるのは、前が新聞とかで使う表記、後ろがもうちょっと精密な表記だよ! 新聞とかでは、v音の表記に「ヴ」の文字を使わないし、ыの文字を「ウイ」って写すし、促音じゃないのに「ッ」を入れることもあるし、「ツィ」を「チ」に変えることもあるよね! 一般向けの易しい表記としては前者、専門的な表記としては後者って感じだね! 長音は迷ったからフィーリングでつけたりつけなかったりだよ! チェルニーヒウとかルハーンシクって書いても間違いじゃないよ!
- | ロシア語読み | ウクライナ語読み | ベラルーシ語読み |
プーチン(ロシア大統領) | ウラジーミル・ウラジーミロビッチ・プーチン/ヴラヂーミル・ヴラヂーミロヴィチ・プーチン | ボロディミル・ボロディミロビッチ・プティン/ヴォロディムィル・ヴォロディムィロヴィチ・プティン | ウラジーミル・ウラジーミラビッチ・プーチン/ウラヂーミル・ウラヂーミラヴィチ・プーツィン |
ゼレンスキー(ウクライナ大統領) | ウラジーミル・アレクサンドロビッチ・ゼレンスキー/ヴラヂーミル・アレクサンドロヴィチ・ゼレンスキー | ボロディミル・オレクサンドロビッチ・ゼレンシキー/ヴォロディムィル・オレクサンドロヴィチ・ゼレンシクィイ | ウラジーミル・アリャクサンドラビッチ・ジャレンスキ/ウラヂーミル・アリャクサーンドラヴィチ・ズャレーンスキ |
ルカシェンコ(ベラルーシ大統領) | アレクサンドル・グリゴリエビッチ・ルカシェンコ/アレクサンドル・グリゴリエヴィチ・ルカシェンコ | オレクサンドル・フリホロビッチ・ルカシェンコ/オレクサンドル・フルィホーロヴィチ・ルカシェンコ | アリャクサンドル・ルイホラビッチ・ルカシェンカ/アリャクサンドル・ルィホーラヴィチ・ルカシェンカ |
プルシェンコ(ロシアのスケート選手) | エフゲニー・ビクトロビッチ・プリュシチェンコ/エフゲーニー・ヴィクトロヴィチ・プリューシチェンコ | エウヘン・ビクトロビッチ・プリュシチェンコ/エウヘーン・ヴィクトロヴィチ・プリューシチェンコ | (不明) |
アレクシエーヴィチ(ベラルーシのノーベル賞作家) | スベトラーナ・アレクサンドロブナ・アレクシエービッチ/スヴェトラーナ・アレクサンドロヴナ・アレクシエーヴィチ | スビトラーナ・オレクサンドリウナ・アレクシエービッチ/スヴィトラーナ・オレクサンドリウナ・アレクスィエーヴィチ | スビャトラーナ・アリャクサンドラウナ・アレクシエービッチ/スヴャトラーナ・アリャクサーンドラウナ・アレクスィエーヴィチ |
モスクワ(ロシアの首都) | モスクワ | モスクワ | マスクワ |
キエフ(ウクライナの首都) | キエフ | キーウ/クィイーウ | キエウ |
ミンスク(ベラルーシの首都) | ミンスク | ミンシク | ミンスク |
ハリコフ(ウクライナの都市) | ハリコフ | ハルキウ | ハルカウ |
ミコライウ(ウクライナの都市) | ニコラエフ | ミコライウ/ムィコラーイウ | ミカラエウ |
マリウポリ(ウクライナの都市) | マリウポリ | マリウポリ | マルイウパリ/マルィウパリ |
ドネツク(ウクライナの都市) | ドネツク | ドネチク/ドネツィク | ダネツク |
ルガンスク(ウクライナの都市) | ルガンスク | ルハンシク | ルハンスク |
チェルニゴフ(ウクライナの都市) | チェルニゴフ | チェルニヒウ | チャルニハウ |
ホストメリ(ウクライナの都市) | ゴストメリ | ホストメリ | ハストメリ |
オデッサ(クリミアの都市) | オデッサ | オデッサ/オデーサ | アデーサ |
モギリョフ(ベラルーシの都市) | モギリョフ | モヒリオウ | マヒリョウ |