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2023-11-29

iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか


なんとなくこの業界に関わってきたので、どうして日本でこんなにiPhoneが支持されるようになったのか、ちょっと書いてみたいと思う。ちなみに俺は今は亡きS社(今は完全に消滅して、かつての本社市役所になっている)でPHS(みんな覚えてる?)の開発に携わったのが最初。その後は出向で三浦半島の先の方で怒りのデスロードみたいな経験をしたり転職して某関西メーカーAndroidやったり。当時一緒にやってた人たちの一部は京セラに行ったけど、大体はどこに行ったか知らない。とにかく日本の一大産業であった携帯電話基地局生産や開発に一通り関わってきて、その衰退とともに生きてきました。

 

で、よく知られているように日本携帯電話1999年iモードの導入から劇的に進歩し、ネットが見れるだけでなく、カメラも付きラジオも聞け非接触決済もできて音楽を聞いてテレビまで見れて、もちろん防水でアプリまで動かすことができた。カッチリ作られた二つ折りやスライド機構は触ってるだけで楽しかったし、こんな携帯日本メーカー以外どこも作れなかった。

 

まあそれがガラパゴスと言われて後々の衰退につながるんだけど、実際はドコモガラパゴスを良しとしてなくて、iモードを普及させようとして海外携帯キャリアガンガン出資していたし(その大半が失敗して莫大な損失が生じた)、ドコモ進出と同時に日本メーカーは高機能携帯世界に売り込もうとした。でも結局どれもうまく行かなかった。なんとか海外地盤を築いていたのはソニー・エリクソン三洋くらいで、三洋アメリカスプリントCDMA携帯を輸出してそこそこのシェアを取っていた。ライヴァルであるモトローラとかサムスン携帯を買って研究していたのが懐かしい。

 

後にAndroidiPhoneがすごい勢いでエコシステム世界に広げていくのを見ると、どうしてiモードにはそれができなかったのかなと思ったりする。まあでも日本メーカーの小さな筐体にぎっちりと機能の詰まった携帯は、個人的にはサイバーでありジョリーグッドで今でも好きなのだが、海外はいまいち受けなかったし、ドコモおんぶにだっこで儲けていたNECやらパナやら富士通は、お付き合い程度にしか海外進出をする気もなかったようだ。

 

当時すでにスマートフォン海外ではそこそこ普及しており、SymbianとかPocketPCとかBlackBerryなんかの端末は結構海外ビジネスマンは使っていた。しか日本はいわゆる「ガラケー」のデキが良すぎてほとんど普及せず。シャープWindowsCEを積んだW-ZERO3を出してたくらい(持ってた)。

 

で、2010年追記2008年の間違いだった、申し訳ない)ついにiPhone日本で発売。もちろん俺は買った。当時ソフトバンクの独占発売だった。よく知られているように、当時の論調は「iPhoneより日本ガラケーの方がずっと高機能」で、こんなものは驚異にはならないという話だった。確かにiPhoneはすぐに電池が切れるし、FeliCaも防水もワンセグもなし。文章コピペもできないダメケータイだった。実のところ俺自身も使ってみて、こんなダサいもの日本携帯に勝てるもんかと思った。しかソフトバンクiPhone未来イメージシンプルで安い料金プランでガンガン攻めてきて、audocomo対応せざるを得なかった。

 

まもなくシャープ富士通東芝ソニーNECなどが次々とAndroidスマホ発売。このあたりの大混乱の思い出はブコメでもよく見るけど、未だにどうしてこうなったんだと思わざるを得ない体たらくだった。iPhoneに対抗するためにキャリアワンセグFeliCaの搭載を求めたために、開発は難航。第一Androidの開発をしたことがある人なんていなかったし、そもそもスマホなんて作ったことなかったのだった。納期に間に合わせるためにやっつけて作ったソフト不具合連発。一体何であんなもんを作ったのか未だにわからない、メガネケヱスと言われて1円でばらまかれたシャープの端末、まともに動いた時間のほうが少ないと言われたレグザフォン、ホッカイロスマホと言われ東京湾在庫が沈められたと噂されたアローズ。この頃俺は端末の開発からは遠ざかっていたけど、何人が死んでるんだろうと思うくらい現場悲惨だったようだ。

 

それでも各社はなんとしてでもiPhoneに抗おうと必死だったようだ。AndroidiOSはほぼ同時期に出てきているんだけど、端末開発では若干iOSが先んじたが、実際のところ世界ではスマホシェアはあっという間にAndroidiPhoneを抜き去っている。しか日本Android勢はソニーエリクソンを除けば総崩れで、iPhoneを扱うソフトバンクへの流出が止まらない。まずauiPhone4を扱うことに。docomoは当初ツートップ戦略というサムスンソニースマホで推す作戦に出たが、それによってパナやNECといった古くから携帯を作ってきたメーカーが脱落。その後2013年Appleに屈した。その契約屈辱的な内容だったらしく、日経は「不平等条約」と書いた。専用の売り場を設けたりといったよく知られている事に加えて、一説によると販売する端末の3~4割がiPhoneでなければならないとか、iPhoneのために莫大な広告宣伝費負担するなどである。未だに日本ではiPhoneが発売されるとaudocomoiPhoneCMを流すが、あれにはAppleは1銭も出していない。全部キャリアの持ち出しである。彼らの強欲なやり方を告発した、「アップル帝国の正体」という本が出たのもこの頃だ。

 

結局の所キャリア各社はこの契約を履行するために、iPhone用のお得な料金プランや分割購入プランを作り、窓口でも積極的に売り込んだ。初期のAndroidスマホのできの悪さを見聞きしてきた人たちは一斉に乗り換えていった。キャリアはいままで苦楽をともにしてきた日本メーカーをあっさりと見捨ててApple推しまくった。この頃はAndroidの開発もこなれてきて割とマシなスマホ日本メーカーも作れるようになってきたが、もうキャリア消費者も見向きもしなかったのだ。実際iPhoneは使いやすかったし、膨大なCM提灯記事キャリアショップのど真ん中で扱われたことで、もうスマホを買うことはiPhoneを買うことと同じくなっていく。

 

もうこうなるとiPhoneなしでは全くキャリア戦略は成り立たない。今に至るまでApple契約した屈辱的な関係を捨てることはできず、結局の所3キャリアAppleの言いなりになって莫大な国富を貢ぎ続けた。まあ彼らのやり方がうまかったといえばそうなんだが、こんな事になってしまった国は日本くらいで、いまやアメリカをもしのぎ世界で最もiOSシェアの高い国である。他の国ではiPhoneは一部の富裕層の持ち物であり、安くて高性能なAndroidスマホがとっくに主流になっている。iPhoneはそのCPUを除けばもうすでにイノベーションからは周回遅れであり、中国メーカーの作るAndroidがいまや先端を突っ走っているが、日本ではなぜか多くの人がiPhone最先端で最高性能と信じ続けた。

 

結果として、この給料のまるで上がらない国で、値段が上がり続けるiPhoneは売れ続け、日経が「最新のiPhone日本人平均給与の6割」という記事を書くまでになった。まあ別に何を買おうと勝手なのだけど、貧困女子といったタイトルがつく報道カップラーメンをすすっている人が持っているスマホが、10万円近いiPhoneだったりするどこか歪んだ社会になってしまった。最近も同僚から家族みんなでiPhoneを買い換えるので40万かかる」との嘆きを聴いた。OPPOあたりにしとけば全員分買っても10万で済みそうなのだが、その選択肢は彼らにはない。

 

とにかく日本キャリア総務省の顔色を伺いながらiPhoneを売るだけのAppleポチになってしまった。audocomo傲慢な連中だったが(もっと言えばNECもパナもry)、Appleはそれに輪をかけて傲慢クズ会社である。彼らが電気電子産業が壊滅した焼け野原日本から、ケツの毛一本までも利益をむしり取っていく現状は悲劇しか言いようがない。一社支配的な力を持つ市場はろくなことにならないという証左であろうが、もっともそのクソに完膚なきまでに負けたのも我々である。ほんとすみません

 

俺は岐阜のS社の研究所と虎ノ門DDIポケット本社を往復してた時代から、百花繚乱のごとく日本携帯が咲き乱れた黄金期を生きて、それらが全部Appleになぎ倒されていく歴史の中に身を置き、どうしてこうなってしまったのか、どこでどうしたら良かったのかと今も思う。しばらくはiPhoneに使われる部品日本製が多かったが、今や台湾韓国にも負けてしまった。スマホCPUを作れたのはルネサスだけでそれも一世代消滅メモリ液晶もだめになって、今やNANDとMLCCくらいか。最終製品を失った日本にもう一度半導体をと言っても虚しく響く。

iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか


なんとなくこの業界に関わってきたので、どうして日本でこんなにiPhoneが支持されるようになったのか、ちょっと書いてみたいと思う。ちなみに俺は今は亡きS社(今は完全に消滅して、かつての本社市役所になっている)でPHS(みんな覚えてる?)の開発に携わったのが最初。その後は出向で三浦半島の先の方で怒りのデスロードみたいな経験をしたり転職して某関西メーカーAndroidやったり。当時一緒にやってた人たちの一部は京セラに行ったけど、大体はどこに行ったか知らない。とにかく日本の一大産業であった携帯電話基地局生産や開発に一通り関わってきて、その衰退とともに生きてきました。

 

で、よく知られているように日本携帯電話1999年iモードの導入から劇的に進歩し、ネットが見れるだけでなく、カメラも付きラジオも聞け非接触決済もできて音楽を聞いてテレビまで見れて、もちろん防水でアプリまで動かすことができた。カッチリ作られた二つ折りやスライド機構は触ってるだけで楽しかったし、こんな携帯日本メーカー以外どこも作れなかった。

 

まあそれがガラパゴスと言われて後々の衰退につながるんだけど、実際はドコモガラパゴスを良しとしてなくて、iモードを普及させようとして海外携帯キャリアガンガン出資していたし(その大半が失敗して莫大な損失が生じた)、ドコモ進出と同時に日本メーカーは高機能携帯世界に売り込もうとした。でも結局どれもうまく行かなかった。なんとか海外地盤を築いていたのはソニー・エリクソン三洋くらいで、三洋アメリカスプリントCDMA携帯を輸出してそこそこのシェアを取っていた。ライヴァルであるモトローラとかサムスン携帯を買って研究していたのが懐かしい。

 

後にAndroidiPhoneがすごい勢いでエコシステム世界に広げていくのを見ると、どうしてiモードにはそれができなかったのかなと思ったりする。まあでも日本メーカーの小さな筐体にぎっちりと機能の詰まった携帯は、個人的にはサイバーでありジョリーグッドで今でも好きなのだが、海外はいまいち受けなかったし、ドコモおんぶにだっこで儲けていたNECやらパナやら富士通は、お付き合い程度にしか海外進出をする気もなかったようだ。

 

当時すでにスマートフォン海外ではそこそこ普及しており、SymbianとかPocketPCとかBlackBerryなんかの端末は結構海外ビジネスマンは使っていた。しか日本はいわゆる「ガラケー」のデキが良すぎてほとんど普及せず。シャープWindowsCEを積んだW-ZERO3を出してたくらい(持ってた)。

 

で、2010年追記2008年の間違いだった、申し訳ない)ついにiPhone日本で発売。もちろん俺は買った。当時ソフトバンクの独占発売だった。よく知られているように、当時の論調は「iPhoneより日本ガラケーの方がずっと高機能」で、こんなものは驚異にはならないという話だった。確かにiPhoneはすぐに電池が切れるし、FeliCaも防水もワンセグもなし。文章コピペもできないダメケータイだった。実のところ俺自身も使ってみて、こんなダサいもの日本携帯に勝てるもんかと思った。しかソフトバンクiPhone未来イメージシンプルで安い料金プランでガンガン攻めてきて、audocomo対応せざるを得なかった。

 

まもなくシャープ富士通東芝ソニーNECなどが次々とAndroidスマホ発売。このあたりの大混乱の思い出はブコメでもよく見るけど、未だにどうしてこうなったんだと思わざるを得ない体たらくだった。iPhoneに対抗するためにキャリアワンセグFeliCaの搭載を求めたために、開発は難航。第一Androidの開発をしたことがある人なんていなかったし、そもそもスマホなんて作ったことなかったのだった。納期に間に合わせるためにやっつけて作ったソフト不具合連発。一体何であんなもんを作ったのか未だにわからない、メガネケヱスと言われて1円でばらまかれたシャープの端末、まともに動いた時間のほうが少ないと言われたレグザフォン、ホッカイロスマホと言われ東京湾在庫が沈められたと噂されたアローズ。この頃俺は端末の開発からは遠ざかっていたけど、何人が死んでるんだろうと思うくらい現場悲惨だったようだ。

 

それでも各社はなんとしてでもiPhoneに抗おうと必死だったようだ。AndroidiOSはほぼ同時期に出てきているんだけど、端末開発では若干iOSが先んじたが、実際のところ世界ではスマホシェアはあっという間にAndroidiPhoneを抜き去っている。しか日本Android勢はソニーエリクソンを除けば総崩れで、iPhoneを扱うソフトバンクへの流出が止まらない。まずauiPhone4を扱うことに。docomoは当初ツートップ戦略というサムスンソニースマホで推す作戦に出たが、それによってパナやNECといった古くから携帯を作ってきたメーカーが脱落。その後2013年Appleに屈した。その契約屈辱的な内容だったらしく、日経は「不平等条約」と書いた。専用の売り場を設けたりといったよく知られている事に加えて、一説によると販売する端末の3~4割がiPhoneでなければならないとか、iPhoneのために莫大な広告宣伝費負担するなどである。未だに日本ではiPhoneが発売されるとaudocomoiPhoneCMを流すが、あれにはAppleは1銭も出していない。全部キャリアの持ち出しである。彼らの強欲なやり方を告発した、「アップル帝国の正体」という本が出たのもこの頃だ。

 

結局の所キャリア各社はこの契約を履行するために、iPhone用のお得な料金プランや分割購入プランを作り、窓口でも積極的に売り込んだ。初期のAndroidスマホのできの悪さを見聞きしてきた人たちは一斉に乗り換えていった。キャリアはいままで苦楽をともにしてきた日本メーカーをあっさりと見捨ててApple推しまくった。この頃はAndroidの開発もこなれてきて割とマシなスマホ日本メーカーも作れるようになってきたが、もうキャリア消費者も見向きもしなかったのだ。実際iPhoneは使いやすかったし、膨大なCM提灯記事キャリアショップのど真ん中で扱われたことで、もうスマホを買うことはiPhoneを買うことと同じくなっていく。

 

もうこうなるとiPhoneなしでは全くキャリア戦略は成り立たない。今に至るまでApple契約した屈辱的な関係を捨てることはできず、結局の所3キャリアAppleの言いなりになって莫大な国富を貢ぎ続けた。まあ彼らのやり方がうまかったといえばそうなんだが、こんな事になってしまった国は日本くらいで、いまやアメリカをもしのぎ世界で最もiOSシェアの高い国である。他の国ではiPhoneは一部の富裕層の持ち物であり、安くて高性能なAndroidスマホがとっくに主流になっている。iPhoneはそのCPUを除けばもうすでにイノベーションからは周回遅れであり、中国メーカーの作るAndroidがいまや先端を突っ走っているが、日本ではなぜか多くの人がiPhone最先端で最高性能と信じ続けた。

 

結果として、この給料のまるで上がらない国で、値段が上がり続けるiPhoneは売れ続け、日経が「最新のiPhone日本人平均給与の6割」という記事を書くまでになった。まあ別に何を買おうと勝手なのだけど、貧困女子といったタイトルがつく報道カップラーメンをすすっている人が持っているスマホが、10万円近いiPhoneだったりするどこか歪んだ社会になってしまった。最近も同僚から家族みんなでiPhoneを買い換えるので40万かかる」との嘆きを聴いた。OPPOあたりにしとけば全員分買っても10万で済みそうなのだが、その選択肢は彼らにはない。

 

とにかく日本キャリア総務省の顔色を伺いながらiPhoneを売るだけのAppleポチになってしまった。audocomo傲慢な連中だったが(もっと言えばNECもパナもry)、Appleはそれに輪をかけて傲慢クズ会社である。彼らが電気電子産業が壊滅した焼け野原日本から、ケツの毛一本までも利益をむしり取っていく現状は悲劇しか言いようがない。一社支配的な力を持つ市場はろくなことにならないという証左であろうが、もっともそのクソに完膚なきまでに負けたのも我々である。ほんとすみません

 

俺は岐阜のS社の研究所と虎ノ門DDIポケット本社を往復してた時代から、百花繚乱のごとく日本携帯が咲き乱れた黄金期を生きて、それらが全部Appleになぎ倒されていく歴史の中に身を置き、どうしてこうなってしまったのか、どこでどうしたら良かったのかと今も思う。しばらくはiPhoneに使われる部品日本製が多かったが、今や台湾韓国にも負けてしまった。スマホCPUを作れたのはルネサスだけでそれも一世代消滅メモリ液晶もだめになって、今やNANDとMLCCくらいか。最終製品を失った日本にもう一度半導体をと言っても虚しく響く。

2023-05-05

iPhone日本上陸した直後からiPhone完全処理までの間の自分気持ちをどこかに書いておきべきだと思った。GWちょっと時間あいたのでやっておく。

当時、私はW-ZERO3使用していた。当然WILLCOMだ。

間内もみんなW-ZERO3だった。ちょっと携帯趣味ウエイトが大きいとdocomo携帯の2台持ち。会社持ちの携帯がある向きはAUも持ってた。

私含めてみんなの評価は、端末の出来はものすごくうらやましいが、でもソフトバンクなんだよな~だった。

みんなYahooBBでひどい目にあった経験(正確にはひどい目にあった人からそのへんにいるパソコンの大先生扱い無料サポート要員扱いされてトラブル解決を手伝わされた経験)などがありイメージが悪かった。

正直、あの会社お金を流したくない。かといって、端末ははちゃめちゃに魅力的だ。

結局、会社から支給された向きと、携帯趣味の重点を置いている奴が2台持ち3台持ちの端末として導入していった。

今と違ってソフトバンクは「いつなくなるかわかんねー」扱いもされていた。やばくなったジェイフォンコロコロ名前変わって大丈夫なのかなんかみたいな。なのでメイン回線をそっちにというのはちょっと二の足を踏む感じだったんですね。

まあウイルコムの方が先になくなったんですけどね。

MNPはもうあったか電話番号は変わんないけど、みんなキャリアメール使ってたから移行難しかったしなあ。いまみたいにアンドロイド端末ならメインはgmailとるからそれで全部済ますでしょみたいな時代じゃなかったです。キャリアメールは来たらすぐ気づくけどgmailメーラー立ち上げて受信しなきゃみたいな感じの時代。余計に2台め3台目じゃないとiPhoneは持てなかったな。もとからジェイフォンやらボーダフォン使ってたら躊躇なく移行してたと思う。

そんでもって自分は当時ちょっと生活苦しいのと携帯にそこまで趣味の重点がなくて、結局iPhoneは持たなかった。うらやましいなーうらやましいなーって思いながらウイルコムが滅びるまで Advanced/W-ZERO3[es] つかってて、滅びてワイモバイルになってソフトバンクに買われちゃったかメールアドレス据え置きのままソフトバンクアンドロイド端末を使っています。なんでせっかくソフトバンク系に来たのにiPhoneじゃないかというと、当時のラインナップとんでもねー馬鹿にしてんのか系型落ちiPhoneしか選べなかったんよね。OSサポートすぐ切れるやんけみたいな。まあadesに比べれば天国なんだけどAndroid端末もちゃん天国からさ。あれ違ったかな。PHSからの乗り換えキャンペーンは型落ちアンドロイドしかなかったかも?PHSから携帯に乗り換えた後のキャンペーンでやっとiPhone選択肢にあって型落ちで高価だったんだっけ。記憶曖昧だけど、馬鹿にすんなだからソフトバンクなんか嫌いなんだって思ったのは覚えている。

無印W-ZERO3アプリとかブラウザとかメーラーとか2chビューアとか使うと本当に本当に重たかったんだよね。サイト表示待ちでカップラーメン作れるわみたいな待ち時間だった。一刻も早くiPhoneになりたかったよね、当時は。

でもソフトバンクはなあ、お金もないしなあ、で最初楽しいところを全部見送っちゃったんだよなあ。

結局ソフトバンクになるなら最初から移ってれば良かったよー。

2022-06-07

想像を超えるものが出てくるワクワク感

1986年まれ

自分の成長と共にファミコンスーパーファミコンになって、プレステが出て、どんどんゲームの画面が進化していった。

Windows 95の発売がニュースになって、Windows 98でついに家にもラップトップが来て、それでプログラミングを覚えた。

MDMP3プレーヤーになって、W-ZERO3未来を感じて、iPhoneがそれを一足飛びで超えていくのを目の当たりにして。

今の若者たちはこういうワクワク感あるのかな。

経済だけをみたら閉塞感しかない日本だけど、世界進化していく楽しみみたいなのを持てていたら良いなと思った。

2021-11-06

しろAndroidがここまで普及したのが不思議

iPhone話題Androidとの比較を、日本ケータイ歴史も絡めた増田ホッテントリしていたけど、

個人的には、むしろAndroidがここまで普及したことのほうがにわかに信じがたい話だったりする。


自分は、大学で覚えたパソコン2ちゃんどっぷりだったキモオタ系ということもあり、

すでにJK20代女性とっては当たり前になっていたガラケーも、仕事するようになって数年後、渋々持ち始めたくらいの代物。

からそもそもガラケー文字入力からして使いにくかったし、iモードに至ってはなにそれおいしいの?という感じ。

要するに、最初から最後までガラケーは手に馴染まなかったと。

からW-ZERO3とかBlackBerryといった、液晶画面+qwertyハードウェアキーボードという当時のスマートフォンは、文字通り垂涎の的だった。

「本物のネットパソコン世界にあるもんだ、スマホはそこらへんをよくわかってる」

と胸踊らせたものだった。

しか自分がいたキャリアあくまガラケー一辺倒=そういう機種は一切ラインナップに加えないので、本当に歯がゆかった。


そんな自分アラサーとき日本上陸したiPhoneには、そりゃもう興奮した。

ジョブズの神プレゼンとか関係なく欲しい!って思ったね。

間違いなく新時代スマホだと直感したし。

しかしまたしても「スマートフォンはまだ早い」とか言ってたキャリアが…。


さて、そんなiPhoneの後塵を拝す形でひっそり登場したのがAndroidなわけだが、これがモノになるなんて正直思えなかった。

海外ではすでにハードウェアキーボードスマホ一定シェアを持っていたことはなんとなく知っていたし、そういう従来のスマホiPhone一騎打ちになると予想していた。

だってBlackBerryNokiaめっちゃ強かったから、まさかソイツらがブランドイメージ皆無なAndroidに全て駆逐されるなんて、ありえないと思うじゃん。

何よりAndroidLinuxスマホ向けディストリビューション、要は中身がLinuxということが、以下の理由でパっとしない感を更に強めていた。



あと全面液晶の「iPhoneクローン」なスマホだったら、Windowsモバイル版が伸びるだろうと思ってたこともある。

Windowsはそこそこの値段でそこそこの使い勝手デスクトップPC向けOSとして、当時はもちろん今もデファクトなわけだし、その実績からLinuxというCLIメインのOSよりも、ずっとスマホに近い場所にいると思ってたし。

それにスタープログラマのカトラー文字通り人生を賭けて作ったOSなんだから、少なくとも院生のお遊びから始まったLinuxなんかよりは、モバイルでも上手くやるだろうと。


そういう当時を空気感を知っていて、かつ、ほぼXperiaしか触っていないとはいえ5年以上Androidスマホを買い替えつつ過ごした人間として、正直Androidなんて…と思っているわけで。

そして去年ようやく念願のiPhoneに乗り換え1年ちょっと経ち、「別にAndroidでいいじゃん」が「もうAndroidには戻れねえ」となった結果、更にその思いが強くなったと。

からAndroidiPhoneガチ比較してなお「Androidでいい」とか、ましてや「Androidがいい」という人は、一体何を見てそう思ったのか、心底理解できない。

PixelGalaxy中華スマホは触ったことないけど、Xperia国産スマホでは最高レベルに優れていると聞くし、そんな高級スマホ比較してもiPhoneのほうが全然使いやすいのだが。

2021-10-29

anond:20211029130700

え?WindowsPhoneの前段のWindowsMobileしかスマートフォン的なモノが無かった時期あったんだけど。自ずと1位。

WindowsMobile載せた、W-ZERO3W-ZERO3esX01HTが売れに売れてたし、WindowsMobilePDAみんな使ってたよ。

早すぎたし、コンセプトがイマイチで潰れてきそうな感じと言いそっくりじゃん。

anond:20211029020120

ガラケー階層化が複雑じゃなかったってのは同意出来ねえ。

ガラケーPHS京ぽんりなざうW-ZERO3AndroidiPhone、全部持ってたけど、ダントツメニュー意味不明なのがガラケーだった。

メニューが覚えきれないし、マニュアルもわかりにくいし、同機種持ってる人なんか滅多にいないから人に聞けないし、それでガラケー電話だけ、メールウェブPHSや他の端末でってやってた。

2021-10-27

anond:20211026193844

んー、なんとなく俺の実感と違うな。

それまでにも「国産スマホ」と呼べるものW-ZERO3など色々あったんだけれども、

感圧式タッチパネル操作性が概してカスだったのね。デザインレスポンスももう酷いもんで。

そこにあの静電式タッチパネル操作サクサクシャレオツUIiPhoneですよ。

どんだけカタログスペックがあったって体験カスならその端末はカスという認識

アーリーアダプタにはもちろんあったし、やっぱり現物みるとモノが全く違ったよね。

もちろんiMaciPodブイブイいわせてるジョブズ政権アップルということでゲタは履いてたけど

単純にモノとしての完成度が桁違いだった。純粋ものづくりで負けた。

私がiPhoneを手にして思ったのはそういうことだったけどなあ。

Androidが出る前、ガラケーの厄介さはその種類の豊富さと機種・キャリア毎の互換性のなさが指摘されていた。機種毎にOSアプリを開発していて大変な上にガラパゴス化していたか汎用性も少ない。

iPhoneがでてきて時代ガラケーから変わると予想され、汎用のOSとしてAndroidがでてからはこれが世界の標準になるだろうと言われてたな。

実際にそれに近い状況になったし、ただ予想できなかったのは日本メーカーがここまで衰退したことだろう。Androidを搭載した高性能な機種を発売すれば世界シェアをとれると思っていたけど、実際には泥への対応ができずに悲惨ものばかり作られたな

W-ZERO3のような意欲的なものがもう日本からは出ないと思うと悲しい

2021-10-26

iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか

最近増田ホットAndroidiPhoneの罵り合い。楽しいですね。

 

なんとなくこの業界に関わってきたので、どうして日本でこんなにiPhoneが支持されるようになったのか、ちょっと書いてみたいと思う。ちなみに俺は今は亡きS社(今は完全に消滅して、かつての本社市役所になっている)でPHS(みんな覚えてる?)の開発に携わったのが最初。その後は出向で三浦半島の先の方で怒りのデスロードみたいな経験をしたり転職して某関西メーカーAndroidやったり。当時一緒にやってた人たちの一部は京セラに行ったけど、大体はどこに行ったか知らない。とにかく日本の一大産業であった携帯電話基地局生産や開発に一通り関わってきて、その衰退とともに生きてきました。

 

で、よく知られているように日本携帯電話1999年iモードの導入から劇的に進歩し、ネットが見れるだけでなく、カメラも付きラジオも聞け非接触決済もできて音楽を聞いてテレビまで見れて、もちろん防水でアプリまで動かすことができた。カッチリ作られた二つ折りやスライド機構は触ってるだけで楽しかったし、こんな携帯日本メーカー以外どこも作れなかった。

 

まあそれがガラパゴスと言われて後々の衰退につながるんだけど、実際はドコモガラパゴスを良しとしてなくて、iモードを普及させようとして海外携帯キャリアガンガン出資していたし(その大半が失敗して莫大な損失が生じた)、ドコモ進出と同時に日本メーカーは高機能携帯世界に売り込もうとした。でも結局どれもうまく行かなかった。なんとか海外地盤を築いていたのはソニー・エリクソン三洋くらいで、三洋アメリカスプリントCDMA携帯を輸出してそこそこのシェアを取っていた。ライヴァルであるモトローラとかサムスン携帯を買って研究していたのが懐かしい。

 

後にAndroidiPhoneがすごい勢いでエコシステム世界に広げていくのを見ると、どうしてiモードにはそれができなかったのかなと思ったりする。まあでも日本メーカーの小さな筐体にぎっちりと機能の詰まった携帯は、個人的にはサイバーでありジョリーグッドで今でも好きなのだが、海外はいまいち受けなかったし、ドコモおんぶにだっこで儲けていたNECやらパナやら富士通は、お付き合い程度にしか海外進出をする気もなかったようだ。

 

当時すでにスマートフォン海外ではそこそこ普及しており、SymbianとかPocketPCとかBlackBerryなんかの端末は結構海外ビジネスマンは使っていた。しか日本はいわゆる「ガラケー」のデキが良すぎてほとんど普及せず。シャープWindowsCEを積んだW-ZERO3を出してたくらい(持ってた)。

 

で、2010年追記2008年の間違いだった、申し訳ない)ついにiPhone日本で発売。もちろん俺は買った。当時ソフトバンクの独占発売だった。よく知られているように、当時の論調は「iPhoneより日本ガラケーの方がずっと高機能」で、こんなものは驚異にはならないという話だった。確かにiPhoneはすぐに電池が切れるし、FeliCaも防水もワンセグもなし。文章コピペもできないダメケータイだった。実のところ俺自身も使ってみて、こんなダサいもの日本携帯に勝てるもんかと思った。しかソフトバンクiPhone未来イメージシンプルで安い料金プランでガンガン攻めてきて、audocomo対応せざるを得なかった。

 

まもなくシャープ富士通東芝ソニーNECなどが次々とAndroidスマホ発売。このあたりの大混乱の思い出はブコメでもよく見るけど、未だにどうしてこうなったんだと思わざるを得ない体たらくだった。iPhoneに対抗するためにキャリアワンセグFeliCaの搭載を求めたために、開発は難航。第一Androidの開発をしたことがある人なんていなかったし、そもそもスマホなんて作ったことなかったのだった。納期に間に合わせるためにやっつけて作ったソフト不具合連発。一体何であんなもんを作ったのか未だにわからない、メガネケヱスと言われて1円でばらまかれたシャープの端末、まともに動いた時間のほうが少ないと言われたレグザフォン、ホッカイロスマホと言われ東京湾在庫が沈められたと噂されたアローズ。この頃俺は端末の開発からは遠ざかっていたけど、何人が死んでるんだろうと思うくらい現場悲惨だったようだ。

 

それでも各社はなんとしてでもiPhoneに抗おうと必死だったようだ。AndroidiOSはほぼ同時期に出てきているんだけど、端末開発では若干iOSが先んじたが、実際のところ世界ではスマホシェアはあっという間にAndroidiPhoneを抜き去っている。しか日本Android勢はソニーエリクソンを除けば総崩れで、iPhoneを扱うソフトバンクへの流出が止まらない。まずauiPhone4を扱うことに。docomoは当初ツートップ戦略というサムスンソニースマホで推す作戦に出たが、それによってパナやNECといった古くから携帯を作ってきたメーカーが脱落。その後2013年Appleに屈した。その契約屈辱的な内容だったらしく、日経は「不平等条約」と書いた。専用の売り場を設けたりといったよく知られている事に加えて、一説によると販売する端末の3~4割がiPhoneでなければならないとか、iPhoneのために莫大な広告宣伝費負担するなどである。未だに日本ではiPhoneが発売されるとaudocomoiPhoneCMを流すが、あれにはAppleは1銭も出していない。全部キャリアの持ち出しである。彼らの強欲なやり方を告発した、「アップル帝国の正体」という本が出たのもこの頃だ。

 

結局の所キャリア各社はこの契約を履行するために、iPhone用のお得な料金プランや分割購入プランを作り、窓口でも積極的に売り込んだ。初期のAndroidスマホのできの悪さを見聞きしてきた人たちは一斉に乗り換えていった。キャリアはいままで苦楽をともにしてきた日本メーカーをあっさりと見捨ててApple推しまくった。この頃はAndroidの開発もこなれてきて割とマシなスマホ日本メーカーも作れるようになってきたが、もうキャリア消費者も見向きもしなかったのだ。実際iPhoneは使いやすかったし、膨大なCM提灯記事キャリアショップのど真ん中で扱われたことで、もうスマホを買うことはiPhoneを買うことと同じくなっていく。

 

もうこうなるとiPhoneなしでは全くキャリア戦略は成り立たない。今に至るまでApple契約した屈辱的な関係を捨てることはできず、結局の所3キャリアAppleの言いなりになって莫大な国富を貢ぎ続けた。まあ彼らのやり方がうまかったといえばそうなんだが、こんな事になってしまった国は日本くらいで、いまやアメリカをもしのぎ世界で最もiOSシェアの高い国である。他の国ではiPhoneは一部の富裕層の持ち物であり、安くて高性能なAndroidスマホがとっくに主流になっている。iPhoneはそのCPUを除けばもうすでにイノベーションからは周回遅れであり、中国メーカーの作るAndroidがいまや先端を突っ走っているが、日本ではなぜか多くの人がiPhone最先端で最高性能と信じ続けた。

 

結果として、この給料のまるで上がらない国で、値段が上がり続けるiPhoneは売れ続け、日経が「最新のiPhone日本人平均給与の6割」という記事を書くまでになった。まあ別に何を買おうと勝手なのだけど、貧困女子といったタイトルがつく報道カップラーメンをすすっている人が持っているスマホが、10万円近いiPhoneだったりするどこか歪んだ社会になってしまった。最近も同僚から家族みんなでiPhoneを買い換えるので40万かかる」との嘆きを聴いた。OPPOあたりにしとけば全員分買っても10万で済みそうなのだが、その選択肢は彼らにはない。

 

とにかく日本キャリア総務省の顔色を伺いながらiPhoneを売るだけのAppleポチになってしまった。audocomo傲慢な連中だったが(もっと言えばNECもパナもry)、Appleはそれに輪をかけて傲慢クズ会社である。彼らが電気電子産業が壊滅した焼け野原日本から、ケツの毛一本までも利益をむしり取っていく現状は悲劇しか言いようがない。一社支配的な力を持つ市場はろくなことにならないという証左であろうが、もっともそのクソに完膚なきまでに負けたのも我々である。ほんとすみません

 

俺は岐阜のS社の研究所と虎ノ門DDIポケット本社を往復してた時代から、百花繚乱のごとく日本携帯が咲き乱れた黄金期を生きて、それらが全部Appleになぎ倒されていく歴史の中に身を置き、どうしてこうなってしまったのか、どこでどうしたら良かったのかと今も思う。しばらくはiPhoneに使われる部品日本製が多かったが、今や台湾韓国にも負けてしまった。スマホCPUを作れたのはルネサスだけでそれも一世代消滅メモリ液晶もだめになって、今やNANDとMLCCくらいか。最終製品を失った日本にもう一度半導体をと言っても虚しく響く。

 

まあ、もう50すぎのおっさん独り言です。ちなみに私が使っているのはかつてアメリカ市場で我々とCDMA携帯シェアを争ったサムスンGalaxy。妻とむすめはiPhoneです。二人は絶対iPhoneじゃなきゃいやだ、Androidは使いにくいといいますおっさんはそんなことないと思います。でも、何言ってもも彼女らは「iPhone」なのです。

2021-01-17

タマネギボーイ

タマネギボーイと呼ばれている彼女は30代の女性で、いつも永谷園お茶漬けのもとの袋をスマホがわりに手に持って電車乗っている。

自分が初めてタマネギボーイを電車で目撃した時は15年くらい前で、その時は永谷園お茶漬けではなくW-ZERO3を使っていたし、そもそもタマネギボーイとも呼ばれていなかった。

2020-06-30

anond:20200629222511

SH-04Aと後継機のSH-03Bを使ってた。

iPhoneのようなオシャレ感は無いけれど、W-ZERO3から物理キーボード派としては結構使えてたよ。メールの打ちやすいさは圧倒的に違ったし。

フルブラウザ対応なんだけど、WIFI対応出来なかったのが痛かったねー。

FOMA回線全盛期は、今と違って大容量通信WIFI使うのが当たり前になっていった時期だからWIFI対応は致命的だった。

あと、残念ながらLINEを始めとするインスタントメッセージアプリの台頭で、スタンプによるやりとりで済むようになった結果、長文を打つ機会が減り、物理キーボード派はどんどんマイナーとなっていったのも大きい。

好きだったんだけどなー。

物理キーボードを両親指でポチポチするの。

2019-08-22

anond:20190822001723

あの頃描いた未来W-ZERO3だったよね

W-ZERO3超えたら未来超越しちゃってるよね

2018-11-15

W-ZERO3EMONSTERを白い目で見てたのに

iPhoneを便利とか言ってるクソどもに辟易する

いつもお前らはそう

国産メーカー携帯電話を嬉しそうに使っているお前らはNokia携帯電話を使っていた俺をバカにした

NokiaMP3再生できるしSkypeも使えるんだよ?MMCも挿せるし」と教えても「は?Skypeなにそれ?意味あんの?」って言ってたじゃん!

PC98で俺が遊んでたときだってテレビ見れんの?えっ標準では見れないの?必要いね」とか言ってたじゃん!

SEIKO WRISTOMOやSONY SmartWatchを使っていたときも鼻で笑ってたくせに何AppleWatchを自慢してんだよ!

お前らいつもそうだよな時代最先端ぶりやがって!

お前らが正しかったのはSEGAハードくらいなもんだよ!!!!!

2017-11-28

anond:20171128161841

いや、ここで問題になっているのはiPhoneの新しさなんだから日本国内の話じゃなくて世界の話だろうし、W-ZERO3かいうクソマイナーガラパゴス製品よりも、Blackberry言及するのは当然じゃないか

anond:20171127215759

iPhoneが出る前のスマートフォン

W-ZERO3シリーズ

http://www.sharp.co.jp/ws/

こんなのもあったが、一言で言えばとっつきにくいオタ向け商品だった。それが非オタでも扱えるようにしたのがiPhone

ガラケーでも通話メールブラウジングJAVAアプリなどを扱えたが、ガラケーボタン操作よりもタッチパネルの方が

扱いやすかったという事だと思う。

2017-05-24

機能が凝縮されたもの」が好き

タイトルの通りなんだけど、例を挙げると十徳ナイフ

ビクトリノックスとかウェンガーマルチツールね。一つのナイフに、ハサミとかプライヤーとかペンとかライトとか色んな機能がついてる。

こーいうものがたまらなく好きだ。

あとはEDCっていうんだけど、小さなポーチに最低限のツールサバイバル道具なんかを入れて持ち歩くのも好き。

EDC エブリディキャリー でググると色んな人の例が出てきて面白いよ。

デジタルガジェットも昔から好きで、スマホなんて言葉が無いころからPDAだの電子手帳だのの類を持ち歩いていた。

PocketPCPalmリナザウ日本最初国産スマホW-ZERO3も買ったよ。いわゆるモバオタってやつだ。

手のひらの上の小さなデバイスにあらゆる機能が詰まっていて、メールインターネット動画視聴、スケジュール管理テキスト入力、なんでもできる。こういう感じがたまらん。

今はiPhone7を使っているけど、昔iPAQにAirH"のCF通信カード差しネットしてた時代に比べると、ものすごい進歩を感じる。

あらゆる機能シームレスネットに繋がってる。いい時代になったもんだよ。

要するに、「これ一つ持っていれば大丈夫、これ一つあれば何でもできる」という万能感、それが凝縮された感じが好きなんだと思う。

「僕の考えた最強のなんとか」に近い感覚だと思う。

通勤カバン身の回り必要品すべてを入れているので、いつもカバンがクッソ重い。でも満足。

とりとめのない話ですまん。たぶん他にもこういうひといるだろなーと思って書いてみた。

2017-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20170511152041

そんな細かく定義に従えば違うんだろうけど、わかりやすくするために別のよく知られてる言葉が使われて

本来意味がわかんなくなるのはよくありますよね。

私なんて未だにスマホがわからなくて、なんか気持ち悪い

スマホって世間的にはAndroidiOSタッチパネル携帯電話

W-zero3とか702nkとかは今スマホと扱われるのか?

2017-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20170504141831

iPhoneの前からスマートフォンはあったんですよ一応…Windows Mobileで決して使いやすくはなかったけれど。W-ZERO3とか。

ちなみにiPhoneアメリカでは2006年に発売されてます日本発売は2007年7月からもうすぐ10周年。

感圧式でない、静電容量式の大きな画面をスタイラスを使わず指で操作するタイプスマートフォン(要はiPhoneandroid)が普及した10年ということですね。

iPhoneの衝撃はすごかったなあ。画面の変化がなめらかに表現されて、今何が起きたのかわかりやすいのが驚きだった。

2007年の今頃はTwitter日本ブレイクし始めたころで、アーリーアダプタしかいなかった。今のマストドンはそういう雰囲気らしいね。誰もがTwitterを使い始めてバカ発見器になっていった10年だった。

みんなすぐ写真を撮って人に見せるようになった10年といえるかも。

あと人が読む文章のうち、ちゃんと推敲編集されたもの割合ものすごく下がった10年ともいえそう。

2016-09-16

大学中退して起こったこと

20歳大学中退して起業したゾ

確かにレールに沿ったつまらない人生はつまらないゾ

だがオジサンの言うこともよく聞くといいゾ

20~22歳……若さボーナス
22歳~25歳……独り立ち期
25歳~30歳……きつい、しんどい、やめたい期
30歳~35歳……人生負け組
35歳~40歳……ハゲ
  • 完全にハゲ
  • なんか後戻り出来なさすぎてどうでもよくなる
  • けど進行するハゲに焦る
  • 同級生ハゲてない、ハゲてない同級生ガチ嫉妬
  • かめ病気になったり親が死にかけたり死んだりするのもこの時期
  • この時点で1000万貯まってないと色々な出費に耐えられない可能性がある
  • 例:死にかけて半年病院の中
  • 親が死んだら親に養ってもらうという最終手段もなくなる
  • 病気したら終わり、なのにどんどん病気やすくなる
40歳~……ただのハゲ
  • もはや後戻りできない
  • でも前髪はどんどん後戻りする
  • 健康に本当にピリピリしながら気遣わないと一瞬で不健康になる
  • 厄年厄年になる
まとめ

時々思うことがある、「なんでこんなに俺は必死に働いてるんだ?」

若い頃は楽しかったのに、なんで辛い思いをしてまでフリーランスを続けてるんだ?」

「何もしていないのになぜハゲた?」

答えはただ一つ「大学中退たから」だ

同級生結婚したり有給休暇のんびり旅行したりしているが、よっぽどのことがない限りフリーランスにそのような休みは許されない

周りはどんどん変化する、この20年の間にもポケベルピッチになりケータイになって写メールが登場し京ぽんからW-ZERO3を経てスマホになった

大学中退した君はそんな中で生き抜くことが出来るだろうか

年収の目安は年齢の2乗だ

雇われていない状態で、30代から先になると、一日も休めないのにどんどん病気やすい体になるので注意しろ

睡眠野菜運動瞑想しないとリアルに死亡する

南無xevra大先生

もう何も怖くない、毛根を失うこと以外は

2014-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20140105020134

んで、元増田物理QWERTYキーのついた端末って、なんだよ?

昔のWilcomみたいなの言ってんの?

元増田は「701NKやNokiaE61W-ZERO3の様な機種」とはっきり例示している。

あんな小さいキーのやつのがよっぽど打つの大変だろ。

元増田はどっちも使った上で、物理QWERTYキーの方が良いと言ってるんだが。なんでお前は障害を持っている本人である元増田経験よりも自分勝手な推測を重視するの?

物理QWERTYキーのついた端末が復活してほしい。

私は脳神経の病気が原因で腕から先、特に指先が震えるという障害があるんだけど

最近流行のできるだけ物理キー排除した、大画面のスマートフォンタブレットを使うのがつらい。

最近タッチパネルUIって、人の手の信頼性に頼っている部分があって

文字入力を含む画面操作を指先で正確にこなさないとならない。

手先が震えるとこれが結構な難題で、とにかく操作ミスが多い。

iPhone 3GXperia X10ぐらいまでは、まだスマートフォンの画面が小さかったか

手のひらで握ったまま親指の先で擦るように操作することで、なんとか震えを抑えて使えた。

でも、最近の5インチ Androidぐらいになってくると、そもそも片手で持てない。

となると片手で端末を持って、もう一方の手でタッチして入力する事になるんだけど

そうすると手の震えで狙った場所に指を落とすことがすごく難しい。

アプリ操作ぐらいならバックボタンのお世話になりながらなんとかできるけれど

入力なんてまともにできる方が珍しい。

最近流行タブレットなんかも同様。

狙った場所に指先を落とすこと自体が難しいので、iPadやNexus7は入力作業自体がかなりの苦痛だったりする。

#そういった点でキーボードと一緒が前提のsurfaceみたいな製品にはかなり惹かれる。

スマートフォンが出始めのころにあった701NKやNokiaE61W-ZERO3の様な機種は十字キー

QWERTYキーボードがきちんと独立した物理ボタンとしてあって

指先が震えていても、触ってから位置を直して力をこめれば押し間違いをしないのですごく使いやすかった。

最近は唯一残っているブラックベリーを使っているんだけど、これも日本だと次の機種が出るのか不明。

iPhone以降、前面タッチパネルスマートフォンばかりになってしまったけど

1機種で良いか物理QWERTYキーのついた端末も出てくれると凄い助かるんだけどな。

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