日本家屋で首吊りが一般的なのは天井に太い梁があり人間一人分くらいの体重を支えることが容易だったため。
マンションでは天井に梁がない構造が一般的であり、天井にロープを括るという行為に高いハードルがある。
天井には基本的にロープを括るようなものはなく、あるとしても照明くらい。
だが照明の設置強度は人間一人が平気でぶら下がれるほどかというと疑問が残る。
つっかえ棒のような感じでドアの枠の間を渡すように設置し懸垂が行えるようにするもの。
懸垂をするためのものなので人間が全体重をかけても外れないようにできている。
※たまに外れてケツを強打して涙目になる。
懸垂バーを設置し、バーにロープを括ることで首吊りを行うことが可能。
ただし、この方法にも問題はあり、ドア枠は基本そこまで高く作られていないため、
懸垂バーを設置し、そこからロープを垂らすと少し背が高い人であれば両足が地面についてしまう。
個人的にいろいろ試してきた中で一番確実だったのは
ベランダの手すりに長めのロープを括って首に輪っかを通し飛び降りること。
ベランダの手すりはちょっとやそっとの衝撃で外れたら大問題なのでかなり頑丈にできている。
この方法の一番の問題は下の階の住人と目が合って気まずい感じになること。
「大丈夫ですか?」「お気になさらず~」みたいな間抜けな会話をすることになる。
1階だとできない点も見逃せない。
まじムズい
首吊る前に病院か役所か保健所か無料弁護士相談か行ってくれ 自分で死ななきゃいけないことなんて今の日本ではほぼないから