はてなキーワード: 相撲協会とは
土俵上でくも膜下出血をおこして倒れてしまった舞鶴市の多々見市長、そのまま救命作業を行われないまま死んでしまえばよかったと思う。
女性の医療関係者の人が土俵に上がって救命行為を行おうとして、行事から「女性は土俵に上がるな」と注意されて、その通りにした結果、市長は死んでしまうという最低最悪の展開。
もしそんな展開になってしまったとしたら、大相撲の長い歴史始まって以来の大不祥事になるよね。
大相撲の地方巡業に呼ばれた「来賓」である現職市長を、女人禁制の原理原則を優先させたために、死亡させてしまったという事案。
昔にあった時津風部屋の暴行死事件や野球賭博、八百長問題なんで消し飛ぶレベルの不祥事になる。
世間の日本相撲協会への不信感と怒りはピークに達して、相撲協会執行部の責任問題に発展し、組織の統治能力のない八角理事長以下執行部は全員更迭。
文科省は日本相撲協会の公益財団法人の指定取り消し、国会で八角理事長に対する証人喚問が行われるかもしれない。
相撲協会があんだけクソになりさがったのも、結局、今までどんなトラブルがあっても相撲ファンが見に行ってお金が手に入るからなんだよ
今回の心臓マッサージの件にしても、ニュースとかでは会場のファンの人が憤っている発言ばかりだが、でもおまえら怒っても次も見に行くんだろうが
弟子殺そうが、人の命よりしきたり優先しようが、虐めのように貴乃花を降格させようが、文句を言いながら見に行ってお金堕とすバカがいるから相撲協会は痛くもかゆくもないし、変わるわけがない
ニュースで知ったけど、30年以上前に当時の森山眞弓法務大臣が土俵に上がろうとして、相撲協会から拒否されている。
あれから30年が経過したけど、未だに女人禁制の伝統は続いている。
30年以上が経っても未だに角界が変わらないということは、おそらく今後も変わらないと思う。
何が言いたいかというと、相撲協会に自浄作用を期待しても絶対に不可能であるということ。
アナウンスだけでなく、相撲協会員も口頭で直接女性に下りなさいと指示してたらしいけど、目の前にクモ膜下出血で倒れてる市長と必死の救命をしている看護師が居るのによくそんな事を言えたな。
あの突っ立ってた役立たず親父達の中の誰かだろうけど市長が死んだり障害残っても守りたい伝統って何。
しかもアナウンスした若者と観客に責任転嫁して知らん顔かい、人間として終わってる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00000541-san-soci
何かに似てるなーと考えていたんだけど、某宗教団体の輸血拒否問題だった。
文明が発達した原題において、女性は不浄だから土俵には上がってはならないとかいっている人たちの考えは宗教のそれに近い。
ということは、外からその考えがおかしいとか言っても全然響かないわけで。
とはいえ人命に関わることは対応してほしいのだから、相撲関係者(協会の人、力士、行司)が土俵上で倒れても女性はノータッチで、それ以外の人は上がっても良いというルールにするのが落とし所なのではないか。命に別状があるかどうかという判断基準よりはまだ外から判定できる気がする。
或いは「土俵上での女性による蘇生拒否マーク」を貼ってもらうとより分かりやすい。
なんか言葉足らずですまん。
と考えてる。
倒れたときの様子を放送していたのをテレビで見たけど、女性は土俵から降りてくださいのアナウンスがあったときに、周りの人達も「今そんなこと言ってる場合じゃないだろ!」とたしなめる空気が弱いように思った。
もう既に他の増田で出たかもしれないし、探すの面倒なので好き勝手言ってみるけど、
掲題の件について言えば、女人禁制というルールを自ら課したのなら、女人が居なくても回るように手配する必要があったのだと思う。
警護者も救護者もなんもかんも、土俵に上がれるスタッフを予め男性で固めて、発生しうるリスクに備えるべきだったのだろう。
もちろん、コストやらなんやら考えて毎回万全の体制は組めないのだろうし、
ただそれなら、緊急時には外部からリソースを得ることは許容しないと。
その上で、不備を反省するなり、神様に赦しを請うなりするなら解るけど、
八角理事長の謝罪コメントにある「行司が動転して呼びかけたものでしたが」には、何のポリシーも感じられないし、
予め決められたルールを守ろうとした行司「だけ」が悪いかのような意思が透けて見えて、呆れる。
発生しうるリスクの洗い出しが甘く、
過去がどうかはよく知らないが
http://www.mbs.jp/news/kansai/20180405/00000058.shtml
「大相撲を国民に支持されるものにするために、これをきっかけに議論を始めることも私はあっていいんじゃないかと」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00170714-nksports-fight
若手の行司が周囲の観客から上がった「女性を(土俵に)上げていいのか」という声に、
その上で「どんな経緯であろうと人命より大事なものは、この世に存在しません。
女性が土俵に上がってはいけないという話とは全く次元が違う」とし「誤解があったら申し訳ない」
と発言された
まず誤解とは何を指すものなのか
人命がかかっている場面でそのようなアナウンスはおかしいと言っているだけである
何も誤解していない
この謝罪なのかよくわからない”誤解を招くような”という発言どうにかならないの?
また、
女性が土俵に上がったことでその後、大量の塩がまかれたことについても「女性蔑視のようなことは全くない」と誤解を招いたことを懸念していた。
と発言された
何の誤解を招いたのだろう
最近ネットで嫌われてる相撲協会の信じられんアホで男性が死にかけた案件だしさすがに叩かれんだろうと思ってたら
クモ膜下出血なら心臓マッサージなんかいらないはずなのにヤブだとか
救命してる女以外が上がって周りをうろうろしてたのはやじ馬だとか
その本質は「恐怖」なのではなかろうか。
あそこであのアナウンスをしなければ上司にドヤされるという考えがよぎった事、それが直接の理由だと私は考える。
相撲協会では常日頃から伝統が重んじられ、その文脈を味方につければあらゆる暴力や不条理が許されてきていた。
つまり、相撲協会にとっては伝統が絶対であり、本来であればその伝統を破ることは許されないはずだ。
伝統を重んじるという行為は、今現在そこに起きている現実を軽んじることに他ならない。
今そこで何が起きているかそれが現代のモラルや法律と照らし合わせて正しいか否か、そういった事柄を徹底的に軽んじた果てにあるものが伝統の重視である。
そして、相撲業界が生み出した伝統の中に息づいているのは「相撲は神事である」という宗教観だ。
これがまさに地獄を産んだのだ。
神や精霊という形而上学的故に理解の及ばぬ存在のご機嫌を伺うために、ありとあらゆる理不尽を受け入れることが宗教のあるべき姿なのだ。
相撲を奉納する相手たる神が何を望むのか、それを必死に考察(もうそう)した結果として産まれた女人禁制の掟。
故に、あの場でああいったアナウンスが流れたことは相撲としては「正しい」のだ。
それをトップの人間が「人の生死がかかっている状況では掟も絶対ではない」などと軽々しく言うことの方がおかしいぐらいのはずだ。
なぜなら、彼らは今まで散々相撲というカルト的な伝統の力を借りて好き放題を繰り返してきたのだ。
それを今になって引っ込めるのに言う言葉がそんなに軽くていいものだろうか?
今回の事件は決定的だ。
相撲という宗教が現代という社会の中でその神性を失った事の象徴だ。
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名古屋・時津風部屋の新弟子である17歳の少年が稽古時間中に心肺停止状態となり死亡する。
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消防本部は遺体の様子から不審死の疑いを通告したが、相撲部屋と懇意の医師は急性心不全と診断。警察も事件性は無いとして処理する。
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相撲協会は遺族に無断ですぐに遺体を火葬し白骨化しようと企てる。(死亡診断書があれば法的に可能である)
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葬儀場の職員が、 遺族親戚が一人も立会わない火葬は極めて異例であることから相撲部屋へ連絡。
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相撲部屋は葬儀場に「構わないから一刻も早く火葬するように」と催促する。 職員は遺体に刻まれた無数の外傷を発見し、不審に思う。
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職員は新潟にいる少年の両親に連絡して、「相撲部屋が親族不在で火葬を行おうとしているが問題ないのか」と確認する。
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両親は愕然とし、電話で相撲部屋に抗議して火葬の中止を求めるも、相撲協会は「既に日取りも決定済みなので取り消せない。迷惑なことを言うな」と激怒。
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父親、葬儀場に連絡して火葬を取りやめさせ、遺体を新潟へ搬送させる。
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遺体は両親と涙の対面をした。付き添いは葬儀屋の職員だけで、相撲関係者は誰一人訪れなかった。
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両親は度重なる不信感から新潟大学医学部で遺体の公費承諾解剖を実施させ、暴行死の事実が発覚した。
少年が稽古や人間関係の過酷さから部屋を脱走したことに時津風親方が憤慨してビール瓶で額を殴り、さらに複数の部下に暴行を命令したという。
危険なぶつかり稽古を少年に対してのみ執拗に強要し、少年が倒れると蹴りを入れ、金属バットで殴打するなど集団リンチを繰り返していた。
事件の取材に訪れたマスメディアのカメラマンへも時津風部屋の力士が暴行した。
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相撲協会の体制が歪で、変で、醜悪だということ自体は昔から言及されていた。
『ああ播磨灘』なんかはそれを突っ込み続けるという荒業の長期連載を果たした人気漫画でもある。
しかし、今回(どっかの市長が土俵で倒れ、女性が駆け上がったのに『降りてください』と言った件)はさすがに相撲協会を責めるのはね。
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女性が土俵に上がる⇒女性は土俵に上がれないというルールが存在する。
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『女性は降りて』と発言した人は当然、放送機材のある放送席にいたと思われる。
そうすると、人が群がる土俵の上で何が行われていたのか、よくわからなかったのではないだろうか。
それ自体はほんの数秒。じっくりと判断する時間もなく、目視で判断される女性が土俵に上ったことを制止しなければ、と思い立って責任感から行動したのだろう。