2024-09-06

やっぱり学者って世間知らずなんだな

政策シンクタンク事実上失った国

https://note.com/shinshinohara/n/nb8d028c5dcc7


この記事読んだけど、学者って世間知らずなんだなと改めて思った

政治家解像度が低すぎる


法律を作るのは政治家仕事です。ただ、政治家は、市民と直接対面することになる役場行政)の仕事を知りません。行政上の問題って、政治家は分からないんですよね。政治家が知っているのは市民からの苦情、陳情だけ。


はあ~(クソデカため息)

1.陳情は一人の意見ではない

陳情というのは陳情に来る前に多くの人の意見を集約して行うもの

官僚市民接触個人的体験に過ぎないのに対し、陳情複数人による意見を集約、整理されている

どちらが課題設定が妥当になるのか、言うまでもないよな


2.自民党勉強会がある

他の党は知らんが、自民党国会議員毎日2~3時間勉強会に使う

そこで様々な分野の専門家による講義を受けるわけだ

ブラック労働官僚インプットに充てている時間はどれほどある?

インプット元の質はどうだ?

これは比較するのも馬鹿らしい


3.国会議員最初から国会議員ではない

国会議員になるのは被選挙権関係で25歳、30歳以降となるので、何かしらの職業に就いてからでなければ、国会議員になれない

まあ、小泉進次郎みたいに学生から秘書になる二世議員もいるが、レアケースだ

安倍晋三ですら、神戸製鋼で3年ほどリーマンをやっていた

他の議員弁護士だったり、会社経営だったり、記者だったりから転身している

一番メジャーなのは地方議員首長から国会議員になるパターン

地方が抱える問題については、中央から出向した官僚より、その地域で何十年も生まれ育って議員になった人間の方が圧倒的な解像度理解している

これも比較する必要はない


以上のように、元ブログが考える官僚国会議員への優位性は存在しない

官僚国会議員への優位性は、頭の良さ、法律条例についての知識事務能力の高さなどであって、働く中で得た知見ではないと俺は思う

  • 警官からサイバー入ってるって聞いてるので どっち向いて仕事してんの? 監察課入るんじゃない

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん