はてなキーワード: 扶養とは
http://anond.hatelabo.jp/20130401181801
これね。
まず疑問点としては、これ70まで働くことになってるけど、男も70まで働くの?
まあ、それはいいとして、この制度が実際に実施されたらどうなるか考えてみると、たぶん一番の問題点は、ここ
30すぎて子供中学生くらいで、それからもう一回高校の勉強やり直して大学うけるの?できるの? アラサーの人たち、ちょっと考えてみて欲しい。高卒で十年間生きてきていまから受験勉強する気になりますか、と。自分だったら絶対無理だ。いや出来る人もいると思うけど、多分それは少数派だと思う。普通の人はそれだけの労力をかけられない。ましてや、男性にくらべてすでに10歳以上年をとっている。これは、高等教育によって得られるキャリアが10年以上短くなることを意味する。ものすごい努力に対して得られるものが少なすぎる。
そうするとどうなるか。高等教育を受けないでできる仕事に就くことになるよね。男性のサポート役。もちろん正規雇用じゃない。パートとか。男性のための仕事(高給)と女性のための仕事(低給)が分かれることになる。
あれれ?おかしいぞ?これってただの「昔ながらの女性の生き方」じゃない? 若くして結婚、子供を産んで、子供の手が離れたら、パートで家計を支える、っていう。
一番胡散臭いのは「新しい女の生き方」とか言っておいて「新しい男の生き方」を全然提示していないところだ。少子化問題は女の問題、女の生き方を変えるべし、と。で男は
男は30ぐらいで結婚。子育てで忙しいときも妻が家事専業だから、くたくたになって帰ってきてから皿洗いや洗濯をしなくてもいいので仕事に専念できる。
だそうです。なんにも変わっていないよね。男が全く損をしないで、生き方を変えもしないで少子化問題を解決しようとするとこうなるわけだ。早く子供を産め、子育てはお前がしろ、あと家事もしろ、学費は自分で稼げ、十年くらいのブランク?努力でなんとかしろ、あと70まで働け、と。これだけ女に負担かけて、男がするのはせいぜい「大学に行っている間の生活費は負担しますよ」と。ふざけんな、ってなりますよね、普通。
少子化問題について女の生き方を根本から変えるべきというなら、男の生き方もそれに合わせて変えなければ、ただの復古主義になってしまうのではないかな。
元増田のモデルで言うなら、男は30くらいに結婚するんだよね。だったらそれまでに結婚資金を貯める。で第二段階で、妻が高等教育をうけるのを支援する。(学費も生活費も保育費もね)もちろん、家事育児も分担して行う。
1段階 0 ~ 18歳まで - 親の扶養。(婚活は15から始める)
2段階 18~ 28歳まで - 夫の扶養。子育て(18~20で結婚出産、子供が8~10歳まで専業主婦)。
3段階 29~ 35歳まで‐生活費は夫の扶養。高等教育。学費は借金して働いた時に返す。
5段階 70~ 福祉の世話になる。
現状だと、女は男と一緒に大学を卒業し、就職して結婚して子どもを産むと、そこでキャリアストップするか、または保育園に子供預けて中途半端に子育てと仕事をすることになる。
一度キャリアから外れると、本格的な仕事への復帰は難しい(本来は仕事的に脂が乗り切るはずの4,50代を、ただの能無しオバさんとして過ごすことになる)ので、金を稼ぐことができず一人しか産まない(産めない)人が増える。
仕事に注力したい人は、子どもは仕事の邪魔になるので産むタイミングを計っている間に手遅れになってしまう。
この状況を打開すべく、保育園の拡充や各種補助金、夫の育児参加など、子育て制度の整備を急いではいるが、少子化傾向は改善するどころか、ますます悪化の一途をたどるばかりだ。
新しい女の生き方を提案する
1段階 0 ~ 18歳まで - 親の扶養。(婚活は15から始める)
2段階 18~ 28歳まで - 夫の扶養。子育て(18~20で結婚出産、子供が8~10歳まで専業主婦)。
3段階 29~ 35歳まで‐生活費は夫の扶養。高等教育。学費は借金して働いた時に返す。
5段階 70~ 福祉の世話になる。
女が上のような人生を歩むのが普通になれば少子化問題は一気に解決する。
結婚出産を10代のうちに済まして、その後の約10年間、子育てに専念して、その後、専門教育を得て本格的なキャリアをスタートさせればいい。
30越だと結婚できない女も、18なら結婚できるし、妊娠もしやすい。子育ても仕事しながらとかではなくて専業だから、じっくり子どもと向き合って愛情をたっぷり注ぎながら育てられる。自分で育てるからもちろん待機児童問題はなくなるし、そもそも保育園もいらなくなる。
キャリアのスタートは35歳ぐらい。35歳といえば今でも定職にもつかずダラダラしているうちに気が付いたらなっていて何も身についていない人もたくさんいる年齢だ。
新しい人生プランだと、35歳には結婚して手のかかる時期の過ぎた子どもをもち、大学生活を終えている。高等教育や専門教育を身に付けた後、じっくりと社会に貢献できる。
男は30ぐらいで結婚。子育てで忙しいときも妻が家事専業だから、くたくたになって帰ってきてから皿洗いや洗濯をしなくてもいいので仕事に専念できる。
平成5年の政府税制調査会で「二重控除(基礎控除の二重取り)」は指摘されてる
片稼ぎ夫婦と共稼ぎ夫婦で税制度の中立性が保たれてないという内容
日本の税制の歴史上、扶養控除額より配偶者控除額の方が高く設定されてきたし
言いたいことはわかるけど、扶養家族がいるから減税するとか、もはや差別だよね。とはおもう。
ひどい話だ。
家族がいない奴は手当分奪われる。家族がいない奴は税金も重くなる。
別に、好き好んで独り身なわけじゃねーよ。
おんなじだけ働いてるのに、もらいが少ない。
たしかに、家族がいない奴は、どこかオカシイ。36にもなって、結婚しない奴は、オカシイと言う奴までいる。
誰が聴いているてるともわからない、ネットの世界で、いくら匿名だからって、平然とそんなことを言い放つ。お前のほうが分別がない。とは思うが。
それにしたって。
重税重税、手当なし手当なし。
だが、労働の成果には関係ないじゃないか。むしろ、家庭があるんでって、そいつらのほうが速く帰って、事ある毎に、おれら独り身のほうが働かされてるんじゃね?
もう良い加減、そういうの全部なしにしてくれよ。
全員一律に手当出せよ、全員一律に控除してくれよ。
平等に扱ってくれ。
とはおもう。
大学は遊ぶ所という分化じゃねーが、いかに働かないかを研究する奴らほど、優遇される制度なのはもうんざりだ。
やめろとはいわん。 議論もしないで、影でコソコソやってほしいよ。
君は理解できてるの?
パートに出てるAさんは自分の基礎控除で38万円控除してもらってる
フルに働いてるBさんは自分の基礎控除で38万円に加えて、Aさんを扶養してる分の控除38万円も受けられる
扶養控除は他人を養うための最低限の経費
これって不思議じゃないですか?
もし金額の話が筋違いだと思うなら
何を急に「大した金額じゃない」とか言い出してんだよw
そういう問題じゃないだろw
書きましたよ?
もう一度聞きます。
2人世帯に3人分の「基礎控除にあたるもの」が掛かっているのが現状で、それを2人分にすることがなぜ「人権侵害」になるのですか?
それを重んじているなら、どうして「2万円未満だ。アホくさw」なんてことが言えるのですか。
貴方こそ「2万円を軽んじている人」でしょう。
落ち着いて。
もう一度聞きます。
金額の話を始めたのは貴方です。
始めたのは私です。
だから「金額の話を始めたのは君」とは書いていません。
さっき熱心に金額の話をしてたのは君だと思うが…。
と書いたんです。
そのへんも神経使って書いてんですから君も注意深く読んでから頑張ってください。
もし金額の話が筋違いだと思うなら
こちらが金額の話をしたときに「そういう問題じゃない!」と却下すべきであって、
金額の話に乗っかって、競り合って、敗れてから「金額の話じゃない!」と言い出すのはやめろと言ってるんです。
「基礎控除にあたるもの」が1人につき2人分あるのはおかしい、と私は指摘しました。
さきほど示したように、パート主婦世帯においては、2人世帯に3人分の基礎控除が掛かっています。
その一つをやめることがなぜ「人権侵害」なのですか?
バイトやパートをする扶養親族がほぼ居なくなると思いますが…。
それを重んじているなら、どうして「2万円未満だ。アホくさw」なんてことが言えるのですか。
貴方こそ「2万円を軽んじている人」でしょう。
落ち着いて。
そうですかー。
知りませんし聞いてません。
さっき突然君が言い出したそれは議論になんか関係有るんでしょうか。
突然関係ない話をおっぱじめて
持ち出してねえw
URL書いたよね?あの図見た?
どれ?
「書いたよね?」って言われて見落としたかと思って見たけど
専業主婦世帯の「夫にかかる配偶者控除」は「妻の基礎控除」に相当するから、専業主婦世帯と共働き世帯と独身世帯のあいだに不公平性はない
はあ
しかしパート主婦世帯でだけは、「妻の基礎控除」に加えて、夫にも配偶者控除が多重に掛かるから、「夫にかかる配偶者控除」の分だけ控除額が多くなる
パートのおばちゃんの103万以下のお給料に掛かる38万円の5%分、
おいおい、ごまかすなよw
配偶者控除は夫に掛かるんだから、所得税の控除38万で税率10%として3.8万(夫の収入が多ければ税率が上がるからもっと多くなる)、
変化は何だろう?何が増えた?
頼むよ。
もう税金どうこうじゃなくなってるよ君の頓珍漢ぶりは。
だから、貧窮世帯の問題がどう配偶者の基礎控除に係るんですか?と言っている。
「収入の低い俺は・私は納得が行かない!」って力説されても
「基礎控除をなくせ!」って言ってる奴いるか? いるのかもしれないが聞いたことないね
「配偶者控除をなくせ!」の方が圧倒的に多いだろ?
?
反対しない。
持ち出してねえw
URL書いたよね?あの図見た?
どう見たって「配偶者控除があるからパートした場合多重になり不公平だ!」っていう指摘だろよ
http://ryuseisya.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/08/20/koujo.gif
専業主婦世帯の「夫にかかる配偶者控除」は「妻の基礎控除」に相当するから、専業主婦世帯と共働き世帯と独身世帯のあいだに不公平性はない
しかしパート主婦世帯でだけは、「妻の基礎控除」に加えて、夫にも配偶者控除が多重に掛かるから、「夫にかかる配偶者控除」の分だけ控除額が多くなる
・・・ていう話だろ どう考えたって。
配偶者控除に限ったことですらない。
おいおい、ごまかすなよw
君が「MAXでも2万円未満」とか言うから、それは間違いじゃねえの?もっと差額は多いんじゃねえの?って指摘してんだろ?
配偶者控除は夫に掛かるんだから、所得税の控除38万で税率10%として3.8万(夫の収入が多ければ税率が上がるからもっと多くなる)、
住民税の控除33万で税率10%だから3.3万、合計7.1万が配偶者控除の税額だろ
実は103万円を越えたってそこでガッツリ取られるわけじゃなく
段階的に配偶者控除が減っていくようになっている。
それは話がさらに揉める要素だろw
「段階的に配偶者控除が減っていく」ってことは配偶者控除がなくなるラインがもっと高いってことじゃん(160万だよな)
収入が200万とか300万とかそんなに高くない人たちからしたら、
「100何十万も稼いでるのに配偶者控除なんて必要なの?うちはゼロだけど?」って納得いかなくなるじゃん
アホのくだらない嫉妬心と馬鹿の税制無知にフェミのルサンチマンが合体して
「基礎控除をなくせ!」と言う意味不明な主張を叫んでるわけだが、
馬鹿もいい加減にして欲しい。
「基礎控除をなくせ!」って言ってる奴いるか? いるのかもしれないが聞いたことないね
「配偶者控除をなくせ!」の方が圧倒的に多いだろ?
「配偶者控除をなくして基礎控除を引き上げろ!」なら聞いたことあるわ
これとかだな http://www.jozeiren.com/05yobo/201208-2.html
「配偶者控除をなくして扶養者控除にまとめる」って手もあるだろ
配偶者控除は夫に掛かる控除なんだから、まとめるなら基礎控除より扶養者控除になるよな
(扶養控除も廃止の動きがあるようだが、それはまた別の話)
それ言ったら共働きの夫と妻だって二人とも200万位のショボイ収入かもしんねーじゃんw
つーかそういう奴らがたくさんいるのが今の現実だろ
それがどう「配偶者控除をなくすべき」に繋がるのかさっぱりわからない。
「基礎控除があるからパートした場合多重になり不公平だ!」という論法を持ち出したのは君だ
配偶者控除に限ったことですらない。
実は103万円を越えたってそこでガッツリ取られるわけじゃなく
段階的に配偶者控除が減っていくようになっている。
あくまでパートのお母さんが年末に出勤を調整する程度の効果にしかなってない。
結婚して「配偶者控除がもったいないからどっちかが仕事辞めようか」なんて議論になるなら
要するに
そのままじゃ妬み丸出しだから「女性の社会進出妨害~」とかもっともらしいお題目をつけてる。
だが実際にそこで攻撃してるのは
単なる無収入者の基礎控除分か、パート母ちゃんの低時給労働だ。
アホのくだらない嫉妬心と馬鹿の税制無知にフェミのルサンチマンが合体して
「女性配偶者の基礎控除をなくせ!」と言う意味不明な主張を叫んでるわけだが、
馬鹿もいい加減にして欲しい。
(政府は有権者から税金アップが提案してくれるんだからなるべく乗りたいところだろうが。)
あと読んでて感じたこととして
その「~」の部分が常に思い込みと事実誤認で構成されている。
http://anond.hatelabo.jp/20130328124313
レスども。
そういえば成立理由とか知らないな、と思って調べてみたのですが
所得控除の今日的意義(目次) 下の方にPDFへのリンクがある。
http://www.nta.go.jp/ntc/kenkyu/ronsou/48/tanaka/mokuji.htm
ざっと見たところだけど配偶者控除の役割、成立理由としてはp89の
配偶者控除は、昭和36年に家事労働による貢献度、共稼ぎ世帯や事業所得者とのバランスを考慮して創設されたものである。したがって、一見すると担税力の減殺要因という要素で創設されたものでないように見えるが、沿革的には扶養控除に含まれていたものを、その存在を明らかにするために創設されたものであると理解できる。
つまり、配偶者にも当然に生活をするための費用は必要なのであるから、そこには担税力の減殺要因があるといえ、配偶者の最低生活費を課税対象から除外するための配偶者控除は必要であるということになる
ここからは私個人の考えなんだけども、上記の理由で成立しているとすると配偶者控除は生活保護的な意味合いがあると思う。
(上記PDF p70にも控除額としては、人的控除は生活保護基準に見合ったものとするとこが合理的な水準、という見解がある)
私が違和感があるのが、専業主婦が多かった時代であればこれはマッチした制度だったと思う。女性は家庭内の業務に追われ賃金労働がなかなかできなかった時代ならね。
世の中一般的に、嫁さんも扶養者とみなすことができる。
今はそうか?と考えるとそうではないよね。 少なくとも政府観点では男女共同参画的な観点から、女性の積極的な雇用を推進している。
「女性を積極的に働かせたい」というのであれば、配偶者控除をなくして、
つまり健康で働けるのであれば生活保護的な意味合いのある配偶者控除ではなく賃金労働に参加するように社会をデザインすれば良いと思う。この辺がアンマッチな感じがするのよね。
また他増田も指摘しているが単純に健康かつ子供をつくるつもりがない専業主婦はフリーライダーとして見なして良くね?
そこの部分の労働力を賃金労働力に向けるか、出産育児等に向けるかというのはありだと思うけどね。
という訳で私は扶養者控除を上げろよ(あるいは子供手当ての増額)という意見には賛成なのよね。
どういう理由で?
この辺の理由で http://diamond.jp/articles/-/19318
女性は年収130万円くらいで働き方を変えてしまう(個人的にはこれ合理的か?という疑問もあるが)、税制がそういうバイアスってかけるべきかね?
http://anond.hatelabo.jp/20130328174321
これがここでのテーマだよね?
君が言ってるのは「配偶者控除も扶養者控除も基礎控除も本質的には同じだ」ということで、
それは「なぜ配偶者控除が扶養者控除とは別個に存在しているのか?」という疑問の答えにはなっていないのでは?
「個人企業と法人企業との間の負担のバランスの問題で(中略)白色申告者に新たに専従者控除を認めるとともに青色申告者の専従者控除の限度額を引き上げるべきものと認めた。」
「専従者控除の拡充は、その税制上の根拠はともかくとして、結果的には事業所得者に対する特殊の減税を意味し、また、家族が事業に従事する場合の労働報酬を控除することを認める場合には、企業と家計における家族の労働との関係が微妙な問題となり、ことに主婦の家事労働をどうみるかが大きな問題となる。」
これは要するに、事業所得者世帯(自営業者世帯)と給与所得者世帯(サラリーマン世帯)のバランスを考慮する上で、
自営業者世帯における「家族が事業に従事する場合の労働」とサラリーマン世帯における「主婦の家事労働」を同等にみなすということ
自営業者世帯の専従者控除との公平性を保つために、サラリーマン世帯に配偶者控除が導入されたということだから、
つまり「主婦の家事労働」の価値を国が認めたことが配偶者控除が導入された理由の一つだということではないの?
「単なる扶養親族ではなく、家事、子女の養育等家庭の中心となって夫が心おきなく勤労にいそしめるための働きをしており、その意味で夫の所得の稼得に大きな貢献をしている」
1961年に配偶者控除が(扶養控除から独立する形で)新たに作られた
その理由も税負担を公平にするため
「控除」は税負担を公平にするためにある
そこで言う公平とは?
方向は間違ってないけど50点だ。
扶養控除などの人的控除の他に医療費控除や社会保険料などがあるが
控除が設定される目的はすべて同じ
目的とは?
そこを精度高く。
そう!
それだよ。
基礎控除については知ってるんじゃん。
他も全部それだよ。
なら収入のない配偶者、収入のない子供、収入のない老親、収入のないニートについて
そいつが人間である限り扶養してるものの収入控除つけるのは当然だとわかるだろう。
「控除」は税負担を公平にするためにある
扶養控除などの人的控除の他に医療費控除や社会保険料などがあるが
控除が設定される目的はすべて同じ
戦時下において女性の労働力よりも出生の増加が重要視されたから
不勉強で居直る馬鹿達より随分マシなのでまともな人間として扱う。
ようやく妻は夫に「扶養」される存在ではなく対等なパートナーになった
(税法上は)
君は控除の意味をわかっていない。
なんじゃそれは。
じゃあ扶養控除はなんなんだ?
障害者控除や老親控除ってのはなんなんだ?
これらは全員働いてない。
国に何かを認めていただいて控除を与えられるっていうなら
こいつらは一体何を認められて控除を受けてるんだ?
もっと言えば、
そもそも基礎控除ってのはどういう意味で付与されてただろうか?
更に言っておけば
家事を一切しないで遊ぶだけの配偶者についても配偶者控除は受けられるし、
欝で寝込んでる配偶者についても同様。
家事労働してるかしてないかが配偶者控除の要件とされたことなんかない。
…
君はちゃんと勉強した人じゃないだろうけど自分で調べる意志と能力がある。
調べたけど調べ方が足りなかったので、材料不足の部分を勝手な推測で埋めて間違えただけ。
今出したヒントに基づいて調べれば君ならすぐ正しい答えがわかる。
戦時下において女性の労働力よりも出生の増加が重要視されたから
ここまでは扶養控除であり、配偶者控除といういわば特別枠ではなかった
ようやく妻は夫に「扶養」される存在ではなく対等なパートナーになった
(税法上は)