はてなキーワード: 時代考証とは
現実の中世近世欧州よりも ゲームの世界観のほうからの影響が大きい作品が多く
ある程度のリテラシがあれば ドラクエっぽいのか、FFっぽいのか、Wizっぽいのか、マイクラのようなサンドボックスっぽいのか、好感度シナリオ乙女系っぽいのか、アトリエっぽいのか、……etc
という手触りがわかるんだけど
そういう部分は全然読み取れてない奴が 時代考証()とか世界観に上から目線でツッコミいれてるのは滑稽というか哀れというか もうちょっと別角度が読み取るもんがあるんだよ的な
いや、自分が出すわけじゃないぞ。
いわゆる、なろう系の出版物でな。取り下げもせずWEB版として残してくれてる有り難みはともかくとして。
一個人の趣味で公開されていたものと、商業に載せるものって違って良くない?つか違って欲しいというか。
極端な例で時代考証を付けたラノベがあったけど、その手の心意気っていうか予算と人の使い方っていうか。
てにをはヤベぇってのは、ラノベというジャンルにおいて、ある程度までは許容されるにしても。明らかな単語の誤用とか時代によって解釈の異なる言い回しの修正とかは必要じゃない?だって読みにくいじゃん。
ターゲット層はあるにしても世代間格差で通じ無い表現は、通じるように工夫したり書き換えたりするから、読み物として一定水準を求められる商業のラノベとして成り立つのでは?
というのが望みすぎだと、いよいよ痛感した。
現代日本が舞台のラノベなのに「国民」じゃなくて「市民」って表現された時点でコイツ「地球市民」とか言い出すイデオロギーのヤツだと丸わかりに。
ヤングアダルトとか分類されていた時代は未だマイルドに包み隠して主張するだけの気遣いが存在していたのにな、ラノベ的な読み物でも。
昨今自分と同世代のキャラクターの二次創作が流行ってる。呪術廻戦の五条とか、今は東京卍リベンジャーズとか。続け様に同世代のキャラが続いている。
それで彼らの学生時代の創作を滅茶苦茶見かけるんだけど時代考証で滅茶苦茶不安になる。自分ら凄い婆さんに見られてね?って。若い子達からしたら私たちってコギャル世代に見られてるんだな…と。使ってるものとか、「そこまで古くないよ?」とかもあるし逆に「そんなもんは2000年代にはない…」とかさ。面倒くさい難癖つけてるんだけどピンポイントで世代だから気になって仕方がない。そんな中で明らかに当時の空気感が流れてる絵とか見るとこの人同い年だろうなと思う。
知らず知らず年取ったんだなぁ。
https://twitter.com/nanai_komusai/status/1397122109319483393
これ。
もうウンザリよ、なにこれ?
"サンは15才、僕の考察では当時が建武元年(1334年)その15年前となると元応元年(1319年)これは後醍醐天皇即位の年でエボシと後醍醐は関係があったと考えるからサンの父親は後醍醐天皇ということになる"
なにこれ?
なんの妄想?いや、妄想なら妄想でいいんよ、問題はこれを学問っぽくペダンティックに書いてるのがウンザリ。
この引用文の証明だけで、本来は論文一つ書けるんよ、ちゃんとした学問やるなら。
それでようやく次のステップに進むんよ。
じゃあ当時の後醍醐とエボシに交わりがあったのかを仮説立てて検証するわけよ。
タタラ場の場所とか、エボシの出生、経歴とか、後醍醐の巡幸ログとか引いてな。
それを「僕の考察では」でもう前提として始めるわけ。
どおなっちゃってんだよ?どおなっちゃってそこまで事実と仮定と妄想をごっちゃにしちゃうのよ?
いや待て待て待て、それどこ情報?って。
それ置いてけぼりにして、物語の構造を飛躍中の飛躍でぶっ飛びこじつけ始めるわけよ?
もうその論の足元には何ひとつテクストからの積み上げがないわけよ。ぶっこいてるやつの精液しか落ちてないわけ。
どういう自己肯定感あるとここまでの妄想を、さも新説や確定事項のように語れちゃうわけ?
その後も言うてること何もかもめちゃくちゃなわけよ。
点と点が線になってないのに、曲げて線にしちゃってるんよ。
妄想は妄想らしく扱ってつかあさい、説とか考察とか言わないでね、ウンザリしちゃうから。
こんなんに踊らされて、ハハアと唸ってる奴らも、知性やべーぞ。
TENGAは2005年から (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B8%E9%9B%85_(%E4%BC%81%E6%A5%AD))
ギルガメッシュないとは1998年まで (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8)
だから、ギルガメがギルガメッシュないとの意味だとオンエアではなく、録画を見ていないといけない。
ギルガメッシュLIGHTは2012年にやっていた番組なのでオンエア中にTENGAは使える。
ギルガメッシュLIGHTは2013年にDVDボックスが出ている (https://www.bs-tvtokyo.co.jp/gilgamesh/)のでそれを見ながらTENGAを使ったというのが一番可能性がありそう。
ちなみに、マスカットシリーズ (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA)だと最近のこととしても話が成り立つ。
個人的にはオペラよりも好きかもしれない。特に、愛した女性の墓を掘り起こして遺体に直面するシーンがあるところとか。不毛な愛情というか、すれ違いや失恋ばかり読んでいたことがあり、これを読んだのもそんな時期だ(「エフゲニー・オネーギン」とか「マノン・レスコー」とか)。というか、そもそもオペラって「乾杯の歌」とかすごい好きなんだけど、台詞が聞き取りにくいし、台詞を同時に歌う箇所もあるし、なんか難しい。
ちなみに主人公の独白に曰く、「ああ! 男というものは、その偏狭な感情の一つでも傷つけられると、実にちっぽけな、実に卑しい者になってしまうものです」。……バレましたか。
自分が日本SFを読むきっかけになった人で、ハヤカワのJA文庫の小川一水とか林譲治とかが特に好きだった。
この作品は、太陽の表面に異星からの物体によってメガストラクチャーが作られ、日光を奪われた人類が滅亡の危機に瀕するのだが、若干のネタバレを言うと、最初からエイリアンには悪意が全く存在していなかった。僕はそんなところが好きだ。基本的に自分の好きなシチュエーションは、他者との接触により悪意はないにもかかわらず傷つく、というのがあるのだ。
ちなみに日本のSF作家をより広く読むようになったのは大森望と日下三蔵の年刊日本SF傑作選のおかげ。感謝感謝。
三十歳で婚約者がいるのに、親戚の十八歳の女の子に手を出しちゃったダメな人が主人公。結婚の約束をした女性からは婚約を破棄されてしまい、彼は思い出の品を集めた博物館を作りだす。イヤリングはともかく、自分が家をのぞき見た瞬間を画家に描かせた作品や、下着までも集めているあたり、ただの変態である。帯には「愛に生きた」とあるけれど、愛情というか執着や妄念であったような気がする。けれども、不毛な愛のほうが読んでいて面白い。
ところでトルコという国は、女性がスカーフを被るかどうかだけで政治的な立場の表明になってしまう国であり(ハイヒールを履くかどうかも政治的立場の表明ではあるが、トルコはその傾向が顕著だ)、その点からも読んでいて面白い作家であった。
映画オタクのゲイと政治犯の獄中での対話劇。ゲイはどうやら看守から政治犯の様子を探るように頼まれているようなのだが、いつしか二人には友情が芽生えていく。緊張感のある対話劇であると同時に、ゲイがお気に入りの映画を語るときの調子は推しについて語る幸せなオタクそのものである。安易に神という表現は使いたくないが、語りが神懸っている。ゲイの口調が女言葉なので、少し古い訳なのかもしれないが。
大学時代、年齢不詳の友人がいて、今も何をして食べているのかよくわからないんだけれども、今でも時々強烈な下ネタのメールが来る。そんな彼が薦めてくれた小説。村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の「世界の終わり」パートに影響を受けた作品を部誌に掲載したらものすごい勢いで薦めてくれた。
彼は物にこだわりがないというか、読み終えた本をよく譲ってくれた。同じブローティガンの絶版になった本やシュティフターの「晩夏」などもおかげで読めた。「晩夏」はくどいのでいただいてから十年後に読んだのだが、現代の小説では確実に切り捨てられる長さの風景描写を含む小説を、定期的に読みたくなる。
就職のために架空の宗教団体によるテロをでっちあげる侍の話。時代劇の形を借りているんだけど、時代考証は完全に無視している。そして、自意識過剰人間とクレーマーとおバカしか出てこない語りの芸だ。だが、大体町田康の作品は大体そんな感じだし、人間って元来そんなもんなのかもしれない。オチも基本的に完全に投げっぱなしだが、爆発落ちや死亡オチのギャグが結構好きだったりする自分がいる。文学っていうのは自由でいいんだよ。
ムーミンシリーズ以外のヤンソンの文学作品を選ぶべきかどうか迷ったのだがこっちにした。友人からなぜかヘムレンさんに似ていると言われていた時期があったことだし。
児童文学や短篇って長篇とは違った難しさがある。短い文章と簡潔な表現という制約の中で、キャラクターを端的に表現しないといけないから。そのお手本みたいな作品がここにあり、内向的な人間にやさしい世界がここにある。ちなみにとある哲学者の持っている本の名前が「すべてがむだであることについて」であり、すごく笑える。
全く関係ないが僕は萩尾望都の「11人いる!」のヴィドメニール・ヌームにも似ていると言われたことがある。緑の鱗に覆われた両性具有の僧侶で、とても善い人で行動力もあるのだが、説明するときにやや言葉が足りない。
嘘つきで利己的で、のし上がることにしか興味がない空っぽな存在に恋をしてしまった善良な青年。「悪い娘」の人生の航路は語り手の人生におおよそ十年ごとに交叉するが、一貫して彼女本位な関係に終始する。
これはどうしようもない女の子に恋してしまって、四十年間ものあいだそれを引きずった男の物語だ。地位も財産もなにもかもなげうって、何度裏切られてもひたすらに与え続けた。そんじょそこらの悪女ものとは格が違う。シェル・シルヴァスタインの「おおきな木」のように。
猥褻だということで昭和時代に裁判になったというので読んでみたが、どこが猥褻なのかちっともわからない。しかも、作者の思想がうるさいので文学的な美を損なっている。
性表現は露骨というよりも、おちんちんに花飾りを結ぶみたいなのどかなヒッピー文化的な感じで、エロティシズムについては性描写の無い仏文学のほうがずっとぐっと来るものがる。しかし、時代を先取りしていていたという意味では素直にすごいと思うし、この程度で猥褻だと騒いでいた時代はさぞ不自由で息苦しかったのだろうなあとも思う。
最強のファーストコンタクトもののひとつで、ネタバレするとオチは「意識やクオリアとはときとして生存に不利かつ無駄であり、この宇宙では淘汰される可能性がある」という絶望的な結論。人間の心も愛も宇宙の中では無だ! みたいなSFが大好き。
基本的な構造は「宇宙のランデブー」の変奏で、未知のエイリアンの遺物の中を探検するのだが、強烈な磁場の中で意識が攪乱され様々な精神疾患を一時的に患うという違いがある(実際に脳に強烈な磁場を近づけると活動する部位が変化する)。言及されるコタール症候群や半側空間無視といった症状もすべて実在するが、脳科学の知識がないと全部作者のほら話なんじゃないかって読者が誤解するんじゃないか若干心配。
それと、ハードSFとしてはすごい好きなんだけど、どういうわけか吸血鬼が味方に出てきて(人類を捕食していた類人猿の遺伝子を組み込んだ改造人間という設定)、味方のはずなのにこちらに危害を加えようとする不可解な設定があり、これは作者の吸血鬼やゾンビに対する偏愛のせいだろうが、プロットの上であまり関係がないし必然性もなく、そこが無駄に思われた。そもそもなんでそんな遺伝子組み込んだ危険なやつを作るんだ?
以上。
実写畑の人が脚本だったが、エアレースやラストの展開など、アニメならではのことをしたいという気持ちは伝わってきた
それはさておきこの作品の最大の問題点はせっかくのオリジナルなのにネトフリ先行配信という点である
オリアニは先の展開が分からないのが利点でありそこで話題性を獲得しなければならないのに、caseごとに先行配信していたらそれが全て潰れてしまう
ネトフリで見てもらいたいなら地上波先行で話題にして後追い組をネトフリに入らせたほうがいいのでは
男が体操するMAPPAのオリアニということで体操をテーマにしたユーリ的な腐女子向けアニメに思えるが、実は腐女子向け要素は全くと言っていいほどない
そしてメインテーマはおそらく親子愛であり、体操要素は1話時点の期待よりも少なめ
体操選手の内村航平を宣伝に使用してるのを見て体操アニメを期待するとおそらく違うものが出てくることになる
体操シーン自体は3Dを活用して気合が入っていたし、出来も悪くなかった
また、キービジュアルにいる男3人がOPを歌っているあたりこの3人をメインに女性向けとして売り出したかったのだろうが、このうち1人はメインキャラとは言い難い存在である
とにかく内容と売り出し方にズレを感じ、このズレがなければもう少し話題になったのではないかと思う
売り出し方を抜きにすれば中身はしっかり面白く、11話で綺麗にまとめた優等生アニメ
キティチャンはぽっと出なのに全く嫌な感じがせず華麗に帰国していった良いキャラだった
テーマといい全11話といい妙にノイタミナっぽかったがテレ朝のNUMAnimationという枠である
イエスタデイをうたって→エヴァ再放送→体操ザムライと、ノイタミナ的な比較的一般向けの枠を目指したいのかと思っていたが、その次がワートリ2期で早速方向性がブレている気がする
やってることは最悪だったが最後に平然と拠点に来てヘスティアに蹴られたのですっきりした
作画は手を抜くところは抜いてアステリオス戦など要所でしっかり気合を入れていて良かった
2話のモブラップが良かったのにそれ以降は一切なくて残念だったがそれ以外はとても面白かった、ギャグとして
横浜は海しかないのか?というぐらい横浜のシーンで海しか出なかった気がする
ハマではヤクの取引が盛んということを学んだ
最終回は良い感じに一件落着したところで切るのかと思ったら普通に次回もありそうな感じで終わったのでぜひ2期をやってほしい
無料分だけ原作を読んだが結構トリック部分を改変していて驚いた、改めて時代考証でもしたのだろうか
室田絵じゃないのは個人的にはすっきりして今時な絵柄になり良かったと思う
無印1期の時点ですでに課題だったが、1クールで9人を描ききるのは若干無理がある
その点を除けばかわいくアイドルしてそれぞれにライブシーンがあって歩夢と侑の関係しっかり解決させてとても面白かった
例の11話はもちろんそれ以外の回も贅沢な画面の使い方が目立ったように感じる
ラブライブやアイドルアニメに興味がなくても11話は見て損はないと思う
本放送時に見ていてとても面白かった記憶があったが内容を全然覚えていなかったので再放送を見た
やっぱり面白かった
見覚えのないキャラが出てきて、たとえ面白いアニメでも7年で人の記憶はこんなにも失われてしまうのかと恐怖を感じた
呪術は想像以上に女性に人気が出て円盤もかなり売れていて驚いた
鬼滅とは方向性が違うのでポスト鬼滅にはならないだろうがどんなアニメでも話題になるのは嬉しい
ひぐらしは見たことがなかったので見ていたがどうやら原作と違う展開で原作を知らないと完全には楽しめないらしい
最初のアニメ化がされた2006年にはまだ生まれていなかったりアニメオタクではなかったアニメオタクもたくさんいると思うので普通に原作通りにやってほしかった
でも原作ファンとしては新作を見たいだろうし難しいところである
冬アニメはまだどれも見ていないが竹輪とかエクスアームとか気になる話は色々ある
WAVEは新作オリアニかと思ったら実は去年映画を3本上映していてテレビはそれの完全版らしい
グレプリは各キャラをしっかり掘り下げして詐欺もひねりがきいており2クール楽しめたが、それでも1詐欺5話、最終caseに9話というのは週1で放送するアニメとしては長く感じた
削ると掘り下げが浅くなるし配信一気見ならそこまで気にならないかもしれないので、ネトフリアニメならこれが正解?
どう考えても19世紀ロンドンを舞台にしたモリアーティが主人公のアニメのEDの曲ではない
陽気な曲に反して映像が意外と物騒なところは好き