相撲協会の体制が歪で、変で、醜悪だということ自体は昔から言及されていた。
『ああ播磨灘』なんかはそれを突っ込み続けるという荒業の長期連載を果たした人気漫画でもある。
しかし、今回(どっかの市長が土俵で倒れ、女性が駆け上がったのに『降りてください』と言った件)はさすがに相撲協会を責めるのはね。
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女性が土俵に上がる⇒女性は土俵に上がれないというルールが存在する。
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『女性は降りて』と発言した人は当然、放送機材のある放送席にいたと思われる。
そうすると、人が群がる土俵の上で何が行われていたのか、よくわからなかったのではないだろうか。
それ自体はほんの数秒。じっくりと判断する時間もなく、目視で判断される女性が土俵に上ったことを制止しなければ、と思い立って責任感から行動したのだろう。
擁護する根拠が単なる自分の希望的観測っていうね
そりゃ石を投げる方も同じだ。 個人的には、相撲協会はやくみつるを掴んだまま、闇に消え去ってしまえとも思っているタイプですが、今回はちょっとね。
こいつ八角だろ
今回の問題は、女人禁制という「思想信条」の問題も絡んでくるからね。 大相撲の存在そのものが憲法違反になるかの瀬戸際でもある。