はてなキーワード: サウスポーとは
きっかけは、ヤクルトファンの父が取引先から東京ドームの巨人ヤクルト戦のチケットをもらってきたことだった。
実はその前に1度、東京ドームに野球を見に行ったことがあった。
その時も父がチケットをどこかからもらってきてなんとなく着いて行ったんだったと思う。
運動音痴でスポーツ全般に興味が持てなかった私は野球のルールも碌に知らない。
またその日は割と単調な試合展開で余計に素人には面白さがわかりにくかった。
しかもサッカーなんかと違って、一打席事にプレーが止まるから長ったらしくて仕方ない。
その日の記憶は、残念ながら
・つまらない
・オリックスの誰かが負傷して担架で運ばれていった
まとめるとこの3つだけになる。
という訳で、2回目のその日も全く期待せずに、父の財布で飲むビールだけを楽しみに私は東京ドームに向かった。
到着して席につくと、グラウンドに何か黒いのがいる。
父に「あれはなんだ」と尋ねると、父は「ヤクルトのマスコットのつば九郎だ」と言う。
元々、鳥やカッパなどのクチバシのついたキャラクターが大好きな私は、つば九郎に一目惚れした。
なにそれめっちゃいい。
という訳で、前回のマイナスイメージはつば九郎によってプラマイゼロの所まで持ってこられた。
試合が始まると、前回とは違いヒットが沢山。
正直ヒットもファールもフライもよく分からなかったが、バットがボールを打つ小気味よい音と、それに一喜一憂するスタンドを見ていると、なんだかワクワクさせられる。
そう思い始めた私の目に、ある選手の走塁が映る。
なんか知らんがめっちゃ速い。
あれは誰だ、とまた父に尋ねると父は名前を教えてくれた。
難しい名前ではなかったのですぐに覚えることができた。
足が速い=かっこいい
私はその試合、初めて名前を覚えた野球選手を注目してみることにした。
その足の速い選手は、チャンスでヒットを何度も打った。
試合結果は、よく覚えていないけど確かヤクルトが負けたような気がする。
(東京ドームと相性がよくないヤクルトのことだから、多分この記憶は合っているはず)
けれど、私はこの日とても野球を楽しんだ。
そして、父の「次は神宮に行こう」という言葉に大きく縦に首を振ったのだった。
前置きが長くなったのでこの後のことはちょっと駆け足で説明する。
初めて神宮に行ったら、古いけど味のある球場と広い空に感動し、
生ビール(750円)だけでなく瓶ビール(450円)があることに感動し、
一打席ごと一イニングごとに止まるプレーもビールを飲むには都合がいい。
よく打たれたけど、それ以上に打ちまくって勝利を重ねていった。
2番川端
3番山田
4番畠山
その年の打者タイトルを攫っていく3人が並んだ打線はとにかく見ていて楽しかった。
野球に詳しくない人間には、投手戦より乱打戦の方がわかりやすくて面白いと思うのだけれど、
野球素人の私がヤクルトファンになったのはその辺も大きい気がする。
今は大体、月に1~2回くらいのペースで神宮に行き、たまーにビジターも行き、
それ以外の日は月曜以外毎日、テレビでヤクルト戦を見ながら夕食を取る。
まあ、これくらいの感じでゆるーくヤクルトファンをやっています。
今年の目標は戸田デビューですかね。試合結果は追ってるんですけどまだ2軍戦は見に行ったことがなくて。
私はミーハーの気があるので、優勝したから好きになったのかもしれないしそれは否定しないけど、
でも、5位に終わった2016年も変わらず大好きだったし、
というか、野球やスワローズに詳しくなった分、好きの度合いは増したような気がする。
多分、これからもずっと変わらず好きでいつづけると思う。
ちょっとずつ、本題に入っていこうと思う。
球団マスコットとトリプルスリーと瓶ビール450円がヤクルトファンになった主な理由の私なので、割とこう、ふわっとしている。
他球団ファンの友達もそこそこいるし、特別アンチ球団もないし、むしろ他球団にも好きな選手が大体1人か2人はいて密かに応援している。
巨人だったら坂本と阿部と菅野が好きですね。横浜は今永君が気になってます。
ヤクルトが取り逃した高山君も本当にいいですよねー。対阪神戦で、打たれたくない場面で高山君にヒット打たれると
と、なんかちょっと、悔しいとハイテンションが混ざったような変な感じになります。
パ・リーグあんまり詳しくないんであれなんですけど、今年の春季キャンプで見た杉谷はすごく惹かれたなあ。(斎藤佑樹が投げた日ハム楽天戦を見に行った)
リアル野球盤のイメージしかなかったけど普通にすげええってなった。
西武の横に走るやつとか楽しそうですよね。あとはチャンテ2?でしたっけ?男女パート分かれてるやつかっこいい。
オリックスのタオルで踊るやつも反対のスタンドから見ててとても華やかで素敵!
(それを見れるのはこちらがピンチの時なのでアレなんですけど……)
セだと、ヤスアキジャンプやってみたい。あと中日のサウスポーかっこいい!
カープだとハイパーユニオンかなあ。最初にハイパーユニオンを聞いたのは明治の応援でなんですけど、あのパリピうぇいうぇいみたいなテンションめっちゃ楽しいですね。
阪神のチャンテだと「チャンスだふり抜けかっとばせー」のが好き。
あと阪神は、神宮のヤクルト戦だろうとどこだろうと「くたばれ読売そーれいけいけ」言ってるのが、割と嫌いじゃなかったりします。
阪神と巨人どっちが好きかとかそういうんじゃなくて(どっちも同じくらいだし)、なんかこう、スポーツチームらしさ?
上手く言えないんですけど、去年村上春樹先生がヤクルトのファンクラブに寄稿して下さったアレに近い感じの感覚というか。
(気になった方は読んできてください。ボストンの下りのとこです。)
巨人と阪神の関係は、第三者目線から見てるととても楽しいのでこれからもスタンスを崩さずやって欲しい。
巨人と阪神ってファンの雰囲気とか応援の仕方とか比べても割と対照的じゃありません?
例えば、阪神ファンってメガホンも口径の大きい大きな音が鳴るやつ使ってる人割といるけど、対して巨人はメガホン自体使ってる人少なくて手拍子だったりとか。
どこの応援も個性があって楽しくて、機会があったら私もやってみたい。
今年は行けたらオールスターに行こうと思ってるのでセの応援は他球団のもできるかもでワクワクしてます。
ようやく本題。
そんな私なので、カープの赤傘も「楽しそうだからやってみたい」の範囲なんじゃないかなーって思ってる。
私がヤスアキジャンプやってみたいのと同じように、傘開いて東京音頭やってみたい他球団ファンがいてもおかしくないと思う。
阪神ファンの一部の方だけど、神宮で黄色い傘持ってラッキーセブンでくたばれ読売してらっしゃるし。
だけどなんでだろうね、阪神ファンのそれはそんなに問題にならないのに赤傘がこんなに荒れるのは。
正直、私も赤いシリーズ初年度は「そんなに目くじら立てること?」って思ってたんです。
ひとつは、まあ各所で色んな方が仰っているけど「1年目にヤクルトファンから批判的な声がある程度以上あがっていたのに何故何度もやるのか」って事なんだろう。
いくらふわふわした私でも、私自身はどうでもよくても、仲間のヤクルトファンが嫌がってることを何度もする人はあまり好きになれないよ。
これに関しては、許可を出したらしいヤクルト球団側にも文句を言いたい。
でも、「ネットで議論が白熱」ってだけだと、具体的にどの程度の割合のヤクルトファンが批判的な意見なのかわからないですよね。
初期の私みたいに「別にいいんじゃね?(°σ¨_°)」みたいな人の方が実は多いって可能性もあるから、署名でもしてみないとなんとも。
(球団側に苦情を直接言った人もいるかもしれないけど、それも「一部の過激な人の意見」って捉えられる可能性も否定出来ないし)
その日現地に行ってた私は、9回裏もさっくりあっさり凡退して負けたヤクルトを見て落ち込んでおりました。
でも最後まで応援できたし、切り替えてまた明日応援しよう、と思ってふと顔を上げたら、
三塁側に赤い傘が2つ並んで見えた。
見間違いかと思ったけど、バックネット裏にいた私とその席とはあんまり離れてない。
もう一度よく見たけどやっぱり赤い傘が開いてた。
ちょっと流石にアレはない。笑
怒るの疲れるから滅多にキレることないけど、あの時は流石に口から「ふざけんな」って出たわ。笑
・広島が勝った時に
・赤傘を広げて喜ぶ
この使い方ってカープさん的に正しいんですかね。
その時の怒りは一晩寝たらさめたけど、私のモヤモヤが広がる原因には間違いなくなりました。
あれは一部の人だってわかってるし、広島ファンに仲いい友達もいるし、その出来事だけでどうこうっていうのはないんですけど、
でも、その時の気持ちだけは察してもらえないかな……と思う訳です。
赤傘配布の時の試合でも、カープ勝利時にハイパーユニオンに合わせて傘振ってる人いたよね……
逆に、ヤクルトが広島に勝った試合でこっちがハイパーユニオンやったらどう思うんだろう。
巨人と阪神だと、ファン同士の仲が悪いのは周知の事実で、その対立はある種のエンターテインメントとしてもう成り立っているのでは、と個人的に思っている。
以前、巨人ファンの友人に
「ジャビット君のぬいぐるみを紐でくくって引きずってる阪神ファンとか見るけど、正直どう思ってる?」
と聞いたことがある。
その時の彼女の答えは
それに続けて彼女はこうも言っていた
「私は、巨人ファンになった幼稚園の時から阪神は嫌いだったし、阪神ファンも私を嫌いだと思う。けど、それはもうそういうものだと決まっているから、お互い安心して憎みあっているんじゃないだろうか。」
ちょっと納得した。
そんな、対立に歴史がある巨人阪神とは違って、ヤクルトと広島の関係性はそんなにぎすぎすしたものではなかったのではなかろうか。
私の知ってるヤクルトファンは比較的おっとりしていて、特定の球団のアンチは少ない印象なんだけれど、
別に、ヤクルトとカープがこれから戦争を始めるつもりならそれはそれで構わないし、そうなったら私も心からカープを罵れるんだけれど、
だってこれまでそんなんじゃないし、今更対立を激化させる理由もない。
だけど、
「嫌だからやめてよ」
の流れは毎年起きていて、これじゃあ喧嘩になって当然だと思う。
さっきも言ったけど、例え私は赤傘なんかどうでもいいとしても仲間の嫌がってることをする人は好きになれない。
だから、「赤傘否定派ヤクルトファン」が例え少数派だったとしても、赤傘を使い続けることでやがて少数派が多数派にまわることもある。
ヤクルトファンと喧嘩してまで赤傘にこだわる理由が何かあるならその方針を貫いてくれて構いません。
でも、こんなくだらないことで喧嘩しても、巨人と阪神とか、ヤンキースとレッドソックスとか、浦和と大宮とかみたいな完成された対立関係になれるとは思えない。
カープという球団と赤傘否定派ヤクルトファンに突っかかるカープファンが何を目指してるのかしらんけど、とりあえずよくわかんない喧嘩を吹っかけるのはやめた方が良くないですかね…?
眠い。
五時になる。
寝る。
人生は常に戦いだ!
俺は通常のAVを用いたオーソドックスなオナニーを貫き通す!!誰に何を言われようとも!!
信念は貫き通さねばならん!!
俺にとってこの5つは敵だ。
AV無修正主義者、妄想派、xvideo視聴者、風俗マニア、彼女いる(かわいい)!!
こいつらの言い分は常に人を見下している。
AV無修正主義者「モザイクの入ったAVみて何が楽しいんだw いつまでも中途半端なもの見てんじゃねーよwww」
妄想派 「妄想とはオナニーの行きつく果て。これぞ天地無双のオナニーなり!」
風俗マニア 「女は金で買うものだよ \\( ´^ิー^ิ`)$$」
う、うるせー!!
大抵はこう切り返している。
俺「俺が20年前に通った道だ!!妄想にはたどり着けぬ境地がある!!色んな女の子の体をより鮮明に、よりリアルに、見れないと意味ねーだろーガー!!」
俺「画質が汚ねーだろ!!全く無価値だ!!アナルのシワすらも見えんじゃないか。」
俺「今度連れてってくれよ~」
オーソドックスな右手によるローションオナニーが基本だが、サウスポー、オナホール、床オナ、アナニー!!これらの変則的な技も駆使し、オナニー道を極める!!
誰にも邪魔はさせんぞ。いないけど彼女にも、嫁さんにも、子供にも!!
否定派の連中「お前はこの規制が進むAV業界で、どこまでオナニーに生き、オナニーを貫けるかな」
俺 「無論死ぬまで」
463 ソーゾー君 [] 2013/03/29(金) 01:58:52 ID:sBSqkIpQ Be:
3,アメリカ政府と癒着した連中は駅前の一等地を略奪=占拠しGHQの横流し品で闇市やパチンコを開始。
↑駅前の一等地を略奪=占拠して現在は飲食店とかパチンコとかやってるわけだ・・
基本、駅前の一等地で商売をやってる連中は・・そう言うことだ・・
半島系は顔に特徴があるからな・・沖縄の人の顔は同じ日本人だけど違うよな?
半島系も同じなの・・同じ黄色人種だけど違うよな?「ホームベースのようながっしりした輪郭」
「狐のような目」等々・・ソフ○バンクの監督はモロだけど、日○ムの監督も特徴丸出しだろ?
名字も丸出しだけど・・
ヤクルトの小柄なサウスポーの投手も特徴丸出しで名字も丸出し・・
ゴルフの石○亮も年齢を重ねるに連れて露骨なほどに特徴丸出しになってきてるよね?
サッカーの森○クラスの特徴丸出しだと誤魔化すことは不可能だわな・・名字も丸出しだしw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341399267/l50
先日のことなんだが、私の知り合いの男性が変なこと言った。その時はまったく意味が理解できなかったのだがあとあと考えてみるとなるほどな、とつくづく自分の知識の無さに嫌気がさす。
こんなボクなんか生きてても仕方が無いよ。死んじゃえばいいんだ!死んでやる~!・・・おおっと、醜態を見せてしまったねごめんなさい。
まあとにかくその知人はこういったのだ。
「いやあ、凄いね。ほんっとすごいわ。」
「何が凄いんですか?」
「だぶはいだよ、だぶはい。」
「だぶはい?」
私は脳の持てる機能を最大限フル活動して考えたが答えはでなかった。考え込んでいる私を見て彼はこういった。
「・・・え?もしかしてだぶはい知らんの?嘘やろ?今めっちゃ熱いやん。」
「え?あ~、だぶはいね、だぶはいだぶはい。そういや今熱いナー、だぶはい。」
私はつい知ってるふりをしてしまった。
「やろ~?そのせいなのかこの間電車乗ったらさ、乗ってたんだよ、サウスポーが。いや~びっくりしたね。」
サウスポー?いや、っていうか瞬時に左利きを見極めるあんたのほうが凄いだろ。
「はぁ、そうですか。でもなんで見ただけでわかったんですか?」
「そんなん見たらわかるやろ~。・・・でもサウスポーって怖いなあ。なんやったっけ?フリーマンって言うんやったっけ?ほんっと怖いわ、フリーマン。」
フリーマン??なんだ?自由な人か?意味がわからんぞ?それともモーガン・フリーマンでも乗ってきたのか?そりゃ確かに御堂筋線の電車にモーガン・フリーマンが乗ってきたら怖いな。それに彼は左利きなのか・・・。知らなかったよ。
ん?まてよ。もしかして彼はワールドカップのことを言っているのか?なるほど、それなら辻褄が合う。「だぶはい」はW杯、「サウスポー」はサポーター、「フリーマン」はフーリガン。ってかよく考えたらモーガン・フリーマンがこんなとこにいるわけないじゃないか!ボクのバカ!
そんなこんなでようやく彼の言っていること理解したのである。
ところでワールドカップなんだがなぜ「W杯」と書くのだろう?ニュース番組や雑誌を見ても「W杯」と書いてある。だがアナウンサーが喋るときは「ワールドカップ」と言うのだ。おかしいのではないか?せめて「ワールドはい」と言ってくれないと「W杯」との互換性が少々失われるのではないか?
前半は英語なのに後半は日本語というのがそもそもおかしいのだ。なぜ「杯」の部分も英語にしないのか?いろいろ考えているうちに私はあることに気がついた。ひとつの結論に達したのだ。
「W杯」の「杯」を英語にすると「Cup」になり、つまり略すと「WC」になってしまうのだ。
え?トイレ?そう、トイレだ。くく。なるほど、「WC」にするとトイレになってしまうから「W杯」にしているわけだ。
それもそうだな、もし「W杯」が「WC」だったら大変なことになる。例えばこうだ。
「いや~、久米さん。まさかトイレが日本で行われることになるとは凄いことになりそうですねぇ。」
いやはや日本にいるのに日本でトイレをしないことの方が凄いと思うのは私だけか?
確かに夏のトイレは少々暑い。それと女子便所を覗くのは犯罪です気をつけましょう。
「今日のニュースをお伝えします。トイレ関連です。今日午後4時頃イングランドのサウスポーのモーガン・フリーマンとベルギーのサウスポーのモーガン・フリーマンによる暴動がありました。トイレ期間中はくれぐれもお気をつけください。」
ちなみに、ティッシュペーパーはトイレに流しちゃだめよ?水に溶けにくいんだから。
学歴だけでこうも違うのか…。
全ての行動が考えつくされている。
毎度恒例のボーリング。
私は5年連れ添った野崎と言う、カスみたいな奴だが全幅の信頼を置いている奴とチームを組んだ。
運命を感じた。頭の中では「運命のルーレット廻して」が流れた。
勝てる。
しかし、勝てる自信はあった。
ゲームが始まって、しばらくして私達はある事に気が付いた!
何と二人とも左利きではないか…。
運命……。この時、頭の中で「運命のルーレット廻して」流れた。
よく見ると、背筋のラインが背番号1に見えない事もない。
この時、頭の中で「運命のルーレット廻して」と「サウスポー」が同時に流れた。
奇跡のMix作業。
DJやってる人は試してください。
まだ望みは捨ててなかった。
学歴VS勢い
完敗。
縦社会の恐怖。
私達は決意を固め、あの行動に出た。
そう……土下座…
JAPANESE DOGEZA
泣きの1ゲーム。
完敗。
涙をこらえた。
僕らは崩れ落ちた。
がなる。われる。だれる。一般的にG・W・Dと呼ばれる行動。
そう…自我の崩壊だ…。
金は払った。 金を払って許してくれるなら。
これ以上、私達を社会的に見下さないでくれ。
いつか、この学歴社会という時代を変えたい。
しかし、一つだけどうしても納得いかない事がある…。
私達は20歳で共に2回生。
しかし、向こうは二人とも二十歳で1回生なのだ。
俗に言う浪人だ。
このジレンマが私達を余計に自我の崩壊に追い込ませた…。
皆はどっちが社会的に上だと思いますか?
何かいっぱいブクマもらってる割に致命的な間違いに気づいたので訂正しておきます。
「サウスポーキラー」は沢村凛じゃなくて水原秀策ですすみません。
沢村凛は「瞳の中の大河」がイチオシですねえ。私はどうしても男同士の因縁とか関係に弱い。それがなくても名作なのは間違いないのですが。水原秀策は新作も面白かった。この人は何か一芸ある主人公が好きなのだろうか。あとは…古処誠二とかも好きです。ただ単に文庫化した「分岐点」を今読み終わったから、というだけなのですが。最近はめっきり戦争ものに行ってしまったようで寂しい限り。朝香&野上シリーズ書いてくれないかなあ。
西澤保彦なら、「依存」「七回死んだ男」が個人的ツートップ。次点は選び切れないが「麦酒の家の冒険」か「方舟は冬の国へ」。タック&タカチシリーズとSF的要素を前提としたミステリシリーズ(「複製症候群」「人格転移の殺人」「瞬間移動死体」etc)はガチ。読んで損はない、と思う。
加納朋子はなんていったって、アリスシリーズ(「螺旋階段のアリス」「虹の家のアリス」etc)!年下の美少女に振り回されるおじさん、というシチュエーションに惹かれる人なら読むべき。いや、普通の日常の謎系推理小説なのだけど。「ななつのこ」「沙羅は和子の名を呼ぶ」「ささらさや」もオススメ。
篠田真由美は「アベラシオン」!建築探偵初期もいいけど、やっぱり「アベラシオン」!謎めいた車椅子の美少年。招待された怪しげな洋館。曰くありげな三人の女。見え隠れする過去の因縁……こういう雰囲気が好きならば是非。まあ作者の常として若干耽美ですが。
柴田よしきはニコニコ保育園シリーズの関係でハードボイルド認定。「フォー・ディア・ライフ」「フォー・ユア・プレジャー」どっちも素晴らしい。私立探偵+保育園経営、というギャップに惹かれたらどうぞ。主人公はどうしようもない男だけど憎めないキャラではある。しかし腐ってる私が珍しいことに山内には引かれないのだなー
有栖川有栖はとにかく江神先輩シリーズ(「月光ゲーム」「孤島パズル」「双頭の悪魔」)でFA。新作も出たしこれを期に。文庫版の装丁が可愛いと思う。
近藤史恵はモップシリーズ(個人的名称。「モップの精は深夜に現れる」「天使はモップを持って」etc)をオススメする。連作短編。掃除の達人が謎も掃除しちゃって、相談者の心の悩みも掃除しちゃう話。「茨姫たたかう」とかの整体師(だったかな)ものもおすすめ。
倉知淳は「過ぎ行く風はみどり色」がガチ。出てくる人出てくる人みんな善人過ぎて泣ける。逆に「星降り山荘の殺人」は騙されたー!って一度は驚けるんだけど、そこしか読めるところがない上に読後感が……
殊能将之は「ハサミ男」一択。これはもう読んでとしかいえない。
辻村深月はね、デビュー作は作者と同じ名前の登場人物がいい子過ぎてウザーとか思ったもんだったけど、悔しいことにそれ以降出てるのは全部面白い。「凍りのくじら」と「スワロウハイツの神様」がツートップかな。特に後者。下巻のある一節だけで泣ける泣ける。
森博嗣は新SMシリーズの一作目があまりにも面白くなさ過ぎて最近はチェック緩み気味。それでも、「封印再度」と「今はもうない」「そして二人だけになった」は傑作だと思う。というかSMシリーズ10作は読んで損はないはず。「すべてがFになる」が読みにくければ、二作目から入る、という手もあると思う。私は「封印再度」から入った(F思わせぶりすぎて読みづらかった)。
海堂尊はとにもかくにも「チームバチスタの栄光」が素晴らしすぎる。その後二作は大分落ちて、「ジェネラルルージュの凱旋」でちょっと持ち直したか、て感じ。とにかくバチスタを読むべし。そしてバチスタが面白くても、逸って残り二作を買うのは罠だ。田口先生出てないと面白みが著しく下がる(個人的感想)。
小路幸也は初期の恩田陸が好きな人なら、「空を見上げる古い歌を口ずさむ」は気に入ると思う。あと「東京バンドワゴン」。
…
(追記)
恩田陸なら「六番目の小夜子」「木曜組曲」「三月は深き紅の淵を」「黒と茶の幻想」「ネバーランド」「光の帝国」は間違いなく傑作。
浅暮三文は「ダブ(エ)ストン街道」。貴志祐介なら「黒い家」で、小林泰三なら「人獣細工」。
打海文三なら「愚者と愚者」で、沢村凛なら「サウスポーキラー」で、上遠野浩平なら「パンドラ」。
古橋秀之なら「ブラッドジャケット」で秋山瑞人なら「イリヤの空、UFOの夏」で須賀しのぶなら「惑星童話」「ブルーブラッド」で氷室冴子なら「銀の海金の大地」で小野不由美なら「風の海 迷宮の岸」。
木原音瀬なら「檻の中」「箱の外」で、月村奎なら「そして恋がはじまる」。榎田尤利なら魚住シリーズ。
そういえば檻箱と魚住は最終話の構成が似ていて面白いなあ。
…
名前あげた人は基本的にどれも面白い!間違いない!
//記憶を頼りに書名挙げているところが多数のため、間違ってるかもですよー