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はてなキーワード: 反戦主義とは

2023-10-13

んじゃ、どうやって今すぐ侵略者を追い出すんだこのクソゴミカス

戦うって何?:「反戦」のはずがロシア擁護? “嫌韓”に似るウクライナ批判左翼 | 毎日新聞

https://l.pg1x.com/FTQfzYMgeYQv3a9N9


ウクライナが腐敗したひどい国だという事と、ロシアが腐れ外道国家であるという事は両立する。ウクライナからロシアから批判を受けるのが真の反戦主義ってもんだよ|


じゃあ眼の前で女子供がぶっ殺されても「腐敗国家防衛戦争邪悪!」っていうんだなクソゴミカスが。

俺は親米戦争手段主義者だ。

関係あるか、敵はぶっ殺せ。相手白旗振って五体投地して100人ぐらいまとめて殺してから話し合いしろ」だ。


人間なんて目的のためには何人ぶっ殺しても大した問題じゃねぇよ。俺たちは喋る知恵を持つ獣だ。獣であることをまず第一しろ

2023-10-11

anond:20231011155856

なぜやらないのか。

出来ないことを知っているからだ。

 

なぜ知っているのに反戦を謡うのか。

集票して自分権力を維持するためだ。

 

共産党反戦主義者は権力欲まみれ。

2023-07-17

宮崎駿君たちはどう生きるか」の検証にもならない独り言/ジブリ映画感想レビュー

大学2年の時にニーチェを読んだ。ニーチェサリンジャーを読まないといわゆる「基本的人権」が認められない世界観の中で、避けられない選択肢だったので、読んだ。そして意味がわからなかったので、本屋普通に並んでる様な文化人解説本をいくつか読んだ記憶があり、その後読んだ年齢の倍以上経てその殆どを忘れてしまってる。

さて、先日「君たちはどう生きるか」を鑑賞した。何故かネタバレを極端に避ける風潮があって私の周りでも内容に触れる人は極端に少ない。

ただ「理解するのが難解な作品である」といった趣旨投稿をしている人は何人もいた。

果たしてそうなのだろうか?という疑問を持ったので本増田を書いている。

特にメモをとってわけでもないので、ディテール齟齬がある部分は勘弁いただきたい。

1、話の骨子

真人空襲(?)で母親を失くす

その後、母親の妹が新しい母親となり、母親実家疎開(?)をする

亡くなった母親の思い出もあり、新しい母親真人は心を開けない

金持ち仕草抵抗のない父親が車に乗せて初登校をしたため、ガキ大将的な奴と喧嘩になるがMMA能力があったため圧倒する

帰り道に石で自分の頭を殴り✳︎1 かつ犯人を言わないという知的な叱られ対策を行う

亡くなった母親の残した「君たちはどう生きるか」に出会う ✳︎2

その後成長した少年は新しく生まれた弟と家族と共に東京に戻る

ご覧の様にストーリーは極めてシンプルである。そして、✳︎2の描写が本作品の大部分を占めている。

2、おしいれのぼうけんなのか否か

いやいや、おしいれのぼうけんのさとしとあきらのぼうけんは実際に異世界へ行ったのであるよ。そういう人もいるだろうし、多感な子供がおしいれに罰として閉じ込められるという昭和のみ許された罰によって生じた脳への過大なストレスで発生したイマジネーションの中の世界という人もいるだろう。

今回は後者の説をとらせて貰いたい。

真人はあまりに強く石で頭を打ってしまい、かつ慣れない場所でのストレスから母親が残してくれた「君たちはどう生きるのか」に没頭してしまう。

この原著小学生の時に読んだことがあり、その歳からは3倍以上の歳となってしまったので

あるが、コペルくんという快活な出来杉くんが日々体験した葛藤かに、「叔父さん」が真摯に答えてくれるという内容で、漫画化されて話題になった時の売り文句を見ても感じたのだが、児童文学の姿を借りた思想書/啓蒙である

うっすら覚えている内容も、格差によるキャズム父親金持ち仕草でいきなり浮きまくって喧嘩となり、派手な登校拒否スタートとなった真人とは重なる点も多く、「叔父さん」の回答は真人の心に刺さるものが多かったろう。

聞くところによると反戦主義者であった吉野源三郎は、自由言論活動抑制された戦前、戦中において、その活路を児童文学見出したようだ。

吉野源三郎ニーチェの対比については東洋哲学視点で語る人は少なくない。戦前、戦中においてはニーチェが死んだと評した絶対的価値観と同様のものがこの国に溢れていたのは事実だろう。

そういった意味では吉野源三郎日本ニーチェと感じる人はいてもおかしくないのだろうけど、昭和小学生であった自分には全く刺さらなかった一冊であった。

なんにせよ、真人少年はこの本を読み、心の中のぼうけんへとでかける。

3、これは大事ものから

庭にある「塔」はよそから飛来した飛翔体で、大叔父は「これは大事ものから」と新しい建築物で囲った。

ここで思い出すのは聖書の一節である

「新しいぶどう酒は新しい革袋に盛れ」(ルカ5章38節)当時の慣例を無視したイエスは、新しい思想は、新しい環境にて受け入れかし的な意味で言ったらしい。

健全なる精神健全なる身体に宿れかし」

と宿るじゃ大きく意味が異なるので、この辺も解釈によって随分と違う。

さておき。この大叔父の言っている「これは大事ものから」は絶対的価値観で、この絶対的価値観を装飾したり保護したもの戦前、戦中に世に溢れていた「常識なのだろう。

この常識に対して、「君たちはどう生きるのか」は児童文学というN国ハックを成功し、無事相対的価値観真人少年に届けることに成功する。

✳︎母親も塔で行方不明になった時期があり、大叔父は姿を消したままなのは絶対的価値観に対する「疑問」を持ったことに対して、思想警察等の介入を招いたという事なのでは?といった解釈もなりたつ。一方で、隠れキリシタンマリア像的な「進歩的思想」を表すものとも受け取れるがその場合はいくつかの齟齬生まれる。

4、アオサギの指すもの

本作でトリックスターとして描かれるアオサギ古代エジプトのベヌウを始めとして様々な宗教で描かれている。

混沌に現れたベヌウがアトゥムとなりそしてラーとなったが古代エジプト神話創世記で、ベヌウはその後もフェニックスになったり、旧約聖書で忌むべきものと描かれたりと様々な存在であり続ける。

全てのアオサギは嘘つきだとアオサギは言った。これは本当か?!

という問答が本作ではあったが、アオサギは「相対的価値観」のメタファとして描かれたのでは?と私は思う。

敵か味方か、友人かわからない存在

見る人によって、見る時によって解釈が異なる存在相対的価値観象徴としてこの上ない。

ソクラテスの良き友人であり、ソクラテスソクラテスとならしめ、そして死に追いやった「ダイモン」はその後「デーモン」となり絶対悪となる。

アオサギは創世の核から、忌むべきもの、そして後世では聖職者キリストとしても解釈をされている。相対的価値観象徴として登場するに相応しい扱いのブレブレさ。

嘘つきを「悪」や「忌みもの」と置き換えたとしても時代、そして答えるものスタンスでその答えが変わるだろうアオサギトリックスターに据えたのは、アオサギ不死鳥火の鳥としての立ち位置だと考えても中々に面白いのではないだろうか?

5、ペリカン反戦

わらわらが空に舞うシーンとペリカンの登場をみて、多くの人が空襲によって生まれるはずの命が奪われていったのをイメージしたのではないだろうか。

出雲大社をはじめ、神道結婚式では玉串をおさめるさいに、新郎新婦螺旋の様に左右に交わりながら神前に進む。

この「螺旋」という存在は、永劫回帰もつながる東洋思想の根幹となるもので、すべてのもの平等に無価値で、それぞれが相対的価値をそれぞれに対して持ち、または持たない。

下の世界は明示的に「地獄」と表記されてたのであるが、おそらく描かれてるのは冥界だろう。

ニーチェが死んだと評したものはそれ以前のキリスト教における始まりのある絶対的価値観というのが有力な説であるが、その絶対的価値観を作った人物の1人であるアウグスティヌスが「聖心、自己犠牲」の象徴とし、その後も様々な紋章で愛されたペリカンが魚の内蔵餌にし、上の世界での誕生を待つわらわらの命を次々と奪っていくのは宮崎駿フラットな「反戦思想」が読み取れる極めてシニカルメタファーではないだろうか。

ペリカン第二次世界大戦でも輸送機爆撃機のノーズアートとして愛用をされていたのは、ミリタリーに造詣の深い宮崎駿なら知らないわけはないだろうと考える次第である

6、インコがよくわからない。

インコ軍団の描かれかたは、当時の日本軍部の急進派やポピュリズム扇動された国民イメージとさせる。

ところが、インコアオサギペリカンの様に何かのメタファとして使われてた例を少なくとも私は知らない。

あえて言えば、ポピュリズム扇動される一定数の国民は今も変わらない、その人たちはみな同じ様ち聞いたことを繰り返す。

これらに対しての皮肉を込めて、鸚鵡はアレだからインコにするか、となったくらいしか思いつかない。

1シーン、インコたちが「陰謀論者」を彷彿とさせるセリフを言ってたのが気になるが、それにしても偶然の一致だろう。

何故、インコなのかは本当にわからない。

まとめ

本作は極めてシンプル構成少年の成長の数年間を描きつつ、そのきっかけとなった一冊の本バックボーンを深く掘り下げた作品だと思う。

ただ、その一冊が示すところは当たり前の様に社会実存する不条理や、固定された常識を「畜知」として個々の持つ倫理観や、相対的価値観を持って超越すべきと描くものだった上に宮崎翁の表現だ。わかりやす理解が困難であるところが極めてわかりやすい。

現象界では常に変化が起こり、全く同じ真理などは存在せず、全てのものに等しく「無」だけがその拠点として存在すると、ナウシカ宮崎駿は伝えたかった気もするのだけど、これすら三連休の最終日にしこたまアルコールを飲んで歩くのすらおぼつかない私の中だけの相対的宮崎駿である

なんにしても本作の序盤の数分で感じるスパイダーバース同様の狂気は、宮崎駿存命の間しか味わうことが出来ない、スタッフロールと引き換えに命を削った各コマを作り上げた人々の命の結晶である時間は貴重だ。一方、チケット代なんて酒を2、3杯飲むのと引き換えられる程度の数字が書かれた概念しかないだろう。

よっぽど忙しい人や、ジブリ宮崎駿が嫌いな人も最初10分で良いから見てほしい。

そんな狂気に溢れた作品であった。

おまけ 

昨晩、地下室からのふしぎな旅を改めて読んだ。柏葉幸子は素晴らしい。

宮崎駿引退するまでに一回で良いか柏葉幸子作品監督をやりたいはずと、私は勝手に思っており、君たちはどう生きるかもその色眼鏡で鑑賞するといくつかのシーンから妄想が膨らむ。「鈴木くん。柏葉幸子は素晴らしいぃぞぉ」という宮崎駿の声が脳内で響く。

2023-03-26

anond:20230326011046

ここがミソなんだけど、ロシアに訴えようがウクライナに訴えようがどちらも反戦平和に違いはないんだよな

意味合い難易度は全く異なるんだけど、形としては同じ

とにかく反戦主義者としての体裁を整えたい人がどっち選ぶかは火を見るより明らかだよね

anond:20230326004154

増田の出した例でいえば首尾一貫した反戦主義者がウクライナ戦争をやめろといえばただのアホになる

どんな主義主張も全方位100%完璧ものはこの世に存在しないわけで貫き通せばどこかで適用できない局面に突き当たる

そこがイデオロギー最上位においてはいけない理由なんだよな

「真の人権派」「真のリベラル

いまバズってる「教師性犯罪歴をデーターベース化していいのか」とか、性やプライバシーが絡むデリケート話題になると

「「人権派」ってこういうとき何も言わないよな(反対しないよな)」っていう人がいっぱい出てくるけど

もちろん都合よく主張を変えるひともいるだろうけど、こういうときでも反対する首尾一貫した「人権派」もいっぱい知ってるよ

晒すとか紹介するとかはしないけど

ただ首尾一貫していることが、なにか高潔とか素晴らしい人格とかそういうポジティブものかといえば当然違うけどね

ロシアによるあきらかな侵略戦争が起きても、ロシアに対してはもちろんウクライナに対しても反戦平和を主張する首尾一貫した反戦主義者はいるし

もっと身近な話題でいうと「不同意性交罪」に関しても、Twitterとかでコアな人権派の人々は「基準あいまいいくらでも犯罪権力の都合で作り出せる悪法だ」「青少年セックス権利妨害だ」みたいなことをいってたんだけど

そのリツイートとかお気に入り欄を見ると…的な

お察しください

首尾一貫していることが「首尾一貫して評価される」かどうかっていうのもむずかしいよね

2023-03-25

anond:20230325003418

そもそものしゃもじはスポーツ用ではなく戦勝祈願で無辜の民が殺し殺される事態から意味があるんだろ

増田ロシアに寄ってるのか頭花畑反戦主義者なのかは知らんけど

海外の首脳が来てその国の戦勝祈願のチャームを渡されてもそんなもん要らんから実用品持って来いって言うのか?

2023-01-21

開戦したら即降伏降伏後の残虐行為国際社会が許さないの謎

米中対立が開戦へ発展する懸念が叫ばれている昨今、極度の反戦主義者は日本の軍備拡大は仮想敵国を刺激すると主張し、万が一の確率で何処からかに侵略されたら即降伏したら良いと主張し、もしも降伏後に侵略国が残虐な行為をはたらけば国際社会が許さないという。

繰り返すが現在、米中対立によって開戦へ発展することが懸念されており、ここで言う仮想敵国とは中国または中国軍事的に歩みを共にする国が該当すると思われるが、これら仮想敵国侵略をし、その後に残虐な行為をはたらいたとして残虐な行為を処断する国際社会はいかなるものなのか?

少なくとも仮想敵国こそが国際社会であると判定される可能性はゼロじゃないというか国際社会意見を主導するのは侵略した戦勝国たる仮想敵国なので、これら無条件降伏論は破綻しているんじゃないか

もしも国際社会が249の国・地域のすべてであるとして、西側である日本が無条件降伏をし、現実には249の国・地域構成される国際社会西側の国々が大半をしめているわけだが、戦勝国東側である

まり国際社会が許さないというのは残虐行為後に西側の国々が参戦してくることを期待しているのか?この視点でも極度の反戦主義矛盾しており破綻しているんだが?

さないとは何なのか?

2022-10-03

しばしば論争の的となるが、少なくとも日本においては、戦中の作品アカやら平和反戦主義を唱える人物を登場させること自体では作者の政治イデオロギーなんかと全く関係の無い話では。単純に「そういう人も中には居た」で済む気がする。

2022-03-07

anond:20220306190320

ミリタリーオタク反戦主義者を兼ねている宮崎監督がいるじゃない。

宮崎監督がいることを踏まえると矛盾が完全に解消されたと思わない?

2022-03-01

戦争が起こってチャンスと思ってる側とまずいって思ってる側

前者は好戦主義者で後者反戦主義

2022-02-25

従軍しようとしない女に反戦運動をする資格はない

なぜなら、侵略されたら男は皆殺しになるが、女は生き延びることができるから

まり、女の反戦運動は、他国の男の支配を受け入れ、自国の男が皆殺しになることに同意している人道に反する行いに等しい。

あるいは、自国の男が皆殺しになるなんて知らなかったとすっとぼけるだろう。

この「わたしは知らなかった」は嘘である

女は戦場に立つ可能性が低いにも関わらず、男より女に反戦主義者が多いからだ。

息子のため夫のため、と自分に嘘をつき、支配者の男に養われたいという本音を抑えこんで、反戦運動する。

このような女の行いを許す国家組織利敵であるため弱体化するだろう。

いや、実際にそのような国は少子化という形で弱体しているのかもしれない。

真の愛国反戦運動をするなら、女に男と同じだけ従軍させなければ達成されないはずだ。

2022-02-24

anond:20220224131234

普段うるさいのに沈黙してるのは反戦主義を掲げてる反米主義者だな

まぁネットにはロシアとか中国情報操作員とかが混ざってるだろうし普段と違って黙ってるのは日本リベラルの人ではなくてそっちの国情報操作員の人間なんでしょ

2021-12-07

anond:20211207123306

中国が最強なのは、例え国民の中で戦争反対が多数になっても、戦争を続けられることだと思う。

民主主義なら、反戦主義政党が選ばれれば戦争は続けられないけど、中国中共が諦めない限り永遠に戦争を続けられる。

正直、中国に勝てる国家存在しないと思う。

2021-03-19

反戦主義者は対外戦争へ参戦してはいけないという風潮はおかしくないか

対外戦争をすべきでないと心から強く思いながらも、もしも日本対外戦争を開いてしまったときボクは志願兵として戦おうとも強く思っている。

とは言っても現代軍隊の仕組み、とりわけ自衛隊の仕組み的に新兵を最前線へ送ることはほぼ無いだろうから輜重兵(補給する部隊の兵のこと)あたりに配属されてしま可能性は高い気はするが。

なぜ反戦主義者なのに志願兵として戦おうとしているのかと言えば、ボクが志願するとボクの子供や仲間たちが志願しなければならない確率が1人分下がるから

バカな男だと言われてしまうかも知れないが、ボクは妻と結婚子供を得てしまい、家庭を持って子供の成長を見ているうちに「愛」という感情をすごく理解してしまったのだ。

「開戦してしまたか、仕方ない、父さん行ってくるわ」と非常に嫌そうな顔をしながら妻子に言うボク自身リアル想像できてしまうくらいに、ボクは「愛」というものを知ってしまった。

反戦主義者が参戦し、愛ゆえに家族や仲間を守りたくて、愛ゆえに愛する家族や仲間が居るであろう敵兵を殺す。

そんな矛盾を飲み込めるほどにボクは愛を経験している。

実に利己的な考えだとボク自身も思う。

それがどうした。最愛の妻へ触れたいし我が子を撫でたい。だから戦争に反対しボクの大切なものを害する敵を殺すんだ。

2021-03-15

anond:20210315115708

ルールとかマナーとかご遠慮といった

自発的デメリット選択いただきたい

というお願いは

リスクを本人が理解してメリット選択してください」

ということであって

実質自分が損をするのを減らすためのお願いだったりするんだよね


でも無敵の人はどこまでいっても無敵なんでそれを恣意的に利用しちゃうというか

共存共栄に協力してくれない人を排除する方法がないと

無茶したぶんだけ得しちゃうのでやめないよね


ルール違反お気持ち無視の無茶をする人を排除するには

おなじ無茶を以てしても無理筋な話なわけで

それならば逆にルールを守った人が得しちゃう仕組みづくりが

必要になるよね


信号無視しても死にはしないのだからいいじゃんっていうのを

信号をしっかり待って青でわたるなら、なにかもらえるとか

あわてず騒がず迷惑をかけないでいれば、なにかもらえるとか

宗教って統治があるとあの世でとかコミュニティでのランクがとか概念があるけど

無宗教だとむつかしいね

マイナポイントスマホで配るとかでゲーミフィケーションできたらいいけど

実質体感できるお得がないと、殴って罰則体感させるしかなくなるわけではあるし


エロ同人のお控えくださいは

露出過激表現の低い情報を高く評価したり価値をつけたりする仕組みがあればいいんだけどね

企業とかスポンサーが確実で控えめで有益で地味な情報出資を多くするとか

そういうの申請制度にしないとエロとか過激情報とか嘘を罰則ってすると罰則はらってまで人気とるなら

「隠れて流布する」が増えるに決まってるわけだし

体罰意味ないのもそれだよね 暴力じゃ解決しないし悪を罰しても悪の定義とか言われだすし


社会貢献ってそういうところだとおもうんだよね

いいことをしたらいいことを評価してプラスにしていく

なんでマイナスを補填して罰則をきめて違反していないからセーフとかになっちゃうんだろ

構造的な概念無宗教だと組み上げにくいというのはあると思うけど

協力とか団結とかいった社会構成的な思考も停止させてる反戦主義みたいなのも

原因かもって思ってしま

抑制したり助成したりする機構までも完全に資本主義自由経済主義的になってる感があるけど

それがいいのかわるいのか実際に体験するところにいる気がする

実際、あんまりよくないのではという感じがするわけなのだけど結局「正解」が生き残るわけで

良くも悪くも静観するしかいか

2020-11-15

anond:20201115162333

Aと言う意見があり、反対するBと言う意見がある。

そこに現状を足し、その他の問題点考慮し、選択肢はどれにするか、を考えて責任を負って

実行するのが政治家で、その政治家、つまり国民代表を選ぶのが選挙

 

お前が主張してるのは単なる独裁だよ。俺の考え以外の思想はマトモじゃない異常者だ!潰せ!ってな。

戦時中なら反戦主義者をニタニタ笑ってバットで殴ってそうだ。

2019-09-29

日本では居ないことになっている左派軍拡主義と呼ばれる人々

日本では左派と言えば平和を望み、多様性を訴え、自由の獲得へ邁進する政治的主張を持っている人々というのが共通認識だ。

これらの人々は多くの場合日本憲法9条の堅持を中心とした反戦主義とほぼ同義となっており、軍拡政策へ対して異を唱えることが右派比較すると圧倒的大多数だと言える。

しかしながら日本の主流左派とほぼ同じ主張を持ちながらも「だからこそ軍拡必要だ」と訴えている人々が居る。

それが左派軍拡主義である

左派であれ右派であれ「そんな連中見たことがない」「もしかして暴力革命主義者のことか?」のどちらかの印象を持つ人が大半だろう。

しかしそうではない。左派軍拡主義者たちからすると暴力革命などもってのほかで、彼らは日本戦争へ至らないために軍拡必要だと主張しているのだ。

左派軍拡主義者たちの主張の中で他主義者たちが興味を示しそうな顕著な主張は「憲法改悪の反対」だろう。

彼らは旧民主党系、共産党系社会党系などのいわゆる野党連合同調しつつも「憲法改正の反対」ではなく「憲法改悪の反対」を主張しているのだ。

うつまり左派軍拡主義者憲法改正に反対していない」という主流左派たちからすると驚愕するかも知れない主張を胸に秘めているのだ。

そんな連中は何処にいるのか?と疑問に思うだろうから答えよう。

左派軍拡主義が主流となっている層は運輸業界」である

運輸業界と聞いて「運輸業界の人々が左派軍拡主義を訴えるのは仕方ない」というリアクションを直ぐさま取った人は平均値よりも日本歴史へ詳しいと言えるだろう。

惜しくも察することが出来なかった人々へ端的に説明するのであれば「日本戦国時代から第二次世界大戦までにかけて、発生させた戦乱はほぼすべて『物資不足への危惧』を理由に起きている」のだ。

戦国時代は恒常的な飢饉により食糧を中心とした物資の奪い合いが発端。

明治維新日露戦争第一次世界大戦参戦はロシア南下政策が発端(ロシア側も不凍港など運輸を理由に戦乱を起こしている)。

大東亜戦争太平洋戦争物資輸送網の確保が戦乱を起こした理由である

物資の運輸を司る運輸業界がこういった点へ敏感に反応するのは無理もない。

特に海運業界は第二次世界大戦中の海上輸送網の戦略的対応および、その戦後処理に対して日本政府のやり方へ対して不信感を募らせた。

その記憶現在でも継承されており「海上輸送網の軽視は日本という島国の立地条件から考えて間違いなく国難に繋がる」と信じて止まない。

それらはソマリア沖での海賊対策ホルムズ海峡での多国連携護衛作戦有事の際には日本沿岸で就航している民間フェリー自衛官輸送する協定政府と結ぶなどから海運業界は海上輸送網を防衛するための軍拡を許容している。

逆を言えば他国侵略するための軍拡は許容しないことが「憲法改悪の反対」という主張へ繋がっているのだ。

さて、これを知った主流左派の人々はどう思うのだろうか。

中には絶対的非暴力主義とも思える主張をする人も居る。要は「軍拡こそが戦争へ繋がり、もし日本が戦乱へ巻き込まれれば降伏すると良い」という類の主張だ。

これは尊敬に値する素晴らしい考え方であり、国際法が尊ばれる現代国際社会では降伏した者へ更なる追撃を加えようものならば間違いなく戦争犯罪という判定になる。非常に納得行く理論だ。

しかし「日本運輸業界が問題視しているのは降伏する以前の部分」であることに絶対的非暴力主義者の多くは気付いていない傾向にある。

何故ならば日本島国であり弱点は輸送網にあるからだ。それは歴史証明しており、日本が戦乱に巻き込まれることは輸送網に攻撃を受けるということに他ならないのだ。最小限の攻撃で大打撃を与えられるなら指揮官はそれを選択するだろう。

まり輸送網への攻撃ということは即ち船舶航空機攻撃に晒されるということであり、非暴力主義者たちは沈みゆ船舶航空機を見てから降伏すると言うのだろうか?

平和のために死んでいく船乗りパイロットはそれはもう英雄扱いだろう。私達に降伏するという選択肢を取らせてくれた船乗りパイロットには最大限の敬意を払わなければならず、永久にその勇姿を語り継がねばなるまい。

そう、戦争は悪であることを現代に伝えてくれている神風特別攻撃隊のように扱わなければならない。

……船乗りパイロット当人からすると何とも馬鹿馬鹿しい主張だ。他人平和のため、非暴力主義の正しさのために犠牲になれと言うわけだ。

船乗りパイロットは死にたくはない。しかしながら日本が戦乱に巻き込まれるということは間違いなく攻撃目標船乗りパイロットである自分たちである

船乗りパイロット日本で最も戦乱に近い民間人であり、ならばどういう結論に至るのか?と言えば輸送網を守るための軍拡なのだ

一種藁人形論法とも言える極端な例の絶対的非暴力主義者をたとえに出したが、左派流派平和主張には運輸業界に属する船乗りパイロット犠牲となってしま平和主義になりがちだということへ冷静に考えると気付くことがある。

左派軍拡主義日本という立地条件において絶対的に正しいのかはわからない。あらゆる主義主張は正しい面と間違っている面、それら両面が同時に存在してしまうのは常にあることであり絶対的に正しいとは言えないだろう。

このエントリ左派軍拡主義という日本へ居ないことになっている主義主張へ目を向けてもらい、あなた達の主義主張へ役立てて頂くために公開した。

2019-09-15

ボクは戦争に反対だ。しかし軍備の増強を望む。

このようなスタンスを取ると最近の決まった反応は「ネトウヨがまた何か言ってるよ」だ。

ボクは自身ネトウヨだとは思っていないけれど、もしかしたらある種のネトウヨの定義の範疇に居るのかも知れないとはたまに思う。

しかしながら、一旦ボクの立場を聞いて貰えないだろうか。

前提としてボクは海技士免状を取得している。つまり船乗りなのだ

この時点で戦争を繰り返さないためにはと先の世界大戦を少しでも調べたことがある方々ならば察しているだろうけれど、調べたことがない方々のために説明しなければならないだろう。それがこの話を始めた者の責任のはずだ。

そう、なぜ船乗り戦争に反対しながら軍備の増強を望むか?の背景を説明しなければならない。

まず日本国という存在島国という形態をしている。これはおそらくは日本の立地条件を知る99.99%の人が共通認識として持って頂けてると思う。これを否定されるとボクは何も言えない。

島国である日本はどうしても何か日本の外で行おうとするとき必ず外へ出る技術を持つ者の助けが必要だ。

それは古来から船乗りであり、現代では航空機パイロットも含まれる。

先の世界大戦でも重要視されたのが船乗りだった。それどころか幕末明治維新の時点で船乗りもっと育てるべきではないか?という主張が強くあった。

日本世界貿易活性化させるためにも、そして(防衛であれ侵略であれ)戦争するのにも船乗り必要だと考えられたためだ。

外へ出る能力と、それらによって支えられる貿易日本急所なんだ。繰り返すが、これは幕末明治維新の時点で内側から指摘されていたことだ。

そのため第二次世界大戦では米国を中心として、日本急所を突くためにいわゆるABCD包囲網形成され日本は一気にモノ不足へ陥ることとなった。

モノ不足へ陥った日本はそれを解消すべく動かざる得なくなった。そうつまり真珠湾攻撃に端を発する太平洋戦争の勃発だ。

モノ不足で戦争に至ることは日本歴史上そう珍しいことではない。例えば戦国時代の興りは飢饉によるモノ不足によって豊かな土壌の奪い合いを始めたことが切っ掛けとされ、徳川幕府が安定したのは恒常的な飢饉が解消されたためという学説がある(突発的に起こる飢饉は別)。

このような考えは別に日本だけのものではない。ロシア南下政策も考えてみれば豊かな土壌と貿易のための不凍港を得るためのものだ。だからこそ当時の日本ロシアに警戒感を強く寄せたのだろう。既に経験しているのだから

先の世界大戦日本は誤った判断を下してしまった。急所である本土補給線の軽視をしてしまたからだ。護衛も付けずに輸送船を運航したり精神論補給が無くとも戦えると言ったのだ。それが「欲しがりません勝つまでは」の状況を生むにも関わらず。

そして数多くの艦船と共に多数の船乗りが海へ沈み敗戦を喫した。

それどころか政府徴用した民間商船企業賠償へ対して税率100%を掛けるという血も涙もない行いをする。

この記述理解しない方々も言うだろうからわかりやすく言えば、日本政府から賠償された全額を税として納めよということだ。つまり最終的に民間商船企業へ残るお金ゼロである

徴用した船舶と共に誤った判断によって補給線を崩壊させたにも関わらず、賠償金は最終的にゼロ民間商船企業船乗り戦争を嫌うには十分な理由になるはずだ。こんなこと繰り返してはならない。

再三言うが、日本はモノ不足によって戦争をする。日本島国なのでほぼ間違いがない。歴史がそれを証明している。

からこそ船乗り民間商船企業日本戦争を起こさないために国際貿易航路補給線を最重要視せよと訴える。

そして外国がもし何らかの理由によって日本戦争を仕掛けなければならないとなった際に、急所である補給線を狙うのは明白なので、日本補給線を狙うのは割に合わないと絶対的判断して貰えるだけの圧倒的な防衛戦力が日本補給線には必要なんだ。

もしこの軍備の増強に対して異を唱える方々が居るのであればボクは更に続けてこう主張する。

あなた達がボクの乗る船を守ってくれるのか」

「モノが無ければ日本戦争をするぞ」

「次の真珠湾攻撃の切っ掛けをあなた達は作る気なのか」

しかしたら強固な非暴力主義者の方々が「暴力はいけないので侵略されたら降伏したら良い」と言うかも知れない。これは非常に素晴らしい人道的な考え方だとボクも思う。

だかしかし「侵略される際、一番最初に標的となるのは補給線上に居るボクが乗る船だ。安全本土でボクの乗る船が沈む姿を見てから降伏するのか?」とボクは言いたい。

このような形でボクが死ねばボクは平和英雄として名前が碑に刻まれ永代語り継がれるだろうが、それは間違いなく神風特別攻撃隊が生まれ思想とまったく同じだ。

ボクはこのような美しい平和思想のための英雄にはなりたくはない。誰かの平和のために死にたくはない。あなた平和思想実現のために死にたくはないのだ。

ボクは自身を守り、そして日本をモノ不足へ陥ることを防ぎ、日本戦争の道へ進まざる得ないという結果へ至らせない軍備の増強を望む。

ちなみに船乗り労働組合である全日本海員組合憲法改悪へ対して反対している程度には反戦主義だ。憲法改正ではなく改悪に対して反対しているということをよく考えていただければ幸いだ。

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