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はてなキーワード: 扶養とは

2013-04-02

「新しい女の生き方とかちゃんちゃらおかし

http://anond.hatelabo.jp/20130401181801

これね。

まず疑問点としては、これ70まで働くことになってるけど、男も70まで働くの?

まあ、それはいいとして、この制度が実際に実施されたらどうなるか考えてみると、たぶん一番の問題点は、ここ

3段階 29~ 35歳まで‐生活費は夫の扶養高等教育。学費は借金して働いた時に返す。

30すぎて子供中学生くらいで、それからもう一回高校の勉強やり直して大学うけるの?できるの? アラサーの人たち、ちょっと考えてみて欲しい。高卒で十年間生きてきていまから受験勉強する気になりますか、と。自分だったら絶対無理だ。いや出来る人もいると思うけど、多分それは少数派だと思う。普通の人はそれだけの労力をかけられない。ましてや、男性にくらべてすでに10歳以上年をとっている。これは、高等教育によって得られるキャリア10年以上短くなることを意味する。ものすごい努力に対して得られるものが少なすぎる。

そうするとどうなるか。高等教育を受けないでできる仕事に就くことになるよね。男性サポート役。もちろん正規雇用じゃない。パートとか。男性のための仕事(高給)と女性のための仕事(低給)が分かれることになる。

あれれ?おかしいぞ?これってただの「昔ながらの女性生き方」じゃない? 若くして結婚子供を産んで、子供の手が離れたら、パート家計を支える、っていう。

一番胡散臭いのは「新しい女の生き方」とか言っておいて「新しい男の生き方」を全然提示していないところだ。少子化問題は女の問題、女の生き方を変えるべし、と。で男は

男は30ぐらいで結婚子育てで忙しいときも妻が家事専業だから、くたくたになって帰ってきてから皿洗いや洗濯をしなくてもいいので仕事に専念できる。


だそうです。なんにも変わっていないよね。男が全く損をしないで、生き方を変えもしないで少子化問題を解決しようとするとこうなるわけだ。早く子供を産め、子育てはお前がしろ、あと家事しろ、学費は自分で稼げ、十年くらいのブランク努力でなんとかしろ、あと70まで働け、と。これだけ女に負担かけて、男がするのはせいぜい「大学に行っている間の生活費負担しますよ」と。ふざけんな、ってなりますよね、普通

少子化問題について女の生き方根本から変えるべきというなら、男の生き方もそれに合わせて変えなければ、ただの復古主義になってしまうのではないかな。

元増田モデルで言うなら、男は30くらいに結婚するんだよね。だったらそれまでに結婚資金を貯める。で第二段階で、妻が高等教育をうけるのを支援する。(学費も生活費も保育費もね)もちろん、家事育児も分担して行う。

で妻が大学卒業したら共働きスタート

少なくともこれくらい男性負担を負わないと「新しい女の生き方」も少子化問題解決も実現しないと思うよ。

2013-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20130401181801

1段階 0 ~ 18歳まで - 親の扶養。(婚活は15から始める)

2段階 18~ 28歳まで - 夫の扶養子育て(18~20結婚出産子供が8~10歳まで専業主婦)。

3段階 29~ 35歳まで‐生活費は夫の扶養高等教育。学費は借金して働いた時に返す。

4段階 35~ 70まで‐キャリアスタート(納税)

5段階 70~ 福祉の世話になる。

15から婚活とかおかしいからw。

恋愛経験どころか人生経験もない子どもが男選びなんかできるわけないじゃん。

悪い男に引っかかって食い物にされるのがオチ

新しい女の生き方を探る:少子化問題の解決方法

少子化問題≒女の生き方の問題だ。

現状だと、女は男と一緒に大学卒業し、就職して結婚して子どもを産むと、そこでキャリアストップするか、または保育園子供預けて中途半端子育て仕事をすることになる。

一度キャリアから外れると、本格的な仕事への復帰は難しい(本来は仕事的に脂が乗り切るはずの4,50代を、ただの能無しオバさんとして過ごすことになる)ので、金を稼ぐことができず一人しか産まない(産めない)人が増える。

仕事に注力したい人は、子ども仕事邪魔になるので産むタイミングを計っている間に手遅れになってしまう。

この状況を打開すべく、保育園の拡充や各種補助金、夫の育児参加など、子育て制度の整備を急いではいるが、少子化傾向は改善するどころか、ますます悪化の一途をたどるばかりだ。

まり、やり方、方向性が完全に間違っている。


新しい女の生き方を提案する


1段階 0 ~ 18歳まで - 親の扶養。(婚活は15から始める)

2段階 18~ 28歳まで - 夫の扶養子育て(18~20結婚出産子供が8~10歳まで専業主婦)。

3段階 29~ 35歳まで‐生活費は夫の扶養高等教育。学費は借金して働いた時に返す。

4段階 35~ 70まで‐キャリアスタート(納税)

5段階 70~ 福祉の世話になる。


女が上のような人生を歩むのが普通になれば少子化問題は一気に解決する。

結婚出産10代のうちに済まして、その後の約10年間、子育てに専念して、その後、専門教育を得て本格的なキャリアスタートさせればいい。

30越だと結婚できない女も、18なら結婚できるし、妊娠もしやすい。子育て仕事しながらとかではなくて専業だから、じっくり子どもと向き合って愛情たっぷり注ぎながら育てられる。自分で育てるからもちろん待機児童問題はなくなるし、そもそも保育園もいらなくなる。

キャリアスタートは35歳ぐらい。35歳といえば今でも定職にもつかずダラダラしているうちに気が付いたらなっていて何も身についていない人もたくさんいる年齢だ。

新しい人生プランだと、35歳には結婚して手のかかる時期の過ぎた子どもをもち、大学生活を終えている。高等教育専門教育を身に付けた後、じっくりと社会に貢献できる。


男は30ぐらいで結婚子育てで忙しいときも妻が家事専業だから、くたくたになって帰ってきてから皿洗いや洗濯をしなくてもいいので仕事に専念できる。

http://anond.hatelabo.jp/20130401101617

そうなんだよね

から「金の為に働く貧乏兼業主婦」の中には「配偶者控除をなくして子ども手当てに当てろ」ってゆう人もいるよね

ダンナ扶養に入れるのは「金の為ではなく趣味の為に働く優雅な兼業主婦」だけだから

配偶者控除ってお金持ちのためにしかなってない!ってカツマーとかもゆってた

2013-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20130329215756

平成5年の政府税制調査会で「二重控除(基礎控除の二重取り)」は指摘されてる

片稼ぎ夫婦共稼ぎ夫婦税制度の中立性が保たれてないという内容

配偶者は他の扶養者とは違う特別な存在として扱われてる

日本税制歴史上、扶養控除額より配偶者控除額の方が高く設定されてきたし

現在配偶者特別控除によって扶養控除より高くなっている

特別な存在として扱ってきた結果、基礎控除配偶者控除の二重取りの問題も生まれた

配偶者控除扶養者控除は廃止して基礎控除に一本化した上で

収入が無かったり少なくて行使できない基礎控除分は同世帯の誰かに移行する仕組みが良いと思う

http://anond.hatelabo.jp/20130329213053

基礎控除38万と給与所得控除154万と社会保険料控除約60万だけでも課税所得250万ぐらいになって所得税15万

一人扶養してれば課税所得200万程度になって所得税10

http://anond.hatelabo.jp/20130329215756

言いたいことはわかるけど、扶養家族いるから減税するとか、もはや差別だよね。とはおもう。

家族いるから手当を出す

家族いるか扶養控除をする。

 

ひどい話だ。

家族がいない奴は手当分奪われる。家族がいない奴は税金も重くなる。

別に、好き好んで独り身なわけじゃねーよ。

 

おんなじだけ働いてるのに、もらいが少ない。

しかに、家族がいない奴は、どこかオカシイ。36にもなって、結婚しない奴は、オカシイと言う奴までいる。

誰が聴いているてるともわからない、ネット世界で、いくら匿名からって、平然とそんなことを言い放つ。お前のほうが分別がない。とは思うが。

それにしたって。

重税重税、手当なし手当なし。

だが、労働の成果には関係ないじゃないか。むしろ、家庭があるんでって、そいつらのほうが速く帰って、事ある毎に、おれら独り身のほうが働かされてるんじゃね?

 

もう良い加減、そういうの全部なしにしてくれよ。

全員一律に手当出せよ、全員一律に控除してくれよ。

平等に扱ってくれ。

 

とはおもう。

大学は遊ぶ所という分化じゃねーが、いかに働かないか研究する奴らほど、優遇される制度なのはうんざりだ。

やめろとはいわん。 議論もしないで、影でコソコソやってほしいよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130329212128

君は理解できてるの?

パートに出てるAさんは自分基礎控除で38万円控除してもらってる

フルに働いてるBさんは自分基礎控除で38万円に加えて、Aさんを扶養してる分の控除38万円も受けられる

基礎控除自分が生きるための最低限の経費

扶養控除は他人を養うための最低限の経費

Aさんは自分自分を養いつつBさんに養ってもらってる

一人二役

これって不思議じゃないですか?

基礎控除をなくせとか

扶養控除をなくせとか

配偶者控除をなくせとか

そういう話じゃないか藁人形はやめてね

http://anond.hatelabo.jp/20130329182829

もし金額の話が筋違いだと思うなら

こちらが金額の話をしたときに「そういう問題じゃない!」と却下すべきであって、

何を急に「大した金額じゃない」とか言い出してんだよw

そういう問題じゃないだろw

http://anond.hatelabo.jp/20130329120611

書きましたよ?


配偶者控除扶養控除をなくすことが人権侵害です。

ごまかさないでいただけますか?

もう一度聞きます

2人世帯に3人分の「基礎控除にあたるもの」が掛かっているのが現状で、それを2人分にすることがなぜ「人権侵害」になるのですか?


人権や課税の筋道」ですって?

それを重んじているなら、どうして「2万円未満だ。アホくさw」なんてことが言えるのですか。

貴方こそ「2万円を軽んじている人」でしょう。

日本語と思考がぶっ壊れ始めてると思います

何でもいいから怒鳴り返せばいいってもんじゃありません。

落ち着いて。

論理的に反論していただけますか?

もう一度聞きます

人権や課税の筋道」を重んじているなら、どうして「2万円未満だ。アホくさw」なんてことが言えるのですか?

http://anond.hatelabo.jp/20130329181215

金額の話を始めたのは貴方です。

始めたのは私です。

から「金額の話を始めたのは君」とは書いていません。

さっき熱心に金額の話をしてたのは君だと思うが…。

と書いたんです。

そのへんも神経使って書いてんですから君も注意深く読んでから頑張ってください。


もし金額の話が筋違いだと思うなら

こちらが金額の話をしたときに「そういう問題じゃない!」と却下すべきであって、

金額の話に乗っかって、競り合って、敗れてから「金額の話じゃない!」と言い出すのはやめろと言ってるんです。


基礎控除にあたるもの」が1人につき2人分あるのはおかしい、と私は指摘しました。

さきほど示したように、パート主婦世帯においては、2人世帯に3人分の基礎控除が掛かっています

妻の「基礎控除にあたるもの」が二重になっているのです。

その一つをやめることがなぜ「人権侵害」なのですか?

また故意誤読が始まりましたが

配偶者控除扶養控除をなくすことが人権侵害です。

パートでのお目こぼしをなくすのは人権侵害では有りません。

バイトパートをする扶養親族がほぼ居なくなると思いますが…。

人権や課税の筋道」ですって?

それを重んじているなら、どうして「2万円未満だ。アホくさw」なんてことが言えるのですか。

貴方こそ「2万円を軽んじている人」でしょう。

日本語と思考がぶっ壊れ始めてると思います

何でもいいから怒鳴り返せばいいってもんじゃありません。

落ち着いて。


私はそれなりに高い税金を納めていますから確定申告のたびに、控除があることに感謝してますよ。

そうですかー。

知りませんし聞いてません。

さっき突然君が言い出したそれは議論になんか関係有るんでしょうか。

ですが、配偶者控除って有難いなと私が思ってることと、「人権や課税の筋道」とは関係ありません。

ええ、あなた配偶者控除についてどんな感情を抱いているか

税制の適不適は全く関係有りません。


突然関係ない話をおっぱじめて

自分で「関係ありません」と否定して、ご苦労様でした。

http://anond.hatelabo.jp/20130329165924

横だが、だからさー

バイトパートちょっと稼いだら扶養控除配偶者控除全部無し!」ってすると

学生バイトすら出来なくなるよ。

誰が得すんのそれ。

http://anond.hatelabo.jp/20130329141943

持ち出してねえw

URL書いたよね?あの図見た?

どれ?

「書いたよね?」って言われて見落としたかと思って見たけど

増田トラックバック以外のURLは見当たらないような。

専業主婦世帯の「夫にかかる配偶者控除」は「妻の基礎控除」に相当するから専業主婦世帯共働き世帯独身世帯あいだに不公平性はない

はあ

しかパート主婦世帯でだけは、「妻の基礎控除」に加えて、夫にも配偶者控除が多重に掛かるから、「夫にかかる配偶者控除」の分だけ控除額が多くなる

まり専業主婦世帯に比べて、パート主婦世帯は、

パートのおばちゃんの103万以下のお給料に掛かる38万円の5%分、

まり最大2万円以下の税金免除のぶん不公平だと言うんだね。

うん、青筋立てて叫ぶ価値のある重要な指摘だと思うよ。

おいおい、ごまかすなよw

君が「MAXでも2万円未満」とか言うから、それは間違いじゃねえの?もっと差額は多いんじゃねえの?って指摘してんだろ?

「指摘」は結構だけど、計算おかしいよね。

配偶者控除は夫に掛かるんだから所得税の控除38万で税率10%として3.8万(夫の収入が多ければ税率が上がるからもっと多くなる)、

住民税の控除33万で税率10%だから3.3万、合計7.1万が配偶者控除の税額だろ

専業主婦世帯配偶者控除を受けてる。

その主婦パートに出た。やっぱり配偶者控除を受けてる。

変化は何だろう?何が増えた?

増えたのはパート収入に掛かる基礎控除だね。

頼むよ。

もう税金どうこうじゃなくなってるよ君の頓珍漢ぶりは。

収入が200万とか300万とかそんなに高くない人たちからしたら、

100何十万も稼いでるのに配偶者控除なんて必要なの?うちはゼロだけど?」って納得いかなくなるじゃん

から、貧窮世帯の問題がどう配偶者基礎控除に係るんですか?と言っている。

収入の低い俺は・私は納得が行かない!」って力説されても

言いにくいけど「そりゃ不毛な妬みですね」としか

基礎控除をなくせ!」って言ってる奴いるか? いるのかもしれないが聞いたことないね

配偶者控除をなくせ!」の方が圧倒的に多いだろ?

配偶者控除の性質は基礎控除です、って言ってるんだが。

配偶者控除をなくして扶養者控除にまとめる」って手もあるだろ

配偶者控除は夫に掛かる控除なんだから、まとめるなら基礎控除より扶養者控除になるよな

ちょっと言いたいことがよくわからないけど

名前が変わったって別にいいと思うよ。

反対しない。

http://anond.hatelabo.jp/20130329122127

基礎控除があるからパートした場合多重になり不公平だ!」という論法を持ち出したのは君だ

持ち出してねえw

URL書いたよね?あの図見た?

どう見たって「配偶者控除があるからパートした場合多重になり不公平だ!」っていう指摘だろよ

http://ryuseisya.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/08/20/koujo.gif

専業主婦世帯の「夫にかかる配偶者控除」は「妻の基礎控除」に相当するから専業主婦世帯共働き世帯独身世帯あいだに不公平性はない

しかパート主婦世帯でだけは、「妻の基礎控除」に加えて、夫にも配偶者控除が多重に掛かるから、「夫にかかる配偶者控除」の分だけ控除額が多くなる

・・・ていう話だろ どう考えたって。

それはパートをしようがしまいが変わらない。

配偶者控除に限ったことですらない。

扶養控除も障害者控除も収入が高ければ減る税金の額は増える。

おいおい、ごまかすなよw

君が「MAXでも2万円未満」とか言うから、それは間違いじゃねえの?もっと差額は多いんじゃねえの?って指摘してんだろ?

配偶者控除は夫に掛かるんだから所得税の控除38万で税率10%として3.8万(夫の収入が多ければ税率が上がるからもっと多くなる)、

住民税の控除33万で税率10%だから3.3万、合計7.1万が配偶者控除の税額だろ

実は103万円を越えたってそこでガッツリ取られるわけじゃなく

段階的に配偶者控除が減っていくようになっている。

それは話がさらに揉める要素だろw

「段階的に配偶者控除が減っていく」ってことは配偶者控除がなくなるラインがもっと高いってことじゃん(160万だよな)

収入が200万とか300万とかそんなに高くない人たちからしたら、

100何十万も稼いでるのに配偶者控除なんて必要なの?うちはゼロだけど?」って納得いかなくなるじゃん

アホのくだらない嫉妬心馬鹿税制無知にフェミのルサンチマンが合体して

基礎控除をなくせ!」と言う意味不明な主張を叫んでるわけだが、

馬鹿もいい加減にして欲しい。

基礎控除をなくせ!」って言ってる奴いるか? いるのかもしれないが聞いたことないね

配偶者控除をなくせ!」の方が圧倒的に多いだろ?

配偶者控除をなくして基礎控除を引き上げろ!」なら聞いたことある

これとかだな http://www.jozeiren.com/05yobo/201208-2.html

配偶者控除をなくして扶養者控除にまとめる」って手もあるだろ

配偶者控除は夫に掛かる控除なんだから、まとめるなら基礎控除より扶養者控除になるよな

扶養控除も廃止の動きがあるようだが、それはまた別の話)

http://anond.hatelabo.jp/20130329120611

それ言ったら共働きの夫と妻だって二人とも200万位のショボイ収入かもしんねーじゃんw

つーかそういう奴らがたくさんいるのが今の現実だろ

「貧窮共働き世帯をどうすべきか」って話は重大だと思うけど

それがどう「配偶者控除をなくすべき」に繋がるのかさっぱりわからない。

問題なのは基礎控除じゃなくて配偶者控除だろ

基礎控除があるからパートした場合多重になり不公平だ!」という論法を持ち出したのは君だ

配偶者控除は夫の収入に掛かるんだよ

年収500万のサラリーマンなら10%だ

所得が高けりゃもっと上がる

それはパートをしようがしまいが変わらない。

配偶者控除に限ったことですらない。

扶養控除も障害者控除も収入が高ければ減る税金の額は増える。

配偶者控除がなくなってガッツリ税金取られるのが嫌だから働くのはちょっとにしとこう」

って心理になって「女性社会進出妨害」になってんのが現実だろ

実は103万円を越えたってそこでガッツリ取られるわけじゃなく

段階的に配偶者控除が減っていくようになっている。

あくまでパートのお母さんが年末に出勤を調整する程度の効果しかなってない。


例えば夫婦とも正社員2馬力でしっかり稼げるような2人が

結婚して「配偶者控除もったいないからどっちかが仕事辞めようか」なんて議論になるなら

配偶者控除が「社会進出妨害」として機能してると言えるが

どういう計算をしてもそういう損得勘定は成立し得ない。


要するに

きっちり2馬力で稼いでる(稼げる)夫婦独身女性

専業主夫パート主婦を妬んで「優遇されてる!」と喚いてる。

そのままじゃ妬み丸出しだから女性社会進出妨害~」とかもっともらしいお題目をつけてる。

だが実際にそこで攻撃してるのは

単なる無収入者の基礎控除分か、パート母ちゃんの低時給労働だ。


アホのくだらない嫉妬心馬鹿税制無知にフェミのルサンチマンが合体して

女性配偶者基礎控除をなくせ!」と言う意味不明な主張を叫んでるわけだが、

馬鹿もいい加減にして欲しい。

政府有権者から税金アップが提案してくれるんだからなるべく乗りたいところだろうが。)




あと読んでて感じたこととして

君は「~が現実だろ」って言い回しが好きだが

その「~」の部分が常に思い込みと事実誤認で構成されている。

現実を語りたいならもっと調べるべきだ。

2013-03-28

配偶者控除にはパート労働者問題があるんじゃないか

http://anond.hatelabo.jp/20130328124313

レスども。

扶養者控除を上げろ!って主張は個人的にわかるしよいと思うが、なんでまだ配偶者控除があるのかわからんです

ほう、そもそも配偶者控除役割や成立理由はなんだったと思っていますか?

そういえば成立理由とか知らないな、と思って調べてみたのですが

所得控除今日的意義(目次) 下の方にPDFへのリンクがある。

http://www.nta.go.jp/ntc/kenkyu/ronsou/48/tanaka/mokuji.htm

ざっと見たところだけど配偶者控除役割、成立理由としてはp89の

配偶者控除は、昭和36年家事労働による貢献度、共稼ぎ世帯や事業所得者とのバランス考慮して創設されたものである。したがって、一見すると担税力の減殺要因という要素で創設されたものでないように見えるが、沿革的には扶養控除に含まれていたものを、その存在を明らかにするために創設されたものであると理解できる。

まり配偶者にも当然に生活をするための費用必要なのであるから、そこには担税力の減殺要因があるといえ、配偶者の最低生活費を課税対象から除外するための配偶者控除必要であるということになる

あなたの考える役割、成立理由とマッチしますかね?

ここからは私個人の考えなんだけども、上記の理由で成立しているとすると配偶者控除生活保護的な意味合いがあると思う。

(上記PDF p70にも控除額としては、人的控除は生活保護基準に見合ったものとするとこが合理的な水準、という見解がある)

私が違和感があるのが、専業主婦が多かった時代であればこれはマッチした制度だったと思う。女性は家庭内の業務に追われ賃金労働がなかなかできなかった時代ならね。

世の中一般的に、嫁さんも扶養者とみなすことができる。

今はそうか?と考えるとそうではないよね。 少なくとも政府観点では男女共同参画的な観点から女性の積極的な雇用を推進している。

女性を積極的に働かせたい」というのであれば、配偶者控除をなくして、

まり健康で働けるのであれば生活保護的な意味合いのある配偶者控除ではなく賃金労働に参加するように社会デザインすれば良いと思う。この辺がアンマッチな感じがするのよね。

また他増田も指摘しているが単純に健康かつ子供をつくるつもりがない専業主婦フリーライダーとして見なして良くね?

そこの部分の労働力賃金労働力に向けるか、出産育児等に向けるかというのはありだと思うけどね。

という訳で私は扶養者控除を上げろよ(あるいは子供手当ての増額)という意見には賛成なのよね。

だいぶ女性モチベーション削いでると思うw

どういう理由で?

この辺の理由で http://diamond.jp/articles/-/19318

女性年収130万円くらいで働き方を変えてしまう(個人的にはこれ合理的か?という疑問もあるが)、税制がそういうバイアスってかけるべきかね?

旦那収入依存した低賃金でもやっていける(つまり価格競争力のある)労働市場グループを作り出しているし、

そういった低賃金グループに入り込んだ独身女性貧困状態になってしまう。

なぜ配偶者控除存在するのか?

http://anond.hatelabo.jp/20130328174321

もし目的子育て支援なら、児童扶養控除なり子供手当てなりなはずじゃん?最初から

なんで配偶者控除ってものがあるんだ?

これがここでのテーマだよね?

なら収入のない配偶者収入のない子供収入のない老親、収入のないニートについて

そいつ人間である限り扶養してるもの収入控除つけるのは当然だとわかるだろう。

その答えが「扶養してるもの収入控除つけるのは当然」っておかしくないか

それなら「扶養控除なはずじゃん?最初から」ってことになるよね?

http://anond.hatelabo.jp/20130328174321

君が言ってるのは「配偶者控除扶養者控除も基礎控除本質的には同じだ」ということで、

それは「なぜ配偶者控除扶養者控除とは別個に存在しているのか?」という疑問の答えにはなっていないのでは?

配偶者控除が導入された1960年税制調査会答申から引用

個人企業法人企業との間の負担バランスの問題で(中略)白色申告者に新たに専従者控除を認めるとともに青色申告者の専従者控除の限度額を引き上げるべきものと認めた。」

「専従者控除の拡充は、その税制上の根拠はともかくとして、結果的には事業所得者に対する特殊の減税を意味し、また、家族が事業に従事する場合労働報酬を控除することを認める場合には、企業家計における家族労働との関係微妙な問題となり、ことに主婦家事労働をどうみるかが大きな問題となる。」

これは要するに、事業所得世帯自営業者世帯)と給与所得世帯サラリーマン世帯)のバランス考慮する上で、

自営業者世帯における「家族が事業に従事する場合労働」とサラリーマン世帯における「主婦家事労働」を同等にみなすということ

自営業者世帯の専従者控除との公平性を保つために、サラリーマン世帯配偶者控除が導入されたということだから

まり主婦家事労働」の価値を国が認めたことが配偶者控除が導入された理由の一つだということではないの?

同じく1960年税制調査会答申から引用

「単なる扶養親族ではなく、家事子女の養育等家庭の中心となって夫が心おきなく勤労にいそしめるための働きをしており、その意味で夫の所得の稼得に大きな貢献をしている」

これは要するに、「夫の所得の稼得に大きな貢献」をしてるのだから「単なる扶養親族」ではない、

から扶養控除からは外して「配偶者控除」という枠を新たに作ろう、とそういう意味ではないの?

http://anond.hatelabo.jp/20130328172932

1961年配偶者控除が(扶養控除から独立する形で)新たに作られた

その理由も税負担を公平にするため

まず法人事業者自営業者を公平にするために、

自営業者家族労働者(多くは配偶者)に払う給与が経費と認められた(専従者控除)

次に自営業者世帯雇用労働者世帯を公平にするために、配偶者控除が創られた

http://anond.hatelabo.jp/20130328172932

「控除」は税負担を公平にするためにある

そこで言う公平とは?

所得税収入に応じて課税される

しか所得が同じでも支出はそれぞれ大きく違う

妻や子供や老人や障害者扶養すればその分支出は当然増える

それを考慮して税の負担を減らすのが人的控除

方向は間違ってないけど50点だ。

扶養控除などの人的控除の他に医療費控除社会保険料などがあるが

控除が設定される目的はすべて同じ

目的とは?

そこを精度高く。

基礎控除は基礎的つまり最低限の生活を保障するために設定されている

年間の所得のうち38万円は生活に最低限必要から課税しまんせよ、ということ

そう!

それだよ。

基礎控除については知ってるんじゃん。

他も全部それだよ。


なら収入のない配偶者収入のない子供収入のない老親、収入のないニートについて

そいつ人間である限り扶養してるもの収入控除つけるのは当然だとわかるだろう。


こんなもんは子育て支援なんかじゃないし専業主婦(夫)優遇でもなんでもない。

共働き世帯配偶者控除じゃなく当人の基礎控除×2という形で同じものを受けてる。

http://anond.hatelabo.jp/20130328165616

「控除」は税負担を公平にするためにある

所得税収入に応じて課税される

しか所得が同じでも支出はそれぞれ大きく違う

妻や子供や老人や障害者扶養すればその分支出は当然増える

それを考慮して税の負担を減らすのが人的控除

扶養控除などの人的控除の他に医療費控除社会保険料などがあるが

控除が設定される目的はすべて同じ

基礎控除は基礎的つまり最低限の生活を保障するために設定されている

年間の所得のうち38万円は生活に最低限必要から課税しまんせよ、ということ

http://anond.hatelabo.jp/20130328164335

扶養控除が採用されたのは1920年

子供と老人と障害者のみ対象で、妻は除外されてた

妻も働くのが当然という時代だったか

1940年扶養控除に配偶者も含まれるよう変更された

戦時下において女性労働力よりも出生の増加が重要視されたか

独身者増税することも検討された

戦争が終わっても専業主婦奨励配偶者への控除は温存された

ここまでは扶養控除であり、配偶者控除といういわば特別枠ではなかった

夫は妻を扶養すべしという時代だった

総合的に言えばやっぱり馬鹿丸出しなんだけど

不勉強で居直る馬鹿達より随分マシなのでまともな人間として扱う。



1961年はじめて配偶者控除が導入された

家事労働=無報酬労働価値を国が認めたということ

ようやく妻は夫に「扶養」される存在ではなく対等なパートナーになった

(税法上は)

君は控除の意味をわかっていない。

労働価値を認められて控除が与えられる?

なんじゃそれは。


じゃあ扶養控除はなんなんだ?

障害者控除や老親控除ってのはなんなんだ?

これらは全員働いてない。

障害者や老親は多分未来にわたって働かない。

障害者過去も働いてない奴がたくさん居る。


国に何かを認めていただいて控除を与えられるっていうなら

こいつらは一体何を認められて控除を受けてるんだ?


もっと言えば、

そもそも基礎控除ってのはどういう意味で付与されてただろうか?


更に言っておけば

家事を一切しないで遊ぶだけの配偶者についても配偶者控除は受けられるし、

欝で寝込んでる配偶者についても同様。

家事労働してるかしてないか配偶者控除の要件とされたことなんかない。



君はちゃんと勉強した人じゃないだろうけど自分で調べる意志能力がある。

調べたけど調べ方が足りなかったので、材料不足の部分を勝手な推測で埋めて間違えただけ。

今出したヒントに基づいて調べれば君ならすぐ正しい答えがわかる。

http://anond.hatelabo.jp/20130328160211

扶養控除が採用されたのは1920年

子供と老人と障害者のみ対象で、妻は除外されてた

妻も働くのが当然という時代だったか

1940年扶養控除に配偶者も含まれるよう変更された

戦時下において女性労働力よりも出生の増加が重要視されたか

独身者増税することも検討された)

戦争が終わっても専業主婦奨励配偶者への控除は温存された

ここまでは扶養控除であり、配偶者控除といういわば特別枠ではなかった

夫は妻を扶養すべしという時代だった

1961年はじめて配偶者控除が導入された

これは家事労働=無報酬労働価値を国が認めたことを意味する

ようやく妻は夫に「扶養」される存在ではなく対等なパートナーになった

(税法上は)

http://anond.hatelabo.jp/20130328152402

「ことでしょうね」じゃなくてさあ

もし目的子育て支援なら、児童扶養控除なり子供手当てなりなはずじゃん?最初から

なんで配偶者控除ってものがあるんだ?


…っていうことをちったあ考えなさい(若しくは調べなさい)

って言ってるんだよ。

馬鹿無知と無考えに立脚してデタラメなこと吠える前に。

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