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はてなキーワード: チャップリンとは

2022-10-19

anond:20221019141401

「一人を殺せば殺人だが、百万人を殺せば英雄になれる」 チャップリン

2022-08-22

にちようチャップリンにてどきどきキャンプを見て

「そういえば、ジャックバウアーの声ってりっきーだったっけ。見たことないや」と思ったので

今更24を見てみた(吹替版)

そんで

「そういえば、ジャックバウアーってキーファー・サザーランドがやってるんだっけ」と思った

キーファー・サザーランドと言えばスタンド・バイ・ミー

悪人面のイメージだけど、ジャックバウアーは少し優しげなイケオジだ

24って何話あるのか知らないけど、サブスクで全話無料は無理っぽいな

ネトフリやhuluには無かったし(今は1話無料アマプラで見てる。2話以降は課金)

まあ、見なくてもいいか。興味無いし

(洋連ドラ一個も見たことない。みんな忍耐力すごい。自分は22分くらいのアニメ24話見るので精一杯。出来れば1クールが良い)

2022-08-18

とあるsmall_giantの話

 ふと、広大なネットの海に彼の断片が揺蕩っていないことに、一抹の寂しさを覚えたので。

 彼に逢ったのは大学2年の春のこと。九州出身の僕にとって、コートが手放せない北関東の春寒に辟易していた頃であった。

 新歓委に適当に名を連ねた自分は、準備のために何ひとつ手を動かすこともなく、当日ふらりとやってきては三枚目を演じる役目に殉じていた。

 定かではないが、正確にアイデンティファイしたのは、何度目かの食事会のことであったろうと思う。えらく目に残る濃紫のダウンコートに、これまた鮮やかなスカイブルーボトムス、黄緑のリュックという出で立ちで、ママチャリを漕ぐ小柄な姿に、台湾の街なかをゆく人を彷彿したものである

 彼が口を開けばすぐに明晰さに気がついた。女史の多い学類の中で数少ない男子、話を聞いてみると、さらマイナーなところで史学徒志望とあっては、親交を温めるに十二分であった。必然的に同じ授業を受けることになり、同じ時間学生控室に居ることになった。

 半年も経つ頃には、先輩風なぞ吹かせられないほど優秀であることを思い知らされた。彼の謙虚姿勢で分かりにくかっただけで、史学は勿論、政治社会哲学文学芸能に至るまで幅広く人文学素養を蓄えているさまは、正しく博学才穎と評するに値する。

 なるたけ楽をしようという学生対照的に、彼は努力の人でもあった。史学徒らしく先行研究を丁寧に洗い、批判的思考の先に論理的な積み重ねをするといった基本を忠実に守り、そしてその先を直向きに追究していた。

 彼の尊い所は、それらの要素をコメディカルに自嘲し、扮飾していることであった。口癖に「チャップリンのような男になりたい」と言っていたが、恐らくはそのあたりに起因するのだろう。オフの彼は道化であることを心がけていたように思える。

 実際、彼が醸し出す人間的魅力は、接する多くの人々の心を開かせてきたに違いない。それは悲しいかな、告別式に集まった人の数で可視化された。

 院進を悩んでいた頃、自分の無才さとそれを補えない怠惰を刺激され、逃げるように就職した。

少ない給料でも、彼が困ったときに本代くらい捻出できれば、それで十分だと思って。自分は一線で人類の知を切り開く探求者にはなれなくとも、彼らを応援することくらいはできる、そう思っていた。

 遺された人にはありがちな思考過程ではあるが、彼が居なくなった後の世界は何も変わらなかったことが恨めしかった。まるで彼という存在を皆忘れているかのようで。

 自分もそんな世界の一員だった。彼の告別式でも、その後一人で2月の寒空の下をバイクで3時間走ったときも、ひとつぶの涙も出やしなかった。次の日にはケロッと出勤した。

 暫くして事後処理で窶れきった主査先生手紙を書いたとき、初めて涙が溢れた。「彼の分まで生きましょう。彼もきっとそれを望んでいるから」と、宛てたのは先生へだったが、届いたのは自分のところだったのだろう。

 思いきり泣いたことで随分気持ちは楽になったのだが、前よりもずっと、フラットに彼と向き合える自分がいることに気づいた。それは嬉しいことだった。少し遠いところに行ってしまった、くらいに思えて、以前よりずっと身近に彼がいるような気がするからだ。聖書にある「神に近づいた」状態と似たような心持ちなのだろう。

 以来、こうやってことあるごとに彼を思い出すわけだが、そのたびに僕の中の彼が記憶リフレインだけでなく、その先の知新を促す。僕は過去の一時点に比べて、ずっと世界に対して心を開けるようになった。

 彼がやっていた南相馬農村社会史を引き継ぐことはできないが、彼がやろうとしたこと自分にも引き継げる。今、僕が眼の前の人々を愛し、その未来へと思いを馳せることを大切にしているのは、きっと彼がそうだったからだろう。

 彼の不在は世界を変えなかった。だが、彼の存在は僕の視座を変え、そして僕からまた誰か別の人へ伝播する。それが世界を変える頃に、誰も彼の名を知らずとも構わない。よもや小汚い小男から手渡されたバトンだとは世人も思うまい。彼という人間の射程の如何に大きなことか。

 君がいなくなっても地球は回り続けている。コロナで世の中がひっちゃかめっちゃかになって、東京五輪があって、君の好きだった能年玲奈は今も芸能界で頑張っていて、相馬の野馬追祭りは久しぶりに開催された。国会は相変わらずだけど、安倍さんのことは、そっちに行ったから君のほうがよく知っているだろうね。

 どうか、もう少しそこで待っていて欲しい。君の好きな偉人たちがごった返しているだろうから、ヒマはしないだろう。僕はもう少し僕にしかできないことを探してやってみるよ。また会えたときには色んな話をしよう。

 僕の忘れられない愛すべき小さな巨人よ、安らかに眠れ。

追記

コメディカル」は「コミカル」の間違いです。

今後の反省として本文はそのままにしておきます

2022-06-06

チャップリンナチスの反感を買っただけでなくアメリカから追放されたのか

現代日本の反骨の芸術家を思い出した

彼も同じだ

日本ナショナリストから迫害されただけでなく、あの「表現不自由展」からさえも作品展示を拒否されたという

2022-05-18

anond:20220518115300

18歳で少年院に入れられた宇梶剛士

宇梶剛士さんはブラックエンペラー総長として抗争に明け暮れていましたが、ついに18歳の頃に逮捕されて少年院送りとなっています

宇梶剛士さんは18歳の頃に抗争事件の首謀者として逮捕され、家庭裁判所への送致を経て少年院収監されました。

この時、母親の宇梶静江さんが差し入れてくれたチャップリン自叙伝を読んだことがきっかけで宇梶剛士さんは俳優を目指すようになり、少年院の中で不良を卒業する決意をしました。

少年院収監から宇梶剛士さんは勉強を開始し、外出許可を取って高校への転入試験を受けました。

少年院出所した宇梶剛士さんは3つ目となる明治大学付属中野高等学校定時制バスケットボール部に入り、猛練習の末に都大会で優勝するまでチームを強くしたという伝説も持っています

宇梶剛士さんがいかにずば抜けた運動能力を持っていたかがわかるエピソードですね。

2022-04-16

[] そのにひゃくろくじゅうきゅう

ゲンショウホウコクーッス

 

今日チャールズチャップリン誕生日です。

無音で笑いに導けるのだからそれはとても凄いことだと思うのですが、笑いというものも難しいものです。

昨今では起承転結だの、序破急だの、緊張の緩和だのいろんな言い回しをされて笑いが発生するメカニズムが導かれています

でもこれを笑いだと理解する手前の自分世界から隔絶しかかってる感じは嫌でしたね

バラエティに於ける笑いと現実世界での笑いとは齟齬がありますしね

からストーリーを見ていればちゃんと笑いに辿り着けるというのは凄いことなんだなぁと思います

何が面白いかわからないことだって沢山発生しま

そんな時に軽く「ハハハ」ということで理解に近づける日が来るのでしょう。それはそれでシュールな試みですが。

とはいえオヤジギャグに厚みが増してくるのが、ネタにされてるものが鬱陶しくなり出してから、だとは気付きませんでしたし、本来笑いなんてそれまでの経験から導き出されるものなのでしょう。

何が面白いの?となるのも当たり前です。

経験してないものに関しては最初から説明不足なのですから

その余白をどうやって埋めるのかが、笑わせる人の手腕なのかも知れません。

 

ということで本日は【実力の再確認いか】でいきたいと思います

実力の再確認いか!実力の再確認ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2022-03-12

にちようチャップリンでのランジャタイ初登場ネタ(仏が沼に落ちる欽ちゃんのやつ)凄まじいな。

阿呆ほど笑って涙出たわ。

なにアレ。

2022-03-10

vtuber初期に見ていた夢とやらが、人間機械部品のように扱うことと似ていて甚だ気持ち悪い

キズナアイさん登場時に夢見ていた「バーチャル上にキャラクター創造する新しい形」ではなく、絵が動く配信者としてのVtuberが主流になったという話』

https://togetter.com/li/1856588

というエントリの冒頭に纏められているどこかの社長発言を見て「きっっっっしょ」ってなった。

誰かが書いた台本を動かす人と声を当てる人がいる。「中の人」は一切外に出てこない。動かす側に「意思」は必要ない。

アイドルという存在プロデューサと呼ばれる人によって作り出される幻想だけれど、vtuberは更に「動かす人たち」を部品化させている。それが「夢」なのだ

銀河鉄道999』で機械身体を手に入れたいと願う主人公が「機械部品」にさせられそうになる、というエピソードや『モダンタイム』でチャップリン機械操作してるんだかさせられてるんだかわからなくなるという滑稽さを演じたりしているのを思い出したけれど、ああいフィクション「夢」として、現実化したい人がいるんだね。

社畜、などという言葉が半ば自嘲のように用いられたり、社員コスト呼ばわりしてみたりする昨今、どんなことがおきようとそれほど不思議ではないのだけれど、人を部品として使うことを「夢」と語る発言カジュアルに見るとは思わなかった。

vtuber初期に見ていた夢とやらが、人間機械部品のように扱うことと似ていて甚だ気持ち悪い

キズナアイさん登場時に夢見ていた「バーチャル上にキャラクター創造する新しい形」ではなく、絵が動く配信者としてのVtuberが主流になったという話』

https://togetter.com/li/1856588

というエントリの冒頭に纏められているどこかの社長発言を見て「きっっっっしょ」ってなった。

誰かが書いた台本を動かす人と声を当てる人がいる。「中の人」は一切外に出てこない。動かす側に「意思」は必要ない。

アイドルという存在プロデューサと呼ばれる人によって作り出される幻想だけれど、vtuberは更に「動かす人たち」を部品化させている。それが「夢」なのだ

銀河鉄道999』で機械身体を手に入れたいと願う主人公が「機械部品」にさせられそうになる、というエピソードや『モダンタイム』でチャップリン機械操作してるんだかさせられてるんだかわからなくなるという滑稽さを演じたりしているのを思い出したけれど、ああいフィクション「夢」として、現実化したい人がいるんだね。

社畜、などという言葉が半ば自嘲のように用いられたり、社員コスト呼ばわりしてみたりする昨今、どんなことがおきようとそれほど不思議ではないのだけれど、人を部品として使うことを「夢」と語る発言カジュアルに見るとは思わなかった。

vtuber初期に見ていた夢とやらが、人間機械部品のように扱うことと似ていて甚だ気持ち悪い

キズナアイさん登場時に夢見ていた「バーチャル上にキャラクター創造する新しい形」ではなく、絵が動く配信者としてのVtuberが主流になったという話』

https://togetter.com/li/1856588

というエントリの冒頭に纏められているどこかの社長発言を見て「きっっっっしょ」ってなった。

誰かが書いた台本を動かす人と声を当てる人がいる。「中の人」は一切外に出てこない。動かす側に「意思」は必要ない。

アイドルという存在プロデューサと呼ばれる人によって作り出される幻想だけれど、vtuberは更に「動かす人たち」を部品化させている。それが「夢」なのだ

銀河鉄道999』で機械身体を手に入れたいと願う主人公が「機械部品」にさせられそうになる、というエピソードや『モダンタイム』でチャップリン機械操作してるんだかさせられてるんだかわからなくなるという滑稽さを演じたりしているのを思い出したけれど、ああいフィクション「夢」として、現実化したい人がいるんだね。

社畜、などという言葉が半ば自嘲のように用いられたり、社員コスト呼ばわりしてみたりする昨今、どんなことがおきようとそれほど不思議ではないのだけれど、人を部品として使うことを「夢」と語る発言カジュアルに見るとは思わなかった。

vtuber初期に見ていた夢とやらが、人間機械部品のように扱うことと似ていて甚だ気持ち悪い

キズナアイさん登場時に夢見ていた「バーチャル上にキャラクター創造する新しい形」ではなく、絵が動く配信者としてのVtuberが主流になったという話』

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というエントリの冒頭に纏められているどこかの社長発言を見て「きっっっっしょ」ってなった。

誰かが書いた台本を動かす人と声を当てる人がいる。「中の人」は一切外に出てこない。動かす側に「意思」は必要ない。

アイドルという存在プロデューサと呼ばれる人によって作り出される幻想だけれど、vtuberは更に「動かす人たち」を部品化させている。それが「夢」なのだ

銀河鉄道999』で機械身体を手に入れたいと願う主人公が「機械部品」にさせられそうになる、というエピソードや『モダンタイム』でチャップリン機械操作してるんだかさせられてるんだかわからなくなるという滑稽さを演じたりしているのを思い出したけれど、ああいフィクション「夢」として、現実化したい人がいるんだね。

社畜、などという言葉が半ば自嘲のように用いられたり、社員コスト呼ばわりしてみたりする昨今、どんなことがおきようとそれほど不思議ではないのだけれど、人を部品として使うことを「夢」と語る発言カジュアルに見るとは思わなかった。

vtuber初期に見ていた夢とやらが、人間機械部品のように扱うことと似ていて甚だ気持ち悪い

キズナアイさん登場時に夢見ていた「バーチャル上にキャラクター創造する新しい形」ではなく、絵が動く配信者としてのVtuberが主流になったという話』

https://togetter.com/li/1856588

というエントリの冒頭に纏められているどこかの社長発言を見て「きっっっっしょ」ってなった。

誰かが書いた台本を動かす人と声を当てる人がいる。「中の人」は一切外に出てこない。動かす側に「意思」は必要ない。

アイドルという存在プロデューサと呼ばれる人によって作り出される幻想だけれど、vtuberは更に「動かす人たち」を部品化させている。それが「夢」なのだ

銀河鉄道999』で機械身体を手に入れたいと願う主人公が「機械部品」にさせられそうになる、というエピソードや『モダンタイム』でチャップリン機械操作してるんだかさせられてるんだかわからなくなるという滑稽さを演じたりしているのを思い出したけれど、ああいフィクション「夢」として、現実化したい人がいるんだね。

社畜、などという言葉が半ば自嘲のように用いられたり、社員コスト呼ばわりしてみたりする昨今、どんなことがおきようとそれほど不思議ではないのだけれど、人を部品として使うことを「夢」と語る発言カジュアルに見るとは思わなかった。

2022-02-20

anond:20220220123040

炉利喰い(米ではチキンホークと書く)チャップリンせんせい!!

2022-01-28

時代体験

私の両親はその時代に関心が持てなくて、私は時代遅れな家庭環境で育った。

母は子育てで忙しく、父はそもそも時代に関心を持つことがなかった。

父は読書家で学識には興味があったからおそらくハイソを気取った天邪鬼なのだろう。

から、私は子供の頃にその時代ならではのものにあまり触れてこなかった。

しかし、時代は留まることを知らず常に流れ続け、私たちはそれに逆らうことはできない。

過去時代書籍ネット他人発言知識として知っておくことはできるが、すでに体験することはできない。

チャップリン放浪紳士や黒澤映画三船敏郎が演じた役柄に今時の若者共感できるだろうか?

戦争体験せずして、戦争を通して平和を語れるだろうか?

からこそ、若いうちに時代の動きを体験しておくことが大切なのだ

2021-10-23

anond:20211021162526

チャップリン失恋」という映画最後で"I thort your kidness was love, but I know it wasn't cause I seen him. Good by."みたいなのが出てくるんだけれど、まあそれを思い出すね。

親切を好きと勘違いすることはそれまで親切にしてもらったことがないことが多いとそれなりにあると思うよ。

からといってどっちがいいのかは正直よくわからない。

2021-09-21

anond:20210921014631

スキャンダルに関する4件の罪状チャップリンを訴えた。

これらの中で最も問題になったのが、

性的目的で州を越えて女性を移動させることを禁じる

マン法(英語版)に違反したという申し立てである

anond:20210920230543

チャップリンとかも虚言癖の女とくっついたせいで、地獄に堕ちたようなもんだしな。当時は DNA 鑑定ができなかったし、今のように「自分の子ども」を男が判定する方法は無かったのだし。

2021-07-23

ヒトラーネタにしたチャップリンもアウトというなら

政治家写真にちょびひげ生やしてヒトラー風にしてデモとかやってるのも

ヒトラー賛美してるってアウトになるの?

そんな風に考える奴いねーだろ、いるとしたら余程頭がいかれてるぜ

anond:20210723104927

チャップリンが今生きていても叩かれねえし

あれはヒトラー揶揄してるのが明らかだから

ラーメンズの子番組に相応しくないかプロデューサーに怒られちゃいましたてへっ

的な軽いもんじゃいか

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