「新潮文庫」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 新潮文庫とは

2012-01-29

[]風雲児たちから

職業武装解除 - 瀬谷ルミ子

国をつくるという仕事 - 西水 美恵子

女の一生〈1部〉キクの場合 (新潮文庫) - 遠藤 周作

自由への長い道―ネルソン・マンデラ自伝〈上〉 - ネルソン マンデラ;

生きる技法 - 安冨 歩

ビューティフル・マインド 天才数学者絶望奇跡 - シルヴィア ナサー

意志力革命 目的達成への行動プログラム (Harvard business school press) - ハイケ・ブルック

高橋和巳作品集〈第4〉邪宗門,私の文学を語る(インタヴュアー:秋山駿) (1970年) - 高橋 和巳;

リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書) - 野田 智義

世に棲む日日〈1〉 (文春文庫) - 司馬 遼太郎

円周率計算した男 (新人文庫) - 鳴海

ある明治人の記録―会津人柴五郎遺書 (中公新書 (252)) - 石光 真人

日本を大切にする仕事――身のまわりから社会を変える10人の生きざま、働きざま - 山岡 淳一郎;

世界を動かした21の演説――あなたにとって「正しいこと」とは何か - クリス アボット

こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した - 鬼丸昌也

所有せざる人々 (ハヤカワ文庫SF) - アーシュラ・K・ル・グィン

人間の測りまちがい〈上〉―差別科学史 (河出文庫) - スティーヴン・J. グールド

一〇〇年前の女の子 - 船曳 由美;


快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか - デイヴィッド・J・リンデン

製造業現場バイヤーが教える だったら、世界一購買部をつくってみろ! - 坂口 孝則

経済論戦は甦る - 竹森 俊平

サクサク現代史! (ナレッジエンタ読本 6) - 青木裕司

キャプテン・アメリカはなぜ死んだか (文春文庫)

2012-01-10

[]いまいち

次郎物語〈上〉 (新潮文庫) - 下村 湖人



スティグリッツマクロ経済学 第3版 - ジョセフ・E. スティグリッツ

経済統計の活用と論点 - 梅田 雅信

勝ち続ける経営 日本マクドナルド原田泳幸経営改革論 -

分析力を駆使する企業 発展の五段階 - トーマス・H・ダベンポート

競争優位で勝つ統計学---わずかな差を大きな勝利に変える方法 - ジェフリー

M&Aファイナンス - 笹山 幸嗣;

世紀の空売り - マイケル・ルイス

企業価値評価 第4版 【上】 - マッキンゼー・アンド・カンパニー

その数学戦略を決める - イアン・エアーズ

東京ディール協奏曲 - 栗山 誠;

イオンが急加速する流通再編地図グローバル化の先に見据える未来 - 梛野 順三

友達力」で決まる! 子供の「人間関係力」を育むために、親にしかできないこと - 親野 智可等;

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか - 増田 俊也

新装版]青年思索のために - 下村 湖人;

蝶 - 皆川 博子

オーダーメイド殺人クラブ - 辻村 深月

2012-01-09

[]学習意欲について

心理学の「現在」がわかるブックガイド - 越智 啓太

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ - エドワード・L. デシ

ガリヴァ旅行記 (新潮文庫) - スウィフト

メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫) - 伊藤 計劃;

君たちはどう生きるか (岩波文庫) - 吉野 源三郎


自己調整学習理論

図解 きほんからわかる「モチベーション理論

学ぶ意欲の心理学

コミュニティ科学技術社会イノベーション - 金子 郁容


ベッドルームで群論を――数学的思考の愉しみ方 - ブライアン・ヘイズ

風邪効用 (ちくま文庫) - 野口 晴哉

カリブ海ドン・キホーテ フィデル・カストロ伝 - 三浦 伸昭

フォールト・ラインズ 「大断層」が金融危機を再び招く - ラグラムラジャ

2012-01-07

[]dododo5

実学 中小企業のパーフェクト会計 - 岡本吏郎  

 いつも抽象度が高くて不満が残る作者だが不満があるけどこれはかなり実用

本棚歴史 - ヘンリー ペトロスキー

橋はなぜ落ちたのか―設計失敗学

ゼムクリップから技術世界が見える アイデアが形になるまで

〈使い勝手〉のデザイン学 (朝日選書)

フォークの歯はなぜ四本になったか 実用品の進化論  ペトロスキーシリーズ面白すぎ

ヨーロッパ史における戦争 (中公文庫) - マイケル ハワード  おもしろすぎワロタ

有事対応コミュニケーション力 (生きる技術!叢書) - 著者陣が嫌いな人ばっかだけどタイトルが魅力

ためらいのリアル医療倫理 ~命の価値は等しいか? - 岩田 健太郎 -内田樹押しなのがやだけど魅力

自分仕事を考える3日間 ・I - 西村 佳哲

自分仕事をつくる (ちくま文庫) - 西村 佳哲

かかわり方のまなび方 - 西村佳哲

自分いかして生きる (ちくま文庫) - 西村 佳哲   最近はまってる西村先生シリーズ


クルセイダーキングス デウス ウルト【完全日本語版】  むずい

変われる人 8000人のキーパーソンと会食してわかったこと - 鮒谷周史;  

マキアヴェッリ語録 (新潮文庫) - 塩野 七生

あなたは、なぜ「自分に似た人」を探すのか――崩壊する「大衆」と台頭する「鏡衆」 

文明論之概略を読む 上 (岩波新書 黄版 325) - 丸山 真男     立ち読み一覧


資本主義と自由 (日経BPクラシックス) - ミルトン・フリードマン

未来企業―生き残る組織の条件 - P.F. ドラッカー

新しい現実政府政治経済ビジネス社会および世界観

「新訳」乱気流時代経営 (ドラッカー選書) - P・F. ドラッカー

新訳 見えざる革命年金経済を支配する (ドラッカー選書)

すでに起こった未来―変化を読む眼 - P.F. ドラッカー

Panasonic フェリエ マユメイク ピンク ES2105PP-P - パナソニック  

私の履歴書 経済人 1           未来企業はとフリードマンは読みやすくておもしろい

2012-01-06

[]dododo4

企業分析入門 第2版 - クリシュナ・G. パレ

ビジネス統計学【上】 - アミール・アクゼル

実行力100%の会社をつくる! - 大久保 恒夫

デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice) - ティム ブラウン

デザインイノベーション デザイン戦略の次の一手 - ハルトムット・エスリンガー

ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術 - 棚橋 弘季

発想する会社! ― 世界最高のデザインファームIDEOに学ぶイノベーション技法 - トム・ケリー

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ - エドワード・L. デシ

世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある - シンシア スミス

イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10人材 - トム ケリー

米内光政 (新潮文庫) - 阿川 弘之

山本五十六 (上巻) (新潮文庫) - 阿川 弘之

最低で最高の本屋 (集英社文庫) - 松浦 弥太郎

エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746)) - オースン・スコット・カード

ロボット兵士戦争 - P・W・シンガー

戦争請負会社 - P.W. シンガー

子ども兵の戦争 - P.W. シンガー

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA) - 神林 長平;

桃色トワイライト (新潮文庫) - 三浦 しをん

障害のある人がいる家族の肖像 - ステェン ランゲ

2012-01-01

[]dododo4

遺言 - 岡田 斗司夫

文明としての教育 (新潮新書) - 山崎 正和

林檎の樹の下で ~アップルはいかにして日本上陸したのか~ - 斎藤 由多加

ますぐ書け、の文章法 (ちくま新書) - 堀井 憲一郎

黄落 (新潮文庫) - 佐江 衆一

男子の本懐 (新潮文庫) - 城山 三郎

笹まくら (新潮文庫) - 丸谷 才一

薬袋式英単語記法―かならず覚えられる - 薬袋 善郎

映画(シネマ)じかけの倫理学(エチカ) - 内藤 理恵

ルービン回顧録 - ロバート・ルービン

波乱の時代(上) - アラン グリーンスパン

不透明時代を見抜く「統計思考力」 - 神永 正博

実践する経営者―成果をあげる知恵と行動 - P.F. ドラッカー

戦場にかける恥 (双葉文庫―ひさいち文庫) - いしい ひさいち

眼前の敵 - いしい ひさいち

新興宗教オモイデ教 (角川文庫) - 大槻 ケン

鏡の国の戦争 - いしい ひさいち

本棚探偵の回想 (双葉文庫) - 喜国 雅彦

本屋さんに行きたい - 矢部 智子

希望書店論 - 福嶋 聡

書店繁盛記 (ポプラ文庫) - 田口 久美子

数学ガール フェルマーの最終定理1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) - 春日

数学ガール ゲーデル不完全性定理1 (MFコミックス アライブシリーズ) - 茉崎 ミユキ

数学女子 1 (バンブーコミックス) - 安田 まさえ

2011-12-27

[]2

http://anond.hatelabo.jp/20111226142435  から。read it laterに登録するためなんや。堪忍してくれ。

本屋でチェック

ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書) - 松波 晴

日本基準とIFRSから考える 原則主義の会計力

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫) - 池谷 裕二;

上場ベンチャー企業の粉飾・不正会計、失敗事例から学ぶ―ケースブック - 門脇 徹雄

エスケープ・ベロシティ キャズムを埋める成長戦略 - ジェフリー・ムーア

ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション - ジェフリー・ムーア

文明論之概略 - 福澤 諭吉

福沢諭吉 国を支えて国を頼らず - 北 康利

僕は君たちに武器を配りたい - 瀧本 哲史

ソドムの百二十日

死体泥棒 (星海社FICTIONS) - 唐辺 葉介

草子ブックガイド(1) (モーニングKC) - 玉川 重機

☆☆Venture Deals: Be Smarter Than Your Lawyer and Venture Capitalist - Dick Costolo


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子育て

喝采症候群―独断的パラノイア

子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる

10代の子をもつ親が知っておきたいこと

家庭のなかの対話―話しあえない父親のために (中公新書 (779)) - 伊藤 友宣

親業―子ども考える力をのばす親子関係のつくり方 - トマス ゴードン

他者といる技法―コミュニケーション社会学 - 奥村 隆

経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)

ウィーン家族 - 中島 義道

いじめを考える (岩波ジュニア新書) - なだ いなだ

☆「経験学習」入門 - 松尾 睦;


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◆英語

英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーション成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付] -

たったの72パターンでこんなに話せる英会話 (アスカカルチャー) - 味園 真紀

自分のことを英語で話すパーソナルワークブック (CD book) - 石津 奈々

1分間英語で自分のことを話してみる (CD付) - 浦島 久


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Kさんおすすめ

無限論の教室 (講談社現代新書) - 野矢 茂樹

北村薫創作表現講義あなたを読む、わたしを書く (新潮選書) - 北村 薫

小論文を学ぶ―知の構築のために - 長尾 達也

知識人とは何か (平凡社ライブラリー) - エドワード・W. サイード

宗教の創造力 (講談社学術文庫) - 荒木 美智雄

不完全性定理―数学的体系のあゆみ (ちくま学芸文庫) - 野崎 昭弘

The Mystery Method: How to Get Beautiful Women into Bed - Mystery

メタマジックゲーム―科学と芸術のジグソーパズル - ダグラス・R. ホフスタッター

薔薇の名前〈上〉 - ウンベルト エーコ

社会契約論 (白水Uブックス) - ジャン ジャック ルソー

クリエイティブな習慣―右脳を鍛える32のエクササイズ - トワイラ サープ

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) - 竹内 薫

科学論の展開―科学と呼ばれているのは何なのか? - A.F.チャルマーズ

メディア論―人間の拡張の諸相 - マーシャル マクルーハン

Loyalists - Peter Taylor


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◆暇があれば読みたい

ついこの店で買ってしまう理由

もっと儲かる全国手書きチラシ実例集

なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学

△外食の天才が教える発想の魔術

(バカ売れ販促アイデア

食の500年史 - ジェフリー・M・ピルチャー

創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書) - 輪島 裕介

もっとわかるアニメビジネス - 増田 弘道

新書で大学の教養科目をモノにする 政治学 (光文社新書) - 浅羽通明

Talking to Terrorists: Face to Face with the Enemy - Peter Taylor;

体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 脆弱性が生まれる原理と対策の実践

要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論 - J・M・ケインズ

自由の条件I ハイエク全集 1-5 【新版】 - 個人主義と経済秩序 ハイエク全集 1-3 【新版】

資本主義と自由 (日経BPクラシックス) - ミルトン・フリードマン

愛国者は信用できるか (講談社現代新書) - 鈴木 邦男

羽月莉音の帝国 8

羽月莉音の帝国 9

武器としての決断思考

パブリック

ザ・ゲーム -退屈な人生を変える究極のナンパバイブル

わかりやすいマーケティング戦略 新版 (有斐閣アルマ) -

もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書) - 菊池 誠

社会心理学 - 藤原 武弘

贈与の歴史学 -儀礼と経済のあいだ-

仕事の経済学

人事と組織の経済学

経験と教育 (講談社学術文庫)

暗黙知次元 (ちくま学芸文庫)

出現する未来 (講談社BIZ)

組織の経済学

フィールドブック 学習する組織「5つの能力」 企業変革をチームで進める最強ツール

フィールドブック 学習する組織「10の変革課題」―なぜ全社改革は失敗するのか?

1932-37年――続・精神分析入門講義 終わりのある分析とない分析 (フロイト全集 第21巻)

現代フロイト読本 1

超実録裏話 ファミマガ 創刊26年目に明かされる制作秘話集

政治家の殺し方 - 中田

就活の神さま~自信のなかったボクを「納得内定」に導いた22の教え~

英語で意見を論理的に述べる技術トレーニング

エロティックジャポン

数量化革命

ザ・マーケティング―「顧客の時代」の成功戦略 - レジス マッケン

新装版 メディアマッサージである -

太陽のあくび (メディアワークス文庫)

国家〈上〉 (岩波文庫) - プラトン

☆ニコマコス倫理学 (西洋古典叢書)

ソクラテスの弁明ほか (中公クラシックス (W14)) -

吉田松陰 - 川口 雅昭

気違い部落周游紀行 (冨山房百科文庫 31) -

ガダラの豚 1 (集英社文庫)

歴史〈上〉 (ワイド岩波文庫) - ヘロドトス

「科学的思考」のレッスン―学校で教えてくれないサイエンス (NHK出版新書) -

☆報酬主義をこえて(叢書・ウニベルシタス 704)

☆中国化する日本 -日中「文明の衝突」一千年史

学習する組織 -システム思考で未来を創造する

☆よいこの君主論 (ちくま文庫)

絶望名人カフカ人生

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

承認欲求―「認められたい」をどう活かすか? - 太田 肇

取材学―探求の技法 (中公新書 (410)) - 加藤 秀俊

単一民族神話の起源―「日本人」の自画像の系譜 - 小熊 英二

暇と退屈の倫理学 - 國分 功一郎

[新訳]南洲翁遺訓 - 松浦 光修

人間の限界 (岩波新書 青版) - 霜山 徳爾

大英帝国衰亡史 PHP文庫 - 中西 輝政

逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー) - 渡辺 京二

☆まんが医学の歴史 - 茨木 保

騙されないための世界経済入門 - 中原圭介

君たちはどう生きるか (岩波文庫) - 吉野 源三郎

社会学入門―“多元化する時代”をどう捉えるか (NHKブックス)

データはウソをつく―科学的な社会調査の方法 (ちくまプリマー新書) - 谷岡 一郎


未来形の読書術 (ちくまプリマー新書) - 石原 千秋

こころ』大人になれなかった先生 (理想の教室) - 石原 千秋

プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか? - メアリアン・ウルフ

小説の読み方~感想が語れる着眼点~ (PHP新書) - 平野 啓一郎

アート・オブ・コミュニティ ―「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには

「分かりやすさ」の罠―アイロニカルな批評宣言 (ちくま新書) - 仲正 昌樹

経済学という教養 (ちくま文庫) - 稲葉 振一郎;

プラクティカル産業組織論 (有斐閣アルマ) - 泉田 成美

経済学思考の技術 ― 論理・経済理論・データを使って考える - 飯田 泰之

訳者解説 -新教養主義宣言リターンズ- (木星叢書)

論理で人をだます法 - ロバート・A・グーラ

この世で一番おもしろいミクロ経済学

キケロー弁論集 (岩波文庫)

歴史哲学講義 (上) (ワイド岩波文庫 (225)) - ヘーゲル

弁論家について〈上〉 (岩波文庫) - キケロ

情報の文明学 (中公文庫) - 梅棹 忠夫

続・発想法 中公新書 (210) - 川喜田 二郎

考える技術・書く技術 (講談社現代新書 327) - 板坂 元

知的生産技術 (岩波新書) - 梅棹 忠夫

知性の磨きかた (PHP新書) - 林 望

神話の法則―ライターズ・ジャーニー (夢を語る技術シリーズ 5)

人蕩術皆伝―人蕩術とは人たらしの術である (致知選書)

新装版 孫子(上) (講談社文庫) - 海音寺 潮五郎

現代文正法眼蔵 1 (河出文庫) - 道元

空海の夢 - 松岡 正剛

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小説

白い雄鹿 - C.W. ニコル;

鯨捕りよ、語れ! - C.W. ニコル;

誇り高き日本人でいたい - C・W. ニコル

特務艦隊 (文春文庫) - C.W. ニコル

バンビ――森の、ある一生の物語 (岩波少年文庫)

猫のゆりかご (ハヤカワ文庫 SF 353) - カート・ヴォネガット・ジュニア

スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302)

原点回帰ウォーカーズ (MF文庫J)

バニラ A sweet partner (スーパーダッシュ文庫)

犬憑きさん 上巻 (スクウェア・エニックスノベルズ) - 唐辺 葉介;

塔の町、あたしたちの街 (ファミ通文庫 お 4-4-1) - 扇 智史

どろぼうの名人 (ガガガ文庫 な 4-1) - 中里 十

ふわふわの泉 (ファミ通文庫) - 野尻 抱介

さびしい王様 (新潮文庫) - 北 杜夫

戦争の法 - 佐藤 亜紀

歯みがきつくって億万長者―やさしくわかる経済の話 (チア・ブックス)

戦争を平和にかえる法

ゲド戦記(6点6冊セット) (岩波少年文庫) -

細雪 (中公文庫) - 谷崎 潤一郎

ペインティッド・バード (東欧の想像力) - イェジー コシンスキ

犬憑きさん 上巻 (スクウェア・エニックスノベルズ)

2011-12-26

[]年末だし、Amazonショッピングカートの整理しようぜ

以下はショッピングカートに入れておいたけど買わずに削除することにした作品一覧。(☆はAmazonじゃなく書店で買った本)

これだいたい自分がなんの職業についてるかバレそうでやだね。 




社会

第三の波 (中公文庫 M 178-3)

富の未来 上巻

レクサスオリーブの木グローバリゼーションの正体〈上〉

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)

余震(アフターショック) そして中間層がいなくなる

アメリカ大都市の死と生

いま〈アジア〉をどう語るか

☆困ってるひと

ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢シナリオ

文明の生態史観ほか (中公クラシックス)

グレート・リセット―新しい経済社会大不況から生まれる

波乱の時代(上) - アラン グリーンスパン

フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか

繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史(上)

ヨーロッパ史における戦争 (中公文庫)

中世覚醒アリストテレス発見から知の革命

天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡

イスラームから見た「世界史

西洋哲学史 1―古代より現代に至る政治的・社会的諸条件との関連における哲学史 (1)

帝国グローバル化世界秩序とマルチチュードの可能性

信用恐慌の謎―資本主義経済の落とし穴




ファシリテーションシリーズ

チーム・ファシリテーション 最強の組織をつくる12のステップ -

教育研修ファシリテーター

チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーションスキルズ) - 堀 公俊

アイスブレイク入門

人間関係づくりトレーニング

白熱教室の対話術

ご機嫌な職場

ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクト成功へと導く87のゲーム

ロジカル・ディスカッション

☆ディシジョン・メイキング―賢慮と納得の意思決定術

☆話し方入門 新装



マネジメント

インフォーマル組織力 -組織を動かすリーダー論理

☆ミンツバーグ教授の マネジャー学校

MBQマネジメント・バイ・クエスチョン

事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか?

なぜリーダーは「失敗」を認められないのか―現実に向き合うための8の教訓

マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか

危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか

人生にとって組織とはなにか (中公新書)



◆人事・モチベーション

「見せかけの勤勉」の正体

仕事楽しいかね? -

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

モチベーション企業研究

図解 きほんからわかる「モチベーション理論 (East Press Business)

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ

やりとげる力 - スティーヴン プレスフィールド

破壊創造の人事

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

リーダーの値打ち 日本ではなぜバカだけが出世するのか? (アスキー新書)

「働きたくない」というあなたへ

減らす技術 The Power of LESS

熱狂する社員 企業競争力を決定するモチベーションの3要素

経験から学ぶ人的資源管理 (有斐閣ブックス)

日本人事 NIPPON JINJI~人事のプロから働く人たちへ。時代を生き抜くメッセージ~

会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦

働きながら、社会を変える。――ビジネスパーソン子ども貧困」に挑む

「発達の最近接領域」の理論教授学習過程における子どもの発達

心の仕組み~人間関係にどう関わるか〈上〉

☆わたし、公僕でがんばってました。




自分の演出

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (講談社文庫) -

対話のレッスン

コミュニケーション力を引き出す (PHP新書)

演劇入門 (講談社現代新書)

演技と演出 (講談社現代新書)

見城徹 編集者魂の戦士―別冊課外授業ようこそ先輩

自分を磨く「嫌われ仕事」の法則

勝てる広告営業。―50のキーワードで知る

「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門 (ちくまプリマー新書)

料理のマネジメント キッチンを制する者がビジネスを制す!

人は「動き」だ!―なりたい自分を演出する40の方法





マーケティング

パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ - ジェフジャービス; 単行本

幸せ未来「ゲーム」が創る

「ヒットする」のゲームデザインユーザーモデルによるマーケット主導型デザイン

グレイトフル・デッドマーケティングを学ぶ

ペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―

シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる






◆その他

幸福優位7つの法則 仕事人生も充実させるハーバード式最新成功理論

残念な人の仕事の中身 ~世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

☆その数学が戦略を決める (文春文庫)

いまファンタジーにできること(グイン

ベストパートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール

新・絶望に効く薬

一般意志2.0 ルソーフロイトグーグル

刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記

千の顔をもつ英雄〈上〉

はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)

☆料理の四面体 (中公文庫)

結ぼれ - R.D. レイン

インテリジェンス人生相談 [個人編]

あるヨギの自叙伝





◆読み物

☆華竜の宮 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

ダイナミックフィギュア〈上〉

父っちゃんは大変人 (新潮文庫) -

おしまいの日 (新潮文庫)

スニーカーエイジ

チェンジアップ―「三振にもポリシーがある!」

☆ひとびとの跫音〈上〉 (中公文庫)

MOTHER(マザー)―The Original Story (新潮文庫)

MOTHER2―ギーグの逆襲 (新潮文庫)

☆空の都の神々は (ハヤカワ文庫FT)

ゼウスガーデン衰亡史

方法序説 (角川ソフィア文庫)

悲しみよこんにちは (新潮文庫)

生贄のジレンマ

逆光〈上〉 (トマス・ピンチョン小説)

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選 (中公文庫)

埋葬 (想像力の文学)

モレル発明

塩壷の匙 (新潮文庫)

☆姫椿 (文春文庫)

☆お家さん〈上〉 (新潮文庫)

マインド・イーター[完全版] (創元SF文庫)

タタール人の砂漠 (イタリア叢書)

ストレンジ・プラス 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

ロマン劇場ヒッパルコスの海 (双葉文庫名作シリーズ)

聖なる血 (扶桑社ミステリー) - トマス・F. モンテルオー

此花亭奇譚 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)

スノウブラインド - 倉野 憲比古

マルタの鷹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

少年の国―MYSTERY OF NEW RELIGION

ソドムの百二十日

悲惨物語

人間昆虫記(秋田文庫

2011-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20111005130055

それだとその一冊しか売れないよね。

「そういうきっかけで読んだ本が面白かったから似た本が読みたい」と思っても探しようがない

(精々同じ作家の別の本に手を出してみるくらいだ)から、そこで終わってしまう。



そういうベストセラー出たらすかさず「この本を読んだ後はコレ!」みたいな情報を分かり易い所に出せよと。もっとガツガツ売り込めよと。

今んとこ知ってる限りそういうのはAmazonのこの本を買った人はこれも買ってる欄しか無いぞ。

本にも類似本の広告つけるなりチラシ挟むなりしとけよ。文庫でもそれすらしてないやつ多すぎだ。「今月の新刊案内」だけじゃなくてさ。

公式サイトに試し読みとかも付けて欲しい。ラノベならやってる所あるけど。

と言うかその前に売り場をジャンル別にしてくれ。探しにくいことこの上ない。

ハードカバーならある程度分けてる所もあるけど、文庫だとレーベル毎に並べてるから

新潮文庫とか角川文庫とかそういう総合レーベル(と言っていいのか)の本はジャンルごた混ぜ。

同じ作家の本もレーベル違うと全然違う場所にあるし。

映画DVDだってゲームだってジャンル別に分けてパッケージ説明書いて売っていて、

本でも実用書やビジネス書の類はそういう事しているのに、何故小説はそれすらしないんだ。

「本読みだけが買ってくれればそれでいい」と言う売り方していたら先細るのは当たり前じゃないの。

2010-11-18

私が読んだうつ病に関する本まとめ

はじめに

私は現在心療内科通院中です。通い始めてからだいたい3年くらいかかってなんとか上向いてきました。

通院するようになってから、うつ病に関する新書文庫など、手に入りやすい本を何冊か読みました。

そのうち、個人的にいい内容だなと思ったものを挙げます。

素人感想なので、異論反論多々あると思いますが、何かのお役に立てれば幸いです。


ツレがうつになりまして。(幻冬舎)

マンガ。続編の『その後のツレがうつになりまして。』ともに文庫化(幻冬舎文庫)されています。

「休養」環境を整備するために家族にはある程度病気を理解してもらった方がよいと思います。

発病したての頃、家族うつ病についてよくわかっていないようだったので、家族向けに買いました。


最近文庫になった『こんなツレでゴメンナサイ。』は(単行本文藝春秋文庫文春文庫)、ツレさんの立場から、内面を詳しく書いています。

こちらを読んで共感したのは、自責感や体のつらさ、治りかけの時に「性格が悪くなる」というあたりです。


最先端医療現場から3 うつ病新時代 その理解とトータルケアのために(平凡社新書)

うつ病、心の病気には未知の部分があります。たとえば、薬は存在するのですが、「なぜ効くのかわかっていない」らしいです。

だから私はできるだけ新しく、また上手に整理された内容の本を求めていました。

この本は(おそらく現時点で)最新の見解を載せています。医師によりいろいろな立場があるので、一概に「最高」とはおすすめしませんが、

発病原因(内因性・心因性)と症状(精神症状が強いか身体症状が強いか、また重傷度)から治療方針を考えている実例が参考になります。

薬についても整理されていてわかりやすいとおもいます。また、「偽うつ」などと断じられやすい「新型(非定型)うつ病」も

治療と本人の精神的な成長で改善するであろうという見解も、ただ「困った若者」として排除する立場よりは理性的だと思いました。

友人知人にならば、最初に読む1冊として勧めるだろうと思います。


うつは薬では治らない(文春新書)

薬に対する反応性がいまいちで、何種類も薬を変えてきているので気になって読みました。

抗うつ薬は「中程度までの」患者にはあまり効果がないという研究があるようです(インターネット検索してみてください)。

また、製薬会社SSRIPRの時期とうつ病患者数が増加した時期が一致する点は、気になってしまうところです。

ですが、医者や薬を悪者にしようとしているかのような煽りタイトルはちょっと誤解を招くように思います。

この本は「薬だけでは」治らない、と主張しているように思います。「患者化」つまり、患者であることにあぐらをかき、

周りの手助けをあたりまえと思う思考を戒めています。

治ろうという意志がなくては治らない、という思いを深めた1冊でした。


会社で心を病むということ(新潮文庫)

私は来春から就職しますが、まだ寛解していない病気とつきあっていくのには不安があります。

この本は「産業医」の立場から、働きながら病気を治す、病気を治して働く、

そもそも仕事ストレスが高じて病気にならないようにするには、ということを書いた本です。

社会人の方には、病気であろうとなかろうと、使われる立場でも使う立場でも、読んで欲しいと思いました。

管理職へのアドバイス」という部分が、患者でない人向けです。


いやな気分よさようなら(星和書店)

薬に対する反応がイマイチのため、医師に「認知行動療法」をしてみることを勧められました。その良書がこれとのことです。

分厚い翻訳書で高いです。それと、後半の難しい部分は読むのが辛いです。

一応読みましたが、アメリカーンな感じ(前向きに生きてればハッピー信仰は持ってるよね当然)がするので、なんとなく馴染めませんでした。

認知行動療法は、医師に出される宿題をやって、採点(みたいなことを)してもらって、自分の考えのクセを自覚していくもののようですが、

そんな手間をかけられるほど時間のある医師日本にはたぶんほとんどいません。臨床心理士も数が少ないと思います。

自力でこの本のワークシートをやってもいいのでしょうが、まるで『絶対内定』みたいな分厚さなので断念しました。


こころが晴れるノート うつと不安認知行動療法自習帳

『いやな気分よさようなら』に挫折して、レイアウト優先で(とっつきやすさで)これを求めました。

ほんとうに自分でできる構成になっていると感じます。

ワークシートは1枚ずつしか印刷されていないので、コピーをとらなければいけませんが、見やすくわかりやすく、

どのシートをどういう順番にやればいいのか絞り込まれているのでよいと思います。

私は残念ながら本書を買った後に下向きの波が来てしまい、ワークシートは書かずに読むだけでした。


おわりに

上記に挙げた以外にも、トンデモだなあと思う本や、スピリチュアルが入っている本、

わかりやすさを求めるあまり表面的な内容になっている本、内容が古くあまり役に立たない本など、

10冊以上は読んでいると思います。中でも、私が腑に落ちた本を挙げました。

いま、改善しつつあるのは医師や薬のおかげばかりでなく、これらの情報に接して考え方が変わったからだと思います。

自分ばかりがなぜという思い、どうして長引くのかという不安は、知識を得ることによってある程度軽減されます。

また、私が「治ることに前向きになった」と感じたのは、卒業年限となり、苦しいながらも就職活動をやり終えた頃からでした。

就職活動で、他人に伝わる言葉表現せねばならなかったこと(今までは自分の気持ちを、ニュアンス優先の自分語彙で表していました)、

仕事をするという目標ができたことが前向きに作用したのだと思います。

私はあきらめずに進みます。

同病の皆様、そのご家族の皆様、患者の方と同じ会社で働く皆様。

発病自体は過ぎたこととして、これからを歩んで参りましょう。

2010-07-20

火車宮部みゆき

智の生真面目な顔を見つめて、本間は言った。

「田崎くんは、本当はボケを殺したくなかったんだろうな」

「そうかな…」

「殺さずに、飼いたかったんだ。だけど飼えないから、カッちゃんとこで飼っているのがうらやましくてたまらなかったんだろう。

 なんで自分だけ、こんなつまらない思いをしなくちゃならないんだろうって思ったんだろう」

「だからさ、殺したの?」

「そうだね」

「そんなことしないで、カッちゃんとこに来てさ、ボケと遊ばせてよって頼めばよかったのに。そうじゃない?」

「そういうことを思いつかなかったんだろう。犬を飼えないことが、あんまり悔しくてさ。そのことだけで頭がいっぱいだったんだよ、きっとな」

自分の身に降りかかったことを、そういう形でしか外に向けて「清算」できない人間というのはいるんだよ、と思った。

智には、まだ話して聞かせてもわからないだろう。

だが、もう二、三年したら、きちんと教えておかなくてはなるまい。

これから先、お前たちが背負って生きぬいていく社会には、「本来あるべき自分になれない」「本来持つべきものが持てない」という憤懣を、

爆発的に、狂暴な力でもって清算する──という形で犯罪をおかす人間があまた満ちあふれることになるだろう、と。

そのなかをどう生きてゆくか、その回答を探す試みは、まだ端緒についたばかりなのだということも。

 

火車宮部みゆき

小説推理」に1992年3月号から6月号にかけて連載され、1992年7月双葉社より単行本出版され、1998年1月新潮文庫版が出版された。

2010-01-15

火車宮部みゆき

智の生真面目な顔を見つめて、本間は言った。

「田崎くんは、本当はボケを殺したくなかったんだろうな」

「そうかな…」

「殺さずに、飼いたかったんだ。だけど飼えないから、カッちゃんとこで飼っているのがうらやましくてたまらなかったんだろう。

 なんで自分だけ、こんなつまらない思いをしなくちゃならないんだろうって思ったんだろう」

「だからさ、殺したの?」

「そうだね」

「そんなことしないで、カッちゃんとこに来てさ、ボケと遊ばせてよって頼めばよかったのに。そうじゃない?」

「そういうことを思いつかなかったんだろう。犬を飼えないことが、あんまり悔しくてさ。そのことだけで頭がいっぱいだったんだよ、きっとな」

自分の身に降りかかったことを、そういう形でしか外に向けて「清算」できない人間というのはいるんだよ、と思った。

智には、まだ話して聞かせてもわからないだろう。

だが、もう二、三年したら、きちんと教えておかなくてはなるまい。

これから先、お前たちが背負って生きぬいていく社会には、「本来あるべき自分になれない」「本来持つべきものが持てない」という憤懣を、

爆発的に、狂暴な力でもって清算する──という形で犯罪をおかす人間があまた満ちあふれることになるだろう、と。

そのなかをどう生きてゆくか、その回答を探す試みは、まだ端緒についたばかりなのだということも。

 

火車宮部みゆき

小説推理」に1992年3月号から6月号にかけて連載され、1992年7月双葉社より単行本出版され、1998年1月新潮文庫版が出版された。

2009-08-07

ナイトソウル

ホラー短編集を読んでいる。

新潮文庫キング、マキャモン他「ナイトソウルズ」

キング目当てに中古で買ったが、まだキングまでたどり着いていない。


だけど、あまりにも駄作が多くてうんざりしている。

話の冒頭がつまらなくても後半一気に面白い本はいくらでもあるから、我慢して読んでいる。

でも短編だもんな。おもしろくならないまま話が終わっている。


くそぅ、ビックネーム抱き合わせにしやがって…と言いつつまだ読み続けるつもり。

2009-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20090705211240

↓ これになんか似たような話あったな〜

http://www.amazon.co.jp/セックスボランティア-新潮文庫-河合-香織/dp/4101297517/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;s=books&amp;qid=1246799608&amp;sr=8-1

2009-05-11

村上春樹訳に感動した

たかが訳ひとつで、ここまで変わるものか。



ティファニーで朝食を』(カポーティ)を読んだ。感動した。これってば、すごく面白い話なんじゃん。知らなかったよ。前ちょっと読んだときは、名作とか言われているけど全然おもしろくないじゃんって、途中で積読行きしてたから。


いや違う。前読んだ時もちゃんと最後まで読んでいたようだ。ようだってのは、今回読んでみて改めて気づいたから。あ、私この本のあらすじ知ってんじゃん、そう思いながら読んでいって、最後のおちまで知ってたことに気づいたのは、そのまさにおちを読んだとき。そう、すっかり記憶から抜け落ちるほどに、以前読んだ時には感動も何もなかった、面白みもなにも感じていなかったわけです。



同じ新潮文庫、同じ作者、同じ話。何が変わったって、訳が変わった。

以前読んだのは、龍口直太郎訳。今回読んで、感動したのは、村上春樹訳。



何が凄いって、訳一つでここまで変わるのか、と。文学ってのはコンテンツ依存するものだとおもってた、そりゃあ文体なり表現なりはコンテンツの一部だけれど、そもそも外国文学ってのはその微妙な表現を理解するには、原語に長けていないと無理だし、名作と呼ばれるものは訳にたがわず名作なのだと、そう思い込んでいた、今までの私よ!無知であった。訳って重要だ。何はともあれ重要だ。物語の再構築じゃん。



たとえばさ、私が共感した一文がこれ。自分のことをずうずうしい女だとおもってるでしょ?という問いに対し、そんなことないよ、と返されたときの返しの一文。

村上春樹訳)

「ふん、思ってるわよ、みんなそうなんだから。でも別にいいんだ。そう思われてるほうがらくちんだもの」

(龍口直太郎訳)

「いいえ、そうよ。だれだってそう思うもん。でもあたし、気にしないわ。それが役に立つんだもんね」



ぜんぜん違うよ!春樹訳は圧倒的に共感しちゃうんだよ。それから、これ。



村上春樹訳)

「人は誰しも、誰かに対して優越感を抱かなくてはならないようにできている」と彼女は言った。「でも偉そうな顔をするには、それなりの資格ってものが必要じゃないかしら」

(龍口直太郎訳)

「だれでもだれか他の人に優越感を感じないではいられないもんよ」と彼女はいった。「でもその特権を使うまえに、ちょっとした証拠をみせるもんなのね」



もうさ、春樹すげーよ。共感まくりんぐだよ、私。龍口さんの役だと、意味はとれるけど共感とカ感動からは程遠いですよ。



訳者によってこうまで変わるか文学!と思った。なんだろう、読んだ時の私自身の状況とか環境とか、考え方の差はもちろんあるんだろう、あるんだろうけどでもね、その差を差し引いても、この感動は以前にはなかった。あんまりおもしろくない話だと思い込んでいた。それがここまで変わるかおまいさん、だよ。




あぁ、日本編集者の皆様、名作といわれる作品を、もっともっと訳してください。きちんとした訳者で。物語を再構築できるような、適切な言葉を選べるような、そんな素晴らしい訳者をつかってください。そう強く思ったので、自分日記に書いても誰も見ないし、ちょっとここに呟いてみた。

2009-02-17

村上春樹エルサレム講演と「ペスト

http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20090216/1234786976 の"unique divinity of the individual"に着想を得ました。

英文の引用は http://www.jpost.com/servlet/Satellite?cid=1233304788868&amp;pagename=JPost%2FJPArticle%2FShowFull

和訳の引用は http://anond.hatelabo.jp/20090217011603




上段:村上氏の発言(訳されたもの)

中断:村上氏の発言(JPostより引用

下段:アルベール・カミュ作「ペスト新潮文庫、第67刷、2006年刊)」




固く高い壁があり、卵が壁に打ち壊されるなら、壁がどんなに正しく卵がどんなに誤っていても私は卵の側に立ちます。

If there is a hard, high wall

and an egg that breaks against it,

no matter how right the wall or how wrong the egg,

I will stand on the side of the egg.

「この地上には天災犠牲者というものがあるということ、そうして、できうるかぎり天災に与することを拒否しなければならぬということだ」 (P377)

「あの大物のペスト患者たち~略~もまたその場合の立派な理由があるわけだし、もし僕が小物のペスト患者たちのもちだす不可抗力という理由と、必要性ということを容認するとしたら、大物どものそれも否認することができなくなる」 (P373, 374)

「僕はこう考えた。 ~略~ このいまわしい虐殺にそれこそたった一つの ~略~ 根拠でも与えるようなことは絶対に拒否しようと」 (P374)




どうしてなのか?私たちそれぞれは卵であり、壊れやすい卵にくるまれた唯一無二の存在だからです。私たちそれぞれは高い壁を前にしています。高い壁とはシステムです。それは通常では個人として受け入れがたいものを私たちに強います。

Why? Because each of us is an egg, a unique soul enclosed in a fragile egg.

Each of us is confronting a high wall.

The high wall is the system which forces us to do the things

we would not ordinarily see fit to do as individuals.

「僕の問題というのは、つまりあの胸にあいた穴だったのだ」 (P374)

「われわれはみんなペストの中にいるのだ」 (P375)




私が小説を書く理由はただ一つです。すなわち個人が持つ唯一無二の神聖さを描く事です。唯一無二なるものを満足させる事です。システムが私たちをめちゃくちゃにするのを防ぐ事です。だから私は生と愛について物語を書きます。人々を笑わせ、泣かせます。

I have only one purpose in writing novels,

that is to draw out the unique divinity of the individual.

To gratify uniqueness.

To keep the system from tangling us.

So - I write stories of life, love.

Make people laugh and cry.

「これはあなたのような人には理解できることではないかと思うのですがね、~略~ おそらく神にとって、人々が自分を信じてくれないほうがいいかもしれないんです。そうしてあらんかぎりの力で死と戦ったほうがいいんです、神が黙している天上の世界に目を向けたりしないで」 (P188)




私たちは皆人間であり、個人であり、壊れやすい卵です。壁を前にして、望みは失われます。高く、暗く、冷たすぎるのです。暖かみと力のために、私たちの存在を一つにして壁と戦わなくてはなりません。システムが私たちをコントロールするのを許してはいけません。私たちが何者であるか、決めさせてはいけません。システムを作り上げたのはは私たちですから。

We are all human beings, individuals, fragile eggs.

We have no hope against the wall:

it's too high, too dark, too cold.

To fight the wall, we must join our souls together for warmth, strength.

We must not let the system control us - create who we are.

It is we who created the system.

「このペストがあなたにとって果たしてどういうものになるか」「際限なく続く敗北です」 (P188)

「そして心の平和に到達するためにとるべき道について~略~何かはっきりした考えはあるか、と尋ねた。『あるね。共感ということだ』」 (P379)

「われわれは一緒に働いているんです。冒涜や祈祷を超えてわれわれを結びつける何者かのために。それだけが重要な点です」 (P373)




イスラエルの皆さん、私の本を読んでくれて感謝します。意義ある何かを共有できればと願う次第です。あなたが私がここにいる最大の理由なのです。

I am grateful to you, Israelis, for reading my books.

I hope we are sharing something meaningful.

You are the biggest reason why I am here.

「神さえも、今ではわれわれを引き離す事はできないんです」 (P324)

2008-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20081021145310

昼間見て気になっていたのでいまさらレスしてみる。


自分は翻訳物ばかり読むエセ文系だ。一応ドストエフスキーヘッセは大体読んだと思う。あとプルーストとかスタンダールとかアーヴィング古典か?)とかブロンテ姉妹とかトーマス・マンなんかを点々と。まあ何というか中途半端だ。

でも、頑張って読んでみるとかなり楽しめる作品古典には多いと思ってる。

これから気に入っている古典を気楽にオススメしてみる。


最初はドストエフスキーの「地下室の手記」。増田に集まる非モテ(笑)のみんなに読んでみて欲しい。

「地下室の手記」は、引きこもったニートがひたすら恨み節を呟き続ける話だ。非常に痛い。(笑)

俺は本当は凄い奴なんだけどみんな俺をバカにするから俺はみんなをバカにするんだぜ! というような。

で、知人にキレた勢いでソープに乗り込んでソープ嬢を罵倒したりする。

この作品、やっぱり女性にはまったく理解不能らしくて(笑)女性訳者さんがあとがきで散々貶したりしたらしい。

読んでてゲロ吐きそうになるかもしれないけど、良いシーンもあるから、どうか我慢して読んで欲しい(笑)


ドストエフスキーのほかの作品、「罪と罰」とか「カラマーゾフの兄弟」とか、サスペンスとしてもかなりドキドキできる作品だし、キャラクターも凄く立ってると思う。名前が長ったらしくておまけに何種類も出てきたりしてややこしいけど(汗)、慣れれば大丈夫


あと、ヘッセの「荒野のおおかみ」という作品が個人的に大好き。

簡単に言えば、オタ中年ビッチな若い女に出会って教育される話だ。

女に命令されてモテCD買ったりディスコへ行ってダンス踊ったり女を買ったりイケメンを交えて3Pしそうになったりする。

実際はかなりシュールではっきりいってわけ分からないんだが(汗)、そのわけ分からない部分も含めて面白い。

自分は作中のこんなセリフが気に入った。


「踊ろうとさえしないで、生きるために骨をおったなんて、どうして言えるの?」

「あんたは世間にとっては次元を一つ多く持ちすぎているのよ。今日生活し、生活を楽しもうと思うものは、あんたや私のような人間であってはならないのよ。インチキ音楽のかわりにほんとの音楽を、娯楽のかわりにほんとの喜びを、お金のかわりに魂を、営業のかわりにほんとの仕事を、遊びごとのかわりにほんとの情熱を求める人、そういう人にとっては、この世のはなやかな世間は故郷じゃないわ……」

(以上、新潮文庫版・高橋健二訳)


まあ「荒野のおおかみ」は読まなくても良いかもしれないけど(ヲイ)、「知と愛」(「ナルチスとゴルトムント」?)は本当に凄く面白いので是非読んで欲しい。

修道院のイケメン神学生をやっていたゴルトムントが、ひょんな事から女を知る。それから修道院を抜け出し、各地でヤりまくる、という話。本当にもう命がけでヤってヤってヤりまくる。(全部双方合意のもとでだけど)

単なる女食いイケメンの話みたいに思えるかもしれないけれど、一人一人の女性に対しては本当に誠実だ。というか、常人の域を超えた誠実さを抱えてしまった人間の話なのだと思う。


あと国文学だけど、夏目漱石なんかはかなり不器用な人だったらしく、読んでいて痛いのが結構ある。

行人」は相当痛かったなあ。お前は俺か! という感じ。ひたすら愛されないことを嘆く兄貴が。(兄貴は既婚なのだが)

「明暗」なんかはリア充っぽい心理が入り乱れていて、小林登場人物)と一緒に嘲笑できるかもしれない。ただし作者が執筆中に亡くなってしまったので残念ながら未完。


まともな評論とかあんまり読んでいないので色々怒られそうだし(汗)、チョイスもかなり変だけど、予備知識とかなくていきなり乱読しても慣れれば結構面白いよ、という例なので勘弁してください。

2008-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20080924122353

久世光彦の「卑弥呼」(新潮文庫)がまさにそんな話(女性器の名称って地方によって違うよね)の話だった。

 

おおらかに呼べる、日本で統一された女性器の名称を皆で考えようよ! ってね。

2008-08-02

ルポオタが非オタ彼女ノンフィクション世界を軽く紹介するための9冊+1本

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

アニオタ非オタ彼女アニメ世界を軽く紹介するための10本


まあ、どのくらいの数のルポオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
 その上で全く知らないジャーナリズム世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持って
る」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、日本ノンフィクションのこと

を紹介するために見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女ルポルタージュ布教する

のではなく相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、財布的に過大な負担を伴う単行本で2000円超えるようなのは避け

たい。

できれば文庫、単行本でもブックオフでよく見かける程度にとどめたい。

あと、いくらジャーナリズム的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

社会派映画好きが「『市民ケーン』は外せない」「『アラバマ物語』ぐらい見とけ」と言っ

ても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

   報道知識はいわゆる「噂の真相」的なものを除けば、毎週週刊文春程度は見ている

    サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

中核vs核マル(立花隆講談社文庫

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「立花隆以前」を濃縮しきっていて、「立花隆

後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。児玉隆也は手に入らないし。


ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。


この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要

最小限の情報彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」

試験としてはいいタスクだろうと思う。


東電OL殺人事件(佐野眞一新潮文庫)、東電OL症候群佐野眞一新潮文庫

アレって典型的な「記者が考える一般人に受け入れられそうな事件(そうオッサンが思い込

んでいるだけ。実際は著者が暴走しすぎ)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。


「ジャナオタとしてはこの二つは“妄想”として片付けていいと思うんだけど、率直に言っ

てどう?」って。


まあ佐野さんは『巨怪伝正力松太郎影武者たちの一世紀』(文春文庫)『カリスマ─中

内功とダイエーの「戦後」』(新潮文庫)が格段に出来がいいのだが、長すぎるんで。


テロル決算沢木耕太郎文春文庫

ある種のウヨが持ってる犯人山口二矢への憧憬と、「あーだこーだ言っても要するにロマン

は欠かせないのよ」的なナンバーをはじめとする文春ノンフィクション彼女に紹介する

いう意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも沢木耕太郎

「愚直なヒーロー」を体現する山口二矢

「庶民的なオヤジ」を体現する浅沼稲次郎

の二人をはじめとして、著者好みキャラ世界にちりばめてしまっているのが、紹介して

みたい理由。

沈黙ファイル―「瀬島龍三」とは何だったのか(共同通信社社会部:新潮文庫

たぶんこれを読んだ彼女は「魚住昭だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いと

いえば狙い。


この系譜の作品が何故か読売批判に繋がったこと、これが何故か日本推理作家協会賞を受賞

したこと、本当ならデヴィ夫人批判に繋がって、さっさと退場してもいいのに日本国内でそういった動

きがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

ワンダゾーン(福本博文:文藝春秋

「やっぱりスピリチュアルとか怪しいよね」という話になったときに、そこで選ぶのは『カ

ルト資本主義』(斎藤貴男文春文庫)でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、

この作品における福本さんのスタンスが好きだから。


怪しいところに自ら入り込んでそれで結局ばっさり斬る、っていう行為が、どうしても俺の

心をつかんでしまうのは、その「人を信じる」ということへの諦めきれなさがいかにもこの

人だなあと思えてしまうから。


精神世界自己啓発批判についての第一人者だしだからこそこの本に信憑性があるとは思う

けれど、一方でこれが斎藤さんなら罵詈雑言ばかりで題材にする量も半端じゃなくなるし、

死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う』(朝日出版社)の森達也さん

だったらきっちり40分のドキュメンタリーにしてしまうだろうとも思う。


なのに、各所に頭下げて迷惑かけて一冊の単行本を作ってしまう、というあたり、どうして

も「「人を信じる」ということを諦めきれない一個人」としては、たとえ福本さんがそうい

キャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。


作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。


絶対音感最相葉月新潮文庫

今の若年層で『のだめ』を見たことのない人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹

介してみたい。


音楽という身近でありながら遠く感じてしまう題材をどうやって料理するか。その一つの解

答が本書だと思う。主張に一貫性がないとかエピソードの取捨選択を誤っているなどの批判

も多いのだが、分かっているようで分からない主題にどうやって近づいていくか、そのアプ

ローチの仕方は単純にすごいと思うし、そこらへんを彼女に感じてもらいたくはある。


コリアン世界の旅(野村進講談社プラスアルファ文庫

在日外国人としての「目」あるいはレヴィ・ストロース的な「世界観」をオタとして教えた

い、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。


「終わらない日常を疑ってみる」的な感覚ジャーナリズムには共通してあるのかなという

ことを感じていて、だからこそ在日というか朝鮮半島の問題が竹島をはじめとして今でも話

題に上るのだろうと思う。


世界の中の日本人」という感覚今日さらに強まっているとするなら、その「気分」の源

在日問題にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に読ん

でもらえるかどうかを見てみたい。


宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作(高沢皓司:新潮文庫

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。


こういう現在進行形の重大事件を当事者との近距離にいるというかたちでノンフィクション

化して、それが常識として受け入れられるか、気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみ

たい。


ゆきゆきて、神軍原一男監督

9本まで決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に奥崎を選んだ。

立花隆から始まって原一男で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、映像ドキュメント時代の先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

ちなみに、あえて当事者による実録ノンフィクションははずした。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

というか、増田初めてで記法が分からんのは堪忍な。

2008-07-08

猿ベージ

http://anond.hatelabo.jp/20080315152400]

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー啓蒙弁証法岩波書店

アレント全体主義起源みすず書房

ウィトゲンシュタイン哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎『風土』岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙』

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル『白鯨』

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心』

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ『文学空間』

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様』

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械』

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成『雪国』

折口信夫死者の書

太宰治『斜陽』

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥『小説神髄』

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎『日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神

吉本隆明『転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2008-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20080703103212

弟に坂口安吾の「日本文化私観」や「堕落論」「続堕落論」を読んで、感想を聞きたい。

角川か新潮文庫の「堕落論」にも収録されてるけど、青空文庫に収録されてる。

日本文化私観」

http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42625_21289.html

堕落論

http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42620_21407.html

「続堕落論

http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42619_21409.html

 必要は発明の母という。その必要をもとめる精神を、日本ではナマクラの精神などと云い、耐乏を美徳と称す。一里二里は歩けという。五階六階はエレベータアなどとはナマクラ千万の根性だという。機械に頼って勤労精神を忘れるのは亡国のもとだという。すべてがあべこべなのだ。真理は偽らぬものである。即ち真理によって復讐せられ、肉体の勤労にたより、耐乏の精神にたよって今日亡国の悲運をまねいたではないか。

――続堕落論

日本人が現代に於いて産み出すものが日本の文化なわけで、弟の伝統への固執も、姉の新しいコミュニティへ行けってのも、

どっちもあってるとは思う。

まあネットが悪いんじゃなくて、ネットによって人の悪い所が簡単に見られるようになった、ってだけなんだけど。

2008-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20080627203705

書くのめんどくせーと思ったけど、誰も書かないので。

元増田勘違いしている(なぜか断言)


今、ここにある「蟹工船

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-01-21/2008012110_01_0.html

ソース赤旗というとんでもなさだが、分かりやすさであげる。

2006年から2007年にかけて、『30分で読める…大学生のための マンガ蟹工船』(東銀座出版社)、『まんがで読破 蟹工船』(イースト・プレス)が相次いで出版されました。

 いずれも売れ行きは上々。東銀座出版社によると、初版の5千部は1カ月ほどで完売。「若い読者を中心に」広く読まれ、現在3刷を数えています。


そう!売れているのは小林多喜二蟹工船」じゃなくて、マンガ版なんだよ!!


もう1つ根拠(にもならんが)

マンガ蟹工船」、amazonランキング145位!

http://blog.livedoor.jp/insectshima/archives/51638822.html

マンガ蟹工船」も売れているというのでちょっとamazonを覗いてみたら、今現在ランキングで「本全体」の145位。なんと新潮文庫蟹工船・党生活者』を今現在は抜いて、「小林多喜二ランキングではトップである。新聞を別にすれば、ぼくがなにか書いている本の中で一番売れているのではなかろうか??

だそーです。すげーなマンガ版


追記。すまん本家も売れているようだ。

「多喜二虐殺に匹敵する事件」 蟹工船ブームでマンガも売れる

http://www.j-cast.com/mono/2008/05/29020633.html

三省堂書店神保町本店では、「ワーキングプア」と関連させて2月から特設スタンドを設けた。これまで300冊近く売れたという。丸善丸の内本店でも4月から特設スタンドを設置。こちらも300冊近く売れた。


まあ、ソース赤旗やらJ-castなんで各自で真偽判断の方向で。書籍の売り上げデータはさすがに取れなかったわ。

ほんとに「蟹工船」って読まれてるの?

いろんな報道で売り上げが5倍だとか何だとか言われてるんだが、その割に話題にしている人間を全く見かけないのはどういうわけだ?

というか、ワーキングプアと呼ばれる連中にあの手の文学作品を読む時間精神的余裕があるとは思えんのだが。

Wikpediaの項目によると、読売新聞5/2付の記事がもっとも古いらしく、その3ヶ月前の朝日新聞には、売れているという記述は無いものの作者の小林多喜二を取り上げた記事存在している。

そして5月中旬から今に至るまで、他の新聞社メディアもこれに追随するように「蟹工船が売れている=ワーキングプア格差社会」の論調が見られるようになっているわけだが、その根幹になる「若者蟹工船流行中」という事象がちっとも体感できないので、どうも違和感を感じざるを得ないんだよな。

もし誰か知っているのなら、格差の底辺に居るような人達が、上記の5月以前に蟹工船を絶賛しているようなURIを教えて欲しいんだが…。

まあ、そういう人達ネットにすら繋げられないのかも知れんけど。

■■追加■■

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080502bk02.htm

プロレタリア文学を代表する小林多喜二(1903??1933)の「蟹工船(かにこうせん)・党生活者」(新潮文庫)が、今年に入って“古典”としては異例の2万7000部を増刷、例年の5倍の勢いで売れている。過酷な労働現場を描く昭和初期の名作が、「ワーキングプア」が社会問題となる平成若者を中心に読まれている。

2万7千部ねえ…。それって平成若者の何パーセントなんだろ…。

■■さらに追加■■

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-03-16/2008031614_02_0.html

青年トークで「蟹工船エッセーコンテストで大賞を受賞した山口さなえさん(26)は、不当解雇され労働組合も助けてくれなかった経験から「私たち世代が絶望にならざるを得ない構造を、現代の蟹工船として書きたかった」と発言。長く派遣で働いた同準大賞の狗又(いぬまた)ユミカさん(34)は「『蟹工船』に共感するプレカリアート(不安定労働者)を代表して言いたい。『私たちをもっといい船に乗せろ』」と叫びました。

まあ、自分の事をプレカリアートなんて名付けてる時点で色々と染まってる人だとは思うが。

赤旗Webサイトで「蟹工船」で検索をかけると、今年初頭(1??2月)頃に色々とプッシュしている様子が伺える(それ以前となると2005年2002年と散発的に取り上げられているだけ)。こんな記事があった。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-02-27/2008022701_03_0.html

デビュー作「一九二八年三月十五日」などで「貧困を生み出す社会のしくみに目を向け、これを打破する闘争を主題にしたところに多喜二の最初の大きな飛躍があった」と不破さん。とくに「当時の非正規の臨時工を描いた『蟹工船』がいま若者に読まれ、たたかいの力になっていることに多喜二が喜ぶだろう」と話すと、「ホーッ」と感嘆の声ももれました。

少なくともこの時点で、不破の脳内では若者蟹工船を読んでいるという事になっていたらしい。赤旗以外のそっち系も調べてみるかな。

■■もっと追加■■

記事の発端は、5/2の読売の記事だと思われるわけで、

今年に入って“古典”としては異例の2万7000部を増刷、例年の5倍の勢いで売れている

これが本当に記事にするような事象なのかどうかを検証すべきなのかも知れんね。特に近代文学なんて元の販売スケールが大きくないんだから、ちょっとした事で数倍に跳ね上がったり数分の一に激減したりというのも珍しくないような気がするし。

2万7千部なんて、どこかの大手書店の営業がプッシュするとか、どこかの活動家講演会で取り上げたりする程度で軽く到達できそうな数字に見える。あるある大辞典納豆が売り場から瞬殺されるようなご時世だしな。

それに元の記事では「5倍のペースで売れている」としか書かれてないのに、いつの間にか購入者の大半が若者だという事になってしまっているのも気になる。購入者のプロファイルをどうやって知ったんだろ。中高年をメディアで煽ってちょっと騙くらかすだけでも数万部は軽くいけると思うんだが。赤旗日曜版だって100万部いってるんだし。

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