はてなキーワード: 樋口一葉とは
BBCで昔、「100名の最も偉大な英国人」て企画があったけど日本だとどうなるかね?
イギリスだと一位から、チャーチル、ブルネル、ウェールズ公妃ダイアナ、ダーウィン、シェークスピア、ニュートン、エリザベスI世、ジョン・レノン、ネルソン、クロムウェルと二位のブルネル以外は日本でも有名で政治家、軍人、王族、科学者、芸術家などで、まあそうだなって感じ。
日本だと、うーん、徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、あと各幕府の創始者や足利義満、北条時宗、天皇だとどこから史実認定していいか微妙だけど、桓武や天智、明治昭和平成あたりが候補かな?宗教だと空海、最澄など仏教の開祖あたりかね?芸術だと、前近代だと北斎、松尾芭蕉、紫式部、近代以降なら夏目漱石、宮崎駿、黒澤明、手塚治虫、ギリで鳥山明くらいかな?科学だと湯川秀樹や江崎玲於奈などのノーベル賞受賞者たちか。
近代の政治家だと、田中角栄、佐藤栄作、伊藤博文あたりが入りそうだが、山県有朋や岸信介はかなり微妙?
軍人枠だと東郷平八郎と山本五十六、あと秋山真之、西郷隆盛、土方歳三?
企業家だと、河村瑞賢、岩崎弥太郎、本田宗一郎、豊田佐吉とかあたり?
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夢の中で自分は高校生。現文の授業なので教室を移動すると、いつも数学を担当している先生がいて、家庭科の授業になる。お料理教室みたいな感じで、知らない人もいる。フライパンでパンケーキの生地を広げ、それをアイロンで焼き、キャラクターの形に切るという課題。R君が遅刻してきてすごい怒られる。それをみてS君が笑う。料理をはじめる。まず最初俺はちゃんとパンケーキを作る。そのあとアイロンでパンケーキを焼くもどうやら手順を間違えているらしい。パンケーキを捨て、やり直す。最初にフライパンをアイロンで温めている。アイロンをコンロの上に置くと暑すぎてコンロが灰となる。途中でT君とH君が廊下で遊んでて怒られる。T君が意味不明な言い訳をして逃れる。結局アイロンの使い方がわからないのでパンケーキの生地をペットボトルに流し込みそのペットボトルに顔を書いて完成ということにする。同じテーブルには女の子がいて、その女の子も俺とおんなじことをしている。でこの子面白いなと思い好きになる。その子は元々料理教室の前から友達みたいな感じで仲良くて、白髪が多い。 白髪多いねというと、すごい避けられるようになる。一緒に帰ろうというと、いいよと言われる。新宿のドラッグストアから自転車で並列して一緒にかえる。その人の家に行く。その人の家には特別な事情があるらしく、その話を聞く。ここから回想。父親が大事にしているワインが3つ程あり、それを家族で大事にしていた。ある日なんかの拍子でそれが割れてしまい、火がついて燃えてしまう。その子の弟がそれをみて、父親が大事にしていたものだからせめてとワインのビンの破片を火の中から集める。それを父親に渡すと、1破片18000円で買い取るという。母親がそんなことやめなさいというと父親はもうあの秘密のことを話そうという。結局その秘密はわからず。1破片18000円という高値で売れることがわかり、他のワインを割り火をつける。おこられる。母親が狂い、こんな汚れた娘に触ってしまった自分は穢れてる、と自殺する。ただ母親は本当は生きてて、娘にネグレクトを働く。母親は化け物に憑依されており、そう簡単には勝てないのだ。回想終わり。話を聞いているとその子の母親が帰ってくる。急いでかえる。その子の母親に顔を見られたので殺されるのではないかと焦り、ダッシュで自転車をこぐ。帰り方がわからなくなり、近くの大学生に「N駅はどこですか」と聞くと、めっちゃ笑われながら道を教えてくれる。ダッシュでN駅に向かうと、途中で大学生が「N駅までの行き方聴いたやつがいたらしいよ」「どうせそいつも
●●(聞こえなかった)狙いだろ」という会話が聞こえる。横を見ると火事が起きてて、消防車が出動してる。あの母親がやったらしい。それを消すために、樋口一葉が書いてある(5000円札ではなく)1000円札で封印しようとする。終わり。
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この夢が何を表しているのか、もしわかる人があれば教えてください。
当時の女性には自由も人権もなく、それ故雪子は発狂してしまっている…が、職につけるかも怪しい自分とっては充分羨ましい立場である。仕事は出来ないし差別やら厳しい風潮もあっただろうが、妻として母として当時の女性は家という存在を支える存在になれる。
自由や人権がかなり制限されていても最低限食べるのには困らないのがいいのか、自由や人権を求めて餓死か狂死か……という選択か。
結局、自由になる分自己責任や自己選択の是非に関わる要素が増えるわけで、これは「自由」を求める以上受け入れねばならないリスクなんじゃないかな。
クレしんのみさえやまる子の母親のように、それなりに気が合って堅実な男性と意思疎通しながらやっていけるなら専業主婦も悪くないけど、現実として今はそれこそが一番の贅沢なんだよね……。
同じ樋口一葉の作品なら、金持ちの家に一人娘として生まれてエリートを婿取りして何不自由なく暮らしていたはずが子供を産めなくて、夫は密かに妾を作ってその間に子供を作りそしてヒロインは不倫の疑いを口実に追い出されるとかいう「われから」とか、婚期を逃して裁縫などで自活していて仕事の評判も良かったが、結局続けられずに金持ちの妾になってしまう「わかれ道」とか、幼馴染みとの恋を諦めて玉の輿に乗って良家の主婦として家族には喜ばれ周囲からも羨ましがれているが、本人は夫のモラハラに苦しみ離婚もできないという「十三夜」とか、商売女に貢いで破産した夫を必死で支えていたのに結局夫はその女を忘れられずに無理心中してしまい自分は貧困シングルマザーまっしぐら……という「にごりえ」とか、とにかく色んな視点や立場からの女性の状況を描いている。
いつの時代でもその生きる場所や立場なりの苦労や不自由というのはそれぞれついて回るもので、そういう身分や性別、そして時代を超えた生きる苦悩を色んな視点で描いてみせたからこそ樋口一葉は歴史に名を残したのでは。
という話に友人と話していた時になった。話の流れとしてはその直前に樋口一葉の「うつせみ」について話していたからだ。
「うつせみ」には恋する人、植村が自殺してしまい、そのことがきっかけで発狂してしまった女、雪子を、結婚する予定で養子に入った男、正雄や雪子の両親が困惑しながらなんとか雪子を正気に戻そうとする様子が淡々と描かれている。雪子は狂気により現実を認識することなく、死んだ男に会わせて欲しいと言ったり、死んだ男に対しひたすら謝り続ける、意味のないことを話し続ける。小説内ではどのような経緯で雪子が狂ったか、恋する人が自殺したかなどは明言されず只雪子の狂気とその周りの困惑する人々の様子が描かれている…大体そのような話だ。
雪子が発狂してしまった原因は、恐らく家を存続させるための意に沿わない結婚、そして植村の自殺によるものと考えられる(文中で明言はされてないのであくまで推測である、人によって解釈が分かれる)あまり当時の価値観には詳しくないが、それでも女性の不自由さはなんとなくわかる。
でも今日友人と「雪子の立場は今からしたら羨ましいよね!」という話になった。雪子の両親、そして婿になる予定の正雄もお金持ちである。雪子は結婚し世継ぎを産めば安定した生活が手に入れられるのである。結婚、仕事に自由はないし、雪子程お金に恵まれた家庭は明治に一握りだっただろうとは言え…。
現代では仕事はしなければならないし、それでも安定した生活が手に入るとは限らないし、子供は最低限大学、専門まで行かせないと働き口がないから子育てにお金もかかるし…そもそも内定が出ないし…
家の圧力をほのめかしている(とも読める)作品を読んでこんなことを思うのは皮肉だと思った次第である。
因みに樋口一葉の一生自体は、父親に先立たれ女所帯で厳しい生活をすることになる、24歳で亡くなるなどなかなか波乱万丈で驚く。そして作家活動が累計5年くらいで、しかも「たけくらべ」など有名な作品のほとんど全てが亡くなる直前の1年間で描かれているというのも更に驚く話だ。
追記
自分の描き方が悪くて「金持ちな点が羨ましい」という文になってしまったようだ。だが自分が本当に羨ましいと思ってるのはそこではなく「当時の大体の女性がが結婚し、家庭にこもる存在だった」という点が羨ましかったのだ。多分当時って結婚しない女性は殆どおらず、大体結婚させられるか後はまれに女中or遊廓に出される…くらいだったんじゃなかったか。当時の女性には自由も人権もなく、それ故雪子は発狂してしまっている…が、職につけるかも怪しい自分とっては充分羨ましい立場である。仕事は出来ないし差別やら厳しい風潮もあっただろうが、妻として母として当時の女性は家という存在を支える存在になれる。
一方こっちは定職にも就けず結婚も職についてなければ絶望的だし、内定がなかったらニート一直線である。何ものにもなれない只の穀潰しである。自由はあるといえばあるが、職に関しては無いように思う。売り手市場は早慶上智さんだけが恩恵を貰える奴。
雪子な立場は本当に悲しいものだと思うが、自分がその立場だったらもう即正雄と結婚すると思う。
とはいっても私も当時の情勢に詳しくないのでだいぶ夢を見てるが…でもやっぱり羨ましいと思うのである。内定の無い奴の僻みである。
父の身分が農民で母と結婚が許されなかったために駆け落ちしたが、東京で成功して士族にまで成り上がる。
樋口一葉は首席卒業するほどの才媛だったが女に学はいらない母の方針で進学できず、娘を可愛がっていた父が歌塾に入れる。
兄が病気で亡くなり、新事業に全財産をつぎ込んで借金までしていた父が大失敗をして失意のまま亡くなり、わずか17で大借金と母親と妹を背負う女戸主になる。
父親が病の床で娘を頼むと懇願して婚約した相手が、困窮する樋口一葉に莫大な結納金を求めてきたので婚約解消。
一緒に和歌をやっていた女性が小説で大金をもらっているのを見て和歌をやめて小説を始める。
紹介された10年上の男やもめのイケメン小説家に師事恋をする、雪だから泊まっていかないかと誘われても家に帰るなど、あまり進展しないまま結婚してない男女と言うことで醜聞になり決別するが数年間は想いを引きずる。
小説で成功できず家族を食べさせていけないので諦め、住居を引き払い貧困地区で荒物屋を始めるが士族や小説家のプライドが鼻につく樋口一葉は受け入れられず商売失敗、借金をしまくり踏み倒しまくる。
店をたたんで相場師になろうと50過ぎの海千山千相場師に借金を申し込むが愛人になるよう求められる。
樋口一葉の才能を惜しまれ小説家に復帰させてもらえる、わずか14ヵ月の間に立て続けに代表作となる傑作を発表し天才女流作家として人気を博し多くの一流小説家と交流する。
http://anond.hatelabo.jp/20131112234910
たくさんのトラバ&コメントありがとうございます。
実を言うと、前記の会話にはかなり端折ったところが有って、
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私「いや、そもそも与えられた条件が違うし……平安文学とかは女性主体で書かれてたんでは?」
某「いや、『竹取物語』とか、初期の方の物語の作者はみな男性だったし、そうやって男の作者が書いて女子供に読ませてた物語を、女が真似して書き始めたのが広まったの。日記だって最初の『土佐日記』に『男が書く日記を女も真似して書いた』ってあるじゃん。そういうことだよ。『源氏物語』だって道長のバックアップで評価されたってのが大きいし、後になって、藤原定家とか本居宣長とか男の学者が評価して研究したから。でなきゃ多分今まで残ってないよ。女が内輪で盛り上がってるだけじゃ同人と変わらないからねえ。樋口一葉は鴎外や漱石が評価したからで、でなきゃ今の綿矢りさみたいな扱いでしょ。それに女に特に人気があったわけじゃないしね。……いや、どれも作品自体は凄いんだけどね。女にしか書けない内容だし」
某「第一、どのジャンルでも男の作家から影響を受けた女性作家ってのはいるけど、その逆ってほとんどないじゃん? コミケの参加者は女の方が多いけど、その割りにプロは少ないよね。まあ、俺はコミケは嫌いだけど」
私「(それってやっぱ「条件」の問題なんじゃ…)」
某「いや、確かに凄い人は凄いんだけどね。本質的には女は創作には向いてないね。例外的には才能ある人いるけど、そういうのに限って人としては酷いのばかりだし、素じゃ近寄りたくないよな」
私「それは女に限らないでしょ? 男だって創作は出来ない人が大半だし……」
某「いや、一般的な傾向を言ってんだよ。男が最初から出産できないのと同じ。……ついでにきついこと言うけど、君自身には創作的な才能は残念ながら無いよね。いや、俺にもあんまり無いけど。まあ、女にしては頭は良いというか、まだまともなんじゃない? 出産方面はダメそうというか、あんまりいい子供は出来なさそうだけど……それはそれとして、俺が言ってるのはあくまで全体の話だし、事実だから」
私「……」
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結局は、女性というよりは私自身が見下げられていただけ、という気がします。
ついでに付け加えると、彼は別にクリスチャンではなくて、宗教全般に興味が有った感じです。アマテラスの話題はあまり出ませんでしたが。
http://anond.hatelabo.jp/20131111183828
http://anond.hatelabo.jp/20131112173817
それで続けて書くのもなんだが、こんなやり取りを思い出してしまった。
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某男性「女って、基本、創造性が無いよね。どんな分野でも最初から始めたり考え出したのは男ばかりだし」
私「えー、そんなこと無いでしょう。女の作家とか芸術家とか大昔から大勢いるし…日本だったら紫式部とか、樋口一葉とか。今だったら少女漫画家とかイラストレーターとかすごい人がたくさんいるし、女のシンガーソングライターなんていくらでも居るじゃない。近代以降なら科学者だって結構居るし」
某男性「でも、それって、たいてい男が始めて苦労して定着させたジャンルに後から入ってきて認められた、ってパターンでしょ。物語や日記だって最初に書き始めたのは男でしょ。漫画だって今の形を作ったのは手塚治虫とかトキワ荘出身者とか、劇画でも梶原一騎とか、みんな男でしょ。少女漫画だって最初は男が書いてたんだから。科学だって、新しい法則や分野を作り出すレベルの発想や発明をしているのは男だし、そもそも科学っていう分野を作ったのは男。音楽だって、クラシックもジャズもロックも始めたのは男。まあ単体ではすごい女性もいるけど、どれも大抵、一ジャンルを築き上げたりしたってわけじゃないからね。あくまで、男が完成させた枠内での成功だったり、多少変えたってぐらいだから」
私「……看護婦とかは? あれはナイチンゲールが始めたんでしょ?」
某男性「看護だって医者ありきだし、医学を始めたのは男じゃん。俺が言いたいのは、女が最初から始めて、女が独自に生み出して、女が自力で創り上げた文化はまず無いって事」
私「……(じゃあ、結局、何だと言いたいんだ…)」
某男性「まあ、何かのスタッフとか助手とか、補助的な仕事なら男より出来るけどね。それくらいの立ち位置が女には丁度良いし向いてるし、元々そういうふうに出来ているんだよ」
私「……(ああ、私が今の進路を諦めて、俺の仕事の手伝いをしてくれってことかな…もし今の進路に進んでも俺を超えられない、俺を超えるなと言うことか…?)」
某男性「結局、女が独自にやれることって、子供を生むことぐらいじゃないの? それでもまず男の精子が必要だし。……聖母マリアも神様が孕ませてるし。そうそう、神様も男だからな!」
私「……」
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始発まで寝て帰る、まあよくいるタイプの客だ。
始発が動いてしばらくしたくらいの時間に、涙目でカウンターに来て
「財布を盗られちゃったみたいなんです」
防犯カメラもうまく死角になってる場所で手がかりなし。
しかも聞けば寝てるうちに荷物が部屋の外まで転がり出てたと。
店としてはお手上げだわ。一応警察に被害届を出すんだが
形式上出すだけだし、結局捕まった試しがない。
あまりにも気の毒に思ったので、自分の財布から樋口一葉を派遣。
お姉さん可愛かったってのもあるけど、まえに男性客にも貸してる。
そのときも結局数日後に返しに来たし、大丈夫だろうと思って。
泣きそうな顔して喜んでくれてたから大丈夫だろうけど。
http://anond.hatelabo.jp/20080708184613
とても面白い企画だと思ったので、便乗させてください。
ご覧の通り趣味に走って暗めですがそのあたりはお許しを。
さんとの作品の重複は避けたつもりです。
太宰治「燈籠」
福田英子「妾の半生涯」
福澤諭吉「旧藩情」
ガールシン「四日間」
萩原朔太郎「月に吠える」
原勝郎「東山時代における一縉紳の生活」
樋口一葉「うつせみ」
穂積陳重「法窓夜話」
石川啄木「時代閉塞の現状」
泉鏡花「術三則」
カフカ「道理の前で」
北原白秋「邪宗門」
小林多喜二「党生活者」
幸徳秋水「筆のしづく」
桑原隲藏「蒲寿庚の事蹟」
ルブラン「奇巌城」
中島敦「狼疾記」
折口信夫「翁の発生」
ポー「アッシャー家の崩壊」
スウィフト「アイルランドにおける貧民の子女が、その両親ならびに国家にとっての重荷となることを防止し、かつ社会に対して有用ならしめんとする方法についての私案」
タゴール「ギタンジャリ」
寺田寅彦「流言蜚語」
徳冨蘆花「謀叛論(草稿)」
内村鑑三「後世への最大遺物」
イエイツ「春の心臓」
与謝野晶子「女子の独立自営」
http://anond.hatelabo.jp/20080315152400]
これを全部読んでいない人間は「猿」です。
ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス
ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社
デリダ『グラマトロジーいについて』
海外文学
『唐詩選』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
ゴーゴル『外套』
ポー『盗まれた手紙』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
メルヴィル『白鯨』
フローベール『ボヴァリー夫人』
ドストエフスキー『悪霊』
カフカ『審判』
魯迅『阿Q正伝』
トーマス・マン『魔の山』
ザミャーミン『われら』
ムージル『特性のない男』
セリーヌ『夜の果ての旅』
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』
ジュネ『泥棒日記』
ロブ=グリエ『嫉妬』
レム『ソラリスの陽のもとに』
エリオット『荒地』
ブランショ『文学空間』
日本文学
樋口一葉『にごりえ』
田山花袋『蒲団』
有島武郎『或る女』
志賀直哉『小僧の神様』
内田百〓『冥途・旅順入城式』
江戸川乱歩『押絵と旅する男』
横山利一『機械』
谷崎潤一郎『春琴抄』
川端康成『雪国』
太宰治『斜陽』
大岡昇平『俘虜記』
野坂昭如『エロ事師たち』
島尾敏雄『死の棘』
古井由吉『円陣を組む女たち』
後藤明生『挟み撃ち』
円地文子『食卓のない家』
中上健次『枯木灘』
斎藤茂吉『赤光』
萩原朔太郎『月に吠える』
坪内逍遥『小説神髄』
正岡子規『歌よみに与ふる書』
石川啄木『時代閉塞の現状』
小林秀雄『様々なる意匠』
保田與重郎『日本の橋』
吉本隆明『転向論』
江藤淳『成熟と喪失』
by 柄谷行人、他
追記
ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラ、リソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。
これを全部読んでいない人間は「猿」です。
ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ヴァレリー『精神の危機』
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス
ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店
デリダ『グラマトロジーいについて』
ベイトソン『精神と自然』新思策社
海外文学
『唐詩選』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
ゴーゴル『外套』
ポー『盗まれた手紙』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
フローベール『ボヴァリー夫人』
ドストエフスキー『悪霊』
カフカ『審判』
魯迅『阿Q正伝』
トーマス・マン『魔の山』
ザミャーミン『われら』
ムージル『特性のない男』
セリーヌ『夜の果ての旅』
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』
サルトル『嘔吐』
ジュネ『泥棒日記』
ロブ=グリエ『嫉妬』
レム『ソラリスの陽のもとに』
エリオット『荒地』
二葉亭四迷『浮雲』
樋口一葉『にごりえ』
島崎藤村『破戒』
田山花袋『蒲団』
有島武郎『或る女』
内田百〓『冥途・旅順入城式』
江戸川乱歩『押絵と旅する男』
谷崎潤一郎『春琴抄』
大岡昇平『俘虜記』
埴谷雄高『死霊』
安部公房『砂の女』
野坂昭如『エロ事師たち』
島尾敏雄『死の棘』
古井由吉『円陣を組む女たち』
後藤明生『挟み撃ち』
円地文子『食卓のない家』
中上健次『枯木灘』
斎藤茂吉『赤光』
萩原朔太郎『月に吠える』
北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』
正岡子規『歌よみに与ふる書』
石川啄木『時代閉塞の現状』
小林秀雄『様々なる意匠』
花田清輝『復興期の精神』
江藤淳『成熟と喪失』
by 柄谷行人、他
追記
ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラ、リソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。