2022-03-23

からまれた豆太郎

コティホローシュコ(ウクライナ語:Котигорошко[1]、意訳:「豆太郎」、「エンドウ太郎」)は、ウクライナ民話に登場する主人公、豌豆からまれ不思議な力を持つ男の子である。またその主人公とする昔話の題名である日本桃太郎類似性を持つ。

典型的コティホローシュコの民話では、コティホローシュコはドラゴン子供を奪われた夫婦の間に誕生したとされる。婦人は川で洗濯していたとき、道を転がっている豌豆を見つけてそれを食べる。その後、婦人男の子を産み、その男の子に「コティホローシュコ」(転がっている豌豆の子)という名をつける。男の子はまたたくまに成長し、人並みはずれた強大な力を持つようになる。ある日、コティホローシュコはドラゴンに奪われた兄姉を救うことを決意し、そして、鍛冶屋ドラゴンを倒すための鉄の棍棒を作らせ、ドラゴン退治に出発する。旅の途中でコティホローシュコは、ヴェルヌィーホラ(山砕き)、ヴェルヌィドゥーブ(木抜き)、クルティヴース(長髭)という三人のコサック魔法使い出会って友達となる。この三人はドラゴンとの戦いでコティホローシュコを助け、コティホローシュコはドラゴン退治に成功する。

コティホローシュコ - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B3

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