はてなキーワード: ハードルとは
慣れたカップルなら良いんだけど
付き合いたてとか愛人とか
期待値が高すぎる
その割にどこも混んでるし金も掛かるし
失敗確率高すぎる
デートプランとか考えても「わざわざクリスマスに〇〇かー」ってのが付きまとう
今年はよりによって土日だからタチが悪い
家に固定インターネット回線を引いてパソコンを買ってセットアップした人間だけがネットしてた時代と比べて、
スマホでSNSやるだけになった時代とで発言のハードルが低くなるのは当たり前だろ。
ダイヤルアップ、ISDN、ADSL時代のネットユーザーも、理系の研究者しかネットに書き込まなかった時代と比べると低偏差値で数学力低すぎの馬鹿だぞ。
それ考えて何になるの?他人はハードルが低くて、自分はハードルが高い?そうかもしれないね。で?それで?
まー、その話だすなら、あなたのハードルがどんなものか知らないけど、あなたより条件や境遇面でハードルがバチバチ高い人も一歩だしてんのよ。
結局、自分がやれない事を他人と比べて薄めて、やらなくてもいい/行動しなくてもいい理由をせこせこ用意して自分慰めてるだけでしょ。
その仕事の内容そのもので上手く頭を使って苦労せずに生きられてるけど結局大まかの参入できる人種がかなりハードルが低いのでなかなか困る
同じ年収(安定性を除外)でもYoutuberが舐められ、医者は尊敬されるのと同じかもしれん
ココに今コンプレックスを抱えてる
今やってる仕事は楽しいし楽だし稼げるし自由でしかも前準備が要らない
でも会社員はまずそれ相応の学歴が必要 義務教育を省いても7年は最低必要でありそれに伴った金額と努力が必要
そうなってくると生まれが裕福で慶應幼稚舎→慶應義塾大学のエスカレーターボンボンでもなければ就職なんてコスパに合わないよな
日本家屋で首吊りが一般的なのは天井に太い梁があり人間一人分くらいの体重を支えることが容易だったため。
マンションでは天井に梁がない構造が一般的であり、天井にロープを括るという行為に高いハードルがある。
天井には基本的にロープを括るようなものはなく、あるとしても照明くらい。
だが照明の設置強度は人間一人が平気でぶら下がれるほどかというと疑問が残る。
つっかえ棒のような感じでドアの枠の間を渡すように設置し懸垂が行えるようにするもの。
懸垂をするためのものなので人間が全体重をかけても外れないようにできている。
※たまに外れてケツを強打して涙目になる。
懸垂バーを設置し、バーにロープを括ることで首吊りを行うことが可能。
ただし、この方法にも問題はあり、ドア枠は基本そこまで高く作られていないため、
懸垂バーを設置し、そこからロープを垂らすと少し背が高い人であれば両足が地面についてしまう。
個人的にいろいろ試してきた中で一番確実だったのは
ベランダの手すりに長めのロープを括って首に輪っかを通し飛び降りること。
ベランダの手すりはちょっとやそっとの衝撃で外れたら大問題なのでかなり頑丈にできている。
この方法の一番の問題は下の階の住人と目が合って気まずい感じになること。
「大丈夫ですか?」「お気になさらず~」みたいな間抜けな会話をすることになる。
1階だとできない点も見逃せない。
それはそれは立派な大根だ。具体的には自分の膝から下、ふくらはぎぐらいのサイズ感だ。正直、夫婦と子供ひとりの核家族だと持て余すこと間違いない。確か去年も持って帰ってきて、おでんやネットで大量消費レシピとして検索した大根もちに加工して……大根もちは二度と作らないだろうと思ったのだった。
では今年はどうしようかと、農家さんや先生や子供には申し訳ないことに少しだけ重い気持ちになっていたが、はたと、アレを作ってみようと思い立った。アレ。大根ずし。自分が高校生のときに亡くなったおばあちゃんの得意料理だ。
喫茶もねえ、集いもねえ、辛うじてテレビは一応ある、そんな山奥の集落にある祖父母の家に行くのはあまり楽しいことではなかった。だけど、振る舞われる大根ずしは大好きだった。大好きだったけれど、母は苦手なようで作り方を教わらなかったと言っていた。おばあちゃんが亡くなって、就職して、結婚して……時が経っても、どこかで面影を探していたようで大根ずしやかぶらずしを見かければ買って、そしておばあちゃんの味とは少し違うと寂しくなっていた。
そうだ。自分で作れば良いんだ。そう思ってレシピを検索する。いい時代になったものだ、インターネットとクックパッドがなければ一生この発想にはならなかっただろう。とはいえ、大根ずしづくりのハードルは高い。
大根漬けて一週間、麹を作るのに数日、そこから大根と麹を合わせてまた数日。うーんと唸りながら悩んでから、ほとんどは放置時間で実作業は数時間かと気づいてとりあえず腹を括ってみた。
大根を切る。切った3%の塩でまず漬けて、出てきた汁にそのまま一週間漬けるみたいだ。ボウルに入れて体重計で測ってみる。1キログラムあったから塩は30グラム。アジシオひとふくろが100グラムだから三分の一ぐらい。あっ、ひとふくろの半分ぐらい入ってしまった。まあいい、保存食だ。しょっぱい方が安全だ。知らんけど。鍋のふたを重しにして漬けておく。
それから一週間、次は麹というか甘酒づくりだ。乾燥麹を買って、色々調べてみるけれど麹の戻し方がわからない。炊いたごはんを冷やして乾燥麹とぬるま湯と合わせて保温まではわかるんだけど、保温の時間に幅がありすぎる。3時間と書いたものもあれば、8時間だったり、2週間とまで書いたものさえある。保温だってどうすればいいんだよ。炊飯器の保温はやりすぎではないのか、麹にとってマフィアシティになるんじゃないか……もっと調べると、どうやら炊飯器の保温をした上で蓋を開けて布巾を蓋がわりにするといいらしい。
炊いたお米一合と乾燥麹一パックとぬるま湯200mlを合わせてみた。えっ、これ大丈夫か、というぐらい水分量がないため慌てて100ml足す。ともかく正解がわからない。恐怖に苛まれながらもレシピを信じてやってみるしかない。保温ボタンを押すも保温が入らなくて焦る。蓋を閉めて保温をかけてから開ければよかっただけだった。
布巾というかタオルをかけて3時間。その頃にはいつも寝るタイミングだけど、微妙に忘れて朝まで保温してしまいそうだったのでゲームのギルメンさん達に定時対戦後に覚えてたら教えて下さいとお願いしておいた。ちゃんと教えてくれた。我ながら謎すぎるお願いごとだと思う。
対戦後、タオルを取ると炊飯器の中にちょっと黄色くふくらんだ水分の少ないおかゆ状のものができていた──わからん。どうなったら正解なのかが全くわからん。とりあえずスプーンですこし取り出して検分すると、しっとり柔らかく、ほんのり甘酒の匂いがする。わからないなりにたぶん伝聞のとおりで大丈夫だと判断し、保温を切って朝まで自然に冷ます。
次の朝、おひつにラップをかけてから冷蔵庫にぶっこみ出勤して、それから帰宅して最後の工程に取り掛かる。我ながらいい加減である。
細かく切ったしめ鯖、水を切った大根、麹、薄く切った人参、刻み昆布。これらをジップロックに入れていく。ジップロックのいちばん大きい袋に4袋もできてしまった。全く合っているのか、味も何もわからないものを4袋も生成してしまって、また少し不安になる。しかしながら、わくわくもする。おばあちゃんの味にまた再会できるかもしれない。いつもの日常に、すこしのハラハラドキドキ。こういう気持ちは悪くはない。
この状態から、次の日になれば食べられるらしい。次の日冷蔵庫を開けると、見た目的には行けている大根ずしが現れた。少しスプーンで取り分けて味見をしてみる。
──しょっぺえ……最初のアジシオの分量をしっかりミスっていたようだ。うん、でもギリ旨い寄りだ。ギリお世辞が言える味だ。しかし全部は絶対消費できないことを悟り、農家さんに感謝しながら少しずつできるだけ食べていこうと考えた。ここからのリカバリーは無理だ。だが──。
ヨーグルト入れたらいい感じに薄まるんじゃね。わたしの中のガバガバな悪魔が何かを唆す。こうなったらとことんやるしかない。少しの大根ずしとプレーンヨーグルトをほんの少し。恐る恐る口に入れる……旨い。ちゃんとおばあちゃんの大根ずしのとろける味だ。絶対おばあちゃんはヨーグルトなんてものを入れている訳はないが、それでもだ。
子供とわたしが力を合わせてなのかわからないけど、おばあちゃんの味を復活させることができた。別に料理なんか好きじゃないしできればやりたくない。だけどたまにこういうものを作れたらすごく嬉しくなる。嬉しくて嬉しいテンションのままこれを書く。嬉しいよ!レシピ載っけてくれた人たちギルメンにも感謝!