はてなキーワード: 独身貴族とは
1年前の俺だな。
全くと言っていいほど同じシチュエーション。
http://anond.hatelabo.jp/20100523232232
今の心境は、寂しい、セックスしたい、嫁が憎い、相手が憎い、嫁に未練、
などなど複雑な心境だと思うが、
あと3ヶ月もすれば完全に忘れるから安心するといい。
俺は、1年経ってみて、別居とかしないでもっと早く離婚すれば良かった、
むしろ不倫して離婚のきっかけを作ってくれてありがとう! とすら思える。
一度結婚した不自由な身を経験した後の独身生活は、本当に楽しいぜ!
今は2人の彼女と3人のセフレとで楽しく過ごしてるし、仕事も順調。
嫁との交渉の時には、俺もあなたとまったく同じことを言った覚えがある。
いわく、俺には離婚する気は無い、出来れば復縁したいと思う。
だが復縁する気が無いなら慰謝料取って追い出すしかない……などなど。
今考えると、すげー甘ちゃんだったと思う。
結果的には、心を痛めながらもかなりしっかりカタを付けた。
それが正しかった。今の心の安定にも大きく影響している。
まずは、嫁の味方の振りをして、ひたすら不倫の事実を聞き出した。
もちろん、それらの会話はひそかに100%録音しておいた。
しっかり証拠押さえてから、最初はしらばっくれてた不倫相手の男に、脅迫にならない
よう冷静かつ冷酷にひたすら詰めまくった。
そしたら「どうか妻子には言わないで下さい」とかなんとか電話口で泣いて謝って来たので、
その情けないやり取りを全て嫁にも聞かせてやったら、なんか勝手に幻滅してた。
だから、嫁はその男のところには行かなかった。慰謝料がっぽり払って独りになった。
俺は、最後まで不倫相手の男とは顔を合わせなかった。俺が拒否した。
そうすると後で色々想像しちゃうじゃん。
結果的に、嫁と不倫相手(W不倫だった)の双方から相場から見てかなり高額の慰謝料をいただいた。
別にバラすつもりはなかったが、内容証明を送りつけたら向こうの嫁にもバレたらしくて、
子供連れて出てったらしい。
離婚後も、色々手続きや片付けが残ってるうちは、しばらくは未練がましく連絡取ったりしてたけど、
もう全然気にならない。
俺もその直後は風俗に行きまくったけど、やっぱり金で買うセックスじゃ満足できないね。
そのことに気づいてからは、全然行かなくなった。
不倫されて離婚した人に必要なのは、やっぱり自分を愛してくれる新しい彼女だと思うよ。
というか、次の彼女と付き合えばすっかり忘れる。
俺は離婚後は完全に二股、三股当たり前の付き合いをするようになった。
それまでは、結構真面目で浮気も我慢してたんだけどな。
あと、女を大事にしすぎ無くなった。
そうしたら、なんか逆にモテるようになった。
本当、今は楽しくてしょうがないです。
当分は結婚する気ないけど、あと3年くらいしたら真剣な相手も探してみようかな。
あと、女遊びに慣れてないなら、バツイチは最初は隠して付き合った方がうまく行くと思うよ。
結婚するわけでもないのに、バツイチってだけで敬遠する女は結構多いから。
世に言うバツイチがモテるってのは、酸いも甘いも噛み分けたバツイチが持つ雰囲気がモテるってだけだから。
バツイチを気にしない女はいても、バツイチそのものに憧れる女はいないよ。
あるとしたら、同じバツイチ同士の時くらいかな。
今は若い子とばっかり遊んでるので、あんまり関係ないけど。
そんなわけで、お互い人生楽しくやろうぜ!
戸籍金銭住居等の手続きが一区切りしたので3ヶ月を振り返ってみる。
■離婚の方針が確定するまで(1ヶ月目)
ある飲み会を境にメール頻度が激増した事を問い詰めたら、奥さんが浮気していた事を自白した。
それが発端だった。
2週間の別居を経、元嫁が相手を選び離婚する事となった。
離婚の方針としては、時間とお金がかかる協議離婚は避け、体裁上は双方合意・円満の調停離婚とする事とした。
慰謝料は個人的な金銭授受という事とし、転居にかかる費用とあわせて分割払いする事で合意した。
話合いにあたり、あまりに不誠実な態度に何度も激昂しそうになった。
しかし、交渉が決裂し裁判にもつれ込む事が最悪の結果であると念頭に置き、
ひたすら我慢した上、脅し賺し泣き落とし何でも使って話を軟着陸する事に成功した。
交渉の最初段階で短期決着を目指す事に合意できた事が効いていたと思う。
おかしな話だが上の点について信頼関係の構築を最優先させていた。
話の筋の通し方は概ね以下の通り。
・自分は別れたくない。
・奥さんの浮気による一方的な離婚は賛同できないから、離婚届けに判を押す気は無い。
・絶対に離婚する気は無いので、勝手に出て行ったとしても一生結婚できない事を覚悟してもらう。
・それでも家を出て行きたいなら慰謝料と手切れ金として金銭を払ってもらう。
このあたりが一番精神的にキツかった。
裏切られた事による失望、
相手の男に対する怒り、など。
本当に逃げ出したかった。
しかしながら、その精神状況で離婚の方針確定・慰謝料の金銭交渉、合意書作成・転居準備をしなければならず、
休日平日問わず休まる時が無かった。
■離婚が成立するまで(2ヶ月目)
方針が確定し、後は合意書の作成の詰め、金額の交渉と転居準備が残るのみとなった。
合意書とは慰謝料をいくらどのように支払い、責任範囲を明確にする取り決めだ。
ここでのポイントは以下の通り。
・請求対象を誰にするか。
1)嫁・男に共同債務者とする。
⇒他者を求める嫌がり、話し合いが決裂しかけたので、4)となった。
・請求範囲をどうするか。
・金額については伏せるが一般的な請求額ということで合意した。
しかし、明らかに値切ろうとしている態度には堪えられなかった。
この頃は、決めた方針に沿って黙々と詰めていく状況であった。
当面の行動目標が明確に定まっていた分、精神的な負荷は薄かったと思う。
前日に転居を済ませていたので、
これをもって一連の手続きが奥さんの慰謝料分割払い以外全てが終了した。
新生活の準備がようやく整ったのが昨日。
家が広く、静かになった。
気分の振れ幅が大きくなってきている気がする。
■これから
幸い30歳前なので、ひとしきり独身貴族を謳歌する。
合コンも楽しいし、異業種交流会と称した大規模合コンも楽しい。
今回の件の痛みが無くなった頃、尊敬でき、信頼できる相手と寄り添って暮らしたい。
誰か助けてください。
かつて僕の恋人を巡りいろいろあって、友人関係を解消した人がいる。彼が僕の(元)恋人に手を出したわけでは全然なくて、彼はどちらかと言えば、僕を支えてくれる立場だった。簡単に言えば、僕の(元)恋人は別の男を見つけて結婚したらしいのだが、僕の友人はその彼女に会いにいった、というのが僕の気に入る話ではなかった。ただ旅行ついでに会いにいっただけなら、まぁよかったのだろうけれど、どうやら彼女の父親の工場と何らかの仕事の話があったらしい。
仕事となれば、口数の少ない彼にしても、何か話さなければならない。ビジネスとはいえ知り合ったきっかけが、僕の(元)恋人とあれば、彼女の話は端々に伝わってくるだろう。その一方、僕は彼女がどうやって暮らしているのか、ソーシャルメディアを通じて知ることは出来るけれど、見聞きしないように努力しなければ行けなかった。さもなくば僕の自我はどうやっても維持することはできなかった。そこに新たな情報流入口を開けるのは得策ではない。それに彼にしてみても、僕ら二人の板挟みに会うのは辛かろう。というわけで、僕はほぼ全ての連絡をたった。特に僕のソーシャルメディアでは block した。それが僕に出来た一番良い方法だと、今でも思っている。
彼は実は一度結婚に失敗している。彼は幼年期にどうも両親にコンプレックスがあり、それに影響を受けていたようだった、と彼の元配偶者からやんわり聞いていた。彼の両親は離婚こそしていないけれど、別居状態が長らく続き、父親は酒飲みで暴力的で家に居たことがない、母親は精神科医でやはり長らく家に居なかったとか。ま、僕は彼からその元配偶者がいかなる浪費妻であったか聞かされていたので、それ自体は悲しいことであったとしても、二人は長らく続くべきでなかったという結論には同意していた。
とあるきっかけで、僕の別の友人から、彼が結婚したらしい、と今日、聞いた。僕は正直驚いた。彼は長らく独身貴族を続けていた(らしい)し、結婚なんてもうこりごりだ、と吹聴していた彼をよく見ていたから。しかし今の僕となっては、彼に語りかける言葉もチャンネルもない。どうせ結婚式などしないだろうし、しても呼ばれないだろう。だからここで匿名のまま呼びかけたい。今度こそはうまく行くといいね。結婚おめでとう。
「はやく結婚して子供をつくんなさい」 あいにく、そんなパートナーはいないんだぜ。
少し惨めな気持ちもあるが、結婚も子供も、そんな予定は今のところないことを伝える。するとどうだ。
「子供がいないと、将来面倒みてくれる人がいなくなって困るよ」
一瞬、「HA?」とは思ったが、哀しいけど、正論と言えば正論なんだろう。
人は一人で生きられないし、“孤独死”覚悟じゃなきゃ“生涯独身貴族”なんて希望はまかり通らない。
事実祖母は祖父が亡くなってから実家(父名義の新築)で同居、親父の扶養に入った。
経済的にも身体的にも面倒をみてもらっている立場だ。それ自体はなんてことはない普通のこと。
だが、前述の理由、祖母が言った言葉がやけに耳に引っ掛かった。というかムカついた。
ばあちゃんは、自分の老後の面倒をみて貰う為に親父を産んだのだろうか。
それとも、俺の将来を心配してくれてそんな風に言うの?
“利用”や、自分らの生活を“便利”にする為につくられ、産み落とされたものならば、
それは機械やシステム、コードやコンテンツの類となんら変わりはしない。
親が子に、育ててやった恩を返せ!って強要するつもりなら、子供はどうか産まないであげて欲しいと俺は思う。
初めからつくらないであげて欲しい。俺は俺の両親に、自分を産んでくれ、育ててくれたことの恩は感じている。
感じなければ俺も機械だ。でもそれはきっと“強要”されなかったから。負担を強いられたことがなかったから。
ただ自分の人生をまっとうするだけでいいって言ってくれたから。俺含め兄弟全員に。
子供をつくろうとする人は、自発的に、産み育ててくれた恩を返したい、せめて老後の面倒はちゃんと見てあげたい、
そういう風に子供にちゃんと思われる親であって欲しい。
責任も取れないくせにヤンチャして、その負債だけ次の世代に押し付ける、どこかの国の年金問題のような真似はしないで欲しい。
子供といえども人格はある。親自身が経済的に安定もしていないくせに、産む奴の気がしれないし、棄てる奴も殺す奴も、意味が分からないし知りたくもない。
仕方なかったんだよねーで済まされる問題じゃないし、擁護する方もされる方も第一級のバカだと思う。
いつかこんな俺にも子供は欲しい。兄貴の娘を見ても可愛く思えるし、愛情だって注げる、と、思う。
でも今の俺が感じる、こんなしょうもない世界には産まれて欲しくない。
しょうもない世界がしょうもなくなくなるように、今は自分に力を注ぐ。
立ち位置が変わって、“しょうもない世界”から“素晴らしい世界”に改めて俺自身の世界観が変わった時、
隣にパートナーさえいたのなら、両者合意の上で子供をつくり、産み、育てたいと思う。
恥ずかしいが、“素晴らしい世界へようこそ”って感じで迎えたいと思っている。
そして、自分が死ぬ最期に、産まれてよかった、産んでくれてありがとう、やっぱり楽しい世界だったぜパパ!
そういう言葉を最後に言ってもらいたいなー。俺の両親にもその言葉を届けられるよう、今はめいいっぱい楽しみたい。
___________あなたは、何の為に“子供”を産む?
都会の独身貴族だけど。、健康に気遣う、エコロジーにはそれほど関心はない。
以前は、オイシックスとからでぃっしゅぼーやで野菜を買って、料理していたけど、いまは実家の母に電話して送ってもらってる。
こっちのほうが、断然、安全、安心、信頼できる。賞味期限切れとか、うちで食べる奴だから、農薬バリバリかけてないし。
逆に、売り物はめちゃ農薬かけまくりだけどね。そんなのたべれないし、しかしそういうものが望まれるならどうぞ、って感じ。
食品といっても、飲料はわりとパッケージ化された均一の既製品だからこれは抵抗がない。
やばそうなのは、通販の食品で、自家製キムチとか、魚、カニとかだな。どんな品質かぜんぜんわからんし、このへんは
かわない。
2・1 J-POPしょせんは演歌*2 暑苦しくて耳が腐りそう
2・2 ラジオは大人の子守唄 サテライト・カウンセラー 電波トランキライザー
2・3 雑音(壊れかけのradio?)の原因はスタッフの発するβ波であるということができる
2・4・1 眼を瞑りたくなるくらい 皆さんくそマジメに労働されてはる (摩擦力0)
2・4・2 彼ら/彼女らがインフラを支えている(や~る~~っ)
2・4・3 やや粗い が合理的な所作たち また一転繊細に システマティックに*3 (点!線!面!立体!)
2・4・4 それは自由をもたらす*4 とはよくいったもの つまり それ自体は正しい
2・4・5 唯物論と書きゃそれまで
3・1 CAD用PCで事務所デスクから世界発信するオレ …オレよ (テコ)
3・3 とどのつまり 5歩先位には自殺の2文字がちらつく 留まっているのは偶然か意思か 忘却か
3・4 ニヒリスト アナーキスト 分離派 カリスマ 留守番の小学生的孤独 独身貴族 王子と乞食 ジャニーズ系… いっちゃんカッコイイとこ取ってんねんけど まだなんか不満なのか おれは (反比例)
4・1 気になる所が皆無ってわけにもいかんが(お互いさま) 所長は そうである所以がある (剛体)
4・2 仕事場というのは 女工がいるのといないのでぜんぜん違う*5
4・3 少数精鋭の中小民間の 反力についてはどうなった (作用反作用)
4・4 (洗脳的 感染的 添削的 交渉的 部室的*6 仮想的 防衛的 高踏的 白昼的 内科的 実用的 欧米的 魔法的 友愛的 遊戯的 学問的 設計的) 設計術
4・5・1 明日夕方までに 小学校のトイレ*7の図面上げろ と*8
4・5・2 せやけど 黒地にカラフルに引かれる線分群は 星空に比較したくなるほどだ 「星空な設計図」
4・6・1 充分な打合せを地道に重ねることが大事 説明責任 聞き上手 手っ取り早くはいかない
4・6・2 「契約」の成立は決定的である 社会的承認を意味するから これで仕事は半分アガリとも言える 後半分は目と手の酷使だ
4・6・3 ここぞという場面でこそ 力を抜けなきゃやっていけない
4・7 とがれ もっともっととがらせろ*9 (デザルグ幾何)
5・1 いまさらながら 糖はすげー コンセントレーションがすげくなるから*10
5・2 これは人間 のみならず生物に必要なものである H2Oに次いでシュガー*11
6・1 オンでもオフでも肝要なのは「関係」である 「無関係」*12さえ
6・2 中途半端な「知り合い」以上に発展しない「関係」にはもうグッドバイしたい 真剣に友だちをつくらなければ
6・3 なれあいは本末転倒だと了解しておれば 大体大丈夫
7 サボリまくって帰れないから 沈黙する
27歳で獣医学部再受験した同僚が大学に入学してもうすぐ1年になる。
最初に出た大学の時に借りた奨学金とあわせて、奨学金等の借金が卒業時に500万以上積もり積もってる計算になるそうだ。
年金の未払いぶんも含めれば、卒業時に700万くらい負債を抱えての再スタートとなるんだろう。
女の身でそれはきつい。
金持ちの亭主を捕まえてしまえばいいんだろうけれども、32にもなってようやく獣医としていよいよって時に子供産んだりする時間はないだろうし、子供嫌いときてる。
えらいモテる人だったけど、子供を産むつもりはない負債持ちの30代をもらってくれる金持ちを捕まえることなんてできるんだろうか?
借金を4年で返し終わると仮定して、36歳、開業のための頭金を4年で貯めて40歳、開業するときにつくった借金を5年で完済して45歳。
すごーく順調にいった場合のシミュレーション。
人生の一番輝いている期間を勉強にあて、みなが自分のためにお金を自由に使う独身貴族の時に奨学金返済に追われ、奨学金を返し終わってまた次の借金、がむしゃらに働き気が付けば50間近。
冷静に考えれば、どう考えても人生負け試合なのに、あまりの熱意に受験を応援してしまった。
合格の報せを聞いたときは、とても嬉しかった。
「売れるうちに(20代のうちに)体売れ」と言いたかった。言えなかった。
でも、でも、今体売ってでも、臓器を売ってでも、ある程度のお金を作らないとどうしようもなくなる。
夢を応援するのは簡単だし、自分も酔える。
努力も苦悩もなしに、夢だけ見れる。
今になって、自殺しようとする人の背中を押してしまったような罪悪感。
俺は、許されるのだろうか・・・
たぶんそれしかない。
独身で人生を謳歌だとか、そんなのは全部「文化」の作った人間の小理屈。
遺伝子を残した奴が勝ち組で強者、遺伝子を残せなかった奴は負け組で弱者。
どれほど金を稼いで社会的地位があろうと、結果的に遺伝子残せなかったらヒトとして敗者なんだよ。
死ぬときはみんなおひとりさまとかいうのも嘘で、
単に死ぬときに遺伝子を残せたヒトと残せなかったヒトがいるだけ。
「文化」が仕込んでる生きる意味だとか生きがいだとかは、全部ダーウィンの罠。
金を稼いで子沢山が勝ち組で、
問題なのはその中間の生なんだよね。
納得して生きるとか、充実した人生とか、
そんなのにはたぶん意味がない。
ちょっとした気分の違いだけで、死んだらゼロ。
遺伝子が淘汰されたか、されなかったか。
「文化」はそれを悟らせまいといろんな意味をはりめぐらせる。
俺の周りにも馬鹿じゃないやつで20代で結婚してるのはわんさかいるわけだが
ここで言いたいのは昔から言われてるように
的な発想を男性は共通認識として持ってるんじゃないか、ということです。
むしろ、性的な欲求よりも大きな欲求を抱ける頭の良い人はさっさと結婚するんだが
女遊びを継続したくて、30代で10代の嫁とかいう中学生的妄想を抱いている(そして実現できそうな)人ほど
という感じで「ばっかじゃねーの?」と書いたわけです。
まぁ、自分の好きなように給料を使うとかいう欲求も大きいだろうけど。
巷でそういう人が多数かどうかはわからんけど、俺の知ってる特に体育会系はそういう認識をもった上で泣く泣く結婚してるイメージがあるなぁ。
俺も20代後半男で結婚してないけど、若いうちは結婚生活にメリットなんてあるわけねぇよ。けど40とか50とか考えると、妻がいて子供もいてって方が独身より全然いいだろ。いくら独身貴族で金持ってるとはいえ、金の切れ目が縁の切れ目。本当に心の許せる人は一生現れない。
それって会社入るのも同じで、20代30代でなら高給のバイトして空いた時間で遊ぶほうが、会社入って上司にこき使われてサービス残業して終電帰りで時給1000円以下の生活より全然いい。なのになんでみんな正社員になりたがるかっていうと、将来に対する保障が欲しいからだろ?日本はこの先給料上がらない、とか言われてるにもかかわらずさ。
いや、もうほんっとごめんなさい。
独身貴族が月に、好きなものに16万円使えますか?使えないでしょう。
まったくその通りでございます。
月に16万使うというのはそういうことです。そんなことが許されますか?
許されません。ごめんなさい。
夫が私を甘やかしたせいでこうなってしまいました。
夫が全部悪いので、文句を言ってやります。
ホントに全部私が悪かったと思っています。
みなさん、ありがとうございます。
あなた、自分の生活が「独身貴族以上」であるという自覚あります?
独身貴族が月に、好きなものに16万円使えますか?使えないでしょう。その半分でも無理だ。だとしたら、その分のお金はどこから来てるかと考えたらこれは家事労働の対価なんですよ。
つまり、あなたが夫を搾取してるか、夫があなたを搾取してるか、どちらかと問うならまごうかたなく前者だ。それは自覚しなければいけませんよ。
失礼ですが、あなたは算数ができますか?あなたの感じてる不公平感は、小学生レベルの算数ができないための錯覚だとしか思えません。
もし、あなた達夫婦が完全に負担が平等だと仮定してみてください。お金の負担も家事の負担も平等だと。その状態であなたが16万円使えますか?使えるはずがないですね。だとしたら、その差額はどこから出てくるのか。夫の家事を肩代わりするしかないですね。で、その労働をいくらで引き受けますか?
言っておきますが、これは「一人暮らしの一人分の家事」じゃないですよ。「二人暮らしの一人分の家事」ですよ。だから、一人暮らしの人の家事負担なんかよりよっぽど軽いんですよ。
そういうことを考えれば、あなたの願望が分不相応すぎることもすぐにわかるはずです。あなたの夫は普通の人の生活をしているはずなのに、あなたはどこのセレブマダムかという生活をしている。月に16万使うというのはそういうことです。そんなことが許されますか?
もう少し価値観を改めた方がいいです。仮定の話ですが、あなたがもし一人で外に放り出されたとしてごらんなさい。今の価値観じゃ、間違いなく生きていけませんよ。
そういう事例があることは否定はしないが、元増田の文章を読むと、
な世間だったわけじゃん。
・・・・
言い出したのが今の世の中なんだから
だから、昔とは異なる最近の風潮について言っている。つまり(理由はふれないが)結婚できない(と思い込んでいる)ことや、病を理由にして結婚しないし子供も作らないというのは、まあおいておいてもおkということ。
自活できるから結婚しない、というのもかなり意味不明で、それは独身貴族なる言葉も昔あったように、男側にも与えられている権利ではある。しかし、一定の年齢まではうらやましいねえ、で済ませられているのかもしれないが、それを超えても同じ評価を得続けているかどうかはわからない。年貢の納め時が来るからこそ、いいねーが成り立つのであって、そうでない場合はどうだろうか。
いやそんなことは価値観の違いだよ、とか古いね、とかいろんな意見があるのだろうが、まあ年々背負うものは重くなるだろうし、背負うものに見合ったものを持っているかどうかで決まるんじゃないだろうか。