はてなキーワード: 独身貴族とは
http://anond.hatelabo.jp/20130216004448
に触発されたので、俺も書いてみた。
29歳一人暮らし。
貯金が1000万くらい。
朝は食欲がわかず、ゼリー飲料1個。基本デスクワークなので、昼までは何とかこれで持つ。
繁忙期は24時残りが当たり前となる。
夕食は社員食堂で午後7時に食べる。
深夜には腹が減るので、仕事帰りはたいてい寮の近くのコンビニでサラダ+αを購入。
一応食生活には気を付けているつもり。
お腹を満たしたあとは、ネットを1時間程度。月額525円の動画配信サイトに加入してる。
寮の退出期限が約1年後に迫っているため、引っ越し先を探さなければならず、
その頃の生活でも、そんなに「ひもじい思い」はしてなかったので、まあ普通に生活できたんだろう。
で、今は年収1,000万円程度ある。差額600万円。
この中で200万円程度は税金や強制保険代で徴収されているだろうが、
それでも可処分所得は400万円程度は増えているわけだ。
仮に今、自分が「独身貴族」で、年収1,000万円がそっくりそのまま自分のモノと妄想したら、
「社会人1年生の時より、可処分所得が400万円余分にある状態」な訳で、
平たく言えば「毎日1万円だけ、余分に使える」状態、ということになる。
それって、毎日飲み屋で美味しいモノを飲み食いしても充分(5000円の飲み屋に毎日行ってもお釣りが来る)だし、
毎週末ごとに鉄道乗り潰し旅行、あるいは近場の海外旅行に毎週行くことも出来る、ということになる。
(毎週どこか出かけるとして、400万円÷50週=8万円が旅行原資になる)
よーく考えると、夢のような生活だなあ。
逆に言えば、「結婚子持ち生活で、この400万円分がそっくりどこかに消えてしまっている」、
というか、妻が400万円を握りしめている、ということになる・・・
http://anond.hatelabo.jp/20120920154811
偏見・憶測ってのは
これのこと。
http://anond.hatelabo.jp/20120920152010
偏見・憶測の類を普遍的法則のように語られても困るし、婚前の貯蓄も夫婦で使うのが普通じゃね
離婚して財産分与する場合はともかく、わざわざ婚前のぶんと婚後のぶんを切り分けてこっちは俺一人の、こっちは夫婦二人のとかやらんだろ
え?男の独身貴族()が対象外になるとでも思ってんの?
見てるこちらが気の毒になってきてしまうくらい人柄の優しい、いわゆる良い人の先輩が職場にいる
大変失礼なことは承知の上だが、彼はいったい何のために生きてるんだろうと不思議になってしまう
テレビ鑑賞くらいしか趣味もないと言う彼は、世に言う独身貴族の自由を謳歌しているわけでもなさそうだし
淡々と誰に残すわけでもない金を貯めて、淡々と通勤して、帰宅しているようだ
ただやはり一人の生活は寂しいらしく、仕事もないのに毎日居残りして誰かの声がかかるのを待っている
たまに上司が飲みに誘うと嬉しそうに付いていく
彼をみていると、俺もいい年してだが「生きるってなんなんだろう」とか思ってしまう。
趣味があるならまだしも、彼にはそれもない。彼女もいないらしい。できることなら欲しい、とは言っているが。
「縁があれば結婚したい」という程度の結婚願望しかなかった俺だが
改めて独りで生きて死ぬのは俺には無理だと思わされた
25歳になるまでは、女性も男と同じように年200回ぐらいオナニーするのかな?
が疑問だったけど
「今、結婚して後悔した話とか離婚の体験談なんかがネットで話題になってて、さらに今の20代は収入がすごい少ないから独身貴族安定! 」みたいな記事を残業しかがら会社で読んだりして、共感で自分を慰めたりしてるワケですけど
その、同年代のパチンコとかやらない層の男が勝手に結婚諦めだした、同年代の女性陣はどう思ってるんだろうね。
ワタシも男と同じぐらい稼いでるからいいもんねなのか、フリーターの年下捕まえてやるもんねなのか、マトモな大人は同年代にはいないから年上狙いなのか
恋愛とかムリーって思ってる男性の反対側にいる、恋愛なんてムリーって思ってる女性は
何を思ってるのか結構知りたい
そろそろ加速度的に太って醜くなる時期だしー
35歳になった。
ついこの間、魔法使いになったと思ったらアラフォーならぬヤラフォーになるとは。
自分の場合、ルックスは悪くないと色んな人から言われるし、仕事は正規雇用の中堅SEで趣味は文武両道、でも社会性コミュ力ともに破滅的に酷いせいで総合点マイナスという、自他ともに認める「実に残念なおっさん」だ。
「黙って立ってりゃマネキンの代わりくらいにはなるのに・・・」とも言い換えられる。
スーツだと30前、私服になると20代半ばに見られる。でも若いというより、精神年齢の幼さが顔に出ているのだと思うと、あまり素直に喜べない。
そして20歳になってから15年、性格ブサメンな部分は微塵も治っていない。
いや少しはマシになったのかも知れないが、彼女が出来て結婚してるわけでもなし、要はその程度だ。
「もうすこしがんばりましょう、てかやる気あんのかテメー」って感じ。
なのでこれからの15年もこの流れは変わらないだろう。
そうなると、生涯独身になる可能性も大いに視野に入れ、今後の生き方を模索すべきなのだろうけど・・・憂鬱だ。
というのも、周囲の独身40代50代ともに、ろくでもないオヤジしかおらず、全く希望が持てないからだ。
例を挙げる。
これでどうやって独身貴族(死語?)の夢を見ろというのか。「男やもめに(ry」ってレベルじゃねーぞ!
このおっさんたち、社会と関わる上で開き直ったり無視してはいけない部分を踏み外し、投げ出しているように思えてならない。
しかも自分は多分、上の人達にかなり近いところにいる。遅かれ早かれこうなる気がしてならない。
ここまで「明日は我が身」を見せつけられるのは恐怖以外の何者でもない。
それに引き換え、周囲の既婚男性は皆凄い。カッコイイ。輝いている人達ばかり。
なんで俺を嫁にしてくれなかったんだと詰め寄りたくなるレベル。
せめて年を取るなら、そっちサイドに行きたかった。
そう考えると、「オヤジ臭い」というのが褒め言葉ではない理由がよく分かる。
生臭くならず年老いていくのは、かように難しいということだろう。
社内の誰も、インターネットを知らない。パソコン通信もやっていない。
ああ悪かった、JUNETなんて君は知らないかもな。CompuServeくらいはしっているかい?
Niftyのフォーラムやfj、ニュースグループが社会に与える影響について誰も語れない。
Macintoshは知るわけない。
自宅にキューハチもない。ワープロ専用機さえ持っていない人もいる。
写真屋にそそのかされて生れた赤ん坊の写真付き年賀状を送ってくる同僚はいる。
おかしいことじゃない。普通の人たちだ。本当に彼らは普通なんだ。
彼らは、仕事とプライベートを切り分けている、立派な人たちだ。
でも、やっぱり俺の生きていきたい世界は、ここじゃないんだ。
あの頃の彼は語っていた。とても熱く語っていたよ、
僕は技術に疎かった。言っていることはよく分らなかった。
だから言葉は間違っているかもしれない。彼が生きていたくない世界から本当に逃げられたのかは分らない。
僕が生れたのは恵まれた家庭ではなく、親もパソコンを買ってくれなかった。
そんな意味の分らないものを買ってくれる酔狂な親が羨ましかった。
パソコンが何なのか理解できる親がどれほどいただろう。
彼は子供の頃からパソコン(昔はマイコンと呼んでいたかもしれないけれど)でプログラムを組んで遊んでいたらしい。
解説をしてくれたけれど、何を言っているのか分らなかったよ。
幼い彼はとても神々しいことをしているように見えた。マンガに出てくるコンピュータはすごいものだったから。
あのMacintoshは100万と言ったか200万といったか。
パソコンくらい買った方がいいと言われてエプソンの一番安いものを買ったけど埃をかぶっていたっけな。
通信も金が掛かりすぎた。テレホーダイ?まともな人間は使えなかったよ。あんなもの使ってたのはどんな人達だろうね。
目新しいものを見つけると買ってきて、前に使っていたものはゴミだと捨てるんだ。
そして、まだそれを使っている人々を冷笑するんだ。彼らは普通の人だととても嬉しそうに語りながら。
今なら分るが、ネットにいくらでもいる手合いだ。自称「ギーク」のキモヲタだ。殻に閉じこもったヒキコモリと同じだよ。
彼は今でもテクノロジーに見果てぬ夢を見て、Twitterの力を信じ
Facebookによってもたらされたかもしれない革命に熱狂し
自分たちだけは特別な情報を知っていると。普通の人達は哀れだと。
今でもゲイツやジョブズの一挙手一投足に胸躍らせ、西和彦や孫正義の言葉に胸ときめかせているのかな。
本当にそれが続けられているならいいけど。
僕も新しいものは嫌いじゃないけど。
自称ギーク達はMSやAppleやgoogleやFacebookやTwitterを作った人達とは何が違うのだろう?
実は全く変わらないのだろうか?まるで彼らがそう信じているように?
まずは、どんな商圏が存在するのか整理しておこう。
釜なんかの労働者のおっちゃんが稼いだ金を綺麗に使い切れるように簡易宿泊所を中心として居酒屋飲み屋ギャンブルと完璧な商圏を築いているのはたまに問題視されるけど、アレと似た構造に見えるので話題になるんだろうね。
○○食いとか言うから詐欺チックに聞こえるわけであって、コンビニがスーパーより高いからと言って叩く馬鹿は居なかろう。
(コンビニは必要とされているからそこにあるのであって、「小銭を持ってて家計簿付けない非正規雇用を狙い打ってる」なんて批判はナンセンス)
この構造のポイントは、商圏によって分かれているだけであって、金を持ってる持ってないとは独立である点。
トラックの運ちゃんなんかは「プチ下流」と分類されるが、下手な「中流」よりは金持ってたりする。
いま考えれば、宮本みち子の「若者が『社会的弱者』に転落する 」(洋泉社新書y)は、2002年の出版だから、2004年に刊行された玄田有史の「ニート-フリーターでもなく失業者でもなく」(幻冬舎)よりも早かったのだな。
宮本みち子「若者が『社会的弱者』に転落する 」(洋泉社新書y)2002年
■目次
パラサイト・シングル論――九十年代
フリーターと未婚現象
親と子の果てしない逡巡
真の危機とは何か――若者がなだれをうって社会的弱者に転落する
【経済】
教育費が強める親子の絆
若年vs中高年の経済格差が広がる
【心理】
「大人」の定義が変わった
お互い結婚したくない男女が増えていく
パラサイト・シングルはどこへ行く
親子関係を支える基盤の崩壊
家庭の教育力は低下しているか
友達親子という困難
親子関係を変えた家庭経済
消費だけがとりもつ友達親子
友達親子に未来はあるのか
長期停滞時代の若者の選択
からっぽの高学歴社会
自立を「シティズンシップ」で計る
inspired by 女性がもてない男と付き合うべきでない3つの理由 http://anond.hatelabo.jp/20100712222607
男性に選ばれずに生きていたコンプレックスから、もてない女の心はガラスのように脆く鋭い。
少しでもプライドが傷つく前から、先制防衛のために凄まじい勢いで牙を剥く。
どこで傷つくかは予測不可能だ。善意でしたことが悪意に受け取られ攻撃されることもある。
「いい人いるんですけど、今度一緒に食事とかどうですか?」と尋ねても「そこまで相手に困ってるわけじゃない!なめてるのか!」とキレられるような、
給湯室で仲間と男叩きを繰り返してきたもてない女は、立ち位置が高い。
気を利かせて荷物を持ってあげたり、車道側を歩いてあげるなどというような配慮をしたところで、
もてない女は"至極当然である"として、感謝もしないだろう。
あなたは全く大切にされず、悠々独身貴族と洒落込んでいる同い年の友人たちより、ただ貯金と精神をすり減らしていくだろう。
現実の男性との接点がない分、もてない女は"恋愛ドラマの主人公としての男性"にしか触れられない時間が長くなる。
そのため女性にとって都合のいいように美化された男性像を"男ならこれくらいできて当然"と思い込む。
あなたはクレジットカードや執事のように扱われ、感謝すらされないだろう。
そのことに文句を言えば、ドラマの主人公の完璧超人ぶりを引き合いに出され、「これだから非モテは」と毒づかれるだろう。
身体的な欠点についても、ジャニタレやイケメン男優と比較して、中傷される。
男性は、もてない女男を徹底して警戒するべきだ。
彼らと関わりあったところで何も得るものはなく、ただ傷つくのみである。
もてない女で妥協をするくらいなら、ヨドバシに並んでラブプラスを購入し、独りでも暮らせるよう家事のスキルを上げ、仕事を頑張り、
車やスポーツや旅行などを嗜み、人間性を磨くなどの努力をして、自分の趣味を充実させ、
より良い女に振り向いてもらうことに専念するべきだ。