はてなキーワード: 打ち切りとは
ちょっと前に6巻に40万部突破の帯があった漫画が打ち切られた!みたいなのがあったけど、帯に書いてあるってことは6巻の初版分もふくんでるってことなわけでそう考えると単巻7万部くらいってことなのかな。
普通切らないだろって感じではあるが、最近雑誌自体が終わったイブニングで単巻4万部で打ち切ったという話があったので、ジャンプだと案外そのあたりでも普通の判断なのかもしれない。
https://togetter.com/li/629108
凄い大雑把な計算で印税10%、単行本500円だとすると1冊当たり50円。5万部で250万円である。
年間4冊出せる週刊作家でも印税収入としてはこれで1000万円。
原稿料とかはしらんけど、これがメインの収入でここからアシスタントの給料やらを出しているとすると打ち切り云々で無くけっこうしんどい金額ではあろうとは思う。
ジャンプ自体の発行部数が今285万部だそうで、今300円くらい?で大きめにみて週9億くらいの売り上げで、年間50冊くらい?もう少し少ないか。けどまあガサッとみて450億。
雑誌単体の売り上げとしてはおおよそこんな感じ。こんな感じの数字がどのくらい連載継続に関わるのかはわからんけど、おそらく世界最大の週刊漫画雑誌でこんななんだなってのは少し思った。
そんなもんお前、アニメ化までいったやつや、ランキングの上から順に読めや。
NANAでもいいし、天ないでもいいし、ストロボエッジでもいいし、君に届けでもいいし、となりの怪物くんでもいいし、潔く柔くでもいいし、オレンジデイズでもいい。
そのうえでお前は、自分にはわからんやつもある、というあきらめも得ねばならない。
フィクションを楽しむにはやはり才能がある。霊を信じてないやつが怪談を楽しむのが無理なようにな。
それはフィクションが悪いのではなく、才能が無い奴のほうが悪い。
でも才能が無いとしても、良しあしぐらいは判るもんだ。即打ち切りの少女漫画と、名作トップクラスの少女漫画では、明らかに後者が面白いぐらいの区別はつくようになる。それくらいで納得しておけ。
それをなんと呼ぶかなんだよ
文系的な話で例えるなら、取引先と交渉に行って、まとまらなかったらその日の交渉は失敗ではあるわけだけど、持ち帰って継続交渉で、という形で解散してたら、取引そのものはまだ失敗してない
このままではまとまらないので交渉を打ち切りましょう、となった時点が本当の失敗
「交渉継続となりました」という報告に対して「(今日の交渉は)失敗だよね」と言われると、それをそう呼ぶならそうだけど、次回やり直しは効く形でプロジェクトそのものは継続しているわけだから、別に失敗はしてなくて、持ち越し、と呼べばそれでいいのではないかなと思わない?
でもある部分を捉えてそれが失敗と呼ぶ要素は本当にないのか?と言われると、そりゃ失敗と呼ぶ要素はある
しかし、その業界では「再トライ不可能な形で機材が失われた時に失敗と呼びます」という慣習がある以上、「他の世界ではその用語は違う使い方をします」と主張することに意味はあまりないのではないかなー
PC・スマホ・タブレット等のIT機器のヘルプ対応をしているけど、このうち対応が最も面倒なのがLinux。
Windowsやmacよりも件数はかなり少ない代わりに、対応の難易度の高さは飛び抜けている。
それもうオンサイト対応じゃなきゃ解決できねーよみたいな内容が極端に多い。
どういう使い方で、どんなソフトウェアをどのように入れたかにより、OSの奥深くにある基本的な設定が書き換わるケースもあるし、もちろんディストリビューションやバージョンごとの違いもあるしで、
設定ファイルの修正方法やコマンドを送ったくらいでは解決せず、挙げ句
「このコマンドを実行してください」
というやりとりが延々続くだけになり、手に負えなくなってサポート打ち切りになるケースがほとんど。
というかサーバじゃなくデスクトップで使っているなら、そしてそんなとこまでこっちにやらせるなら今すぐフォーマットしてWindows入れろやボケ!!!
と言ってやりたくなる。
なんでこう、Linuxのトラブルはどいつもこいつもやたらややこしいんだか。
正直Linuxのヘルプ対応をするたび、Linuxがどんどん嫌いになっていく。
(追記)
サポートってどんなサポート?という質問があったけど、本当にごく普通のクライアントPCのトラブル対応を、いわゆる情シスのスタッフとしてやっている。
ちな会社は社員数1万人くらいで、自分はそこの情シスの中の、本社の社員のIT機器をサポートするチームのメンバー。
とはいえ対応時に見ているのは社員のPCだけじゃなく、場合によってはその社員が接続した際のDHCPやDNS、FWのログはもちろん、L2・L3スイッチやRADIUSだって見に行く。
それでもトラブルの原因がわからないときがあるので、ネットワークのチームやサーバのチームに相談することもしょっちゅう。
なお自分はもともと、開発・構築・運用と使い回されてきたタイプで、開発一つ取ってもWindowsアプリにiPadアプリにWeb系にとこなしてきた。
あとデスクトップLinuxは大学いた頃に慣れ親しんでいた(レポートや論文を書くくらいには使っていた)。
で、そんな君みたいな人を待っていたんだ!と言われ引き抜かれたのが今の仕事というわけ。
ただLinuxのサポートにここまで手こずるのは想定外だったわ。
やはり専門知識という意味ではLPICくらいは取ったほうがいいのか?と思っていたり。
(追追記)
ウチの会社でデスクトップLinuxを使っているのは(macもだけど)主にR&D部門と、そこから転属or昇進した人達。
(一方でバックオフィス系は、サポートが最も楽なリース契約のWindowsPCだったりする)
このうち問い合わせてくるのは、大体が
のどちらかで、このうち後者については部門のガバナンスどうなってんだと思わなくもない。
「それもう試した」
→どこまで何を確認したか要点だけでも教えてくださいよ…このやり取り、普通に時間の無駄ですよね?
「ありませんでした」
→「ありませんでした」じゃねえ探すんだよ!ログがなきゃ原因特定できないんだが?そんなこともわからないでLinux使ってるのかよ…。
本来1話分の話でしかないところを浦沢特有のとにかく風呂敷を広げ続けて
うすーくうすーく引き延ばしてるだけの作品だと俺は思ってんだよな
中期以降の浦沢作品って大体そうで、本来5分の1くらいの規模で作ればよかっただろ!
みたいなのをとにかく引き延ばし続けて結局序盤の面白さがなくなって
「あの作品ってどんな感じに終わったんだっけ?序盤は面白かったんだけど」
みたいな作品ばっかな印象なんだよね
知り合いと漫画の話をしてて浦沢作品の終わり方のすごさを語る奴はほとんどいない
ただ、投げっぱなしにして永遠の休載!打ち切りエンド!にはしないで
ある程度ちゃんと話を終わらせていくのは本当に偉いと思うけどさ
https://anond.hatelabo.jp/20230213105400
デタラメな報告を上げるのを悪くないと思ってるとしたら、公金チューチューって言われても仕方ないわ
「アーリーアダプターから“バカが気づく”までの時間が長くなる(必然的にバカに届かずじまいのブツも増える)」
だよね。
元増田が()のとこしか云わないから伝わらなかったんじゃないかな。
twitterのバズは連携サービスに、連携サービスのバズはtwitterに、サクサクと伝わって放射状に拡がっていたのでこの時間が限りなく短くなっていたけど、00年代くらいの長さに戻るんだろうね。
んでその時間に耐えられないコンテンツ・クリエイターが消える・減る。
例えば講談社は10年代後半から「1〜2巻の売上がイマイチだとすぐ打ち切りにして最終巻は紙版を発行せずデジタルのみの刊行」とかの措置を加速させてるんだけど、「長時間化」はこういう篩に耐えられないよね。
他社も大なり小なり。
かと言って版元側が今更「長い目で見る」体制に戻れるわけもなく。
知らないうちに別の雑誌で連載してめちゃくちゃ上手くなってたり売れてたりするのいいよな。
『どがしかでん!』『パジャマな彼女。』の濱田浩輔→『はねバド!』
『ソワカ』『少年守護神』の東直輝→『不死身の特攻兵』『警視庁草紙』
『烈!!!伊達先パイ』『ジュウドウズ』の近藤信輔→『忍者と極道』
いや、ついさっき『九国のジュウシ』を知って、
「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」の人じゃん!って驚いたんだよね。
『幕張』『泣くようぐいす』の木多康昭→『喧嘩商売』『喧嘩稼業』
みたいな、どうしようもない下品ギャグ漫画を描いてたアイツがこんな傑作を…ってパターンもあるよな。
『K.O.SEN』『DOIS SOL』の村瀬克俊→『カラダ探し』